JPH08156335A - 文字情報処理装置 - Google Patents

文字情報処理装置

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JPH08156335A
JPH08156335A JP6303667A JP30366794A JPH08156335A JP H08156335 A JPH08156335 A JP H08156335A JP 6303667 A JP6303667 A JP 6303667A JP 30366794 A JP30366794 A JP 30366794A JP H08156335 A JPH08156335 A JP H08156335A
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Chieko Aida
智恵子 会田
Tomoyuki Niimura
朋之 新村
Kichiya Toyosawa
吉弥 豊沢
Hiroyasu Kurashina
弘康 倉科
Takeshi Hosokawa
豪 細川
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷物のスペース部分の空白が長すぎてユー
ザが違和感を抱くことを未然に防止でき、印刷品質を向
上し得る文字情報処理装置を提供する。 【構成】 一般的な文字と同様にキー入力されたスペー
スを、印刷時に、1文字の半分の大きさとして扱われる
半角スペースとして取り込む半角スペース取込手段を設
ける。また、印刷対象文字列に半角スペースが存在すれ
ば、1文字相当分の半分だけ空白を確保して文字列を印
刷させる印刷制御手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された1行以上の
文字列を印刷する文字情報処理装置に関し、例えば、印
刷媒体がテープであるテープ印刷装置や、印刷媒体(転
写媒体)が印章刻印面である印章作成装置に適用し得る
ものである。
【0002】
【従来の技術】テープ印刷装置は、ファイルの背表紙等
に張り付けるオリジナルのラベルを簡易に作成できるよ
うになされたものである。
【0003】テープ印刷装置は文字入力用のキー等を備
えており、これら文字入力用のキーを操作して所望の文
字列を予め入力できるようになされている。また、テー
プ印刷装置は、テープ送り機構を駆動することにより、
テープ排出口からテープを送り出すことができるように
形成され、このテープの通路に、サーマルヘッドでなる
印刷機構、テープカット機構が順次配置されるようにな
されている。
【0004】テープ印刷装置の制御手段は、印刷キーが
操作されると、テープ送り機構を制御してテープを所定
速度で送り出させると共に、印刷機構を制御してこの送
り出されたテープに予め入力された文字列を印刷させ
る。さらに、テープ印刷装置の制御手段は、文字列の印
刷を終了したときにも、テープ送り機構を連続制御し
て、印刷されたテープ部分が装置外部にでるまでテープ
を送り出させ(空送り)、その後、テープの走行を停止
させる。
【0005】ユーザが、テープ走行の停止後、テープカ
ット機構を操作することにより、所望の文字列を印刷し
てなるユーザオリジナルのラベルが得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープ印刷
装置の印刷物はラベルであり、ユーザは、他の文字情報
処理装置による印刷物以上に各種の文字サイズの文字を
混在させて印刷することを求めることが多く、そのた
め、テープ印刷装置においては多様な文字サイズを用意
しており、部分的に文字サイズを変更することも容易に
できるようになされている。このような多様な文字サイ
ズには、縦横同じドット数の文字サイズだけでなく、横
方向に縮めた文字サイズも存在する。このように全角文
字の文字サイズの種類が多く、その切換えも容易にでき
るため、従来のテープ印刷装置では半角文字が用意され
ておらず、半角文字程度の大きさの文字の印刷をユーザ
が求めるときにはより小さい全角の文字サイズで応じる
ことをユーザに求めていた。
【0007】そのため、スペースについても、印刷時
に、全角文字と同じ大きさの空白を空けることを指示す
るもの(以下、全角スペースと呼ぶこととする)だけが
用意されていた。
【0008】テープ印刷装置の印刷物であるラベルは、
ファイルの背表紙やAV機器用のカセットテープに張り
付けられるような用途や、個人を識別するために所有物
に張り付けられるような用途に用いられることが多い。
そのため、いわゆるワープロ等の一般的文章を印刷する
文字情報処理装置とは異なり、入力文字列に文章で生じ
るような段落換えが存在しないことが多く、入力文字列
にスペースが存在することは少ない。入力文字列にスペ
