JP3284207B2 - 溶剤を比例混合し分配するシステム - Google Patents

溶剤を比例混合し分配するシステム

Info

Publication number
JP3284207B2
JP3284207B2 JP51190392A JP51190392A JP3284207B2 JP 3284207 B2 JP3284207 B2 JP 3284207B2 JP 51190392 A JP51190392 A JP 51190392A JP 51190392 A JP51190392 A JP 51190392A JP 3284207 B2 JP3284207 B2 JP 3284207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gun
dispensing
valve
tube
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP51190392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06507118A (ja
Inventor
ジョン, アール. スプリッグズ,
ジェイムズ, ディー. デッカーズ,
ジェイムズ, エル. コープランド,
ジョン, イー. トーマス,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ecolab Inc
Original Assignee
Ecolab Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/690,505 external-priority patent/US5255820A/en
Application filed by Ecolab Inc filed Critical Ecolab Inc
Publication of JPH06507118A publication Critical patent/JPH06507118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3284207B2 publication Critical patent/JP3284207B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/42Filling nozzles
    • B67D7/423Filling nozzles specially adapted for blending several fluids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/74Devices for mixing two or more different liquids to be transferred

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は一般的な高濃度の液体生成物を薄めて混合溶
解物を分配する。特にガス噴射器に液体と水を比例的に
混合させるシステムに関するものである。
発明の背景 大量の又は多数の特殊なクリーニング溶剤を必要とす
る家庭用の道具において、液体クリーニング生成物は高
濃度な状態で運ばれる。そして、使う段階において必要
な強さに薄める必要がある。このような一般的なシステ
ムは広範囲の色々なユーザによって使用されている。例
えば、ホテルや病院やレストラン。数種の分配システム
は高濃度のクリーニング生成物を混合あるいは分配する
ために開発されてきている。こんような分配システムは
通常少なくとも下記に示すようないくつかの装置を特徴
としている。下記は、高濃度のクリーニング剤を入れる
容器や薄められたクリーニング剤を入れる保管容器やそ
の保管容器に濃度を調合する方法やその濃度を薄める水
供給路である。
この分配システムはそれらの用途に応じて広く変化す
るものである。それゆえ、薄める方法はむしろ単純で自
分の手でできる方がよい。しかし、オペレーターの経験
に重きをおかざるを得ないのが現実である。他方、高濃
度の液体を薄めるためにいくつかの機械部品を必要とす
るため、この分配システムは複雑なものである。そのよ
うな複雑なシステムは異なるクリーニングの形態に使用
される異なったクリーニング剤や異なる希薄濃度をしば
しば必要とされる。これらの分配システムは一般的にい
くつかの分離した水供給路を必要とし各々の供給路は、
異なるタイプのクリーニング濃度に対応するものであ
る。色々な水供給路を有する設備は導入費用が増大して
しまう。多数の水供給路の必要とするため、また、分配
システムを配置することが可能な場所が制限されてしま
う。そして、そのようなシステムは持ち運び便利なもの
ではない。加えて、モップバケツや自動スクラバーの様
な大きな容器は家庭内で使用する人によって主要目的物
に充当され入れておかれる必要がある。
そのようなシステムの一つは、キャビネットが濃縮剤
や水供給源に対して近接して取付けられている。このキ
ャビネットは噴射器や逆流防止装置や濃縮剤の希薄のた
めのバルブを支持しているのである。そのような部品の
点数はキャビネットの製造者によってあらかじめ決めら
れた数に頼っている。しかしながら、特に、一つの濃縮
剤を使う場合に於ては、それらのシステムは複雑で多様
性がなく高価なものにならざるを得ない。これらの従来
の分配統合器の費用は相対的に高いものである。それら
の複雑さや逆流防止装置が一般的に使用する配管コード
によってそれぞれの水との接続を必要とするため、圧力
を整合する装置は、可能な範囲に於て使用する溶解物の
濃度をコントロールする必要がある。他の必要性として
は、従来の分配システムのコストに加えてコントロール
部品である。例えば、固形容器から高濃度剤を流し出す
ために使用されるピックアッププローブやフットバルブ
である。
噴射器は、その容器から高濃度のクリーニング溶解物
を回収するためにいくつかの分配装置を使って行なう。
従来のシステムでは、各々の水供給路は、分離した噴射
器を必要とし、濃縮容器や分配装置の取付ける壁に取付
ける必要があるため、噴射器は、色々な場所に配置され
ている。このような噴射器の配置に加えて、複雑さや分
配システムのスペースの必要性が生じる。
液体噴射器が使用されるもう1つの用途は、芝や庭の
木の葉に希薄溶剤をまく場合である。このような希薄溶
剤は、殺虫剤や滅菌剤や除草剤や肥料のような化学薬品
を含んでいる。典型的なものとして、このタイプの噴射
器は、庭のホースに備え付けられ、ホースに運ばれる水
