JPH08147237A - バス・ア−ビトレ−ション方式 - Google Patents

バス・ア−ビトレ−ション方式

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Publication number
JPH08147237A
JPH08147237A JP4481493A JP4481493A JPH08147237A JP H08147237 A JPH08147237 A JP H08147237A JP 4481493 A JP4481493 A JP 4481493A JP 4481493 A JP4481493 A JP 4481493A JP H08147237 A JPH08147237 A JP H08147237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
signal
bus use
control board
use request
Prior art date
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Pending
Application number
JP4481493A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsuo
暁 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4481493A priority Critical patent/JPH08147237A/ja
Publication of JPH08147237A publication Critical patent/JPH08147237A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】複数のデバイス7,8,9にそれぞれにバス使
用要求信号BR計時手段7(a),8(a),9(a)
と、バス使用承認信号BG計時手段7(b),8
(b),9(b)とを具備させ、制御ボ−ド10におい
てバス使用要求信号BRが受け入れられず、その状態が
所定時間継続した場合に、各デバイスが自主的にバス使
用要求を取り下げるようにするバスア−ビトレイション
方式。 【効果】自主的にバス使用要求を取り下げるので、バス
使用要求をする旨のバス使用要求信号BRが制御ボ−ド
10で受け入れられない場合は、各デバイスはバスを使
用しない他のJOBを行なえ、バスを有効に使用できる
ので、作業効率が良くなるという効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デ−タ転送が行われ
るバスの制御方式であるバス・ア−ビトレ−ション方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のデバイスが1つのバスを用いてデ
−タ転送を行う際、複数のデバイスはどのデバイスがバ
スを使用するか、CPU等の制御部からの制御を受けて
からデ−タ転送を行っている。
【0003】つまり、各々のデバイスはバスを使用して
デ−タ転送を行う際、バスの使用制御を行っている制御
部にバスの使用を要求する旨のBR(Bus Requ
est:バス使用要求信号,以下、バス使用要求信号B
Rとする。)を送出し、この信号を受け取った制御部
は、バスの使用ができる際、バス使用要求信号BRを送
出したデバイスに、バスの使用を承認する旨のBG(B
us Grant:バス使用承認信号,以下、バス使用
承認信号BGとする。)を送出する。
【0004】複数のデバイスにおけるバスの占有の競合
を調整するために、上記のようにして複数のデバイスの
うちいずれか1つのデバイスのみにバスの使用を承認す
るよう制御する方式のことをバス・ア−ビトレ−ション
方式という。従来のバス・ア−ビトレ−ション方式につ
いて図5と図6とを用いて説明する。図5は従来のバス
・ア−ビトレ−ション方式に関して、制御ボ−ドと複数
のデバイスとバスとの関係を示した図である。
【0005】デバイス1,デバイス2,及びデバイス3
はデ−タ転送の際、デ−タバス5に転送するデ−タを送
出し、アドレスバスにデ−タの送出先のアドレスを送出
して転送を行うものである。デバイス1,デバイス2,
及びデバイス3は、デ−タ転送を行う際、デ−タバス
5,アドレスバス6の使用を要求する旨のバス使用要求
信号−それぞれ、BR1(Bus Request
1),BR2(Bus Request2),BR3
(Bus Request3)という−を制御ボ−ド4
に送出する。また、デバイス1,デバイス2,及びデバ
イス3は、制御ボ−ド4からデバイス1,デバイス2,
及びデバイス3に送出され、BR1乃至BR3の状態に
応じてデ−タバス5,アドレスバス6の使用を承認する
旨のバス使用承認信号−それぞれ、BG1(Bus G
rant1),BG2(Bus Grant2),BG
