JPH08159855A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JPH08159855A
JPH08159855A JP6321694A JP32169494A JPH08159855A JP H08159855 A JPH08159855 A JP H08159855A JP 6321694 A JP6321694 A JP 6321694A JP 32169494 A JP32169494 A JP 32169494A JP H08159855 A JPH08159855 A JP H08159855A
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JP
Japan
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measured
height
measuring
length
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Application number
JP6321694A
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English (en)
Inventor
Hideki Iwayama
秀樹 岩山
Yoichi Nakada
洋一 仲田
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Pigeon Corp
Original Assignee
Pigeon Corp
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】被測定体の重さと被測定体の長さを、被測定体
を移し替えることなく同時に測定することができる測定
装置を提供する。 【構成】本体1の上には表示部5が配置されこの表示部
5の付近にはパラメータ入力用パネルが設けられてい
る。本体1の載置手段2の上には、被測定体である乳児
を載せるための台7が着脱可能に取り付けられている。
測定子10をガイドバー9に沿って矢印X1方向に移動
すると、ワイヤが信号変換器側から引き出されて、引き
出された量に応じて測定子10の移動量をデジタル値に
変換することができるようになっており、制御部に対し
てデータ信号を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、身長と体重を測定する
測定装置に関し、特にたとえば乳児の身長と体重を測定
するのに最適な測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乳児の体重を測るために、トレイ付きの
荷重計が知られている。このトレイ付き荷重計は、特開
平4−335118号公報に開示されている。この種の
トレイ付き荷重計は、トレイを荷重計本体に装着して、
トレイの上に被測定体である乳児もしくは新生児を載せ
ることにより、乳児もしくは新生児の体重を計測できる
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
トレイ付き荷重計は、単に乳児のような被測定体の体重
のみを測るだけであり、検診などの健康管理としての測
定器としてみると、乳児の体重を測った後に、乳児をそ
のトレイから別の身長測定機に移して乳児の身長を測る
か、巻き尺のようなもので身長を測らなければならない
という不便さがある。さらに、乳児の身長と体重の両方
を計測する場合には、乳児を測定機間で移して載せる必
要があるので、その身長および体重の測定に時間が掛か
ると共に、乳児を移して載せる際に落下等の危険を伴な
うことがある。また、個人ユーズにおいても、成長や栄
養状態を測る器具としては、体重計だけでは十分目的を
満たさない。
【0004】そこで、本発明は上記課題を解消するため
になされたものであり、被測定体の重さと被測定体の長
さを、被測定体を移し替えることなく同時に測定するこ
とができる測定装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、本体と、前記本体に関連して設けられて被測定
体を載せるための載置手段と、前記載置手段に載せた前
記被測定体の重さを測定するための重さ測定手段と、前
記本体に関連して設けられて被測定体の長さを測定する
ための長さ測定手段と、前記本体に設けられる表示部
と、前記重さ測定手段により得られる前記被測定体の重
さと前記長さ測定手段により得られる前記被測定体の長
さを、前記表示部に表示させる制御部と、を備える測定
装置により、達成される。本発明にあっては、好ましく
は前記載置手段は、被測定体を載せるための台を備え
る。本発明にあっては、好ましくは前記被測定体を載せ
るための台は、前記載置手段に対して着脱可能に支持さ
れる。本発明にあっては、好ましくは前記長さ測定手段
は、前記被測定体の長さ方向に関して移動して前記被測
定体の長さ方向の端部に位置される測定子と、前記測定
子に一端が接続された線状体と、前記線状体の他端が接
続されていて、前記測定子が前記被測定体の長さ方向に
関して移動して前記被測定体の長さ方向の端部に位置さ
れた時に、前記被測定体の長さを得るための変換器と、
を備える。本発明にあっては、好ましくは前記長さ測定
