JPH08154271A - ディジタルコードレス電話システムにおける基地局間同期装置 - Google Patents

ディジタルコードレス電話システムにおける基地局間同期装置

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JPH08154271A
JPH08154271A JP6294473A JP29447394A JPH08154271A JP H08154271 A JPH08154271 A JP H08154271A JP 6294473 A JP6294473 A JP 6294473A JP 29447394 A JP29447394 A JP 29447394A JP H08154271 A JPH08154271 A JP H08154271A
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base station
transmission
exchange
telephone system
cordless telephone
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JP6294473A
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Takemi Kato
武巳 加藤
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 局線に接続された交換機と、その交換機に有
線接続された複数の基地局と、その基地局にTDMA方
式で無線接続された複数の移動局とで構成されるディジ
タルコードレス電話システムにおいて、移動局が移動等
により今現在の基地局の管理下から、別の基地局の管理
下に移る状況になった場合など、前記各基地局の前記移
動局に対する電波到達範囲が重複するような場所におい
て、同一周波数帯域での制御チャネルを干渉させること
なく、ハンドオーバ等のアプリケーションを無瞬断で行
うことを目的とする。 【構成】 交換機2内に、入力クロック、リセット入力
を基に同期情報として特定のビット配列に符号化し、規
定のスロットに前記同期符号を送出する同期符号生成部
25を設けると共に、基地局2内に規定のスロットから
前記同期符号を検出する同期符号検出部35を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TDMA(Time Divisi
on Multiple Access : 時分割多元接続)方式ディジタル
移動通信を用いたディジタルコードレス電話システムに
おいて、ハンドオーバ等のアプリケーションを実現しよ
うとした場合の基地局間同期装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来からある交換システムを説
明するためのシステム図であり、一例としてISDN交
換システムを記している。このシステムは局線101に
接続された1つの交換機102に複数の通信端末(IS
DN電話機など)103−1〜103−nが有線接続さ
れている。図8は、そのISDN交換システムにおける
交換機、通信端末内の構成を示したブロック図の一部
で、音声および制御データの送受信に関連する箇所のみ
を記述している。ISDN交換システムにおける交換機
102、通信端末内103の音声および制御データの送
受信に関連する部分は、CPU104、ROM105、
メモリ106、伝送装置107によって構成され、伝送
装置107は音声データと制御データを多重/分離する
装置、有線ケーブルと電気的に絶縁するためのトラン
ス、および有線ケーブルとのインピーダンス整合をとる
ための抵抗等を含んでいる。交換機102と通信端末1
03間は、音声の送受信に関してはISDNのBチャネ
ル、呼制御データ等の送受信に際しては、制御チャネル
であるISDNのDチャネルを用いて行っている。この
場合、このシステムはリアルタイム性を必要とするよう
な制御データの送受信はないので、図8に示したような
CPU104を介したソフトウェア的な処理で賄える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディジ
タルコードレス電話システムにおいては、各通信端末
(以下:基地局と称す)に対してさらに複数の移動局の
TDMA方式での無線接続が可能なため、様々なアプリ
ケーションが実現可能となる。図9は、ディジタルコー
ドレス電話システムにおける基地局103−1〜103
−2の設置例で、点線が電波の到達可能距離(半径約1
00m)を示す。本システムにおいて、そのアプリケー
ションの1つである、移動局が基地局のサービス領域間
を移動するハンドオーバ等を実現しようとした場合、通
常は図9のように基地局103−1、103−2を設置
するため、各基地局103−1、103−2、各移動局
がなんの制御もないまま、それぞれ独自のタイミングで
同一周波数帯域による制御チャネルの送受信を行ってい
