JPH0814703A - 冷媒蒸発器 - Google Patents

冷媒蒸発器

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JPH0814703A
JPH0814703A JP14337994A JP14337994A JPH0814703A JP H0814703 A JPH0814703 A JP H0814703A JP 14337994 A JP14337994 A JP 14337994A JP 14337994 A JP14337994 A JP 14337994A JP H0814703 A JPH0814703 A JP H0814703A
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JP
Japan
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refrigerant
passage
heat exchange
evaporator
inlet
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Application number
JP14337994A
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English (en)
Inventor
Masahiro Shitaya
昌宏 下谷
Keiichi Yoshii
桂一 吉井
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/18Optimization, e.g. high integration of refrigeration components
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B40/00Subcoolers, desuperheaters or superheaters

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒蒸発部7の他に、冷媒−冷媒熱交換部8
を有する冷媒蒸発器において、配管コネクタ部材12に
よる突出部が生じないようにする。 【構成】 冷媒蒸発部7の高さh1に比して、冷媒−冷
媒熱交換部8の高さh2を低くして、冷媒蒸発部7の側
方に冷媒−冷媒熱交換部8を配設し、これにより冷媒−
冷媒熱交換部8の一端側に段差部11を形成し、この段
差部11の空間内に配管コネクタ部材12及び膨張弁5
を配設する。この結果、冷媒蒸発器6の全体形状を、配
管コネクタ部材12による突出部が生じない小型、簡潔
な体格にまとめることができ、クーリングユニットケー
スへの蒸発器の組付も容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷却性能向上のための冷
媒−冷媒熱交換部を有する冷媒蒸発器に関するもので、
例えば自動車用空調装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特開平5−196321号
公報において、冷却性能向上のための冷媒−冷媒熱交換
部(副熱交換部)を有する積層型の冷媒蒸発器を提案し
ている。上記公報記載のものは、図8に示すように、冷
凍サイクルの冷媒蒸発器6において、通常の冷媒−空気
間の熱交換をおこなう冷媒蒸発部(主熱交換部)7の他
に、蒸発器入口側の冷媒と蒸発器出口側の冷媒とを熱交
換させて、冷媒蒸発部7の入口タンク7c内に流入する
冷媒の乾き度を小さくする、冷媒−冷媒熱交換部(副熱
交換部)8を設けている。
【0003】この冷媒−冷媒熱交換部8の作用により冷
媒蒸発部7の入口タンク7c内に流入する冷媒の乾き度
を大幅に小さくして、入口タンク7c内における冷媒を
液単相に近い状態にすることにより、入口タンク7cか
ら多数の冷媒通路(チューブ)7aに冷媒を分配する際
