JPH08141212A - モンタージュ機能を有するゲーム機 - Google Patents

モンタージュ機能を有するゲーム機

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Publication number
JPH08141212A
JPH08141212A JP6314104A JP31410494A JPH08141212A JP H08141212 A JPH08141212 A JP H08141212A JP 6314104 A JP6314104 A JP 6314104A JP 31410494 A JP31410494 A JP 31410494A JP H08141212 A JPH08141212 A JP H08141212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
parts
game
monitor
rows
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6314104A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Kurosawa
恭子 黒澤
Yukari Sakabe
ゆかり 阪部
Keiji Ito
啓司 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taito Corp
Original Assignee
Taito Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Taito Corp filed Critical Taito Corp
Priority to JP6314104A priority Critical patent/JPH08141212A/ja
Publication of JPH08141212A publication Critical patent/JPH08141212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゲームキャラクタの顔を変更可能とする。 【構成】 ゲームキャラクタの顔を、髪型パーツ、顔型
パーツ、目パーツ、および口パーツの、4つの部分に分
けて記憶する記憶手段と、髪型パーツ、顔型パーツ、目
パーツ、および口パーツをマージするワークメモリとを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲームキャラクタの顔
をモンタージュで変えるようにしたモンタージュ機能を
有するゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のTVゲーム装置では、画
面に表示されるキャラクタの顔は、予め決められてお
り、変更することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プレー
ヤの趣向に合ったものや、ゲームの進行状況に応じてキ
ャラクタの顔を変えるようにすることが、表情が豊かに
なり興趣が増す点でより好ましいと言える。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ゲームキャラクタの顔を変更可能とすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のモンタージュ機能を有するゲーム機は、ゲ
ームキャラクタの顔を、髪型パーツ、顔型パーツ、目パ
ーツ、および口パーツの、4つの部分に分けて記憶する
記憶手段と、髪型パーツ、顔型パーツ、目パーツ、およ
び口パーツをマージするワークメモリとを具備する。
【0006】
【作用】上記構成のモンタージュ機能を有するゲーム機
においては、ゲームキャラクタの顔を、髪型パーツ、顔
型パーツ、目パーツ、および口パーツの、4つの部分に
分けて記憶し、各パーツをマージすることでモンタージ
ュ機能を持たせるようにしたので、より少ないデータ量
で高速に、ゲームキャラクタの顔を変更することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0008】図1は、本発明によるモンタージュ機能を
有するゲーム機の一実施例を示すブロック結線図であ
る。
【0009】図1において、モンタージュ機能を有する
ゲーム機は、TVゲーム装置1を中心にして、操作装置
2およびモニタ3から構成されている。操作装置2は、
パッド、ボタン、レバー等のプレイヤーによって操作さ
れる装置である。モニタ3は、TVゲーム装置4の画像
出力信号を可視像に変換して表示する。なお、図1では
音声出力回路については省略してある。
【0010】TVゲーム装置4は、入出力制御回路6、
CPU回路7、ワークメモリ9、パーツROM11、キ
ャラクタメモリ12、およびスクリーンメモリ14等か
ら構成されている。入出力制御回路6は、プレイヤーが
パッド、ボタン、レバー等の操作装置2を操作した状態
を検出して、CPU回路7に伝達する。CPU回路7と
の信号の授受は、システムバス8を介して行われる。ワ
ークメモリ9は、CPU回路7の作業領域として用いら
れる。プログラムメモリ10には、CPU回路7のプロ
グラムが記憶されている。パーツROM11には、ゲー
ムキャラクタの顔を、髪型パーツ、顔型パーツ、目パー
ツ、および口パーツの、4つの部分に分けて記憶されて
いる。パーツROM11の詳細については、後述する。
【0011】CPU回路7が画像出力を行うには、シス
テムバス8を介してスクリーンメモリ14に画像データ
を書き込む。CPU回路7は、キャラクタメモリ12か
ら読み出したオブジェクト画像や背景画像をスクリーン
メモリ14に書き込むことで、モニタ3に画像表示を行
う。また、パーツROM11から読み出したゲームキャ
ラクタの顔パーツを、ワークメモリ9でマージしてか
ら、スクリーンメモリ14に書き込むことで、モニタ3
に画像表示を行う(後述)。モニタ3は、スクリーンメ
モリ14に書き込まれた画像データを読み出し、可視像
に変換して表示する。プレイヤーは、このモニタ3の可
視像を見ながら、パッド、ボタン、レバー等の操作装置
2を操作してゲームを進行する。
【0012】なお、CPU回路7が音声出力を行う場合
には、図外の音声回路で音声信号処理を行い、音声信号
を画像信号と並行してモニタ3に供給して、モニタ3の
スピーカ(図示せず)から可聴音として出力する。プレ
イヤーは、この音声出力を聞きながら、またモニタ3の
可視像を見ながら、パッド、ボタン、レバー等の操作装
置2を操作してゲームを進行する。
【0013】パーツROM11には、図2に示すよう
に、ゲームキャラクタの顔を、髪型パーツ、顔型パー