ースが存在する場合としては、氏名の文字列において氏
と名とを明確に区別させる場合や、会社の部課名の文字
列において部と課と明確に区別させる場合等、ある程度
限られる。
【0009】テープ印刷装置の場合には印刷物がラベル
であるため、指定にもよるが、「ふつう」の属性指定で
も他の印刷物より文字間ピッチを大きくするようになさ
れている。そのため、上述したような氏と名の間や、部
と課との間を明確に区別させるようにスペースを設けた
場合、このスペース部分の空白がかなり大きくなり、ユ
ーザの多くが違和感を抱くラベルが形成される。
【0010】このような課題は、テープ印刷装置だけで
なく、氏名等の入力回数が多くなると考えられる印刷対
象物や転写対象物に係る文字情報処理装置にも同様に生
じている。例えば、紫外線の受光部が硬化し所定流体と
の作用により硬化部分以外が除去される樹脂を印章刻印
面として用い、この刻印面に入力文字列に応じた光線を
照射(転写動作であり、この明細書における印刷の用語
は場合によってはこの転写概念を含むものとする)する
印章作成装置においても、同様な課題が生じている。
【0011】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、文字列中にスペース入力があっても違和感が
ない印刷内容を有する印刷物を得ることができる文字情
報処理装置を提供しようとしたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、入力された1行以上の文字列を印刷媒体
に印刷する文字情報処理装置において、以下の各手段を
有することを特徴とする。
【0013】すなわち、一般的な文字と同様にキー入力
されたスペースを、印刷時に、1文字の半分の大きさと
して扱われる半角スペースとして取り込む半角スペース
取込手段と、印刷対象文字列に半角スペースが存在すれ
ば、1文字相当分の半分だけ空白を確保して文字列を印
刷させる印刷制御手段とを有することを特徴とする。
【0014】ここで、特殊な入力形態で入力されたスペ
ースを、印刷時に、1文字と同様な大きさとして扱われ
る全角スペースとして取り込む全角スペース取込手段を
さらに備え、印刷制御手段が、印刷対象文字列に全角ス
ペースが存在すれば、1文字相当分だけ空白を確保して
文字列を印刷させる文字情報処理装置は、好ましい実施
態様である。
【0015】また、各種の記号と共に全角スペースを記
号として記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
ている記号の中から1つの記号を選択して、選択された
記号の入力を指示する選択入力手段とを備えており、選
択入力手段により全角スペースの選択入力が指示された
際、全角スペース取込み手段は、この指示された全角ス
ペースを取り込む文字情報処理装置も、好ましい実施態
様である。
【0016】さらに、上述のような2種類のスペースが
存在する文字情報処理装置において、入力文字列に半角
スペースが存在すれば、1文字と同様な大きさで表示さ
せ、入力文字列に全角スペースが存在すれば、1文字と
同様な大きさでしかも半角スペースとは異なる表示態様
で表示させるスペース表示制御手段をさらに有する文字
情報処理装置も、好ましい実施態様である。
【0017】
【作用】本発明の文字情報処理装置において、半角スペ
ース取込手段は、一般的な文字と同様にキー入力された
スペースを、印刷時に、1文字の半分の大きさの文字と
同様に扱われる半角スペースとして取り込み、印刷制御
手段は、印刷対象文字列に半角スペースが存在すれば、
1文字相当分の半分だけ空白を確保して文字列を印刷さ
せる。
【0018】これにより、ユーザが一般的な文字と同様
にキー入力したスペースは、印刷物においては、1文字
の半分の大きさ分だけ空白が形成され、スペース部分の
空白が長すぎてユーザが違和感を抱くようなことを未然
に防止することができ、印刷品質を向上し得る。すなわ
ち、本発明においては、半角スペースを基本スペースと
している。
【0019】半角スペースに対しては、1文字の大きさ
の半分の大きさの文字と同様に扱われる。そのため、半
角スペースの前後に割り当てられる文字間余白も、通常
の1文字の前後に割り当てられてる文字間の半分とする
ことが自然である。従って、前側の文字間空白や後側の
文字間空白が省略される文字列の先頭位置又は文字列の
最終位置に半角スペースがある場合には、省略される文
字間空白は、文字が先頭又は最後にきている場合に異な
ったものになる。そのため、ラベルにおける各行の文字
位置を揃えようとして、偶数個の半角スペースを挿入し
ても、その挿入位置が、文字列の先頭側又は文字列の最
終側であるときには、文字列の途中に挿入した場合と異
なって行の文字位置を揃えることができない。