手段の前記測定子は、前記被測定体を載せるための前記
台に沿って移動可能に設定されている。本発明にあって
は、好ましくは前記長さと重さに関するデータを記憶す
るためのメモリと、前記長さと重さに関するデータを印
刷するための印刷手段と、前記長さと重さに関するデー
タを演算して演算データを得る演算部と、を備える。本
発明にあっては、好ましくは前記演算データは、乳児ま
たは新生児の身長と体重に関するパーセンタイル指数と
カウプ指数である。本発明にあっては、好ましくは前記
演算データは、幼児から大人の身長と体重に関するロー
レル指数とカウプ指数である。本発明にあっては、好ま
しくは前記表示部は、液晶表示パネルである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、載置手段に載せた被測定体
の重さを、重さ測定手段により測定するとともに、被測
定体の長さを、長さ測定手段により測定する。制御部
は、重さ測定手段により得られる被測定体の重さと、長
さ測定手段により得られる被測定体の長さを、表示手段
に表示させる。これにより、被測定体の重さと被測定体
の長さを、被測定体を移し替えることなく同時に測定す
る。本発明にあっては、好ましくは載置手段は、被測定
体を載せるための台を備えていて、しかも好ましくは被
測定体を載せるための台は載置手段に対して着脱可能で
ある。したがって、台を載置手段に設定することで幼児
や新生児を安全にかつ確実に保持して身長と体重を同時
に測定できる。一方、台を載置手段から外すことによ
り、幼児から大人の身長と体重を同時に測定できる。本
発明にあっては、好ましくは長さ測定手段の測定子を、
被測定体の長さ方向に関して移動して被測定体の長さ方
向の端部に位置させる。これにより、線状体が引き出さ
れ、変換器によりその被測定体の長さを得る。本発明に
あっては、好ましくは長さ測定手段の測定子が、被測定
体を載せるための台に沿って移動可能であり、測定子を
被測定体の長さ方向に関して移動して被測定体の長さ方
向の端部に位置させる。これにより、線状体が引き出さ
れ、変換器によりその測定体の長さを得る。本発明にあ
っては、好ましくは長さと重さに関するデータをメモリ
に記憶し、印刷手段はその長さと重さに関するデータを
印刷する。演算部は、長さと重さに関するデータを演算
して演算データを得る。その演算データは、好ましくは
乳児または新生児の身長と体重に関するパーセンタイル
指数とカウプ指数である。また、その演算データは、好
ましくは幼児から大人の身長と体重に関するローレル指
数とカウプ指数である。本発明にあっては、好ましくは
表示部としては低消費電力で低コストな液晶表示パネル
を用いる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0008】実施例1 図1に示す本発明の測定装置の実施例は、乳児の体重お
よび身長を測定するための身長体重計に適用した例であ
り、図1はその身長体重計のブロック図である。図1に
おいて、測定装置は、本体1、載置手段2、重さ測定手
段としての体重計3、長さ測定手段としての身長計4、
表示部5、制御部6等を有している。
【0009】図2は、図1のブロックで示した身長体重
計の外観の一例を示す斜視図である。図2において、本
体1の上には表示部5が配置されている。この表示部5
の付近にはパラメータ入力用パネル36が設けられてい
る。図2に示すように、本体1の載置手段2の上には、
台(以下バスケットという)7が着脱可能に取り付けら
れている。バスケット7は、図4に示すように被測定体
である乳児Bを載せるためのものである。つまり、バス
ケット7は、上述したように、載置手段2に対して図2
に示すように着脱可能になっているが、バスケット7を
載置手段2の上に装着した状態では、図4に示すよう
に、乳児Bを寝かせて安全かつ確実に載せることができ
るものである。このバスケット7は、たとえばプラスチ
ックにより作られており、図3に示す載置手段2の上に
対して、図2の脱着部分8,8を用いて着脱可能に取り
付けることができるようになっている。この載置手段2
は、本体1の上面に形成されている平面部分であり、幼
児ないし大人の体重を測る際には、この載置手段2の上
に幼児ないし大人を直接載せることが可能になってい
る。図4に示すように、バスケット7は側壁7a,7b
およびガイドバー9、そして開放部7cを備えている。
このガイドバー9は、後で述べる測定子10を矢印X方
向に沿ってガイドをすることができるガイド手段であ
る。
【0010】図1に戻って、身長体重計のブロックは、
次のような構成になっている。制御部6、プリンター1
2、外部出力端子13には、電源11により電源が供給
されるようになっている。この電源11は、たとえば乾
電池を用いることができるし、あるいは商用電源100
ボルト、50/60Hzを所定の電圧の直流電圧に変換
して用いることも可能である。つまり商用電源を用いる
場合には、通常用いられるDCアダプタを用いる。この
実施例では、電源11としては、携帯に便利なので乾電
池を用いている。
【0011】制御部6は、表示部5、メモリ14、演算
部15、ブザー16、プリンタ12および外部出力端子
13を制御できるようになっている。制御部6は、メモ
リ14との間でデータD1をやり取りでき、制御部6は
演算部15とデータD2のやり取りを行うことができる
ようになっている。また制御部6は必要に応じてブザー
