JPH08142907A - 自動車の後輪キャンバ,トラッキング調整装置 - Google Patents

自動車の後輪キャンバ,トラッキング調整装置

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JPH08142907A
JPH08142907A JP28236894A JP28236894A JPH08142907A JP H08142907 A JPH08142907 A JP H08142907A JP 28236894 A JP28236894 A JP 28236894A JP 28236894 A JP28236894 A JP 28236894A JP H08142907 A JPH08142907 A JP H08142907A
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JP
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shaft
rear wheel
bracket
camber
vehicle body
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JP28236894A
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Shuji Maruyama
修二 丸山
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Delta KK
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で自動車の後輪懸架装置のトラッ
キング,キャンバを調整する。 【構成】 アームをフレームに支持する際に使用される
ブラケット1に、シャフト位置調整ボルト20をナット
80,82を用いて取付け、さらにこのシャフト位置調
整ボルト20先端のリングブラケット22に、上記アー
ムを軸支するシャフトが挿通される孔30cがその中心
に対して偏心して設けられたロータリナット3を取付
け、上記シャフトを上記ボルト/ナットの螺合位置によ
り車体上下方向に移動可能にし、また上記ロータリナッ
ト3の回動によって上記シャフトを車体前後方向に移動
可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の後輪キャン
バ,トラッキング調整装置に関し、特に容易な構造で調
整を可能にしたものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車のホイールアライメント
は、車輪と車体または路面との角度的関係を総称したも
のであり、このホイールアライメントは主として、キャ
スタ,キャンバ,及びトラッキングなどの要素からな
る。キャスタは、キングピン中心線が側方から見て少し
後方に傾いている角度をいい、これは直進性及びハンド
ルを切った場合の復元力を向上するためのものである。
キャンバは、車輪の前方から見て上部または下部がわず
かに外側に開いている角度をいい、車輪が上開きの場合
をポジティブキャンバ、下開きの場合をネガティブキャ
ンバという。トラッキングは、上方から見たとき左右の
車輪が後ろ開きになるトーイン、または前開きになるト
ーアウトの総称である。これは上記キャンバによる車輪
の外側、または内側へのころがりを修正するためのもの
であり、ポジティブキャンバのときはトーイン、ネガテ
ィブキャンバの時はトーアウトで釣合いをとることにな
る。ところで、上記キャンバ角等はいずれも自動車の走
行上重要な要素であり、正確に調整する必要がある。
【0003】以下、図を用いて詳述する。図13はトレ
ーリングアーム式のリアサスペンションを示し、この図
では右後輪近傍を上方より見た状態を示しているものと
して説明する。図において、30は後輪、31は後輪3
0を略T字型のアーム32に支持するための軸、33は
アーム32をその基部で回動可能に支持し、車体の左右
方向に延びるシャフト、34は車体に固定されたサブフ
レーム、35はシャフト33の一方の端をサブフレーム
34に固定するナット、50はサブフレーム34に固定
されたブラケットであり、これに上記アーム32の一端
がシャフト33,ナット36によって固定されている。
37はブラケット50をサブフレーム34に固定するボ
ルトを固定するナットである。このようなリアサスペン
ションでは、アーム32の車体に対する取り付け位置を
移動させることによって、キャンバ,及びトラッキング
が変化する。図12は従来のブラケット50を示す図で
あり、図において、51はシャフト33の取付穴、52
はブラケット50をサブフレーム34に固定するための
ボルト用穴である。従来はこのブラケット50をサブフ
レーム34に固定する際の位置自体を、固定用ボルトに
ワッシャ等の部材を挿入することにより変更し、これに
よりシャフトの固定位置を上下、または左右に移動させ
てキャンバ、及びトラッキングの調整を行っている。し
かるにこの構成では工場で組立終了後、経年変化等によ
ってキャンバ,及びトラッキングの狂いが生じた場合に
は正確には補正することができないという不具合があ
る。
【0004】そこで、図14に示すように、シャフトの
固定位置を車体上下方向に移動させる調整装置を備えた
ブラケットがある。図において、60はブラケットを示
し、底面取付け部61a,側面取付け部61b,シャフ
ト取付け部61c,上下位置調整ボルト取付け部61d
とから構成されている。そして、該ブラケット60に
は、該ブラケット60を車体のフレームに固定するため
のボルト用孔61が図12のブラケット50と同様に形
成されており、さらにシャフト33の取付け孔は上下方
向に長いスライド孔62となっている。また70はシャ
フト位置調整ボルトであり、上記ブラケット60の上下
