JPH08154727A - ブラシ付ヘアードライヤー - Google Patents
ブラシ付ヘアードライヤーInfo
- Publication number
- JPH08154727A JPH08154727A JP30057794A JP30057794A JPH08154727A JP H08154727 A JPH08154727 A JP H08154727A JP 30057794 A JP30057794 A JP 30057794A JP 30057794 A JP30057794 A JP 30057794A JP H08154727 A JPH08154727 A JP H08154727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- hair
- main body
- dryer
- hair dryer
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- Pending
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、髪の毛等の毛をウェーブさせたり
カールさせたりするブラシ付のヘアードライヤーに関
し、髪の毛をウェーブさせたりカールさせたりする際
に、ブラシ本体の側方部分や後方部分の髪の毛に温風・
冷風を当てるようにしたブラシ付ヘアードライヤーの提
供を目的とする。 【構成】 ドライヤー2に接続されるブラシ本体11の
植毛部分11c側に設けた吹出し口から適宜な温度の風
が吹き出すようにしたヘアードライヤーにおいて、前記
ブラシ本体11の側方部分と背面部分のうち少なくとも
側方部分に吹き出し口11bを設けたことである。
カールさせたりするブラシ付のヘアードライヤーに関
し、髪の毛をウェーブさせたりカールさせたりする際
に、ブラシ本体の側方部分や後方部分の髪の毛に温風・
冷風を当てるようにしたブラシ付ヘアードライヤーの提
供を目的とする。 【構成】 ドライヤー2に接続されるブラシ本体11の
植毛部分11c側に設けた吹出し口から適宜な温度の風
が吹き出すようにしたヘアードライヤーにおいて、前記
ブラシ本体11の側方部分と背面部分のうち少なくとも
側方部分に吹き出し口11bを設けたことである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、髪の毛等の毛をウェー
ブさせたりカールさせたりするブラシ付のヘアードライ
ヤーに関する。
ブさせたりカールさせたりするブラシ付のヘアードライ
ヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシ付ヘアードライヤー1の構
成は、図10乃至図11に示すように、切替可能な温風
や冷風を供給するドライヤー2と、該ドライヤー2の吹
き出し開口部にアタッチメント3aを介して接続される
ブラシ部3とからなっている。
成は、図10乃至図11に示すように、切替可能な温風
や冷風を供給するドライヤー2と、該ドライヤー2の吹
き出し開口部にアタッチメント3aを介して接続される
ブラシ部3とからなっている。
【0003】前記ブラシ部3の本体3bは、合成樹脂製
で内部が中空になされ、該本体3bの表面側で長手方向
に、多数の植設ピン4が並設して密に植毛されており、
これらの植設ピン4の並列間に、温風等の風を外部に吹
き出すための吹出し口5が、長孔状にして長手方向に列
設されている。
で内部が中空になされ、該本体3bの表面側で長手方向
に、多数の植設ピン4が並設して密に植毛されており、
これらの植設ピン4の並列間に、温風等の風を外部に吹
き出すための吹出し口5が、長孔状にして長手方向に列
設されている。
【0004】前記植設ピン4は、細長い針状に形成され
ており、その先端が頭皮等の皮膚を傷つけないようにR
状に形成されている。
ており、その先端が頭皮等の皮膚を傷つけないようにR
状に形成されている。
【0005】このように構成されている従来のブラシ付
ヘアードライヤー1は、ドラーヤー2を作動させて例え
ば温風を送風し、その温風がブラシ本体3bの中空内部
から吹出し口5を通って外部に吹き出す。よって、ブラ
シ部3の植設ピン4で髪の毛を、ブラッシングしながら
乾燥させたり、髪の毛を巻き付けるようにしてウェーブ
