JPH08160140A - 呼気採取方法、及びその採取装置 - Google Patents

呼気採取方法、及びその採取装置

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JPH08160140A
JPH08160140A JP33161694A JP33161694A JPH08160140A JP H08160140 A JPH08160140 A JP H08160140A JP 33161694 A JP33161694 A JP 33161694A JP 33161694 A JP33161694 A JP 33161694A JP H08160140 A JPH08160140 A JP H08160140A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 安定同位体でラベルされた尿素を被検者に投
与し、消費させた後に、該被験者から呼気検体試料を採
取し、該呼気検体のラベル化合物を含む二酸化炭素を分
析することによって、胃及びその近位のウレアーゼ活性
を測定する呼気検査法において、被検者からの呼気検体
の採取を行うに際し、該呼気に含まれる湿分を除去し、
口腔から肺胞にかけての呼気を排除した後、肺胞からの
呼気検体を採取するようにしたことを特徴とする呼気採
取方法。 【効果】 比較的少量の呼気検体試料で、良好に、呼気
検査法を行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は呼気採取方法及び装置、
特に、胃及びその近位の小腸にあるウレアーゼ活性を測
定し、該ウレアーゼ活性を生産する微生物による感染を
検査する呼気検査法において、呼気検体試料を採取する
方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、消化不良や胃炎の症状を訴え
る、消化性潰瘍に副次的な消化不良のある患者や、非潰
瘍性の消化不良のある患者の多くは、カンピロバクター
様の細菌(以下、CLO)に感染していることが知られ
ている。そして、このCLOは、患者の胃粘膜に付着し
ていたり、さらに胃粘膜内部にて確認されている。従
来、CLO感染を検査するためには、内視鏡による検
査、或いは、胃の生検を行わなければならないが、前述
したような検査方法から、CLOの侵略を定量化するた
めの測定を行うことに困難があった。
【0003】このため、患者の胃やその近位の小腸に存
在するとされている細菌性ウレアーゼの有無、及び、そ
の感染状況の把握が容易に行え、また、その検査を行う
に際し、人体に損傷を与えないような検査方法の開発が
強く望まれていた。このような要望に応えるものとし
て、現在、呼気検査方法が注目されている。この呼気検
査方法は、炭素同位体で標識した尿素を被検者に投与
し、消費させた後、該被検者から呼気検体を採取し、該
呼気検体の炭素同位体を含む二酸化炭素を分析すること
によって、胃及びその近位のウレアーゼ尿素分解酵素活
性を測定するものである。即ち、CLO感染者に炭素同
位体で標識した尿素を投与すると、胃やその近位に存在
する細菌性ウレアーゼは、投与された尿素を二酸化炭素
とアンモニアとに分解する。このため、炭素同位体で標
識した尿素の被検者への投与前、及び、投与一定時間経
過後に、該被検者の呼気中の二酸化炭素を分析すると、
CLO感染者は、同位炭素の含有量が増加しているとい
うものである(特開昭62−251663)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
呼気検査方法では、以下に示すような問題点が生じる.
即ち、検体試料としての呼気は湿分を含んでいるため、
該呼気検体を、呼気バッグ等の密封容器に採取すると、
該呼気バッグ内部に結露が生じ、該結露へ二酸化炭素が
溶解するため、同一の呼気バッグを他の被検者が使用す
ると、コンタミネーションが生じてしまい、使用済み呼
気バッグの再利用は不可能であった。また、呼気検体試
料の採取を行うに際し、被検者は、まず息を大きく吸い
込むことを行う。そして、呼気バッグ内部に息を少しづ
つ吐き出すため、該呼気バッグには、口腔内から肺胞に
かけての吸い込んだ空気も採取されてしまう。
【0005】すなわち、呼気検体全体に占める肺胞から
の呼気の割合いを小さいものにしてしまい、検査精度を
低下させてしまう。さらに、採取される呼気検体には、
検査に不必要な吸い込んだ空気も含まれるため、呼気バ
ッグの容量を大きいものにしてしまうという問題点があ
った 本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、その目
的は、比較的少量の呼気検体試料で、良好に、呼気検査
法を行うことを可能とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る呼気採取方法は、除湿工程と、デッド
スペースガス排除工程と、検体採取工程と、を含むこと
を特徴とする。前記除湿工程は、被検者からの呼気検体
