JPH08144470A - 外壁出隅部の取付け構造 - Google Patents
外壁出隅部の取付け構造Info
- Publication number
- JPH08144470A JPH08144470A JP30695994A JP30695994A JPH08144470A JP H08144470 A JPH08144470 A JP H08144470A JP 30695994 A JP30695994 A JP 30695994A JP 30695994 A JP30695994 A JP 30695994A JP H08144470 A JPH08144470 A JP H08144470A
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- JP
- Japan
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- corner
- projected corner
- face
- wall
- accessory
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出隅役物の固定が安全かつ容易に行え、また
止着釘なども露出しない外観のすっきりした外壁出隅部
の取付け構造を提供することを目的とする。 【構成】 長尺基板１Ａ表面に垂直辺部１Ｂと前記帯状
基板１Ａと平行な平行辺部１Ｃとからなる断面逆Ｌ字状
をなす引掛け桟１Ｄが一体に形成されたジョイナー材１
が、柱２の出隅外側面二面に沿って前記引掛け桟１Ｄの
開口側を出隅稜線方向へ向けて釘打ち固定され、前記柱
２の出隅外側面に当てがわれる出隅役物３が前記引掛け
桟１Ｄの開口部にその側端部３Ａ、３Ａを挿入して前記
柱２の出隅外側面に固定されていると共に、前記垂直辺
部１Ｂの外側面には外壁板４の端面４Ａが突き合わせて
固定され、前記平行辺部１Ｃの外側面には接着防止テー
プ５が貼着され、該接着防止テープ５表面と前記出隅役
物３の端面及び外壁板４端面との間の目地隙間にシール
材６が充填されて構成される。
止着釘なども露出しない外観のすっきりした外壁出隅部
の取付け構造を提供することを目的とする。 【構成】 長尺基板１Ａ表面に垂直辺部１Ｂと前記帯状
基板１Ａと平行な平行辺部１Ｃとからなる断面逆Ｌ字状
をなす引掛け桟１Ｄが一体に形成されたジョイナー材１
が、柱２の出隅外側面二面に沿って前記引掛け桟１Ｄの
開口側を出隅稜線方向へ向けて釘打ち固定され、前記柱
２の出隅外側面に当てがわれる出隅役物３が前記引掛け
桟１Ｄの開口部にその側端部３Ａ、３Ａを挿入して前記
柱２の出隅外側面に固定されていると共に、前記垂直辺
部１Ｂの外側面には外壁板４の端面４Ａが突き合わせて
固定され、前記平行辺部１Ｃの外側面には接着防止テー
プ５が貼着され、該接着防止テープ５表面と前記出隅役
物３の端面及び外壁板４端面との間の目地隙間にシール
材６が充填されて構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、外壁出隅部の取付け
構造に関し、詳しくは外壁材を用いて構築される外壁出
隅部の取付け構造の改良に関する。
構造に関し、詳しくは外壁材を用いて構築される外壁出
隅部の取付け構造の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築物の外壁構造として、壁下地
材に繊維補強セメント板などからなる外壁材を張りつけ
た、いわゆる乾式外壁構造のものが知られている。とこ
ろで、これら乾式外壁構造の場合、建築物の出隅部では
外壁材の端部が突き合わされた状態となり、そのままで
は外観が非常に悪くなると共に防水性も十分でないた
め、通常は図５に示すように出隅役物Ａを用い、この出
隅役物Ａをコーナ柱Ｃ側面に固定した縦同縁Ｄに釘止め
し、この出隅役物Ａの側端にそれぞれの外壁材Ｂ，Ｂを
縦目地ジョイナーＥ、Ｅを介して接続することによっ
て、外観を整えかつ防水性を良くすることが行われてい
る。そして、上記出隅役物Ａは外壁材Ｂとの違和感を無
くす必要上、例えば外壁材が繊維補強セメント板の場合
は出隅役物も繊維補強セメント製とされる。
材に繊維補強セメント板などからなる外壁材を張りつけ
た、いわゆる乾式外壁構造のものが知られている。とこ
ろで、これら乾式外壁構造の場合、建築物の出隅部では
外壁材の端部が突き合わされた状態となり、そのままで
は外観が非常に悪くなると共に防水性も十分でないた
め、通常は図５に示すように出隅役物Ａを用い、この出
隅役物Ａをコーナ柱Ｃ側面に固定した縦同縁Ｄに釘止め
し、この出隅役物Ａの側端にそれぞれの外壁材Ｂ，Ｂを
縦目地ジョイナーＥ、Ｅを介して接続することによっ
て、外観を整えかつ防水性を良くすることが行われてい
る。そして、上記出隅役物Ａは外壁材Ｂとの違和感を無
くす必要上、例えば外壁材が繊維補強セメント板の場合
は出隅役物も繊維補強セメント製とされる。
