JPH08159015A - 発泡原料分配計量装置 - Google Patents
発泡原料分配計量装置Info
- Publication number
- JPH08159015A JPH08159015A JP4276648A JP27664892A JPH08159015A JP H08159015 A JPH08159015 A JP H08159015A JP 4276648 A JP4276648 A JP 4276648A JP 27664892 A JP27664892 A JP 27664892A JP H08159015 A JPH08159015 A JP H08159015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage container
- tube
- pipe
- gas
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K5/00—Holders or dispensers for soap, toothpaste, or the like
- A47K5/14—Foam or lather making devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/30—Injector mixers
- B01F25/31—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
- B01F25/312—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows with Venturi elements; Details thereof
- B01F25/3121—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows with Venturi elements; Details thereof with additional mixing means other than injector mixers, e.g. screens, baffles or rotating elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
- B01F23/23—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
- B01F23/235—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids for making foam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/30—Injector mixers
- B01F25/31—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
- B01F25/316—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows with containers for additional components fixed to the conduit
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手動操作によることなく使用でき、その全部
または一部が使い捨て可能であり、凝固または目詰まり
を起こしやすい多孔質の機素に通すことのない発泡手段
を備えた発泡装置を提供する。 【構成】 収納容器を絞ったり、変形させることなく、
収納容器から泡を分配計量することができる管およびキ
ャップ構成を備えてなる収納容器内でガスと発泡性液体
とを混合するための発泡装置。発泡性液体を収納する収
納容器と、前記収納容器内の下方部分にある管部が液体
の液面の上方に位置する周辺部分を有し、その周辺部分
に、周辺部に伸長する複数の小開口を有する管手段と、
前記管手段内の液体流方向制御手段と、加圧されたガス
を内部の発泡性液体の上方の位置で前記収納容器に導入
するガスインレット手段および、泡を前記泡アウトレッ
ト手段を通して前記管手段から押し出すための手段から
なる。
または一部が使い捨て可能であり、凝固または目詰まり
を起こしやすい多孔質の機素に通すことのない発泡手段
を備えた発泡装置を提供する。 【構成】 収納容器を絞ったり、変形させることなく、
収納容器から泡を分配計量することができる管およびキ
ャップ構成を備えてなる収納容器内でガスと発泡性液体
とを混合するための発泡装置。発泡性液体を収納する収
納容器と、前記収納容器内の下方部分にある管部が液体
の液面の上方に位置する周辺部分を有し、その周辺部分
に、周辺部に伸長する複数の小開口を有する管手段と、
前記管手段内の液体流方向制御手段と、加圧されたガス
を内部の発泡性液体の上方の位置で前記収納容器に導入
するガスインレット手段および、泡を前記泡アウトレッ
ト手段を通して前記管手段から押し出すための手段から
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性液体と加圧ガス
を混合することによって生成する気泡を製造し、分配計
量するための装置に関し、さらに詳しくは、気泡収納容
器を絞ったり、変形させることなく、操作することがで
き、その全部または一部を使い捨てすることができる発
泡分配計量装置に関するものである。
を混合することによって生成する気泡を製造し、分配計
量するための装置に関し、さらに詳しくは、気泡収納容
器を絞ったり、変形させることなく、操作することがで
き、その全部または一部を使い捨てすることができる発
泡分配計量装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非エアーゾル技術により、泡を発生する
ための比較的小容量の手に持って絞り出すビン形式の発
泡原料分配計量装置は、周知であり、例えば、米国特許
3,709,437, 3,937,364および4,531,660 に開示されてい
る。絞りビンは、多種多様な目的に有用であるが、どう
してもその容量に制限があり、この装置を使用するに際
し、使用者がその手でどうしても持つことができない場
合もある。
ための比較的小容量の手に持って絞り出すビン形式の発
泡原料分配計量装置は、周知であり、例えば、米国特許
3,709,437, 3,937,364および4,531,660 に開示されてい
る。絞りビンは、多種多様な目的に有用であるが、どう
してもその容量に制限があり、この装置を使用するに際
し、使用者がその手でどうしても持つことができない場
合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、手動
操作によることなく使用することができる発泡装置を提
供することである。本発明のもう一つの課題は、その全
部または一部を容易に使い捨てすることができる発泡装
置を提供することである。本発明のさらにもう一つの課
題は、医療従事者が洗浄する(wash up)のに特に有用な
発泡装置を提供することである。本発明のさらなる課題
は、発泡性の流体、例えば、多種の溶液、具体的には、
PVP およびCHG など凝固しやすかったり、目詰まりを起
こしやすい発泡性流体を多孔質の機素に通さない発泡手
段を提供することである。本発明のさらなるもう一つの
課題は、シンプルで、コスト的に廉価で、コスト的にも
使い捨て可能な発泡装置を提供することである。
操作によることなく使用することができる発泡装置を提
供することである。本発明のもう一つの課題は、その全
部または一部を容易に使い捨てすることができる発泡装