る。しかし、各基地局103−1、103−2、各移動
局109−1、109−2がなんの制御もないまま、そ
れぞれ独自のタイミングで同一周波数帯域による制御チ
ャネルの送受信を行っていると、基地局−移動局間は無
線接続であるが故に、図9の斜線部で制御チャネル同士
が干渉してしまう可能性がある。そのため、交換機10
2は、基地局−移動局間の制御チャネルの送受信タイミ
ングが関与してくる、ハンドオーバ等のアプリケーショ
ンを無瞬断で実現させようとした場合、基地局103と
移動局109との間で送受信を行っている制御チャネル
を干渉させないようにするための同期に関する情報を、
リアルタイムで各基地局へ同報送信しなければならな
い。
【0004】ところが従来のように、交換機102がI
SDNのDチャネルを用いて、CPU104を介したソ
フトウェア的な処理で、前記基地局間同期に関する情報
を各基地局103−1、103−2へ同報送信しようし
た場合に、各基地局での前記情報の着信タイミングが時
間的なばらつきが生じる可能性が大である。さらに、交
換機102−基地局103−1、103−2間の距離が
それぞれ異なることから伝送による遅延も考慮しなけれ
ばならなく、リアルタイム性を欠いてしまう。このよう
な状況で、今、移動局109−1が図9の斜線部に示す
範囲に移動して、ハンドオーバ等のアプリケーションを
実現しようとした場合、各基地局103−1、103−
2から移動局109−1へ送出する通信スロットの位相
差によりスロット切り替え時に、音声に瞬断が生じる。
また、交換機102−基地局103−1、103−2間
に、同期に関する情報の送受のための専用線を設けるこ
とにより、リアルタイムな伝送が可能となるが、コスト
高となるのは不可避である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
除去することを目的とし、局線に接続された交換機と、
該交換機に時分割方向制御伝送方式で有線接続された複
数の基地局と、その基地局にTDMA方式で無線接続さ
れた複数の移動局とから構成されるディジタルコードレ
ス電話システムにおいて、まず、前記交換機内に、入力
クロック、リセット入力を基に作成される特定のビット
配列に符号化されてなる同期符号を生成する同期符号生
成部を設けると共に、前記基地局内に該同期符号を検出
する同期符号検出部を設けるものである。また、前記交
換機から基地局への同期符号伝送を伝送フレームの特定
スロットを用いて行うものであり、さらに、前記交換機
に、前記交換機と各基地局間の距離の差により生じる伝
送遅延を測定し、該伝送遅延を考慮したうえで、前記交
換機から送出される伝送フレームを同時に前記各基地局
に着信させるよう制御する伝送手段を備えたものであ
る。また、交換機−各基地局間の距離の差により生じる
伝送遅延の測定を、交換機が基地局へ出力する伝送フレ
ームの伝送路での折り返し時間を測定することによっ
て、伝送遅延を測定するものである。
【0006】
【作用】上記ディジタルコードレス電話システムにおけ
る基地局間同期装置において、交換機内の入力クロッ
ク、リセット入力を基に作成される特定のビット配列に
符号化されてなる同期符号を生成する同期符号生成部
は、同期符号を生成してその同期符号を基地局側へ伝送
し、基地局側の同期符号検出部はその同期符号を検出す
る。そして、同期符号を検出する基地局側はそれに基づ
いて同期制御を行う。また、同期符号の伝送を行う際、
専用線ではなく、伝送フレームの特定スロットを用いて
行われる。従って、新たな専用線が不要である。さら
に、伝送フレームの伝送に際して、交換機側の伝送手段
が、交換機と各基地局間の距離の差により生じる伝送遅
延を測定し、該伝送遅延を考慮したうえで、交換機から
送出される伝送フレームを同時に前記各基地局に着信さ
せる。
【0007】従って、本発明によれば、TDMA方式デ
ィジタル移動通信方式を用いたディジタルコードレス電
話システムにおいて、各基地局は、交換機から送信され
る同期に関する情報、あるいは、この情報と、既に交換
機内で伝送距離の差異により制御されている基準信号の
2つの情報に基づき、移動局との制御チャネルの送受信
を行うので、図9の斜線部に示すような各基地局の電波
到達範囲が重複するような場所にて、同一周波数帯域で
の制御チャネルを干渉させることなく、各基地局から移
動局へ送出する通信スロットの位相差によるスロット切
り替え時に、ハンドオーバ等のアプリケーションが無瞬
断で可能となる。また、伝送遅延の測定を、交換機が基
地局へ出力する伝送フレームの伝送路での折り返し時間
を測定することによって伝送遅延を測定するものである
ため、測定用パルス発生装置等を交換機内に、さらには
前記測定用パルスを折り返す装置等を各基地局内に設け
る必要がない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を参照して説明
する。図1は本発明を実施するディジタルコードレス電
話システムの一実施例であって、局線に接続された交換