3(Bus Grant3)という−を検出する。 制
御ボ−ド4は、デバイス1,デバイス2,及びデバイス
3の各々のデ−タ転送の制御を行っており、この制御ボ
−ド4は、デバイス1,デバイス2,及びデバイス3か
らのバス使用要求信号、それぞれ、BR1,BR2,B
R3の検出している。また、制御ボ−ド4は、デバイス
1,デバイス2,及びデバイス3に通常1サイクル10
nsのCLK(クロック信号,以下、CLKとする。)
を送出しており、このCLKにより、制御ボ−ド4での
バス使用要求信号BR1,BR2,及びBR3の検出
や、それぞれのデバイスでのバス使用承認信号BG1,
BG2,及びBG3の検出のタイミングは調整されてい
る。また、制御ボ−ド4には、それぞれのデバイスのデ
−タ転送の優先順位を決定するための優先順位回路(図
示せず)が含まれており、デバイス1,デバイス2,及
びデバイス3の優先順位は、この優先順位はこの優先順
位回路により設定されている。図5の場合、デバイス
3,デバイス2,デバイス1の順で優先順位が高いもの
とする。 デ−タバス5は制御ボ−ド4,デバイス1,
デバイス2,及びデバイス3に接続されており、このデ
−タバス5においてデ−タ転送が行われる。
【0006】デ−タバス5は制御ボ−ド4,デバイス
1,デバイス2,及びデバイス3に接続されており、こ
のデ−タバス5において転送デ−タの送出先のアドレス
の転送が行われる。 次に、図6に制御ボ−ド4から送
出されるクロック信号CLK,バス使用要求信号BR,
バス使用承認信号BG,及びバスの使用状況との関係を
示す。
【0007】この図6においては、バス使用要求信号B
Rにおいて、Hレベルは、要求をしない旨を示すインア
クティブ状態であり、Lレベルは、要求をする旨を示す
アクティブ状態である。同様に、バス使用承認信号BG
において、Hレベルは、承認をしない旨を示すインアク
ティブ状態であり、Lレベルは、承認をする旨を示すア
クティブ状態である。そして、バス使用要求信号BRは
クロック信号CLKの立ち上がりのタイミングで検出さ
れ、バス使用要求信号BRの変化はクロック信号CLK
の立ち下がりのタイミングで行われる。バス使用承認信
号BGはクロック信号CLKの立ち下がりのタイミング
で検出され、バス使用承認信号BGの変化はクロック信
号CLKの立ち上りのタイミングで行われる。ここで、
デ−タ転送時における信号の送受について説明する。
【0008】デバイス1は、デ−タ転送を行うために、
制御ボ−ド4にバス使用要求信号BR1をアクティブ状
態にして送出する。このバス使用要求信号BR1は、P
1において制御ボ−ド4で検出される。制御ボ−ド4
は、バス使用要求信号BR1がアクティブ状態であるの
で、デバイス1からバスの使用を要求する旨があると認
識する。P2において、制御ボ−ド4は、デバイス1に
バスの使用を承認するとして、バス使用承認信号BG1
をアクティブ状態にして送出する。このバス使用承認信
号BG1は、P3において、デバイス1で検出される。
ここで、デバイス1はバスが使用できる旨を認識して、
デ−タバス5にデ−タ、アドレスバス6にデ−タの送出
先のアドレスを送出し、デ−タ転送を開始する。
【0009】デバイス1がデ−タ転送を行っている際、
デバイス2からバスの使用要求が制御ボ−ド4にある
と、優先順位はデバイス2のほうが高いので、デバイス
2のバスの使用要求が優先される。
【0010】つまり、デバイス2は、デ−タ転送を行う
ために、バス使用要求信号BR2をアクティブ状態にし
て制御ボ−ド4に送出する。このバス使用要求信号BR
2はP4において制御ボ−ド4で検出される。次に、P
5において、制御ボ−ド4は、優先順位の高いデバイス
2がバスを使用できるとして、バス使用承認信号BG2
をアクティブ状態にしてデバイス2に送出し、同時に、
制御ボ−ド4は、デバイス1がバスを使用できないとし
て、バス使用承認信号BG1をインアクティブ状態にし
てデバイス1に送出する。バス使用承認信号BG2はP
6おいてデバイス2で検出される。ここで、デバイス1
のデ−タ転送は中断され、デバイス2はバスが使用でき
る旨を認識してデ−タバス5にデ−タ、アドレスバス6
にデ−タ送出先のアドレスを送出し、デ−タ転送を開始
する。
【0011】この場合、デバイス1では、制御ボ−ド4
から送出されるバス使用承認信号BG1はインアクティ
ブ状態であるのでデ−タ転送は行えないが、バス使用要
求信号BR1は、アクティブ状態のままである。つま
り、デバイス1は、制御ボ−ド4においてバス使用要求
信号BR1が受け入れられ、バス使用承認信号BG1が
アクティブ状態となるまでバス使用要求信号BR1をア
クティブ状態で制御ボ−ド4に送出するようにしてい
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
バス・ア−ビトレ−ション方式では、デバイスは、制御
部においてバスの使用要求が受け入れられバスの使用が
