JPH0815019B2 - 酸化物超電導材の製造方法 - Google Patents

酸化物超電導材の製造方法

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JPH0815019B2 JP62245551A JP24555187A JPH0815019B2 JP H0815019 B2 JPH0815019 B2 JP H0815019B2 JP 62245551 A JP62245551 A JP 62245551A JP 24555187 A JP24555187 A JP 24555187A JP H0815019 B2 JPH0815019 B2 JP H0815019B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、核磁気共鳴装置や粒子加速器に用いられ
ている超電導マグネット用コイルなどの超電導応用機器
に適用可能な超電導材に関する。
「従来の技術」 最近に至り、常電導状態から超電導状態に遷移する臨
界温度(Tc)が液体窒素温度を超える値を示す酸化物超
電導体が種々発見されている。この種の超電導体は、一
般式A−B−Cu−O(ただしAはY,Sc,La,Yb,Er,Ho,Dy
等の周期律表IIIa族元素の1種以上を示し、BはBe,Mg,
Ca,Sr,Ba等の周期律表IIa族元素の1種類以上を示す)
で示される酸化物であり、液体ヘリウムで冷却すること
が必要であった従来の合金系あるいは金属間化合物系の
超電導体に比較して格段に有利な冷却条件で使用できる
ことから、実用上極めて有望な超電導材料として研究が
なされている。
ところで、従来、このような酸化物超電導体を具備す
る超電導線の製造方法の一例として、第5図を基に以下
に説明する方法が知られている。
酸化物超電導線を製造するには、A−B−Cu−O系で
示される酸化物超電導体を構成する各元素を含む複数の
原料粉末を混合して混合粉末を作成し、次いでこの混合
粉末を仮焼して不要成分を除去し、この仮焼粉末を熱処
理して超電導粉末とした後に金属管2に充填し、更に縮
径して所望の直径の線材を得、この線材に熱処理を施し
て第5図に示すように金属管2の内部に超電導体3が形
成された超電導線Aを製造する方法である。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら前述の製造方法においては、原料粉末を
完全に均一に混合することが困難なことから、熱処理を
施しても超電導体3の全体が完全に均一な結晶構造とは
ならない問題があり、特に長尺の超電導線を製造した場
合、線材の全長にわたり均一な結晶構造の超電導体3を
生成できないために、臨界電流密度の高い超電導線を得
ることができない問題があった。また、前述の方法で製
造された超電導線Aにあっては、金属管2の内部に脆い
超電導体3が充填された構造のために、曲げなどの外力
に弱く、超電導体3にクラックが入り易いなどの欠点が
あり、機械強度に劣る問題があった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、全長に
わたり均一に超電導層を生成させることができ、基材に
対する超電導層の密着性が良好で機械強度が高いととも
に、超電導層の厚さを所望の値に制御することができる
酸化物超電導材の製造方法の提供を目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明は前記問題点を解決するために、一般式A−B
−Cu−O系(ただしAは、Y,Sc,La,Yb,Er,Ho,Dy等の周
期律表IIIa族元素の1種以上を示し、BはBe,Mg,Ca,Sr,
Ba等の周期律表IIa族元素の1種以上を示す)で示され
る組成の酸化物超電導層を具備してなる酸化物超電導材
の製造方法において、金属製の芯材の外方にCuからなる
被覆層を形成して、被覆材を形成し、前記被覆層の外方
に、前記A元素とB元素とCuを所定の比率で含有してな
る混合層を形成して複合材を形成し、この複合材に熱処
理を施して被覆層と混合層の元素を相互拡散させて酸化
物超電導層を生成させるものである。
「作用」 基材の外方に形成したCuからなる被覆層と、A元素と
B元素とCuを含む混合層の元素を相互拡散させて超電導
層を生成させるために、相互拡散する元素によって超電
導層は基材と被覆層に強く接合する。また、被覆層と混
合層の厚さを調節することで超電導層の厚さを制御する
ことができる。更に、基材に形成された被覆層と混合層
の元素が拡散して超電導層が生成するために、基材の全
長にわたり均一な超電導層を生成することができる。
