JPH0816228A - 検査機能付き制御機器 - Google Patents

検査機能付き制御機器

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Publication number
JPH0816228A
JPH0816228A JP6149829A JP14982994A JPH0816228A JP H0816228 A JPH0816228 A JP H0816228A JP 6149829 A JP6149829 A JP 6149829A JP 14982994 A JP14982994 A JP 14982994A JP H0816228 A JPH0816228 A JP H0816228A
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JP
Japan
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inspection
switching
signal
port
common voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP6149829A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sakai
雅之 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0816228A publication Critical patent/JPH0816228A/ja
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器本体の各種負荷を制御するとともに自己
検査機能を組み込んだ検査機能付き制御機器において、
検査信号生成装置を制御装置に接続するだけでマイクロ
コンピュータを通常モードから検査モードに自動的に切
り替えられる検査機能付き制御機器を提供する。 【構成】 各種負荷を制御する通常モードから自己検査
機能を実行する検査モードに切り替えるための検査切替
ポートと検査を開始するための検査開始ポートとを含む
入出力ポートからなるマイクロコンピュータを搭載した
制御装置と、前記制御装置からコモン電圧を受けて前記
検査切替ポートに入力するための検査切替信号を生成す
る検査切替信号生成部とコモン電圧のON/OFFに基
づき前記検査開始ポートに入力するための検査開始信号
を生成する検査開始信号生成部を有する検査信号生成装
置と、前記制御装置には、自己検査の実施に応じて前記
検査信号生成装置を接続する接続手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御機器本体の各種負
荷を制御するマイクロコンピュータに自己検査機能を組
み込んだ検査機能付き制御機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、制御機器本体の各種負荷を制御す
るマイクロコンピュータに自己検査機能を組み込んだ検
査機能付き制御機器において、自己診断の検査機能を実
行する場合、マイクロコンピュータの通常モード(制御
モード)から検査モードに移行するための方法が種々提
案されている。例えば、この種の高周波加熱装置におい
て、 従来例1:顧客の操作する多数のスイッチの中から特定
のスイッチを複数個選んでこれを予め規定した順序に従
って入力する方法。 従来例2:複数のスイッチを同時に入力する方法。
【0003】従来例3:入力装置として透明タッチパネ
ルスイッチを使用する場合、スイッチ自身が透明である
ため顧客にはその存在が分からないので、専用の検査モ
ード入力スイッチを顧客の利用する領域とは別の操作エ
リアに設け検査モードへの切り替える高周波加熱装置の
マイクロコンピュータ制御システムが提案されている
(特開平1−167983号公報、参照)。 従来例4:また、別の例として、マイクロコンピュータ
に通常モードから検査モードに切り替える専用の検査切
替ポートを設け、この検査切替ポートの電圧レベルで検
査モードに移行する方法が提案されている。例えば、出
荷前の制御基板にジャンパー線などで検査切替ポートの
電圧レベル(例えば、Highレベル)を検査モードに
固定して、検査終了後はそのジャンパー線を切断するこ
とによって通常モードの電圧レベル(例えば、Lowレ
ベル)になるよう戻していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例1〜2では、複数のスイッチ(キー)の組み合わ
せによる複雑な操作が強要されたり、キー操作の時間に
制約を受けたり、不要なスイッチを設けたり、自己検査
プログラムの用量が大きくなるという問題がある。ま
た、複数のキーを入力していては、生産効率も悪く、コ
ストアップの要因になる。また、上記の従来例3の特開
平1−167983号公報では、たとえ操作・表示パネ
ル上において、顧客が操作しない領域に専用の検査モー
ドスイッチを設けても、顧客が知らずにその検査モード
スイッチに接触することで検査モードに移行し誤動作す
る問題がある。
【0005】また、上記の従来例4において、マイクロ
コンピュータに専用の検査切替ポートにジャンパー線な
どで予め検査モードに設定しておき検査終了後に切断し
たジャンパー線の切れ端が制御装置に組み込まれた制御