機1と、交換機1に有線接続された基地局2−1、2−
2、・・・、2−nと、基地局2−1にTDMA方式で
無線接続された移動局3−1、移動局3−2、移動局3
−3、・・・、基地局2−nにTDMA方式で無線接続
された移動局3−m、移動局3−(m+1)、移動局3
−(m+2)(m、nは自然数)によって構成されてい
る。図2は図1に示した交換機1内の構成の一部を示し
たブロック図であって、任意の基地局との送受信に関連
する箇所のみ記述している。交換機1内の任意の基地局
との送受信に関連する部分は、CPU21、ROM2
2、メモリ23、伝送装置24−1、・・・、伝送装置
24−n、同期符号生成部25によって構成され、伝送
装置24は交換機1に接続する基地局の数だけ設けてあ
り、音声データと制御データを多重/分離する装置、有
線ケーブルと電気的に絶縁するためのトランス、および
有線ケーブルとのインピーダンス整合をとるための抵抗
等を含んでいる。図3は図1に示した任意の基地局内の
構成の一部を示したブロック図であって、この基地局の
送受信に関連する部分はCPU31、ROM32、メモ
リ33、伝送装置34、同期符号検出部35、RF管理
部36により構成される。伝送装置34は伝送装置24
と同じ構成となっている。
【0009】次に、動作について説明する。まず、交換
機1内の同期符号生成部25の動作を図2、図4を用い
て説明する。交換機1内では音声データ、制御データに
個別の処理が加えられ、それぞれ伝送装置24に送られ
る。図4に交換機1−各基地局間の伝送データのフレー
ムフォーマットを示す。交換機1−各基地局間は(3B
+M+D)の伝送容量を持つ、時分割方向制御伝送方式
により接続される。BチャネルはTDMA方式での基地
局−移動局間の音声データの伝送レート32kbps、
Dチャネルは制御データの伝送レート16kbpsを示
す。移動局を基地局に3台接続の場合、32kbps
(4bit)のMチャネルを保守スロットとして使用し
ている(図4の斜線部)。このスロットの位置を予め交
換機1と各基地局とで決めておく。同期符号生成部25
では、入力クロック、リセット入力を基に基地局間同期
に必要な情報を符号化し、前記空きスロットに特定のビ
ット配列からなる「同期符号」として書き込んでいる。
次に、その同期情報に関する符号化の例を図5を用いて
説明する。図5は基地局間同期をとるに際して必要な情
報に対する符号化例である。移動局が基地局のサービス
領域間を移動するハンドオーバの実現に必要なスーパー
フレームの送信開始のタイミングは125ms毎、また
TDMAフレームの先頭を示すタイミングは5ms毎で
あるから、交換機1内の同期符号生成部25では、入力
クロックを基にそれぞれ125ms毎、5ms毎に4b
itの符号を生成している。ここでは例として”011
1”の4bitを125msのタイミングとして、”0
101”を5msのタイミングとして符号化し、前記規
定のタイムスロットに送出している。また、同期符号生
成部25にリセット入力があったときには、各基地局も
リセットするように”1010”を符号化し送出してい
る。さらに「同期符号」、「リセット符号」送出以外の
状態の時、同期符号生成部25では、「情報無し」とし
て”1111”を符号化し送信している。
【0010】次に、基地局内の同期符号検出部35の動
作を、図3を用いて説明する。各基地局内の同期符号検
出部35では常に前記規定のスロットをみていて、”0
111”を検出したときは125msのタイミングを知
り、また”0101”を検出したときは5msのタイミ
ングを知り、無線管理部(以下、RF管理部と称す)3
6にその旨を伝える。”1010”を検出したときは、
自基地局のリセットを行う。”1111”を検出したと
きは何もしない。これらの識別に際して各基地局では、
前記した「同期符号」に一致するパターンが検出された
とき、これが本当の「同期符号」であるのかあるいは伝
送エラー等により偶然一致しただけなのかを識別するた
め、後続する符号の連続一致をもって「同期符号」の受
信としている。従って交換機1内の同期符号生成部25
では「同期符号」の送出を125ms、5ms1回につ
きそれぞれ2度行っている。「リセット符号」に関して
も同様である。RF管理部36では同期符号検出部35
から送られてくる情報を基に移動局との送受信を行って
いる。
【0011】次に、交換機1−各基地局間の伝送遅延が
生じた際の対応について図7を用いて説明する。前述し
たように交換機1−各基地局2−1〜2−n間は(3B
+M+D)の伝送容量を持つ、時分割方向制御伝送方式
により接続される。図6に示すように、交換機1内の伝
送装置24−〜24−nから出力される送信フレームに
対しての、基地局内の伝送装置34から出力される受信
フレームの時間を測定すれば、各々の基地局に対する遅
延の量が判別できる。従って、交換機1は各基地局2−
1〜2−nに対して前記「同期符号」を送出する前に、
前記したような手段で各基地局毎の伝送遅延の差異を測
定し、この差異を基に時分割方向制御伝送用の基準信号