16を鳴らすことができる。制御部6に対しては、表示
部5、上述したパラメータ入力用パネル36、体重計
3、身長計4および付加装置17が接続されている。
【0012】体重計3は、図3と図1に示すように、載
置手段2に掛かる荷重を、たとえば3つの歪ゲージによ
り、被測定体である乳児もしくは新生児Bの体重を電気
的に検出することができるようになっている。3つの歪
ゲージで得られた体重に関するデータ信号DWは、制御
部6に与えられるようになっている。長さ測定手段とし
ての身長計4は、測定子10、ワイヤ21、そして信号
変換器22等を有している。信号変換器22は、たとえ
ばロータリエンコーダを備える。
【0013】図1の測定子10は、図4に示すようにバ
スケット7のガイドバー9に対して着脱可能に装着され
ている。図5は、この測定子10が、ガイドバー9に装
着された状態を示している。測定子10は、身長の測定
のために手動により矢印X方向にガイドバー9に沿って
移動可能である。ワイヤー21の中間部はローラ23に
より支持されている。測定子10は、ワイヤ21の一端
21aに接続されている。ワイヤ21の他端21bは、
信号変換器22側に接続されている。図2と図5に示す
ように、測定子10をガイドバー9に沿って矢印X1方
向に移動すると、ワイヤ21が信号変換器22側から引
き出されて、信号変換器22のエンコーダがこのワイヤ
21の引き出された量に応じて測定子10の移動量をデ
ジタル値に変換することができるようになっている。
【0014】図6に示すように、測定子10は、たとえ
ばはめ込み用の溝10aを有していて、この溝10aに
対してガイドバー9を差し込んで取り付けるようになっ
ている。信号変換器22は、本体1の中に配置されてい
る。
【0015】図4に示すように、バスケット7の中に乳
児もしくは新生児Bを寝かせた状態で、測定子10を用
いて次のような要領で乳児もしくは新生児Bの身長を測
定することができる。まず、測定子10を図2に状態か
ら矢印X1方向にガイドバー9に沿って移動する。乳児
もしくは新生児Bの足をバスケット7の側壁7bに当て
るようにして、身長を測定するための基準を出し、乳児
もしくは新生児Bの頭部Hの先端に対して測定子10を
当てるようにする。これにより、ワイヤ21はその測定
子10の位置に対応して信号変換器22から引き出され
ているので、信号変換器22は、デジタル的に乳児もし
くは新生児Bの身長に対応するデジタル信号を変換し
て、図1の制御部6に対してデータ信号DLとして送る
ことができるようになっている。
【0016】これに対して、図4のような要領で乳児B
の身長を測定するのではなく、幼児ないし大人の身長と
体重を測定する場合には、身長体重計は図3に示すよう
な使用態様になる。図2のバスケット7を本体1の載置
手段2から取り外して、載置手段2を露出させる。この
載置手段2の上にたとえば大人が載ることにより、体重
計3の3点の歪ゲージがその体重に対応した電気信号に
変換して、図1に示す制御部6に体重に関するデータD
Wとして送ることができる。
【0017】なお、図3の使用態様においては、上述し
た測定子10は、バスケット7のガイドバー9に取り付
けておくことができないので、図7に示すように、本体
1の側部に設けられた収容部30内に収容しておく。こ
の測定子10は、図4に示したように乳児もしくは新生
児Bの身長を測るばかりでなく、図3の使用態様におい
ては、載置手段2の上に載っているたとえば大人の身長
を測定することも可能である。その場合にはたとえばガ
イドレール33を載置手段2の上に設定して、このガイ
ドレール33に沿って測定子10を上下移動させるよう
にすれば、通常の機械式の身長計と同様なやり方で大人
の身長を測定することができる。つまり測定子10を図
3の矢印Y方向に沿ってガイドレール33上を上昇させ
ていくことにより、ワイヤ21が図5の信号変換器22
から引き出されて、その引き出された量に応じて、身長
に関するデータDLが信号変換器22から制御部6に与
えられる。
【0018】図1の表示部5は、たとえば図8に示すよ
うな表示機能を有している。図8は、表示部5と制御部
6およびパラメータ入力用パネル36を示している。こ
のパラメータ入力用パネル36は、押しボタン36a,
36bを有している。押しボタン36a,36bは、制
御部6に対して指令して、表示部5におけるモードを切
り換えるためのものである。表示部5は、図8の実施例
では、体重モード表示部40、身長モード表示部42、
体重表示部44、身長表示部46およびその他の表示部
48を有している。
【0019】体重モード表示部40は、男性(M)と女
性(F)の区別の表示と、ベビーモードBおよびアダル
トモードAの表示を有している。同様にして、身長モー
ド表示部42は、男性モード(M)/女性モード(F)
の区別の表示と、ベビーモードBおよびアダルトモード
Aの表示を有している。体重モード表示部40、身長モ
ード表示部42のいずれにおいても男性/女性の区別を
パラメータとして入力することができる。そして図4に
示したように乳児Bの体重を測定する場合には、体重モ
ード表示部40ではベビーモードBに設定し、そうでは
なく幼児から大人の体重を測る場合にはアダルトモード
Aに切り換えるようになっている。身長モード表示部4
2においても体重モード表示部40と同様である。
【0020】体重モード表示部40における男女の切り