させたりカールさせたりしてヘアーメイクしていた。
ヘアードライヤー1は、ドラーヤー2を作動させて例え
ば温風を送風し、その温風がブラシ本体3bの中空内部
から吹出し口5を通って外部に吹き出す。よって、ブラ
シ部3の植設ピン4で髪の毛を、ブラッシングしながら
乾燥させたり、髪の毛を巻き付けるようにしてウェーブ
させたりカールさせたりしてヘアーメイクしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ブラシ付ヘアードライヤー1では、髪の毛にウェーブや
カール等の癖を付ける場合に、吹出し口5がブラシ部3
の植設ピン4側にしか設けられていないこと、及び植設
ピン4が密に長手方向へ配設されていることと相俟っ
て、図12に示すように、温風等が植設ピン4の列間の
髪の毛に吹き付けられるのみで、ブラシ本体3bの側面
方向には温風等が行き届かなかった。
ブラシ付ヘアードライヤー1では、髪の毛にウェーブや
カール等の癖を付ける場合に、吹出し口5がブラシ部3
の植設ピン4側にしか設けられていないこと、及び植設
ピン4が密に長手方向へ配設されていることと相俟っ
て、図12に示すように、温風等が植設ピン4の列間の
髪の毛に吹き付けられるのみで、ブラシ本体3bの側面
方向には温風等が行き届かなかった。
【0007】即ち、ブラシ本体3bの長手方向に沿って
縦に並んだ植設ピン4の隣接の間隔dが狭く密であるの
で、その間隔dに挟まった髪の毛で隙間が塞がれてしま
い、当該本体3bの側方(短手方向)に温風がほとんど
届かないものであった。
縦に並んだ植設ピン4の隣接の間隔dが狭く密であるの
で、その間隔dに挟まった髪の毛で隙間が塞がれてしま
い、当該本体3bの側方(短手方向)に温風がほとんど
届かないものであった。
【0008】よって、ブラシ本体3bに巻かれた髪の毛
のうち、該本体3bの側方から背面に至る髪の毛に温風
等が当たることがない。髪の毛にブラシ本体3bを巻き
付けて、その本体3bの側方部分・背面部分に至る曲面
部分を強く押し当てることでウエーブ等させようとして
も、温風・冷風による熱処理が施されず効果的に髪の毛
にウェーブ等の癖を付けるのが困難であった。
のうち、該本体3bの側方から背面に至る髪の毛に温風
等が当たることがない。髪の毛にブラシ本体3bを巻き
付けて、その本体3bの側方部分・背面部分に至る曲面
部分を強く押し当てることでウエーブ等させようとして
も、温風・冷風による熱処理が施されず効果的に髪の毛
にウェーブ等の癖を付けるのが困難であった。
【0009】このように、従来のブラシ付ヘアードライ
ヤー1では、髪の毛にウェーブさせたりカールさせたり
する際に、最も重要な作用をするブラシ本体3bの側方
部分から背面部分において、ドライヤーからの温風や冷
風等の風が髪の毛に供給されないので、効果的なヘアー
メイクが出来ないと言う問題点があり、ブラシ付ヘアー
ドライヤーの吹出し口と植設ピンの配設に解決すべき課
題を有している。
ヤー1では、髪の毛にウェーブさせたりカールさせたり
する際に、最も重要な作用をするブラシ本体3bの側方
部分から背面部分において、ドライヤーからの温風や冷
風等の風が髪の毛に供給されないので、効果的なヘアー
メイクが出来ないと言う問題点があり、ブラシ付ヘアー
ドライヤーの吹出し口と植設ピンの配設に解決すべき課
題を有している。
【0010】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、髪の毛をウェーブさせたりカールさせたりする際
に、ブラシ本体の側方部分や背面部分の髪の毛に温風・
冷風を当てるようにしたブラシ付ヘアードライヤーの提
供を目的とする。
ので、髪の毛をウェーブさせたりカールさせたりする際
に、ブラシ本体の側方部分や背面部分の髪の毛に温風・
冷風を当てるようにしたブラシ付ヘアードライヤーの提
供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し上記目
的を達成するための本発明の要旨は、ドライヤーに接続
されるブラシ本体の植毛部分側に設けた吹出し口から適
宜な温度の風が吹き出すようにしたヘアードライヤーに
おいて、前記ブラシ本体の側方部分と背面部分のうち少
なくとも側方部分に吹出し口を設けたことである。ま
