JPH0814124B2 - 吸引式清掃作業車 - Google Patents

吸引式清掃作業車

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JPH0814124B2
JPH0814124B2 JP2230522A JP23052290A JPH0814124B2 JP H0814124 B2 JPH0814124 B2 JP H0814124B2 JP 2230522 A JP2230522 A JP 2230522A JP 23052290 A JP23052290 A JP 23052290A JP H0814124 B2 JPH0814124 B2 JP H0814124B2
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謙 加藤
隆清 大下
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は暗渠や開渠等の水路内を走行可能な吸引式清
掃作業車に係り、特に水路の壁面に付着したり、堆積し
た異物を除去し、壁面を清掃する吸引式清掃作業車に関
する。
(従来の技術) 従来、この種の清掃作業車として第8図に示す吸引式
のものが知られており、この吸引式清掃作業車で暗渠、
開渠、トンネル、管やダクトなどの水路の壁面に付着し
た付着物や堆積物を取り除き、水路壁面を清掃してい
る。
吸引式清掃作業車は、第8図に示すように車両本体1
に走行車輪2および回転可能な清掃ブラシ3が備えられ
る一方、この清掃作業車は車両本体1内に収容された複
数のスラスタ4により、水路の底壁面上への接地力が付
与され、走行および清掃作業の安定性が得られるように
なっている。また、吸引式清掃作業車はケーブル5を介
する遠隔的な操作により走行制御され、運転される。
一方、吸引式清掃作業車な車両本体1には、位置検出
センサ6、テレビカメラ7、段差検知センサ8および超
音波センサ9等の各種センサが設けられ、これらの各種
センサにより清掃作業車の清掃すべき底壁面の位置、形
状や情況等を検知している。吸引式清掃作業車は各種セ
ンサにより清掃すべき位置等を検知しながらケーブル5
を介して遠隔的に操作され、自走しつつ水路の底壁面を
清掃するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の吸引式清掃作業車は底壁面やなだらかな傾斜面
を有する側壁面に対して清掃作業を遂行することができ
ても、急な傾斜面や垂直面を持つ側壁面や天井壁面の清
掃作業を行なうことができなかった。特に、暗渠や開
渠、トンネル、ダクト等で形成される水路内には、側壁
部や天井部の壁面にも付着物が付着する。
このため、この種の清掃作業車には、従来から水路の
底壁面のみならず、側壁面や天井壁面に付着した異物を
も効果的かつ効率的に清掃できるようにすることが強く
望まれていた。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、
水路の底壁面のみならず、側壁面や天井壁面も清掃する
ことができるようにした吸引式清掃作業車を提供するこ
とを目的とする。
本発明の他の目的は、水路の底壁面、側壁面や天井壁
面を効率よく効果的に清掃できる吸引式清掃作業車を提
供するにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明に係る吸引式清掃作業車は、自走式の車両本体
と、この車両本体に設けられた吸引ポンプと、この吸引
ポンプの吸引側に接続された固定吸込管と、この固定吸
込管にスイベルジョイントを介して回転自在に接続され
前記車両本体から走行方向に突出する水平管部およびこ
の水平管部から屈曲して延び先端に吸引部を有する延長
管部を備えた可動吸込管と、前記車両本体に取付けられ
前記水平管部に連結されてその水平管部の軸線廻りに前
記可動吸込管を回動させる駆動装置と、前記可動吸込管
に設けられ前記延長管部の先端吸引部を被清掃壁面に向
って進退させる伸縮機構とを有するものである。