の圧力は、後でスプレーされる希薄溶剤を供給するため
に水に吸入される噴射器の内部で、化学溶剤に引き起こ
す真空状態を発生させるために使用される。
吸入器は濃縮クリーニング溶剤を容器から回収するた
めにいくつかの分配システムと共に使用される。従来の
システムでは、夫々の水路は別々の吸入器を必要とし、
吸入器は濃縮液の容器を取付けられるか又は分配すると
ころ付近の壁に取付けられるような色々な場所におかれ
ていた。これらの吸入器のおき場所は分配システムの複
雑さや場所の確保が付け加えられることになる。
米国特許第2716507号グレープに反映されている従来
の技術は、濃縮液流入路が永久にばらばらの吸入器と分
配部品に取付けられている分配部品を教授している。分
配器は水流バルブをコントロールするハンドルを押すこ
とによって始動させる。仏国特許1139021号は希薄供給
ホースに流体接続されたスプレーガンを開示しており、
堅い流出チューブを特徴としている。
その他液体吸入器が日常使用されるところは芝や庭の
木の葉に対する希薄溶液の用途である。これらの希薄溶
液は殺虫剤や滅菌や除草剤や肥料のような化学薬品を含
んでいる。典型的には、このタイプの噴射器は庭のホー
スに取付けられ、ホースに運ばれる水の圧力は、後でス
プレーされる希薄溶液を与えるために水に吸入される噴
射器で化学溶剤を引き起こす真空状態を作りだすのに使
われている。
このタイプの噴射器は庭からの水が噴射器の化学溶液
の容器から希薄されていない化学溶液を混合するベンチ
ュリ室を含んでいる。原理としては、水がベンチュリ室
を通るとき、容器からと庭のホースからの水で希薄する
ためのベンチュリ室にはいる化学剤を吸い込むための吸
い上げ又は真空の働きは部屋を通る水の速度の効力によ
って作りだされている。多くのこのタイプの庭の噴射器
は決められた希薄割合を有していて、しかもいくつかの
噴射器は多様性のある希薄割合が可能だが一般的に複雑
な構造で、より高価で、より使用するのが難しいもので
ある。
それらの複雑さのほかに、その他の多くの従来の分配
システムの欠点は、希薄の濃縮化学薬品の希薄が正確に
できないということである。結果的に、濃度が高すぎた
り低すぎたりするクリーニング剤ができてしまうことと
なる。多くのシステムは、希薄濃度をコントロールしチ
ェックする方法を有しておらず、使用者による不正確な
混合をしばしば引き起こしてしまう。濃度の高い液体ク
リーナを大量に使用することは、もったいないし、不必
要なことであるし、費用も高くなる。また、これらのも
のの使いすぎは、完全なるすすぎの妨げとなるし、汚い
残余物を残すこととなる。一方、溶解物を使用する際の
薄まりすぎたクリーニング濃度の液体の使用は、十分な
クリーニングができなくなってしまうであろう。
本発明の現在存在する分配システムは、この様な問題に
鑑みてなされたものである。
発明の概要 本発明は、用か異物を比例混合し分配するシステムに関
するものである。装置に関する第1の具体例は、プレー
トに取付けられた希薄する装置の組立体を有している。
希薄する装置の組立体は、2つのタイプの液体のための
入り口を有している。この入り口は、噴射装置のような
比例混合手段に流体的に連結している。前記の比例混合
手段は、排出管に出るようになっている。2つの流入路
は、2つの入り口に対応し、夫々の流入路は、対応ポー
トに移動可能に接続されている。
好ましくは、液体の1つは水であり、他の液体は濃縮
溶剤である。水はバルブと逆流防止装置を有するウォー
ターガン組立体手段によって供給される。前記ウォータ
ーガン組立体は開放可能なクイック取付手段によって水
流入口に取付けられている。濃縮路は類似タイプの取付
手段と共にプレートの流入ポートに取付けられている。
濃縮供給容器は好ましくは濃縮剤が容器から吸い上げら
れるときに折り畳みできる半固体又はフレキシブルな材
料で作られている。排出チューブはモップバケツのよう
な専用の容器に流出する。
比例混合し分配するシステムの第二の具体例は水供給
ホースと濃縮剤供給チューブが取付けられているスプレ
ーガンを有するものである。スプレーガンはバルブと比
例混合し分配する手段を有している。例えば、噴射装置
のような。好ましい具体例としては逆流防止装置がスプ
レーガンに組み入れられているところである。しかしな
がら、それは本発明の必要要素ではない。違ったタイプ
の濃縮化学薬品は開放可能な取付手段によってスプレー
ガンに接続されている。またスプレーガンは比較的大き
な容器に希薄溶剤を分配するために固体の搬送チューブ
を要している。好ましくは、前記搬送チューブは、中く
らいのサイズの貯蔵容器の流入ポートに取り付けられた
ノズルを外方に突出するように移動可能である。
第2の発明の他の観点から見ると、濃縮剤ピックアッ
プチューブがスプレーガンに取付けられている部分に、
液体溶剤を分配又は持ち運ぶための方法を開示してい
る。スプレーガンの流出端は、貯蔵容器に保管される。
そして、ウォータコントロールバルブは、濃縮化学剤が
ピックアップチューブを経由して、スプレーガンに汲み
上げられるように開口している。
本発明の利点は、ユーザにコストセーブができるとこ
ろにある。本システムは、設計が容易なため、従来のも
のよりもコストが安くなるのである。加えて、本発明に
係わる配分システムは更に設置費用を低減するただ一つ
の水供給路と逆流防止装置を必要とするだけである。従
来の分配システムは非常に複雑で高価なものであるの
で、本発明の簡易性はコストの面を低減し小規模な家庭
での維持や飼料供給操作をすることができる。本発明
は、水圧一つで操作し、電気的な接続を必要としない。
色々な組立体やチューブやバルブは容易く調達でき、必
要とする締め具や修復材料や交換部品によって簡単にリ
ペアーすることができる。
更に、本発明の比例混合させる装置は取り扱いが非常
に簡単である。本発明のスプレーガンの具体例において
は、ユーザーは要求する貯蔵容器の近くにスプレーガン
を設置することによっての様な大きな容器や5ガロンの
ジョッキの様な小さな容器のどちらにも満たすことがで
きる。満たされた容器はワンタッチで操作可能である。
ユーザーは単に水流を発生させ溶解物を分配するように
スプレーガンの水噴出レバーを押すだけである。対比し
てみると典型的な従来のシステムは一方が水コントロー
ル部品、他方が排出ホースのコントロールという様な2
タッチ操作のものである。
また、本発明はいくつかの違ったタイプのクリーニン
グ生成物を混合し分配できるように考慮された柔軟な適
応性が付与されている。本システムは完全に規格を単位
とするものであるから、本発明は、数種の化学溶剤を使
用することができる。色々なクリーニング濃縮溶剤を供