位置調整ボルト取付け部61dに形成された調整用ボル
ト取付け孔63に挿入されるボルト部71,及び上記縦
長のスライド孔62に対応して形成されたシャフト取付
け孔72aを有するシャフト支持部72とから構成され
ている。また80,81と82,83は、上記上下位置
調整ボルト取付け部61dを介して上記ボルト部71に
上下方向からそれぞれ嵌合するナット及びワッシャであ
る。このようなブラケット60では、図15に示すよう
に、上下位置調整ボルト取付け部61dに固定されたボ
ルトの上下位置を、ナット80,83を用いて上下方向
に移動させることによって、上記スライド孔62に沿っ
てシャフト33の一端側が上下方向に移動してキャンバ
の調整を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車の後輪の
キャンバ、及びトラッキングの調整は以上のようにして
行われており、キャンバを調整するのに依然としてワッ
シャ等の部材をブラケットとサブフレームとの間に挿入
することが必要であり、調整作業が面倒で、また微妙な
調整が困難である等の問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、簡単な構成で後輪のトラッキン
グ、及びキャンバを調整することのできる自動車の後輪
キャンバ,トラッキング調整装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動車の
後輪キャンバ,トラッキング調整装置は、自動車の後輪
を有するアーム部をブラケットを介して車体に軸支し
て、上記アーム部が車体に対して揺動自在に取付けられ
てなる自動車の後輪懸架装置において、上記ブラケット
に設けられ、上記シャフトの一端の固定位置を車体上下
方向に移動可能とする第1の調整機構、及び上記シャフ
トの一端の固定位置を車体前後方向に移動可能とする第
2の調整機構を設けたものである。
【0008】また、その一端側に形成されたボルト部が
上記ブラケットに対して車体上下方向にナットを用いて
取り付けられ、その他端側に上記シャフトを軸支するた
めのリング状部を有するボルト部材と、上記リング状部
に嵌合し、上記シャフトを挿通するシャフト支持孔がそ
の中心に対して偏心して設けられた円形のロータリナッ
トとを用い、上記ボルト部材の上記ブラケットに対する
取付け位置を上記ナットとボルト部との螺合位置を変化
させて調整することにより上記第1の調整機構を実現
し、上記リング状部に嵌合されたロータリナットを回動
させることにより上記第2の調整機構を実現するように
したものである。
【0009】
【作用】この発明においては、アームを支持するシャフ
トのブラケット側の固定位置を第1の調整機構により車
体上下方向に移動することによって上記後輪のキャンバ
が調整され、上記第2の調整機構により上記シャフトの
ブラケット側の固定位置を車体前後方向に移動すること
によって上記後輪のトラッキングが調整される。
【0010】また、ボルト/ナット機構,ロータリナッ
トを用いた調整を行うようにしているので、無段階的な
調整が行える。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1ないし図6は本実施例によるブラケットを示
し、図7は図1ないし図6で示されるブラケットを車体
に取り付けた時の状態を示す図である。これら図におい
て、図14と同一符号は同一または相当部分を示し、1
はブラケットを示し、底面取付け部11a,側面取付け
部11b,シャフト取付け部11c,上下位置調整ボル
ト取付け部11dとから構成されている。そして、該ブ
ラケット1には、該ブラケット1を車体のフレームに固
定するためのボルト用孔11が形成されており、さらに
シャフト33の取付け孔は上下方向に長く、かつ図14
で示したものよりも横幅の大きなスライド孔12となっ
ている。
【0012】また20はシャフト位置調整ボルトであ
り、上記ブラケット1の上下位置調整ボルト取付け部1
1dに形成された調整用ボルト取付け孔13に挿入され
るボルト部21と、上記縦長のスライド孔12に対応し
て形成されたシャフト挿通孔22aを有するシャフト支
持部22とから構成されている。さらにこのシャフト支
持部22には、シャフト33を直接支持するロータリナ
ット3が係合する凹部22bが形成されている。上記ロ
ータリナット3は、その一面に該ナット3を固定するた
めの工具が係合するための六角形状の凸部30aが形成
され、その他方の面には上記シャフト挿入孔22aに係
合する凸部30bが形成され、さらにシャフト33を軸
支するシャフト取付け孔30cがロータリナット3を平
面的に見て、偏心して設けられている。
【0013】以上のような構成要素はそれぞれ図2ない
し図6に示すように、ブラケット1の調整用ボルト取付
け孔13にシャフト位置調整ボルト20のボルト部21
が挿通されるとともに、シャフト支持部22の凹部22
bをブラケット1のスライド孔12に嵌合させ、ナット
80,82、ワッシャ81,83を用いて所定の上下位
置になるように固定される。さらにシャフト位置調整ボ
ルト22のシャフト挿通孔22aにロータリナット3が
回動自在に係合され、ロータリナット3を回転させるこ
とにより、シャフト取り付け孔30bの中心の位置が所
定の位置に設定され、図7に示すように、サブフレーム
34に取り付けられたブラケット1のシャフト取付け孔
30cにシャフト33が挿入されその端部がナット36
で固定されている。
【0014】次に作用効果について説明する。図7のよ
うに組付けられたブラケット1において、まず、キャン
バの調整を行う場合について説明する。図9は左後輪を
車体前方から見た時の図であり、図において、Sはシャ
フト33の中心軸線、d1,d2はシャフト33の上下
方向の移動量、C1は車体の中心線、T1は後輪の中心
線、Vは後輪の中心線T1の接地点から伸びる鉛直線で
