JPH08158266A - プロミックス繊維生地の改質方法 - Google Patents

プロミックス繊維生地の改質方法

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JPH08158266A
JPH08158266A JP6305171A JP30517194A JPH08158266A JP H08158266 A JPH08158266 A JP H08158266A JP 6305171 A JP6305171 A JP 6305171A JP 30517194 A JP30517194 A JP 30517194A JP H08158266 A JPH08158266 A JP H08158266A
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JP
Japan
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promix
protein
proteolytic enzyme
cloth
fiber
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JP6305171A
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English (en)
Inventor
Hisashi Matsuoka
久之 松岡
Tadatoshi Takao
忠俊 鷹尾
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SUGIMOTO KK
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SUGIMOTO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミルクカゼイン等の蛋白とアクリルを含有す
るプロミックス繊維に柔軟な風合いをもたせる。 【構成】 蛋白質分解酵素含有水溶液を充填した回転ド
ラムワッシャー内で、酵素処理しながら洗い加工し、回
転による液流で繊維生地に物理的作用を与えて繊維から
蛋白を分解しやすい状態とし、蛋白質分解酵素で蛋白を
分解する。かつ回転洗い加工時に繊維生地をセパレータ
で保持してシレ、生折れの発生を防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛋白とアクリロニトル
グラフト重合体を含有するプロミックス繊維生地に柔軟
性を与える改質方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記ミルクカゼイン等の蛋白とアクリロ
ニトルグラフト重合体を含有するプロミックス繊維生地
は、絹のような光沢と感触を有する特性を備えるもので
あり、さらに、柔軟性、ドレーブ性および弾性を向上さ
せるために、従来より、種々の改質が加えられている。
【0003】例えば、特公昭47−21919号におい
て、プロミックス繊維生地をジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、エチレンカーボネート、プロピレ
ンカーボネート、n−プロラクトンギ酸等の有機膨潤剤
で処理した後に、プロナーゼ、パパイン、プロメリン、
フイシン等の蛋白質分解酵素で処理する方法が提案され
ている。さらに、特公昭51−24634号において、
プロミックス繊維生地をリン酸、硫酸等の酸素で処理す
ることにより繊維に含まれる亜鉛を除去して繊維から蛋
白を剥離しやすくし、その後、エチレンジアミン等のア
ミン類等の塩基性化合物を含む水溶液で処理して蛋白を
溶解除去するか、あるいは、ペプシン、パパイン等の蛋
白質分解酵素で分解除去している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記方法では、蛋白質
分解酵素による処理の前処理として有機膨潤剤で処理す
る必要があるが、この処理時に繊維生地に収縮が発生す
るという致命的な欠陥がある。さらに、有機膨潤剤は刺
激臭がきついと共に危険な薬品であるため、作業環境が
悪い問題がある。さらに、有機膨潤剤は機械に腐食を発
生しやすく、製造機械のメンテナンスおよび耐久性に問
題が生じる。
【0005】また、後記方法では、酸処理条件が90℃
で60分間処理するため、取り扱いが危険であると共
に、前記方法と同様に、機械に腐食を発生させやすく、
製造機械のメンテナンスおよび耐久性に問題が生じる。
このように、従来提案されているいずれの方法も、蛋白
質分解酵素による処理の前に危険性を伴う前処理を必要
とする欠点があった。
【0006】本発明は、上記した危険な薬品等を用い、
危険な作業条件となる化学処理を用いずに、蛋白を繊維
生地から分解し、よって、柔軟性、ドレーブ性および弾
性を与えることができる改質方法を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、蛋白とアクリロニトルグラ
フト重合体を含有するプロミックス繊維生地を、蛋白質
分解酵素含有水溶液を充填したドラムワッシャー内で、
回転洗い加工しながら酵素処理することを特徴とするプ
ロミックス繊維生地の改質方法を提供している。
【0008】上記ドラムワッシャー内に充填する繊維生
地と蛋白質分解酵素含有水溶液の重量比率を1:20〜
1:40の範囲に設定している(請求項2)。
【0009】上記蛋白質分解酵素のプロテアーゼとして
は、アルカラーゼ2.5L(ノボノルディスク バイオ