【0020】そこで、特殊な入力形態で入力されたスペ
ースを、印刷時に、1文字と同様な大きさのものとして
取扱われる全角スペースとして取り込む全角スペース取
込手段をさらに備え、印刷制御手段が、印刷対象文字列
に全角スペースが存在すれば、他の文字の大きさ分だけ
空白を確保して文字列を印刷させるようにすることが、
好ましい。
【0021】この場合において、ユーザが意識したとき
のみ基本スペースではない全角スペースを取り込むよう
に、言い換えると、誤って全角スペースが入力されるこ
とがないように、記憶手段が、全角スペースを記号文字
として用意し、選択入力手段によって、記号文字の中か
ら全角スペースが選択入力されたときに全角スペース取
込手段が取り込むようにすることが好ましい。
【0022】文字に対しては半角文字に対応していない
文字情報処理装置において、半角スペースのためにだ
け、半角にも対応できるように表示制御を行なうこと
は、表示処理構成を複雑にする。そのため、2種類のス
ペースが存在する文字情報処理装置において、入力文字
列に半角スペースが存在すれば、1文字と同様な大きさ
で表示させ、入力文字列に全角スペースが存在すれば、
1文字と同様な大きさでしかも半角スペースとは異なる
表示態様で表示させるスペース表示制御手段をさらに設
けることは好ましい。
【0023】
【実施例】
(A)実施例の電気的全体構成 まず、本発明による文字情報処理装置をテープ印刷装置
に適用した一実施例の電気的な全体構成を、図2の機能
ブロック図を用いて説明する。
【0024】図2において、このテープ印刷装置も、他
の文字情報処理装置と同様に、大きくは、入力部10、
制御部20及び出力部30から構成されており、制御部
20が、入力部10からの情報やその時点の処理段階等
に応じた処理を実行し、その処理結果等を出力部30に
よって表示出力又は印刷出力させるようになされてい
る。
【0025】入力部10は、詳細な構成は省略するが押
下キーやダイヤルキー等を備えたキー入力部11と、テ
ープ幅検出センサ12から構成されている。キー入力部
11は、制御部20に与える文字コードデータや各種の
制御データを発生するものである。テープ幅検出センサ
12は、装填されているテープの幅を検出してテープ幅
情報を制御部20に与えるものである。実際上、テープ
はテープカートリッジに収納されており、テープカート
リッジにはテープ幅を規定する孔等の物理的な識別要素
が設けられており、テープ幅検出センサ12はこの物理
的な識別要素を読み取ってテープ幅情報を出力する。
【0026】出力部30は、印刷構成と表示構成からな
る。例えばステッピングモータでなるテープ・リボン送
りモータ31は、装填されている図示しないテープやイ
ンクリボンを所定の印刷位置や装置外部まで送り出すも
のである。サーマルヘッド32は、走行するテープに対
して熱転写によって印刷を行なうものであり、例えば、
最大96ドットを同時に印刷できるものである。これら
テープ・リボン送りモータ31及びサーマルヘッド32
はそれぞれ、制御部20の制御下で、モータ駆動回路3
3やヘッド駆動回路34によって駆動される。印刷され
たテープの切断は、例えば、ユーザからの外力又は図示
しないモータによって駆動される図示しないカッタによ
って行なわれる。
【0027】この実施例に係るテープ印刷装置の場合、
表示部として液晶ディスプレイ35が設けられており、
この液晶ディスプレイ35は、制御部20の制御下でデ
ィスプレイ駆動回路36によって駆動され、入力文字列
や各種の属性情報等を直接表示したり、装置本体のディ
スプレイ35の周囲に記載されている属性を示す文字列
に対応する属性のオンオフを示すインジケータを点灯し
たりする。
【0028】制御部20は、例えばマイクロコンピュー
タによって構成されており、CPU21、ROM22、
RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−R
OM)24、入力インタフェース25及び出力インタフ
ェース26がシステムバス27を介して接続されて構成
されている。
【0029】ROM22には、各種の処理プログラム
や、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格納さ
れている。RAM23はワーキングメモリとして用いら
れるものであり、また、ユーザ入力に係る固定データを
格納するものである。RAM23は、電源オフ時にもバ
ックアップされている。
【0030】ROM22に格納されている処理プログラ
ムや固定データ、RAM23に格納されているデータ等
については、後述の説明で詳述する。なお、ROM22
には、後述する入力記号の取込み用の処理プログラム2
2aや印刷プログラム22bが格納されており、また、