給する供給路は簡単に取付けや取り外しができ、ただ一
つの水供給路が必要なだけである。本発明を規格という
観点から見ると本システムは多数の生成物と同様に希薄
されたただ一つの濃縮生成物を持ったユーザーのために
適切になされている。従来のシステムでは分配される数
多くのクリーニング部分は水供給路の数や分配装置に付
与される予め決められたコントロールバルブの数によっ
て制限されている。対比してみると本発明は付け加えら
れるピックアップ組立体を簡単に付与することによって
無制限な数の生成物と共に使われることが可能となる。
本発明の他の有利な特徴は経済的であるということであ
る。本発明の第一の具体例においては、ただ一つの噴射
装置組立体が希薄するためのただ一つの濃縮生成物の持
つユーザーによって使用できるであろう、そして本シス
テムは希薄する多数の濃縮生成物を多数の噴射装置に適
用が広がるのである。しかしながら、後者の場合におい
てはただ一つの逆流防止装置とバルブ組立体が必要とさ
れ、従来のシステムにおいて必要だった夫々の噴射装置
のための分離された水供給路と逆流防止装置とバルブ組
立体よりむしろ、後者の場合においてはただ一つの逆流
防止装置とバルブ組立体が必要とされる。本発明の第二
の具体例によれば、異なる濃縮生成物の数に関係なくた
だ一つの噴射装置と逆流防止装置とバルブ組立体が必要
とされる。このような特徴は、大幅な簡易化と配管の必
要性を低減することによってコストセーブができる。
本発明の他の有利な特徴は、分配する装置のある設備
が色分けされ、又は更に特別なクリーニング生成物を使
う際に対応するラベルが施されていることである。これ
は、汚染の機会を最小限にし、不適当な希薄割合で特有
なクリーニング生成物が使われる可能性を最小限に抑え
る。それゆえ、クリーニング生成物の効果を高めること
ができる。また、このような特徴はクリーニング生成物
の適切な希薄割合が保たれるときにクリーニング生成物
の浪費がなくなるという点で、ユーザーのコストセーブ
につながるものである。また本発明は、濃縮クリーニン
グ生成物に接触するのを最小限にするため操作するもの
に安全な状態である。
本分配システムはまた、クリーニング剤を運ぶことが
でき、正確な使用濃度において公衆衛生が可能となると
いう点で利点がある。生成物の使い過ぎに通ずる家庭で
の使用者の傾向を前もって取り除くことによって分配シ
ステム内部に保持された計量器は、正確な希薄割合にセ
ットすることを保証する。使用する濃度は、必要とされ
る1ガロン当たりのオンスや100万個当たりの正確なパ
ーツ数量によってコントロールされている。この正確な
分配は、生成物の使い過ぎや浪費やこぼれをなくすので
ある。
また、本システムの他の特徴はあらゆる状況において
も組み立てることが容易な十分な持ち運び易さである。
色々な設備のサイズは、比較的小さく、またただ一つの
水供給路が必要とされ、本システムが規格品であるた
め、使用者ための時間や労力をセーブすることによって
使用目的に近い組立体が可能となる。本装置は、容易に
持ち運びできるように移動可能な台車組立体に設置され
ている。クイック水接続組立体は、吊るされた配管を必
要とせず、台所や蛇口においても使用できるのである。
システムが使われるところにおいて場所の制限が必要だ
ったため、従来のシステムにおいては配管のつり下げが
必要である。
本発明と使うことによって得られる利点のよい理解の
理解の仕方としては、好ましくは記述した問題に接近し
付髄するものに作られるのである。本発明の好ましい具
体例を描写説明を詳細に行なうこととする。
図面の詳細な説明 図面において、実例の詳細の一部を形成し、読まれる
ようにされていると共に、本発明の2つの最適な具体例
を示しており、色々な視点から見ながら、同等の番号を
同等の部品に表示されている。
図1は、本発明に基づく比例混合し分配システムの第
1の具体例の斜視図を示している。
図2は、図1に示されるシステムの一部を切った水供
給組立体の側面図を示している。
図3は、図1に示されるシステムと共に使われる噴射
装置プレート組立体の正面図を示している。
図4は、図3に示される噴射装置組立体の側面図を示
している。
図5は、本発明に基づく比例混合し分配システムの第
2の具体例の斜視図を示している。
図6は、図5に示される本具体例に基づくシステムの
斜視図であって、比較的小さなジョッキを満たした状態
のスプレー噴射器組立体を示す図である。
図7は、図5と図6に示される本発明に基づくシステ
ムの斜視図であって、比較的大きな容器を満たした状態
のスプレー噴射器組立体を示す図である。
図8は、図5から図7に示す本システムのスプレーガ
ンの斜視図である。
図9は、図8に示されるスプレーガンの部分断面図で
ある。
図10は、図5から図7に示されるシステムに使用され
る台車の斜視図である。
図11は、本発明に基づく比例混合し分配する装置の両
具体例と共に生成物使用容器の斜視図である。
図12は、図5から図7に示す本システムの使用ラック
を示す斜視図である。
図13は、図12に示されるラックに生成物容器とスプレ
ーガンを取付けた状態の斜視図である。
図14は、スプレーガンとピックアップチューブとの接
続関係を示す拡大図である。
好適な具体例の説明 図1を参照すると、比例混合し、蓄積し、分配される
溶解物の第1の具体例は、一般的に10によって示されて
いる。本システム10は、好ましくは、台車組立体が、水
供給路を遮断された後に移送することが必要なときに用
いる車輪を有するラック又は台車12によって支持されて
いるのである。本システム10は、少なくとも1つ以上の
例えば、濃縮クリーニング溶解物等の濃縮溶液用の容器
13を含んでいる。ラック12は、1つ以上の、希薄された
クリーニング溶解物を蓄積する容器又はジョッキ11に支
持されている。また、ラック12は、スプレーボトルを支
持するための筺体90を有している。夫々のジョッキ11
は、筺体90を上部に支持する不図示の満杯のスプレーボ
トルを開口可能な栓を有している。ジョッキ11は、好ま
しくは、3から5ガロン近くのサイズである。
図1に示されるモップバケツ60のような比較的大きな
容器を満たすためには、噴射組立体61が使用される。噴
射組立体61は、図3、図4にその詳細が示されている。
噴射組立体61は、噴射器26や、電気的又は機械的ポンプ
に換わる調合手段が含まれている。噴射器組立体61は、
不図示の水供給チューブと濃縮チューブ8とを有してお
り、両チューブは、噴射器26に通じている。噴射器26
は、放出チューブ68に液体的につながっている。噴射器
26は、好ましくは、高耐圧のポリエチレンのような固体