た、ドライヤーに接続されるブラシ本体の植毛部分に設
けた吹出し口から適宜な温度の風が吹き出すようにした
ヘアードライヤーにおいて、前記吹出し口をブラシ本体
の周方向に延設したことである。
的を達成するための本発明の要旨は、ドライヤーに接続
されるブラシ本体の植毛部分側に設けた吹出し口から適
宜な温度の風が吹き出すようにしたヘアードライヤーに
おいて、前記ブラシ本体の側方部分と背面部分のうち少
なくとも側方部分に吹出し口を設けたことである。ま
た、ドライヤーに接続されるブラシ本体の植毛部分に設
けた吹出し口から適宜な温度の風が吹き出すようにした
ヘアードライヤーにおいて、前記吹出し口をブラシ本体
の周方向に延設したことである。
【0012】更に、前記吹出し口の延設部分が、ブラシ
本体の側方から背面に回り込んで形成されていること;
前記ブラシ本体に植設された植設ピンが、疎にして配設
されていること;前記植設ピンの先端に、膨出状に球状
体が設けられていることである。
本体の側方から背面に回り込んで形成されていること;
前記ブラシ本体に植設された植設ピンが、疎にして配設
されていること;前記植設ピンの先端に、膨出状に球状
体が設けられていることである。
【0013】
【作用】本発明によるブラシ付ヘアードライヤーによれ
ば、ブラシ本体の側方部分から背面部分にも温風等が吹
き出すようになり、髪の毛をウェーブさせたり若しくは
カールさせたりする時に、ブラシ本体の側方部分の曲面
部分を押し当てる型付け作用と、前記温風等の熱作用と
が協同して、髪の毛に所望の癖が容易に付けられるよう
になる。
ば、ブラシ本体の側方部分から背面部分にも温風等が吹
き出すようになり、髪の毛をウェーブさせたり若しくは
カールさせたりする時に、ブラシ本体の側方部分の曲面
部分を押し当てる型付け作用と、前記温風等の熱作用と
が協同して、髪の毛に所望の癖が容易に付けられるよう
になる。
【0014】また、植設ピンを疎にしてブラシ本体の植
毛部分に配設したことにより、ブラシ本体に巻かれた髪
の毛の抵抗が減ると共に、温風等がブラシ本体の側方
(短手方向)にスムーズに流れるようになる。そして、
植設ピンの先端には、膨出状に球状体を設けることで、
ブラッシングの際に頭皮等の皮膚を傷つけずにソフトタ
ッチとなって快適なヘアーメイクとなる。
毛部分に配設したことにより、ブラシ本体に巻かれた髪
の毛の抵抗が減ると共に、温風等がブラシ本体の側方
(短手方向)にスムーズに流れるようになる。そして、
植設ピンの先端には、膨出状に球状体を設けることで、
ブラッシングの際に頭皮等の皮膚を傷つけずにソフトタ
ッチとなって快適なヘアーメイクとなる。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係るブラシ付ヘアードライヤ
ーの実施例について図面を参照して詳細に説明する。
ーの実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0016】第1実施例に係るブラシ付ヘアードライヤ
ー10は、図1乃至図9に示すように、温風や冷風を切
替スイッチ2aで切り替えて、筒状体の先端側の開口部
から供給し、後端部に髪の吸い込み防止用フィルター2
bを備えたドライヤー2と、該ドライヤー2に着脱用の
アタッチメント11aを介して接続されるブラシ本体1
1からなるスタイリングブラシとから構成されている。
ー10は、図1乃至図9に示すように、温風や冷風を切
替スイッチ2aで切り替えて、筒状体の先端側の開口部
から供給し、後端部に髪の吸い込み防止用フィルター2
bを備えたドライヤー2と、該ドライヤー2に着脱用の
アタッチメント11aを介して接続されるブラシ本体1
1からなるスタイリングブラシとから構成されている。
【0017】前記ブラシ本体11には、植毛部分11c
に弾性を有する植設ピン12が本体の長手方向に沿っ
て、例えば6列にして並設されている。各列における植
設ピン12の配置間隔は十分離間させ疎にして配置され
ている。
に弾性を有する植設ピン12が本体の長手方向に沿っ
て、例えば6列にして並設されている。各列における植
設ピン12の配置間隔は十分離間させ疎にして配置され
ている。
【0018】そして、前記植設ピン12の先端には、ピ
ン12の本体部分よりも膨出させた球状体12aが設け
られ、該球状体12aは頭皮の保護のために設けるもの