換えと、ベビーおよびアダルトモードの切り換えは、パ
ラメータ入力用パネル36のスイッチ36aの押す回数
によって、選択して設定することができる。同様にし
て、身長モード表示部42における男女の切り換えと、
ベビーモードとアダルトモードの切り換えは、パラメー
タ入力用パネル36のもう1つのキー36bの押す回数
により、選択して設定することができる。
【0021】体重表示部44は、図1の体重計3で得ら
れた体重に関するデータ信号DWを制御部6が体重値
(Kg)に変換したものを表示することができる。同様
にして、身長表示部46は、信号変換器22から出力さ
れる身長に関するデータ信号DLを制御部6が実際の身
長表示値(cm)に換算したものを表示することができ
る。その他の表示部48は、重量オーバー表示部48a
と、消費電力消耗表示部48bを有している。重量オー
バー表示部48aは、図3の載置手段2の上に制限体重
以上の人が載った場合において重量オーバーであり測定
不可能であることを表示するランプである。この最大計
量体重は、たとえば120kgである。
【0022】消費電力消耗表示部48bは、図1の電源
11として乾電池を用いている場合に、この乾電池の電
力供給が不足してきた場合に点灯するものである。これ
らの表示部48aと48bは、たとえばLEDを使用す
ることができる。表示部5は、好ましくはコストが安く
電力消費量が低い点等の利点から液晶表示パネルを採用
することができる。
【0023】図1のメモリ14は、制御部6からのデー
タ信号DWとデータ信号DLを記憶することができる。
演算部15は、このデータDWとDLに基づいて、自動
的にパーセンタイル指数とカウプ指数そしてローレル指
数を演算することができるようになっている。パーセン
タイル指数とは、乳児もしくは新生児が標準値に沿って
成長しているかどうかを月齢に対して判断する指数であ
る。つまり乳児もしくは新生児が標準の曲線に沿って新
生児が月齢に応じて成長しているかを見る指数である。
カウプ指数、ローレル指数とは、子供の栄養状態の判定
評価指数であり、身長と体重のつり合いをみて決めてい
る。カウプ指数は、(体重(g)/身長(cm)の2
乗)×10であり、ローレル指数は、(体重(g)/身
長(cm)の2乗)×10000である。カウプ指数は
乳幼児に、ローレル指数は学童期(6歳)以後に用いら
れる評価指数である。乳児もしくは新生児の身長と体重
を同時に測定することにより、図1の演算部15は、パ
ーセンタイル指数とカウプ指数を演算することができ
る。また、幼児から大人の身長と体重を同時に測定する
ことにより、図1の演算部15は、ローレル指数とカウ
プ指数を演算することができる。
【0024】図1のプリンタ12は、制御部6を介して
得られた被測定体の身長、体重、パーセンタイル指数、
カウプ指数およびローレル指数などのデータをプリント
アウトすることができる。図1の外部出力端子13は、
制御部6で得られる体重、身長およびパーセンタイル指
数、カウプ指数およびローレル指数などを、外部のホス
トコンピュータにデータ出力する部分である。外部出力
端子13は、図10に示すように、外部の通信用ケーブ
ルのコネクタ13aが接続可能になっている。しかしこ
の外部出力端子13を使用しない場合にはカバー13b
によりカバーすることができる。
【0025】図1の付加装置17は、得られた身長に関
するデータ信号DLと体重に関するデータ信号DWに基
づいて、自動的にパーセンタイル指数、カウプ指数、ロ
ーレル指数を演算部15に対して演算させる機能を有し
ている。また、付加装置17は、前回すでに得られてい
るパーセンタイル指数、カウプ指数、ローレル指数を記
憶することもできる。付加装置17は、図2のバスケッ
ト7の上に乳児もしくは新生児Bを載せたり、あるいは
図3の載置手段2の上に大人が載ったりした場合におい
て、自動的にその乗り降りを探知する機能を有してい
る。そして探知した場合には自動的に電源11をオンオ
フするようになっている。なお、付加装置17は、図2
に示すように載置手段2の上にバスケット7を設定した
場合には、このバスケット7の重さを、体重に関するデ
ータ信号DWに含めないようにする。
【0026】次に、図9を参照して図1ないし図8に示
す実施例1の動作例を説明する。図9において、図示し
ないスイッチをオンする(ステップS0)。図示しない
日付キーを操作して、測定しようとする日時、すなわち
西暦何年、何月何日、そして12時間制で時刻を入力し
て設定する(ステップS1)。
【0027】被測定体の年齢月齢(必要に応じて日齢)
を入力する(ステップS2)。この場合も、図示しない
日付キーを押すことにより、年齢や月齢および日齢を入
力して表示する。たとえば図4に示すような乳児Bにつ
いて身長と体重を測定する場合には、その乳児Bの月齢
あるいは日齢を入力することができる。この幼児Bが男
の子である場合には、体重モード表示部40および身長
モード表示部42においていずれも男(M)を選択す
る。そして体重モード表示部40および身長モード表示
部42のいずれにおいても、ベビーモードBを選択す
る。
【0028】次に、図4の幼児Bの身長および体重を測
定する(ステップS3)。幼児Bの身長の測定をスター
トする(ステップS6)。バスケット7は、本体1の載
置手段2の上に載せて取り付けることにより、乳児Bの