ツ、目パーツ、および口パーツの、4つの部分に分けて
記憶されている。即ち、ゲームキャラクタの顔の全体
は、4段4列の16キャラクタで表現される。なお、1
キャラクタは、8×8ドットの画素で構成されている。
髪型パーツは、16キャラクタの内の上側の2段を使っ
た2段4列の8キャラクタで表現される(図2
(a))。また、顔型パーツは、下側2段の左右両端1
列の合計4キャラクタで表現される(図2(b))。更
に、目パーツは下側2段の中央上側2列の2キャラクタ
で表現され(図2(c))、口パーツは下側2段の中央
下側2列の2キャラクタで表現される(図2(d))。
【0014】具体的に示すと、髪型パーツは図3に示す
ように表現される。同様に、顔型パーツは図4に示すよ
うに表現され、目パーツは図5に示すように表現され、
口パーツは図6に示すように表現される。なお、図3か
ら図6では、それぞれ3種類ずつのみを示しているが、
更に多種類とすることも可能である。
【0015】図7および図8に、モンタージュで形成し
たゲームキャラクタの顔を例示する。図7は、髪型パー
ツとして図3(a)を採用し、顔型パーツとして図4
(a)を採用し、目パーツとして図5(a)を採用し、
口パーツとして図6(a)を採用した場合のゲームキャ
ラクタの顔を示している。図8は、髪型パーツとして図
3(b)を採用し、顔型パーツとして図4(b)を採用
し、目パーツとして図5(b)を採用し、口パーツとし
て図6(b)を採用した場合のゲームキャラクタの顔を
示している。
【0016】なお、色彩に関しては、16キャラクタの
それぞれが、表1に示すパレットを有し、パレット値を
変えることで色を管理するようにしている。例えばパレ
ット値を1から3に変えることで、髪の色を黒色(暗)
から白色(明)へと変化させるようにしている。また、
パレット値を8からAに変えることで、顔色を明色から
暗色へと変化させるようにしている。
【表1】
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明のモンタージュ機
能を有するゲーム機によれば、ゲームキャラクタの顔
を、髪型パーツ、顔型パーツ、目パーツ、および口パー
ツの、4つの部分に分けて記憶し、各パーツをマージす
ることでモンタージュ機能を持たせるようにしたので、
より少ないデータ量で高速に、ゲームキャラクタの顔を
変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示すブロック結線図である。
【図2】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示す概念図である。
【図3】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示す概念図である。
【図4】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示す概念図である。
【図5】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示す概念図である。
【図6】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示す概念図である。
【図7】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示す概念図である。
【図8】本発明によるモンタージュ機能を有するゲーム
機の一実施例を示す概念図である。
【符号の説明】
1 TVゲーム装置 2 操作装置 3 モニタ 4 TVゲーム装置 6 入出力制御回路 7 CPU回路 8 システムバス 9 ワークメモリ 10 プログラムメモリ 11 パーツROM 12 キャラクタメモリ 14 スクリーンメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲームキャラクタの顔を、髪型パーツ、顔
    型パーツ、目パーツ、および口パーツの、4つの部分に
    分けて記憶する記憶手段と、 前記髪型パーツ、前記顔型パーツ、前記目パーツ、およ
    び前記口パーツをマージするワークメモリとを具備する
    ことを特徴とするモンタージュ機能を有するゲーム機。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ゲームキャラクタの顔は、4段4列の16キャラク
    タで表現され、髪型パーツは上側の2段を使った2段4
    列の8キャラクタで表現され、顔型パーツは下側2段の
    左右両端1列の合計4キャラクタで表現され、目パーツ
    は下側2段の中央上側2列の2キャラクタで表現され、
    口パーツは下側2段の中央下側2列の2キャラクタで表
    現されることを特徴とするモンタージュ機能を有するゲ
    ーム機。
JP6314104A 1994-11-24 1994-11-24 モンタージュ機能を有するゲーム機 Pending JPH08141212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6314104A JPH08141212A (ja) 1994-11-24 1994-11-24 モンタージュ機能を有するゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6314104A JPH08141212A (ja) 1994-11-24 1994-11-24 モンタージュ機能を有するゲーム機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08141212A true JPH08141212A (ja) 1996-06-04

Family

ID=18049292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6314104A Pending JPH08141212A (ja) 1994-11-24 1994-11-24 モンタージュ機能を有するゲーム機

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JP (1) JPH08141212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249469A (ja) * 1994-12-21 1996-09-27 Eastman Kodak Co 標準化画像テンプレートの形成方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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