承認されるまで、バス使用要求信号をアクティブ状態で
送出する。ここで、デバイスは、バス使用要求信号をア
クティブ状態で送出しているときには、バス使用の承認
を受けたときに即座に対応するべく待機を続け、他のJ
OBは行わない。つまり、デバイスは、他のJOBを行
わずに、バス使用要求信号をアクティブ状態にしつづけ
るために、作業効率が悪くなるという欠点が生じてい
た。
【0013】そこで、本発明は、上記欠点を除去し、デ
バイスが制御部にバス使用要求信号をアクティブ状態で
送出している時、他にJOBを行わずに待機していた時
間を有効に使い、デバイスの作業効率を高めるバス・ア
−ビトレ−ション方式を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、デ−タ転送の制御を行う制御部と、こ
の制御部にデ−タ転送を制御された複数のデバイスと、
これらのデバイスから送出されたデ−タ転送が行われる
バスと、前記各々のデバイスから前記制御部に送出さ
れ、前記バスの使用を要求するバス使用要求信号の状態
を検出する第1の検出手段と、前記制御部から前記各々
のデバイスに送出され、前記バスの使用を承認するバス
使用承認信号の状態を検出する第2の検出手段と、前記
第2の検出手段により前記バス使用承認信号が前記バス
の使用を承認しないインアクティブ状態であることが継
続して検出された時間を計時する計時手段と、前記第1
の検出手段により前記バス使用要求信号が前記バスの使
用を要求するアクティブ状態であると検出され、かつ、
前記バス使用承認信号が前記バスの使用を承認しないイ
ンアクティブ状態であることが前記計時手段により所定
時間以上計時されると、前記バス使用要求信号を前記バ
スの使用を要求しないインアクティブ状態にすることに
より前記バスの使用要求を取り下げる取り下げ手段とを
具備している。
【0015】
【作用】本発明では、デバイスが制御部にバスの使用要
求をして、制御部からバスの使用承認がない場合、つま
り、デバイスが制御部にバス使用要求信号BRをアクテ
ィブ状態で送出し、制御部からのバス使用承認信号BG
がインアクティブ状態である場合、デバイスは、バス使
用承認信号BGが継続してインアクティブ状態である時
間を計時し、所定時間計時すると、バス使用要求信号を
インアクティブ状態にしてバスの使用要求を取り下げる
ようにし、その間にデバイスが他のJOBを行うように
する。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図1と図2とを参照し、詳
細に説明する。
【0017】図1は本発明のバス・ア−ビトレ−ション
方式に関して、制御ボ−ド、複数のデバイス、及びバス
の関係を示した図である。
【0019】デバイス7,デバイス8,及びデバイス9
は、デ−タバス5に転送するデ−タを送出し、アドレス
バス6にデ−タの送出先のデバイスのアドレスを送出す
る。
【0018】デバイス7,デバイス8,及びデバイス9
は、デ−タ転送を行う際、デ−タバス5,アドレスバス
6,の使用を要求する旨のバス使用要求信号−それぞ
れ、BR1(Bus Request1),BR2(B
us Request2),BR3(Bus Requ
est3)という−を制御ボ−ド10に送出する。ま
た、デバイス7,デバイス8,及びデバイス9は、制御
ボ−ド10からデバイス1,デバイス2,及びデバイス
3に送出され、BR1乃至BR3の状態に応じてデ−タ
バス5,アドレスバス6の使用を承認する旨のバス使用
承認信号−それぞれ、BG1(Bus Grant
1),BG2(Bus Grant2),BG3(Bu
s Grant3)という−を検出する。本発明の実施
例において、デバイス7,デバイス8,及びデバイス9
は、それぞれ、BG1計時手段7(a),BG2計時手
段8(a),及びBG3計時手段9(a)を備えてお
り、バス使用承認信号BGがインアクティブ状態である
のが継続して所定時間計時されると、バス使用要求信号
BRはインアクティブ状態にされて、制御ボ−ド10に
送出されるようになっている。また、デバイス7,デバ
イス8,及びデバイス9は、それぞれ、BR1計時手段
7(b),BR2計時手段8(b),及びBR3計時手
段9(b)を備えており、バス使用承認信号BGがイン
アクティブ状態であるのが継続して所定時間計時され、
デ−タ転送の途中でバス使用要求信号BRがインアクテ
ィブ状態にされたとき、このバス使用要求信号BRがイ
ンアクティブ状態であるのが継続して所定時間計時され
ると、再びバス使用要求信号BRはアクティブ状態にさ
れるようになっている。
【0020】制御ボ−ド10は、デバイス7,デバイス
8,及びデバイス9の各々のデ−タ転送の制御を行って
おり、この制御ボ−ド10は、デバイス7,デバイス
8,及びデバイス9からのバス使用要求信号、それぞ
れ、BR1,BR2,BR3の検出している。また、制
御ボ−ド10は、デバイス7,デバイス8,及びデバイ