ある。
【0015】図9(a) では後輪の中心軸T1と鉛直線V
とが同一線上にあり、したがって後輪にはキャンバ角が
ついておらず地面と垂直になっている。このときアーム
32を支持するシャフト33の両端の高さを同一である
ものとし、このときのシャフト33のブラケット1側の
固定位置を図8(a) で示される状態であるものとする。
今、図9(b) に示されるように、後輪の中心軸T1が鉛
直線Vよりも内側、つまり後輪30が下開きとなるよう
にキャンバを調整するためには、シャフト33のブラケ
ット1側の固定位置をd1だけ上方に移動させる必要が
ある。したがって、図8(b) に示すように、ロータリナ
ット3を回転させることなく、ブラケット1に固定され
たボルト部22の固定位置をナット80,82を調整し
てd1だけ上方に移動させることによって、鉛直線Vに
対して後輪の中心線T1を角度θ1変化させることがで
きる。
【0016】逆に図9(c) で示されるように、後輪の中
心軸T1が鉛直線Vよりも外側、つまり後輪30が上開
きとなるようにキャンバを調整するためには、上記とは
反対に、シャフト33のブラケット1側の固定位置をd
2だけ下方に移動させる必要がある。したがって、図8
(b) に示すように、ロータリナット3を回転させること
なく、ブラケット1に固定されたボルト部22の固定位
置をナット80,82を調整してd2だけ下方に移動さ
せることによって、鉛直線Vに対して後輪の中心線T1
を角度θ2変化させることができる。
【0017】次にトラッキングの調整方法について説明
する。図10,図11は右後輪を車体上方から見た時の
図であり、図において、d3,d4はシャフト33の中
心の車体前後方向の移動量、C2は車体の中心線、a
1,a2,a3は後輪30の最前部と仮想線C2との間
隔、b1,b2,b3は後輪の最後部と仮想線C2との
間隔、T2は後輪の中心線、矢印Aは車体の進行(前
進)方向を示す。
【0018】図11(a) は間隔a1とb1とが同じ長さ
であり、したがって後輪は車体の進行方向に平行となっ
ており、トラッキング量はゼロである。このときアーム
32を支持するシャフト33の両端の前後位置を同一で
あるものとし、このときのシャフト33のブラケット1
側の固定位置を図10(a) で示される状態であるものと
する。
【0019】今、図11(b) で示されるように間隔a2
がb2よりも小さくなる、つまり後輪30が後ろ開き
(トーイン)となるようにトラッキングを調整するため
には、シャフト33のブラケット1側の固定位置をd3
だけ前に移動する必要がある。したがって、図10(b)
に示すように、シャフト取付け孔30cが偏心した形成
されたロータリナット3を回動させて、シャフト取付け
孔30cをd3だけ前方(矢印Aの方向)に移動させる
ことによって、シャフト33がd3だけ前方に移動して
後輪30が後ろ開き(トーイン)となる。
【0020】逆に、図11(c) で示されるように、間隔
a2がb2より大きくなる、つまり後輪30が前開き
(トーアウト)となるようにトラッキングを調整するた
めには、シャフト33のブラケット1側の固定位置をd
4だけ後ろに移動する必要がある。したがって、図10
(c) に示すように、シャフト取付け孔30cが偏心した
設けられたロータリナット3を回動させて、シャフト取
付け孔30cをd4だけ後方(矢印Aの反対方向)に移
動させることによって、シャフト33がd4だけ後方に
移動して後輪30が前開き(トーアウト)となる。
【0021】なお、トラッキング調整の際にはロータリ
ナット3を回動させると、シャフト取付け孔30cが偏
心して形成されているため、同時にシャフトの上下位置
も変化するが、これはキャンバの調整と同様にして変動
分を打ち消すようにすればよい。
【0022】なお、説明を簡単にするために、トラッキ
ングとキャンバの調整を別々に分けて説明したが、実際
にはこれらは同時に調整されて、それぞれ所望とするホ
イールアライメントが得られるようになっている。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る自動車の後
輪キャンバ,トラッキング調整装置によれば、アームを
支持するシャフトのブラケット側の固定位置を第1の調
整機構により車体上下方向に移動することによって上記
後輪のキャンバを調整し、第2の調整機構により上記シ
ャフトのブラケット側の固定位置を車体前後方向に移動
することによって上記後輪のトラッキングが調整するよ
うにしたので、簡単な構成で容易にキャンバ,トラッキ
ングの両方を行うことができる効果がある。
【0024】またボルト/ナットやロータリナットによ
り上記位置調整が行なわれるので、無段階的に調整が行
え、微妙なセッティングも可能であるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による自動車の後輪キャンバ,
トラッキング調整装置の構成を説明するための分解斜視
図である。
【図2】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置を
組付けた状態を示す斜視図である。
【図3】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置を
組付けた状態を車体側面から見た図である。
【図4】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置を
組付けた状態を車体上面から見た図である。
【図5】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置を
組付けた状態を車体前面から見た図である。
【図6】 図3に示した上記後輪キャンバ,トラッキン
グ調整装置のA−A線における断面図である。
【図7】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置を