プラスチック素材によって作られているのである。
噴射器組立体61は、プレート62に取付けられており、
プレート62は、上縁部に沿うリップ63と複数のねじによ
ってラック12に固着している。好ましくは、プレート62
は、金属材料で作られているのである。円筒状のハウジ
ング67は、噴射器26とそのアーム部71を取り囲んでいる
と共に、好ましくは金属材料で作られている。噴射器プ
レート62は、正確な濃縮溶解物を示す情報を記されたラ
ベル70が付与される。
噴射器組立体61は、生成物流入チューブ14を接続する
ポート65を有している。図3と図4において、チューブ
14は、確認し易いようにポート65の下部に示されてい
る。しかしながら使用に当たっては、チューブ14の上端
部は、シール保護するようにポート65を強く取り囲んで
いる。導管14は、濃縮液を容器13から噴射組立体61に運
搬する。導管14は、好ましくはポリビニールクロライド
の様な透明又は半透明のフレキシブルなプラスチック材
料で作られている。これは、チューブ14が濃縮剤で満た
されているとき操作者が確認できるようにし、下記に言
及するような軽量チップ82を視覚するのを可能にする。
ピックアップチューブ14が空気を含まない状態で完全に
満たされることが必要とされる。導管14は、プレート62
の穴66と軸受け筒88を通っていると共に、下端部におい
て、濃縮容器13の1つに接続している。
生成物ピックアップチューブ14は、内径が1/4ほどで
あって、長さは10フィート以下である。これらの寸法
は、噴射器を十分適切にし、より大きな直径のチューブ
は、長尺なピックアップチューブ14を使用可能にするの
である。約20Ψの最小な流圧は、水源によって与えられ
るのである。ピックアップチューブ14の下端部は、傘チ
ェックバルブのようなチェックバルブ(不図示)を有し
ている。
水流入ポート91は、濃縮液ポート65のとなりにプレー
ト62上で固定されている。水流入ポート91と濃縮液ポー
ト65は、両方とも噴射器組み立てのプレート62の前部に
配設されている。両者は、噴射器26に流体的に接続され
ており、好ましい具体例においては、プレート62の背後
に配置されている。
噴射器26において、水の流動によって発生する真空状
態は、濃縮クリーニング溶剤の最適な比率を容器13及び
対応するピックアップチューブ14を通して回収するのに
使用される。このような方法によって、水と濃縮液は同
時に、噴射器組立体の放出チューブ68に流入するのであ
る。水と濃縮液は、噴射器26を通過し、噴射器の出力
は、使用する生成物の容器11に満たされるのである。
アーム71は、噴射器の流出端と放出チューブ68との間
に付与される。流出チューブ68はクランプ90或いは他の
適当な接続手段によってアーム71に取付けられている。
噴射チューブ68は、容器60の底に近接して広がってい
る。これによって、分配する水の泡立ちを最小限に抑え
ることができる。図1に示される容器60は、モップバケ
ツであり、モップバケツ60は、使用するところにモップ
バケツを運ぶのを容易にするハンドル86と車87を有して
いる。
好ましくは、放出チューブ68は、ユーザがモップバケ
ツ60を通る溶剤を見ることができるように透明か半透明
である。放出チューブは、好ましくはポリビニールクロ
ライドの様なフレキシブルな化学的に耐久生のある材料
によって作られていることであり、直径が1インチ程度
であることである。希薄溶剤の分配は、1分間に3ガロ
ンから4ガロン程度の割合で行なわれ、モップバケツ60
は、1分か2分程度で満杯となるのである。
水供給ガン69は図2に示されるとおりである。水供給
ガン69は蛇口(不図示)か或いは他の水供給部材に接続
された水供給路16を有している。好ましい具体例におい
て、ハンドルの下部の部分はねじ込まれた接続部81によ
って水供給ホース16に連結されている。水供給ホース16
は好ましくは、6インチ程度の長さを有している。水の
流れは適当な水供給バルブの動きによって発生する。水
供給組立体69はオンオフバルブ73と逆流防止装置74とを
収容している。このタイプの部材は必要な下流の配管コ
ードによって統制されている。本具体例では水供給ガン
69は、図1に示されるように使用中ではないが、水供給
ガン69は、ラック12に固定されたホルダ85によって支持
されている。
好ましくは、バルブ73は水供給組立体のハンドル部75
に収容されているのである。バルブ73はユーザがハンド
ル部75を握るときにレバー76を下げることによって開口
するのである。レバー76は、通常、バルブ73が閉じてい
るようにバイアスされるようにばねによってロードされ
る構造である。水供給組立体69の銃身部77は、図2の切
り口部分に示されるように、ねじ込まれた接続部78とガ
スケット72によってハンドル部75に連結されている。銃
身部77の端部は、水流入ポート91のサイズに対応した部
位と大きさのクイック接続する嵌め合わせ部79である。
水供給嵌め合わせ部79は、開放ボタン80を有しており、
ボタンを押すことによって水供給嵌め合わせ部79と水流
入ポート91とをすぐに接続したり切り離したりできるの
である。
しかもただ1つの噴射組立体26は、図1に示されるラ
ック12に取付けられ、ラック12に沿って取付けられたマ
ルチな噴射組立体26であることがわかる。ユーザが1種
類以上の濃縮クリーニング溶液を使用するときに、この
一般的な場合が成り立つのである。このような方法にお
いて、希薄分配システム10はユーザによって使用される
クリーニング溶剤の量が多い場合においても非常にフレ
キシブルに対応するのである。噴射組立体26は、図1に
示されるように、ラック12の前部に沿って又はラック12
の片側あるいは両側に沿ってどちらでも取付可能なので
ある。
スプレーガン150は、第1の具体例で記述したように
スプレーガン組立体69のバルブ73に似た水量コントロー
ルバルブ又は遮断バルブを有している。レバー157の手
動による圧力によって、バルブ166が、水量を発生する
ように、バルブシート(不図示)から移動される。初め
の水量には、レバー157が158においてハンドルケーシン
グに対して回転させ、バルブの柄の部分159の外側の端
部にねじ込まれたキャップ173でとめられる。適当な形
状のストッパ(不図示)がバルブが閉じないように挿入
されているか、又は操作者が、分配の必要な操作してい
る時間中レバー157を保持する。色々な他の構成は、水
流をコントロールし、容器113から濃縮液を回収するの
に使用されるのである。
好ましい具体例において、樽状の入れ物152は、円筒
部160とフラストコニカル部161を有している。円筒部16