を制御することで、時分割されたフレームは基準信号に
基づいて送出されるため、各基地局2−1〜2−nでは
時分割されたフレームを、他の基地局と同じ時間に受信
することが可能となり、伝送距離の差による遅延が吸収
される。例えば、交換機1と任意の基地局との伝送遅延
が最大のものを基準とし、その基準となる伝送遅延から
どれだけ差があるかを各基地局毎に測定し、基準となる
任意の基地局と同じ遅れをもってフレームが到着するよ
うに、各基地局に対してのフレームを交換機1内の伝送
装置24−1、24−nで遅らせている。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、交換機から基地局間同
期に関する情報を符号化して送信し、これに基づいて基
地局側の同期を制御するので、各基地局の電波到達範囲
が重複するような場所にて、同一周波数帯域の制御チャ
ネルを使用していた場合でも、制御チャネルが干渉する
ことなく、各基地局から移動局へ送出する通信スロット
の位相差によるスロット切り替え時に、ハンドオーバ等
のアプリケーションが無瞬断で可能となる。さらに、交
換機で、伝送距離の差異によって生じる伝送遅延を吸収
することにより、基地局側での同期制御がより確実に行
われる。また、伝送遅延の測定を、交換機が基地局へ出
力する伝送フレームの伝送路での折り返し時間を測定す
ることによって伝送遅延を測定するものであるため、測
定用パルス発生装置等を交換機内に、また前記測定用パ
ルスを折り返す装置等を各基地局内に設ける必要がな
く、安価に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、基地局間同期を実現
するディジタルコードレス電話システムの構成図であ
る。
【図2】図1に示したディジタルコードレス電話システ
ムにおける交換機1内のブロック図である。
【図3】図1に示したディジタルコードレス電話システ
ムにおける基地局内のブロック図である。
【図4】図1に示したディジタルコードレス電話システ
ムにおける交換機1内での音声データのフレームフォー
マットを示す図である。
【図5】図1に示したディジタルコードレス電話システ
ムにおける基地局間同期をとるに際しての符号化例を示
す図である。
【図6】図1に示したディジタルコードレス電話システ
ムにおける交換機1と基地局間の時分割伝送のフレーム
フォーマットを示す図である。
【図7】従来の制御データを送受信するシステム構成図
である。
【図8】図7に示した交換機と通信端末のブロック図で
ある。
【図9】ディジタルコードレス電話システムにおける基
地局の設置例を示す図である。
【符号の説明】
1 交換機 2−1〜2−n 基地局 3−1〜3−m 移動局 21、31 CPU 22、32 ROM 23、33 メモリ 24−1〜24−n 25 同期符号生成部 34 伝送装置 35 同期符号検出部 36 RF管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 7/00 B H04Q 7/28 H04Q 7/04 K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局線に接続された交換機と、該交換機に
    時分割方向制御伝送方式で有線接続された複数の基地局
    と、その基地局にTDMA方式で無線接続された複数の
    移動局とから構成されるディジタルコードレス電話シス
    テムにおいて、 前記交換機内に、入力クロック、リセ
    ット入力を基に作成される特定のビット配列に符号化さ
    れてなる同期符号を生成する同期符号生成部を設けると
    共に、前記基地局内に該同期符号を検出する同期符号検
    出部を設けてなることを特徴とするディジタルコードレ
    ス電話システムにおける基地局間同期装置。
  2. 【請求項2】 前記交換機から基地局への同期符号伝送
    を伝送フレームの特定スロットを用いて行うことを特徴
    とする請求項1記載のディジタルコードレス電話システ
    ムにおける基地局間同期装置。
  3. 【請求項3】 前記交換機に、前記交換機と各基地局間
    の距離の差により生じる伝送遅延を測定し、該伝送遅延
    を考慮したうえで、前記交換機から送出される伝送フレ
    ームを同時に前記各基地局に着信させるよう制御する伝
    送手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のディジタルコードレス電話システムにおける基
    地局間同期装置。
  4. 【請求項4】 交換機から基地局へ送出される伝送フレ
    ームの伝送路での折り返し時間を測定することによって
    伝送遅延を測定することを特徴とする請求項3記載のデ
    ィジタルコードレス電話システムにおける基地局間同期
    装置。
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