【０００３】
【従来技術の問題点】ところで、出隅役物Ａを上述のよ
うに繊維補強セメント製とした場合、材質が硬くて脆い
ため釘止め時の打込力が大きいと割れることがある。ま
た出隅役物として外壁材を直角に張り合わせた構造のも
のがあり、この場合は張り合わせ部が釘打ち時の衝撃で
剥離することがあるといった問題があり、その施工には
かなりの注意を要し、施工が簡単でない問題があった。
また、釘打ち固定後は、釘頭Ｆが出隅役物の側端部に沿
って点々と露出するため出隅部の外観も煩雑となり、す
っきりとした外観とはならないといった欠点もある。
うに繊維補強セメント製とした場合、材質が硬くて脆い
ため釘止め時の打込力が大きいと割れることがある。ま
た出隅役物として外壁材を直角に張り合わせた構造のも
のがあり、この場合は張り合わせ部が釘打ち時の衝撃で
剥離することがあるといった問題があり、その施工には
かなりの注意を要し、施工が簡単でない問題があった。
また、釘打ち固定後は、釘頭Ｆが出隅役物の側端部に沿
って点々と露出するため出隅部の外観も煩雑となり、す
っきりとした外観とはならないといった欠点もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
の解決を目的とするものであって、出隅役物の固定が安
全かつ容易に行え、また止着釘なども露出しない外観の
すっきりした外壁出隅部の取付け構造を提供することを
目的としてなされたものである。
の解決を目的とするものであって、出隅役物の固定が安
全かつ容易に行え、また止着釘なども露出しない外観の
すっきりした外壁出隅部の取付け構造を提供することを
目的としてなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項１に記載の
外壁出隅部の取付け構造は、長尺基板１Ａ表面に垂直辺
部１Ｂと前記帯状基板１Ａと平行な平行辺部１Ｃとから
なる断面逆Ｌ字状をなす引掛け桟１Ｄが一体に形成され
たジョイナー材１が、柱２の出隅外側面二面に沿って前
記引掛け桟１Ｄの開口側を出隅稜線方向へ向けて釘打ち
固定され、前記柱２の出隅外側面に当てがわれる出隅役
物３が前記引掛け桟１Ｄの開口部にその側端部３Ａ、３
Ａを挿入して前記柱２の出隅外側面に固定されていると
共に、前記垂直辺部１Ｂの外側面には外壁板４の端面４
Ａが突き合わせて固定され、前記平行辺部１Ｃの外側面
には接着防止テープ５が貼着され、該接着防止テープ５
表面と前記出隅役物３の端面及び外壁板４端面との間の
目地隙間にシール材６が充填されてなることを特徴とす
るものである。
外壁出隅部の取付け構造は、長尺基板１Ａ表面に垂直辺
部１Ｂと前記帯状基板１Ａと平行な平行辺部１Ｃとから
なる断面逆Ｌ字状をなす引掛け桟１Ｄが一体に形成され
たジョイナー材１が、柱２の出隅外側面二面に沿って前
記引掛け桟１Ｄの開口側を出隅稜線方向へ向けて釘打ち
固定され、前記柱２の出隅外側面に当てがわれる出隅役
物３が前記引掛け桟１Ｄの開口部にその側端部３Ａ、３
Ａを挿入して前記柱２の出隅外側面に固定されていると
共に、前記垂直辺部１Ｂの外側面には外壁板４の端面４
Ａが突き合わせて固定され、前記平行辺部１Ｃの外側面
には接着防止テープ５が貼着され、該接着防止テープ５
表面と前記出隅役物３の端面及び外壁板４端面との間の
目地隙間にシール材６が充填されてなることを特徴とす
るものである。
【０００６】また請求項２に記載の外壁出隅部の取付け
構造は、請求項１に記載の外壁出隅部の取付け構造にお
いて長尺基板１Ａ表面と出隅役物３裏面及び長尺基板１
Ａ表面と外壁板４裏面との間に、長手方向に連続する防
水テープ９、９を介挿したことを特徴とするものであ
る。
構造は、請求項１に記載の外壁出隅部の取付け構造にお
いて長尺基板１Ａ表面と出隅役物３裏面及び長尺基板１
Ａ表面と外壁板４裏面との間に、長手方向に連続する防
水テープ９、９を介挿したことを特徴とするものであ
る。
【０００７】
【作用】請求項１の外壁出隅部の取付け構造は、出隅役
物３を柱２に取り付けるに際し、出隅役物３に直接釘を
打ち込むのではなく柱２の出隅外側面二面に釘止めした
ジョイナー材１、１の引掛け桟１Ｄ間に嵌合させるよう
にして固定するので、釘打ち衝撃による出隅役物３の破
損の恐れは全くない。また、ジョイナー材１の引掛け桟
１Ｄは、接続する外壁材５との間に充填されるシール剤
６で覆われるので外部に露出することが無い。
物３を柱２に取り付けるに際し、出隅役物３に直接釘を
打ち込むのではなく柱２の出隅外側面二面に釘止めした
ジョイナー材１、１の引掛け桟１Ｄ間に嵌合させるよう
にして固定するので、釘打ち衝撃による出隅役物３の破
損の恐れは全くない。また、ジョイナー材１の引掛け桟
１Ｄは、接続する外壁材５との間に充填されるシール剤
６で覆われるので外部に露出することが無い。
【０００８】請求項２の外壁出隅部の取付け構造は、ジ
ョイナー材１と出隅役物３及び外壁板４との間のシール
