JPH08141134A - 滑走遊具 - Google Patents
滑走遊具Info
- Publication number
- JPH08141134A JPH08141134A JP30265694A JP30265694A JPH08141134A JP H08141134 A JPH08141134 A JP H08141134A JP 30265694 A JP30265694 A JP 30265694A JP 30265694 A JP30265694 A JP 30265694A JP H08141134 A JPH08141134 A JP H08141134A
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- corrugated plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量化を図りながら大きな反発特性が得られ
るようにする。 【構成】 長手方向に二本の突条2と一本の溝3とが延
設形成された高強度金属(例えば金属チタン)製の波板
4と、この波板4の下側に付設した下面強度材5aおよ
びソール板材5bと、波板4と下面強度材5aとによっ
て形成される閉塞空間7に充填した、例えば硬質ウレタ
ン製などの発泡樹脂8と、突条2の隣接する頂部2a同
士を拘持している、例えば金属チタン製のブリッジ板材
9とによって構成された滑走遊具(スキー板)。
るようにする。 【構成】 長手方向に二本の突条2と一本の溝3とが延
設形成された高強度金属(例えば金属チタン)製の波板
4と、この波板4の下側に付設した下面強度材5aおよ
びソール板材5bと、波板4と下面強度材5aとによっ
て形成される閉塞空間7に充填した、例えば硬質ウレタ
ン製などの発泡樹脂8と、突条2の隣接する頂部2a同
士を拘持している、例えば金属チタン製のブリッジ板材
9とによって構成された滑走遊具(スキー板)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキー板などの滑走
遊具に関するものであり、特に詳しくは軽量化を図りな
がら大きな反発特性が得られるようにした滑走遊具に関
する。
遊具に関するものであり、特に詳しくは軽量化を図りな
がら大きな反発特性が得られるようにした滑走遊具に関
する。
【0002】
【従来の技術】スキー板の多くは特開昭59−2288
78号公報に見られるように、強度(弾性力)を保つた
めの金属またはFRP(fiber reinforced plastics ;
繊維強化プラスチック)などの材料と、剛性を保ち且つ
比重の小さい木材や発泡プラスチックなどの芯材、滑走
面のプラスチック材、外観デザインのための表面材(金
属またはプラスチック)、金属のエッジ材などを組み合
わせて接合したサンドイッチ複合構造である。
78号公報に見られるように、強度(弾性力)を保つた
めの金属またはFRP(fiber reinforced plastics ;
繊維強化プラスチック)などの材料と、剛性を保ち且つ
比重の小さい木材や発泡プラスチックなどの芯材、滑走
面のプラスチック材、外観デザインのための表面材(金
属またはプラスチック)、金属のエッジ材などを組み合
わせて接合したサンドイッチ複合構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の従
来のスキー板では、材料構成が複雑であり、また材料の
積層に接着剤を用いているため、設計目標値の実現が試
行錯誤となり、長い時間を費やしても実現困難であると
云った問題点があった。
来のスキー板では、材料構成が複雑であり、また材料の
積層に接着剤を用いているため、設計目標値の実現が試
行錯誤となり、長い時間を費やしても実現困難であると
云った問題点があった。
【0004】また、従来の材料の組み合わせでは剛性を
考慮すると1.5kg程度が軽量化の限界であり、これ
以上の軽量化ができないと云った問題点もあった。
考慮すると1.5kg程度が軽量化の限界であり、これ
以上の軽量化ができないと云った問題点もあった。
【0005】このため、強度設定が容易に行えると共
に、特公昭41−10669号公報などの従来技術に比
べてソール変形が少なく、しかも大幅な軽量化が図れる
滑走遊具の考案が期待されていた。
に、特公昭41−10669号公報などの従来技術に比
べてソール変形が少なく、しかも大幅な軽量化が図れる
滑走遊具の考案が期待されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記した従
来技術の課題を解決するため、下面強度材の上面に、少
なくとも1条の溝を形成する複数の突条が下端部を略同
一平面内に揃えて長手方向に延設形成された高強度金属
波板の各下端部が前記下面強度材に当接するように載置
して固定され、長手方向に対する少なくとも中央部分に
おいて前記突条の頂部同士がブリッジ板材によって拘持
された第1の構成の滑走遊具と、
来技術の課題を解決するため、下面強度材の上面に、少
なくとも1条の溝を形成する複数の突条が下端部を略同
一平面内に揃えて長手方向に延設形成された高強度金属
