JPH08155117A - パチンコ機の機構板に設けた入賞球集合部の構造 - Google Patents

パチンコ機の機構板に設けた入賞球集合部の構造

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JPH08155117A
JPH08155117A JP33159594A JP33159594A JPH08155117A JP H08155117 A JPH08155117 A JP H08155117A JP 33159594 A JP33159594 A JP 33159594A JP 33159594 A JP33159594 A JP 33159594A JP H08155117 A JPH08155117 A JP H08155117A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 景品球の払出個数の異なる入賞球をそれぞれ
に振り分けて落下させる第1入賞球集合通路と第2入賞
球集合通路を有する入賞球集合部において、大量の入賞
球を受け入れる第1入賞球集合通路を、限られた設置空
間で、最大限に拡大形成する。 【構成】 機構板18の下部に設けた入賞球集合部23
は、通路底部24と下流側の出口通路部分に設けた隔壁
25を機構板18に一体に有してなる樋部26に、通路
底部27を有し且つ樋部26の隔壁25の上流側の縁部
に係合して通路底部27を遮る隔壁29を有する外面壁
部28からなる樋部材30を突き合わせ、樋部26と樋
部材30の互いの通路底部24,27を合体して拡大さ
れた第1入賞球集合通路23aと、樋部26と樋部材3
0の隔壁29により囲まれた第2入賞球集合通路23b
を形成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個数の異なる景品球を
払い出す景品球払出装置を有し、この景品球払出装置を
作動させる入賞球処理装置へ異なる種類の入賞球をそれ
ぞれに振り分けて落下させる第1の入賞球集合通路と第
2の入賞球集合通路とを有してなるパチンコ機の機構板
に設けた入賞球集合部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のパチンコ機には、所謂フィーバー
タイプのように遊技球が入賞し易い状態にして短時間の
うちに大量の景品球が得られる変動入賞装置を有し、ま
た、入賞球の種類によって景品球の払い出し個数を異な
らせた景品球払出装置を有している。そして、この景品
球払出装置は入賞球処理装置によって作動させている。
【0003】一方、機構板の下部に備える入賞球集合部
は、入賞球の種類に従って振り分け集合させる第1の入
賞球集合通路と第2の入賞球集合通路を有して形成さ
れ、これらの第1、第2の入賞球集合通路から種類の異
なる入賞球を入賞球処理装置へそれぞれに落下させ、入
賞球処理装置によって払い出し個数の異なる景品球を払
い出すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】上記のような入賞球
集合部は、遊技盤と機構板の下方板状部との間の空間に
第1入賞球集合通路が形成され、機構板の下方板状部の
裏面に設けた樋部材により第2入賞球集合通路を形成し
ているが、第2入賞球集合通路は第1入賞球集合通路と
同じ幅で同じ長さに形成設置されている。しかし、第2
入賞球集合通路は、入賞率の比較的少ない始動入賞口に
入った入賞球を受け入れ、第1入賞球集合通路には変動
入賞装置に入った入賞球を受け入れるように設定した場
合、始動入賞口に入賞し、大当り状態になったときに変
動入賞装置が開いて変動入賞装置に多数の入賞球が入る
と、第1入賞球集合通路には変動入賞装置から短時間に
大量の入賞球が入る。このような大量の入賞球が第1入
賞球集合通路に集中すると、第1入賞球集合通路のなか
で大量の入賞球が重なり合って球詰まりを起こしたり、
第1入賞球通路に収まりきれず変動入賞装置の口まで入
賞球がきて、変動入賞装置が正常に動かなくなる原因と
なっている。しかし、入賞球集合部は、限られた狭い範
囲の設置空間に形成設置することが要求されているの
で、大量の入賞球を受け入れる第1入賞球集合通路を広
げる余地がないために、現状のような狭い空間でしか確
保せざるを得ない等の問題点があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、入賞球集合部の定められ
た設置空間の範囲において、変動入賞装置から大量の入
賞球を受ける第1入賞球集合通路を最大限に拡大確保し
てなるパチンコ機の機構板に設けた入賞球集合部の構造
を提供するものである。