に、各通路7aに均一に液冷媒を分配できる。しかも、
各通路(チューブ)7a内面が液冷媒で覆われた状態と
なり、各通路内面での熱伝達率が向上し、これらのこと
が相まって蒸発器の冷却性能を向上できるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報記
載の従来技術では、膨張弁等の減圧手段からの気液2相
冷媒が流入する冷媒入口管、及び蒸発を終えたガス冷媒
を流出させる冷媒出口管を保持固定する配管コネクタ部
材(一般にブロックジョイントと称される)12を冷媒
−冷媒熱交換部8の側方に配設している。
【0005】上記配管コネクタ部材12の高さは冷媒蒸
発部7及び冷媒−冷媒熱交換部8の高さに比して十分低
いので、配管コネクタ部材12が図8に示すように冷媒
−冷媒熱交換部8の側面から側方へ突出することにな
る。この配管コネクタ部材12による突出部の存在によ
り冷媒蒸発器6をクーリングユニットのケース内に収納
し、組み込む際に、冷媒蒸発器6とクーリンクユニット
のケースとの位置合わせが困難となり、蒸発器組付作業
が非常に面倒となるので、組付作業性が大幅に低下する
という問題があった。
【0006】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
配管コネクタ部材が冷媒−冷媒熱交換部の側面から側方
へ突出することがない冷媒蒸発器を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1記載
の発明では、冷媒通路(7a)内を流れる冷媒と前記冷
媒通路(7a)の外部を流れる被冷却流体とを熱交換さ
せる冷媒蒸発部(7)と、前記冷媒蒸発部(7)の冷媒
通路(7a)の入口側に流入する冷媒と、前記冷媒蒸発
部(7)の冷媒通路(7a)の出口側から流出する冷媒
とを熱交換させる冷媒−冷媒熱交換部(8)とを有し、
前記冷媒蒸発部(7)及び前記冷媒−冷媒熱交換部
(8)の冷媒通路(7a、8a、8b)は金属薄板(7
b、8g)の積層構造により形成されており、前記冷媒
−冷媒熱交換部(8)は、前記冷媒蒸発部(7)の高さ
h1より低く構成して前記冷媒蒸発部(7)の側方に配
設されて、前記冷媒−冷媒熱交換部(8)の一端側に段
差部(11)が形成されており、前記冷媒−冷媒熱交換
部(8)に冷媒を流入させる入口通路(13a、14
a)及び前記冷媒−冷媒熱交換部(8)から冷媒を流出
させる出口通路(13b、14b)を有する配管コネク
タ部材(12)を有し、この配管コネクタ部材(12)
は、前記冷媒蒸発部(7)の側方において、前記冷媒−
冷媒熱交換部(8)の一端側の前記段差部(11)内に
配設されているという技術的手段を採用する。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1に記載
の冷媒蒸発器において、前記冷媒蒸発部(7)、前記冷
媒−冷媒熱交換部(8)、及び前記配管コネクタ部材
(12)がろう付けにより一体に接合されていることを
特徴とする。請求項3記載の発明では、請求項1または
2に記載の冷媒蒸発器において、前記配管コネクタ部材
(12)の入口通路(13a、14a)及び出口通路
(13b、14b)を、それぞれ前記冷媒−冷媒熱交換
部(8)の入口側冷媒通路(8a)、出口側冷媒通路
(8b)に接続するための通路(16a、23a、16
c)(16b、23b、16d)が、前記冷媒−冷媒熱
交換部(8)の冷媒蒸発部側の端板(16)及び前記冷
媒蒸発部(7)の冷媒−冷媒熱交換部側の端板(23)
に形成されていることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項1ないし
3のいずれか1つに記載の冷媒蒸発器において、冷媒を
膨張させる膨張弁(5)が、前記段差部(11)内に収
納されるようにして、前記配管コネクタ部材(12)に
直接結合されていることを特徴とする。請求項5記載の