ス9に通常1サイクル10nsのCLK(クロック信
号,以下、CLKとする。)を送出しており、このCL
Kにより、制御ボ−ド10でのバス使用要求信号BR
1,BR2,及びBR3の検出や、それぞれのデバイス
でのバス使用承認信号BG1,BG2,及びBG3の検
出のタイミングは調整されている。また、制御ボ−ド1
0には、それぞれのデバイスのデ−タ転送の優先順位を
決定するための優先順位回路(図示せず)が含まれてお
り、デバイス7,デバイス8,及びデバイス9の優先順
位は、この優先順位はこの優先順位回路により設定され
ている。図1の場合、デバイス9,デバイス8,デバイ
ス7の順で優先順位が高いものとする。デ−タバス5は
制御ボ−ド10,デバイス7,デバイス8,及びデバイ
ス9に接続されており、このデ−タバス5においてデ−
タ転送が行われる。
【0021】アドレスバス6は制御ボ−ド10,デバイ
ス7,デバイス8,及びデバイス9に接続されており、
このアドレスバス6において転送デ−タの送出先のアド
レスの転送が行われる。次に、図2に制御ボ−ド10か
ら送出されるクロック信号CLK,バス使用要求信号B
R,バス使用承認信号BG,及びバスの使用状況との関
係を示す。
【0022】この図2においては、バス使用要求信号B
Rにおいて、Hレベルは、要求をしない旨を示すインア
クティブ状態であり、Lレベルは、要求をする旨を示す
アクティブ状態である。同様に、バス使用承認信号BG
において、Hレベルは、承認をしない旨を示すインアク
ティブ状態であり、Lレベルは、承認をする旨を示すア
クティブ状態である。そして、バス使用要求信号BRは
クロック信号CLKの立ち上がりのタイミングで検出さ
れ、バス使用要求信号BRの変化はクロック信号CLK
の立ち下がりのタイミングで行われる。バス使用承認信
号BGはクロック信号CLKの立ち下がりのタイミング
で検出され、バス使用承認信号BGの変化はクロック信
号CLKの立ち上りのタイミングで行われる。次に、本
発明の実施例でのデ−タ転送時における信号の送受とバ
スの使用状況とについて、図1と図2とを用いて説明す
る。
【0023】デバイス7はデ−タ転送を行うために、制
御ボ−ド10にバス使用要求信号BR1をアクティブ状
態にして送出する。このバス使用要求信号BR1は、P
1において制御ボ−ド10で検出される。制御ボ−ド1
0は、バス使用要求信号BR1がアクティブ状態である
ので、デバイス7からバスの使用を要求する旨があると
認識する。P2において、制御ボ−ド10は、デバイス
7にバスの使用を承認するとして、バス使用承認信号B
G1をアクティブ状態にして送出する。このバス使用承
認信号BG1は、P3において、デバイス7で検出され
る。ここで、デバイス7はバスが使用できる旨を認識し
て、デ−タバス5にデ−タ、アドレスバス6にデ−タの
送出先のアドレスを送出し、デ−タ転送を開始する。
【0024】デバイス7がデ−タ転送を行っている際、
デバイス8からバスの使用要求が制御ボ−ド10にある
と、優先順位はデバイス8のほうが高いので、デバイス
8のバスの使用要求が優先される。
【0025】つまり、デバイス8は、デ−タ転送を行う
ために、バス使用要求信号BR2をアクティブ状態にし
て制御ボ−ド10に送出する。このバス使用要求信号B
R2はP4において制御ボ−ド10で検出される。次
に、P5において、制御ボ−ド10は、優先順位の高い
デバイス8がバスを使用できるとして、バス使用承認信
号BG2をアクティブ状態にしてデバイス8に送出し、
同時に、制御ボ−ド10は、デバイス7がバスを使用で
きないとして、バス使用承認信号BG1をインアクティ
ブ状態にしてデバイス7に送出する。バス使用承認信号
BG2はP6おいてデバイス8で検出される。ここで、
デバイス7のデ−タ転送は中断される。そして、デバイ
ス8は、バスが使用できる旨を認識してデ−タバス5に
デ−タ、アドレスバス6にデ−タ送出先のアドレスを送
出し、デ−タ転送を開始する。
【0026】ここで、デバイス7はバス使用要求信号B
R1をアクティブ状態で制御ボ−ド10に送出している
が、制御ボ−ド10からデバイス7に送出されるバス使
用承認信号BG1はインアクティブ状態である。この場
合、BG1計時手段7(a)により制御ボ−ド10から
デバイス7に送出されるバス使用承認信号BG1がイン
アクティブ状態であることが、P6で1クロック目が計
時され、P7で2クロック目が計時され、P8で3クロ
ック目が計時され、P9で4クロック目が計時される。
この実施例の場合、BG1計時手段7(a)によりバス
使用承認信号BG1がインアクティブ状態であることが
継続して4クロック計時されると、バス使用要求信号B
R1はインアクティブ状態にされて制御ボ−ド10に送
出されるようになっているので、P10においてバス使
用要求信号BR1はインアクティブ状態にされて制御ボ
−ド10に送出される。
【0027】また、デバイス8は、P6からデ−タ転送