【0006】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるパチンコ機の機構板に設けた入賞球
集合部の構造は、景品球の払出個数の異なる入賞球をそ
れぞれに振り分けて落下させる第1入賞球集合通路と第
2入賞球集合通路を有してなる入賞球集合部において、
第1入賞球通路の底部と該通路下流側の出口通路部分に
設けた隔壁を機構板に一体に有してなる樋部に、通路底
部を有し且つ樋部の隔壁の上流側の縁部に係合して通路
底部を遮る隔壁を有する外面壁部からなる樋部材を突き
合わせ、樋部と樋部材の互いの通路底部を合体した第1
入賞球集合通路と、樋部と樋部材の隔壁により囲まれた
第2入賞球集合通路を形成してなる。
【0007】前記樋部材は、隔壁の上流側の通路底部に
傾斜段面部を設け、隔壁の近傍の上流側に樋部の側へ傾
斜する棚板を設けるのが好ましい。
【0008】また、通路底部と下流側の出口通路部分に
設けた隔壁を機構板に一体に有してなる樋部に、通路底
部を有し且つ樋部の隔壁の上流側の縁部に係合する隔壁
を有する中間壁部からなる中間樋部材を突き合わせ、樋
部と樋部材の互いの通路底部を合体した第1入賞球集合
通路を形成し、前記中間部材の裏面に、中間樋部材の中
間壁部に沿った通路底部と出口通路となる部分で樋部の
隔壁に沿って張り出す通路底部を有する外壁面部を有し
てなる外面樋部材を設けることによって第2入賞球集合
通路を形成してなるのが好ましい。
【0009】更に、中間樋部材は傾斜棚板が設けられ、
外面樋部材には外面壁部の内側の出口通路部分の通路底
部を曲折するための曲折案内壁と段面部を設けるのが好
ましい。
【0010】
【作用】請求項1の入賞球集合部は、機構板に一体に形
成する樋部の通路底部と樋部材の通路底部とが合体して
限られた設置空間をはみ出すことなく約2倍に拡大され
た第1入賞球集合通路を確保し、変動入賞装置から落下
する大量の入賞球の受入れが可能となり、しかも、この
第1入賞球集合通路はパチンコ球の直径の2倍以上の幅
間隔を有するために、大量の入賞球が重なり合う比率が
小さくなって球詰まりの発生率を減少する。また、機構
板に一体に形成する樋部の下流側に設けた隔壁と樋部材
の隔壁によって囲まれた第2入賞球集合通路も比較的入
賞率の低い入賞球の十分な収容空間を確保する。
【0011】請求項2の入賞球集合部は、機構板に一体
に形成する樋部の流路底部と中間樋部材の流路底部とが
合体して限られた設置空間をはみ出すことなく2倍弱に
拡大された第1入賞球集合通路を確保し、変動入賞装置
から落下する大量の入賞球の受入れが可能となり、しか
も、この第1入賞球集合通路はパチンコ球の直径より大
幅に広がる幅間隔を有するために、大量の入賞球が重な
り合う比率が小さくなって球詰まりの発生率を減少す
る。また、中間樋部材と外面樋部材によって囲まれた第
2入賞球集合通路もパチンコ球の直径よりやや幅広に形
成することにより入賞球の重なり合いによる球詰まりを
生じる恐れが解消されることはもちろんのこと比較的入
賞率の低い入賞球の十分な収容空間を確保する。
【0012】
【実施例1】実施例1について図面を参照して説明する
と、図1はパチンコ機の正面図で、パチンコ機の側枠1
の前面に前面枠2が開閉自在に装着され、この前面枠2
の前面にガラス枠3と前面板4が開閉自在に装着され、
その前面板4の前面に球受皿5が設けられている。前面
枠2の下方には下部の球受皿6が形成され、その側部に
は打球操作ハンドル7がそれぞれ設けられている。9は
前面枠2の裏面に取り外し自在に装着された遊技盤で、
ガイドレ−ル10によって囲まれた前面の中央に可変表
示装置11が設けられ、遊技盤9の下方部には可変表示
装置11をスタ−トさせる始動入賞口12、可変表示装
置11の表示態様に応じて入賞球が入り易いように解放
する変動入賞装置13及び複数の通常入賞口14が設け
られている。
【0013】前記始動入賞口12に入賞球が入ると、可
変表示装置11のセグメント表示部15a〜15cが作
動を開始し、タイマ−で設定された一定時間後停止す
る。そして、このときのセグメント表示部15a〜15
cの組み合わせが判定回路により遊技球が入り易い特賞
状態を付与するように定められものか否かを判定し、そ
の判定結果によって変動入賞装置13の変化開成態様が
定められる。
【0014】前記遊技盤9の裏面には、図3に示すよう
な入賞球集合カバ−16が取りつけられ、この入賞球集
合カバ−16は前記始動入賞口12、通常入賞口14、
及び変動入賞装置13に入賞した入賞球を振り分けて下
方へ誘導する誘導通路17a〜17eが形成されてい
る。
【0015】図2はパチンコ機の裏面構造を示すもの
で、パチンコ機の裏面には遊技盤9の裏面全体を覆うよ