発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の冷
媒蒸発器において、冷媒を膨張させる膨張弁(5)が、
前記冷媒蒸発部(7)の被冷却流体の流路中に位置する
ように配設されており、前記膨張弁(5)が前記配管コ
ネクタ部材(12)に冷媒配管(28)を介して結合さ
れていることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれか1つに記載の冷媒蒸発器(6)を2分割した
ケース(25、26)内に収納することを特徴とするク
ーリングユニットである。なお、上記各手段の括弧内の
符号は、後述する実施例記載の具体的手段との対応関係
を示すものである。
【0011】
【発明の作用効果】請求項1〜6記載の発明によれば、
上記技術的手段を有しているため、冷媒−冷媒熱交換部
(8)の高さ(h2)を冷媒蒸発部7の高さ(h1)よ
り低くして形成した段差部(11)内に、配管コネクタ
部材(12)を配設しているので、この部材12を冷媒
−冷媒熱交換部(8)と冷媒蒸発部(7)からなる蒸発
器(6)の幅寸法内に配設でき、そのため蒸発器(6)
全体が部分的な凹凸のない整然とした略方形状にまとめ
ることができる。
【0012】このように、蒸発器(6)を凹凸のない整
然とした略方形状にまとめることができるため、クーリ
ングユニットのケース(25、26)内へ蒸発器(6)
を収納する組付作業を行う際に、ケース(25、26)
と蒸発器(6)との位置合わせが容易となり、その組付
作業を容易に行うことができる。また、本発明者らの実
験、検討によれば、冷媒−冷媒熱交換部(8)におい
て、冷媒蒸発部(7)から流出した乾き度の大きい(ガ
ス冷媒の比率が大)冷媒が流れる出口側冷媒通路8bの
長さが長くなると、冷媒圧力損失が増大し、冷媒蒸発部
7の性能低下を招くことになるが、本発明では、冷媒−
冷媒熱交換部(8)の高さ(h2)を冷媒蒸発部(7)
の高さ(h1)より低くして、出口側冷媒通路(8b)
の長さを短くすることができるので、上記出口側冷媒通
路(8b)の圧力損失増大という問題も同時に解消でき
ることになる。
【0013】さらに、前記段差部11内に、配管コネク
タ部材12を配設しているので、蒸発器6全体を小型、
コンパクトな体格にまとめることができ、クーリングユ
ニットの小型化に貢献できる。上記作用効果に加えて、
請求項2記載の発明では、前記冷媒蒸発部(7)、前記
冷媒−冷媒熱交換部(8)、及び前記配管コネクタ部材
(12)がろう付けにより一体に接合されているから、
配管コネクタ部材(12)を含めた蒸発器全体を一体ろ
う付けにより効率よく製造できる。
【0014】請求項3記載の発明では、冷媒−冷媒熱交
換部(8)の端板(16)及び冷媒蒸発部(7)の端板
(23)に一体形成した通路(16a、23a、16
c)(16b、23b、16d)により、配管コネクタ
部材(12)の入口通路(13a、14a)及び出口通
路(13b、14b)と、冷媒−冷媒熱交換部(8)の
入口側冷媒通路(8a)、出口側冷媒通路(8b)との
接続を行うことができ、通路接続構造を簡略化できる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、膨張弁
(5)を、通風する必要のない冷媒−冷媒熱交換部
(8)の幅寸法の範囲内に配設できるので、冷媒蒸発器
(6)に対して被冷却流体(例えば空気)を流通する際
に、膨張弁(5)が流通抵抗となることがなく、流通量
の増加、流体騒音の低減等を図ることができる。しか
も、請求項4記載の発明では、配管コネクタ部材(1
2)及び膨張弁(5)を双方とも前記段差部(11)内
に収納しているので、蒸発器6全体をより一層小型、コ
ンパクトな体格にまとめることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。 (第1実施例)図4は本発明冷媒蒸発器を適用した自動
車用空調装置の冷凍サイクルを示しており、1は圧縮機