これらプログラム22a及び22bの実行時にはRAM
23のそのための作業エリアが適宜利用される。
【0031】CG−ROM24は、当該テープ印刷装置
に用意されている文字や記号のフォント情報を格納して
いるものであり、文字や記号を特定するコードデータが
与えられたときに対応するフォント情報を出力するもの
である。ここで、CG−ROM24に格納されているフ
ォント情報は、アウトラインフォントであってもビット
マップフォントであっても良い。また、表示用と印刷用
とで異なるフォント情報を格納していても良い。
【0032】入力インタフェース25は、入力部10及
び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、
出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20
間のインタフェースを行なうものである。
【0033】CPU21は、入力部10からの入力信号
やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処
理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして
利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM2
3に格納されている固定データを適宜用いて処理するも
のであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレ
イ35に表示させたり図示しないテープに印刷させたり
するものである。
【0034】(B)半角スペース及び全角スペース 次に、この実施例のテープ印刷装置に用意されているス
ペース、すなわち、印刷時に空白部分を意図的に形成さ
せるスペースについて、図3を参照しながら説明する。
【0035】この実施例の場合、スペース種類として2
種類設けており、以下では、空白大きさが小さい種類を
半角スペースと呼び、空白大きさが大きい種類を全角ス
ペースと呼ぶこととする。
【0036】半角スペースは、ある行についての印刷内
容を示す図3(A)から明らかなように、1文字の大き
さの半分の空白部分を意図的に形成させるものであり、
この半角スペースの前後には、通常の文字の前後に設け
られる文字間余白の半分の文字間余白が設けられるもの
である。
【0037】一方、全角スペースは、ある行についての
印刷内容を示す図3(B)から明らかなように、1文字
の大きさの空白部分を意図的に形成させるものであり、
この全角スペースの前後には、通常の文字の前後に設け
られる文字間余白と同じ文字間余白が設けられるもので
ある。
【0038】図3(A)及び図3(B)はそれぞれ、通
常の文字の前後に設けられる文字間余白が文字の大きさ
(テープ長手方向の大きさ)の1/4の場合を示してい
る。これら図3(A)及び図3(B)からも分かるよう
に、文字列中にスペースがある場合において、全角スペ
ースを適用したときの方が、半角スペースを適用したと
きに比べて、文字列が間延びして見える。
【0039】そこで、この実施例においては、半角スペ
ースを基本スペースとすることとした。上述したよう
に、テープ印刷装置においては、いわゆるワープロ等の
一般的文章を印刷する文字情報処理装置とは異なり、入
力文字列に文章で生じるような段落換えが存在すること
はほとんどなく、スペースの適用回数が少ないと考えら
れるので、半角スペースを基本スペースとしても問題に
はならず、むしろ、上述したように、意図的に設けたス
ペース部分の間延び感をユーザが抱くことを防止できて
好ましい。
【0040】上述した説明から明らかなように、半角ス
ペースを2個設けることにより、全角スペースを1個設
けることと等しい空白部分を形成させることができる。
従って、半角スペースだけを設け、全角スペースを設け
ないようにしても良い(これは他の実施例となる)。
【0041】しかしながら、以下の理由により、半角ス
ペースに加えて全角スペースも設けている。
【0042】各行の文字位置を揃えるためにスペースを
入力する場合がある。例えば、先頭側から「あい…」と
いう文字列が入力されている図3(A)及び(B)に示
すような行の2番目の文字「い」の位置に、次の行の先
頭文字「か」の位置を揃えるためにスペースを入力する
ことを行なうことがある。図3(C)は、半角スペース
を2個入力することにより、かかる文字揃えを行なおう
とした次の行の印刷結果を示しており、図3(D)は、
全角スペースを1個入力することにより、かかる文字揃
えを行なおうとした次の行の印刷結果を示している。
【0043】ところで、この実施例のテープ印刷装置で
は、先頭揃えが求められた印刷指令の場合に、文字サイ
ズが異なる行の先頭位置を揃えることができるように、