を開始して、P12でデ−タ転送が終了し、P12にお
いてバス使用要求信号BR2がインアクティブ状態にさ
れて制御ボ−ド10に送出される。そしてP13におい
て、制御ボ−ド10は、バス使用要求信号BR2がイン
アクティブ状態であることを検出し、デバイス8がバス
の使用要求をしていないと認識し、P14においてバス
使用承認信号BG2がインアクティブ状態にされる。
【0028】デ−タ転送の途中でバス使用要求信号BR
1がインアクティブ状態にされたデバイス7において、
バス使用要求信号BR1がインアクティブ状態であるこ
とが、BR1計時手段7(b)により、P11で1クロ
ック目が計時され、P13で2クロック目が計時され、
P14で3クロック目が計時され、P15で4クロック
目が計時される。この実施例の場合、デバイス7はBR
1計時手段7(b)によりバス使用要求信号BR1がイ
ンアクティブ状態であることが継続して4クロック計時
されると、バス使用要求信号BR1は再びアクティブ状
態にされて制御ボ−ド10に送出されるようになってい
るので、P16においてバス使用要求信号BR1はアク
ティブ状態にされて制御ボ−ド10に送出される。
【0029】次に、制御ボ−ド10は、P17において
バス使用要求信号BR1がアクティブ状態であることを
検出し、デバイス7からバスの使用要求があることを認
識する。制御ボ−ド10はバスの使用要求を承認すると
して、P18においてデバイス7にバス使用承認信号B
G1をアクティブ状態にして送出する。P19におい
て、バス使用承認信号BG1がアクティブ状態であるこ
とがデバイス7で検出される。ここで、デバイス7はバ
スが使用できる旨を認識して、デ−タバス5にデ−タ、
アドレスバス6にデ−タ送出先のアドレスを送出し、デ
−タ転送を開始する。
【0030】この実施例において、デバイス7はP1乃
至P9までバスの使用を要求するとしてバス使用要求信
号BR1をアクティブ状態で制御ボ−ド10に送出する
が、P6乃至P9では、制御ボ−ド10は優先順位の高
いデバイス8のバスの使用要求を受けているので、デバ
イス7にはバスの使用要求を承認しないとして、バス使
用承認信号BG1をインアクティブ状態で送出する。そ
して、バス使用承認信号BG1がインアクティブ状態で
あることが継続して4クロック計時されると、デバイス
7はバス使用要求信号BR1をインアクティブ状態にし
て制御ボ−ド10に送出するので、バスの使用要求は取
り下げられる。
【0031】つまり、デバイス7が制御ボ−ド10にバ
ス使用要求信号BR1をアクティブ状態で送出し、制御
ボ−ド10がデバイス7にバス使用承認信号BG1をイ
ンアクティブ状態で送出しているので、制御ボ−ド10
から送出されるバス使用承認信号BG1がアクティブ状
態で送出されるまで、デバイス7はバス使用要求信号B
R1をアクティブ状態で送出する。よって、デバイス7
はバスが使用できるまでデ−タ転送以外の他のJOB−
例えば、デバイス7がD−RAMであればレフレッシュ
動作などのバスを用いないJOBなど−も行えない。そ
こで、BG1計時手段7(a)により、制御ボ−ド10
から送出されるバス使用承認信号がインアクティブ状態
であることが継続して所定時間計時されると、デバイス
7は制御ボ−ド10にバス使用要求信号BR1をインア
クティブ状態にして送出するので、この実施例において
は、デバイス7は制御ボ−ド10からバスの使用要求が
承認されない間を有効に使用して他のJOBが行え、デ
バイスの作業効率が良くなるという効果が得られる。
【0032】次に、本発明の他の実施例について図3を
用いて説明する。この実施例においてはデバイス7,デ
バイス8,及びデバイス9の優先順位は、デバイス8,
デバイス9,デバイス7の順で優先順位が高いものとす
る。
【0033】図3においては、バス使用要求信号BRに
おいて、Hレベルは、要求をしない旨を示すインアクテ
ィブ状態であり、Lレベルは、要求をする旨を示すアク
ティブ状態である。同様に、バス使用承認信号BGにお
いて、Hレベルは、承認をしない旨を示すインアクティ
ブ状態であり、Lレベルは、承認をする旨を示すアクテ
ィブ状態である。そして、バス使用要求信号BRはクロ
ック信号CLKの立ち上がりのタイミングで検出され、
バス使用要求信号BRの変化はクロック信号CLKの立
ち下がりのタイミングで行われる。バス使用承認信号B
Gはクロック信号CLKの立ち下がりのタイミングで検
出され、バス使用承認信号BGの変化はクロック信号C
LKの立ち上りのタイミングで行われる。次に、この実
施例でのデ−タ転送時における信号の送受とバスの使用
状況とについて、図1と図3とを用いて説明する。
【0034】デバイス7はデ−タ転送を行うために、制
御ボ−ド10にバス使用要求信号BR1をアクティブ状
態にして送出する。このバス使用要求信号BR1は、P
1において制御ボ−ド10で検出される。制御ボ−ド1
0は、バス使用要求信号BR1がアクティブ状態である