置を提供することである。本発明のさらにもう一つの課
題は、医療従事者が洗浄する(wash up)のに特に有用な
発泡装置を提供することである。本発明のさらなる課題
は、発泡性の流体、例えば、多種の溶液、具体的には、
PVP およびCHG など凝固しやすかったり、目詰まりを起
こしやすい発泡性流体を多孔質の機素に通さない発泡手
段を提供することである。本発明のさらなるもう一つの
課題は、シンプルで、コスト的に廉価で、コスト的にも
使い捨て可能な発泡装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、発泡性
液体を収納するための収納容器を有し、この収納容器
は、その底部に隣接した底部管開口から前記収納容器内
を伸長し、前記液体の上方の上部部分で前記収納容器か
ら伸び出す管手段を有する。この管は、予め設定された
液面の上方に周辺部分を有し、この周辺部分は、管の周
辺部を取り巻いて複数の小開口が伸長されている。液体
流方向制御手段は、前記周辺に伸長した小開口に隣接す
る前記管手段に組み込まれ、ガスインレット手段は、収
納容器内の発泡性液体の上方の位置で収納容器内に加圧
ガスを導入するために前記収納容器に連通して設けられ
ている。ガスインレット手段を通して収納容器内に導入
された加圧ガスが、収納容器内の発泡性液体を管手段に
押し込み、流方向制御手段を通過して、収納容器から管
手段内の複数の小周辺開口を経て管手段内を通過する加
圧ガスと混合され、それにより、泡を形成し、この管手
段から泡が押し出されるように、収納容器を密閉するた
めの手段が設けられている。以下、図面を参照しなが
ら、本発明をさらに詳細に説明する。
液体を収納するための収納容器を有し、この収納容器
は、その底部に隣接した底部管開口から前記収納容器内
を伸長し、前記液体の上方の上部部分で前記収納容器か
ら伸び出す管手段を有する。この管は、予め設定された
液面の上方に周辺部分を有し、この周辺部分は、管の周
辺部を取り巻いて複数の小開口が伸長されている。液体
流方向制御手段は、前記周辺に伸長した小開口に隣接す
る前記管手段に組み込まれ、ガスインレット手段は、収
納容器内の発泡性液体の上方の位置で収納容器内に加圧
ガスを導入するために前記収納容器に連通して設けられ
ている。ガスインレット手段を通して収納容器内に導入
された加圧ガスが、収納容器内の発泡性液体を管手段に
押し込み、流方向制御手段を通過して、収納容器から管
手段内の複数の小周辺開口を経て管手段内を通過する加
圧ガスと混合され、それにより、泡を形成し、この管手
段から泡が押し出されるように、収納容器を密閉するた
めの手段が設けられている。以下、図面を参照しなが
ら、本発明をさらに詳細に説明する。
【0005】
【実施例】図1は、本発明の発泡原料分配計量装置の断
面を示す立面図である。図2は、図1に示した装置の管
手段の断面を示す立面図である。図3は、管の拡大部分
透視図であり、図2の流方向制御手段をさらに詳細に示
すものである。図4は、図2の管の別の実施態様の一部
断面図である。図5は、図4に示した管の線1D−1D
に沿って切断した断面図である。
面を示す立面図である。図2は、図1に示した装置の管
手段の断面を示す立面図である。図3は、管の拡大部分
透視図であり、図2の流方向制御手段をさらに詳細に示
すものである。図4は、図2の管の別の実施態様の一部
断面図である。図5は、図4に示した管の線1D−1D
に沿って切断した断面図である。
【0006】図1および図2〜図5を参照すると、ビン
10は、適度の硬さを有するプラスチック構造で、液体を
貯蔵するのに好適であり、ビンの上部開口21で螺合する
キャップ部材20を有する。キャップ部材20は、符号35で
示した方向に加圧ガスを通し、収納容器10内の発泡性液
体50の上方40で収納容器10の内側に加圧ガスを導くイン
レット導管30を有する。キャップ部材20は、本明細書中
で後記する収納容器10からそこを通って泡が飛び出すた
めのアウトレット導管60を有する。
10は、適度の硬さを有するプラスチック構造で、液体を
貯蔵するのに好適であり、ビンの上部開口21で螺合する
キャップ部材20を有する。キャップ部材20は、符号35で
示した方向に加圧ガスを通し、収納容器10内の発泡性液
体50の上方40で収納容器10の内側に加圧ガスを導くイン
レット導管30を有する。キャップ部材20は、本明細書中
で後記する収納容器10からそこを通って泡が飛び出すた
めのアウトレット導管60を有する。
【0007】発泡性液体50は、予備充填容器10または予
備充填自蔵ユニットに貯蔵され、予備充填自蔵ユニット
内では、キャップは、ビンにロックされたままになって
いて、発泡器も含めて全体のアセンンブリーは使い捨て
可能である。これとは別に、上述したように、従来の収
納容器キャップを用いることもでき、使用のための準備
をする際には外し、収納容器10を上記した発泡装置のキ
ャップに螺合させて連結してもよい。
備充填自蔵ユニットに貯蔵され、予備充填自蔵ユニット
内では、キャップは、ビンにロックされたままになって
いて、発泡器も含めて全体のアセンンブリーは使い捨て
可能である。これとは別に、上述したように、従来の収
納容器キャップを用いることもでき、使用のための準備
をする際には外し、収納容器10を上記した発泡装置のキ
ャップに螺合させて連結してもよい。
【0008】発泡性液体は、符号80で示した液面にあ
る。泡を必要とする場合、例えば、処置または手術に携
わる医療従事者が洗浄のための気泡を必要とする場合、
圧縮ガス、例えば、圧縮空気を符号35で示した方向にイ
ンレット導管30を通して収納容器10に発泡性液体50の上
方40で収納容器10に導入する。帯域40内のガスの圧力
は、帯域40で発泡性液体50の表面に働く圧力を生じ、発
泡性液体を中空管90内上方に押し上げる高さである。前
記中空管は、加圧された発泡性液体を収納容器の底端97
に隣接する収納容器10の下方部分に収容するためのイン
レット開口95を有する。
る。泡を必要とする場合、例えば、処置または手術に携
わる医療従事者が洗浄のための気泡を必要とする場合、
圧縮ガス、例えば、圧縮空気を符号35で示した方向にイ
ンレット導管30を通して収納容器10に発泡性液体50の上
方40で収納容器10に導入する。帯域40内のガスの圧力
は、帯域40で発泡性液体50の表面に働く圧力を生じ、発
泡性液体を中空管90内上方に押し上げる高さである。前
記中空管は、加圧された発泡性液体を収納容器の底端97
に隣接する収納容器10の下方部分に収容するためのイン
レット開口95を有する。
【0009】管90は、そのインレット95に対向するその
アウトレット端100 でキャップ部材20のアウトレット導
管60に連通する。アウトレット端部100 に近接し、かつ
そこから下流に向かって、複数の小径で、個々が貫通路
または開口110 である開口110 が、周辺配置または帯域
120 として管90を取り巻く形で設けられている。周辺通
路110 に隣接して、液体流方向制御機素130 が管90の内
部に設けられている。流方向制御機素130 は、その形状
が流線形で一般にその前方(上流側)および後方(下流
側)が円錐状である部分134 および136 を有し、かつ管
90の長手軸98と同軸である円筒体132 を有する。円筒体
部分132 の断面は、管90の内断面よりも幾分小さく、一
体放射羽根139 により管90内に硬く密着して保持され、
そこには、環状の通路101 が対向して拡がり、伸長して
いて、周辺配置の開口110 に通じている。
アウトレット端100 でキャップ部材20のアウトレット導
管60に連通する。アウトレット端部100 に近接し、かつ
そこから下流に向かって、複数の小径で、個々が貫通路
または開口110 である開口110 が、周辺配置または帯域