基本的に、図3(A)及び(B)に示すように、各行の
先頭文字についてその前側の文字間余白を省略するよう
にしている。
【0044】そのため、半角スペースを2個入力するこ
とにより文字揃えを行なおうとした図3(C)の場合
は、半角スペースに対応する前側の文字間余白が省略さ
れ、一方、全角スペースを1個入力することにより文字
揃えを行なおうとした図3(D)の場合は、全角スペー
スに対応する前側の文字間余白が省略される。その結
果、半角スペースを2個入力した場合には「い」の真下
には「か」が位置せず、全角スペースを1個入力した場
合には「い」の真下に「か」が位置する。
【0045】このような文字揃えの要求に答えるため、
この実施例においては、基本スペースである半角スペー
スの他に、全角スペースを設けている。なお、一般的文
章で生じる段落換えを表すスペースにも、全角スペース
で対応することができる。
【0046】(C)スペースの入力取込処理 次に、半角スペース及び全角スペースのそれぞれの入力
取込処理について、半角スペース及び全角スペースの順
序で説明する。
【0047】上述したように、この実施例においては、
半角スペースを基本スペースとしている。そのため、印
刷されたスペース部分の余白が従来とは異なるが、半角
スペースの入力取込処理は従来のテープ印刷装置と全く
同様である。すなわち、CPU21は、キー入力部11
のスペースキーが操作されるとそのキーコードを取り込
んで、RAM23のテキストエリアに格納させる。ここ
で、半角スペースのコードも従来装置におけるスペース
のコードをそのまま適用する。
【0048】また、半角スペースが入力された際の表示
も、図4(A)に示すように、従来装置における表示と
同様に1文字分の大きさで従来と同様な表示態様で行な
う。従来と同様な表示態様で行なうようにしたのは、半
角スペースが基本スペースであることをユーザに知得さ
せるためである。また、1個の半角スペースを液晶ディ
スプレイ35上では1文字の大きさで表示させるように
したのは、以下の理由による。1個の全角文字の大きさ
で表示させるのは、CG−ROM24にかかるフォント
を用意すれば良いので、容易に実行できる。一方、2個
の半角スペースを1文字の大きさで表示させようとする
と(これ自体、他の実施例を構成する)、そのための演
算処理が必要となり、処理が複雑化する。しかも、入力
の進行によって文字列の表示位置を変える必要があり、
表示位置の変更毎に2個の半角スペースを1文字の大き
さで表示させる処理を行なうことは非効率である。
【0049】次に、全角スペースの入力取込処理につい
て、図5に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0050】この実施例の場合、全角スペースは記号と
して用意されており、記号入力を指示するキー(例えば
記号入力の専用キー)が操作されたときに、CPU21
は、ROM22に格納されている図5に示す処理プログ
ラムを開始する。
【0051】そしてまず、CPU21は、ステップ10
1において、記号種類の初期候補を液晶ディスプレイ3
5に表示させる。例えば、記号の種類としては、VTR
カセット向きの記号や単位記号や記述用記号や生き物記
号や乗り物記号や数式記号や編集用記号等の各種のもの
が用意されており、この実施例では、全角スペースは編
集用記号の1個として用意されている。初期の候補とし
ては、記号種類の中の最も使用頻度が高い記号種類又は
学習機能により直前に選択された記号種類が表示され
る。なお、一度に複数の記号種類を表示させる装置であ
れば、例えば現在候補にカーソルを位置させて点滅表示
させる。
【0052】その後、CPU21は、ステップ102に
おいて、選択キー又は変更キー(例えばカーソル移動キ
ーが該当する)が操作されたかを判別し、変更キーが操
作されたときは、ステップ103において、記号種類の
現在候補(点滅表示されている記号種類)を変更させて
上述したステップ102に戻る。
【0053】ある記号種類が現在候補となっている状況
において選択キーが操作されると、ステップ102から
ステップ104に移って、CPU21は、選択された記
号種類を判別する。編集用記号以外の記号種類が選択さ
れたときには、CPU21は、ステップ105で表して
いる処理ルーチンに進んでその記号種類内での記号選択
処理を行なう。
【0054】一方、選択された記号種類が編集用記号で
あると、CPU21は、ステップ106において、初期
の現在候補としていずれかの編集用記号を液晶ディスプ
レイ35に表示させる。この実施例の場合、全角スペー
スの表示も表示用の1文字分の領域をとって表示され、
例えば、図4(B)に示すように、基本スペースの2個
に相当することを表すドットパターンで表示される。当
然に、CG−ROM24には、図4(B)に示すような