である。なお、球形状に限らす、楕円形状若しくは半円
形状であってもよい。
ン12の本体部分よりも膨出させた球状体12aが設け
られ、該球状体12aは頭皮の保護のために設けるもの
である。なお、球形状に限らす、楕円形状若しくは半円
形状であってもよい。
【0019】また、ブラシ本体11の植毛部分11cに
おいて、本体の長手方向に疎にして配列した植設ピン1
2の間を、中央部から振り分けて短手方向へ抜けるよう
にして、吹出し口が設けられている。そして、該吹出し
口は、本体の植毛部分11cから側方部分を経て背面部
分へと至る周方向に延設されて吹出し口11bとなって
いる。これがブラシ本体11の長手方向に複数並設され
ている。
おいて、本体の長手方向に疎にして配列した植設ピン1
2の間を、中央部から振り分けて短手方向へ抜けるよう
にして、吹出し口が設けられている。そして、該吹出し
口は、本体の植毛部分11cから側方部分を経て背面部
分へと至る周方向に延設されて吹出し口11bとなって
いる。これがブラシ本体11の長手方向に複数並設され
ている。
【0020】よって、前記吹出し口11bから温風等
が、図2に示すように、ブラシ本体11の植毛部分11
c側のみならず、ブラシ本体11の側方部分側と同じく
背面部分側とへ吹き出すことになる。
が、図2に示すように、ブラシ本体11の植毛部分11
c側のみならず、ブラシ本体11の側方部分側と同じく
背面部分側とへ吹き出すことになる。
【0021】なお、前記植設ピン12は、図5に示すよ
うに、ブラシ本体11の短手方向に、弧状の曲線を描く
ように配置されている。それに伴い、前記吹出し口11
bも弧状になっている。
うに、ブラシ本体11の短手方向に、弧状の曲線を描く
ように配置されている。それに伴い、前記吹出し口11
bも弧状になっている。
【0022】また、ブラシ本体11の短手方向の断面形
状は、図2に示すように、略楕円形状になっている。
状は、図2に示すように、略楕円形状になっている。
【0023】以上のようにして形成された第1実施例に
係るブラシ付ヘアードライヤー10を使用すれば、ドラ
イヤーから供給される温風や冷風等の風が、スタイリン
グブラシのブラシ本体11の吹出し口11bから吹き出
し、ウェーブやカール若しくは前髪の立上げ等のヘアー
メイクが容易に出来るようになる。
係るブラシ付ヘアードライヤー10を使用すれば、ドラ
イヤーから供給される温風や冷風等の風が、スタイリン
グブラシのブラシ本体11の吹出し口11bから吹き出
し、ウェーブやカール若しくは前髪の立上げ等のヘアー
メイクが容易に出来るようになる。
【0024】即ち、ブラシ本体11の植毛部分11cか
らのみ前記風が吹き出すのではなく、ブラシ本体11の
側方及び背面からも前記風が吹き出すので、巻き髪の周
方向のほぼ全体が素早くブローされ、かつ、セットされ
て、髪の毛に癖を付けやすくスタイリングが容易になる
ものである。
らのみ前記風が吹き出すのではなく、ブラシ本体11の
側方及び背面からも前記風が吹き出すので、巻き髪の周
方向のほぼ全体が素早くブローされ、かつ、セットされ
て、髪の毛に癖を付けやすくスタイリングが容易になる
ものである。
【0025】また、スタイリングブラシの植設ピン12
の先端には、球体12aが設けられているので、ブラッ
シング時に植設ピン12の先端が頭皮に当接しても痛み
を与えたり傷を付けたりすることがなく、ソフトタッチ
なブラッシングにすることが出来るものである。
の先端には、球体12aが設けられているので、ブラッ
シング時に植設ピン12の先端が頭皮に当接しても痛み
を与えたり傷を付けたりすることがなく、ソフトタッチ
なブラッシングにすることが出来るものである。
【0026】次に本発明の第2実施例は、第1実施例で
説明したブラシ本体11の、植毛部分11c側と側方側
だけに吹出し口を設けるものである。このようにして
も、巻き髪を素早くブローできるしセットも容易であ
る。
説明したブラシ本体11の、植毛部分11c側と側方側
だけに吹出し口を設けるものである。このようにして
も、巻き髪を素早くブローできるしセットも容易であ
る。
【0027】また、第3実施例として、吹出し口を植毛
部分11cから延設させないで、各々独立した吹出し口
を植毛部分11cと側方部分と背面部分に設けたり、若