ので、デバイス7からバスの使用を要求する旨があると
認識する。P2において、制御ボ−ド10は、デバイス
7にバスの使用を承認するとして、バス使用承認信号B
G1をアクティブ状態にして送出する。このバス使用承
認信号BG1は、P3において、デバイス7で検出され
る。ここで、デバイス7はバスが使用できる旨を認識し
て、デ−タバス5にデ−タ、アドレスバス6にデ−タの
送出先のアドレスを送出し、デ−タ転送を開始する。
【0035】デバイス7がデ−タ転送を行っている際、
デバイス8からバスの使用要求が制御ボ−ド10にある
と、優先順位はデバイス8のほうが高いので、デバイス
8のバスの使用要求が優先される。
【0036】つまり、デバイス8は、デ−タ転送を行う
ために、バス使用要求信号BR2をアクティブ状態にし
て制御ボ−ド10に送出する。このバス使用要求信号B
R2はP4において制御ボ−ド10で検出される。次
に、P5において、制御ボ−ド10は、優先順位の高い
デバイス8がバスを使用できるとして、バス使用承認信
号BG2をアクティブ状態にしてデバイス8に送出し、
同時に、制御ボ−ド10は、デバイス7がバスを使用で
きないとして、バス使用承認信号BG1をインアクティ
ブ状態にしてデバイス7に送出する。バス使用承認信号
BG2はP6おいてデバイス8で検出される。ここで、
デバイス7のデ−タ転送は中断される。そして、デバイ
ス8は、バスが使用できる旨を認識してデ−タバス5に
デ−タ、アドレスバス6にデ−タ送出先のアドレスを送
出し、デ−タ転送を開始する。
【0037】ここで、デバイス7はバス使用要求信号B
R1をアクティブ状態で制御ボ−ド10に送出している
が、制御ボ−ド10からデバイス7に送出されるバス使
用承認信号BG1はインアクティブ状態である。この場
合、BG1計時手段7(a)により制御ボ−ド10から
デバイス7に送出されるバス使用承認信号BG1がイン
アクティブ状態であることが、P6で1クロック目が計
時され、P8で2クロック目が計時され、P9で3クロ
ック目が計時され、P10で4クロック目が計時され
る。この実施例の場合、デバイス7はBG1計時手段7
(a)によりバス使用承認信号BG1がインアクティブ
状態であることが継続して4クロック計時されると、バ
ス使用要求信号BR1はインアクティブ状態にされて制
御ボ−ド10に送出されるようになっているので、P1
1においてバス使用要求信号BR1はインアクティブ状
態にされて制御ボ−ド10に送出される。
【0038】また、デバイス8はP6からデ−タ転送を
開始するが、P7において制御ボ−ド10はデバイス9
から送出されるバス使用要求信号BR3がアクティブ状
態であることを検出して、デバイス9からバスを使用す
る要求があることを検出する。しかし、優先順位はデバ
イス8のほうが高く、デ−タ転送はデバイス8が優先し
て行われるので、制御ボ−ド10からデバイス9に送出
されるバス使用承認信号BG3はバスの使用を承認しな
いインアクティブ状態であり、ここでBG3計時手段9
(a)により制御ボ−ド10からデバイス9に送出され
るバス使用承認信号BG3がインアクティブ状態である
ことが、P8で1クロック目が計時され、P9で2クロ
ック目が計時され、P10で3クロック目が計時され、
P11で4クロック目が計時される。この実施例の場
合、デバイス9はBG3計時手段9(a)によりバス使
用承認信号BG3がインアクティブ状態であることが継
続して4クロック計時されると、バス使用要求信号BR
3はインアクティブ状態にされて制御ボ−ド10に送出
されるようになっているので、P13においてバス使用
要求信号BR3はインアクティブ状態にされて制御ボ−
ド10に送出される。
【0039】デバイス8はこの間デ−タ転送を行ってお
り、最終的にはP17でデ−タ転送は終了し、バスの使
用要求を取り下げるとして、デバイス8は、P17でバ
ス使用要求信号BR2をインアクティブ状態にして制御
ボ−ド10に送出する。
【0040】デ−タ転送の途中でバス使用要求信号BR
1がインアクティブ状態にされたデバイス7において、
バス使用要求信号BR1がインアクティブ状態であるこ
とが、BR1計時手段7(b)により、P12で1クロ
ック目が計時され、P14で2クロック目が計時され、
P15で3クロック目が計時され、P16で4クロック
目が計時される。この実施例の場合、デバイス7はBR
1計時手段7(b)によりバス使用要求信号BR1がイ
ンアクティブ状態であることが継続して4クロック計時
されると、バス使用要求信号BR1は再びアクティブ状
態にされて制御ボ−ド10に送出されるようになってい
るので、P17においてバス使用要求信号BR1はアク
ティブ状態にされて制御ボ−ド10に送出される。
【0041】また、バスの使用要求を受け入れられてい
ないデバイス9から送出されるバス使用要求信号BR3
がインアクティブ状態であることが、BR3計時手段9
(b)により、P14で1クロック目が計時され、P1