身長と体重は、図2の状態で同時に測定することができ
る。そして図4に示すように乳幼児Bをバスケット7の
中に寝かせた状態にする。図7に示す指示板ともいう測
定子10を収容部30から取り出して(ステップS
7)、バスケット7のガイドバー9に対して測定子10
を嵌め込んで取り付ける。
【0029】測定子10を図4の矢印X1の方向にガイ
ドバー9に沿って移動して、測定子10を幼児Bの頭部
の先端に当てる。このようにすることにより、測定子1
0と共に図5に示すワイヤ21が信号変換器22から引
き出されて、信号変換器22のエンコーダがそのワイヤ
21の引き出された長さに応じてカウントする。このカ
ウント値は、幼児Bの身長に対応していて、図1に示す
ように信号変換器22から制御部6に対して身長に関す
るデータ信号DLが送られる。測定子10は、幼児Bの
頭に当てた状態でたとえば約2秒間停止状態にしておく
ことにより、正確な身長に関するデータ信号DLが得ら
れる(ステップS8)。
【0030】図1のメモリ14は、この身長に関するデ
ータDLを制御部6を介して記憶する(ステップS
9)。しかも制御部6は、ブザー16を作動して音を出
して、約2秒間経過したことを使用者に知らせる(ステ
ップS10)。図8の表示部5における身長表示部46
の表示値をホールドする(ステップS11)。
【0031】次に、その乳児Bに関して既に今日体重を
測定して、図1の付加装置17にその体重測定値がある
かどうかを制御部6が判断する(ステップS12)。今
日は体重測定がされておらず図1の付加装置17に体重
測定値がない場合には、身長表示部46に表示されてい
る身長を図1のプリンタ12によりプリントアウトする
(ステップS16)。そうではなく、図1の付加装置1
7に今日の体重測定値がある場合には(ステップS1
2)、年齢、月齢、日齢データがあるかどうかを制御部
6が判断する(ステップS13)。図1の付加装置17
にこのようなデータがない場合には、図8の身長表示部
46に表示されている身長と、体重表示部44に表示さ
れている体重を、図1のプリンタ12を用いてプリント
アウトする(ステップS15,S16)。そうでなく図
1の付加装置17にその乳児Bに関する年齢、月齢、日
齢のデータがある場合には、そのデータに基づいて、た
とえばパーセンタイル指数とカウプ指数を計算して、図
8の指数表示部64に表示すると共に(ステップS1
4)、その値をプリントアウトする(ステップS1
6)。
【0032】一方、体重測定をする場合には(ステップ
S3,S20)、図4に示すように、幼児Bをバスケッ
ト7の上に載せている状態で(ステップS21)、図8
の体重表示部44における表示を安定させる(ステップ
S22)。体重表示部44における体重の表示が安定し
たら、図1のメモリ14は、データ信号DWに基づく幼
児Bの体重を記憶する(ステップS23)。制御部6
は、図1のブザー16を作動して使用者に知らせる(ス
テップS24)。この後、制御部6は、体重表示部44
に表示されている体重値の表示をホールドする(ステッ
プS25)。
【0033】そして、制御部6は、図1の付加装置17
にその幼児Bに関する今日の身長測定値があるかどうか
を判断する(ステップS26)。今日の身長測定値がな
い場合には、図8の体重表示部44に表示されている体
重のみをプリントアウトする(ステップS30)。 そ
うでなく今日の身長測定値がある場合には、図1の付加
装置17に年齢月齢日齢のデータがあるかどうかを制御
部6が判断する(ステップS27)。このようなデータ
がない場合には、体重と身長の値を表示すると共に(ス
テップS29)、それらの値をプリントアウトする(ス
テップS30)。
【0034】図1の付加装置17に年齢月齢日齢のデー
タがある場合には(ステップS27)、そのデータに基
づいて、たとえばパーセンタイル指数とカウプ指数を計
算して、図8の指数表示部64に表示すると共に(ステ
ップS14)、その値をプリントアウトする(ステップ
S28,S30)。プリントアウトが済んだら再びステ
ップS1に戻って、次の被測定体である乳児Bの身長あ
るいは体重の測定を行う。身長や体重の測定が終了する
と(ステップS4)、スイッチをオフにする(ステップ
S5)。このようにして、図4に示すように乳児Bの身
長と体重を同時に測定しかつ表示して、その結果を印刷
することが可能である。
【0035】上述した実施例の説明では、新生児もしく
は幼児Bの身長と体重を同時に測定する場合を説明して
いる。しかし図3に示すように、バスケット7を載置手
段2から取り外すことにより、乳幼児から大人までの身
長と体重をほぼ同時に測定することができる。つまり図
3の測定子10を、図7の収容部30から外して、図3
の必要に応じてガイドレール33を本体1に設定する。
そして測定子10をガイドレール33に沿って矢印Y方
向に移動すると共に、たとえば大人が載置手段2の上に
立つ。測定子10を、載置手段2の上に立っている大人
の頭の上にまで上げて載せることにより、ワイヤ21は
図5に示す信号変換器22から引き出される。これによ
り大人の身長を正確に測定することができる。
【0036】この場合において図9におけるステップS
14,S28では、その大人の身長と体重の値に基づい
て、演算部15はローレル指数とカウプ指数を計算して
データD2を制御部6に送ることができる。プリンタ1
2は、この大人に関する身長と体重およびローレル指数