で、電磁クラッチ2を介して自動車用エンジン(図示せ
ず、駆動源)により駆動されるものである。3は凝縮器
で、圧縮機1から吐出された高温、高圧のガス冷媒を冷
却ファン(図示せず)の送風空気と熱交換して冷却し、
凝縮するものである。
【0017】4は凝縮器3で凝縮した液冷媒を溜めて液
冷媒のみをサイクル下流側へ導出する受液器、5は冷媒
の減圧手段を構成する温度作動式膨張弁、6は本発明に
よる積層型の冷媒蒸発器である。この蒸発器6は、冷媒
通路7a内を流れる冷媒と前記冷媒通路7aの外部を流
れる空調用送風空気(被冷却流体)とを熱交換させる冷
媒蒸発部(主熱交換部)7と、この冷媒蒸発部7の冷媒
通路7aの入口側に流入する冷媒と、前記冷媒蒸発部7
の冷媒通路7aの出口側から流出する冷媒とを熱交換さ
せる冷媒−冷媒熱交換部(副熱交換部)8とを有してい
る。
【0018】ここで、冷媒−冷媒熱交換部8において、
8aは前記冷媒蒸発部7の冷媒通路7aの入口側に流入
する冷媒が流れる入口側冷媒通路を示し、8bは前記冷
媒蒸発部7の冷媒通路7aの出口側から流出する冷媒が
流れる出口側冷媒通路を示す。一方、冷媒蒸発部7は送
風空気から冷媒が吸熱して蒸発する冷媒−空気熱交換部
を構成することになる。
【0019】9は冷媒−冷媒熱交換部8の入口側冷媒通
路8aと冷媒蒸発部7の冷媒通路7aの入口部との間に
蛇行状に形成された微小断面積の冷媒通路で、一般にキ
ャピラリチューブと称されている減圧手段の役割を果た
す。但し、この微少冷媒通路9による減圧度合いは膨張
弁5の減圧度合いよりも小さく設定されているので、こ
の微少冷媒通路9は補助減圧手段として作用するもので
あって、冷媒−冷媒熱交換部8における入口側冷媒通路
8aの冷媒温度と、出口側冷媒通路8bの冷媒温度との
間に、高低の差をつけて、両通路8a、8b間の熱交換
を良好に行わせるものである。
【0020】前記冷媒蒸発部7及び冷媒−冷媒熱交換部
8及び微小冷媒通路9は金属薄板の積層構造により形成
されており、その具体的構造は基本的には特開平5−1
96321号公報と同じでよいので、以下積層構造の概
略を図1、2、3により説明すると、冷媒蒸発部7で
は、金属薄板7b、具体的にはアルミニュウム心材の両
面にろう材をクラッドした両面クラッド材を所定形状に
成形して、これを2枚1組として多数組積層した上で、
ろう付けにより接合することにより多数の冷媒通路7a
(図1、2参照)を並列に形成するものである。
【0021】この多数の冷媒通路7aはそれぞれ上方で
UターンするU形状のものであり、かつ前記2枚1組の
金属薄板7bで構成される通路下方部に入口側タンク部
7c及び出口側タンク部7dが区画形成されており、そ
して前記各U形状の冷媒通路7aの入口部及び出口部は
それぞれ通路下方部において前記入口側タンク部7c及
び出口側タンク部7dの開口部にて相互にコア幅方向で
連通するようになっている。
【0022】ここで、図1(a)、図2において、紙面
垂直方向の手前側が入口側タンク部7cであり、紙面垂
直方向の奥方側が出口側タンク部7dである。また、冷
媒蒸発部7では、隣接する冷媒通路7aの外面側相互の
間隙にコルゲートフィン(フィン手段)10を接合して
空気側の伝熱面積の増大を図るようになっている。
【0023】一方、冷媒−冷媒熱交換部8においても、
金属薄板8g、具体的にはアルミニュウム心材の両面に
ろう材をクラッドした両面クラッド材を所定形状に成形
して、これを多数枚積層してろう付けにより接合するこ
とにより、この多数枚の積層構造の金属薄板8gの間
に、前記入口側冷媒通路8aと、出口側冷媒通路8bを
交互に形成するようになっている。
【0024】図5は、上記した冷媒蒸発部7及び冷媒−
冷媒熱交換部8の冷媒通路構成を模式的に示すもので、
図中の冷媒通路内において、斜線部Xは液冷媒を示し、
斜線のない部分Yはガス冷媒の領域を示す。なお、図5
では、理解を容易にするため、冷媒蒸発部7の入口側タ
ンク部7cと出口側タンク部7dを直線状の冷媒通路7
