JPH08159338A - 長尺体支持具 - Google Patents

長尺体支持具

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JPH08159338A
JPH08159338A JP6307287A JP30728794A JPH08159338A JP H08159338 A JPH08159338 A JP H08159338A JP 6307287 A JP6307287 A JP 6307287A JP 30728794 A JP30728794 A JP 30728794A JP H08159338 A JPH08159338 A JP H08159338A
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JP
Japan
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rod
opening
receiving
long
hook
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Pending
Application number
JP6307287A
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English (en)
Inventor
Koji Takenaga
宏二 竹永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inaba Denki Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Inaba Denki Sangyo Co Ltd
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/08—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
    • F16B37/0871—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut engaging the bolt laterally, i.e. without the need to engage the end of the bolt
    • F16B37/0885—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut engaging the bolt laterally, i.e. without the need to engage the end of the bolt in two halves hingedly connected
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B33/00—Features common to bolt and nut
    • F16B33/006—Non-metallic fasteners using screw-thread
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B41/00—Measures against loss of bolts, nuts, or pins; Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
    • F16B41/002—Measures against loss of bolts, nuts or pins

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シンプルな構造で、一体成形し易くする。 【構成】 支持対象の長尺体をその径方向に沿って受止
部５の受入空間Ｖに受入自在に備えてある受止部５の開
口Ｗを開閉自在な蓋部材Ｈを構成するに、一端部を受止
部５に連結すると共に、他端部に、取付対象の棒状体２
へ掛止自在で且つ棒状体２に掛止させた状態で受入空間
Ｖ側に開口するフック部９を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、固定された棒状体に係
合自在な係合部を備えた係止本体を設け、支持対象の長
尺体をその径方向に沿って受入空間へ受入自在な開口を
備え且つ前記開口から受け入れた前記長尺体を受け止め
支持するための受止部を前記係止本体に対して連設し、
前記開口を開閉自在な蓋部材を設けてある長尺体支持具
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の長尺体支持具としては、
蓋部材を構成するに、一端部を前記受止部に連結すると
共に、他端部に、係止本体に係合自在な係合部を設け、
係止本体の対応部分に、被係合部を設けてあるものがあ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の長尺体
支持具によれば、蓋部材と係止本体とにそれぞれを係合
させる係合部及び被係合部を設けてあるから、構造が複
雑となり易いという問題があり、例えば、合成樹脂によ