うに機構板18が装着され、この機構板18の上方部に
は景品球タンク19が配設され、景品球タンク19の下
方に複数条の球流路を有する景品球導出樋20が形成さ
れ、その流下端には景品球払出装置21が配設され、こ
の景品球払出装置21は、景品球導出樋20の各流路ご
とに接続する景品球の払出量の異なる景品球ケ−ス(図
示せず)を備えている。この景品球払出装置21の下方
には、払い出された景品球を上部の球受皿5へ導く景品
球排出樋22が形成される。前記機構板18の下部には
入賞球集合カバ−16の誘導通路17a〜17eから落
下する入賞球を受け止めて集合させる入賞球集合部23
が配設されれている。
【0016】前記入賞球集合部23は、図4〜図6に示
すように、機構板18の下部の板状部18aに一体に通
路底部24を有すると共に板状部18aと反対する面の
下流側の出口通路となる一部箇所に隔壁25を有する樋
部26を形成し、前記樋部26の通路底部24に合致す
る通路底部27を有する外面壁部28を有すると共に外
面壁部28に直交して隔壁25の上流側縁部に係合し且
つ通路底部27を遮る隔壁29を有してなる樋部材30
を形成し、この樋部材30の解放面を前記樋部26につ
き合わせてねじ止めにより組み立てられ、そして、樋部
26と樋部材30の互いの通路底部24、27とが合体
して上流側で拡大された第1の入賞球集合通路23a
と、樋部26の隔壁25と樋部材30の隔壁29によっ
て囲まれる第2の入賞球集合通路23bとを形成する。
また、前記樋部材30には、隔壁29の上流側の通路底
部27に傾斜段面部31と、隔壁29の近傍の上流側に
樋部26の側へ傾斜する棚板32が設けられる。
【0017】前記入賞球集合カバ−16は、変動入賞装
置13の真上に設けられた始動入賞口12の誘導通路1
7aを第2の入賞球集合通路23bに誘導接続する。そ
して変動入賞装置13、通常入賞口14の誘導通路17
b〜17eを第1の入賞球集合通路23aに誘導接続す
る。
【0018】第1及び第2の入賞球集合通路23a、2
3bはそれぞれの出口33、34から第1及び第2入賞
球集合通路23a、23bの入賞球によって作動する入
賞球処理装置35へ振り分けられて落下する。そして、
入賞球処理装置35は景品球払出装置21を作動させ、
そして、入賞球の種類によって異なる個数の景品球が払
い出される。
【0019】
【実施例2】図10〜図14は本発明の他の入賞球集合
部を示し、図10はパチンコ機の機構板に設けた他の入
賞球集合部の斜視図、図11はその分解斜視図、図12
は中間樋部材と外面樋部材の組み立て状態を内面側から
示す斜視図で、入賞球集合部123は、機構板118の
下部の板状部118aに一体に通路底部124を有する
と共に板状部118aと反対する面の下流側の出口通路
となる一部箇所に隔壁125を有する樋部126を形成
し、前記樋部126の通路底部124に合致する通路底
部127を有する中間壁部128の下流端側の端縁を直
角に曲折して前記樋部126の隔壁125の上流側端縁
に合致する隔壁129を有してなる中間樋部材130を
形成し、この中間樋部材130を前記樋部126に互い
の解放面をつき合わせて、樋部126と中間樋部材13
0の互いの通路底部124と127とが合体して上流側
で拡大された第1の入賞球集合通路123aが形成され
る。次に、外面壁部136に一体に通路底部137を有
し、この通路底部137の下流側の出口通路となる部分
で前記機構板118の樋部126の隔壁125に添って
張り出させると共に外面壁部の出口通路となる内側部分
で通路底部137を曲折させる曲折案内壁138と段面
部139を設けた外面樋部材140を形成し、樋部12
6の隔壁125と中間樋部材130の中間壁部129と
外面樋部材140の外面壁部136によって囲まれる第
2の入賞球集合通路123bとを一体に形成する。ま
た、前記中間樋部材130には、隔壁129の内側に傾
斜段面部131を設け、隔壁129の近傍の上流側に樋
部126の側へ傾斜する棚板132が設けられる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるから次
のような効果を奏する。請求項1の入賞球集合部は、機
構板に一体に形成する樋部の通路底部は樋部材の通路底
部と合体してパチンコ球の直径の2倍以上の幅間隔を有
する拡大された第1入賞球集合通路を確保し、変動入賞
装置から落下する大量の入賞球の受入れが可能となり、
大量の入賞球が重なり合う比率が小さくなって球詰まり
の発生率を減少する。また、第2入賞球集合通路も比較
的入賞率の低い入賞球の十分な収容空間を確保する。こ
のように、限られた空間に大量の入賞球の収容を可能に