リアフレームに組付けた様子を示す図である。
【図8】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置を
用いてキャンバ調整を行う際のロータリナットの位置の
変化を説明するための図である。
【図9】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置を
用いたキャンバ変化を説明するための図である。
【図10】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置
を用いてトラッキング調整を行う際のロータリナットの
位置の変化を説明するための図である。
【図11】 上記後輪キャンバ,トラッキング調整装置
を用いたトラッキング変化を説明するための図である。
【図12】 従来のアームを支持するために用いられる
ブラケットの構成図である。
【図13】 従来のブラケットをリアフレームに組付け
てアームを支持した状態を示す図である。
【図14】 従来のキャンバ調整機構を備えたブラケッ
トの構成図である。
【図15】 上記キャンバ調整機構を備えた従来のブラ
ケットを用いてキャンバ調整を行う際のシャフトの位置
の変化を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ブラケット、3 ロータリナット、11 ボルト
孔、11a 底面取付け部、11b 側面取付け部、1
1c シャフト取付け部、11d 上下位置調整ボルト
取付け部、12 スライド溝、13 調整用ボルト取付
け孔、20 シャフト位置調整ボルト、21 ボルト
部、22 シャフト支持部、22a シャフト挿通孔、
22b 凹部、33 シャフト、30a 凸部、30b
凸部、30c シャフト取付け孔、80,82 ナッ
ト,81,83 ワッシャ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その一端に自動車の後輪が取付けられ、
    その他端が自動車の車体に対して車軸方向に軸支される
    アーム部と、該アーム部を挿通し、その一端が車体側に
    固定軸支され、その他端がブラケットを介して車体に軸
    支されることで上記アームを軸支するシャフトとを有
    し、上記アーム部が車体に対して揺動自在に取付けられ
    てなる自動車の後輪懸架装置において、 上記ブラケットに設けられ、上記シャフトの一端の固定
    位置を車体上下方向に移動可能とする第1の調整機構、
    及び上記シャフトの一端の固定位置を車体前後方向に移
    動可能とする第2の調整機構を有し、 上記シャフトのブラケット側の固定位置を上記第1の調
    整機構により車体上下方向に移動することによって上記
    後輪のキャンバを調整し、上記第2の調整機構により上
    記シャフトのブラケット側の固定位置を車体前後方向に
    移動することによって上記後輪のトラッキングを調整す
    ることを特徴とする自動車の後輪キャンバ,トラッキン
    グ調整装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車の後輪キャンバ,
    トラッキング調整装置において、 その一端側に形成されたボルト部が上記ブラケットに対
    して車体上下方向にナットを用いて取り付けられ、その
    他端側に上記シャフトを軸支するためのリング状部を有
    するボルト部材と、上記リング状部に嵌合し、上記シャ
    フトを挿通するシャフト支持孔がその中心に対して偏心
    して設けられた円形のロータリナットとを備え、 上記ボルト部材の上記ブラケットに対する取付け位置を
    上記ナットとボルト部との螺合位置を変化させて調整す
    ることにより上記第1の調整機構を実現し、 上記リング状部に嵌合されたロータリナットを回動させ
    ることにより上記第2の調整機構を実現することを特徴
    とする自動車の後輪キャンバ,トラッキング調整装置。
JP28236894A 1994-11-17 1994-11-17 自動車の後輪キャンバ,トラッキング調整装置 Pending JPH08142907A (ja)

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JP (1) JPH08142907A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0879754A1 (de) * 1997-05-24 1998-11-25 Daimler-Benz Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Einstellen der Spur bei Rädern von Kraftfahrzeugen
EP0972660A1 (de) * 1998-07-11 2000-01-19 DaimlerChrysler AG Sensoranordnung an einer Radaufhängung für ein Fahrzeug
US11970229B1 (en) * 2021-04-30 2024-04-30 Alpha Motor Corporation Vehicle chassis

Cited By (3)

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EP0972660A1 (de) * 1998-07-11 2000-01-19 DaimlerChrysler AG Sensoranordnung an einer Radaufhängung für ein Fahrzeug
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