等をプリントアウトすることができると共に、外部出力
端子13はホストコンピュータに対してもそのデータを
送ることができる。実施例1では、図2に示すように、
表示部5がバスケット7のガイドバー9の付近の領域に
位置しているので、たとえば幼児Bをバスケット7に載
せて身長と体重を測る際に、測定者がその表示部5に表
示される事項を確認しながら測定子10を操作すること
ができ、身長と体重の測定作業が簡単でありしかも確実
に行える。
【0037】実施例2 図11は、本発明の測定装置の別の実施例2を示してい
る。図11の実施例2の構成要素のうち、図1ないし図
10の実施例における構成要素と同様の部分には同じ符
号を付してその説明を省略する。図11の実施例2にお
いては、図2で示したようなバスケットはなく、本体1
には載置手段2が設けられている。この載置手段2は、
乳幼児から大人までの被測定体の足を載せる部分であ
る。つまりこの載置手段2の上に足を載せることによ
り、乳幼児から大人までの体重を測定することができ
る。
【0038】これに対し、乳幼児ないし大人までの被測
定体の身長を測定するために、身長測定用のバーともい
う測定子110が設けられている。この測定子110
は、図12に示すように収容部30に収容するようにな
っている。測定子110は、ワイヤ21を介して信号変
換器22に接続されている。この信号変換器22は、た
とえば図1の実施例と同様にエンコーダである。従って
測定子110を矢印Y方向に上昇させて、たとえば大人
の頭の上に載せることにより、引き出されたワイヤ21
の長さの分に対応して、信号変換器22がカウントす
る。この信号変換器22のカウント値は、身長に関する
データ信号DLとして図1の制御部6に対して送られ
る。
【0039】図13に示すように実施例2においても、
外部出力端子13は、外部の信号ケーブルのコネクタ1
3aに接続できるようになっている。外部出力端子13
を使用しない時にはカバー13bを取り付けることがで
きる。実施例2では、図11に示すように、表示部5が
乳幼児ないし大人の身長を測るための測定子110の付
近の領域に位置しているので、測定者がその表示部5に
表示される事項を確認しながら測定子10を操作するこ
とができ、身長と体重の測定作業が簡単でありしかも確
実に行なえる。
【0040】実施例3 図14は、本発明の測定装置の別の実施例3を示してい
る。図14の測定装置は、乳幼児もしくは幼児の体重と
身長を測るための専用装置である。バスケット207
は、本体1の載置手段2の上に直接固定されている。図
14の実施例3の構成要素は、図2の実施例1の構成要
素とほぼ同じであるので、その説明は省略する。実施例
3では、図14に示すように、表示部5がバスケット7
のガイドバー9の付近の領域に位置しているので、たと
えば幼児Bをバスケット7に載せて身長と体重を測る際
に、測定者がその表示部5に表示される事項を確認しな
がら測定子10を操作することができ、身長と体重の測
定作業が簡単でありしかも確実に行える。
【0041】実施例4 図15は、本発明の実施例4のブロック図である。図1
5において示す表示部5は、図8に示した表示部5とは
異なるものである。図15の表示部5は、表示要素が増
えており、体重モード表示部40、身長モード表示部4
2、体重表示部44、身長表示部46、その他の表示部
48以外に、表示部5は日付時刻表示部60、年齢月齢
表示部62、指数表示部64を有している。指数表示部
64はローレル指数、パーセンタイル指数、カウプ指数
を表示する。表示部5は制御部6を介してパラメータ入
力用パネル136に接続されている。このパラメータ入
力用パネル136は、テンキーを有している。日付時刻
表示部60は、使用する日付と時刻を表示する部分であ
り、図示しない日付時刻入力キーを押すことにより、図
8に例示するような日付と時刻を表示することができ
る。年齢月齢表示部62は、図示しないキーを押すこと
により、年齢または月齢を表示することができる。
【0042】体重モード表示部40と身長モード表示部
42の切り換えは、図示しない体重キーあるいは身長キ
ーを選択的に押すことにより選ぶことができる。体重モ
ード表示部40と身長モード表示部42において、たと
えば、0キーを押すことにより、ベビーモードBにな
り、1キーを押すことにより、アダルトモードAにな
る。男女の区別は、体重モード表示部40および身長モ
ード表示部42のいずれにおいても、たとえば9キーを
押すと男になりMが表示される。これに対して8キーを
押すことにより、Fが表示される。体重表示部44は、
たとえばベビーモードでは、0.02kg単位で12k
gまで測定可能である。体重計3のアダルトモードで
は、0.2kg単位で測定が可能であり、120kgま
でである。
【0043】ところで、本発明は上記実施例に限定され
ない。たとえば、被測定体としては、上述した実施例で
は新生児(乳児)、大人等をもって説明しているが、こ
れに限らない。たとえば学童や、成人、老人のような各
年齢層に対応して身長や体重を測定することが可能であ
る。また被測定体として、人間に限らず、動物やあるい
はその他の物を測定することもできる。さらに測定項目
としては、身長体重の他に、オプションとしてたとえば
頭囲、胸囲、足のサイズ、視力、あるいは聴力等の付加
機能をつけることもできる。パーセンタイル指数、ロー
レル指数あるいはカウプ指数等の各指数を得るために