aの両端に配置しているが、実際には、図1(a)、図
2に示すように、この両タンク部7c、7dはともにU
ターン形状の冷媒通路7aの下方部において空気流れ方
向に隣接配置されている。また、図5では、微少冷媒通
路9は便宜上絞り形状として図示してある。
【0025】ところで、図1に明示するように、冷媒蒸
発部7の高さh1(例えば、h1=300mm)に比し
て、冷媒−冷媒熱交換部8の高さh2は低くしてあり
(例えばh2=250mm)、従って冷媒−冷媒熱交換
部8を冷媒蒸発部7の側方に配置する際、この両者の下
方部を同一高さに揃えると、冷媒−冷媒熱交換部8の上
方部(一端側)に段差部11が形成されることになる。
【0026】そして、この段差部11には、配管コネク
タ部材12が配設されており、この配管コネクタ部材1
2は冷媒−冷媒熱交換部8の入口側冷媒通路8aに冷媒
を流入させる入口通路、及び冷媒−冷媒熱交換部8の出
口側冷媒通路8bから冷媒を流出させる出口通路の配管
接続を行うものである。本例では、上記配管コネクタ部
材12は、図2に示すように、アルミニュウム等の金属
を切削またはダイカスト成形で形成した直方体状の第1
のブロックジョイント13と、同様にアルミニュウム等
の金属を切削またはダイカスト成形で形成した、直方体
の1つの角部を斜めに削り落とした形状の第2のブロッ
クジョイント14とを有している。
【0027】そして、この第2のブロックジョイント1
4の手前側(空気流れ方向の入口側)にブロック型の温
度作動式膨張弁5が配置されている。このブロック型の
膨張弁5は感温筒5a部分(図4、5参照)を一体に内
蔵する周知の構成のものである。15は配管コネクタ部
材12の接続プレートで、やはり、アルミニュウム等の
金属を切削またはダイカスト成形で矩形の板形状に形成
したものである。
【0028】前記冷媒−冷媒熱交換部8のうち、冷媒蒸
発部7側の端板16のみ、冷媒蒸発部7の高さh1と同
一高さに成形してあり、この端板16の上方部に前記第
1のブロックジョイント13は一体ろう付けされるよう
になっている。ここで、第1のブロックジョイント13
の冷媒入口穴13aと冷媒出口穴13bはそれぞれ端板
16の上方部の冷媒入口穴16aと冷媒出口穴16bに
連通するようにして、両者13、16は一体ろう付けさ
れる。図3はこの第1のブロックジョイント13を一体
ろう付けした状態の冷媒蒸発器6を示している。
【0029】第1のブロックジョイント13の冷媒入口
穴13aと冷媒出口穴13bの端部には、第2のブロッ
クジョイント14へ向かって突出するパイプ部13c、
13d(図3参照)が形成されており、このパイプ部1
3c、13dに第2のブロックジョイント14の冷媒入
口穴14aと冷媒出口穴14bをそれぞれ嵌合すること
により、上記第1のブロックジョイント13の冷媒入口
穴13aと冷媒出口穴13bと、第2のブロックジョイ
ント14の冷媒入口穴14aと冷媒出口穴14bがそれ
ぞれ連通するようにしてある。
【0030】そして、上記両者13、14は、図2に示
す1本のボルト17を第2のブロックジョイント14の
ボルト通し穴14eに通して第1のブロックジョイント
13の雌ねじ13e(図3(b)参照)にねじ込むこと
により一体に締付け固定されている。ここで、上記冷媒
入口穴13aと冷媒出口穴13bは上記パイプ部13
c、13dの外周側にOリング等の弾性材(ゴム等)で
形成されたシール材(図示せず)を配設して、冷媒の洩
れを防止するようにしてある。
【0031】上記第2のブロックジョイント14内で、
冷媒入口穴14aと冷媒出口穴14bはそれぞれ、直角
状に屈曲形成されており、そしてこの第2のブロックジ
ョイント14の端面に冷媒入口パイプ部14cと冷媒出
口パイプ部14dが突出形成されている。さらに、上記
第2のブロックジョイント14と、温度作動式膨張弁5
と、接続プレート15の三者は、2本のボルト18で一
体に締付け固定されている。
【0032】ここで、接続プレート15には、図4の受