0に取り付けられているのは、濃縮液のピックアップチ
ューブ114のコネクタ170である。フラストコニカル部16
1の流出端は、流出チューブ153に通じていて、流出端15
3は、好ましくはスプレーガン組立体の残りのものから
取り除き可能である。チューブ153は摩擦による固定又
は銃剣タイプの接続によってスプレーガン組立体150に
取り付けられている。流出チューブ153は1分間に3か
ら4ガロン程度の流量の割合を可能としている。代わり
に、禁止穴(不図示)は、より高圧の状態で溶液を分配
する噴射器を形成するようにスプレーガン組立体に取り
付けられる。
図9に示すように、スプレーガン組立体150は、内部
にベンチュリ体を有しており、ベンチュリ体163は内部
を通過して伸びる通過路164を有している。ベンチュリ
体163は、夫々のジョッキ111の流入ポート119に対応す
るように大きさや形状が設定されたノズルチップ180を
有している。この流入ポート119のアタッチメントは、
摩擦による固定又はすぐに取り外しできるような他の接
続機構によって成り立っている。
市制のコードは一般的に本発明のようなシステム内の
逆流防止装置を必要とする。逆流防止装置は本システム
とは別物であり、システム内で支援するものである。好
ましい具体例において、逆流防止装置165は円筒状の入
れ物160内のスプレーガンの通過路に配設されている。
逆流防止部品はスプレーガン組立体150内部に完全に取
り付けられている。逆流防止装置165は中間の真空遮断
機又は補助出口と共に空気真空遮断機又は2つのチェッ
クバルブである。突然ホースの水圧が落ちたとしても、
真空遮断機165によって、ウォータホース154内に濃縮化
学液が流れ込まないようになっている。この吸い上げ防
止部品が欠如することによって、吸入や吸い上げ等によ
って発生する一時的な力は、水供給装置に流れ込む可能
性のあるホース154を通過して少量の液体濃縮物を逆に
戻してしまうかもしれない。
逆流防止165の近傍部には、吸入手段167があり、多く
の形状をしている。生成物流入溝168は吸入器167に通じ
ており、濃縮クリーニング生成物が水が通るとき噴射組
立体150に流れ込むのである。この具体例において、液
体濃縮剤が吸い上げにより生成物の容器113からフレキ
シブルなピックアップチューブ114を通って流れ込むよ
うに、ベンチュリ通路175は逆流防止装置165と吸入器16
7との間の導管に付与される。濃縮液の通る溝168は濃縮
液吸い上げポートを有していて、通路に連結している。
収縮する通路175の下流には、より大きなまっすぐな通
路218と、拡散通路164、まっすぐな通路172、延長部材1
53に形成された比較的大きな通路173がある。拡散通路
は、10度程度の広角に広がるのである。収縮通路175
は、直径が約0.15インチで、下流の通路218は、直径が
0.187インチほどである。
生成物ピックアップチューブは、クイック接続機構17
0を経由してスプレーガンの溝168と流体的に接続してい
る。ピックアップチューブ114のコネクタの端部は、コ
ネクタ170に折れ曲がり、ボタン171を押すことによって
開放されることが可能である。コネクタ170は、ねじ込
み部材184を通してスプレーガン150に取り付けられてい
る。図14に描かれているように、クイック接続機構170
は、スプレーガン150の壁160を通して伸びるめす部材18
1と、生成物ピックアップチューブ114のコネクタ183の
押す部材182とで成り立っている。押す部材182は、好ま
しくは、バルブ(不図示)を含んでいる。ピックアップ
チューブコネクタ183は、ピックアップチューブ114の端
部がしっかりと締められたピックアップチューブが上部
にあるリブ部材207を有している。好ましい具体例にお
いて、バルブ(不図示)は、こぼれを最小限にするため
におす部材182の収納場所に調節される。めす部材181
は、おす部材の環状のリング211に折れ曲がる固定リン
グ208を有している。開放ボタン171は取り外しできるよ
うにめす部材181に付与される。固定リング208は、固定
位置にてばねでバイアス固定される。部材181、182が嵌
合されているときは、おす部材182のフランジ209は、オ
ス部材の環状のリング211と共に嵌合部に固定リング208
を動かすめす部材181のピン210を押すのである。ボタン
171を押すことによって、接続を解除するために、固定
リング208を嵌合部から取り出すのである。
図10は、ラック112の好適な具体例を描いている。好
ましくは、ラックは、例えば長さが30インチ、幅が14イ
ンチ程度のむしろ持ち運びに便利な大きさである。好適
な具体例において、ラックの外枠と前部のパネルは、真
空形成されたプラスチックである。ラック112は、上部
外枠112、低部外枠101、前部のパネル108を有してい
る。台車112は4本の足194で支えられている。上部外枠
102は、ジョッキ111を適切な位置にするための外形とな
る側壁190とV字型の刻み目と共に、ジョッキ111を支え
るのに使用される開放部を有している。加えて、上部筺
体102はすプレボトルやその他のものを収納する凹部が
付与されている。
前部のパネル108はスプレーガン150の生成物ピックア
ップチューブ114とホルスタ状の穴107になる複数の穴を
有している。ホルスタ部205はスプレーガンの樽状ケー
スと流出チューブ153を収納できるよう大きさや形状が
設定されている。加えて、前部のパネル108は適合する
ラベル192を取り付ける部材を保持している。前部パネ
ル108は、また、スプレーボトルがジョッキ111から満た
されるときに発生するこぼれを受ける水平なこぼれトレ
イ部202を保持している。
図11は濃縮液の容器113を描いている。容器113は堅い
壁で覆われていて、内部は、濃縮溶液が入るのである。
濃縮溶液は容器113の内側のフレキシブルな膨らむバッ
ク(不図示)の内部に保管される。容器113の上部の壁2
16にある穴215によって、ピックアップチューブ114が通
過できるのである。代わりに、容器113は低部(不図
示)の側の側壁で穴と嵌合部を有するであろう。この設
計によれば、ピックアップチューブ114は容器113の側部
に上に向かって伸びるのである。
図12と図13は、第2の具体例のシステムに使用される
ポータブルなラック196を描いている。ラック196は、2
つの濃縮液蓄積容器113を収納するよう大きさや形状が
設定されている。ラック196はスプレーガン150のホルダ
として用いいられるリング197を保持している。好まし
くは、ラック196上にこれぼ用カップ216があるのであ
る。