また、本発明の吸引式清掃作業車は、水路の底壁面や
側壁面、天井壁面を効率よく、効果的に清掃するため
に、可動吸込管は水平管部と延長管部との間に一体に介
装されたU字状の湾曲管部を有するように構成したり、
また、可動吸込管には水平管部を車両本体の走行方向に
伸縮させる水平伸縮機構を設けたものである。
(作用) この吸引式清掃作業車は、可動吸込管の水平管部およ
び延長管部をその水平管部の軸線廻りに回動自在とする
とともに、延長管部には伸縮機構を設けてその先端吸引
部を被清掃壁面に向って進退自在としたから、伸縮機構
により吸込管の先端吸引部を被清掃壁面に接触させなが
ら、駆動装置により水平管部をその軸線廻りに回動させ
ることができ、これにより、吸引式清掃作業車は水路の
底壁面のみならず側壁面や天井壁面の清掃を行なうこと
ができる。
その際、請求項2に記載したように、可動吸込管の水
平管部をU字状湾曲管部を介して延長管部に一体に連接
することにより、可動吸込管の先端吸引部のストローク
長を大きくとることができ、清掃作業を効率よく効果的
に行なうことができる。
また、請求項3に記載したように、可動吸込管の水平
管部に水平伸縮機構を設けて、水平管部を車両本体の走
行方向に伸縮自在としても、清掃作業面積を大きくとる
ことができ、清掃作業を一層効率よく、より効果的に行
なうことができる。
(実施例) 以下、本発明に係る吸引式清掃作業車の一実施例につ
いて添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る吸引式清掃作業車の一例を示す
全体側面図である。この吸引式清掃作業車10は、全体と
してやや蒲鉾状をなす車両本体11を有しており、この車
両本体11は走行方向前方(第1図の左方)および後方
(同図の右方)の左右両側の下部に、油圧駆動のクロー
ラ型車輪12を備えた走行装置13を有している。この走行
装置13により、吸引式清掃作業車10は暗渠や開渠、トン
ネル、管、ダクト等の水路14内を走行可能な自走式に構
成される。
車両本体11の外殻をなすケーシング11aは、走行方向
前方および後方の上面側が滑かな流線形に形成され、こ
の流線形のケーシング11aに水路14内を流れる水の水圧
が下方に作用することにより、吸引式清掃作業車10に下
向きの接地力が付与されるようになっている。
第2図は車両本体11の内部の構成部品を拡大して示し
ている。この第2図および前記の第1図に示すように、
車両本体11内のやや後部側に油圧モータ15で駆動される
吸込ポンプ16が収容されており、この吸込ポンプ16の車
両本体11前方に面する吸込側に、固定吸込管16aが連結
されている。この固定吸込管16aは車両本体11内で上方
に延び、その先端側は略水平な配置とされている。この
固定吸込管16aの先端部に、スイベルジョイント17を介
して可動吸込管18が回転自在に、かつ液密に接続されて
前方に向かって延びている。なお、吸込ポンプ16の下方
に向いた吐出側には排出管19が接続され、この排出管19
は例えば清掃作業車10の走行方向後方に延び、水路14外
部の図示しない回収設備まで延設される。
車両本体11は、この車両本体11の前方上方に突出する
ノーズ部11bを一体に有しており、このノーズ部11b内
に、固定吸込管16aの先端部および可動吸込管18の水平
に延びた部分、すなわち水平管部18aが配置されてい
る。この水平管部18aは、軸方向に間隔的に配置された
1対の軸受20,20により、ノーズ部11b内で回転自在に支
持されている。そして、この水平管部18aの先端に、エ
ルボ状にほぼ直角に屈曲して外方に延びる延長管部18b
が一体に連設されている。
可動吸込管18の水平管部18aには、この水平管部18aを
その軸線廻りに回動する駆動装置21が、各軸受20,20間
に位置して設けられている。この駆動装置21は、例えば
固定吸込管16aと可動吸込管18との接続部の下方に配置
されており、ノーズ部11b内に固定された油圧アクチュ
エータ(油圧ポンプ)22と、この油圧アクチュエータ22
の回転軸23に設けられたドライブギア24と、このドライ