液器4からの液冷媒が流れる高圧側液冷媒配管19及び
蒸発器6で蒸発を終えたガス冷媒が流れる低圧側ガス冷
媒配管20が嵌合保持されており、前記高圧側液冷媒配
管19は膨張弁5の液側通路5bの入口に接続され、ま
た前記低圧側ガス冷媒配管20は膨張弁5のガス側通路
5cの出口に接続される。この両接続部にも、Oリング
等の弾性材(ゴム等)で形成されたシール材(図示せ
ず)を配設して、冷媒の洩れを防止するようにしてあ
る。
【0033】膨張弁5の液側通路5bには、図示しない
弁体が配置されており、またガス側通路5cにはその内
部の流通ガス冷媒温度を感知する前記感温筒5aが配設
されており、上記弁体はこの感温筒5aの感知するガス
冷媒温度と低圧側冷媒圧力に応じて、蒸発器出口冷媒の
過熱度が所定値となるように弁開度(冷媒流量)を制御
する。
【0034】膨張弁5の液側通路5bの出口(上記弁体
下流側)は、第2のブロックジョイント14の冷媒入口
パイプ部14cに、また膨張弁5のガス側通路5cの入
口は、第2のブロックジョイント14の冷媒出口パイプ
部14dに、それぞれOリング等の弾性材(ゴム等)で
形成されたシール材21、22を介在させて、気密に接
続される。
【0035】一方、冷媒蒸発部7のうち、冷媒−冷媒熱
交換部8側の端板23の上方部には、その内方側へ突出
する2つの張出部23a、23bが一体成形されてお
り、この両張出部23a、23bは前述した端板16と
の間で冷媒通路を形成するものである。そして、第1の
張出部23aの一端は端板16の冷媒入口穴16aを介
して第1のブロックジョイント13の冷媒入口穴13a
に連通し、その他端は端板16のもう1つの冷媒入口穴
16cを介して、冷媒−冷媒熱交換部8の冷媒入口側通
路8aの入口8cに連通するようになっている。
【0036】また、第2の張出部23bの一端は端板1
6の冷媒出口穴16bを介して第1のブロックジョイン
ト13の冷媒出口穴13bに連通し、その他端は端板1
6のもう1つの冷媒出口穴16dを介して、冷媒−冷媒
熱交換部8の冷媒出口側通路8bの出口8dに連通する
ようになっている。一方、冷媒−冷媒熱交換部8におい
ては、その下方部に、入口側冷媒通路8aの出口8e及
び冷媒出口側通路8bの入口8fが形成されている。入
口側冷媒通路8aの入口8c、出口8e及び冷媒出口側
通路8bの入口8f、出口8dは、それぞれそれ自身の
開口部にてコア幅方向に連通している。そして、上部の
入口8cから下部の出口8eに向かって、入口側冷媒通
路8aが形成され、下部の入口8fから上部の入口8d
に向かって、出口側冷媒通路8bが形成されている。
【0037】また、前記した端板16の下部には、冷媒
入口穴16e、冷媒出口穴16fが開けられており、微
小冷媒通路9は、端板16と端板23との間に形成され
ており(図2では図示されていない)、微小冷媒通路9
の入口側は前記冷媒入口穴16eに連通し、出口側は冷
媒蒸発部7の入口側タンク部7cに連通するようになっ
ている。また、冷媒出口側通路8bの入口8fは前記冷
媒出口穴16fを介して冷媒蒸発部7の出口側タンク部
7dに連通するようになっている。
【0038】従って、入口側冷媒通路8aの出口8eか
ら流出した冷媒は次に微小冷媒通路9を通過した後、冷
媒蒸発部7の入口側タンク部7cに流入し、ここから冷
媒蒸発部7の各冷媒通路7aをUターン状に流れ、その
後出口側タンク部7dに集合するようになっている。こ
の出口側タンク部7dに集合した冷媒は、冷媒−冷媒熱
交換部8の端板16の下部に形成された冷媒出口穴16
fを介して、出口側冷媒通路8bの入口8fに流入する
ようになっており、そしてこの入口8fから出口側冷媒
通路8bを通って上方へ流れ、上部の出口8dに至る。
【0039】冷媒−冷媒熱交換部8において、入口側冷
媒通路8aと出口側冷媒通路8bは多数枚積層された金
属薄板8gの表裏両側に交互に形成されている。出口側
冷媒通路8bの出口8gから冷媒は配管コネクタ部材1