ラック196は、好ましくは、ワイヤで作られており、
容器113の支持基盤を形成する複数の平行な部材198を有
している。ラック196は、外方に斜面部材217を有し、ピ
ックアップチューブ114が上述したように容器113の外側
に伸びるときにラック196と容器113との間に隙間を与え
られるのである。ラック196は、また、必要ならば、壁
の上部にラック196を取り付けるフック199を有してい
る。ラック196は、便利性を良くするために車輪(不図
示)を付与されている。ラック196はユーザがモップバ
ケツ60のような比較的大きな容器を満杯にする場合に適
していて、そしてラック196はユーザが分配システムを
使用する、水供給ホースがもっとも近い蛇口又はその他
の水供給構造に接続する場所の近くに運ぶことができ
る。ラック196は、好ましくは容器113を乾燥した状態に
保つ支持部材200によって床より僅かに上部に容器113を
支持している。
図5から図13に描かれた第2の具体例の操作におい
て、クイック取り外しコネクタ170と183によってスプレ
ーガン組立体150に、ユーザは要求する生成物ピックア
ップチューブ114を取付ける。モップバケツ160のような
大きい容器に分配することが必要なときは、堅い搬送チ
ューブ153はスプレーガン組立体150に取付けられてお
り、モップバケツ160に向けられている。水流は水コン
トロールバルブ166を開口することによって始められ
る。濃縮液と水は吸入器167を通り、濃縮液の流量の割
合はピックアップチューブ114のメータチップ201により
コントロールされる。容器160が必要な水量レベルまで
満たされると、水の供給は解除され、容器160は離れた
ところに移動される。ジョッキを満杯にするために比例
混合し分配するシステムを使用するには、ベンチュリ体
163を出すように搬送チューブ153は移動される。ノズル
チップ180はジョッキ流入ポート119に挿入され、水流が
上述のように始められる。ジョッキ111が欲するレベル
まで満たされると、水バルブ166が閉じられ、ジョッキ1
11は離れたところに移動される。ジョッキ111はまた、
スプレーボトル103をを満たすことにも使用される。加
えて、ポータブルな台車196は1つ以上の濃縮液の容器1
13とスプレーガン組立体150を離れたところに移動する
のに使用される。
番号の特徴と本発明の利点は、本発明の構成と機能の
詳細と共に、前述の詳細において後述に決定されている
が、説明によって教示された十分広い範囲に、追加され
た請求の範囲の一般的な意味による本発明の原理におい
て、本開示は特に形状や大きさや部品の組み合わせにお
いて詳細を変更可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コープランド, ジェイムズ, エル. アメリカ合衆国 ミネソタ州 55337 バーンズビル, フェサント ラン, 12729 (72)発明者 トーマス, ジョン, イー. アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54022 リバー フォールズ, イース ト ヘイゼル ストリート 1019 (56)参考文献 特開 昭61−93821(JP,A) 特開 昭58−196863(JP,A) 特開 昭59−162966(JP,A) 特開 昭64−58337(JP,A) 特開 昭63−143930(JP,A) 実開 昭62−140929(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01F 15/04 B05B 7/04

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】希釈液を運ぶ希釈液供給ホース(154)
    と、濃縮された化学薬品を保持して、支持手段(112)
    に配設される少なくとも2つの濃縮液の容器(113)と
    を具備する希釈し分配するシステムであって、 (a)前記希釈液供給ホース(154)に対して流動可能
    に連通して取り付けられたガン手段(150)であって、
    希釈液の流量をコントロールする前記希釈液供給ホース
    (154)に流動可能に連通するバルブ(166)と、当該バ
    ルブ(166)は前記ガン手段(150)に操作可能に取り付
    けられたレバー(76)によりコントロールされ、前記バ
    ルブ(166)に流動可能に連通する逆流防止装置(165)
    と、前記逆流防止装置(165)に流動可能に連通する吸
    入器(167)と、更に、濃縮液供給チューブ(114)に接
    続又は取り外し可能な開放可能なクイック接続手段(17
    0)とを含む前記ガン手段(150)と、 (b)前記濃縮液の容器(113)の各々に延びる前記濃
    縮液供給チューブ(114)の一端とを備え、前記支持手
    段(112)は、前記ガン手段(150)に対応するように大
    きさと形状が設定されたケース(205)を含むことを特
    徴とするシステム。
  2. 【請求項2】前記支持手段(112)に配設される蓄積す
    る容器(111)を更に具備し、該蓄積する容器は流入ポ
    ート(119)を有する請求項1に記載の希釈し分配する
    システム。
  3. 【請求項3】前記ガン手段(150)は前記蓄積する容器
    の流入ポート(119)に対応するよう大きさと形状を設
    定されたノズル(180)を含む請求項2に記載の希釈し
    分配するシステム。
  4. 【請求項4】前記濃縮液供給チューブ(114)は、濃縮
    液の流量割合をコントロールする計量手段(201)を含
    む請求項3に記載の希釈し分配するシステム。
  5. 【請求項5】前記支持手段(112)は複数の穴(116)を
    有する前部のパネルを備え、該夫々の穴(116)は前記
    濃縮液供給チューブ(114)の1つに対応し、該濃縮液
    供給チューブ(114)を通過するように大きさと形状が
    設定されている請求項1に記載の希釈し分配するシステ
    ム。
  6. 【請求項6】水を運ぶ水供給ホース(154)と、濃縮化
    学薬品を蓄えるための少なくとも2つの濃縮液蓄積容器
    (113)と、そこから延びるピックアップチューブ(11
    4)を有する前記蓄積容器(113)の夫々と、筺体手段
    (112)に支持される前記濃縮液を蓄積する容器(113)
    とを具備する化学薬品を希釈し分配するシステムであっ
    て、 (a)第1の水流入端と第2の流出端とを有する分配ガ