5で2クロック目が計時され、P16で3クロック目が
計時され、P18で4クロック目が計時される。この実
施例の場合、デバイス9はBR3計時手段9(b)によ
りバス使用要求信号BR3がインアクティブ状態である
ことが継続して4クロック計時されると、バス使用要求
信号BR3は再びアクティブ状態にされて制御ボ−ド1
0に送出されるようになっているので、P19において
バス使用要求信号BR3はアクティブ状態にされて制御
ボ−ド10に送出される。
【0042】制御ボ−ド10は、P18においてバス使
用要求信号BR1がアクティブ状態であることを検出
し、デバイス7からバスの使用要求があることを認識す
る。制御ボ−ド10はバスの使用要求を承認するとし
て、P20においてデバイス7にバス使用承認信号BG
1をアクティブ状態にして送出する。P21において、
バス使用承認信号BG1がアクティブ状態であることが
デバイス7で検出される。ここで、デバイス7はバスが
使用できる旨を認識して、デ−タバス5にデ−タ、アド
レスバス6にデ−タ送出先のアドレスを送出し、デ−タ
転送を開始する。
【0043】デバイス7がデ−タ転送を行っている際、
デバイス9からバスの使用要求が制御ボ−ド10にある
と、優先順位はデバイス9のほうが高いので、デバイス
9のバスの使用要求が優先される。
【0044】つまり、P22において、制御ボ−ド10
は、優先順位の高いデバイス9がバスを使用できるとし
て、バス使用承認信号BG3をアクティブ状態にしてデ
バイス9に送出し、同時に、制御ボ−ド10は、デバイ
ス7がバスを使用できないとして、バス使用承認信号B
G1をインアクティブ状態にしてデバイス7に送出す
る。バス使用承認信号BG3はP23おいてデバイス9
で検出される。ここで、デバイス7のデ−タ転送は中断
される。そして、デバイス9は、バスが使用できる旨を
認識してデ−タバス5にデ−タ、アドレスバス6にデ−
タ送出先のアドレスを送出し、デ−タ転送を開始する。
【0045】以上述べたように、この実施例においてデ
バイス7は、P11乃至P17の間,デバイス9はP1
3乃至P19の間でバス使用要求信号BRをインアクテ
ィブ状態にしており、自主的にバスの使用要求を取り下
げている。よって、この実施例においても、制御ボ−ド
10からバスの使用要求が承認されない間を有効に使用
して他のJOBが行え、デバイスの作業効率が良くなる
という効果が得られる。
【0046】尚、以上述べた実施例において、計時手段
については、バス使用要求信号及びバス使用承認信号の
所定の状態が継続して4クロック計時されると、バス使
用要求信号及びバス使用承認信号の状態を変化させるよ
うにしているが、前記計時手段を4クロックに限らず所
定時間計時されると、バス使用要求信号及びバス使用承
認信号の状態を変化させるように設定してもよい。ま
た、前記計時手段は各デバイスが具備していると説明し
ているが、各デバイスとは別に具備していてもよい。
【0047】尚、以上述べた実施例において、機能部に
おけるその中の制御ボ−ド10,デバイス7,デバイス
8,及びデバイス9の間のデ−タ転送について述べた
が、図5に示すように制御ボ−ド10のかわりにCPU
11,デバイス7,デバイス8,及びデバイス9のかわ
りにホストコンピュ−タ15に接続された画情報受信装
置12,蓄積交換装置13,電話回線16に接続された
画情報送受信装置14などを用い、1つのシステムとし
ても本発明のバス・ア−ビトレ−ション方式を使用する
こともできる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デバイスがバスの使用要求を制御部に行っている際、制
御部からバスの使用承認がされない場合、デバイスはバ
スの使用要求を自主的に取り下げてバスを使用しない他
のJOBを行えるので、バスを有効に使用でき、デバイ
スの作業効率がよくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における制御ボ−ドとデバイ
スとバスとの関係を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるクロック信号とバス
使用要求信号とバス使用承認信号とバスの使用状況とを
示す図である。
【図3】本発明の他の実施例におけるクロック信号とバ
ス使用要求信号とバス使用承認信号とバスの使用状況と
を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるCPUと各機能部
とバスとの関係を示す図である。
【図5】従来の制御ボ−ドとデバイスとバスとの関係を
示す図である。
【図6】従来のクロック信号とバス使用要求信号とバス
使用承認信号とバスの使用状況とを示す図である。
【符号の説明】
1,2,3,7,8,9・・・デバイス,4・・・制御
ボ−ド,5・・・デ−タバス,6・・・アドレスバス,
7(a)・・・バス使用要求信号BR1計時手段,7
