JPH0814457B2 - 断熱箱体 - Google Patents

断熱箱体

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JPH0814457B2
JPH0814457B2 JP2302937A JP30293790A JPH0814457B2 JP H0814457 B2 JPH0814457 B2 JP H0814457B2 JP 2302937 A JP2302937 A JP 2302937A JP 30293790 A JP30293790 A JP 30293790A JP H0814457 B2 JPH0814457 B2 JP H0814457B2
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box
resin
injection
foaming
heat insulating
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JP2302937A
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威則 足達
進 岩下
芳夫 西本
隆雄 河本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は断熱箱体に関するもので、特に、液状の発泡
性樹脂を外箱と内箱との間の空間部内に注入し、この液
状の発泡性樹脂を発泡することにより製造される断熱箱
体に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の断熱箱体として、特開昭62−200179号
公報に掲載の技術を挙げることができる。
第3図は従来の断熱箱体の側面図を示す断面図、第4
図は第3図の断熱箱体に発泡性樹脂が注入途中にある背
面部を示す正面図である。
図において、1は断熱箱体の外郭をなす箱状の外箱、
2は断熱箱体の内箱、3は背面板、4は外箱1と内箱2
との間に形成された空間部、5は外箱1に設けられた注
入口、6は液状の発泡性樹脂注入用の注入ヘッド、7は
外箱1の背面板3に配設された誘導板、8は発泡性樹脂
の流れ、11は発泡性樹脂の発泡により空間部4に充填さ
れた断熱体である。
この構成の断熱箱体は次のようにして製造される。
まず、外箱1に設けられた注入口5に注入ヘッド6を
挿着して、内箱2と背面板3とに挟まれた空間部4に液
状の発泡性樹脂を注入する。この液状の発泡性樹脂は背
面板3の誘導板7によって所定の方向に流動し、第4図
の矢印に示すような発泡性樹脂の流れ8となり、断熱箱
体の背面全域に行渡る。そして、この液状発泡性樹脂が
発泡することにより、外箱1と内箱2との間の空間部4
は断熱体11で充填される。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の断熱箱体では、背面板3の誘導板
7によって液状の発泡性樹脂の流動方向を導き、外箱1
と内箱2との間の空間部4が断熱体11で充填されてい
た。
しかし、この誘導板7は液状の発泡性樹脂の流動方向
を導くことはできるものの、流動抵抗となるために、発
泡性樹脂の流動速度を著しく低下させていた。このた
め、大型の断熱箱体や、或いは、背面板3と内箱2との
間が狭い断熱箱体等の発泡性樹脂の注入が比較的困難な
断熱箱体にあっては、発泡性樹脂が断熱箱体内全域に行
渡らず、この発泡後においては、断熱体の未充填部分が
発生する虞れがあった。これを解消するには、誘導板7
の抵抗に打勝つために必要以上の強さで発泡性樹脂を注
入する必要があった。また、その注入が強過ぎると、今
度は発泡性樹脂が過充填となる虞れもあった。
一方、他の先行技術として、特開昭61−173068号公報
に掲載の技術がある。この公報に掲載の技術は、発泡性
樹脂の注入口を有する外箱と、その外箱との間に空間部
を形成する内箱と、前記空間部内に前記発泡性樹脂の流
出口を有する注入ホースと、前記発泡性樹脂の発泡によ
り前記空間部に充填された断熱体とを具備する断熱箱体
が開示されている。
しかし、大型の断熱箱体或いは狭い断熱箱体等の発泡
性樹脂の注入が比較的困難な断熱箱体にあっては、注入
ホースで注入しても発泡性樹脂が断熱箱体内全域に行渡
らず、この発泡後においては、断熱体の未充填部分が発
生する虞れがあった。これを解消するには、所定以上の
強さで発泡性樹脂を注入する必要があったが、その注入
圧が強過ぎると、発泡性樹脂が過充填となる可能性もあ
った。
また、実開昭59−178587号公報では、充填しようとす
る空隙内に発泡断熱材源液を収容し、その源液をせき止
める薄肉シートが発泡圧で破られることにより充填を開
始する技術が開示されている。しかし、この種の技術は
充填しようとする断熱箱体に応じた空隙によって決定さ