120 として管90を取り巻く形で設けられている。周辺通
路110 に隣接して、液体流方向制御機素130 が管90の内
部に設けられている。流方向制御機素130 は、その形状
が流線形で一般にその前方(上流側)および後方(下流
側)が円錐状である部分134 および136 を有し、かつ管
90の長手軸98と同軸である円筒体132 を有する。円筒体
部分132 の断面は、管90の内断面よりも幾分小さく、一
体放射羽根139 により管90内に硬く密着して保持され、
そこには、環状の通路101 が対向して拡がり、伸長して
いて、周辺配置の開口110 に通じている。
【0010】管90に流方向制御手段130 が設けられてい
なければ、管90内を流れる流体は周辺に配置された小空
気インレット開口110 の位置の管壁の近傍でのみ発泡す
るであろう。流体流通カラムの中心は、気泡を生ずるに
十分な空気を受け取ることができず、不完全な発泡の結
果、液が一部発泡したまま滴り落ちる。流方向制御手段
の目的は、管壁に近い流体の薄層を創出し、それに空気
を衝突させることにより完全に均質化することである。
かくして、本装置は、液体を管壁に近い一般に薄い流れ
に拡散し、管開口を通過する空気流を前記流体薄層にほ
ぼ直角に激しくぶつけることにより、泡を生じさせる。
なければ、管90内を流れる流体は周辺に配置された小空
気インレット開口110 の位置の管壁の近傍でのみ発泡す
るであろう。流体流通カラムの中心は、気泡を生ずるに
十分な空気を受け取ることができず、不完全な発泡の結
果、液が一部発泡したまま滴り落ちる。流方向制御手段
の目的は、管壁に近い流体の薄層を創出し、それに空気
を衝突させることにより完全に均質化することである。
かくして、本装置は、液体を管壁に近い一般に薄い流れ
に拡散し、管開口を通過する空気流を前記流体薄層にほ
ぼ直角に激しくぶつけることにより、泡を生じさせる。
【0011】加圧されたガスは、管90内で発泡性液体50
と混合され、管90内に泡70を形成し、周辺通路110 を通
る加圧ガスの流れにより、アウトレット導管60を通し
て、符号68で示したように、連通スピゴット63から外部
に押出する。
と混合され、管90内に泡70を形成し、周辺通路110 を通
る加圧ガスの流れにより、アウトレット導管60を通し
て、符号68で示したように、連通スピゴット63から外部
に押出する。
【0012】図4および図5に示した図から最もよく分
かるように、図1、図2および図3の内部流方向制御機
素130 の代わりに、管90' に短くて平坦なセグメント13
7 を設け、管90' 内の最も狭い通路139 でガス流の流方
向を制御し(一般に平坦化された管により平行に)、周
辺通路110'に隣接して符号101'で示したように、ガス流
を内方向に発泡させ、加圧ガスを流方向制御機素130 と
同様の原理に基づいて管90' に引き込み、泡70を形成
し、この泡を、キャップ部材20のアウトレット導管60を
通して運び、スピゴット68から放出させてもよい。平坦
化されたセグメントは、管90' 内に形成されたままであ
ってもよいし、あるいは、洗濯ばさみ様の機素(図示せ
ず)、を用いて適当に管90' を押圧または挟持すること
により管90' を平坦状態に保持してもよい。
かるように、図1、図2および図3の内部流方向制御機
素130 の代わりに、管90' に短くて平坦なセグメント13
7 を設け、管90' 内の最も狭い通路139 でガス流の流方
向を制御し(一般に平坦化された管により平行に)、周
辺通路110'に隣接して符号101'で示したように、ガス流
を内方向に発泡させ、加圧ガスを流方向制御機素130 と
同様の原理に基づいて管90' に引き込み、泡70を形成
し、この泡を、キャップ部材20のアウトレット導管60を
通して運び、スピゴット68から放出させてもよい。平坦
化されたセグメントは、管90' 内に形成されたままであ
ってもよいし、あるいは、洗濯ばさみ様の機素(図示せ
ず)、を用いて適当に管90' を押圧または挟持すること
により管90' を平坦状態に保持してもよい。
【0013】図6は、医療機関等で用いるのに特に好適
な本発明の特別な実施態様を示すもので、医療従事者
が、石鹸および/または消毒剤、例えば、ポビドン−ヨ
ーダインスクラブやクロルヘキシジングルコネート溶液
を用いて洗浄またはスクラビングする必要がある場合に
好適な例である。この場合、発泡性液体50は、洗浄溶液
であり、加圧ガスは、ペダル型の空気ポンプ200 を足
(または手や腕)で駆動することにより供給され、空気
ポンプ200 は、図6に示したように、本装置の使用者
が、両手を空けたまま駆動させることができる。
な本発明の特別な実施態様を示すもので、医療従事者
が、石鹸および/または消毒剤、例えば、ポビドン−ヨ
ーダインスクラブやクロルヘキシジングルコネート溶液
を用いて洗浄またはスクラビングする必要がある場合に
好適な例である。この場合、発泡性液体50は、洗浄溶液
であり、加圧ガスは、ペダル型の空気ポンプ200 を足
(または手や腕)で駆動することにより供給され、空気
ポンプ200 は、図6に示したように、本装置の使用者
が、両手を空けたまま駆動させることができる。
【0014】ペダルポンプ200 および弾性ダイヤフラム
220 は、符号230 で示したように駆動され、たわみ管24
0 を通るガス(空気)圧および発泡性液体50の上方の帯
域40内のインレット導管20は、発泡性液体50の管90内の
液面を上昇させる。一方向チェックバルブ211 およびフ
ィルター212 は、ポンプ200 と収納容器10との間の壁ブ
ラケット450 に取り付けられている。ポンプ200 は、符
号300 で示すように、床または壁に適当に取り付け、さ
らに/または固定してもよい。
220 は、符号230 で示したように駆動され、たわみ管24
0 を通るガス(空気)圧および発泡性液体50の上方の帯
域40内のインレット導管20は、発泡性液体50の管90内の
液面を上昇させる。一方向チェックバルブ211 およびフ
ィルター212 は、ポンプ200 と収納容器10との間の壁ブ
ラケット450 に取り付けられている。ポンプ200 は、符
号300 で示すように、床または壁に適当に取り付け、さ
らに/または固定してもよい。
【0015】発泡および分配計量機能を実施させるため
には、空気を本ユニットの外部から新しく引き込んで供
給する必要がある。この空気は、収納容器内で流体を置
換するとともに、溶液と混合して泡を生じさせるために
用いられる。空気は、壁ブラケットに取り付けた一方向
バルブ211 を通して引き込まれる。この空気は、特に汚
染された環境からも引き込まれるので、流入空気を洗浄
溶液と混合するに先立ちフィルターで濾過するのが望ま
しい。要すれば、一方向バルブ211 の取り入れ口にフィ
ルターを設けるのが好ましい。
には、空気を本ユニットの外部から新しく引き込んで供
給する必要がある。この空気は、収納容器内で流体を置
換するとともに、溶液と混合して泡を生じさせるために
用いられる。空気は、壁ブラケットに取り付けた一方向
バルブ211 を通して引き込まれる。この空気は、特に汚
染された環境からも引き込まれるので、流入空気を洗浄
溶液と混合するに先立ちフィルターで濾過するのが望ま
しい。要すれば、一方向バルブ211 の取り入れ口にフィ
ルターを設けるのが好ましい。
【0016】バルブおよびフィルターアセンブリは、使
い捨て可能なビン/発泡器を組み合わせて収容する壁ブ
ラケットに取り付ける。上記配置を選択する理由として
は、足ペダルと組み合わせようとするよりも構造的にシ
ンプルで、傷つきにくく、また床で生じた汚染物が床面
から引き込まれ発泡器に送られ、これら汚染物により本
装置が汚染されることがより少ないことが挙げられる。