が達成されるので防水性も良くなる。
ョイナー材１と出隅役物３及び外壁板４との間のシール
が達成されるので防水性も良くなる。
【０００９】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。図１はこ
の発明の実施例の斜視図、図２は実施例の要部拡大横断
面図、図３は実施例の要部拡大縦断面図、図４は他の実
施例の要部拡大断面図である。
の発明の実施例の斜視図、図２は実施例の要部拡大横断
面図、図３は実施例の要部拡大縦断面図、図４は他の実
施例の要部拡大断面図である。
【００１０】請求項１の外壁出隅部の取付け構造は、長
尺基板１Ａ表面に垂直辺部１Ｂと前記帯状基板１Ａと平
行な平行辺部１Ｃとからなる断面逆Ｌ字状をなす引掛け
桟１Ｄが一体に形成されたジョイナー材１が、柱２の出
隅外側面二面に沿って前記引掛け桟１Ｄの開口側を出隅
稜線方向へ向けて釘打ち固定され、前記柱２の出隅外側
面に当てがわれる出隅役物３が前記引掛け桟１Ｄの開口
部にその側端部３Ａ、３Ａを挿入して前記柱２の出隅外
側面二面に固定されていると共に、前記垂直辺部１Ｂの
外側面には外壁板４の端面４Ａが突き合わせて固定さ
れ、前記平行辺部１Ｃの外側面には接着防止テープ５が
貼着され、該接着防止テープ５表面と前記出隅役物３の
端面３Ｂ及び外壁板４の端面４Ａとの間の目地隙間にシ
ール材６が充填されて構成されている。
尺基板１Ａ表面に垂直辺部１Ｂと前記帯状基板１Ａと平
行な平行辺部１Ｃとからなる断面逆Ｌ字状をなす引掛け
桟１Ｄが一体に形成されたジョイナー材１が、柱２の出
隅外側面二面に沿って前記引掛け桟１Ｄの開口側を出隅
稜線方向へ向けて釘打ち固定され、前記柱２の出隅外側
面に当てがわれる出隅役物３が前記引掛け桟１Ｄの開口
部にその側端部３Ａ、３Ａを挿入して前記柱２の出隅外
側面二面に固定されていると共に、前記垂直辺部１Ｂの
外側面には外壁板４の端面４Ａが突き合わせて固定さ
れ、前記平行辺部１Ｃの外側面には接着防止テープ５が
貼着され、該接着防止テープ５表面と前記出隅役物３の
端面３Ｂ及び外壁板４の端面４Ａとの間の目地隙間にシ
ール材６が充填されて構成されている。
【００１１】なお、図中７は出隅役物３及び外壁板４の
下地面に配置される防水シートを示す。上記において、
接着防止テープ５は出隅役物３の端面３Ｂ及び外壁板４
の端面４Ａとの間の目地隙間に充填されるシール材６の
三面接着を防止するためのものであって、表面にシリコ
ン処理などの剥離処理のされた粘着テープなどが使用さ
れる。
下地面に配置される防水シートを示す。上記において、
接着防止テープ５は出隅役物３の端面３Ｂ及び外壁板４
の端面４Ａとの間の目地隙間に充填されるシール材６の
三面接着を防止するためのものであって、表面にシリコ
ン処理などの剥離処理のされた粘着テープなどが使用さ
れる。
【００１２】また、出隅役物３は、外壁板４が繊維補強
セメント板の場合は、同材質の繊維補強セメント製とさ
れる。この出隅役物３は、断面Ｌ字状に一体成形された
ものの他、外壁板４の短冊辺を直角に突き合わせ、直角
部で接着してなる張り合わせたものてあっても良い。ま
た出隅役物３の下端部３Ｃは図３に示すように、下端支
持金具８で固定支持される。
セメント板の場合は、同材質の繊維補強セメント製とさ
れる。この出隅役物３は、断面Ｌ字状に一体成形された
ものの他、外壁板４の短冊辺を直角に突き合わせ、直角
部で接着してなる張り合わせたものてあっても良い。ま
た出隅役物３の下端部３Ｃは図３に示すように、下端支
持金具８で固定支持される。
【００１３】請求項２の外壁出隅部の取付け構造は、長
尺基板１Ａ表面と出隅役物３裏面及び長尺基板１Ａ表面
と外壁板４裏面との間に、長手方向に連続する防水テー
プ９、９が介挿されて構成される。この防水テープ９、
９はシール剤を含浸させた弾性発泡テープなどが使用さ
れる。なお、その他の構成は図１〜図３に示した外壁出
隅部の取付け構造と同じであるので同一符号を付すのみ
で詳細な説明は省略する。
尺基板１Ａ表面と出隅役物３裏面及び長尺基板１Ａ表面
と外壁板４裏面との間に、長手方向に連続する防水テー
プ９、９が介挿されて構成される。この防水テープ９、
９はシール剤を含浸させた弾性発泡テープなどが使用さ
れる。なお、その他の構成は図１〜図３に示した外壁出
隅部の取付け構造と同じであるので同一符号を付すのみ
で詳細な説明は省略する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の外壁出
隅部の取付け構造によれば、出隅役物を全く損傷する恐
れなく取付けることができ、しかも出隅役物を固定する
際は単なる嵌め込み作業となるので、取付け作業が非常
に簡略化され、さらにジョイナー材１はシール材６です
べて覆い隠されるので、外壁出隅部の外観もすっきりし
た見栄えの良いものとなる。また、請求項２の外壁出隅
部の取付け構造によれば、ジョイナー材１の長尺基板表
面と出隅役物及び外壁板との間の防水性も良くなるなど