フォントが用意されている。
【0055】現在候補の編集用記号を表示させると、C
PU21は、ステップ107において、選択キー又は変
更キー(例えばカーソル移動キーが該当する)が操作さ
れたかを判別し、変更キーが操作されたときは、ステッ
プ108において、編集用記号の現在候補(点滅表示さ
れている編集用記号)を変更させて上述したステップ1
07に戻る。
【0056】ある編集用記号が現在候補となっている状
況において選択キーが操作されると、ステップ107か
らステップ109に移って、CPU21は、現在候補の
編集用記号が選択されたとして確定し、RAM23内の
テキストエリアにおける今までの最終文字コードの次に
この編集用記号のコードを格納させ、また、表示用バッ
ファエリアも操作して、表示を記号キーが操作された段
階の文字入力画面に復帰させると共に記号キーが押下さ
れたときにカーソルが指示していた文字入力位置に選択
された編集用記号を規定するドットパターンを表示させ
て一連の処理を終了する。
【0057】ここで、全角スペースが現在候補となって
いる状況において選択キーが操作されると、ステップ1
07からステップ109に移って、CPU21は、全角
スペースが選択されたとして確定し、RAM23内のテ
キストエリアにおける今までの最終文字コードの次にこ
の全角スペースコードを格納させ、また、表示用バッフ
ァエリアも操作して、表示を記号キーが操作された段階
の文字入力画面に復帰させると共に記号キーが押下され
たときにカーソルが指示していた文字入力位置に全角ス
ペースを規定する図4(B)に示すドットパターンを表
示させて一連の処理を終了させることになる。
【0058】以上のように、この実施例においては、ユ
ーザは、全角スペースを入力する際には記号の中からそ
の都度選択することを要する。
【0059】ところで、全角スペースを取込む方法とし
ては、基本スペースである半角スペースにカーソルを位
置させた状態で所定のキーが操作されたときに、そのカ
ーソルが位置するスペースを全角スペースとして取り込
む方法(これ自体他の実施例を構成する)がある。しか
し、この実施例においては、上述のように、記号から選
択させるようにしている。以下では、その理由を説明す
る。
【0060】記号から選択させるようにしても1個の記
号を追加して用意すれば良く、装置構成(CG−ROM
24等)を複雑化することはほとんどない。また、上述
したような他の選択方法では、従来のテープ印刷装置で
は存在しない新たな入力処理ルーチンを設けなければな
らないが、全角スペース1個のために新たな入力処理ル
ーチンを設けることはROM22のメモリ容量の有効利
用から見て効率的ではない。一方、記号からの選択方法
では新たな入力処理プログラムを設ける必要はなく、記
号選択処理プログラムの一部の変更で対応できる。
【0061】(C)印刷処理 次に、印刷処理(特にスペースの形成処理)を図1に示
すフローチャートを参照しながら説明する。なお、図1
は、説明の簡単化のために、1行文字列の印刷処理の場
合を意識して示しているが、多行印刷であれば、ステッ
プ201、203〜216は、各行対応で実行される。
【0062】CPU21は、図1に示す処理を開始する
と、まずステップ200において、そのとき装填されて
いるテープ幅に応じたりしながら各種印刷属性を決定
し、また、文字をRAM23の印刷バッファに展開す
る。なお、スペースや文字間余白は、ドット展開処理で
はなく、テープ送りによってのみ形成されるものとす
る。従って、文字展開は、通常の文字に対してのみ実行
される。
【0063】次に、CPU21は、ステップ201にお
いて、その行の文字コード順番を表す印刷ポインタiを
1にすると共に、処理終了値Nにその行の文字数nをセ
ットする。
【0064】そして、CPU21は、ステップ202に
おいて、テープ・リボン送りモータ31を制御して前余
白を形成させる。
【0065】次に、CPU21は、ステップ203にお
いて、i番目(1番目)の文字コードを判別する。通常
文字であれば、CPU21は、ステップ204におい
て、全角文字対応の前側の文字間余白を形成させること
なく、サーマルヘッド32及びテープ・リボン送りモー
タ31を制御して印刷バッファに格納されているi番目
の文字を印刷させ、テープ・リボン送りモータ31を制
御して全角文字対応の後側の文字間余白を形成させる。
半角スペースであれば、CPU21は、ステップ205
において、半角スペース対応の前側の文字間余白を形成
させることなく、テープ・リボン送りモータ31を制御
して、半角スペース分の空白及び半角スペース対応の後
側の文字間余白を形成させる(図3(C)参照)。全角
スペースであれば、CPU21は、ステップ206にお
いて、全角スペース対応の前側の文字間余白を形成させ
