JPH0816085B2 - 2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法 - Google Patents
2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法Info
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- JPH0816085B2 JPH0816085B2 JP63138287A JP13828788A JPH0816085B2 JP H0816085 B2 JPH0816085 B2 JP H0816085B2 JP 63138287 A JP63138287 A JP 63138287A JP 13828788 A JP13828788 A JP 13828788A JP H0816085 B2 JPH0816085 B2 JP H0816085B2
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- bromo
- fluoroaniline
- compound
- fluoroanilines
- dichloromethane
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法
に関する。
に関する。
従来の技術 2−ブロモ−4−フルオロアニリン類は、医薬用の中
間体として有用な化合物である。
間体として有用な化合物である。
従来、2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法と
しては例えば4−フルオロアニリン類を4−フルオロア
セトアニリド類に誘導し、ブロム化し、アセチル基を加
水分解する方法が特開昭58-10566の参考例に示されてい
る。
しては例えば4−フルオロアニリン類を4−フルオロア
セトアニリド類に誘導し、ブロム化し、アセチル基を加
水分解する方法が特開昭58-10566の参考例に示されてい
る。
発明が解決しようとする課題 特開昭58-10566の参考例に示されている方法では、ア
セチル化、ブロム化、精製、加水分解の4つ工程を要
し、同参考例に記載の2−ブロモ−4−フルオロ−5−
クロロアニリン、及び2−ブロモ−4,5−ジフルオロア
ニリンの合成法においては得られたそれぞれの化合物に
ついて純度の記載はなく、それぞれのm.p.につき、63〜
65℃及び35〜37℃と記載されている。しかし、本発明の
製法によって得られたそれぞれの化合物のm.p.は76〜78
℃及び46〜48℃であり、また、Collect.Czech.Chem Com
mun.vol42(6)2001頁(1977)に記載の2−ブロモ−
4,5−ジフルオロアニリンのm.p.は47〜49℃であること
から考慮すると同特開昭に記載の合成法では充分な純度
の2−ブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン又は
2−ブロモ−4,5−ジフルオロアニリンが得られないも
のと考えられる。
セチル化、ブロム化、精製、加水分解の4つ工程を要
し、同参考例に記載の2−ブロモ−4−フルオロ−5−
クロロアニリン、及び2−ブロモ−4,5−ジフルオロア
ニリンの合成法においては得られたそれぞれの化合物に
ついて純度の記載はなく、それぞれのm.p.につき、63〜
65℃及び35〜37℃と記載されている。しかし、本発明の
製法によって得られたそれぞれの化合物のm.p.は76〜78
℃及び46〜48℃であり、また、Collect.Czech.Chem Com
mun.vol42(6)2001頁(1977)に記載の2−ブロモ−
4,5−ジフルオロアニリンのm.p.は47〜49℃であること
から考慮すると同特開昭に記載の合成法では充分な純度
の2−ブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン又は
2−ブロモ−4,5−ジフルオロアニリンが得られないも
のと考えられる。
尚、ブロム化反応における常法により4−フルオロア
ニリン類を直接臭素でブロム化する方法も考えられる
が、この方法では目的物の収率が悪くジブロム体、異性
体、未反応を多量に含む混合物しか与えずそのような混