基板内に残ることがあり、故障の原因になるなど信頼性
の面で問題があった。さらに、制御基板におけるジャン
パー線の埋め込みや切断作業は、生産効率を低下させる
という問題がある。
【0006】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、機器本体の各種負荷を制御する制御装置のマイク
ロコンピュータに自己検査機能を組み込んで自己検査を
実行する場合、検査信号生成装置を制御装置に接続する
だけでマイクロコンピュータを通常モードから検査モー
ドに自動的に簡単に切り替えられる検査機能付き制御機
器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の基本構成
を示すブロック図である。図1において、本発明は、機
器本体の各種負荷を制御するとともに自己検査機能を組
み込んだ検査機能付き制御機器において、各種負荷を制
御する通常モードから自己検査機能を実行する検査モー
ドに切り替えるための検査切替ポートと検査を開始する
ための検査開始ポートとを含む入出力ポートからなるマ
イクロコンピュータ101aを搭載した制御装置101
と、前記制御装置101からコモン電圧を受けて前記検
査切替ポートに入力するための検査切替信号を生成する
検査切替信号生成部102aとコモン電圧のON/OF
Fに基づき前記検査開始ポートに入力するための検査開
始信号を生成する検査開始信号生成部102bを有する
検査信号生成装置102とを備え、前記制御装置101
は、前記検査信号生成装置102にコモン電圧を出力す
るコモン電圧端子と前記検査信号生成装置102から出
力される検査切替信号及び検査開始信号を受信し前記検
査切替ポートと前記検査開始ポートにそれぞれ対応して
入力するための入力信号端子とを有する接続手段101
bをさらに備え、前記接続手段101bにより前記制御
装置101と前記検査信号生成装置102が接続された
際、前記検査切替信号生成部102はコモン電圧により
検査切替信号を生成することによって制御モードから検
査モードに自動的に切り替えることを特徴とする検査機
能付き制御機器である。
【0008】前記検査切替信号生成部102aは、前記
検査切替信号としてコモン電圧を直接出力するリード線
で構成されることが好ましい。
【0009】前記検査開始信号生成部102bは、前記
検査開始信号としてコモン電圧をON/OFFする単一
部品で構成されることが好ましい。
【0010】前記マイクロコンピュータの検査開始ポー
トが、通常モードでは一つの入力信号ポートとして使用
するよう構成されることが好ましい。また、前記接続手
段101aは、コモン電圧端子、電圧検査切替信号及び
検査開始信号の入力信号端子からなる3端子のコネクタ
で構成されることが好ましい。
【0011】なお、本発明において、制御装置101と
しては、CPU、ROM、RAM、I/Oポート、タイ
マー等からなるマイクロコンピュータを搭載した制御基
板で構成されている。このROMには、各種負荷を制御
する負荷制御プログラム、自己診断するための自己検査
プログラム等が格納されている。I/Oポートの入力ポ
ートには、検査切替ポートと検査開始ポートを設けてい
る。I/Oポートの出力ポートには、各種負荷(例え
ば、キー入力部、表示部、出力部等)が接続され、CP
Uにより制御される。さらに、制御装置101の制御基
板には接続手段101bが設けられ、コモン電圧を出力
するコモン電圧端子と検査切替信号及び検査開始信号を
入力するための入力信号端子とからなる3端子のコネク
タが設けられている。
【0012】検査切替生成部102aとしては、検査切
替ポートに検査切替信号を出力するためのコモン電圧を
直接出力するリード線一本で構成されている。検査開始
信号生成部102bとしては、コモン電圧をON/OF
Fして検査開始ポートに検査開始信号を出力する小型マ
イクロスイッチ、リードスイッチ、センサー等が用いら
れ、いずれかの単一部品で構成される。検査信号生成装
置102には、制御装置101の接続手段101aに接
続するコネクタ付きケーブルが設けられている。
【0013】
【作用】上記構成によれば、制御機器本体の各種負荷を
制御するとともに自己検査機能を組み込んだ検査機能付
き制御機器において、検査信号生成装置102を制御装
置101の接続手段101aに接続するだけで、検査信
号生成装置102で検査切替信号を生成してマイクロコ
ンピュータの検査切替ポートに入力されるので自動的に
検査モードに設定される。また、接続手段101aに検
査信号生成装置102が接続されていなければ、通常モ
ードに設定される。
【0014】従って、制御装置101には、従来例のよ
うに検査モードを実行させるためだけの専用キーやジャ
ンパー線を設ける必要がない。また、ジャンパー線を切
断するような作業が不要となる。本発明の検査機能付き
制御機器を電子レンジ等の製品に適用した場合、市場に
出荷する際には、接続手段101bの検査切替ポートに
は検査切替信号が入力されないので、例えば、顧客の誤
操作により検査モードに移行する恐れがない。また、接
続手段101bとして3端子のコネクタを制御基板に設
けるだけでよく、安価な構成になる。検査信号生成装置
102としては、コモン電圧をON/OFFする小型マ
イクロスイッチ、リードスイッチ、センサー等のいずれ
かの単一部品で構成できるので、小型で安価な構成にす
ることができ、繰り返し使用することができる。