波板の各下端部が前記下面強度材に当接するように載置
して固定され、長手方向に対する少なくとも中央部分に
おいて前記突条の頂部同士がブリッジ板材によって拘持
された第1の構成の滑走遊具と、
【0007】前記第1の構成の滑走遊具において、高強
度金属波板が金属チタン・チタン合金・アルミニウム合
金の何れかから成るようにした第2の構成の滑走遊具
と、を提供するものである。
度金属波板が金属チタン・チタン合金・アルミニウム合
金の何れかから成るようにした第2の構成の滑走遊具
と、を提供するものである。
【0008】
【作用】図11に例示したように高強度金属波板の複数
の突条の主に高さ分布によって長手方向の撓み剛性と反
発力がアップし、且つ、ソール面の変形が防止され、さ
らに突条の頂部同士を拘持しているブリッジ板材によっ
て主に幅方向の撓み剛性と捩じれ剛性がアップする。
の突条の主に高さ分布によって長手方向の撓み剛性と反
発力がアップし、且つ、ソール面の変形が防止され、さ
らに突条の頂部同士を拘持しているブリッジ板材によっ
て主に幅方向の撓み剛性と捩じれ剛性がアップする。
【0009】反発力・撓み剛性などの物理特性が、主に
高強度金属板の板厚・形状などによって決まるので、設
計目標通りの滑走遊具を容易に製造することができる。
高強度金属板の板厚・形状などによって決まるので、設
計目標通りの滑走遊具を容易に製造することができる。
【0010】波形に形成した高強度金属板とブリッジ板
材により剛性が確保されて他の強度部材を必要としない
ので、1kg以下の軽量化も容易に図れる。
材により剛性が確保されて他の強度部材を必要としない
ので、1kg以下の軽量化も容易に図れる。
【0011】強度部材の高強度金属波板が、温度依存性
の少ない金属チタン・チタン合金・アルミニウム合金の
何れかから成るので、安定した特性が確保される。
の少ない金属チタン・チタン合金・アルミニウム合金の
何れかから成るので、安定した特性が確保される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の滑走遊具を図面に基づいて
さらに詳細に説明する。
さらに詳細に説明する。
【0013】図面に示すように、図中1はこの発明にな
る滑走遊具としてのスキー板であり、このスキー板は長
手方向に略平行に二本の突条2と一本の溝3とが延設形
成された高強度金属、例えば金属チタン製の波板4と、
この波板4の下側に付設した下面強度材5aおよびソー
ル板材5bからなる下面部材6と、波板4と下面部材6
とによって形成される閉塞空間7に充填した、例えば硬
質ウレタン製などの発泡樹脂8と、突条2の隣接する頂
部2a同士を拘持している、例えば金属チタン製の3枚
のブリッジ板材9とによって構成されている。
る滑走遊具としてのスキー板であり、このスキー板は長
手方向に略平行に二本の突条2と一本の溝3とが延設形
成された高強度金属、例えば金属チタン製の波板4と、
この波板4の下側に付設した下面強度材5aおよびソー
ル板材5bからなる下面部材6と、波板4と下面部材6
とによって形成される閉塞空間7に充填した、例えば硬
質ウレタン製などの発泡樹脂8と、突条2の隣接する頂
部2a同士を拘持している、例えば金属チタン製の3枚
のブリッジ板材9とによって構成されている。
【0014】波板4は、例えば図4に示したように、所
要の形状をした雌型10と雄型11とで、例えば板厚
0.5mmの金属チタン原板4Mをプレス加工し、さら
に水平方向に向くように成形した両端(エッジ部)を所
望の曲線にレーザーカット・切削加工などして仕上げた
ものである。
要の形状をした雌型10と雄型11とで、例えば板厚
0.5mmの金属チタン原板4Mをプレス加工し、さら
に水平方向に向くように成形した両端(エッジ部)を所
望の曲線にレーザーカット・切削加工などして仕上げた
ものである。
【0015】なお、プレス加工する際、金属チタン原板
4Mの端部を拘束治具12などにより拘束し、両端部を
除く部分の板厚減少を図ると共に、端部の肉厚確保を図
った。
4Mの端部を拘束治具12などにより拘束し、両端部を
除く部分の板厚減少を図ると共に、端部の肉厚確保を図
った。
【0016】そして、上記のようにして形成した波板4
のスキーセンターとなる近傍の上面に、例えば金属チタ
ン製の平板状のブリッジ板材9を隣接する突条2の頂部
2a同士を橋絡するように載置・押圧して、接触部を拡
散接合(抵抗溶接・スポット溶接などでも良い)によっ
て剥離不能に接合した。
のスキーセンターとなる近傍の上面に、例えば金属チタ
ン製の平板状のブリッジ板材9を隣接する突条2の頂部
2a同士を橋絡するように載置・押圧して、接触部を拡
散接合(抵抗溶接・スポット溶接などでも良い)によっ
て剥離不能に接合した。
【0017】なお、ブリッジ板材9の下面に、必要に応
じて例えば図5・図6に示したようなナット13a・ボ
ルト13bにより長手方向のテンションが調節できる補
強部材14を取着する。この場合は、図7のようにブリ
ッジ板材9を長めに形成してスキーセンタ近傍に1枚取
着したり(イ)、所定距離だけ離間して例えば2枚取着
する(ロ)。何れの場合も図示しないスキー靴を乗せる
範囲を確保する。