発泡性石鹸溶液50が、周辺通路110 に隣接して通過する
と、上述したようにして気泡が形成され、符号280 で示
したように手洗いに使用することができる。本発明は、
通過する液流に空気を注入するのであって、液体と空気
とを均質に混合して泡とするために機素を通過させるこ
とを必要としない。
い捨て可能なビン/発泡器を組み合わせて収容する壁ブ
ラケットに取り付ける。上記配置を選択する理由として
は、足ペダルと組み合わせようとするよりも構造的にシ
ンプルで、傷つきにくく、また床で生じた汚染物が床面
から引き込まれ発泡器に送られ、これら汚染物により本
装置が汚染されることがより少ないことが挙げられる。
発泡性石鹸溶液50が、周辺通路110 に隣接して通過する
と、上述したようにして気泡が形成され、符号280 で示
したように手洗いに使用することができる。本発明は、
通過する液流に空気を注入するのであって、液体と空気
とを均質に混合して泡とするために機素を通過させるこ
とを必要としない。
【0017】泡の流れは、ペダルポンプ200 を足(また
は手や腕)で操作することにより容易に調整できる。収
納容器10は、本発泡ユニットを壁に取り付けたブラケッ
トに支持するためのネックリッジ(neck ridge)を具備す
るのが好適である。収納容器10は、充填容量が946 ミリ
リットルまたは1リットルであるのがよい。液体50は、
下方周辺通路110 のちょうど真下にある。周辺通路110
が、発泡性液体50の液面より下方にある場合には、本装
置は、泡を生じない。
は手や腕)で操作することにより容易に調整できる。収
納容器10は、本発泡ユニットを壁に取り付けたブラケッ
トに支持するためのネックリッジ(neck ridge)を具備す
るのが好適である。収納容器10は、充填容量が946 ミリ
リットルまたは1リットルであるのがよい。液体50は、
下方周辺通路110 のちょうど真下にある。周辺通路110
が、発泡性液体50の液面より下方にある場合には、本装
置は、泡を生じない。
【0018】図6において、着脱可能なキャップ20'
は、突起型周辺リムエクステンション(protruding per
ipheral rim extension)410 を具備し、これが、キャッ
プ20'と装着された収納容器10とを、壁に取り付けられ
たブラケット450 のアーム430および432 に支持可能と
する。ブラケット450 は、加圧ガスがポンプからインレ
ット導管に通ずるための貫通路470 を備えたマニホール
ド460 を有し、インレット導管30は、マニホールド460
に符号480 で着脱可能に連結される。
は、突起型周辺リムエクステンション(protruding per
ipheral rim extension)410 を具備し、これが、キャッ
プ20'と装着された収納容器10とを、壁に取り付けられ
たブラケット450 のアーム430および432 に支持可能と
する。ブラケット450 は、加圧ガスがポンプからインレ
ット導管に通ずるための貫通路470 を備えたマニホール
ド460 を有し、インレット導管30は、マニホールド460
に符号480 で着脱可能に連結される。
【0019】収納容器10内の内容物を使い終わると、こ
のキャップ20を(収納容器10とともに)490 方向に回転
させ、キャップをマニホールド460 から取り外す。空に
なった収納容器10と本ユニット全体は、使い捨て可能で
あり、上述したように、新しいものと取り替えることが
できるか、あるいは、キャップ20' を外して内容物を充
填した収納容器と取り替えることができ、また収納容器
10に内容物を再充填することもできる。インレット導管
30を符号480 で再結合し、引き続き本発泡装置の操作を
継続することができる。
のキャップ20を(収納容器10とともに)490 方向に回転
させ、キャップをマニホールド460 から取り外す。空に
なった収納容器10と本ユニット全体は、使い捨て可能で
あり、上述したように、新しいものと取り替えることが
できるか、あるいは、キャップ20' を外して内容物を充
填した収納容器と取り替えることができ、また収納容器
10に内容物を再充填することもできる。インレット導管
30を符号480 で再結合し、引き続き本発泡装置の操作を
継続することができる。
【0020】また、本発明の基本的な発泡概念に基づく
作動機素は、本装置のキャップアセンブリの一部となる
こともでき、例えば、周辺空気開口および流方向制御器
が設けられる。こうした本発明の変形アセンブリは、平
坦な浸漬管をキャップに挿入可能とすることもできる。
ペダルポンプ200 の代わりに、適当なベローまたはその
他の空気置換手段を取り付けるか、あるいは、発泡器キ
ャップ20の一部とすることもできる。こうした構成は、
同様な発泡手段を用い、全体として自蔵された手動で操
作される独立したユニットを汚染物に汚染されることの
より少ない場所、例えば、ナースステーションで使用す
ることができるようにする。
作動機素は、本装置のキャップアセンブリの一部となる
こともでき、例えば、周辺空気開口および流方向制御器
が設けられる。こうした本発明の変形アセンブリは、平
坦な浸漬管をキャップに挿入可能とすることもできる。
ペダルポンプ200 の代わりに、適当なベローまたはその
他の空気置換手段を取り付けるか、あるいは、発泡器キ
ャップ20の一部とすることもできる。こうした構成は、
同様な発泡手段を用い、全体として自蔵された手動で操
作される独立したユニットを汚染物に汚染されることの
より少ない場所、例えば、ナースステーションで使用す
ることができるようにする。
【0021】以上、本発明をその好ましい実施例につい
て説明したが、本発明は、これらの実施例に限定される
ことなく、多種多様な変形、変更が可能であることは言
うまでもない。
て説明したが、本発明は、これらの実施例に限定される
ことなく、多種多様な変形、変更が可能であることは言
うまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明に従えば、発泡性液体、例えば、
発泡性液体石鹸を加圧されたガスと混合し、その混合物
を泡として分配計量する発泡装置が提供される。本発明
は、特に、難発泡性の液体、例えば、ポビドンヨーダイ
ンおよびクロルヘキシジングルコネート等の難発泡性液
体を発泡させるのに有効である。何故ならば、従来の石
鹸溶液に通常添加される発泡剤を含まないためである。
発泡性液体石鹸を加圧されたガスと混合し、その混合物
を泡として分配計量する発泡装置が提供される。本発明
は、特に、難発泡性の液体、例えば、ポビドンヨーダイ
ンおよびクロルヘキシジングルコネート等の難発泡性液
体を発泡させるのに有効である。何故ならば、従来の石
鹸溶液に通常添加される発泡剤を含まないためである。
【図1】本発明の発泡原料分配計量装置の断面を示す立
面図である。
面図である。
【図2】図1に示した装置の管手段の断面を示す立面図
である。
である。
【図3】管の拡大部分透視図であり、図2の流方向制御
手段をさらに詳細に示すものである。
手段をさらに詳細に示すものである。
【図4】図2の管の別の実施態様の一部断面図である。
【図5】図4に示した管の線1D−1Dに沿って切断し
た断面図である。
た断面図である。
【図6】医療機関等で用いるのに特に好適な本発明の特
別な実施態様を示す。
別な実施態様を示す。
10 収納容器 20 キャップ部材 30 インレット導管 50 発泡性液体 60 アウトレット導管 63 連通スピゴット 70 泡 90 中空管 95 インレット開口 100 アウトレット端部 110 周辺通路 130 液体流方向制御機素 137 セグメント 139 放射羽根 200 空気ポンプ 220 ダイヤフラム 211 一方向チェックバルブ 212 フィルター 450 壁ブラケット 460 マニホールド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