    ン手段(150)であって、水の流量をコントロールする
    ためのバルブ(166)を含み、該バルブ(166)が前記分
    配ガン手段(150)に操作可能に取り付けられたレバー
    (76)によりコントロール可能とされ、 前記分配ガン手段は、更に (i)前記バルブ(166)に流動可能に連通する前記分
    配ガン手段(150)の内部の吸入器(167)と、 (ii)前記吸入器(167)と前記ピックアップチューブ
    (114)に流動可能に連通する取り外し可能な接続手段
    (170)と、 (iii)搬送チューブ(153)と、 (iv)ガンノズル(180)とを含み、 前記分配ガン手段(150)は前記筺体手段(112)に取付
    可能とされ、 (b)前記バルブ(166)に接続された水供給ホース(1
    54)と、 (c)希釈された化学薬品を蓄積するためのドラム(6
    0)とを備え、 前記搬送チューブ(153)は、該希釈された化学薬品を
    分配するための該ドラム内部(60)に挿入可能であるこ
    とを特徴とするシステム。
  7. 【請求項7】液体の溶剤を分配し取り扱う方法であっ
    て、 (a)前記筺体手段(112)のケース(205)からガン
    (150)を取り外す工程と、 (b)第1の濃縮液のピックアップチューブ(114)を
    前記ガン(150)にクイック接続手段(170)により接続
    する工程であって、前記ガン(150)は水の供給源と流
    動可能とされると共に、水コントロールバルブ(166)
    と濃縮化学薬品を流し込む吸入器(167)を有し、 (c)容器(60)に前記ガン(150)の流出端(153)を
    配設する工程と、 (d)前記ガン(150)に接続されたアクチュエータ(7
    6)を押すことにより前記水コントロールバルブ(166)
    を開口し、これにより、前記ピックアップチューブ(11
    4)を介して前記ガン(150)に濃縮化学薬品を流し込
    み、前記容器(60)に液体の溶剤を分配する工程と、 (e)前記第1の濃縮液ピックアップチューブ(114)
    を前記ガン(150)から取り外す工程とを具備する方
    法。
JP51190392A 1991-04-24 1992-04-22 溶剤を比例混合し分配するシステム Expired - Lifetime JP3284207B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/690,505 US5255820A (en) 1991-04-24 1991-04-24 Apparatus for dilution of liquid products
US690,505 1991-04-24
US76557691A 1991-09-25 1991-09-25
US765,576 1991-09-25
PCT/US1992/003337 WO1992019530A2 (en) 1991-04-24 1992-04-22 Solution proportioner and dispensing system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06507118A JPH06507118A (ja) 1994-08-11
JP3284207B2 true JP3284207B2 (ja) 2002-05-20

Family

ID=27104605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51190392A Expired - Lifetime JP3284207B2 (ja) 1991-04-24 1992-04-22 溶剤を比例混合し分配するシステム

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0581876B1 (ja)
JP (1) JP3284207B2 (ja)
AT (1) ATE128101T1 (ja)
AU (1) AU654020B2 (ja)
CA (1) CA2107112C (ja)
DE (1) DE69204998T2 (ja)
DK (1) DK0581876T3 (ja)
ES (1) ES2079870T3 (ja)
GR (1) GR3018372T3 (ja)
HK (1) HK211096A (ja)
MX (1) MX9201935A (ja)
NZ (1) NZ242463A (ja)
WO (1) WO1992019530A2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5344074A (en) * 1991-09-25 1994-09-06 Ecolab Inc. Dispensing apparatus having a removable variable proportioning and metering device
US5584327A (en) * 1994-07-06 1996-12-17 Ecolab Inc. Method and apparatus for storing and dispensing chemical solutions
EP0808292B1 (en) * 1995-02-23 2006-06-28 Ecolab, Inc. Apparatus for dispensing a viscous use solution and its use in dispensing
NO953318D0 (no) * 1995-08-24 1995-08-24 Read Process Eng As Oljeprosesseringsutstyr
US5765605A (en) * 1996-01-19 1998-06-16 Sc Johnson Commerical Markets, Inc. Distributed concentrated chemical dispensing system
DE19854587A1 (de) * 1998-11-26 2000-06-15 Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg Vorrichtung zum Befüllen von Automaten mit einer chemischen Lösung
US6619318B2 (en) * 2001-09-25 2003-09-16 Hydro Systems Company Multiple flow rate eductive dispenser
