JPH08161314A - 文書表示装置 - Google Patents
文書表示装置Info
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- JPH08161314A JPH08161314A JP6330327A JP33032794A JPH08161314A JP H08161314 A JPH08161314 A JP H08161314A JP 6330327 A JP6330327 A JP 6330327A JP 33032794 A JP33032794 A JP 33032794A JP H08161314 A JPH08161314 A JP H08161314A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】文書データファイルをアイコン表示する際に、
使用者が目的とする文書データファイルを直感的に認識
できるようなアイコンを作成表示すること。 【構成】アイコン化すべき文書データファイルのページ
数をページ数検出部１６Ａ２で検出し、罫つき情報の有
無を罫つき検出部２０で検出し、用紙方向並びに印字方
向を用紙／印字方向検出部２２で検出し、用紙の大きさ
を用紙サイズ検出部２４で検出する。アイコンデータ作
成部２６は、これら検出結果を反映したアイコンを作成
し、表示部１４に表示する。
使用者が目的とする文書データファイルを直感的に認識
できるようなアイコンを作成表示すること。 【構成】アイコン化すべき文書データファイルのページ
数をページ数検出部１６Ａ２で検出し、罫つき情報の有
無を罫つき検出部２０で検出し、用紙方向並びに印字方
向を用紙／印字方向検出部２２で検出し、用紙の大きさ
を用紙サイズ検出部２４で検出する。アイコンデータ作
成部２６は、これら検出結果を反映したアイコンを作成
し、表示部１４に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等の
文書処理装置に係り、特に、編集すべき文書データの選
択を容易にするために文書データをアイコン化して表示
する文書表示装置に関する。
文書処理装置に係り、特に、編集すべき文書データの選
択を容易にするために文書データをアイコン化して表示
する文書表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、日本語ワードプロセッサ等の文
書処理装置では、作成した文書データを一つのファイル
として、フロッピーディスク等の外部記憶装置に記憶し
ておき、必要に応じてそれを読出して編集できるように
なっている。
書処理装置では、作成した文書データを一つのファイル
として、フロッピーディスク等の外部記憶装置に記憶し
ておき、必要に応じてそれを読出して編集できるように
なっている。
【０００３】また、本体内に大容量のメモリ、例えばＲ
ＡＭディスク等を登載しておくことにより、外部記憶装
置を用いなくとも複数の文書データファイルを保持して
おくことができる文書処理装置も知られている。
ＡＭディスク等を登載しておくことにより、外部記憶装
置を用いなくとも複数の文書データファイルを保持して
おくことができる文書処理装置も知られている。
【０００４】そして、このようなＲＡＭディスク等を登
載した文書処理装置では、そのＲＡＭディスク等に書き
込まれている文書データファイルをアイコンとして表示
しておき、マウスなどのポインティングデバイスによる
選択操作に応じて当該文書データを編集用の文書データ
として読出し表示する機能を備えるものもある。
載した文書処理装置では、そのＲＡＭディスク等に書き
込まれている文書データファイルをアイコンとして表示
しておき、マウスなどのポインティングデバイスによる
選択操作に応じて当該文書データを編集用の文書データ
として読出し表示する機能を備えるものもある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
ＲＡＭディスク等に書き込まれている文書データファイ
ルをアイコンとして表示する場合、固定のアイコンとし
て表示されるだけであった。そのため、そのアイコンに
対応させて文書データファイルの名称を表示するなど、
テキストデータのみで、文書データファイルの内容を使