は、身長と体重の測定データの他に、パラメータとして
年齢、月齢および性別等のデータが必要である。このパ
ラメータの入力方法としては、測定する度に入力するや
り方と、図1に示す付加装置17あるいはメモリ14に
対して予めセットしておくやり方がある。この付加装置
はたとえばハードディスク装置やフロッピーディスク装
置やミニディスク装置である。
【0044】身長の測定範囲としては、たとえば0から
200cmの範囲とすることができる。その測定精度
は、好ましくは0.1cmである。体重測定の範囲とし
てはたとえば0ないし120kgの範囲である。上述し
た実施例では、図1の電源11としては、乾電池あるい
は充電式のバッテリを用いているが、商用電源100ボ
ルト、50/60Hzを用いることも勿論可能である。
上述した実施例の測定装置は、身長と体重が簡便にしか
も同時に測定して表示することができる。体重と身長を
同時に測定して得ることができるので、演算によりパー
センタイル指数等の指標値の情報を得ることが容易であ
る。本発明の測定装置を用いることにより、パーセンタ
イル指数、カウプ指数、ローレル指数の他に、検診用の
カルテ等の作成が、図1のホストコンピュータとの連携
により可能となる。また、重さ測定手段は、歪みゲージ
以外にロードセルやその他の圧力測定センサを用いる。
長さ測定手段は上述した例以外に、レーザ測長装置や超
音波身長装置を用いてもよい。
【0045】超音波身長装置を用いた例である図16の
実施例では、図11の実施例2に用いていたエンコーダ
等の代わりに超音波身長装置を用いて身長を測定するよ
うになっている。本体1の載置手段2の上には、図2に
示すようなバスケット7が着脱可能に取り付けられるよ
うになっている。本体1の側部には、超音波身長装置の
超音波受発信部600が、矢印F方向に起立して垂直に
保持可能に取り付けられている。
【0046】図16の本体1は、基本形であり、図17
あるいは図18のような形状を採用することができる。
図17は、いわゆるベビーモードの際に乳児あるいは乳
幼児の身長を測定するパターンを示している。図19は
図17のベビーモードの際に乳児あるいは乳幼児の身長
を測定するパターンを、より具体的に示している。バス
ケット7の一部分には、穴7tが形成されていて、この
穴7tには上述した超音波受発信部600が起立して垂
直状態で位置される。バスケット7内に乳児あるいは乳
幼児を入れた後、超音波受発信部600から一定周波数
の超音波を発信して、身長測定用バー610の反射板6
11で反射させて、戻ってきた超音波を超音波受発信部
600で受信することにより、かかった時間を演算して
乳児あるいは乳幼児の身長を測定する。超音波受発信部
600と身長測定用バー610の反射板611は、ガイ
ドバー9から離れた位置にあり、バスケット7内に新生
児あるいは乳幼児を載せた状態で、超音波受発信部60
0からの超音波が反射板611で反射して再び超音波受
発信部600に戻せるような位置で、対面している。な
ぜなら、超音波を利用した身長測定の場合には、受発信
部と反射板の間に物体が入ると測定できないからであ
る。また、図20は、図19の実施例とは別の実施例を
示していて、超音波受発信部600と身長測定用バー6
10の反射板611は、ガイドバー9に近い位置にあ
る。この実施例でも、超音波受発信部600と身長測定
用バー610の反射板611は、バスケット7内に新生
児あるいは乳幼児を載せた状態で、超音波受発信部60
0からの超音波が反射板611で反射して再び超音波受
発信部600に戻せるような位置で、対面している。
【0047】図21は、超音波身長装置を用いて大人の
身長を測定するためのものであり、ガイドレール733
を本体1の載置手段2の上に着脱可能に縦方向に設け
て、このガイドレール733に反射板734を設定す
る。この大人が載置手段2に立って、超音波受発信部7
10から一定周波数の超音波を発信して、ガイドレール
733の反射板734で反射させて、戻ってきた超音波
を超音波受発信部710で受信することにより、かかっ
た時間を演算して大人の身長を測定する。この超音波受
発信部710は、図17の実施例と同様に垂直に起立で
きる。なお、ガイドレールを用いずに、反射板を手で持
って身長の測定を行っても良い。
【0048】本発明の測定装置は電子もしくは電気式の
測定を行うので、場所を選ばず1台で体重と身長の値を
得ることができる。従って、被測定体たとえば乳児を身
長と体重を測ろうとする場合に、従来のように身長計と
体重計の2台に移し替える必要がないので、身長体重の
測定能率が上がり、しかも安全である。身長と体重およ
びそれに基づいた指数等のデータを記録したり外部に対
してそのデータを出力することができるので、他の機器
でのそのデータの使用が可能となる。単に被測定体とし
て人や動物あるいは物等を載せるだけでその重さと長さ
を測定することができるので、本発明の測定装置は病
院、保健所、保育園、幼稚園、等に対する用途の他に、
物の大きさや重さを測定するようなたとえば八百屋や果
物屋等にも適用することが可能である。
【0049】電源としては、乾電池や商用電源の他に、
充電式のバッテリや太陽電池等を用いることも勿論可能
である。表示部は、液晶表示パネルの他に、蛍光表示管
やプラズマディスプレイパネルあるいはCRT等を用い
ることも勿論可能である。身長を測定する場合にエンコ