合物から高純度の2−ブロモ−4−フルオロアニリン類
を得るには複雑な精製工程を必要とする。
ニリン類を直接臭素でブロム化する方法も考えられる
が、この方法では目的物の収率が悪くジブロム体、異性
体、未反応を多量に含む混合物しか与えずそのような混
合物から高純度の2−ブロモ−4−フルオロアニリン類
を得るには複雑な精製工程を必要とする。
この様に4−フルオロアニリン類の2−位を選択的に
ブロム化する場合、従来の方法では選択率が低く、分離
精製が困難であり、工業的に有利な製造法が確立されて
いるとはいいがたい。
ブロム化する場合、従来の方法では選択率が低く、分離
精製が困難であり、工業的に有利な製造法が確立されて
いるとはいいがたい。
このような理由から4−フルオロアニリン類の2−位
を選択的にブロム化し2−ブロモ−4−フルオロアニリ
ン類を効率よく製造する方法の開発が求められている。
を選択的にブロム化し2−ブロモ−4−フルオロアニリ
ン類を効率よく製造する方法の開発が求められている。
課題を解決するための手段 本発明者らは4−フルオロアニリン類の2−位を選択
的にブロム化し高純度の2−ブロモ−4−フルオロアニ
リン類を得る方法につき鋭意検討を行った結果本発明に
至った。即ち本発明は一般式 (式(1)中、Rは水素原子またはハロゲン原子を表
す。) で表される化合物を芳香族含チッ素複素環化合物の存在
下で臭素と反応させる事を特徴とする一般式 (式(2)中、Rは前記と同じ意味を有する。) で表される2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法
を提供する。
的にブロム化し高純度の2−ブロモ−4−フルオロアニ
リン類を得る方法につき鋭意検討を行った結果本発明に
至った。即ち本発明は一般式 (式(1)中、Rは水素原子またはハロゲン原子を表
す。) で表される化合物を芳香族含チッ素複素環化合物の存在
下で臭素と反応させる事を特徴とする一般式 (式(2)中、Rは前記と同じ意味を有する。) で表される2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法
を提供する。
以下、本発明の製法を詳細に説明する。
本発明の製法における前記一般式(1)の化合物と臭
素との反応は芳香族含チッ素複素環化合物の存在下、無
溶媒下または不活性溶媒の存在下に行うことが出来る。
使用されうる不活性溶媒の例としてはジクロロメタン、
クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、トリクロ
ロエタン、石油エーテル、リグロイン、ヘキサン、ヘプ
タン、オクタン、等の脂肪族炭化水素類、クロロベンゼ
ン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類等が挙げられる。本発明の製法における反応温度は通
常−30〜100℃好ましくは−10〜50℃であり、反応は通
常10分〜10時間程度で終了する。臭素の使用量は一般式
(1)の化合物に対して通常0.5〜1.5倍モル量、好まし
くは0.6〜1.2倍モル量である。
素との反応は芳香族含チッ素複素環化合物の存在下、無
溶媒下または不活性溶媒の存在下に行うことが出来る。
使用されうる不活性溶媒の例としてはジクロロメタン、
クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、トリクロ
ロエタン、石油エーテル、リグロイン、ヘキサン、ヘプ
タン、オクタン、等の脂肪族炭化水素類、クロロベンゼ
ン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類等が挙げられる。本発明の製法における反応温度は通
常−30〜100℃好ましくは−10〜50℃であり、反応は通
常10分〜10時間程度で終了する。臭素の使用量は一般式
(1)の化合物に対して通常0.5〜1.5倍モル量、好まし
くは0.6〜1.2倍モル量である。
また、使用される芳香族含チッ素複素環化合物の例と
しては、ピリジン、メチルピリジン、ジメチルピリジ
ン、エチルピリジン、クロロピリジン、ブロモピリジン
等のピリジン類、キノリン、メチルキノリン、クロロキ
ノリン等のキノリン類、イソキノリン、メチルイソキノ
リン、クロロイソキノリン等のイソキノリン類の他、ピ