インダストリー(株)製)等が用いられる。該蛋白質分
解酵素含有液は、蛋白質分解酵素を水に対して、0.0
1%〜3.0%の割合で混合し、かつ、酵素活性化剤お
よび酵素安定剤を用いて、pHを7〜9に調節してい
る。該蛋白質分解酵素含有液は40℃〜60℃の温度と
して、1〜3時間、洗い加工に用いている。
【0010】また、上記ドラムワッシャーの内部にプロ
ミックス繊維生地を千鳥状に折り畳んだ状態でセット
し、この折り畳んだ生地の間に棒状体からなるセパレー
タを挿入して、回転洗い加工時に繊維生地をセット状態
に保持するようにしている(請求項3)。上記セパレー
タは硬質ゴム、あるいは、樹脂製球体を袋に詰めて形成
して、所要範囲で変形・復帰できる弾性を与えると共
に、浮力を与えている。該セパレータは回転ドラムの軸
方向の長さの略全長にわたって、軸方向と略平行にセッ
トすることが好ましい。
【0011】
【作用】上記本発明の改質方法では、従来の蛋白質分解
酵素処理の前処理として行っていた化学処理に代えて、
洗い加工時に回転ドラムワッシャーにより液流により繊
維生地にたたきや揉みの物理的作用を与えて蛋白を分解
しやすい状態とし、蛋白質分解酵素による酵素処理で繊
維から蛋白を分解している。このように、蛋白質分解酵
素処理の工程時に、従来前処理で行っていた蛋白を分解
しやすい状態とする工程を含めて、1回の工程で蛋白分
解処理を行っている。よって、処理工程を1つまとめて
生産効率を上げることが出来ると共に、従来の化学処理
を行う場合に発生していた生地の収縮を発生させず、か
つ、作業環境の悪化および製造機械の腐食を無くすこと
が出来る。
【0012】また、ドラムワッシャー内に充填する繊維
生地と蛋白質分解酵素含有水溶液の重量比率を1:20
〜1:40の範囲に設定すると、繊維生地に与えるたた
き・揉みの物理的作用と、蛋白質分解酵素による化学的
作用をバランスよく保持し、繊維生地から蛋白を分解し
て、柔軟性および弾性を有する風合いを与えることが出
来る。
【0013】上記のように、繊維生地に対しては、ドラ
ムワッシャー内で洗い加工を行ってたたき及び揉みの物
理的作用を与えると、該洗い加工時に繊維生地にスレや
生折れ等が発生する場合がある。これに対して、本発明
では、ドラムワッシャーの内部で洗い加工するとき、千
鳥状に折り畳んだ状態で繊維生地をセットし、その繊維
生地の間にセパレータを挿入しているため、該セパレー
タにより繊維生地をセット状態に保持でき、繊維生地が
絡み合ったり、捩れたり、折れたり、衝突摩擦して、繊
維生地にスレや生折れが発生するのを防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1
(A)(B)に示す回転式のドラムワッシャー10の内
部に、プロミックス繊維からなるサテン織物1(以下、
布1と略す)を投入し、該ドラムワッシャー10の内部
で、蛋白質分解酵素含有液2と共に回転洗い加工を施し
ている。
【0015】上記蛋白質分解酵素含有液2は、アルカラ
ーゼ2.5Lを2g/リットルの割合で水と混合してお
り、布重量に対して蛋白質分解酵素含有液を1:40の
割合で投入している。また、該蛋白質分解酵素含有液の
温度は約50℃とし、約2時間回転洗い処理を行ってい
る。
【0016】上記ドラムワッシャー10は、水平設置タ
イプであり、本実施例では外胴11が固定式、内胴12
が回転式を用いている。即ち、円筒形状の外胴11の内
部に隙間13をあけて内胴12が回転自在に取り付けら
れ、該内胴12の支軸を外胴11の外部へ突出して回転
駆動手段(図示せず)により洗い加工時に回転させてい
る。外胴11には液供給管14、15を接続している。
外胴11および内胴12の前側には反物挿入・取出用の
開口部11a、12aおよび該開口部11a、12aを
開閉する板よりなる扉部11b、12bが取り付けられ
ている。上記内胴12の内周壁にはリブ12cを設けて
いると共に、上記扉部12bを含む内胴12の周壁に
は、所要間隔をあけて全面に洗い液流通用の貫通穴12
dが穿設されている。
【0017】上記内胴12の内部に、開口12aを通し
て、1枚の長尺な布1を前後方向で連続的に折り返して
畳みながらセットする。該布1の折り返し端部に図2に
示すセパレータ20を挿入しており、硬質ゴムにより円
柱形状に形成し、弾性を付与して変形及び復元可とし、
かつ、浮力をを持たせている。上記セパレータ20は、
その直径を内胴12の内径に対して5%〜15%としと
し、かつ、その長さを内胴12の軸方向の長さより僅か
に短い程度としている。本実施例では、100cmの内径
を有する内胴12に対して10cmの直径のセパレータ2
0を5本用いて、布1と共にセットしている。即ち、セ
パレータ20を布1の折り返し端部に挿入しながら、布
1をドラムワッシャーの内胴12に開口12aを通して
セットしており、このセットされたセパレータ20は、
内胴12の略全長に渡ってセットされる。
【0018】図1(A)(B)に示すように、ドラムワ
ッシャー10の内胴12の内部に布1をセパレータ20
を介在させながらセットした後、蛋白質分解酵素を添加
し、内胴12および外胴11の開口12a、11aを扉
11b、12bで閉鎖する。この状態で、外胴11に接
続した供給管14より50℃の水を供給し、内胴12の
貫通穴12dを通して内胴12に投入している蛋白質分
解酵素と混合して蛋白質分解酵素含有液2としている。
【0019】上記のように、蛋白質分解酵素含有液2を
投入した状態で内胴12に回転させて洗い加工する。内
胴12は一方向への連続回転としてもよいし、両方向へ
反転回転を行ってもよい。内胴12の回転により、内胴