用者に認知させるしかなかった。
ＲＡＭディスク等に書き込まれている文書データファイ
ルをアイコンとして表示する場合、固定のアイコンとし
て表示されるだけであった。そのため、そのアイコンに
対応させて文書データファイルの名称を表示するなど、
テキストデータのみで、文書データファイルの内容を使
用者に認知させるしかなかった。
【０００６】従って、従来の文書処理装置では、使用し
ている用紙種類、現在進行中の分量（ページ量）、用紙
中のレイアウト等の使用者の記憶にある内容での直感的
な選択を行うことが不可能であった。
ている用紙種類、現在進行中の分量（ページ量）、用紙
中のレイアウト等の使用者の記憶にある内容での直感的
な選択を行うことが不可能であった。
【０００７】また、テキスト表示を文書分表示してそこ
から選択する手法を採用したとしても、文書データの認
識は可能であるが、現在設定されている書式の状態等を
把握することは不可能であるという問題がある。
から選択する手法を採用したとしても、文書データの認
識は可能であるが、現在設定されている書式の状態等を
把握することは不可能であるという問題がある。
【０００８】本発明の課題は、文書データファイルをア
イコン表示する際に、使用者が目的とする文書データフ
ァイルを直感的に認識できるようなアイコンを作成表示
し、それによって、使用者が所望の文書データファイル
を容易に選択できるようにすることである。
イコン表示する際に、使用者が目的とする文書データフ
ァイルを直感的に認識できるようなアイコンを作成表示
し、それによって、使用者が所望の文書データファイル
を容易に選択できるようにすることである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。アイコンイメージ作成手段は、少なくとも一つ
の文書データを記憶する文書データ記憶手段に記憶され
た各文書データの文書書式を検出し、この検出した文書
書式に基づいて各文書データのアイコンイメージを作成
する。アイコン表示手段は、前記アイコンイメージ作成
手段で作成されたアイコンイメージを表示する。
である。アイコンイメージ作成手段は、少なくとも一つ
の文書データを記憶する文書データ記憶手段に記憶され
た各文書データの文書書式を検出し、この検出した文書
書式に基づいて各文書データのアイコンイメージを作成
する。アイコン表示手段は、前記アイコンイメージ作成
手段で作成されたアイコンイメージを表示する。
【００１０】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。少なく
とも一つの文書データを記憶する文書データ記憶手段に
記憶された各文書データをアイコン化して表示する際
に、アイコンイメージ作成手段によって、文書データ記
憶手段に記憶されている各文書データの文書書式を検出
し、この検出した文書書式に基づいて各文書データのア
イコンイメージを作成して、アイコン表示手段により表
示する。
とも一つの文書データを記憶する文書データ記憶手段に
記憶された各文書データをアイコン化して表示する際
に、アイコンイメージ作成手段によって、文書データ記
憶手段に記憶されている各文書データの文書書式を検出
し、この検出した文書書式に基づいて各文書データのア
イコンイメージを作成して、アイコン表示手段により表
示する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１乃至図３を参
照して説明する。
照して説明する。
【００１２】図１はその構成を示す図で、同図におい
て、参照番号１０は全体を制御するＣＰＵである。１２
はキーボードやマウス等の入力部であり、１４は液晶デ
ィスプレイ等の表示部である。ここで、入力部１２は、
文字データ、罫線データ、図形データやその他のデータ
を入力するための文書データ入力部１２Ａと、アイコン
の選択操作を行うためのアイコン選択部１２Ｂを含む。
て、参照番号１０は全体を制御するＣＰＵである。１２
はキーボードやマウス等の入力部であり、１４は液晶デ
ィスプレイ等の表示部である。ここで、入力部１２は、
文字データ、罫線データ、図形データやその他のデータ
を入力するための文書データ入力部１２Ａと、アイコン
の選択操作を行うためのアイコン選択部１２Ｂを含む。