ラジン、ピリミジン、ピリダジン、トリアジン、アクリ
ジン、ナフチリジン、プテリジン、キノキサリン、フタ
ルヒドラジド等が挙げられる。芳香族含窒素化合物は、
一般式(1)の化合物に対して通常0.5〜5倍モル量、
好ましくは、0.6〜2倍モル量が用いられる。
しては、ピリジン、メチルピリジン、ジメチルピリジ
ン、エチルピリジン、クロロピリジン、ブロモピリジン
等のピリジン類、キノリン、メチルキノリン、クロロキ
ノリン等のキノリン類、イソキノリン、メチルイソキノ
リン、クロロイソキノリン等のイソキノリン類の他、ピ
ラジン、ピリミジン、ピリダジン、トリアジン、アクリ
ジン、ナフチリジン、プテリジン、キノキサリン、フタ
ルヒドラジド等が挙げられる。芳香族含窒素化合物は、
一般式(1)の化合物に対して通常0.5〜5倍モル量、
好ましくは、0.6〜2倍モル量が用いられる。
又、原料として用いられる一般式(1)の化合物の例
としては、4−フルオロアニリン、4,5−ジフルオロア
ニリン、5−クロロ−4−フルオロアニリン、5−ブロ
モ−4−フルオロアニリン等があげられる。
としては、4−フルオロアニリン、4,5−ジフルオロア
ニリン、5−クロロ−4−フルオロアニリン、5−ブロ
モ−4−フルオロアニリン等があげられる。
本発明の製法によって得られた2−ブロモ−4−フル
オロアニリン類は、晶析、蒸留、再結晶等の精製法によ
ってより高純度の2−ブロモ−4−フルオロアニリン類
を得ることが出来る。
オロアニリン類は、晶析、蒸留、再結晶等の精製法によ
ってより高純度の2−ブロモ−4−フルオロアニリン類
を得ることが出来る。
実施例 実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1. 5−クロロ−4−フルオロアニリン218g、ジクロロメ
タン750ml、ピリジン150gを仕込み冷却して温度0〜5
℃で臭素264g及びジクロロメタン450mlの混合液を5時
間で滴下したあと更に0〜5℃で30分攪拌した。攪拌終
了後、水500mlを加え攪拌後分液しエバポレーターでジ
クロロメタンを回収し、312gの反応生成物(液状)を得
た。
タン750ml、ピリジン150gを仕込み冷却して温度0〜5
℃で臭素264g及びジクロロメタン450mlの混合液を5時
間で滴下したあと更に0〜5℃で30分攪拌した。攪拌終
了後、水500mlを加え攪拌後分液しエバポレーターでジ
クロロメタンを回収し、312gの反応生成物(液状)を得
た。
得られた反応生成物のG.C.(ガスクロ)分析値は、 5−クロロ−4−フルオロアニリン(原料) 2.0% 2−ブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン70.5% 6−ブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン14.1% 2,6−ジブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン13.
4% であった。
4% であった。
前記生成物312gにトルエン300mlを加え40℃まで昇温
し溶解して、さらに−5℃まで冷却し、過し、トルエ
ン50mlで洗浄した。乾燥して131gの2−ブロモ−4−フ
ルオロ−5−クロロアニリンを得た。(m.p76〜78℃、
G.C.分析値99.3%) 比較例1. ピリジンを仕込まない以外は、実施例1と同様にブロ
モ化反応を行い次の組成(ガスクロ分析値)をもつ生成
物(混合物)を得た。
し溶解して、さらに−5℃まで冷却し、過し、トルエ
ン50mlで洗浄した。乾燥して131gの2−ブロモ−4−フ
ルオロ−5−クロロアニリンを得た。(m.p76〜78℃、
G.C.分析値99.3%) 比較例1. ピリジンを仕込まない以外は、実施例1と同様にブロ
モ化反応を行い次の組成(ガスクロ分析値)をもつ生成
物(混合物)を得た。
5−クロロ−4−フルオロアニリン 34.3% 2−ブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン29.0% 6−ブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン19.2% 2,6−ジブロモ−4−フルオロ−5−クロロアニリン17.
