JPH0815448A - 落雷情報取得方法および落雷監視装置 - Google Patents

落雷情報取得方法および落雷監視装置

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JPH0815448A
JPH0815448A JP15381994A JP15381994A JPH0815448A JP H0815448 A JPH0815448 A JP H0815448A JP 15381994 A JP15381994 A JP 15381994A JP 15381994 A JP15381994 A JP 15381994A JP H0815448 A JPH0815448 A JP H0815448A
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JP
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lightning strike
lightning
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thunderbolt
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JP15381994A
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English (en)
Inventor
Tsuru Tada
寉 多田
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SANKOOSHIYA KK
Sankosha Co Ltd
Original Assignee
SANKOOSHIYA KK
Sankosha Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】耐雷対策に必要な密度の濃い落雷情報の収集に
寄与できる落雷情報取得方法および落雷監視装置を提供
する。 【構成】露出不足に設定されたテレビカメラ11を監視
区域に向けておき、監視区域に落雷が発生する度にテレ
ビカメラ11で落雷閃光像を撮影し、得られた落雷閃光
像とテレビカメラ11の位置において予め適正露出で鮮
明に撮影された監視区域の景色像とを重ね合せた像をモ
ニタテレビ19に写し出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐雷対策に必要な密度
の濃い落雷情報の収集に寄与できる落雷情報取得方法お
よび落雷監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】落雷による被害から電気設備等を守には
予め十分な耐雷対策を講じておく必要がある。しかし、
落雷現象は、その地域や設備の構造等よっても形態に差
がある。したがって、地域や設備の構造等を考慮にいれ
た耐雷対策を採る必要があるが、効果的な耐雷対策を採
るには、その設備が配置されている地域を監視区域と
し、この監視区域で実際に観測された落雷情報に基づく
ことが好ましい。
【0003】このようなことから、監視地域での落雷情
報を収集することが必要になるが、この落雷情報の収集
には監視区域をテレビカメラで常時撮影し、その映像を
ビデオテープレコーダ(VTR)に記録しておく方式
と、雷観測カメラで落雷が生じる度に落雷閃光像を撮影
する方式とが考えられている。
【0004】しかしながら、テレビカメラとVTRとを
組合せた方式では、監視区域の視野像を連続して記録し
ているため、真に必要な落雷時の情報以外の無駄な情報
が多量に蓄積されることになる。このため、大容量の記
録媒体を必要とするばかりか、再生して必要な情報を取
り出すときの作業が無駄情報によって妨げられる問題が
あった。また、テレビカメラにおける露出度の設定が難
しく、落雷閃光に対して適正露出に設定すると落雷閃光
像を鮮明に撮影できる反面、設備等を鮮明に撮影できな
いので落雷場所を特定することが困難となり、逆に設備
等に対して適正露出に設定すると落雷閃光像を鮮明に撮
影することが困難となるため、密度の濃い落雷情報を得
難い問題があった。
【0005】また、雷観測カメラを用いる方式にあって
は、現像という面倒な作業を必要とするために取扱い難
く、しかもテレビカメラとVTRとを組合せた場合と同
様に、カメラの露出度の設定が難しいので、やはり密度
の濃い落雷情報を得難い問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の落
雷監視技術では、大容量の記録媒体を必要としたり、運
用性に欠けたり、密度の濃い落雷情報を得ることが本質
的に困難であったりするなどの問題があった。
【0007】そこで本発明は、密度の濃い落雷情報を効
率良く収集できる落雷情報取得方法を提供することを目
的としている。また本発明は、密度の濃い落雷情報を効
率良く収集できるとともに使い易い落雷監視装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る落雷情報取得方法では、監視区域の落
雷情報を取得するに際して、落雷閃光に対して適正露出
に設定されたテレビカメラを上記監視区域に向けてお
き、上記監視区域に落雷が発生する度に上記テレビカメ
ラで落雷閃光像を撮影し、得られた落雷閃光像と上記テ
レビカメラの位置において予め設備等に対して適正露出
で撮影された上記監視区域の景色像とを重ね合せ、この