って一体成形するのにコスト高となっていた。
【０００４】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、シンプルな構造で、一体成形し易い長尺体支持具
を提供するところにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の長尺体支持具の特徴構成は、支持対象の長尺
体をその径方向に沿って受止部の受入空間に受入自在に
備えてある前記受止部の開口を開閉自在な蓋部材を構成
するに、一端部を前記受止部に連結すると共に、他端部
に、取付対象の棒状体へ掛止自在で且つ前記棒状体に掛
止させた状態で前記受入空間側に開口するフック部を設
けてあるところにある（請求項１に対応）。
【０００６】尚、前記蓋部材が、前記棒状体への前記フ
ック部の掛止時に、前記フック部先端部が前記棒状体を
迂回可能に形成してあることが好ましい（請求項２に対
応）。
【０００７】
【作用】本発明の長尺体支持具の特徴構成によれば、支
持対象の長尺体をその径方向に沿って受止部の受入空間
に受入自在に備えてある前記受止部の開口を開閉自在な
蓋部材を構成するに、一端部を前記受止部に連結すると
共に、他端部に、取付対象の棒状体へ掛止自在で且つ前
記棒状体に掛止させた状態で前記受入空間側に開口する
フック部を設けてあるから、係止本体を棒状体に係合さ
せておいた状態で、前記フック部を棒状体に掛止させる
だけの簡単な操作によって、前記開口を蓋部材によって
塞ぐことができ、スピーディーに長尺体の支持作業を実
施することができる（請求項１に対応）。そして、前記
フック部の構造は、単純化することが可能であるから、
一体的な成形を簡単に実施ることができると共に、薄肉
に形成して軽量化を叶えることもできる。
【０００８】また、前記蓋部材が、前記棒状体への前記
フック部の掛止時に、前記フック部先端部が前記棒状体
を迂回可能に形成してあれば、前記棒状体に対する前記
フック部の掛止操作を、よりスムースに且つスピーディ
ーに実施することが可能となる（請求項２に対応）。
【０００９】
【発明の効果】従って、請求項１に記載の長尺体支持具
によれば、軽量化を図ると共に、取扱性・成形性の向上
を図ることができるようになり、製造コストダウン、及
び、長尺体支持作業効率の向上を果たすことができる。
【００１０】また、請求項２に記載の長尺体支持具によ
れば、特に操作性を向上させることが可能となり、例え
ば、高所作業（特に頭より上での作業）においても、効
率よく長尺体支持具の支持作業を行うことができ、作業
コストの低減を図ることが可能となる。
【００１１】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【００１２】図３は、本発明の長尺体支持具の一例であ
る合成樹脂製の支持具Ｒによって、長尺体の一例である
空調配管１を、固定された吊ボルト（棒状体の一例）２
に支持させてある状態を示すものである。前記吊ボルト
２は、図には示さないが、空調配管１の長手方向に間隔
をあけた別の複数箇所にも設けてあり、空調配管１は、
図と同様に支持具Ｒで夫々の吊ボルト２に支持してあ
る。
【００１３】前記支持具Ｒについて説明すると、図１に
示すように、吊ボルト２に側方から係合して囲繞自在な
係合部３を備えた係止本体４を設け、支持対象の空調配
管１をその径方向に沿って受入空間Ｖへ受入自在な開口
Ｗを備え且つ前記開口Ｗから受け入れた空調配管１を受
け止め支持するための受止部５を、前記係止本体４に対
して連設し、前記開口Ｗを開閉自在な蓋部材Ｈを設けて
構成してある。
【００１４】前記係止本体４は、吊ボルト２の径方向に
二分割構成の半割れ部材４ａ，４ｂからなる係合部３を
備えて構成してある。前記両半割れ部材４ａ，４ｂは、
ヒンジ部４ｃを介して相対揺動自在に連結してあり、両
半割れ部材４ａ，４ｂを合わせた状態で吊ボルト２に外
嵌する筒形状となる。そして、一方の半割れ部材４ａの
合せ端部には、他方の半割れ部材４ｂとの連結用ベルト
部６を設けてあり、他方の半割れ部材４ｂの対応する位
置には、前記ベルト部６の挿通を許容し且つ抜け出しを
阻止するバックル部７を設けてある。従って、両半割れ
部材４ａ，４ｂ間に吊ボルト２が位置するように吊ボル
ト２の側方から係合部３を配置し、前記バックル部７へ
前記ベルト部６を挿通させて進入を深めるに伴って、係
止本体４を縮径させることができ、両半割れ部材４ａ，
４ｂ間に配置された吊ボルト２を締め付けて握持固定す
ることが可能となる（図２参照）。
【００１５】また、前記両半割れ部材４ａ，４ｂには、
囲繞する吊ボルト２の雄ネジ部２ａに係合自在な係合凸
部８を設けてある。前記係合凸部８は、前記両半割れ部
材４ａ，４ｂの内周部の複数箇所に形成してあり、両半
割れ部材４ａ，４ｂどうしを縮径させた状態において前
記雄ネジ部２ａに係合するように寸法設定してある。そ
して、係合凸部８によって、吊ボルト２に対して取り付
け固定した支持具Ｒが吊ボルト２の長手方向にずれるの
を防止することができる。尚、長手方向へのずれ防止
は、両半割れ部材４ａ，４ｂ内周の偏平面と、吊ボルト
２との間に作用する摩擦力によっても果たされる。
【００１６】前記受止部５は、空調配管１を受止支持自
在に『Ｕ』字形状に形成してあり、受止部５の両端部間