の効果が得られる。
隅部の取付け構造によれば、出隅役物を全く損傷する恐
れなく取付けることができ、しかも出隅役物を固定する
際は単なる嵌め込み作業となるので、取付け作業が非常
に簡略化され、さらにジョイナー材１はシール材６です
べて覆い隠されるので、外壁出隅部の外観もすっきりし
た見栄えの良いものとなる。また、請求項２の外壁出隅
部の取付け構造によれば、ジョイナー材１の長尺基板表
面と出隅役物及び外壁板との間の防水性も良くなるなど
の効果が得られる。
【図１】この発明の実施例の斜視図である。
【図２】実施例の要部拡大横断面図である。
【図３】実施例の要部拡大縦断面図である。
【図４】他の実施例の断面図である。
【図５】従来例の説明断面図である。
１…ジョイナー材 １Ａ…長尺基板 １Ｂ…垂直辺部 １Ｃ…平行辺部 １Ｄ…引掛け桟 ２…柱 ３…出隅役物 ３Ａ…出隅役物の側端部 ３Ｂ…出隅役物の端面 ４…外壁板 ４Ａ…外壁板の端面 ５…接着防止テープ ６…シール材 ７…防水シート ８…下端支持金具 ９…防水テープ
Claims (2)
- 【請求項１】 長尺基板１Ａ表面に垂直辺部１Ｂと前記
帯状基板１Ａと平行な平行辺部１Ｃとからなる断面逆Ｌ
字状をなす引掛け桟１Ｄが一体に形成されたジョイナー
材１が、柱２の出隅外側面二面に沿って前記引掛け桟１
Ｄの開口側を出隅稜線方向へ向けて釘打ち固定され、前
記柱２の出隅外側面に当てがわれる出隅役物３が前記引
掛け桟１Ｄの開口部にその側端部３Ａ、３Ａを挿入して
前記柱２の出隅外側面に固定されていると共に、前記垂
直辺部１Ｂの外側面には外壁板４の端面４Ａが突き合わ
せて固定され、前記平行辺部１Ｃの外側面には接着防止
テープ５が貼着され、該接着防止テープ５表面と前記出
隅役物３の端面及び外壁板４端面との間の目地隙間にシ
ール材６が充填されてなることを特徴とする外壁出隅部
の取付け構造。 - 【請求項２】 長尺基板１Ａ表面と出隅役物３裏面及び
長尺基板１Ａ表面と外壁板４裏面との間に、長手方向に
連続する防水テープ９、９が介挿されてなることを特徴
とする請求項１に記載の外壁出隅部の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30695994A JPH08144470A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 外壁出隅部の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30695994A JPH08144470A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 外壁出隅部の取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08144470A true JPH08144470A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17963337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30695994A Pending JPH08144470A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 外壁出隅部の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08144470A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6526715B2 (en) | 1999-12-24 | 2003-03-04 | Nichiha Co., Ltd. | External wall construction |
| CN106284891A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 天津住宅集团建材科技有限公司 | 包柱面接缝式的墙板结构 |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP30695994A patent/JPH08144470A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6526715B2 (en) | 1999-12-24 | 2003-03-04 | Nichiha Co., Ltd. | External wall construction |
| CN106284891A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 天津住宅集团建材科技有限公司 | 包柱面接缝式的墙板结构 |
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