12の内部にセットした布1は回転し、該回転時に液流
により、たたき及び揉みの物理的作用と、酵素処理の化
学的作用とを同時に施している。
【0020】上記洗い加工時、布1はセパレータ20に
より前後方向の両端が引っ張られて前後方向Xの動きが
規制されると共に、セパレータ20は回転ドラム10の
回転軸線Lと平行で、長さ方向の全長に亙って配置され
ているため、これらセパレータ20に巻き付けた布1は
長さ方向Yの動きも規制される。このように、布1は前
後方向Xおよび長さ方向Yの移動が規制されて保持され
るため、回転時においても、セット状態が崩れず、セパ
レータ20により引っ張られて布1はシワがない状態で
保持される。よって、回転する液流により、布1にたた
き及び揉みの物理的作用はほどこされるが、従来のセパ
レータを用いずに回転洗い加工を行っていた場合に発生
する捩れ、絡みが発生せず、かつ、布同士の接触摩擦、
布1と内胴12の内周面およびリブ12cとの接触摩擦
が発生しない。
【0021】上記液流により発生させる物理的作用によ
り、布1の繊維に結合していた蛋白は分解されやすい状
態となり、この状態で、蛋白質分解酵素による化学作用
が付加されて、布1の繊維より蛋白が容易に分解され
る。上記酵素処理による繊維からの蛋白の分解で、布1
に柔軟性、弾性を与えて柔らかい風合い持たせると同時
に、吸水性、保水性を与えることができる。
【0022】上記実施例では、セパレータ20は硬質ゴ
ムから成形しているが、図3に示す如く、多数の合成樹
脂製の球体(ボール)21を細長いチューブ状にナイロ
ン製等の布を縫製した袋22の内部に充填して、セパレ
ータ20’を形成することも好ましい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のプロミックス繊維の改質方法では下記に列挙する効果
が得られる。まず、回転洗い加工による物理的作用でプ
ロミックス繊維から蛋白を分解しやすい状態としている
ため、蛋白質分解酵素による酵素処理で確実に蛋白を繊
維から分解でき、その結果、プロミックス繊維生地に柔
軟性、弾性を与えて柔らかい風合いを持たせることがで
きる。
【0024】特に、蛋白質分解酵素による処理の前に必
要とされていた化学処理に代えて、回転洗い加工による
物理的作用を用い、かつ、この物理的作用を蛋白質分解
酵素による化学処理と同時に行っているため、従来2工
程が必要であったものを1工程とすることができ、しか
も、従来の化学的前処理の場合に発生していた薬品によ
る危険性を除去して作業環境の改善を図ることができる
と共に、製造機械の腐食の発生を防止することもでき
る。
【0025】また、回転ドラムワッシャー内では、セパ
レータを用いて繊維生地を保持した状態で回転洗い加工
し、液流により繊維生地にたたきや揉みの物理的作用を
施しているが、繊維生地に絡み、捩れ、折れ、接触摩擦
等を発生させないため、繊維生地にスレ、生折れ等のス
ジ状の跡を発生させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は回転式ドラムワッシャーの断面図、
(B)は(A)のII−II線断面図である。
【図2】 洗い加工装置で用いるセパレータの斜視図で
ある。
【図3】 セパレータの変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 布(プロミックス繊維生地) 2 蛋白質分解酵素含有液 10 回転式ドラムワッシャー 20 セパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛋白とアクリロニトルグラフト重合体を
    含有するプロミックス繊維生地を、蛋白質分解酵素含有
    水溶液を充填したドラムワッシャー内で、回転洗い加工
    しながら酵素処理することを特徴とするプロミックス繊
    維生地の改質方法。
  2. 【請求項2】 上記ドラムワッシャー内に充填する繊維
    生地と蛋白質分解酵素含有水溶液の重量比率を1:20
    〜1:40の範囲に設定している請求項1に記載のプロ
    ミックス繊維生地の改質方法。
  3. 【請求項3】 上記ドラムワッシャーの内部にプロミッ
    クス繊維生地を千鳥状に折り畳んだ状態でセットし、こ
    の折り畳んだ生地の間に棒状体からなるセパレータを挿
    入して、回転洗い加工時に繊維生地をセット状態に保持
    するようにしている請求項1または請求項2のいずれか
    1項に記載のプロミックス繊維生地の改質方法。
JP6305171A 1994-12-08 1994-12-08 プロミックス繊維生地の改質方法 Withdrawn JPH08158266A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020074355A (ko) * 2001-03-20 2002-09-30 김선한 직물의 엔자임워싱 링클프리가공방법
JP2009174111A (ja) * 2007-12-28 2009-08-06 Ist Corp 分枝状タンパク質繊維及びその製造方法、並びに綿状体、分枝状タンパク質繊維紡績糸、分枝状タンパク質繊維含有紡績糸、布帛、不織布

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020074355A (ko) * 2001-03-20 2002-09-30 김선한 직물의 엔자임워싱 링클프리가공방법
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