1% 実施例2. 4,5−ジフルオロアニリン193g、ジクロロメタン750m
l、ピリジン150gを仕込み温度0〜5℃で臭素264g及び
ジクロロメタン450mlからなる混合液を5時間で滴下し
た。滴下終了後、反応液を水500mlで洗浄した後ジクロ
ロメタン層を分離しジクロロメタンを除去して次の組成
(ガスクロ分析値)をもつ生成物(混合物)を得た。
1% 実施例2. 4,5−ジフルオロアニリン193g、ジクロロメタン750m
l、ピリジン150gを仕込み温度0〜5℃で臭素264g及び
ジクロロメタン450mlからなる混合液を5時間で滴下し
た。滴下終了後、反応液を水500mlで洗浄した後ジクロ
ロメタン層を分離しジクロロメタンを除去して次の組成
(ガスクロ分析値)をもつ生成物(混合物)を得た。
4,5−ジフルオロアニリン 0.8% 2−ブロモ−4,5−ジフルオロアニリン 89.1% 6−ブロモ−4,5−ジフルオロアニリン 0.2% 2,6−ジブロモ−4,5−ジフルオロアニリン 7.7% であった。
この生成物を10℃まで冷却し析出した結晶を過し、
221gの2−ブロモ−4,5−ジフルオロアニリンを得た。
221gの2−ブロモ−4,5−ジフルオロアニリンを得た。
(m.p.46〜48℃、G.C.分析値99.1%) 実施例3. 4−フルオロアニリン166.5g、ジクロロメタン750m
l、ピリジン150gを仕込み、温度0〜5℃で臭素240g及
びジクロロメタン450mlからなる混合液を5時間で滴下
した。滴下終了後、反応液を水500mlで洗浄しジクロロ
メタン層を分離しジクロロメタンを回収したのち283gの
反応生成物を得た。得られた反応生成物のG.C.分析値
は、 4−フルオロアニリン 10.6% 2−ブロモ−4−フルオロアニリン 81.2% 2,6−ジブロ−4−フルオロアニリン 8.2% であった。このものを精留し2−ブロモ−4−フルオロ
アニリン220gをえた。
l、ピリジン150gを仕込み、温度0〜5℃で臭素240g及
びジクロロメタン450mlからなる混合液を5時間で滴下
した。滴下終了後、反応液を水500mlで洗浄しジクロロ
メタン層を分離しジクロロメタンを回収したのち283gの
反応生成物を得た。得られた反応生成物のG.C.分析値
は、 4−フルオロアニリン 10.6% 2−ブロモ−4−フルオロアニリン 81.2% 2,6−ジブロ−4−フルオロアニリン 8.2% であった。このものを精留し2−ブロモ−4−フルオロ
アニリン220gをえた。
(G.C.分析値99.8%) 実施例4〜8. 実施例1においてピリジン150gの代わりに表1示され
る含窒素化合物を用いる他は実施例1と同様に5−クロ
ロ−4−フルオロアニリンをブロム化して表1に示され
るGC分析値を有する反応生成物を得た。
る含窒素化合物を用いる他は実施例1と同様に5−クロ
ロ−4−フルオロアニリンをブロム化して表1に示され
るGC分析値を有する反応生成物を得た。
比較例2〜6. 実施例1においてピリジン150gの代わりに表2に示さ
れるアミン類を用いる他は実施例1と同様にして5−ク
ロロ−4−フルオロアニリンをブロム化し表2に示され
るGC分析値を有する反応生成物を得た。これらの例にお
いては2−ブロモ体の含有率が極めて低いことが認めら
れた。
れるアミン類を用いる他は実施例1と同様にして5−ク
ロロ−4−フルオロアニリンをブロム化し表2に示され
るGC分析値を有する反応生成物を得た。これらの例にお
いては2−ブロモ体の含有率が極めて低いことが認めら
れた。
発明の効果 4−フルオロアニリン類を特定の化合物の存在下に臭
素により臭素化する事によて高純度の2−ブロモ−4−
フルオロアニリン類が得られるようになった。
素により臭素化する事によて高純度の2−ブロモ−4−
フルオロアニリン類が得られるようになった。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 (式(1)中、Rは水素原子またはハロゲン原子を表
す。) で表される化合物を芳香族含チッ素複素環化合物の存在
下で臭素と反応させる事を特徴とする一般式 (式(2)中、Rは前記と同じ意味を有する。) で表される2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138287A JPH0816085B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138287A JPH0816085B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01311056A JPH01311056A (ja) | 1989-12-15 |
JPH0816085B2 true JPH0816085B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=15218370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63138287A Expired - Lifetime JPH0816085B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 2−ブロモ−4−フルオロアニリン類の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816085B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HUP0301741A3 (en) * | 2000-06-30 | 2005-01-28 | Basf Ag | Method for producing 4-bromine-aniline derivatives |
CN102295572B (zh) * | 2011-08-24 | 2013-04-03 | 新岸诺亚(北京)催化科技有限公司 | 2-溴-4-氟乙酰苯胺的产业化流程设计方法 |
CN102875444A (zh) * | 2012-09-18 | 2013-01-16 | 安徽世华化工有限公司 | 一种氧化吲哚类化合物的合成方法 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP63138287A patent/JPH0816085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01311056A (ja) | 1989-12-15 |
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