2側へ流出する。図1〜3において、24は冷媒蒸発部
7のうち、冷媒−冷媒熱交換部8と反対側の端板であ
る。また、図1において、25、26は自動車用空調装
置のクーリングユニットの樹脂製の上ケース、下ケース
で、冷媒蒸発部7と冷媒−冷媒熱交換部8とからなる蒸
発器6、さらには、この蒸発器6に一体化されている膨
張弁5、配管コネクタ部材12等を収納している。この
上下のケース25、26は蒸発器6収納後に、それぞれ
の端面部分を多数の結合金具27にて結合することによ
り、一体に組付けられるようになっている。
【0040】次に、上記構成において本第1実施例の作
動を説明する。冷媒蒸発器6としての作動は基本的に特
開平5−196321号公報のものと同じであるので、
詳細な説明は省略し、特徴部分の作動について述べる
と、図1(a)から理解されるように、膨張弁5を、通
風する必要のない冷媒−冷媒熱交換部8の幅寸法の範囲
内(換言すれば、段差部11の幅寸法の範囲内)に配設
しているので、図6(b)の矢印Zのごとく冷媒蒸発器
6に対して送風する際に、膨張弁5が送風抵抗となるこ
とがなく、送風量の増加、送風騒音の低減等を図ること
ができる。
【0041】また、本発明者らの実験、検討によれば、
冷媒−冷媒熱交換部8において、乾き度が大きい(ガス
冷媒の比率が大)冷媒が流れる出口側冷媒通路8b(図
5参照)の長さが長くなると、冷媒圧力損失が増大し、
冷媒蒸発部7の性能低下を招くので、出口側冷媒通路8
bの長さは250mm以下に設定することが好ましいこ
とが分かった。
【0042】一方、冷媒蒸発部7の高さh1は250m
m以上に設計する必要のある場合がある。しかし、本発
明では、冷媒−冷媒熱交換部8の高さh2を冷媒蒸発部
7の高さh1より低くして、250mm以下にすること
ができるので、上記出口側冷媒通路8bの圧力損失増大
という問題も同時に解消できることになる。さらに、冷
媒−冷媒熱交換部8の高さh2を冷媒蒸発部7の高さh
1より低くして形成した段差部11内に、配管コネクタ
部材12及び膨張弁5部分を配設しているので、これら
の部材5、12を冷媒−冷媒熱交換部8と冷媒蒸発部7
からなる蒸発器6の幅寸法内配設でき(図1(a)参
照)、そのため蒸発器6全体が部分的な凹凸のない整然
とした略直方体状にまとめることができる。
【0043】このように、蒸発器6を凹凸のない整然と
した略直方体状にまとめることができるため、図1
(a)、図6(a)に示す上下のケース25、26内へ
蒸発器6を収納する組付作業を行う際に、上下のケース
25、26と蒸発器6との位置合わせが容易となり、そ
の組付作業を容易に行うことができる。また、前記段差
部11内に、配管コネクタ部材12及び膨張弁5部分を
配設しているので、蒸発器6全体を小型、コンパクトな
体格にまとめることができ、自動車用空調装置のクーリ
ングユニットを小型化でき、車室内の狭隘なスペースへ
のクーリングユニットの設置が容易となる。
【0044】(第2実施例)図7に示すように、配管コ
ネクタ部材12の第2のブロックジョイント14に膨張
弁5を直接接続せず、膨張弁5を冷媒蒸発部7の空気流
路前面位置に配設し、膨張弁5下流側の気液2相冷媒の
流れる配管28の出口部と、低圧側ガス冷媒配管20の
入口部を第2のブロックジョイント14の冷媒入口パイ
プ14c、冷媒出口パイプ14dに、それぞれ接続する
ようにしたものである。
【0045】この第2実施例によれば、膨張弁5の設置
により冷媒蒸発部7の空気流路の通風抵抗が増大すると
いう不具合が生じるが、膨張弁5として、感温筒5aを
外部に設置する通常の低コストタイプのものを使用でき
る。なお、感温筒5aが低圧側ガス冷媒配管20のみに
熱的に接触し、高圧側液冷媒配管19には接触しないよ
うにして、配設されていることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施例を示す正面図、
(b)はその側面図である。
【図2】図1の冷媒蒸発器の分解斜視図である。