Claims (12)
- 【請求項1】 発泡性の液体とガスとを混合して、それ
らの混合物を形成し、該混合物を泡として分配計量する
発泡装置であって、該発泡装置が、 (a) 発泡性液体を収納するための下方部分と上方部分と
を有する収納容器; (b) 前記収納容器内に配され、前記収納容器の下方部分
に隣接する管部の開口から収納容器泡アウトレット手段
に連通する上部開口に伸長し、前記管部が前記液体の液
面の上方に位置する周辺部分を有し、前記液面の上方に
配置されたその周辺部分に、周辺部に伸長する複数の小
開口を有する管手段; (c) 前記管手段内にあって、前記周辺に伸長する小開口
に隣接して組み込まれた液体流方向制御手段; (d) 加圧されたガスを、その内部の発泡性液体の上方の
位置で前記収納容器に導入するための前記収納容器に連
通するガスインレット手段;および、 (e) 前記ガスインレット手段から前記収納容器に導入さ
れた加圧ガスが、前記収納容器内の発泡性液体を前記管
手段に押し込み、前記流方向制御手段を通過して、前記
収納容器から前記管手段の複数の小開口を経て前記管手
段内へと導入された前記加圧ガスと混合するように前記
収納容器を密閉し、それにより、泡を形成し、この泡を
前記泡アウトレット手段を通して前記管手段から押し出
すための手段からなる装置。 - 【請求項2】 前記収納容器が、この収納容器を密閉す
るための着脱可能なキャップ部材を具備し、前記ガスイ
ンレット手段および前記泡アウトレット手段が、前記キ
ャップ部材内に導管として形成されている請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】 前記流方向制御手段が、前記管内に位置
し、前記管と同軸的に配され、かつ前記管の内表面から
離隔された対向する一般に円錐状の端部を有する円筒状
の断面体の形態である請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記流方向制御手段が、前記管の狭くて
平坦な一部分の形態である請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 発泡性液体をガスと混合して、その混合
物を形成し、該混合物を泡として分配計量するための発
泡装置であって、該発泡装置が、 (a) 開口頂部を有する発泡性液体を収納するための収納
容器; (b) 加圧されたガスを前記収納容器内に運ぶためにその
内部を通って伸長するインレット導管と前記収納容器か
ら泡を運ぶためにその内部を通って伸長するアウトレッ
ト導管とを有し、前記収納容器に着脱可能に装着される
キャップ手段; (c) 前記アウトレット導管から前記収納容器内に収納さ
れた発泡性液体を収容するための前記キャップ手段から
離隔された開口を有する前記収容容器内に連通かつ伸長
し、かつ前記収納容器から加圧ガスを通過させるための
前記キャップ手段に非常に近く隣接した複数の小周辺開
口を有する浸漬管手段; (d) 前記小周辺開口に非常に隣接し、かつ前記キャップ
手段のアウトレット導管から離隔された液体流方向制御
手段; (e) そのペダル駆動により、加圧ガスを運ぶためのアウ
トレットを有するペダル駆動性ガス加圧手段;および、 (f) 前記ペダル駆動性ガス加圧手段のアウトレットと前
記キャップ手段のインレット導管とを連通する環状コン
デユイット手段からなる装置。 - 【請求項6】 前記流方向制御手段が、前記管内に位置
し、前記管部と同軸であり、かつ前記管の内表面から離
隔された対向する一般に円錐状の端部を有する円筒状の
断面体の形態である請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 前記流方向制御手段が、前記管の狭くて
平坦な一部の形態である請求項5記載の装置。 - 【請求項8】 前記キャップ手段が、壁または構造部材
に着脱可能に取り付けられている請求項5記載の装置。 - 【請求項9】 前記ペダル駆動性ガス加圧手段が、床に
取り付けられ、足で操作されるガスポンプである請求項
5記載の装置。 - 【請求項10】 前記ペダル駆動性ガス加圧手段が、壁
に取り付けられ、かつ肘で操作されるガスポンプである
請求項5記載の装置。 - 【請求項11】 前記加圧ガスが空気である請求項9記
載の装置。 - 【請求項12】 前記加圧ガスが空気である請求項10
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/763,366 US5222633A (en) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | Foam dispensing device |
US763,366 | 1991-09-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08159015A true JPH08159015A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=25067633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4276648A Pending JPH08159015A (ja) | 1991-09-20 | 1992-09-21 | 発泡原料分配計量装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5222633A (ja) |
JP (1) | JPH08159015A (ja) |
AU (1) | AU650217B2 (ja) |
DE (1) | DE4231558A1 (ja) |
GB (1) | GB2259653B (ja) |
MX (1) | MX9205353A (ja) |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5222633A (en) * | 1991-09-20 | 1993-06-29 | Jack W. Kaufman | Foam dispensing device |
US5725129A (en) * | 1995-06-06 | 1998-03-10 | American Sterilizer Company | Dual-container foam dispenser |
US5881493A (en) * | 1995-09-14 | 1999-03-16 | D. B. Smith & Co. Inc. | Methods for applying foam |
US5842607A (en) * | 1996-03-29 | 1998-12-01 | Adam & Eve Enterprises, Inc. | Lather device |
USD386640S (en) * | 1996-06-21 | 1997-11-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Support and reservoir assembly for a product dispenser |
USD383631S (en) * | 1996-06-21 | 1997-09-16 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Reservoir assembly for a product dispenser |