US6655401B2 (en) 2001-09-25 2003-12-02 Hydro Systems Company Multiple chemical product eductive dispenser
EP1704923A1 (en) * 2005-12-14 2006-09-27 Scott Wu Sprayer
US10676340B2 (en) 2015-08-27 2020-06-09 Deb Ip Limited Filling hose
US11491500B2 (en) 2019-10-11 2022-11-08 Delaware Capital Formation, Inc. Portable chemical dispenser and method of using same
CN113713702A (zh) * 2021-08-31 2021-11-30 陆越自动化科技(上海)有限公司 一种流体智能化配料方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2716507A (en) * 1950-09-07 1955-08-30 W H Heath Ltd Liquid dispensers
GB780202A (en) * 1954-10-13 1957-07-31 Gaskell & Chambers Ltd Taps for beer or like beverages
FR1139021A (fr) * 1955-12-22 1957-06-24 Deutsche Geraetebau Gmbh Pistolet en charge, pour le tirage d'un mélange carburant-huile
US3168967A (en) * 1961-10-03 1965-02-09 Tony J Giampa Beverage dispenser
US4254805A (en) * 1979-03-08 1981-03-10 Load Safe Systems, Inc. Closed chemical mixing system
FR2563509B1 (fr) * 1984-04-27 1987-02-27 Sofad Procede et dispositif de distribution de liquides tels que liquides alimentaires et notamment boissons
NL8800113A (nl) * 1988-01-19 1989-08-16 Douwe Egberts Tabaksfab Werkwijze voor het met behulp van een waterstraalinrichting aan een voorraadvat onttrekken van vloeistof en een inrichting voor het uitvoeren van deze werkwijze.

Also Published As

Publication number Publication date
DK0581876T3 (da) 1995-11-13
CA2107112C (en) 2002-09-17
EP0581876B1 (en) 1995-09-20
DE69204998D1 (de) 1995-10-26
WO1992019530A2 (en) 1992-11-12
EP0581876A1 (en) 1994-02-09
ES2079870T3 (es) 1996-01-16
JPH06507118A (ja) 1994-08-11
AU654020B2 (en) 1994-10-20
CA2107112A1 (en) 1992-10-27
WO1992019530A3 (en) 1993-02-04
HK211096A (en) 1996-12-06
DE69204998T2 (de) 1996-02-08
NZ242463A (en) 1994-11-25
GR3018372T3 (en) 1996-03-31
ATE128101T1 (de) 1995-10-15
MX9201935A (es) 1993-08-01
AU2014792A (en) 1992-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5259557A (en) Solution proportioner and dispensing system
JP3401256B2 (ja) 取り外し可能な可変比例混合装置を有する分配装置
US5651398A (en) Chemical solution filling system
JP3135566B2 (ja) 化学溶液の分配取扱いシステム
US5584327A (en) Method and apparatus for storing and dispensing chemical solutions
MXPA97002302A (es) Sistema de llenado de solucion quimica
JP3284207B2 (ja) 溶剤を比例混合し分配するシステム
AU734572B2 (en) An improved spraying device
US6619318B2 (en) Multiple flow rate eductive dispenser
US5255820A (en) Apparatus for dilution of liquid products
US5992690A (en) Fluid metering system with quick disconnect and air gap inductor
AU780214B2 (en) Container filling apparatus and methods
US5351875A (en) Mixing and dispensing device
CA1066743A (en) Plural fluids delivery system
CA2460275C (en) Dispenser wall bracket

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080308

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090308

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308

Year of fee payment: 11