重ね合せ像から落雷情報を得るようにしている。
【0009】なお、テレビカメラで落雷閃光像を撮影す
るに際し、日時像情報も写し込むことがより好ましい。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る落雷監
視装置では、監視区域を視野にして配置されるとともに
落雷閃光に対して適正露出に設定されるテレビカメラ
と、前記監視区域への落雷に感応して出力を送出する落
雷センサと、この落雷センサの出力に応答して前記テレ
ビカメラの撮像面に入射している落雷閃光像を静止画像
情報に変換し、日時像情報とともに落雷像情報として記
録する記録手段と、この記録手段に記録されている落雷
像情報を順次読出す読出し手段と、モニタテレビと、前
記テレビカメラによって予め適正露出で撮影された前記
監視区域の景色像情報と前記読出し手段を介して読み出
された前記落雷像情報とを重ね合せた合成像情報を前記
モニタテレビに与えて合成像を写し出す手段とを備えて
いる。なお、合成像を写し出す手段は、落雷情報を受信
する毎に報知信号を出力する機能を備えていることが好
ましい。
【0010】
【作用】本発明に係る落雷情報取得方法および落雷監視
装置では、テレビカメラの露出度を落雷閃光に対して適
正に設定しておき、この状態で落雷が発生する度に落雷
閃光像を撮影する。このようにテレビカメラの露出度を
落雷閃光に対して適正に設定しておくと、特に強烈な発
光が伴う落雷閃光像については鮮明に撮影できる。この
とき、監視区域の設備等については露出不足で鮮明に撮
影できないが、本発明に係る方法および装置では、上記
のようにして撮影された鮮明な落雷閃光像とテレビカメ
ラの位置において予め設備等に対して適正な露出で撮影
された監視区域の鮮明な景色像とを重ね合せる手法を採
用しているので、この合成像から落雷閃光像の形態およ
び落雷場所を正確に知ることができ、結局、密度の濃い
落雷情報を取得することが可能となる。勿論、テレビカ
メラで落雷閃光像を撮影するに際し、日時像情報も写し
込んでおけば、落雷の日時も正確に知ることができる。
【0011】また、本発明に係る方法および装置では、
撮像装置としてテレビカメラを用いているので、取扱い
の簡単化を図ることができる。さらに、落雷が発生する
度に落雷閃光像を撮影する方式を採用しているので、落
雷情報のみを効率よく収集でき、大容量の記録媒体を不
要化できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明方法を採用
した落雷監視装置の実施例を説明する。図1には本発明
の一実施例に係る落雷監視装置が示されている。
【0013】この落雷監視装置は、大きく別けて、監視
区域の近傍に設けられる落雷情報記録系1と、監視所に
配置される落雷情報再生系2と、落雷情報記録系1と落
雷情報再生系2とを接続する通信線3とで構成されてい
る。
【0014】落雷情報記録系1は、監視区域を視野とし
て配置される2次元CCDカメラ等からなるテレビカメ
ラ11を備えている。テレビカメラ11は、落雷閃光像
を鮮明に撮影できるように雷閃光に対して適正露出とな
るように設定されており、常時動作状態に保持されてい
る。テレビカメラ11の映像信号は、イメージフリーザ
12を介して画像信号処理装置としてのマイクロプロセ
ッサ13に与えられる。
【0015】テレビカメラ11の近傍には、落雷センサ
14が設けられている。落雷センサ14は、監視区域に
落雷が発生すると、その閃光を他の光と弁別して検知
し、出力信号(落雷検知信号)をイメージフリーザ12
とマイクロプロセッサ13とに与える。
【0016】イメージフリーザ12は、落雷センサ14
から落雷検知信号が与えられると、約1マイクロセカン
ドの遅れで、そのときの映像信号(落雷像信号)をフレ
ームメモリに記録し、日時像信号とともに静止画像とし
て固定する。その後にイメージフリーザ12は上述した
落雷像信号をマイクロプロセッサ13へ出力する。
【0017】マイクロプロセッサ13は、落雷センサ1
4から落雷検知信号が与えられると、イメージフリーザ
12からの信号に対して待機状態となる。そして、イメ
ージフリーザ12から送られた落雷像信号を入力信号と
して取り込む。その後、約2秒間は入力信号阻止期間
(デッドタイム)となり、このデッドタイム内にたとえ
次の落雷検知信号が到来しても、この信号については応
答しない。
【0018】マイクロプロセッサ13は、取込んだ落雷
像信号を上記デッドタイムの間に処理し、処理した落雷
像信号を記憶装置としてのハードディスク15に記録す
る。デッドタイムが経過すると、落雷検知信号の受付け
が第1優先となる。
【0019】マイクロプロセッサ13は、落雷検知信号
が与えられていない期間にハードディスク15に記録さ
れている落雷像信号を読出し、この信号をモデム16、
通信線3を介して落雷情報再生系2へ送信する。
【0020】したがって、監視区域に落雷が発生する
と、その都度、たとえば図2(a) に示す画像に相当する
落雷像信号が落雷情報再生系2へ送られる。なお、図2
(a) において、Aはテレビカメラ11の視野領域を示
し、Bは落雷閃光像を示し、Cは日時像、この例では1
994年5月10日13時11分21秒を示している。
前述の如く、テレビカメラ11は昼夜に関係なく落雷閃
光像だけを鮮明に撮影できるように設定されているの
で、強烈な発光が伴う落雷閃光像Bについては良好に撮
影できるが、景色はほとんど撮影できない。
【0021】一方、落雷情報再生系2は、モデム17
と、画像信号処理装置としてのキーボード付きのマイク