US5897031A (en) * | 1996-06-21 | 1999-04-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dispenser for antimicrobial liquids |
US5799841A (en) * | 1996-06-21 | 1998-09-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Drip resistant nozzle for a dispenser |
US5984146A (en) * | 1996-09-27 | 1999-11-16 | Kaufman; John G. | Dispenser having foamed output |
US6053369A (en) | 1998-09-28 | 2000-04-25 | Becton Dickinson And Company | Foam forming liquid dispensing device |
US6371332B1 (en) | 1999-07-13 | 2002-04-16 | Albert H. Fox | Apparatus for producing foam from liquid mixture |
US6367662B1 (en) | 2000-04-03 | 2002-04-09 | Healthpoint, Ltd. | Liquid dispenser |
US6651908B1 (en) | 2001-07-12 | 2003-11-25 | Richway Industries, Ltd. | Foam marking device for yards |
US6499711B1 (en) * | 2001-10-09 | 2002-12-31 | Johnsondiversey, Inc. | Dispenser wall bracket |
DE20201168U1 (de) * | 2002-01-26 | 2003-06-05 | Chemische Fabrik Kreussler & Co. GmbH, 65203 Wiesbaden | Gerät zur Herstellung eines insbesondere sterilen Schaums |
US6868990B2 (en) * | 2002-09-26 | 2005-03-22 | Emsar, Inc. | Fluid dispenser with shuttling mixing chamber |
US20050274743A1 (en) * | 2004-05-26 | 2005-12-15 | Solo, Inc. | Portable foaming apparatus |
US7299951B2 (en) | 2005-03-08 | 2007-11-27 | Ecolab Inc. | Foot activated dispenser |
FR2889263B1 (fr) | 2005-07-26 | 2007-10-26 | Sannier Gerard | Dispositif d'adaptation a la production de mousse |
NL1033031C2 (nl) * | 2006-12-11 | 2008-06-12 | Rexam Airspray Nv | Schuimvormsamenstel, knijpschuimvormer en afgifteinrichting. |
US11833320B2 (en) * | 2006-11-27 | 2023-12-05 | Frank Levy | Apparatus and process for producing CO2 enriched medical foam |
CN101679015B (zh) * | 2007-05-30 | 2013-02-27 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 纸基啤酒容器及其配发设备 |
US20090184134A1 (en) * | 2008-01-18 | 2009-07-23 | Ciavarella Nick E | Foam dispenser with liquid tube pump refill unit |
US8313010B2 (en) * | 2008-02-08 | 2012-11-20 | Gojo Industries, Inc. | Bifurcated foam pump assembly |
US8047403B2 (en) * | 2008-02-08 | 2011-11-01 | Gojo Industries, Inc. | Bifurcated stem foam pump |
US8047404B2 (en) * | 2008-02-08 | 2011-11-01 | Gojo Industries, Inc. | Bifurcated stem foam pump |
US8499981B2 (en) | 2008-02-08 | 2013-08-06 | Gojo Industries, Inc. | Bifurcated stem foam pump |
US8376192B2 (en) | 2008-03-24 | 2013-02-19 | Mary Kay Inc. | Apparatus for dispensing fluids using a press-fit diptube |
USD636668S1 (en) | 2008-03-24 | 2011-04-26 | Mary Kay Inc. | Dip tubes |
CA2667158A1 (en) | 2008-05-29 | 2009-11-29 | Gojo Industries, Inc. | Pull actuated foam pump |
US9789502B2 (en) | 2008-06-05 | 2017-10-17 | Mary Kay Inc. | Apparatus for dispensing fluids using a removable bottle |
US8308027B2 (en) | 2009-12-01 | 2012-11-13 | Regent Medical Center | Automatic soap dispenser with top-side motor and methods |
US20110132931A1 (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-09 | Shelley Lynn Wright | Interactive children's hand sanitizer |
EP2478804A1 (en) * | 2011-01-21 | 2012-07-25 | Nestec S.A. | Milk frothing with pressurized gas |
US8651337B2 (en) * | 2011-04-22 | 2014-02-18 | Gojo Industries, Inc. | Foam dispenser having selectively pressurized container |
US9586217B2 (en) * | 2012-10-04 | 2017-03-07 | Arminak & Associates, Llc | Mixing chamber for two fluid constituents |
GB2510400A (en) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | Cambridge Consultants | Foam Dispenser |
