JPH08145126A - ギヤユニット - Google Patents

ギヤユニット

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JPH08145126A
JPH08145126A JP6283204A JP28320494A JPH08145126A JP H08145126 A JPH08145126 A JP H08145126A JP 6283204 A JP6283204 A JP 6283204A JP 28320494 A JP28320494 A JP 28320494A JP H08145126 A JPH08145126 A JP H08145126A
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JP
Japan
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gear
vibration
rack
pinion
wheel
Prior art date
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Application number
JP6283204A
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English (en)
Inventor
Masaru Hachisuga
勝 蜂須賀
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH08145126A publication Critical patent/JPH08145126A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、機械装置の構成要素として用いら
れるギヤユニットにおいて、接点の摩擦に起因する、発
熱、摩耗、振動の発生を大幅に軽減する事を目的とす
る。 【構成】 駆動ギヤ、従動ギヤ、前記駆動ギヤ及び前記
従動ギヤの少なくとも一方を超音波振動させるための超
音波振動発生手段からなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械装置の構成要素と
して使用されるギヤユニットに関する。
【0002】
【従来技術】歯車は、駆動力伝達手段として、また駆動
速度変換手段として、広く機械装置の構成要素として使
用される。例えば、回転軸の回転速度を減速あるいは増
速するために、平歯車を用いた増減速ユニット(図7)
が一般に使用される。平歯車は、歯すじが回転軸に平行
な直線となる円筒歯車で、製作が容易なため、動力伝達
用に最も多く使われている歯車である。
【0003】回転力を直角方向に伝達するためには、ウ
ォームホイールギヤ(図8)が使用される。ウォームを
1回転させると、それに連動してホイールが1歯分回転
する(1条の場合)ため、1段で比較的大きな減速比が
得易い。また平歯車を用いたギヤユニットと比較して静
かな動作が可能である。回転運動を直線運動に、あるい
は直線運動を回転運動に変換する方法としてラックとピ
ニオンを用いることがある(図6)。これは先に示した
平歯車を用いたギヤユニットの片方の平歯車の半径を無
限大にしたものと考えられる。従って、半径無限大の歯
車(ラック)は、それに噛み合ったピニオンを回転駆動
することにより直線運動をすることになる。この逆の動
作も可能である。ラックとピニオンを用いたギヤユニッ
トは、工作機械の主軸の出し入れ動作を行なう機構など
に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】平歯車がかみ合って回
転力を伝達する場合に、1つの歯に注目すると、歯と歯
の接触点は、インボリュ−ト形状の歯の表面を移動する
ことになる。そのため歯と歯が接触し始め、やがて離れ
る距離である、噛み合いの長さの間、接触点に摩擦が発
生する。この歯と歯の接触点の摩擦により、発熱する、
摩耗が発生しやすい、潤滑剤による潤滑が不可欠である
といった問題点があった。
【0005】さらに、歯車が噛み合って回転力を伝達す
る場合には、噛み合いは順次行なわれるが、歯の数は有
限であるため間欠な噛み合いとならざるを得ないため、
高速回転で用いるときには、振動が発生しやすいといっ
た問題点もあった。上記のことは、ラックとピニオンに
より構成されるギヤユニットについても同様に言える。
【0006】また、ウォームホイールギヤにおいては、
ウォームとホイール間に発生する摩擦力のため、平歯車
を用いたギヤユニットと比較すると、伝動効率が極めて
低いという特徴があった。一般のウォームホイールギヤ
の伝動効率は40%から50%程度である。そのため、
ウォームホイールギヤを用いる際には、発熱が大きくな
る、摩耗が発生しやすい、潤滑油による潤滑が不可欠で
あるといった問題点があった。
【0007】本発明の目的はこれらの問題点の解決にあ