【００１３】また、１６はＲＡＭディスク等の複数の文
書データ格納部であり、この複数の文書データ格納部１
６に格納される１つの文書データファイルは、文書デー
タ格納部１６Ａと書式情報格納部１６Ｂとからなる。文
書データ格納部１６Ａは、実際のデータを格納する文字
／線画データ格納部１６Ａ１と、この文字／線画データ
格納部１６Ａ１に格納された実際のデータの内容を確認
しページ数をカウントするページ数検出部１６Ａ２とを
含む。また、書式情報格納部１６Ｂは、罫つき情報を管
理する罫つき情報管理部１６Ｂ１、用紙の方向及び印字
方向を管理する用紙方向部及び印字方向部１６Ｂ２、用
紙の大きさを管理する用紙サイズ管理部１６Ｂ３を含
む。
書データ格納部であり、この複数の文書データ格納部１
６に格納される１つの文書データファイルは、文書デー
タ格納部１６Ａと書式情報格納部１６Ｂとからなる。文
書データ格納部１６Ａは、実際のデータを格納する文字
／線画データ格納部１６Ａ１と、この文字／線画データ
格納部１６Ａ１に格納された実際のデータの内容を確認
しページ数をカウントするページ数検出部１６Ａ２とを
含む。また、書式情報格納部１６Ｂは、罫つき情報を管
理する罫つき情報管理部１６Ｂ１、用紙の方向及び印字
方向を管理する用紙方向部及び印字方向部１６Ｂ２、用
紙の大きさを管理する用紙サイズ管理部１６Ｂ３を含
む。
【００１４】１８は文書ファイルの有／無のチェックや
文字データ／線画データ等の判別を行う文書ファイル及
び文書データ認識部であり、２０は罫つき情報管理部１
６Ｂ１を確認して罫つき情報の有／無を検出する罫つき
情報検出部である。２２は用紙方向部及び印字方向部１
６Ｂ２を確認して用紙の方向及び印字方向を検出する用
紙／印字方向検出部であり、２４は用紙サイズ管理部１
６Ｂ３を確認して用紙の大きさを検出する用紙サイズ検
出部である。
文字データ／線画データ等の判別を行う文書ファイル及
び文書データ認識部であり、２０は罫つき情報管理部１
６Ｂ１を確認して罫つき情報の有／無を検出する罫つき
情報検出部である。２２は用紙方向部及び印字方向部１
６Ｂ２を確認して用紙の方向及び印字方向を検出する用
紙／印字方向検出部であり、２４は用紙サイズ管理部１
６Ｂ３を確認して用紙の大きさを検出する用紙サイズ検
出部である。
【００１５】そして、２６は、これら罫つき情報検出部
１０、用紙／印字方向検出部２２、用紙サイズ検出部２
４、及び上記ページ数検出部１６Ａ２の検出結果に基づ
いてアイコンデータを作成するアイコンデータ作成部で
ある。
１０、用紙／印字方向検出部２２、用紙サイズ検出部２
４、及び上記ページ数検出部１６Ａ２の検出結果に基づ
いてアイコンデータを作成するアイコンデータ作成部で
ある。
【００１６】なお、２８は、上記アイコン選択部１２Ｂ
のアイコン選択操作に応じて目的文書を読出すためのア
イコンと文書の照合部である。
のアイコン選択操作に応じて目的文書を読出すためのア
イコンと文書の照合部である。
【００１７】次に、このような構成における動作を説明
する。
する。
【００１８】図２は入力部１２の操作及びその操作に応
じた動作を説明するためのフローチャートである。
じた動作を説明するためのフローチャートである。
【００１９】入力部１２によってメニュー画面が指定さ
れ、ＣＰＵ１０にその信号が送られると（ステップＳ
１）、ＣＰＵ１０は、まず、文書ファイル及び文書デー
タ認識部１８を用いて、複数の文書データ格納部１６に
文書データファイルが有るかどうかチェックを行い、文
書が有った時点でそれをセレクトする（ステップＳ
２）。そして、このセレクトされた文書の文書データ格
納部１６Ａの文字データ／線画データ格納部１６Ａ１に
データがあるかどうかの判別を、この文書ファイル及び
文書データ認識部１８で行い（ステップＳ３）、データ
が有った場合には、アイコンを作成するために、後述す
るステップＳ５以下の動作を行ってアイコンの自動作成
を行う。また、セレクトされた文書中に文字データ／線
画データが無い場合には、アイコンデータを作成せずに
（ステップＳ４）、後述するようなステップＳ１０へ飛
び、次の文書の判断処理へと進む。
れ、ＣＰＵ１０にその信号が送られると（ステップＳ
１）、ＣＰＵ１０は、まず、文書ファイル及び文書デー