しくは、植毛部分11bと側方部分とだけに設けたりす
ることもできる。
部分11cから延設させないで、各々独立した吹出し口
を植毛部分11cと側方部分と背面部分に設けたり、若
しくは、植毛部分11bと側方部分とだけに設けたりす
ることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るブラ
シ付ヘアードライヤーは、ドライヤーに接続されるブラ
シ本体の植毛部分側に設けた吹出し口から適宜な温度の
風が吹き出すようにしたヘアードライヤーにおいて、前
記ブラシ本体の側方部分と背面部分のうち少なくとも側
方部分に吹出し口設けたものであり、また、ドライヤー
に接続されるブラシ本体の植毛部分に設けた吹出し口か
ら適宜な温度の風が吹き出すようにしたヘアードライヤ
ーにおいて、前記吹出し口をブラシ本体の周方向に延設
したものなので、当該吹出し口から吹き出す温風等が、
スタイリングブラシのブラシ本体に巻き付けた髪のほぼ
周方向の全体に吹き付けられ、素早いブローが可能とな
り、更に、髪全体に冷風等を吹き付けて素早くセットで
きるようになると言う優れた効果を奏する。
シ付ヘアードライヤーは、ドライヤーに接続されるブラ
シ本体の植毛部分側に設けた吹出し口から適宜な温度の
風が吹き出すようにしたヘアードライヤーにおいて、前
記ブラシ本体の側方部分と背面部分のうち少なくとも側
方部分に吹出し口設けたものであり、また、ドライヤー
に接続されるブラシ本体の植毛部分に設けた吹出し口か
ら適宜な温度の風が吹き出すようにしたヘアードライヤ
ーにおいて、前記吹出し口をブラシ本体の周方向に延設
したものなので、当該吹出し口から吹き出す温風等が、
スタイリングブラシのブラシ本体に巻き付けた髪のほぼ
周方向の全体に吹き付けられ、素早いブローが可能とな
り、更に、髪全体に冷風等を吹き付けて素早くセットで
きるようになると言う優れた効果を奏する。
【0029】ブラシ本体に植設された植設ピンが、疎に
して配設されていること、更に、植設ピンの先端に、膨
出状に球状体が設けられていることで、髪のブラッシン
グや温風等の風の流れがスムーズとなってブローやウェ
ーブがし易くなり、ブラッシング等で頭皮を傷つけたり
痛めたりすることがなくソフトタッチなヘアーメイクと
なると言う優れた効果を奏する。
して配設されていること、更に、植設ピンの先端に、膨
出状に球状体が設けられていることで、髪のブラッシン
グや温風等の風の流れがスムーズとなってブローやウェ
ーブがし易くなり、ブラッシング等で頭皮を傷つけたり
痛めたりすることがなくソフトタッチなヘアーメイクと
なると言う優れた効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例に係るブラシ付ヘアードラ
イヤーの外観図である。
イヤーの外観図である。
【図2】同ブラシ付ヘアードライヤーのブラシ本体の断
面図である。
面図である。
【図3】同ブラシ付ヘアードライヤーのブラシ本体の斜
視図である。
視図である。
【図4】同ブラシ付ヘアードライヤーのブラシ本体の平
面図である。
面図である。
【図5】同ブラシ付ヘアードライヤーのブラシ本体の底
面図である。
面図である。
【図6】同ブラシ付ヘアードライヤーのブラシ本体の左
側面図である。
側面図である。
【図7】同ブラシ付ヘアードライヤーのブラシ本体の右
側面図である。
側面図である。
【図8】図7におけるA−A線に沿った断面図である。
【図9】図7におけるB−B線に沿った断面図である。
【図10】従来例に係るブラシ付ヘアードライヤーのブ
ラシ本体の正面図である。
ラシ本体の正面図である。
【図11】同従来例に係るブラシ付ヘアードライヤーの
ブラシ本体の一部断面図である。
ブラシ本体の一部断面図である。
【図12】同従来例に係るブラシ付ヘアードライヤーに
係る使用状態の説明図である。
係る使用状態の説明図である。
1,10 ブラシ付ヘアードライヤー、 2 ドライヤー、 11 ブラシ本体、 11a 接続部、 11b 吹出し口、 11c 植毛部分、 12 植設ピン、 12a 球体。
Claims (5)
- 【請求項1】 ドライヤーに接続されるブラシ本体の植
毛部分側に設けた吹出し口から適宜な温度の風が吹き出
すようにしたヘアードライヤーにおいて、前記ブラシ本
体の側方部分と背面部分のうち少なくとも側方部分に吹