る。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、鋭意研究した結果、「駆動ギヤ、従動ギヤ、前記駆
動ギヤ及び従動ギヤの少なくとも一方を超音波振動させ
るための超音波振動発生手段からなる超音波振動ギヤユ
ニット」あるいは「前記駆動ギヤがウォームギヤであ
り、前記従動ギヤがホイールギヤであることを特徴とす
る請求項1記載のギヤユニット」あるいは「前記駆動ギ
ヤ、及び従動ギヤの一方がラックで他方がピニオンギヤ
であることを特徴とする請求項1記載のギヤユニット」
あるいは「前記駆動ギヤ、及び前記従動ギヤが共に平歯
車あることを特徴とする請求項1記載のギヤユニット」
あるいは「前記駆動ギヤ、及び前記従動ギヤが共にはす
ば歯車であることを特徴とする請求項1記載のギヤユニ
ット」を用いることにより上記問題点を解決できること
を見い出し、本発明を成すに至った。
【0009】
【作用】滑り面に超音波振動を付与することにより、相
接する固体間の摩擦力が減少することが知られている。
すなわち、ギヤユニットに用いられている歯車に超音波
振動を付与することにより、歯と歯の接触点の摩擦係数
が減少する。平歯車の回転時の歯のかみ合っている状態
は図5の様になる。この図より明らかな様に、歯と歯の
接触点は、インボリュ−ト形状の歯の表面を移動する。
すなわちこの部分で転がり摩擦が発生する。そこで、少
なくともどちらか一方の平歯車に超音波振動を付与する
ことにより、なめらかな動作が得られる。そのため、歯
の噛み合いが始まる接触開始時の衝撃がやわらぎ、動作
時の振動が減る。
【0010】このことは、ラックとピニオンにより構成
されるギヤユニットについても同様に言える。 また、
ウォームホイールギヤにおいては、ウォームあるいはホ
イールに超音波振動を付与することにより、伝動効率が
向上する。ウォームから駆動される場合のウォームホイ
ールギヤの伝動効率は(1)式のように計算される。
【0011】
【数1】
【0012】先に示したように、滑り面に超音波振動を
付与することにより摩擦力が減少する。このため、本発
明のようにウォームあるいはホイールに超音波振動を付
与することにより、ウォームとホイールの接触点の摩擦
係数が減少する。その結果、(1)式から分かるよう
に、伝動効率が向上する。以下、図面を引用して、本発
明を、より具体的に説明するが、本発明は、これに限ら
れるものでない。
【0013】
【実施例】図1は、本発明に係る第1実施例のウォーム
ホイールを用いたギヤユニットおいて、ホイール12に
超音波振動を付与した場合の概要図である。発振機10
で発生した高周波電気信号は、スリプリング9を介して
超音波振動子1に伝達される。該超音波振動子1により
印加された電気信号は、超音波域の機械的な振動に変換
される。該超音波振動子1で発生した振動は、振幅拡大
用ホーン2によってその振幅が拡大され、該振幅拡大用
ホーン2先端に取り付けたホイールに伝達される。該振
幅拡大用ホーン2は、振動の節(ノード点)に設けられ
たフランジ6部分で、軸受8に保持されたスリーブ7に
固定されている。
【0014】回転軸14に取り付けたウォーム13を回
転駆動させることにより、該ウォーム13と噛み合った
ホイール12は回転動作をする。ここで、(1)式を用
いて通常のウォームホイールギヤと、超音波を付与し摩
擦係数が減少したときのウォームホイールギヤの伝動効
率を計算し、比較する。例えば、超音波を加えることに
より摩擦係数μが0.09から0.03(1/3)に減
少したとすると、その時の伝動効率は47%から73%
に大幅に向上することになる(α;20°、γ;5°と
して計算)。
【0015】本実施例において、超音波振動子1へ発振
器10より付与した電気信号の振動周波数は20.2k
Hz、供給電力は約30Wである。ホイールの歯数は3
0枚、モジュール1.5、圧力角20度である。ウォー
ムは条数1、歯幅は30ミリ、ピッチ円直径は25ミリ
である。また、ホイールに付与した超音波振動は、振動
系の中心軸に対して回転方向に振動するねじり振動を用
いた。ウォームホイールギヤの大きな欠点の一つは、伝
動効率が低いということであるが、本実施例の超音波振
動を付与したウォームホイールギヤは、従来のウォーム
ホイールギヤの伝動効率を大幅に向上させる効果があっ
た。また、潤滑剤やグリースを用いなくてもかなり高い
伝動効率が得られ、潤滑剤を用いることができない用途
には効果が期待できる。
【0016】図2は、本発明の第2実施例に係る平歯車
を用いたギヤユニットおいて、片方の平歯車に超音波振
動を付与した場合を示す図である。超音波振動系の構成
は、図1に示したウォームホイールを用いた場合と同じ
である。振幅拡大用ホーン2の先端にホイールのかわり
に、平歯車3を取り付け、共振形状とし超音波振動させ
る。回転軸5に取り付けた平歯車4を回転駆動させるこ
とにより、該平歯車4と噛み合った平歯車5は回転動作
をする。
【0017】本実施例のギヤユニットは、噛み合ってい
る歯車の摩擦が減るため、極めて効率の高い回転運動の
伝達が可能になると共にに、ギヤユニットの欠点の一つ
であった振動の発生を抑える効果もあった。図3は、本