した第1入賞球集合通路を確保した入賞球集合部を提供
する。
【0021】請求項2の入賞球集合部は、機構板に一体
に形成する樋部の通路底部と中間樋部材の通路底部とが
合体して2倍弱に拡大された第1入賞球集合通路を確保
し、変動入賞装置から落下する大量の入賞球の受入れが
可能となり、しかも、大量の入賞球が重なり合う比率が
小さくなって球詰まりの発生率を減少する。また、中間
樋部材と外面樋部材によって囲まれた第2入賞球集合通
路も比較的入賞率の低い入賞球の十分な収容空間を確保
する。このように、限られた空間に大量の入賞球の収容
を可能にした第1入賞球集合通路を確保した入賞球集合
部を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】パチンコ機の裏面図である。
【図3】パチンコ機の遊技盤の裏面に設けた入賞球集合
カバ−の正面図である。
【図4】本発明のパチンコ機の機構板に設けた入賞球集
合部の斜視図である。
【図5】本発明のパチンコ機の機構板に設けた入賞球集
合部の分解斜視図である。
【図6】本発明のパチンコ機の機構板に設けた入賞球集
合部を形成する樋部材を内面から示す斜視図である。
【図7】本発明のパチンコ機の機構板に設けた入賞球集
合部の横断平面図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】本発明のパチンコ機の機構板に設けた他の入
賞球集合部の斜視図である。
【図11】本発明のパチンコ機の機構板に設けた他の入
賞球集合部を分解して示す斜視図である。
【図12】本発明のパチンコ機の機構板に設けた他の入
賞球集合部を形成する中間樋部材と外面樋部材を組み立
てて内側面から示す斜視図である。
【図13】本発明のパチンコ機の機構板に設けた他の入
賞球集合部を示す横断平面図である。
【図14】図12のC−C線断面図である。
【符号の説明】
9 遊技盤 11 可変表示装置 12 始動入賞口 13 変動入賞装置 14 通常入賞口 18 機構板 21 景品球払出装置 23 入賞球集合部 23a 第1入賞球集合通路 23b 第2入賞球集合通路 24 通路底部 25 隔壁 26 樋部 27 通路底部 28 外面壁部 29 隔壁 30 樋部材 31 傾斜段面部 32 棚板 33 第1入賞球集合通路の出口 34 第2入賞球集合通路の出口 35 入賞球処理装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 景品球の払出個数の異なる入賞球をそれ
    ぞれに振り分けて落下させる第1入賞球集合通路と第2
    入賞球集合通路を有してなる入賞球集合部において、第
    1入賞球通路の底部と該通路の下流側の出口通路部分に
    設けた隔壁を機構板に一体に有してなる樋部に、通路底
    部を有し且つ樋部の隔壁の上流側の縁部に係合して通路
    底部を遮る隔壁を有する外面壁部からなる樋部材を突き
    合わせ、樋部と樋部材の互いの通路底部を合体した第1
    入賞球集合通路と、樋部と樋部材の隔壁により囲まれた
    第2入賞球集合通路を形成したことを特徴とするパチン
    コ機の機構板に設けた入賞球集合部の構造。
  2. 【請求項2】 景品球の払出個数の異なる入賞球をそれ
    ぞれに振り分けて落下させる第1入賞球集合通路と第2
    入賞球集合通路を有してなる入賞球集合部において、第
    1入賞球通路の底部と該通路の下流側の出口通路部分に
    設けた隔壁を機構板に一体に有してなる樋部に、通路底
    部を有し且つ樋部の隔壁の上流側の縁部に係合する隔壁
    を有する中間壁部からなる中間樋部材を突き合わせ、樋
    部と樋部材の互いの通路底部を合体した第1入賞球集合
    通路を形成し、前記中間部材の裏面に、中間樋部材の中
    間壁部に沿った通路底部と出口通路となる部分で樋部の
    隔壁に沿って張り出す通路底部を有する外壁面部を有し
    てなる外面樋部材を設けることによって第2入賞球集合
    通路を形成したことを特徴とするパチンコ機の機構板に
    設けた入賞球集合部の構造。
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JP2002102479A (ja) * 2000-10-02 2002-04-09 Adachi Light Co Ltd パチンコ遊技機の球排出通路
JP2002301246A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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