れるものであるから、充填しようとする断熱箱体に応じ
てせき止める薄肉シートの位置及び形状が決定され汎用
性の技術として使用することができなかった。
そこで、この発明は、大型の断熱箱体或いは背面板と
内箱との間が狭い断熱箱体等にあっても、発泡性樹脂が
断熱箱体内全体に行渡り、断熱体の適正な充填ができる
断熱箱体の提供を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかる断熱箱体は、発泡性樹脂の注入口を有
する外箱と、前記外箱との間に空間部を形成する内箱
と、前記空間部内に前記注入口に連接して設けられ、前
記発泡性樹脂の流出口を有する注入ホースと、前記発泡
性樹脂の発泡により前記空間部に充填された断熱体とを
具備し、前記断熱箱体の注入ホースの流出口を薄膜状の
フィルムで塞いだものである。
[作用] 本発明においては、外箱の注入口に連接された注入ホ
ース、及び、この注入ホースの発泡性樹脂が注入され、
この液状の発泡性樹脂が発泡することにより、前記外箱
と内箱との間の空間部内に断熱体が充填されるものであ
るから、注入口から注入される液状の発泡性樹脂は注入
ホースによって導かれ、初期流動中に注入速度が低減せ
ず、この注入ホースの各流出口から断熱箱体内全域に発
泡性樹脂が噴射され、発泡性樹脂の発泡が円滑に進行す
る。このとき、前記注入ホースに穿設された複数の流出
口の薄膜状のフィルムで塞いだものであるから、これら
のフィルムは発泡性樹脂の注入圧力によって破られ、各
流出口からの発泡性樹脂の噴射力が増大し、各流出口か
ら勢いよく発泡性樹脂が噴射される。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例である断熱箱体の側断面
を示す断面図、第2図は第1図の断熱箱体に発泡性樹脂
が注入途中にある背面部を示す正面図である。なお、図
中、上記従来例と同一符号及び信号は上記従来例の構成
部材と同一または相当する構成部分である。
図において、9は外箱1の注入口5に連接された注入
ホースであり、この注入ホース9は外箱1と内箱2との
間の空間部4内に配設されている。10は注入ホース9に
穿設された複数の流出口であり、注入ホース9の両側面
部及び端部に所定の間隔で適宜配設されている。そし
て、この注入ホース9及び流出口10を介して注入ヘッド
6により発泡性樹脂が注入され、外箱1と内箱2との間
の空間部4内に断熱体11が充填される。
次に、この構成の断熱箱体の発泡性樹脂の充填動作に
ついて説明する。
まず、外箱1に設けられた注入口5に注入ヘッド6を
挿着して、内箱2と背面板3とに挟まれた空間部4に液
状の発泡性樹脂を注入する。この液状の発泡性樹脂は背
面板3に沿って配設された注入ホース9内を圧縮状態の
まま流動し、注入ホース9の先端部及び両側面部に穿設
された各流出口10から外箱1の背面全域に均等に広がる
ように噴射される(第2図参照)。そして、この液状の
発泡性樹脂が発泡することにより、外箱1と内箱2との
間に空間部4は断熱体11で充填される。
このように、この実施例では注入口5から注入される
液状の発泡性樹脂は注入ホース9によって導かれるの
で、初期流動中に注入速度が低減しない。しかも、この
注入ホース9の各流出口10から外箱1内の背面全域に均
等に発泡性樹脂が噴射され、発泡開始後の発泡性樹脂の
流動距離が短縮されるので、発泡が円滑に行なわれる。
上記のように、この実施例の断熱箱体は、発泡性樹脂
の注入口5を有する外箱1と前記外箱1との間に空間部
4を形成する内箱2と、前記注入口5に連接して設けら
れ、前記空間部4内に前記発泡樹脂の流出口10を有し、
前記発泡性樹脂が流出口10から噴射する噴射距離を略均
一化する注入ホース9と、前記流出口10を塞いだ薄膜状
のフィルムと、前記発泡樹脂の発泡により前記空間部4
に充填された断熱体11とを備えるものであり、特に、注
入口5に連接された注入ホース9に穿設された複数の流
出口10には、薄膜状のフィルタ等(図示せず)で予め塞
いでおき、これらのフィルムを発泡性樹脂の注入圧力に
よって破り、外箱1の背面板3全域に発泡性樹脂が噴射
されるようにしている。
即ち、外箱1の注入口5に連接された注入ホース9、
及び、この注入ホース9に穿設された複数の流出口10を
介して、外箱1と内箱2との間に空間部4内に液状の発
泡性樹脂が注入され、この液状の発泡性樹脂が発泡する
ことにより、前記外箱1と内箱2との間の空間部4内に
断熱体11が充填される。
したがって、注入口5から注入される液状の発泡性樹
脂は注入ホース9によって導かれるので、従来のように
誘導板7が液状の発泡性樹脂の流動抵抗になることによ
り流動速度が低下することはなくなり、初期流動中に注
入速度が低減しない。また、この注入ホース9の各流出
口10から外箱1内の背面全域に均等に発泡性樹脂が噴射