WO2014123417A1 (en) * | 2013-02-07 | 2014-08-14 | Plasticum Netherlands B.V. | Actuator and dispensing apparatus |
GB2531176B (en) | 2013-03-15 | 2017-10-18 | Bissell Homecare Inc | Fluid delivery system |
HUE060326T2 (hu) | 2013-10-02 | 2023-02-28 | Aerocore Tech Llc | Tisztítási eljárás sugárhajtású hajtómûvekhez |
US11643946B2 (en) | 2013-10-02 | 2023-05-09 | Aerocore Technologies Llc | Cleaning method for jet engine |
CN104116408B (zh) * | 2014-07-18 | 2017-02-01 | 允慧科技(上海)有限公司 | 空气提升泵送装置以及包括该装置的流体容器和冲茶机 |
EP2982444B1 (en) * | 2014-08-05 | 2019-11-13 | Goizper, S. Coop. | Pressure spray device |
JP2022508489A (ja) * | 2019-05-08 | 2022-01-19 | サーヴリンク・テクノロジー・リソーシズ・ピーティイー・リミテッド | ポータブル流体ディスペンサ |
EP4003117A4 (en) * | 2019-07-25 | 2023-08-09 | Gojo Industries, Inc. | PRESSURIZED PUMPS, REFILLS AND DISPENSER |
US11992164B2 (en) * | 2019-09-03 | 2024-05-28 | Peter Bai | Counter mount foam dispenser |
US20220007896A1 (en) * | 2020-07-08 | 2022-01-13 | Han San Station LLC | Mobile dispensing station and method for using same |
US11751585B1 (en) | 2022-05-13 | 2023-09-12 | Sharkninja Operating Llc | Flavored beverage carbonation system |
US12096880B2 (en) | 2022-05-13 | 2024-09-24 | Sharkninja Operating Llc | Flavorant for beverage carbonation system |
US11647860B1 (en) | 2022-05-13 | 2023-05-16 | Sharkninja Operating Llc | Flavored beverage carbonation system |
US12084334B2 (en) | 2022-11-17 | 2024-09-10 | Sharkninja Operating Llc | Ingredient container |
US11738988B1 (en) | 2022-11-17 | 2023-08-29 | Sharkninja Operating Llc | Ingredient container valve control |
US11745996B1 (en) | 2022-11-17 | 2023-09-05 | Sharkninja Operating Llc | Ingredient containers for use with beverage dispensers |
US12103840B2 (en) | 2022-11-17 | 2024-10-01 | Sharkninja Operating Llc | Ingredient container with sealing valve |
US11634314B1 (en) | 2022-11-17 | 2023-04-25 | Sharkninja Operating Llc | Dosing accuracy |
US11871867B1 (en) | 2023-03-22 | 2024-01-16 | Sharkninja Operating Llc | Additive container with bottom cover |
US12116257B1 (en) | 2023-03-22 | 2024-10-15 | Sharkninja Operating Llc | Adapter for beverage dispenser |
US11925287B1 (en) | 2023-03-22 | 2024-03-12 | Sharkninja Operating Llc | Additive container with inlet tube |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1919257A (en) * | 1931-03-12 | 1933-07-25 | Vestal Chemical Company | Fluid dispensing apparatus |
US1888768A (en) * | 1931-05-02 | 1932-11-22 | Lach Joseph | Lather generating device |
US2119906A (en) * | 1936-08-24 | 1938-06-07 | Jack R Dorman | Device for creating and delivering a cleaning foam |
US2153156A (en) * | 1938-05-02 | 1939-04-04 | Vestal Chemical Company | Fluid dispensing apparatus |
US2628744A (en) * | 1948-09-27 | 1953-02-17 | Douglas T Mowbray | Liquid soap dispenser |
US3141578A (en) * | 1962-12-21 | 1964-07-21 | James D Quinn | Soap dispenser |
US3709437A (en) * | 1968-09-23 | 1973-01-09 | Hershel Earl Wright | Method and device for producing foam |
GB1289681A (ja) * | 1968-10-01 | 1972-09-20 | ||
US3970219A (en) * | 1975-03-03 | 1976-07-20 | Spitzer Joseph G | Aerosol containers for foaming and delivering aerosols and process |
US3981597A (en) * | 1975-05-28 | 1976-09-21 | Bernard Cohn | Shaving cream dispenser |
US3973701A (en) * | 1975-06-06 | 1976-08-10 | Glasrock Products, Inc. | Foam generating and dispensing device |
AU530865B2 (en) * | 1978-08-14 | 1983-08-04 | Mark A. Cummins | Foam generating fire fighting device and method of producing foam |