(b)・・・バス使用承認信号BG1計時手段,8
(a)・・・バス使用要求信号BR2計時手段,8
(b)・・・バス使用承認信号BG2計時手段,9
(a)・・・バス使用要求信号BR3計時手段,9
(b)・・・バス使用承認信号BG3計時手段,10・
・・制御ボ−ド,11・・・CPU,12・・・デ−タ
送受信装置,13・・・蓄積制御装置,14・・・画情
報送受信装置,15・・・ホストコンピュ−タ,16・
・・電話回線,17,18,19・・・バス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本説明によれば、
デバイスがバスの使用要求を制御部に行っている際、制
御部からバスの使用承認がされない場合、デバイスはバ
スの使用要求を自主的に取り下げてバスを使用しない他
のJOBを行えるので、バスを有効に使用でき、デバイ
スの作業効率がよくなるという効果が得られる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における制御ボードとデバイ
スとバスとの関係を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるクロック信号とバス
使用要求信号とバス使用承認信号とバスの使用状況とを
示す図である。
【図3】本発明の他の実施例におけるクロック信号とバ
ス使用要求信号とバス使用承認信号とバスの使用状況と
を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるCPUと各機能部
とバスとの関係を示す図である。
【図5】従来の制御ボードとデバイスとバスとの関係を
示す図である。
【図6】従来のクロック信号とバス使用要求信号とバス
使用承認信号とバスの使用状況とを示す図である。
【符号の説明】 1,2,3,7.8,9・・・デバイス,4・・・制御
ボード,5・・・データバス,6・・・アドレスバス,
7(a)・・・バス使用要求信号BR1計時手段,7
(b)・・・バス使用承認信号BG1計時手段,8
(a)・・・バス使用要求信号BR2計時手段,8
(b)・・・バス使用承認信号BG2計時手段,9
(a)・・・バス使用要求信号BR3計時手段,9
(b)・・・バス使用承認信号BG3計時手段,10・
・・制御ボード,11・・・CPU,12・・・データ
送受信装置,13・・・蓄積制御装置,14・・・画情
報送受信装置,15・・・ホストコンピュータ,16・
・・電話回線,17,18,19・・・バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デ−タ転送の制御を行う制御部と、 この制御部にデ−タ転送を制御された複数のデバイス
    と、 これらのデバイスから送出されたデ−タ転送が行われる
    バスと、 前記各々のデバイスから前記制御部に送出され、前記バ
    スの使用を要求するバス使用要求信号の状態を検出する
    第1の検出手段と、 前記制御部から前記各々のデバイスに送出され、前記バ
    スの使用を承認するバス使用承認信号の状態を検出する
    第2の検出手段と、 前記第2の検出手段により前記バス使用承認信号が前記
    バスの使用を承認しないインアクティブ状態であること
    が継続して検出された時間を計時する計時手段と、 前記第1の検出手段により前記バス使用要求信号が前記
    バスの使用を要求するアクティブ状態であると検出さ
    れ、かつ、前記バス使用承認信号が前記バスの使用を承
    認しないインアクティブ状態であることが前記計時手段
    により所定時間以上計時されると、前記バス使用要求信
    号を前記バスの使用を要求しないインアクティブ状態に
    することにより前記バスの使用要求を取り下げる取り下
    げ手段とを具備することを特徴とするバス・ア−ビトレ
    −ション方式。
JP4481493A 1993-03-05 1993-03-05 バス・ア−ビトレ−ション方式 Pending JPH08147237A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009010959A (ja) * 2001-02-16 2009-01-15 Qualcomm Inc ダイレクトコンバート受信機アーキテクチャ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009010959A (ja) * 2001-02-16 2009-01-15 Qualcomm Inc ダイレクトコンバート受信機アーキテクチャ
JP4532578B2 (ja) * 2001-02-16 2010-08-25 クゥアルコム・インコーポレイテッド ダイレクトコンバート受信機アーキテクチャ

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