発明の第3実施例に係るラックとピニオンを用いたギヤ
ユニットにおいて、ピニオン15に超音波振動を付与し
た場合を示す図である。
【0018】超音波振動系の構成は、図1に示したウォ
ームホイールを用いた場合と同じである。該ピニオン1
5を回転駆動することにより、それに噛み合ったラック
16は直線運動をする。または、該ラック16を直線駆
動することによりそれに噛み合ったピニオン15は回転
運動をする。本実施例の、超音波振動を付与したラック
とピニオンを用いたギヤユニットでは、従来のラックピ
ニオンの伝動効率を大幅に向上させる効果があった。ま
た、潤滑剤やグリースを用いなくてもかなり高い伝動効
率が得られ、潤滑剤を用いることができない用途には効
果が期待できる。
【0019】図4は、本発明の第4実施例に係るラック
とピニオンを用いたギヤユニットにおいて、ラック16
に超音波振動を付与した場合を示す図である。超音波振
動系の構成は図2に示した平歯車を用いた場合とほぼ同
じである。振幅拡大用ホーン2の先端に平歯車のかわり
に、ラック16を取り付け、共振形状とし超音波振動さ
せる。該ラック16を直線方向に駆動することによりそ
れに噛み合ったピニオン15は回転運動をする。また
は、該ピニオン15を回転駆動することによりそれに噛
み合った該ラック16は直線運動をする。ラックとピニ
オンを用いたギヤユニットにおいても、摩擦力の減少効
果により、前記ギヤユニットと同様の効果が得られた。
【0020】本発明は、上記のギヤユニットへの応用に
限らず、内歯車、はすば歯車、傘歯車、ねじ歯車、ハイ
ポイドギヤ等への適用も可能である。また、付与する超
音波振動には、たわみ振動、縦振動、ねじり振動等が用
いられる。
【0021】
【発明の効果】平歯車を用いたギヤユニットにおいて
は、回転時に噛み合っている歯と歯の接触点の摩擦係数
が減少することにより、発熱が減少し、歯面の摩耗が減
少する。また潤滑油を供給することなく、摩擦力を減じ
ることができるため、潤滑油を用いることができない用
途に対しても効果が期待できる。
【0022】さらに、歯車特有の振動、騒音の発生を抑
制する効果も期待できる。ラックとピニオンを用いたギ
ヤユニットについても同様なことが言える。ウォームと
ホイールを用いたギヤユニットにおいては、ウォームと
ホイールの摩擦係数が減少し、伝動効率が向上するた
め、発熱が減少し、摩耗量が減少する。また潤滑剤を供
給することができない用途に対しても効果が期待でき
る。
【0023】本発明では、ウォームホイールギヤ等、歯
面に滑り摩擦が発生する機構を持つユニットにおいてそ
の効果が著しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の第1実施例にかかるウォームに超
音波振動を付与したウォームホイールギヤの概要図であ
る。
【図2】は、本発明の第2実施例にかかる平歯車に超音
波振動を付与した減速機の概要図である。
【図3】は、本発明の第3実施例にかかるピニオンに超
音波振動を付与したラックピニオンギヤの概要図であ
る。
【図4】は、本発明の第4実施例にかかるラックに超音
波振動を付与したラックピニオンギヤの概要図である。
【図5】は、平歯車の噛み合いの様子を示した断面図で
ある。
【図6】は、ラックとピニオンの噛み合いの様子を示し
た断面図である。
【図7】は、従来技術に係る平歯車を用いた減速機の概
要図である。
【図8】は、従来技術に係るウォームホイールギヤを用
いた減速機の概要図である。
【符号の説明】
1 ・・・・ 超音波振動子 2 ・・・・ 振幅拡大用ホーン 3,4 ・・・・ 平歯車 5,14・・・・ 回転軸 6 ・・・・ フランジ 7 ・・・・ スリーブ 8 ・・・・ 軸受 9 ・・・・ スリップリング 10 ・・・・ 発振器 11 ・・・・ 振動姿態 12 ・・・・ ホイール 13 ・・・・ ウォーム 15 ・・・・ ピニオン 16 ・・・・ ラック 以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ギヤ、従動ギヤ、前記駆動ギヤ及び
    従動ギヤの少なくとも一方を超音波振動させるための超
    音波振動発生手段からなることを特徴とするギヤユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記駆動ギヤがウオームギヤであり、前
    記従動ギヤがホイールギヤであることを特徴とする請求
    項1記載のギヤユニット。
  3. 【請求項3】 前記駆動ギヤ、及び従動ギヤの一方がラ
    ックで他方がピニオンギヤであることを特徴とする請求
    項1記載のギヤユニット。
  4. 【請求項4】 前記駆動ギヤ、及び前記従動ギヤが共に
    平歯車であることを特徴とする請求項1記載のギヤユニ
    ット。
  5. 【請求項5】 前記駆動ギヤ、及び前記従動ギヤが共に
    はすば歯車であることを特徴とする請求項1記載のギヤ
    ユニット。
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