タ認識部１８を用いて、複数の文書データ格納部１６に
文書データファイルが有るかどうかチェックを行い、文
書が有った時点でそれをセレクトする（ステップＳ
２）。そして、このセレクトされた文書の文書データ格
納部１６Ａの文字データ／線画データ格納部１６Ａ１に
データがあるかどうかの判別を、この文書ファイル及び
文書データ認識部１８で行い（ステップＳ３）、データ
が有った場合には、アイコンを作成するために、後述す
るステップＳ５以下の動作を行ってアイコンの自動作成
を行う。また、セレクトされた文書中に文字データ／線
画データが無い場合には、アイコンデータを作成せずに
（ステップＳ４）、後述するようなステップＳ１０へ飛
び、次の文書の判断処理へと進む。
【００２０】セレクトされた文書中に、例えば、図３の
（Ａ）の一番上に示すように、文字データ／線画データ
が有った場合には、その文書データの内容をページ数検
出部１６Ａ２で認識し、ページ数をカウントする（ステ
ップＳ５）。このカウントしたページ数、例えば図３の
（Ａ）の真ん中に示すように、全１０ページは、後述す
るステップＳ９のアイコン作成処理において反映され
る。
（Ａ）の一番上に示すように、文字データ／線画データ
が有った場合には、その文書データの内容をページ数検
出部１６Ａ２で認識し、ページ数をカウントする（ステ
ップＳ５）。このカウントしたページ数、例えば図３の
（Ａ）の真ん中に示すように、全１０ページは、後述す
るステップＳ９のアイコン作成処理において反映され
る。
【００２１】次に、罫つき検出部２０により、書式情報
格納部１６Ｂの罫つき情報管理部１６Ｂ１を確認し、罫
つき情報の有無を判断する（ステップＳ６）。この時
に、例えば図３の（Ａ）の真ん中に示すように、罫つき
情報が有ると判断された場合には、後述するステップＳ
９のアイコン作成時に反映させ、無い場合は、「なし」
と判断して、ステップＳ９の処理において反映させな
い。
格納部１６Ｂの罫つき情報管理部１６Ｂ１を確認し、罫
つき情報の有無を判断する（ステップＳ６）。この時
に、例えば図３の（Ａ）の真ん中に示すように、罫つき
情報が有ると判断された場合には、後述するステップＳ
９のアイコン作成時に反映させ、無い場合は、「なし」
と判断して、ステップＳ９の処理において反映させな
い。
【００２２】次に、用紙／印字方向検出部２２により、
用紙方向部及び印字方向部１６Ｂ２を確認して、用紙方
向並びに印字方向を検出し、その結果、例えば図３の
（Ａ）の真ん中に示すように、用紙方向が縦方向且つ印
字方向が横方向という検出結果を、各々ステップＳ９処
理時に反映させるようにする（ステップＳ７）。
用紙方向部及び印字方向部１６Ｂ２を確認して、用紙方
向並びに印字方向を検出し、その結果、例えば図３の
（Ａ）の真ん中に示すように、用紙方向が縦方向且つ印
字方向が横方向という検出結果を、各々ステップＳ９処
理時に反映させるようにする（ステップＳ７）。
【００２３】次に、用紙サイズ検出部２４により、用紙
サイズ管理部１６Ｂ３を確認して、用紙の大きさを検出
し、その用紙サイズ（例えば、図３の（Ａ）の真ん中に
示すようなＡ４サイズ）を、ステップＳ９処理時に反映
させるようにする（ステップＳ８）。
サイズ管理部１６Ｂ３を確認して、用紙の大きさを検出
し、その用紙サイズ（例えば、図３の（Ａ）の真ん中に
示すようなＡ４サイズ）を、ステップＳ９処理時に反映
させるようにする（ステップＳ８）。
【００２４】そして、図３の（Ａ）の一番下に示すよう
に、上記ステップＳ５乃至Ｓ８の検出結果を反映したア
イコンを、アイコンデータ作成部２６で作成する（ステ
ップＳ９）。この場合、作成したアイコンは、アイコン
データ作成部２６内の不図示バッファに一時的に保存す
るものとする。
に、上記ステップＳ５乃至Ｓ８の検出結果を反映したア
イコンを、アイコンデータ作成部２６で作成する（ステ
ップＳ９）。この場合、作成したアイコンは、アイコン
データ作成部２６内の不図示バッファに一時的に保存す
るものとする。
【００２５】次に再び、文書ファイル及び文書データ認
識部１８により、複数の文書データ格納部１６中に未チ
ェックの文書が有るかどうかを判断し、未チェックの文
書が有る場合には、上記ステップＳ２からの動作を繰り
返し行う（ステップＳ１０）。