ることなく、テープ・リボン送りモータ31を制御し
て、全角スペース分の空白及び全角スペース対応の後側
の文字間余白を形成させる(図3(D)参照)。
【0066】その後、CPU21は、ステップ207に
おいて、印刷ポインタiを1インクリメントし、ステッ
プ208において、印刷ポインタiが終了値Nに達した
か否かを判別する。
【0067】達していない場合には、CPU21は、ス
テップ209において、i番目の文字コードを判別す
る。通常文字であれば、CPU21は、ステップ210
において、テープ・リボン送りモータ31を制御して全
角文字対応の前側の文字間余白を形成させ、サーマルヘ
ッド32及びテープ・リボン送りモータ31を制御して
印刷バッファに格納されているi番目の文字を印刷さ
せ、テープ・リボン送りモータ31を制御して全角文字
対応の後側の文字間余白を形成させる。半角スペースで
あれば、CPU21は、ステップ211において、テー
プ・リボン送りモータ31を制御して、半角スペース対
応の前側の文字間余白、半角スペース分の空白及び半角
スペース対応の後側の文字間余白を形成させる(図3
(A)参照)。全角スペースであれば、CPU21は、
ステップ212において、テープ・リボン送りモータ3
1を制御して、全角スペース対応の前側の文字間余白、
全角スペース分の空白及び全角スペース対応の後側の文
字間余白を形成させる(図3(B)参照)。
【0068】一方、印刷ポインタiが終了値Nに達した
場合には、CPU21は、ステップ213において、i
番目(N番目)の文字コードを判別する。通常文字であ
れば、CPU21は、ステップ214において、テープ
・リボン送りモータ31を制御して全角文字対応の前側
の文字間余白を形成させ、サーマルヘッド32及びテー
プ・リボン送りモータ31を制御して印刷バッファに格
納されているi番目の文字を印刷させ、全角文字対応の
後側の文字間余白は形成させない。半角スペースであれ
ば、CPU21は、ステップ215において、テープ・
リボン送りモータ31を制御して、半角スペース対応の
前側の文字間余白及び半角スペース分の空白を形成さ
せ、半角スペース対応の後側の文字間余白は形成させな
い。全角スペースであれば、CPU21は、ステップ2
16において、テープ・リボン送りモータ31を制御し
て、全角スペース対応の前側の文字間余白及び全角スペ
ース分の空白を形成させ、全角スペース対応の後側の文
字間余白は形成させない。
【0069】その後、CPU21は、ステップ217に
おいて、テープ・リボン送りモータ31を制御して、後
余白を形成させた後、ラベル終端位置がカッタ位置にな
るまでテープを空送りする。
【0070】(D)実施例の効果 上記実施例によれば、一般的な文字と同様にキー入力さ
れたスペースを、印刷時に、1文字の半分の大きさの文
字と同様に扱われる半角スペースとして取り込み、印刷
対象文字列に半角スペースが存在すれば、1文字相当分
の半分だけ空白を確保して文字列を印刷させるようにし
たので、ユーザが一般的な文字と同様にキー入力したス
ペースは、印刷物においては、1文字の半分の大きさ分
だけ空白が形成され、スペース部分の空白が長すぎてユ
ーザが違和感を抱くようなことを未然に防止することが
でき、印刷品質を向上し得る。
【0071】また、上記実施例によれば、半角スペース
に加えて全角スペースも設けているので、複数行の文字
揃えを正確に行なうことができる。
【0072】さらに、上記実施例によれば、全角スペー
スを記号として用意しておき、ユーザに選択させるよう
にしたので、ユーザが基本スペース(半角スペース)を
意図しながら全角スペースを入力するような誤った操作
を未然に防止することができる。
【0073】さらにまた、上記実施例によれば、2種類
のスペース共に、1文字分の大きさで表示させるように
したので、2種類のスペースを有していても表示処理構
成を簡単なものにすることができる。
【0074】(E)他の実施例 上記においても、本発明の他の実施例を説明したが、さ
らに以下のような他の実施例を挙げることができる。
【0075】上記実施例においては、半角スペースを基
本スペースとするものを示したが、半角スペース及び全
角スペースのいずれを基本スペースとするかをユーザが
選択できるようにしても良い。この場合も、キー入力部
からのスペースコードを基本スペースとして取込み、記
号入力によるスペースを他のスペースとして取込むよう
にすれば良い。
【0076】なお、上記実施例においては、文字に対し
ては文字の前後に文字間余白を形成し、スペースに対し
ては所定の空白部の前後に当該空白部対応の文字間余白
を形成する場合について説明したが、文字に対しては文
字の前側にのみ文字間余白を形成し、スペースに対して
は、所定の空白部の前側にのみ空白部対応の文字間余白