され、発泡開始後の発泡性樹脂の流動距離が短縮される
ので、発泡が円滑に進行する。このため、大型の断熱箱
体や、或いは、背面板3と内箱2との間が狭い断熱箱体
等の比較的断熱体の充填が困難な断熱箱体にあっても、
発泡性樹脂が断熱箱体の背面全体に均等に行渡り、断熱
体11の未充填部分が発生することがない。故に、必要以
上の強さで発泡性樹脂を注入する必要もなく、また、こ
の注入が強過ぎることによる発泡性樹脂の過充填状態も
回避でき、結果的に、断熱体11の適正な充填が実現でき
る。特に、上記実施例の断熱箱体に用いられる注入ホー
ス9の流出口10を薄膜状のフィルムで塞いでおくことに
より、発泡性樹脂の噴射力が増大し、各流出口10から勢
いよく発泡性樹脂が噴射されるので、発泡性樹脂の初期
流動を更に拡大することができ、より広範にまで発泡性
樹脂が行渡る。このとき、従来のように、充填しようと
する断熱箱体に応じてせき止める薄肉シートの位置及び
形状が決定されるものではないから、汎用性の技術とし
て使用することができる。
また、上記各実施例では、注入ホース9を外箱1の背
面板3に沿って配設したものについて説明したが、背面
板3に限らず、側面板等に沿って配設してもよく、発泡
性樹脂の注入位置と断熱体の充填部位との関係で適宜配
設位置を変えてもよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明の断熱箱体は、外箱の注入口に
連接された注入ホース、及びこの注入ホースに穿設され
た複数の流出口を介して、前記外箱と内箱との間の空間
部内に液状の発泡性樹脂が注入され、この液状の発泡性
樹脂に発泡することにより、前記外箱と内箱との間の空
間部内に断熱体が充填される。注入口から注入される液
状の発泡性樹脂は注入ホースによって導かれるとき、初
期流動中に注入速度が低減せず、この注入ホースの各流
出口から断熱箱体内全域に発泡性樹脂が噴射され、発泡
が円滑に進行するので、断熱体の充填が比較的困難な形
状の断熱箱体であっても、断熱体の未充填部分が発生す
ることもなく、断熱体の適正な充填が実現できる。しか
も、断熱箱体の注入ホースに穿設された複数の流出口を
薄膜状のフィルムで塞いだことにより、これらのフィル
ムは発泡性樹脂の注入圧力によって破られ、各流出口か
らの発泡性樹脂の噴射力が増大し、各流出口から勢いよ
く発泡性樹脂が噴射されるので、発泡性樹脂の初期流動
を更に拡大することができ、より広範にまで発泡性樹脂
が行渡り、断熱体の適正な充填が一層促進される。しか
も、充填しようとする断熱箱体に応じてせき止める薄肉
シートの位置及び形状が決定されるものでないから、汎
用性の技術として使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である断熱箱体の側断面を
示す断面図、第2図は第1図の断熱箱体に発泡性樹脂が
注入途中にある背面部を示す正面図、第3図は従来の断
面箱体の側断面を示す断面図、第4図は第3図の断熱箱
体に発泡性樹脂が注入途中にある背面部を示す正面図で
ある。 図において、 1……外箱、2……内箱、3……背面板、4……空間
部、5……注入口、6……注入ヘッド、8……発泡性樹
脂の流れ、9……注入ホース、10……流出口、11……断
熱体 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一または相当部
分に示すものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 隆雄 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−173068(JP,A) 実開 昭59−178587(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発泡性樹脂の注入口を有する外箱と、 前記外箱との間に空間部を形成する内箱と、 前記注入口に連接して設けられ、前記空間部内に前記発
    泡性樹脂の流出口を有し、前記発泡性樹脂が流出口から
    噴射する噴射距離を略均一化する注入ホースと、 前記注入ホースの流出口を塞いだ薄膜状のフィルムと、 前記発泡性樹脂の発泡により前記空間部に充填された断
    熱体と を具備することを特徴とする断熱箱体。
JP2302937A 1990-11-08 1990-11-08 断熱箱体 Expired - Lifetime JPH0814457B2 (ja)

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JPH04177079A JPH04177079A (ja) 1992-06-24
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