ブギア24に噛合するドリブンギア25とから構成されてい
る。ドリブンギア25は、可動吸込管18の水平管部18aに
一体あるいは一体的に軸装されている。
そして、油圧アクチュエータ22の駆動により、回転軸
23が回転すると、その回転力がドライブギア24およびド
リブンギア25を介して可動吸込管18の水平管部18aに伝
達され、水平管部18aが延長管部18bを伴って、その水平
管部18aの軸線廻りに回動するようになっている。
第3図は、車両本体11を前方から見た状態を示し、第
4図は延長管部18bの先端側を拡大して示している。こ
れらの第3図、第4図および前記の第1図に示したよう
に、延長管部18bの先端には、吸引部を構成する吸引マ
ウス27がフレキシブルパイプ(チューブ)28を介して連
結されている。吸引マウス27内には第4図に示すよう
に、例えば油圧モータ29により回転駆動されるワイヤブ
ラン等の清掃ブラシ30が収容されている。
この清掃ブラシ30を回転駆動させることにより、水路
14の被清掃壁面31に付着した付着物や堆積物等の異物32
を掻き取られる。清掃ブラチ30により掻き取られた異物
32は、吸込ポンプ16のポンプ作動により、吸引マウス27
内からフレキシブルパイプ28を介して可動吸込管18およ
び可動吸込管16aに吸い込まれ、吸込ポンプ16から排出
管19を経て、水路14外部に排出される。これにより、水
路14の被清掃壁面31に付着した異物32は取り除かれ、水
路14の清掃が可能となる。なお、吸引マウス27内には、
清掃ブラシに代えてカッタやスクレーパを設けてもよ
く、さらに、これらのカッタやスクレーパを吸引マウス
27内に回動自在に取付けてもよい。
また、可動吸込管18の延長管部18bは伸縮自在なテレ
スコピック構造に形成される一方、この延長管部18bに
伸縮機構としての油圧シリンダ33が設けられている。油
圧シリンダ33は、吸引マウス27の水路14の被清掃壁面31
にスムーズに沿わせて対向させるように、可動吸込管延
長管部の両側に1対設けられ、油圧シリンダ33の作動ロ
ッド34は先端が吸引マウス27にヒンジ結合されている。
次に、吸引式清掃作業車10による清掃作業を説明す
る。
暗渠や開渠、トンネル、管、ダクト等で形成された水
路14に付着した付着物や堆積物等の異物32を取り除き、
水路壁面を清掃させる場合には、自走タイプの吸引式清
掃作業車10を清掃すべき水路14内に搬入する。吸引式清
掃作業車10を水路14に搬入した後、伸縮機構としての油
圧シリンダ33を作動させ、可動吸込管18の先端の吸引マ
ウス27を被清掃壁面31に押し付けるように接触させる。
この状態で、各油圧モータ15,29をそれぞれ駆動させて
吸込ポンプ16を作動させる一方、清掃ブラシ30を回転さ
せて被清掃壁面31に付着した付着物や堆積物を掻き取
り、清掃する。
清掃ブラシ30に掻き取られた付着物や堆積物の異物32
は吸引ポンプ16のポンプ作用により可動吸込管18を通っ
て吸い込まれ、排出管19により図示しない回収設備に排
出され、回収される。
一方、吸引式清掃作業車10は、可動吸込管18先端の吸
引マウス27を被清掃壁面31に接触させつつ、駆動装置21
の油圧アクチュエータ22を駆動させ、可動吸込管18をそ
の水平管部18a廻りに回動させる。水路14が開渠の場合
には所要角度回動させる。この回動により、吸引マウス
27は水路14の被清掃壁面31に沿って、例えば底壁面から
側壁面、天井壁面、側壁面を経て底壁面へと周方向に順
次移動して、対象とする被清掃壁面31に付着した異物を
取り除き、清掃する。
水路14の被清掃壁面31を周方向に移動して被清掃壁面
31を清掃した吸引マウス27は次の被清掃壁面を清掃する
ため、走行装置13を駆動させ、吸引式清掃作業車10をワ
ンステップ分走行させる。そして、このワンステップ分
走行した位置でこの作業を順次繰り返すことにより、吸
引式清掃作業車10は水路14をその底壁面のみならず、側
壁面や天井壁面に付着した付着物や堆積物等の異物を取
り除き、清掃することができる。