【0015】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいて本発明を詳
述する。なお、本発明はこれによって限定されるもので
ない。本発明は、機器本体を制御する制御装置に自己診
断のための自己検査機能を組み込んだ制御機器において
好適であり、 各構成要素は「通常モードから検査モード
に自動的に切り替える自己検査機能」を達成する以外
に、マイクロコンピュータを用いた電子レンジ、空調機
器、音響機器、映像機器等の製品の制御装置に適用する
ができる。
【0016】図2は本発明を電子レンジの制御装置に適
用した一実施例を示すブロック図である。図2におい
て、1は制御装置で、制御基板1Aで構成される。制御
基板1Aには、CPU、ROM、RAM、I/Oポー
ト、タイマー等からなるマイクロコンピュータ1aが搭
載されている。また、マイクロコンピュータ1aには、
直流定電圧源(図示しない)から定電圧Vss(−5
V)、Vdd電圧(コモン電圧、GND)が供給されて
いる。P1はマイクロコンピュータ1aの検査切替ポー
トであり、検査切替信号を入力することにより各種負荷
を制御する通常モードから自己検査機能を実行するため
の検査モードに切り替える。P2はマイクロコンピュー
タ1aの検査開始ポートであり、検査開始信号を入力す
ることにより検査を開始する。ここでは、電子レンジの
ドアの開閉状態を検知するドアスイッチ2bの作動によ
り得られる開閉信号を検査開始信号としている。
【0017】1bは検査信号生成装置(後述する)を接
続するためのコネクタであり、コモン電圧を出力するコ
モン電圧端子(1番ピン)と、検査開始ポートP2に入
力される検査開始信号を入力信号端子(2番ピン)と、
検査切替ポートP1に入力される検査切替信号の入力端
子(3番ピン)とからなる3端子のコネクタで制御基板
1Aに設けられている。また、制御基板1Aには、検査
切替ポートP1、検査開始ポートP2の各入力ポートに
は電圧レベルを設定する抵抗R1〜R4からなる入力回
路1cが設けられている。
【0018】2は検査信号生成装置であり、コモン電圧
を制御装置1の制御基板1Aから受信することにより検
査切替信号と検査開始信号を生成している。また、検査
切替信号としては、コモン電圧を検査切替ポートP1に
直接帰還させるリード線2a一本で構成している。ま
た、検査開始信号としては、コモン電圧をON/OFF
するドアスイッチ2bで構成している。検査信号生成装
置2には、制御基板1Aのコネクタ1bと接続するため
のコネクタケーブル2cが設けられている。
【0019】3はタッチパネルキーからなるキー入力部
で、調理メニューの設定や調理時間の設定などの調理条
件を入力する。4は蛍光表示管からなる表示部であり、
入力された調理時間等の表示データを表示する。5は出
力部であり、マグネトロン、赤外線ヒータ等で構成され
ている。
【0020】図3は本発明による制御装置の自己検査機
能への切替処理を示す概略フローチャートである。図3
において、マイクロコンピュータ(マイコン)1aの検
査切替ポートP1(TESTPORT)がVdd電圧レベル(コ
モン電圧、Highレベル)のとき検査モード、Vss
電圧レベル(Lowレベル)のとき通常モードとする。 ステップS1:マイコン1a(CPU)は検査切替ポー
ト(TESTPORT)にコモン電圧(Highレベル)が入力
されたか否かを判定する。コネクタ1bに検査信号生成
装置2が接続されていない場合は、検査切替ポートにL
owレベルであるので、ステップS2に進み通常モード
に設定される。
【0021】ステップS2:通常モードに設定される。
マイコン1a(CPU)は、キー入力部3からのキー入
信号を判別し受け付ける。さらに、受け付けたキー入力
信号により、表示部4にその状態を表示し、キー入力部
3から設定された条件により、マグネトロン等の出力部
5を制御する、通常モードの処理がされる。また、市場
に出荷する際には、コネクタ1bには検査信号生成装置
2が接続されないので、通常モードに固定され検査モー
ドに移行することはない。
【0022】ステップS3:コネクタ1bに検査信号生
成装置2が接続された場合は、検査切替ポートP1(TE
STPORT)にHighレベルであるので、検査モードに設
定される。 ステップS4:マイコン1aは、検査開始ポートP2
(DOORPORT)にドアスイッチ2bから開閉信号(キーコ
ード)のHighレベルが入力されたか否かを判定す
る。ここでは、電子レンジのマイコン1aは、ドアが閉
じられてない場合、マグネトロンを作動して加熱を開始
しないようプログラムされているため、先ずドアスイッ
チ2bの閉成状態を判定する。 ステップS5:検査モードを実行する。所定の順序で出
力部5を駆動するよう構成して、出力部5の状態を確認
することでドアスイッチ2bの検査が可能となる。ま
た、検査開始ポートP2(DOORPORT)のレベルを確認し
ても可能である。
【0023】いずれにしても検査モードを実行するため
には、コネクタ1bにより検査信号生成装置2が接続さ
れドアスイッチ2bを操作して実行される。自己検査機
能として、マイクロコンピュータ1aに各部の診断プロ
グラムを搭載することにより、ドアスイッチ2bの開閉
信号を検査開始信号として、制御基板1a、キー入力部
3、表示部4、出力部5をそれぞれ診断することが可能
である。
【0024】制御基板1aのコネクタ1bの1番ピンに