の採取を行うに際し、該呼気に含まれる湿分を除去す
る。前記デッドスペースガス排除工程は、前記呼気の除
湿工程の後、被検者の口腔から肺胞にかけての呼気を排
除する。前記検体採取工程は、前記呼気のデッドスペー
スガス排除工程の後、肺胞からの呼気検体を採取する。
【0007】また、本発明において、ラベル化合物の投
与前、及び投与一定時間経過後、少なくとも2つの呼気
検体試料を、被検者から採取することが好適である。ま
た、本発明に係る呼気採取装置は、除湿手段と、デッド
スペースガス排出手段と、検体採取手段と、を備えるこ
とを特徴とする。前記除湿手段は、被検者からの呼気検
体の採取を行うに際し、該呼気に含まれる湿分を除去す
る。前記デッドスペースガス排出手段は、前記除湿手段
により除湿された口腔から肺胞にかけての呼気を外部に
排出する。前記検体採取手段は、前記除湿手段により除
湿された肺胞からの呼気を採取する。
【0008】
【作用】本発明に係る呼気採取方法は、前述した工程を
有するので、次のような作用を有する。即ち、呼気検体
試料の採取を行うに際し、呼気検体に含まれる湿分を除
去する(除湿工程)ので、採取された呼気検体の結露を
防ぐ。さらに、検査に不必要な口腔内から肺胞にかけて
の吸い込んだ空気を排除し(デッドスペースガス排除工
程)、検査に必要な肺胞からの呼気のみを採取する(検
体採取工程)ので、比較的少量の呼気検体で、精度の高
い呼気検査法を行う。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図1には、本発明の一実施例に係る
方法を行うための手段である呼気採取装置10の概略構
成が示されており、同図(A)には、デッドスペースガ
ス排除工程における呼気採取装置10の作動状態が示さ
れている。同図(B)には、検体採取工程における呼気
採取装置10の作動状態が示されている。なお、本実施
例では、被検者に投与するラベル化合物に、非放射性の
13Cで標識した尿素を想定し、該13Cで標識した尿素の
投与前と、投与一定時間経過後(例えば20分後)の、
2つの呼気検体試料を採取する場合について説明する。
【0010】図示のように、呼気採取装置10は、図上
上方に呼気注入部12aを有するマウスピース12と、
前記マウスピース12に対し図上下方に配置され、前記
マウスピース12の呼気注入部12a反対側と連通され
たガラス管14と、前記ガラス管14に対し図上下方に
配置された三方コック16と、前記三方コック16に対
し図上下方に配置された呼気バッグ18と、を含む。そ
して、本発明の特徴的工程である呼気検体の除湿工程を
行う手段として、前記ガラス管14内には、下方から石
英ウール20、吸着剤であるシリカゲル22、石英ウー
ル20の順に充填される。
【0011】また、前記三方コック16は、本発明の特
徴的工程であるデッドスペースガス排除工程を行うため
の手段である。即ち、前記三方コック16は、前記ガラ
ス管14のマウスピース12反対側と連通する検体流入
部16aと、前記呼気バック18の開口部側と連通する
検体流出部16bと、外気と連通するデッドスペースガ
ス排出部16cと、を有し、前記検体流入部16a、検
体流出部16b、及びデッドスペースガス排出部16c
間の流路を変換する流路変換部16dが設けられてい
る。そして、前記三方コック16の流路変換部16dを
操作し、検体の流路を変換することによって、検査に不
必要な口腔内から肺胞にかけての呼気を、デッドスペー
スガス排出部16cから呼気採取装置10の外部に排出
し、検査に必要な肺胞からの呼気のみを呼気バッグ18
内に採取することを可能にする。
【0012】本実施例に係る呼気採取装置10は、概略
以上のように構成され、以下にその作用について説明す
る。まず、被検者は、息を大きく吸い込み、マウスピー
ス12の呼気注入部12aに息を少しずつ吹き出すよう
にする。そして、呼気注入部12aからマウスピース1
2内部に被検者の呼気が注入されると、この呼気は、ま
ずガラス管14を通過する。ここで、前記ガラス管14
内では、該ガラス管14内に充填されるシルカゲル22
の吸着作用を利用して、呼気に含まれる湿分の除去が行
われる。
【0013】次に、前記ガラス管14内で除湿処理され
た呼気は、三方コック16を通過する。ここで、前記三
方コック16は、同図(A)に示すように、流路変換部
16dの操作によって、検体流入部16a及びデッドス
ペースガス排出部16cのみが連通している状態にあ
る。このため、検体流入部16aから三方コック16内
部に流入した呼気は、デッドスペースガス排出部16c
から排出される。
【0014】すなわち、口腔から肺胞にかけての吸い込
んだ空気が排除される。そして、この検査に不必要な呼
気を、充分に排出しきった頃合いを見計い、三方コック
16の流路変換部16dを操作し、同図(B)に示すよ
うに、検体流入部16aと検体流出部16bとを連通さ
せると、肺胞からの呼気が、三方コック16内部を検体
流入部16a、検体流出部16bの順に通過した後、呼
気バッグ18内部に採集される。