の前記開口Ｗを通して、『Ｕ』字形状内方の受入空間Ｖ
に空調配管１を配置することができる。そして、前記一
方の半割れ部材４ａに対して受止部５の一端部を一体的
に連結してある。また、受止部５の他端部には、薄肉に
形成したヒンジ部５ａを介して前記蓋部材Ｈが揺動自在
に且つ一体的に設けてある。
【００１７】前記蓋部材Ｈは、その先端部に、前記吊ボ
ルト２へ掛止自在で且つ前記吊ボルト２に掛止させた状
態で前記受入空間Ｖ側に開口するフック部９を設けてあ
る。また、前記蓋部材Ｈは、合成樹脂製の特性をいかし
て捻れを許容できるように形成してあり、前記吊ボルト
２へのフック部９の掛止は、蓋部材Ｈを捻りながら行う
ことによって、フック部９先端部が前記吊ボルト２を迂
回するから簡単に掛止させることができる。
【００１８】本実施例の支持具Ｒによる空調配管１の支
持手順の一例を説明する。
【００１９】［１］ 図２・３に示すように、吊ボルト
２に対して長手方向の所定位置に、両半割れ部材４ａ，
４ｂを配置し、バックル部７にベルト部６を挿通させて
締め込み、吊ボルト２に支持具Ｒを取付固定する。 ［２］ そして、空調配管１を受止部５に配置すると共
に、蓋部材Ｈによって前記開口Ｗを塞ぎながら、フック
部９を吊ボルト２に掛止させる。
【００２０】以上の簡単な手順によって、両半割れ部材
４ａ，４ｂが吊ボルト２を握持すると共に、受止部５に
配置された空調配管１が脱落しない状態に前記蓋部材Ｈ
で安定的に固定することができる。
【００２１】〔別実施例〕以下に別実施例を説明する。
【００２２】〈１〉 本発明の長尺体支持具は、先の実
施例で説明したように、空調配管からなる長尺体を支持
するためのものに限定されず、例えば、ケーブル、他の
配管等さまざまなものが支持可能で、それらを含めて長
尺体という。更には、取り付ける棒状体は、吊ボルトに
限らず、例えば、吊下げ状態に設置された鉄筋（特に異
形鉄筋）や、節のある鉄棒等も可能で、それらを棒状体
という。
【００２３】〈２〉 本発明の長尺体支持具に係わる係
合部は、先の実施例で説明した両半割れ部材からなる構
成に限らず、例えば、三つ以上の複数分割や、一つの部
材で構成してあるものであってもよく、更には、その形
状の変更も可能である。それらを含めて、係合部と総称
する。
【００２４】〈３〉 前記受止部と蓋部材とは、先の実
施例で説明したように、薄肉によるヒンジ部を介して揺
動自在に連結してあるものに限らず、一体的に設けてあ
ってもよく、且つ、夫々の形状の変更も可能である。ま
た、蓋部材の固定は、吊ボルトに対して行う構成に限ら
ず、例えば、係止本体、又は、受止部に行うように形成
してあってもよい。
【００２５】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例の支持具を示す斜視図
【図２】実施例の支持具の取付状態を示す吊ボルト軸芯
方向視断面図
【図３】空調配管の支持状況を示す斜視図
【符号の説明】
１ 長尺体 ２ 棒状体 ３ 係合部 ４ 係止本体 ５ 受止部 ９ フック部 Ｈ 蓋部材 Ｖ 受入空間 Ｗ 開口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 固定された棒状体（２）に係合自在な係
    合部（３）を備えた係止本体（４）を設け、支持対象の
    長尺体（１）をその径方向に沿って受入空間（Ｖ）へ受
    入自在な開口（Ｗ）を備え且つ前記開口（Ｗ）から受け
    入れた前記長尺体（１）を受け止め支持するための受止
    部（５）を前記係止本体（４）に対して連設し、前記開
    口（Ｗ）を開閉自在な蓋部材（Ｈ）を設けてある長尺体
    支持具であって、 前記蓋部材（Ｈ）を構成するに、一端部を前記受止部
    （５）に連結すると共に、他端部に、前記棒状体（２）
    へ掛止自在で且つ前記棒状体（２）に掛止させた状態で
    前記受入空間（Ｖ）側に開口するフック部（９）を設け
    てある長尺体支持具。
  2. 【請求項２】 前記蓋部材（Ｈ）が、前記棒状体（２）
    への前記フック部（９）の掛止時に、前記フック部
    （９）先端部が前記棒状体（２）を迂回可能に形成して
    ある請求項１に記載の長尺体支持具。
JP6307287A 1994-12-12 1994-12-12 長尺体支持具 Pending JPH08159338A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102927368A (zh) * 2012-11-09 2013-02-13 南通长青沙船舶工程有限公司 一种船舶用防脱式馈线卡具
JP2013241732A (ja) * 2012-05-18 2013-12-05 Tac:Kk 柱鉄筋組付用治具を構成するための半円筒状体
CN109340500A (zh) * 2018-11-22 2019-02-15 珠海格力电器股份有限公司 一种减震圈及空调管路
NL2022521B1 (en) * 2019-02-06 2020-08-19 Ubbink Bv Mounting bracket for a tube

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