識部１８により、複数の文書データ格納部１６中に未チ
ェックの文書が有るかどうかを判断し、未チェックの文
書が有る場合には、上記ステップＳ２からの動作を繰り
返し行う（ステップＳ１０）。
【００２６】そして、上記ステップＳ１０で全ての文書
のチェックが終わったと判断された場合には、表示部１
４にてメニューの表示を行い、その際には、文書のデー
タは、アイコンデータ作成部２６の不図示バッファに一
時保存された、図３の（Ａ）の一番下に示すようなアイ
コンとして表示される（ステップＳ１１）。
のチェックが終わったと判断された場合には、表示部１
４にてメニューの表示を行い、その際には、文書のデー
タは、アイコンデータ作成部２６の不図示バッファに一
時保存された、図３の（Ａ）の一番下に示すようなアイ
コンとして表示される（ステップＳ１１）。
【００２７】このようにして文書データファイルが、そ
の書式情報に基づいて、その書式を視覚的に表すようア
イコン化されて表示部１４に表示される。即ち、書式情
報をアイコンに盛り込むことにより、個別のアイコンを
自動的に作成して、表示する。従って、使用者は、目的
とする文書データファイルを直感的に認識できるように
なり、使用者が所望の文書データファイルを容易に選択
できるようになる。
の書式情報に基づいて、その書式を視覚的に表すようア
イコン化されて表示部１４に表示される。即ち、書式情
報をアイコンに盛り込むことにより、個別のアイコンを
自動的に作成して、表示する。従って、使用者は、目的
とする文書データファイルを直感的に認識できるように
なり、使用者が所望の文書データファイルを容易に選択
できるようになる。
【００２８】そして、使用者がアイコン選択部１２Ｂに
よってアイコンを選択すると、ＣＰＵ１０は、アイコン
と文書の照合部２８によって、そのアイコンに該当する
文書データを複数の文書データ格納部１６から呼び出
し、表示部１４に編集用の文書として読出すことができ
る。
よってアイコンを選択すると、ＣＰＵ１０は、アイコン
と文書の照合部２８によって、そのアイコンに該当する
文書データを複数の文書データ格納部１６から呼び出
し、表示部１４に編集用の文書として読出すことができ
る。
【００２９】なお、図３の（Ｂ）乃至（Ｄ）はそれぞ
れ、異なる書式情報に基づいて作成されたアイコンを示
すものである。即ち、（Ｂ）は全１ページ，罫つき無
し，用紙縦方向，印字横方向，用紙サイズＡ４の場合、
（Ｃ）は全３ページ，罫つき無し，用紙横方向，印字縦
方向，用紙サイズＡ４の場合、（Ｄ）は全１ページ，罫
つき有り，用紙縦方向，印字横方向，用紙サイズはがき
の場合である。
れ、異なる書式情報に基づいて作成されたアイコンを示
すものである。即ち、（Ｂ）は全１ページ，罫つき無
し，用紙縦方向，印字横方向，用紙サイズＡ４の場合、
（Ｃ）は全３ページ，罫つき無し，用紙横方向，印字縦
方向，用紙サイズＡ４の場合、（Ｄ）は全１ページ，罫
つき有り，用紙縦方向，印字横方向，用紙サイズはがき
の場合である。
【００３０】以上のように、文書データ及び書式データ
を反映し、簡略化されたアイコンの自動作成を可能とし
たので、文書データファイルをアイコン表示する際に、
使用者が目的とする文書データファイルを直感的に認識
できるようになり、使用者が所望の文書データファイル
を容易に選択できるようになる。
を反映し、簡略化されたアイコンの自動作成を可能とし
たので、文書データファイルをアイコン表示する際に、
使用者が目的とする文書データファイルを直感的に認識
できるようになり、使用者が所望の文書データファイル
を容易に選択できるようになる。
【００３１】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形変更が可能なことは勿論であ
る。
ものではなく、種々の変形変更が可能なことは勿論であ
る。
【００３２】例えば、上記実施例では、作成したアイコ
ンをバッファリングして、全ての文書データファイルの
アイコンが作成されてから表示するようにしたが、アイ
コンを作成する毎に直ちに表示するようにしても良い。
ンをバッファリングして、全ての文書データファイルの
アイコンが作成されてから表示するようにしたが、アイ
コンを作成する毎に直ちに表示するようにしても良い。