ロプロセッサ18と、モニタテレビ19と、記憶装置と
してのハードディスク20と、警報系21とで構成され
ている。
【0022】ハードディスク20にはテレビカメラ11
によって予め快晴時等において適正露出で鮮明に撮影さ
れた監視区域の景色像信号が記録されている。そして、
マイクロプロセッサ18は、常時、ハードディスク20
から監視区域の景色像信号を読出してモニタテレビ19
に写し出す。図2(b) にはモニタテレビ19に常時写し
出されている監視区域の景色像が示されている。なお、
図中Dは監視区域内の設備を示している。
【0023】落雷情報記録系1から通信線3を介して落
雷像信号が送られてくると、この信号はモデム17を経
由してマイクロプロセッサ18に導入される。マイクロ
プロセッサ18は、落雷像信号が導入された時点から一
定期間だけ警報系20を動作させる。また、入力された
落雷像信号を処理し、この処理された信号をハードディ
スク20に記録する。続いて、マイクロプロセッサ18
は処理された落雷像信号と景色像信号とを合成し、この
合成像信号をモニタテレビ19に与えて一定期間だけ合
成像をモニタテレビ19に写し出す。
【0024】図2(c) にはモニタテレビ19に写し出さ
れた合成画像が示されている。したがって、モニタテレ
ビ19の画面から落雷閃光Bの正確な形態、落雷場所、
落雷日時等の耐雷対策に必要な密度の濃い落雷情報を得
ることができる。
【0025】上記動作は監視区域内に落雷が発生する度
に繰り返される。また、この例に係る装置では、マイク
ロプロセッサ18に付設されたキーボードを操作するこ
とによって、ハードデイスク20に記録されている任意
の落雷像を任意の時間に読出し、景色像と合成してモニ
タテレビ19に写し出すことができる。また、この装置
では、落雷閃光像の色調を変化させたり、エッジ強化等
の調整を行うことができるようになっているので、落雷
閃光Bのより正確な形態や、より正確な落雷場所を知る
こともできる。
【0026】なお、上述した実施例は、監視区域と監視
所とが十分に離れている場合(たとえば数10km)に対応
できる装置構成を採用しているが、そのような必要性の
ない場合にはマイクロプロイセッサやハードディスクを
2つずつ設ける必要はなく、共用できることは勿論であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
密度の濃い落雷情報を効率良く収集できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る落雷監視装置のブロッ
ク構成図
【図2】同装置の作用を説明するための図
【符号の説明】
1…落雷情報記録系 2…落雷情報再
生系 3…通信線 11…テレビカ
メラ 12…イメージフリーザ 13,18…マ
イクロプロセッサ 14…落雷センサ 15,20…ハ
ードディスク 16,17…モデム 19…モニタテ
レビ 21…警報系

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視区域の落雷情報を取得するに際して、
    落雷閃光に対して適正露出に設定されたテレビカメラを
    上記監視区域に向けておき、上記監視区域に落雷が発生
    する度に上記テレビカメラで落雷閃光像を撮影し、得ら
    れた落雷閃光像と上記テレビカメラの位置において予め
    適正露出で撮影された上記監視区域の景色像とを重ね合
    せ、この重ね合せ像から落雷情報を得るようにしたこと
    を特徴とする落雷情報取得方法。
  2. 【請求項2】前記テレビカメラで落雷閃光像を撮影する
    に際し、日時像情報も写し込んでいることを特徴とする
    請求項1に記載の落雷情報取得方法。
  3. 【請求項3】監視区域を視野にして配置されるとともに
    落雷閃光に対して適正露出に設定されるテレビカメラ
    と、前記監視区域への落雷に感応して出力を送出する落
    雷センサと、この落雷センサの出力に応答して前記テレ
    ビカメラに入射している落雷閃光像を静止画像情報に変
    換し、日時像情報とともに落雷像情報として記録する記
    録手段と、この記録手段に記録されている落雷像情報を
    順次読出す読出し手段と、モニタテレビと、前記テレビ
    カメラによって予め適正露出で撮影された前記監視区域
    の景色像情報と前記読出し手段を介して読み出された前
    記落雷像情報とを重ね合せた合成像情報を前記モニタテ
    レビに与えて合成像を写し出す手段とを具備してなるこ
    とを特徴とする落雷監視装置。
  4. 【請求項4】前記合成像を写し出す手段は、落雷像情報
    を受ける毎に報知信号を出力する機能を備えていること
    を特徴とする請求項3に記載の落雷監視装置。
JP15381994A 1994-07-05 1994-07-05 落雷情報取得方法および落雷監視装置 Pending JPH0815448A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101112123B1 (ko) * 2005-12-15 2012-02-22 도꾜덴료꾸가부시끼가이샤 낙뢰 정보수집 시스템
CN115980042A (zh) * 2022-12-27 2023-04-18 武汉中谷迈拓科技有限责任公司 一种基于多源图像配准的雷击路径监测系统及方法

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