【図3】(a)は図1、2の冷媒蒸発器のうち、ろう付
けで一体に接合した部分を示す正面図、(b)はその側
面図である。
【図4】本発明の冷媒蒸発器を適用する冷凍サイクルの
回路図である。
【図5】本発明冷媒蒸発器における冷媒通路構成を模式
的に示す模式図である。
【図6】(a)は冷媒蒸発器とクーリングユニットケー
スとの組付前の分解斜視図、(b)はその組付後の配置
構造の概要を示す断面図である。
【図7】(a)は本発明の第2実施例を示す正面図、
(b)はその側面図である。
【図8】従来の冷媒蒸発器の正面図である。
【符号の説明】
5 膨張弁 6 冷媒蒸発器 7 冷媒蒸発部 7a 冷媒通路 8 冷媒−冷媒熱交換部 8a 入口側冷媒通路 8b 出口側冷媒通路 11 段差部 12 配管コネクタ部材 13 第1のブロックジョイント 14 第1のブロックジョイント 15 接続プレート 16、23 端板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒通路内を流れる冷媒と前記冷媒通路
    の外部を流れる被冷却流体とを熱交換させる冷媒蒸発部
    と、 前記冷媒蒸発部の冷媒通路の入口側に流入する冷媒と、
    前記冷媒蒸発部の冷媒通路の出口側から流出する冷媒と
    を熱交換させる冷媒−冷媒熱交換部とを有し、 前記冷媒蒸発部及び前記冷媒−冷媒熱交換部の冷媒通路
    は金属薄板の積層構造により形成されており、 前記冷媒−冷媒熱交換部は、前記冷媒蒸発部の高さより
    低く構成して前記冷媒蒸発部の側方に配設されて、前記
    冷媒−冷媒熱交換部の一端側に段差部が形成されてお
    り、 前記冷媒−冷媒熱交換部に冷媒を流入させる入口通路及
    び前記冷媒−冷媒熱交換部から冷媒を流出させる出口通
    路を有する配管コネクタ部材を有し、 この配管コネクタ部材は、前記冷媒蒸発部の側方におい
    て、前記冷媒−冷媒熱交換部の一端側の前記段差部内に
    配設されていることを特徴とする冷媒蒸発器。
  2. 【請求項2】 前記冷媒蒸発部、前記冷媒−冷媒熱交換
    部、及び前記配管コネクタ部材がろう付けにより一体に
    接合されていることを特徴とする請求項1に記載の冷媒
    蒸発器。
  3. 【請求項3】 前記配管コネクタ部材の入口通路及び出
    口通路を、それぞれ前記冷媒−冷媒熱交換部の入り口側
    冷媒通路、出口側冷媒通路に接続するための通路が、前
    記冷媒−冷媒熱交換部の冷媒蒸発部側の端板及び前記冷
    媒蒸発部の冷媒−冷媒熱交換部側の端板に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の冷媒蒸発
    器。
  4. 【請求項4】 冷媒を膨張させる膨張弁が、前記段差部
    内に収納されるようにして、前記配管コネクタ部材に直
    接結合されていることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれか1つに記載の冷媒蒸発器。
  5. 【請求項5】 冷媒を膨張させる膨張弁が、前記冷媒蒸
    発部の被冷却流体の流路中に位置するように配設されて
    おり、 前記膨張弁が前記配管コネクタ部材に冷媒配管を介して
    結合されていることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1つに記載の冷媒蒸発器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1つに記載
    の冷媒蒸発器を2分割したケース内に収納することを特
    徴とするクーリングユニット。
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Cited By (4)

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