「実施例」 第1図ないし第4図は本発明の製造方法をY−Ba−Cu
−O(ただしAはY,Sc,La,Yb,Er,Ho,Dy等の周期律表III
a族元素の1種以上を示し、BはBe,Mg,Ca,Sr,Ba等の周
期律表IIa族元素の1種以上を示す)系の酸化物超電導
材の製造に適用した一実施例を説明するためのものであ
る。
本実施例では、まず、Ni,Zr,Tiなどの融点800℃以上
の純金属、あるいは、Ni−Cu,Ti−Al,ステンレス鋼など
の融点800℃以上の合金からなるテープ状の第1図に示
す長尺の基材10を用意する。
次にこの基材10の外面に、メッキ法、スパッタ法、真
空蒸着法、または、箔体の被覆法などの方法により、第
2図に示すようにCuからなる厚さ数十μm程度の被覆層
11を形成して被覆材12を製造する。
次いでこの被覆材12の外面に第3図に示す混合層13を
形成して複合材14を得る。この混合層13は、Y−Ba−Cu
−O系の酸化物超電導体を構成する各元素を含むもので
あり、たとえば以下に説明する方法で作成される。
前期混合層13を形成するには、Y2O3粉末とBaO粉末とC
u2O粉末を所定の割合で混合した混合粉末をエポキシ樹
脂などのベヒクルと混合してペースト状にする。そして
このペーストを前記被覆材12の外面に、スクリーン印刷
機あるいはスプレーガンなどを用いて塗布することによ
り前記混合層13を形成することができる。なお、前記ペ
ーストに混合する粉末の中でCu2O粉末の代わりにCu粉
末、CuO粉末などのいずれを用いても良いし、これら粉
末を混合して用いても良い。
次にこの複合材14をArガスあるいはN2ガスなどの不活
性ガス雰囲気中において、400〜600℃の温度に数十時間
加熱する中間熱処理を行う。なおこの中間熱処理により
複合材14の内部は、元素の拡散が進行し、被覆層11と混
合層13の間の境界部分にYとBaとCuとOが相互拡散した
中間層が生成する。
続いて、1気圧の酸素気流中で850〜1000℃に数時間〜
数十時間程度加熱する最終熱処理を行い、その後に室温
まで例えば100℃/時間の割合で徐冷する。この最終熱
処理により中間層の元素が更に拡散反応して酸化物超電
導層15が生成され、第4図に示す超電導材Bを得ること
ができる。なお、基材10と被覆層11の元素が拡散反応し
てこれらの境界部分にCu−Ni合金層が生成される。
以上のように製造された超電導材Bにあっては、基材
10の外方に形成した被覆層11と混合層13の境界部分に、
被覆層11のCu元素と混合層13のYとBaとCu元素が相互に
拡散して超電導層15が生成されているので、相互拡散し
た元素を介して超電導層15はその他の層に対して強く接
合している。このため超電導材Bは基材10と被覆層11に
体して密着性が良好であり、曲げなどにも強く、機械強
度が高い構成になっている。
また、熱処理によって形成される超電導層15の厚さ
は、被覆層11と混合層13の厚さを調節することによって
制御することができるとともに、超電導層15の組成も被
覆層11と混合層13の組成に応じて制御することができ
る。なお、前述のように中間熱処理によって中間層を形
成した後に最終熱処理を施すと、微細な結晶粒の臨界電
流の高い超電導層15を生成することができる。ちなみ
に、1度の熱処理で超電導層15を生成させる場合には、
1000〜1100℃に数十時間加熱する必要を生じるが、この
ような温度に長時間加熱すると、生成された超電導層の
結晶粒が粗大化するために、ち密な結晶粒の超電導層を
得ることができなくなる。この点において前述のように
中間層を生成させた後に超電導層を生成させるならば、
400〜600℃で生成されたち密な結晶粒に基いてち密な超
電導体が成長し、しかも、熱処理温度を850〜1000℃の
範囲に抑えて結晶粒の粗大化を阻止できるとともに、熱
処理時間を短縮できるために、ち密な結晶粒の超電導層
15を形成することができる。
ところで、前記超電導材Bは単独で超電導マグネット
コイル用あるいは電力輸送用として使用することができ
るが、その他に、例えば、多数枚積層して、シースの内
部に収納し、大容量用の超電導線として使用することも
できる。
なお、前記実施例においては、Y−Ba−Cu−O系の酸
化物超電導材の製造方法について説明したが、本発明は
その他のA−B−Cu−O系の超電導材の製造に適用でき
るのは勿論である。なお、Y−Ba−Cu−O系以外の超電
導材を製造する場合には、混合層13に用いる超電導粉末
に別種のものを用いれば良い。即ち、原料粉末を調製す
る場合、周期律表IIa族元素の化合物粉末として、Sc,L