ーダを用いるのに代えて、光学式の測距装置を用いるこ
ともできる。図2のバスケット7に対してたとえば乳児
Bを載せた時に、測定装置の電源11のスイッチがオン
になるようにすると、より実用的である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
測定体の重さと被測定体の長さを、被測定体を移し替え
ることなく同時に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定装置の好ましい実施例1を示すブ
ロック図。
【図2】図1の測定装置を具体的に示す外観斜視図。
【図3】図2において測定装置の載置手段からバスケッ
トを外した状態を示す斜視図。
【図4】本発明の実施例1においてバスケット内に乳児
を載せて身長および体重を測っている状態を示す図。
【図5】バスケットに取り付けられた身長測定用の測定
子、ワイヤおよび信号変換器を示す斜視図。
【図6】測定子とバスケットのガイド棒のかみ合いを示
す図。
【図7】測定子を使用しない場合に、測定子を収納する
部分を示す斜視図。
【図8】図1の実施例1の表示部の一例を示す図。
【図9】図1の実施例1における動作例を示すフロー
図。
【図10】図1の実施例1における外部接続端子の一例
を示す斜視図。
【図11】本発明の実施例2を示す斜視図。
【図12】本発明の実施例2の測定子およびその測定子
を収納する部分等を示す斜視図。
【図13】図10の実施例2の外部接続端子を示す斜視
図。
【図14】本発明の実施例3を示す斜視図。
【図15】本発明の実施例4における表示部を示す図。
【図16】本発明の別の実施例を示す図。
【図17】本発明の別の実施例を示す図。
【図18】本発明の別の実施例を示す図。
【図19】本発明の別の実施例を示す図。
【図20】本発明の別の実施例を示す図。
【図21】本発明の別の実施例を示す図。
【符号の説明】
1 本体 2 載置手段 3 重さ測定手段(体重計) 4 長さ測定手段(身長計) 5 表示部 6 制御部 7 バスケット(台) 10 測定子 12 プリンタ(印刷手段) 14 メモリ 15 演算部 21 ワイヤ(線状体) 22 信号変換器(変換器) B 乳児(被測定体)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、 前記本体に関連して設けられて被測定体を載せるための
    載置手段と、 前記載置手段に載せた前記被測定体の重さを測定するた
    めの重さ測定手段と、 前記本体に関連して設けられて被測定体の長さを測定す
    るための長さ測定手段と、 前記本体に設けられる表示部と、 前記重さ測定手段により得られる前記被測定体の重さと
    前記長さ測定手段により得られる前記被測定体の長さ
    を、前記表示部に表示させる制御部と、を備えることを
    特徴とする測定装置。
  2. 【請求項2】 前記載置手段は、被測定体である乳児ま
    たは新生児を載せるための台を備える請求項1に記載の
    測定装置。
  3. 【請求項3】 前記被測定体を載せるための台は、前記
    載置手段に対して着脱可能に支持される請求項2に記載
    の測定装置。
  4. 【請求項4】 前記長さ測定手段は、前記被測定体の長
    さ方向に関して移動して前記被測定体の長さ方向の端部
    に位置される測定子と、 前記測定子に一端が接続された線状体と、 前記線状体の他端が接続されていて、前記測定子が前記
    被測定体の長さ方向に関して移動して前記被測定体の長
    さ方向の端部に位置された時に、前記被測定体の長さを
    得るための変換器と、を備える請求項1または請求項2
    に記載の測定装置。
  5. 【請求項5】 前記長さ測定手段の前記測定子は、前記
    被測定体を載せるための前記台に沿って移動可能に設定
    されている請求項4に記載の測定装置。
  6. 【請求項6】 前記長さと重さに関するデータを記憶
    するためのメモリと、 前記長さと重さに関するデータを印刷するための印刷手
    段と、 前記長さと重さに関するデータを演算して演算
    データを得る演算部と、を備える請求項1に記載の測定
    装置。
  7. 【請求項7】 前記演算データは、乳児または新生児の
    身長と体重に関するパーセンタイル指数とカウプ指数で
    ある請求項6に記載の測定装置。
  8. 【請求項8】 前記演算データは、幼児から大人の身長
    と体重に関するローレル指数とカウプ指数である請求項
    6に記載の測定装置。
  9. 【請求項9】 前記演算データは、前記表示部に表示可
    能である請求項8または請求項8に記載の測定装置。
  10. 【請求項10】 前記表示部は、液晶表示パネルである
    請求項10に記載の測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532207A (ja) * 1998-12-21 2002-10-02 レスメッド・リミテッド マスク装着圧及び適正なマスク装着の決定方法
CN104406673A (zh) * 2014-12-09 2015-03-11 成都唯昂新材料有限公司 一种新型儿科体重秤

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