【００３３】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、文書データフ
ァイルをアイコン表示する際に、書式情報に基づいてア
イコンを作成するようにしたことにより、使用者が目的
とする文書データファイルを直感的に認識できるような
アイコンを作成表示することができる。それによって、
使用者が所望の文書データファイルを、より直感的に且
つ素早く選択操作できるようになる。
ァイルをアイコン表示する際に、書式情報に基づいてア
イコンを作成するようにしたことにより、使用者が目的
とする文書データファイルを直感的に認識できるような
アイコンを作成表示することができる。それによって、
使用者が所望の文書データファイルを、より直感的に且
つ素早く選択操作できるようになる。
【００３４】請求項２の発明によれば、ページ数（文書
のデータ分量）を視覚的に表すアイコンを作成する、即
ち、文書全体の分量をアイコン化することにより、現在
の文書の状態の認識及び目的の文書の認識を容易とする
ことができる。
のデータ分量）を視覚的に表すアイコンを作成する、即
ち、文書全体の分量をアイコン化することにより、現在
の文書の状態の認識及び目的の文書の認識を容易とする
ことができる。
【００３５】請求項３の発明によれば、罫つき情報（原
稿用紙、レポート用紙等）を視覚的に表すアイコンを作
成する、即ち、書式自体が特徴を持つ書式のイメージを
アイコン化することにより、現在の書式の認知度を向上
することができる。
稿用紙、レポート用紙等）を視覚的に表すアイコンを作
成する、即ち、書式自体が特徴を持つ書式のイメージを
アイコン化することにより、現在の書式の認知度を向上
することができる。
【００３６】請求項４の発明によれば、用紙方向／印字
方向（横書き／縦書き等）を視覚的に表すアイコンを作
成する、即ち、文書データを用紙の縦方向／横方向及び
文字の印字方向を含めて、簡略化された印刷されるイメ
ージでアイコン化することにより、アイコンでの印刷／
編集／入力等の目的文書の選択を容易とすることができ
る。
方向（横書き／縦書き等）を視覚的に表すアイコンを作
成する、即ち、文書データを用紙の縦方向／横方向及び
文字の印字方向を含めて、簡略化された印刷されるイメ
ージでアイコン化することにより、アイコンでの印刷／
編集／入力等の目的文書の選択を容易とすることができ
る。
【００３７】請求項５の発明によれば、用紙の大きさ
（Ｂ４／はがき等）を視覚的に表すアイコンを作成する
ことにより、使用者が用紙の大きさのみで目的文書を選
択することが可能なときに、その選択を容易にすること
が可能になる。
（Ｂ４／はがき等）を視覚的に表すアイコンを作成する
ことにより、使用者が用紙の大きさのみで目的文書を選
択することが可能なときに、その選択を容易にすること
が可能になる。
【図１】一実施例のブロック構成図である。
【図２】一実施例の動作フローチャートである。
【図３】（Ａ）乃至（Ｄ）はそれぞれ、一実施例の動作
を説明するためのアイコンの例を示す図である。
を説明するためのアイコンの例を示す図である。
１０…ＣＰＵ、１２…入力部、１２Ａ…文書データ入力
部、１２Ｂ…アイコン選択部、１４…表示部、１６…複
数の文書データ格納部、１６Ａ…文書データ格納部１６
Ａ、１６Ａ１…文字／線画データ格納部、１６Ａ２…ペ
ージ数検出部、１６Ｂ…書式情報格納部、１６Ｂ１…罫
つき情報管理部、１６Ｂ２…用紙方向部及び印字方向
部、１６Ｂ３…用紙サイズ管理部、１８…文書ファイル
及び文書データ認識部、２０…罫つき情報検出部、２２
…用紙／印字方向検出部、２４…用紙サイズ検出部、２
６…アイコンデータ作成部、２８…アイコンと文書の照
合部。
部、１２Ｂ…アイコン選択部、１４…表示部、１６…複
数の文書データ格納部、１６Ａ…文書データ格納部１６
Ａ、１６Ａ１…文字／線画データ格納部、１６Ａ２…ペ
ージ数検出部、１６Ｂ…書式情報格納部、１６Ｂ１…罫
つき情報管理部、１６Ｂ２…用紙方向部及び印字方向
部、１６Ｂ３…用紙サイズ管理部、１８…文書ファイル
及び文書データ認識部、２０…罫つき情報検出部、２２
…用紙／印字方向検出部、２４…用紙サイズ検出部、２
６…アイコンデータ作成部、２８…アイコンと文書の照
合部。
Claims (5)