a,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luなどの
化合物粉末の1種以上を用い、周期律表IIa族元素の化
合物粉末として、Be,Sr,Mg,Raなどの化合物粉末の1種
以上を用いれば良い。なおまた、前記実施例において
は、テープ状の基材10を用いたが、基材10の形状は管状
や線状であっても差し支えない。
「製造例」 厚さ0.2mm、幅2mmのNiテープに硫酸銅浴中においてメ
ッキ処理を施し、厚さ20μmのCuメッキ層を形成して被
覆材を形成した。Y2O3粉末とBaO粉末とCu2O粉末をY:Ba
=1:1かつCuを約10wt%含有するような比率で混合した
混合粉末をエポキシ系樹脂とともに混合してペーストを
得た。このペーストを前記被覆材に塗布して厚さ約30μ
mの塗布層を形成し、複合材を得た。
この複合材をArガス雰囲気中において500℃に24時間
加熱して中間層を形成させた。この後に、1気圧のO2
流中において900℃に12時間加熱した後に、100℃/時間
の割合で室温まで冷却して超電導材を得た。
この超電導材の臨界温度(Tc)を測定したところ、95
Kで抵抗が0になることを確認できた。更に、この超電
導材の断面観察を行ったところ、厚さ20μmのY−Ba−
Cuの相互拡散層を観測することができ、X線回折により
Y:Ba:Cu=1:2:3の化合物層が観測できた。
「発明の効果」 以上説明したように本発明は、基材外方に形成したCu
の被覆層とA元素とB元素とCuを含む混合層の元素を熱
処理により相互拡散させて酸化物超電導層を生成させる
ために、生成された超電層は被覆層を介して基材に強く
接合する。このため基材と超電導層の接合が良好で曲げ
などに強く機械強度の高い超電導材を製造できる効果が
ある。また、被覆層と混合層の元素を相互拡散させて超
電導層を生成するので、被覆層と混合層の厚さを調節す
ることで超電導層の厚さを制御することができるととも
に、混合層に含有させる元素の組成に応じた超電導層を
生成できる効果がある。また、1時熱処理により被覆層
と混合層の元素を相互拡散させて中間層を生成させた後
に2時熱処理によって中間層を超電導層にするならば、
1時熱処理により生成された微細な結晶粒を基に微細な
結晶粒の超電導層を生成できるので臨界電流密度の高い
超電導材を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例を説明するた
めのもので、第1図は基材の断面図、第2図は被覆材の
断面図、第3図は複合材の断面図、第4図は超電導材の
断面図、第5図は従来方法で製造された超電導線の断面
図である。 10……基材、11……被覆層、12……被覆材、13……混合
層、14……複合材、15……超電導層、B……超電導材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池野 義光 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 定方 伸行 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 太刀川 恭治 東京都世田谷区成城3丁目13番29号 (56)参考文献 特開 昭64−60918(JP,A) 特開 昭63−304519(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式A−B−Cu−O(ただしAはY,Sc,L
    a,Yb,Er,Ho,Dy等の周期律表IIIa族元素の1種以上を示
    し、BはBe,Mg,Ca,Sr,Ba等の周期律表IIa族元素の1種
    以上を示す)で示される組成の酸化物超電導層を具備し
    てなる酸化物超電導材の製造方法において、金属製の芯
    材の外方にCuからなる被覆層を形成して、被覆材を形成
    し、前記被覆層の外方に、前記A元素とB元素とCuを所
    定の比率で含有する混合層を塗布して複合材を形成し、
    この複合材に熱処理を施し、各層の元素を相互拡散させ
    て酸化物超電導層を生成させることを特徴とする酸化物
    超電導材の製造方法。
  2. 【請求項2】複合材に施す熱処理が、超電導体を生成さ
    せる熱処理温度よりも低い温度で行う中間熱処理と、超
    電導体を生成させる最終熱処理とからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の酸化物超電導材の製造
    方法。
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