Vdd電圧レベルのコモン電圧を接続しておき、検査信
号生成装置2を接続すれば、検査切替ポートP1(TEST
PORT)がVdd電圧レベルになり検査モードになる。ま
た、コネクタ1bは単一の部品であるため、接続操作は
1回でよく、検査モードに入るための専用の操作は不要
となる。制御装置1が製品(電子レンジ)に組み込まれ
た状態では、コネクタ1bには、ドアスイッチとその入
力信号線のみ接続されていて、3番ピンには何も接続さ
れていない。従って、検査切替ポートP1(TESTPORT)
はVss電圧レベルであり、通常モードに固定される。
また、検査開始信号を入力する検査開始ポートP2は、
通常モードでは、一つの入力信号ポートとして使用する
ことができる。また、検査開始信号として、センサーか
ら出力されるセンサー信号も使用可能であり、コネクタ
1bには単一部品のスイッチ、センサー等で構成したコ
ネクタケーブルで接続される。また、出力部として、実
際の負荷と違うリレー、ランプ等の部品を使用して制御
基板1Aの自己検査を実施し確認することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。 (1)検査信号生成装置を制御装置に接続するだけでマ
イクロコンピュータを通常モードから検査モードに自動
的に簡単に切り替えられる。 (2)検査モードに移行するための専用キーおよび多数
のキーによる複雑なキー操作が不要となり、生産性の向
上、製品のコストダウンが可能となる。 (3)また、市場において、マイクロコンピュータの検
査切替ポートは空入力信号端子になるので、顧客のキー
操作により、検査モードに移行して誤動作したり故障す
る恐れもなくなる。 (4)検査を開始するための検査開始ポートが、通常モ
ードでは一つの入力信号ポートとして使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を電子レンジの制御装置に適用した一実
施例を示すブロック図である。
【図3】本発明による制御装置の自己検査機能への切替
処理を示す概略フローチャートである。
【符号の説明】
1 制御装置 1A 制御基板 1a マイクロコンピュータ 1b コネクタ 2 検査信号生成装置 2a リード線 2b ドアスイッチ 2c コネクタケーブル 3 キー入力部 4 表示部 5 出力部 P1 検査切替ポート P2 検査開始ポート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体の各種負荷を制御するとともに
    自己検査機能を組み込んだ検査機能付き制御機器におい
    て、各種負荷を制御する通常モードから自己検査機能を
    実行する検査モードに切り替えるための検査切替ポート
    と検査を開始するための検査開始ポートとを含む入出力
    ポートからなるマイクロコンピュータを搭載した制御装
    置と、 前記制御装置からコモン電圧を受けて前記検査切替ポー
    トに入力するための検査切替信号を生成する検査切替信
    号生成部とコモン電圧のON/OFFに基づき前記検査
    開始ポートに入力するための検査開始信号を生成する検
    査開始信号生成部を有する検査信号生成装置とを備え、 前記制御装置は、前記検査信号生成装置にコモン電圧を
    出力するコモン電圧端子と前記検査信号生成装置から出
    力される検査切替信号及び検査開始信号を受信し前記検
    査切替ポートと前記検査開始ポートにそれぞれ対応して
    入力するための入力信号端子とを有する接続手段をさら
    に備え、 前記接続手段により前記制御装置と前記検査信号生成装
    置が接続された際、前記検査切替信号生成部はコモン電
    圧により検査切替信号を生成することによって制御モー
    ドから検査モードに自動的に切り替えることを特徴とす
    る検査機能付き制御機器。
  2. 【請求項2】 前記検査切替信号生成部は、前記検査切
    替信号としてコモン電圧を直接出力するリード線で構成
    されることを特徴とする請求項1記載の検査機能付き制
    御機器。
  3. 【請求項3】 前記検査開始信号生成部は、前記検査開
    始信号としてコモン電圧をON/OFFする単一部品で
    構成されることを特徴とする請求項1記載の検査機能付
    き制御機器。
  4. 【請求項4】 前記マイクロコンピュータの検査開始ポ
    ートが、通常モードでは一つの入力信号ポートとして使
    用することを特徴とする請求項1記載の検査機能付き制
    御機器。
JP6149829A 1994-06-30 1994-06-30 検査機能付き制御機器 Pending JPH0816228A (ja)

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JP6149829A JPH0816228A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 検査機能付き制御機器

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JPH0816228A true JPH0816228A (ja) 1996-01-19

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