- 【請求項１】 少なくとも一つの文書データを記憶する
文書データ記憶手段に記憶された各文書データの文書書
式を検出し、この検出した文書書式に基づいて各文書デ
ータのアイコンイメージを作成するアイコンイメージ作
成手段と、 前記アイコンイメージ作成手段で作成されたアイコンイ
メージを表示するアイコン表示手段と、 を具備することを特徴とする文書表示装置。 - 【請求項２】 前記アイコンイメージ作成手段は、前記
文書書式として各文書データの総ページ数を検出して、
各文書データ全体の分量を視覚的に表すアイコンイメー
ジを作成することを特徴とする請求項１に記載の文書表
示装置。 - 【請求項３】 前記アイコンイメージ作成手段は、前記
文書書式として各文書データの罫つき情報を検出して、
各文書データの罫つきの状態を視覚的に表すアイコンイ
メージを作成することを特徴とする請求項１に記載の文
書表示装置。 - 【請求項４】 前記アイコンイメージ作成手段は、前記
文書書式として各文書データの用紙方向及び印字方向を
検出して、各文書データの用紙の縦方向又は横方向、及
び文字の印字方向を視覚的に表すアイコンイメージを作
成することを特徴とする請求項１に記載の文書表示装
置。 - 【請求項５】 前記アイコンイメージ作成手段は、前記
文書書式として各文書データの用紙の大きさを検出し
て、各文書データの用紙の大きさを視覚的に表すアイコ
ンイメージを作成することを特徴とする請求項１に記載
の文書表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330327A JPH08161314A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 文書表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330327A JPH08161314A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 文書表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08161314A true JPH08161314A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18231390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6330327A Pending JPH08161314A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 文書表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08161314A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000137589A (ja) * | 1998-11-04 | 2000-05-16 | Fuji Xerox Co Ltd | ドキュメント処理装置 |
| JP2006259986A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | アイコン制御プログラム、コンピュータ、方法 |
| WO2013069671A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | シャープ株式会社 | 電力管理装置、電力管理装置の制御方法および電力管理装置の制御プログラム |
| JP2013106414A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Sharp Corp | 電力管理装置、電力管理装置の制御方法および制御プログラム |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6330327A patent/JPH08161314A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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