出し口を設けたことを特徴とするブラシ付ヘアードライ
ヤー。 - 【請求項2】 ドライヤーに接続されるブラシ本体の植
毛部分に設けた吹出し口から適宜な温度の風が吹き出す
ようにしたヘアードライヤーにおいて、前記吹出し口を
ブラシ本体の周方向に延設したことを特徴とするヘアー
ドライヤー。 - 【請求項3】 吹出し口の延設部分が、ブラシ本体の側
方から背面に回り込んで形成されていることを特徴とす
る請求項2に記載のヘアーブラシ。 - 【請求項4】 ブラシ本体に植設された植設ピンが、疎
にして配設されていることを特徴とする請求項1,2ま
たは3に記載のヘアーブラシ。 - 【請求項5】 植設ピンの先端に、膨出状に球状体が設
けられていることを特徴とする請求項1,2,3または
4のいずれかに記載のヘアードライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30057794A JPH08154727A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | ブラシ付ヘアードライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30057794A JPH08154727A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | ブラシ付ヘアードライヤー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08154727A true JPH08154727A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17886521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30057794A Pending JPH08154727A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | ブラシ付ヘアードライヤー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08154727A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003061431A1 (fr) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Dispositif de coiffage |
WO2019215972A1 (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | シャープ株式会社 | ヘアアイロン及びヘアアイロンヘッド |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP30057794A patent/JPH08154727A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003061431A1 (fr) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Dispositif de coiffage |
US7171970B2 (en) | 2002-01-18 | 2007-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd. | Hair setting device |
CN1299619C (zh) * | 2002-01-18 | 2007-02-14 | 松下电工株式会社 | 头发梳理器 |
WO2019215972A1 (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | シャープ株式会社 | ヘアアイロン及びヘアアイロンヘッド |
JPWO2019215972A1 (ja) * | 2018-05-11 | 2021-05-20 | シャープ株式会社 | ヘアアイロン及びヘアアイロンヘッド |
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