を形成する態様も本発明に包含される。
【0077】上記実施例においては、本発明をテープ印
刷装置に適用したものを示したが、文字入力画面の表示
を要する他の文字情報処理装置に適用することができ
る。例えば、印章作成装置に適用できる。
【0078】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、一般的
な文字と同様にキー入力されたスペースを、印刷時に、
1文字の半分の大きさとして扱われる半角スペースとし
て取り込む半角スペース取込手段と、印刷対象文字列に
半角スペースが存在すれば、1文字相当分の半分だけ空
白を確保して文字列を印刷させる印刷制御手段とを設け
たので、ユーザが一般的な文字と同様にキー入力したス
ペースは、印刷物においては、1文字の半分の大きさ分
だけ空白が形成され、スペース部分の空白が長すぎてユ
ーザが違和感を抱くようなことを未然に防止することが
でき、印刷品質を向上し得る文字情報処理装置を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の印刷処理を示すフローチャートであ
る。
【図2】実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図3】実施例の半角スペース及び全角スペースの説明
図である。
【図4】実施例の半角スペース及び全角スペースの表示
態様の説明図である。
【図5】実施例の全角スペースの入力取込処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10…入力部、11…キー入力部、12…テープ幅検出
センサ、20…制御部、21…CPU、22…ROM、
23…RAM、30…出力部、31…テープ・リボン送
りモータ、32…サーマルヘッド、35…液晶ディスプ
レイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 会田 智恵子 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 新村 朋之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 豊沢 吉弥 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 倉科 弘康 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 細川 豪 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された1行以上の文字列を印刷媒体
    に印刷する文字情報処理装置において、 一般的な文字と同様にキー入力されたスペースを、印刷
    時に、1文字の半分の大きさとして扱われる半角スペー
    スとして取り込む半角スペース取込手段と、 印刷対象文字列に半角スペースが存在すれば、1文字相
    当分の半分だけ空白を確保して文字列を印刷させる印刷
    制御手段とを備えたことを特徴とする文字情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 特殊な入力形態で入力されたスペース
    を、印刷時に、1文字と同様な大きさとして扱われる全
    角スペースとして取り込む全角スペース取込手段をさら
    に備え、 上記印刷制御手段が、印刷対象文字列に全角スペースが
    存在すれば、1文字相当分だけ空白を確保して文字列を
    印刷させることを特徴とする請求項1に記載の文字情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 各種の記号と共に全角スペースを記号と
    して記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されてい
    る記号の中から1つの記号を選択して、選択された記号
    の入力を指示する選択入力手段とを備えており、 上記選択入力手段により全角スペースの選択入力が指示
    された際、上記全角スペース取込み手段は、この指示さ
    れた全角スペースを取り込むことを特徴とする請求項2
    に記載の文字情報処理装置。
  4. 【請求項4】 入力文字列に半角スペースが存在すれ
    ば、1文字と同様な大きさで表示させ、入力文字列に全
    角スペースが存在すれば、1文字と同様な大きさでしか
    も半角スペースとは異なる表示態様で表示させるスペー
    ス表示制御手段をさらに有することを特徴とする請求項
    2又は3に記載の文字情報処理装置。
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