【0015】この呼気バッグ18に、例えば、約280
mlの呼気検体を採集した時点で、該呼気バッグ18を
取り外し、栓(図示せず)を締めて、13Cで標識した尿
素の投与前の呼気検体試料の採取を終える。次に、前記
被検者から、13Cで標識した尿素を投与してから約20
分経過後の呼気検体試料を採取する工程に移行する。ま
ず、13Cで標識した尿素約100mgを水30mlに溶
解し、これを被検者に投与する。そして、この投与から
約20分経過後、前述した13Cで標識した尿素の投与前
の呼気検体試料の採取方法と同様に、前記被検者からの
呼気検体試料を呼気バッグ18に採取する。
【0016】このように、上記実施例によれば、被検者
の呼気は、シリカゲル22の充填されたガラス管14を
通過することによって、湿分が除去される。この湿分の
低い呼気を呼気バック18に採取することで、呼気バッ
ク18内での結露を防ぐことができる。そして、この結
露への二酸化炭素の溶解によるコンタミネーションを防
ぐことができるので、使用済み呼気バッグの再利用が可
能となる。
【0017】また、検査に不必要な口腔内から肺胞にか
けての吸い込んだ空気を、三方コック16の流路操作に
より排除し、肺胞からの呼気のみを呼気バッグ18に採
取することで、検査に必要な検体試料を高濃度で得るこ
とができ、検査精度の向上を図ることができると共に、
呼気バッグの小形化を図ることができる。なお、本発明
は、上記実施例の構成に限定されるものではなく、発明
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上
記実施例では、13Cで標識した尿素の投与前と、投与一
定時間経過後(例えば20分後)の、2つの呼気検体試
料を採取する場合について説明したが、13Cで標識した
尿素の投与前と、投与してから、約10分毎に、約20
分間の呼気検体試料を採取することも可能である。
【0018】また、本実施例では、採取された呼気検体
の漏洩を極力防ぐため、呼気バックは、内部にアルミ箔
層の蒸着されたものを用いることが好適である。そし
て、このような呼気バッグ18に呼気検体試料を採取す
れば、該呼気検体試料の約1ヵ月間の保存が可能とな
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る呼気
採取方法によれば、呼気検体に含まれる湿分を除去し、
湿分の低い呼気を採取することで、呼気の結露の発生を
防ぐことができる。このため、結露への二酸化炭素の溶
解によるコンタミネーションを防ぐことができる。ま
た、検査に不必要な口腔内から肺臓にかけての空気を排
除し、肺胞からの呼気のみを採取することで、検査に必
要な呼気検体を高濃度で得ることができるため、比較的
少量の呼気検体で、検査精度の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る方法を行うための呼気
採取装置の構成説明図である。
【符号の説明】
12 マウスピース 14 ガラス管 16 三方コック 16a 検体流入部 16b 検体流出部 16c デッドスペースガス排出部 16d 流路変換部 22 シリカゲル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安定同位体でラベルされた尿素を被検者
    に投与し、消費させた後に、該被験者から呼気検体試料
    を採取し、該呼気検体のラベル化合物を含む二酸化炭素
    を分析することによって、胃及びその近位のウレアーゼ
    活性を測定する呼気検査法において、 被検者からの呼気検体の採取を行うに際し、該呼気に含
    まれる湿分を除去する除湿工程と、 前記呼気の除湿工程の後、被検者の口腔から肺胞にかけ
    ての呼気を排除するデッドスペースガス排除工程と、 前記呼気のデッドスペースガス排除工程の後、肺胞から
    の呼気検体を採取する検体採取工程と、 を含むことを特徴とする呼気採取方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 ラベル化合物の投与前、及び投与一定時間経過後、少な
    くとも2つの呼気検体試料を、被検者から採取すること
    を特徴とする呼気採取方法。
  3. 【請求項3】 安定同位体でラベルされた尿素を被検者
    に投与し、消費させた後に、該被験者から呼気検体試料
    を採取する装置において、 被検者からの呼気検体の採取を行うに際し、該呼気に含
    まれる湿分を除去する除湿手段と、 前記除湿手段により除湿された口腔から肺胞にかけての
    呼気を外部に排出するデッドスペースガス排出手段と、 前記除湿手段により除湿された肺胞からの呼気を採取す
    る検体採取手段と、 を備えたことを特徴とする呼気採取装置。
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Cited By (4)

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