第5図は本発明に係る吸引式清掃作業車の他の実施例
を示すものである。
この第5図に示した実施例の吸引式清掃作業車10A
は、前記実施例で示した吸引式清掃作業車10の可動吸込
管35を改良したものである。その他の部分は略同一であ
るから、図の同一構成部分に同一符号を付して説明を省
略する。
第5図に示された吸引式清掃作業車10Aでは、可動吸
込管35の水平管部35aと延長管部35bとの連設部分に、延
長管部35bとは反対方向に突出するU字状の湾曲管部35c
が一体に形成してある。つまり、水平管部35aからU字
状湾曲管部35cを介し、延長管部35bまでが一体に連接さ
れた構成となっている。このようにU字状湾曲管部35c
を有する構成では、テレスコピック状に構成された延長
管部35bのストローク長を大きくとることができる。
延長管部35bのストローク長を大きくとることによ
り、先端吸引部の半径方向の移動量を大きくとることが
でき、暗渠やトンネル等の水路14の径が大きくても有効
的に清掃することができ、被清掃壁面31を効率よく効果
的に清掃することができる。
なお、延長管部35bの伸縮構造は、テレスコピック構
造に代えてベローズ等を採用してもよい。また、前記の
各実施例では、可動吸込管35として延長管部35bと水平
管部35aとが略直交する形状のものを例示したが、本発
明では必ずしもそのような構成に限られない。例えば延
長管部35bと水平管部35aと斜めに交差するように設けて
もよい。
第6図および第7図は、本発明に係る吸引式清掃作業
車のさらに他の実施例を示している。
この実施例の吸引式清掃作業車10Bは、可動吸込管37
の水平管部37aの構造を主に改良したものであり、他の
構成は第1図ないし第4図に示す清掃作業車10と異なら
ないので同一符号を付して説明を省略する。
この吸引式清掃作業車10Bは、可動吸込管37の水平管
部37aに設けた伸縮可能なテレスコピック構造をスプラ
イン結合構造とし、可動吸込管37の水平管部37aを軸方
向には伸縮自在であるが、回転は一体に行われるように
したものである。可動吸込管37は水平管部37aに備えら
れた水平伸縮機構としての油圧シリンダ38により駆動さ
れ、水平方向に伸縮作用せしめられる。
したがって、可動吸込管37の水平管部37aをその軸線
廻りに回動させる駆動装置21と水平方向に伸縮させる水
平伸縮機構38とを組み合せることにより、清掃作業工程
における1回当りの清掃作業面積を、可動吸込管37の水
平方向のストローク分だけ増大させることができ、その
分、被清掃壁面31の清掃作業を効率よく効果的に行なう
ことができる。第6図および第7図において符号39は可
動吸込管の水平管部37aを軸方向にスライド可能に支持
するベアリングである。
なお、以上の各実施例では可動吸込管の水平管部先端
側を屈曲させて延長管部を形成した例を示したが、可動
吸込管の水平管部の先端側から複数本の延長管部を放射
方向に延設し、各延長管部に伸縮機構を備えるとともに
各延長管部先端に先端吸引部を設けてもよい。この場合
にも、清掃作業を効率的に行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明に係る吸引式清掃作業車に
おいては、自走式の車両本体に備えられた可動吸込管
は、吸込ポンプの吸込側に接続され、車両本体から走行
方向に突出する水平管部とこの水平管部から屈曲して延
びる延長管部とを有し、延長管部の先端に吸引部を設け
る一方、上記延長管部に伸縮機構が設けられて可動吸込
管の先端吸引部を被清掃壁面に向って進退させ、さら
に、可動吸込管をその水平管部の軸線廻りに駆動装置に
より回動させるようにしたので、可動吸込管の先端吸引
部を水路の被清掃壁面に沿って周方向に移動させること
ができ、水路の底壁面のみならず、側壁面や天井壁面に
付着した付着物や堆積物等の異物を取り除き、清掃する
ことができる。
また、可動吸込管の水平管部と延長管部との間にU字
状の湾曲管部を一体に介在させた場合には、可動吸込管
の先端吸引部のストローク長を大きくとることができ、
水路の被清掃壁面の清掃を効率よく効果的に行なうこと