US4436227A (en) * | 1981-10-01 | 1984-03-13 | Johnson Enterprises, Inc. | Pump and tap assembly for beverage containers |
USRE33564E (en) * | 1981-12-14 | 1991-04-02 | Ballard Medical Products | Foam dispensing device |
US4531660A (en) * | 1981-12-14 | 1985-07-30 | Hershel Earl Wright | Foam dispensing device |
US4489857A (en) * | 1982-03-22 | 1984-12-25 | Bobrick Washroom Equipment, Inc. | Liquid dispenser |
US4651902A (en) * | 1984-06-04 | 1987-03-24 | Huntington Laboratories, Inc. | Fluid-dispensing apparatus |
US4991779A (en) * | 1987-06-02 | 1991-02-12 | Blake Joseph W Iii | Foam generating device |
US4901925A (en) * | 1987-06-02 | 1990-02-20 | Blake Joseph W Iii | Foam generating device |
US4844344A (en) * | 1988-03-09 | 1989-07-04 | Manhardt Paul D | Flow rate limiting device for fuel dispensing nozzles |
US5085371A (en) * | 1990-06-15 | 1992-02-04 | Shop-Vac Corporation | Foam creating nozzle system |
US5238155A (en) * | 1991-02-11 | 1993-08-24 | Jack W. Kaufman | Foam generating device |
US5222633A (en) * | 1991-09-20 | 1993-06-29 | Jack W. Kaufman | Foam dispensing device |
US5269444A (en) * | 1992-06-12 | 1993-12-14 | Wright H Earl | Foaming device |
-
1991
- 1991-09-20 US US07/763,366 patent/US5222633A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-18 GB GB9219810A patent/GB2259653B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-21 JP JP4276648A patent/JPH08159015A/ja active Pending
- 1992-09-21 DE DE4231558A patent/DE4231558A1/de not_active Withdrawn
- 1992-09-21 AU AU25227/92A patent/AU650217B2/en not_active Ceased
- 1992-09-21 MX MX9205353A patent/MX9205353A/es unknown
-
1993
- 1993-06-20 US US08/084,422 patent/US5411177A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5411177A (en) | 1995-05-02 |
AU650217B2 (en) | 1994-06-09 |
US5222633A (en) | 1993-06-29 |
GB2259653B (en) | 1995-06-07 |
GB2259653A (en) | 1993-03-24 |
MX9205353A (es) | 1993-04-01 |
DE4231558A1 (de) | 1993-04-08 |
GB9219810D0 (en) | 1992-10-28 |
AU2522792A (en) | 1993-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08159015A (ja) | 発泡原料分配計量装置 | |
JP6604668B2 (ja) | 流体アプリケーションシステム及びその方法 | |
AU760761B2 (en) | Foam forming liquid dispensing device | |
US10870121B2 (en) | Pressurizable fluid container apparatus | |
AU2001251275B2 (en) | Liquid dispenser | |
US3841555A (en) | Spray apparatus and method | |
JPH0349834B2 (ja) | ||
MXPA97002302A (es) | Sistema de llenado de solucion quimica | |
JP2004517717A (ja) | 多機能ディスペンサ | |
US8230820B2 (en) | Dip cup | |
JPH06247478A (ja) | ディスペンサー | |
AU743576B2 (en) | Fluid mixing and dispensing system | |
JP3284207B2 (ja) | 溶剤を比例混合し分配するシステム | |
US5725129A (en) | Dual-container foam dispenser | |
US20220142224A1 (en) | A foamed product dispensing system, and product container | |
JPH08511468A (ja) | 濃縮物希釈システム | |
BE897573A (fr) | Perfectionnements a un humidificateur a cartouche pour la pediatrie | |
EP0722780A2 (en) | Foamable liquid dispenser | |
RU2059401C1 (ru) | Устройство для приготовления и выдачи коктейля с применением газов, биологически активных веществ и пенообразователей | |
US20240075485A1 (en) | Pressurizable fluid container apparatus | |
JP3227527B2 (ja) | 少量薬液散布装置 | |
US528232A (en) | Surgical cabinet and irrigating device | |
KR101554121B1 (ko) | 액세서리 탈부착이 용이한 가습기 | |
US20050274743A1 (en) | Portable foaming apparatus | |
JPS5836702Y2 (ja) | 確認装置付き薬液タンク |