ができる。
さらに、可動吸込管の水平管部に車両本体の走行方向
に伸縮させる水平伸縮機構を設けた場合には、可動吸込
管の水平管部の作動ストローク分だけ清掃面積を増大さ
せることができ、被清掃壁面の清掃を効率よく、より一
層効果的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る吸引式清掃作業車の一実施例を示
す全体側面図、第2図は吸引式清掃作業車の車両本体に
備えられる可動吸込管をその水平管部の軸線廻りに回動
させる機構を示す図、第3図は第1図に示す吸引式清掃
作業車を走行方向前方から見た簡略図、第4図は吸引式
清掃作業車に備えられる可動吸込管の先端側構造を示す
図、第5図は本発明に係る吸引式清掃作業車の他の実施
例を示すもので、可動吸込管の改良構造を示す図、第6
図は本発明の吸引式清掃作業車のさらに他の実施例を示
す全体側面図、第7図は第6図に示した吸引式清掃作業
車の可動吸込管の伸縮構造を示す図、第8図は従来の吸
引式清掃作業車を示す斜視図である。 10,10A,10B……吸引式清掃作業車、11……車両本体、11
a……ケーシング、11b……ノーズ部、13……走行装置、
14……水路、15,29……油圧モータ、16……吸込ポン
プ、16a……固定吸込管、17……スイベルジョイント、1
8,35,37……可動吸込管、18a,35a,37a……可動吸込管の
水平管部、18b,35b,37b……可動吸込管の延長管部、35c
……U状湾曲管部、21……駆動装置、27……吸引マウス
(先端吸引部)、31……被清掃壁面、32……異物、33…
…油圧シリンダ(伸縮機構)、38……油圧シリンダ(水
平伸縮機構)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 嘉雄 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 都築 進 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 足立 元良 東京都千代田区四番町5 東亜建設工業株 式会社内 (72)発明者 加藤 謙 東京都千代田区四番町5 東亜建設工業株 式会社内 (72)発明者 大下 隆清 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 船山 義光 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 恵木 一昭 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (56)参考文献 特開 平1−295936(JP,A) 特開 平1−151628(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自走式の車両本体と、この車両本体に設け
    られた吸引ポンプと、この吸引ポンプの吸引側に接続さ
    れた固定吸込管と、この固定吸込管にスイベルジィイン
    トを介して回転自在に接続され前記車両本体から走行方
    向に突出する水平管部およびこの水平管部から屈曲して
    延び先端に吸引部を有する延長管部を備えた可動吸込管
    と、前記車両本体に取付けられ前記水平管部に連結され
    てその水平管部の軸線廻りに前記可動吸込管を回動させ
    る駆動装置と、前記可動吸込管に設けられ前記延長管部
    の先端吸引部を被清掃壁面に向って進退させる伸縮機構
    とを有することを特徴とする吸引式清掃作業車。
  2. 【請求項2】可動吸込管は水平管部と延長管部との間に
    一体に介装されたU字状の湾曲管部を有する請求項1記
    載の吸引式清掃作業車。
  3. 【請求項3】可動吸込管には水平管部を車両本体の走行
    方向に伸縮させる水平伸縮機構を設けた請求項1記載の
    吸引式清掃作業車。
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