じて例えば図5・図6に示したようなナット13a・ボ
ルト13bにより長手方向のテンションが調節できる補
強部材14を取着する。この場合は、図7のようにブリ
ッジ板材9を長めに形成してスキーセンタ近傍に1枚取
着したり(イ)、所定距離だけ離間して例えば2枚取着
する(ロ)。何れの場合も図示しないスキー靴を乗せる
範囲を確保する。
【0018】さらに、上記のようにしてブリッジ板材9
を上面に剥離不能に取着した波板4と、例えば波板4と
同じ材質で形成した下面強度材5aとの当接部を溶接し
て、例えば図8のようにアーチベンド形プレス成形機1
5に例えばポリエチレン系のシンタードベースのソール
板材5bと共に押圧可能にセットし、例えばエポキシ系
接着剤を用いて両者を接着成形し、同時に例えば硬質ウ
レタンを閉塞空間7に注入して発泡成形した。
を上面に剥離不能に取着した波板4と、例えば波板4と
同じ材質で形成した下面強度材5aとの当接部を溶接し
て、例えば図8のようにアーチベンド形プレス成形機1
5に例えばポリエチレン系のシンタードベースのソール
板材5bと共に押圧可能にセットし、例えばエポキシ系
接着剤を用いて両者を接着成形し、同時に例えば硬質ウ
レタンを閉塞空間7に注入して発泡成形した。
【0019】なお、閉塞空間7に充填する発泡樹脂8
は、特公平1−49506に開示されている膨張可能な
チューブなどを用いて中空に形成し、一層の軽量化を図
ることもできる。
は、特公平1−49506に開示されている膨張可能な
チューブなどを用いて中空に形成し、一層の軽量化を図
ることもできる。
【0020】最後に、ソール板材5bの底面と端面を水
平方向に向けて成形した波板4のエッジ4aの底面とを
切削・研磨加工などして面一に仕上げた。
平方向に向けて成形した波板4のエッジ4aの底面とを
切削・研磨加工などして面一に仕上げた。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨に沿って
各種の変形実施が可能である。
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨に沿って
各種の変形実施が可能である。
【0022】例えば、波板4やブリッジ板材9は、実施
例に使用した金属チタンの他にも重量当たりの強度が大
きく、しかも温度依存性が少ない例えばTi−15V−
3Cr−3Al−3Srのβ型チタン合金、7075−
T6型ジュラルミンなどのアルミニウム合金で形成して
も同等の作用効果が得られる。なお、ブリッジ板材9の
場合は、前記金属より強度が若干低いアルミニウム合金
などであっても良い。
例に使用した金属チタンの他にも重量当たりの強度が大
きく、しかも温度依存性が少ない例えばTi−15V−
3Cr−3Al−3Srのβ型チタン合金、7075−
T6型ジュラルミンなどのアルミニウム合金で形成して
も同等の作用効果が得られる。なお、ブリッジ板材9の
場合は、前記金属より強度が若干低いアルミニウム合金
などであっても良い。
【0023】また、図9のように突条2を3本形成し
て、溝3を二本に形成したり(イ)、ブリッジ板材9を
突条2の斜面に接合して頂部2aを拘束する(ロ、
ハ)。
て、溝3を二本に形成したり(イ)、ブリッジ板材9を
突条2の斜面に接合して頂部2aを拘束する(ロ、
ハ)。
【0024】また、所望の閉塞空間7、例えば略平行に
3本形成した突条2の中央の突条などを空隙のままにし
ておく。
3本形成した突条2の中央の突条などを空隙のままにし
ておく。
【0025】また、波板4と下面強度材5a・ソール板
材5bとの一体化を、例えば図10に示したように行
う。すなわち、波板4の端部を二段に張り出し、この部
分で下面強度材5a・ソール板材5bの端面を支える
(イ)。
材5bとの一体化を、例えば図10に示したように行
う。すなわち、波板4の端部を二段に張り出し、この部
分で下面強度材5a・ソール板材5bの端面を支える
(イ)。
【0026】エッジ材4bを例えば波板4と同じ素材で
形成し、これを波板4の端部下側に拡散接合または抵抗
溶接によって接合する(ロ、ハ)。
形成し、これを波板4の端部下側に拡散接合または抵抗
溶接によって接合する(ロ、ハ)。
【0027】波板4の端部を下向きに折り曲げてエッジ
4aを構成する(ニ)。
4aを構成する(ニ)。
【0028】波板4と下面強度材5aとを同一素材で形
成して両者の当接部分を溶接し、その後下面強度材5a
にソール板材5bを接着する。ソール板材5bの端面と
波板4との隙間はソール板材の熱可塑変形により充填す
る(ホ)。
成して両者の当接部分を溶接し、その後下面強度材5a
にソール板材5bを接着する。ソール板材5bの端面と
波板4との隙間はソール板材の熱可塑変形により充填す
る(ホ)。
【0029】端部を上方に曲げた下面強度材5aを介し
てソール板材5bを接着する(へ)。
てソール板材5bを接着する(へ)。
【0030】波板4と同一素材で形成した下面強度材5
aの端部を下向きに折り曲げて波板4とスポット溶接
し、その後下面強度材5aの下面にソール板材5bを接
着する(ト)。
aの端部を下向きに折り曲げて波板4とスポット溶接
し、その後下面強度材5aの下面にソール板材5bを接
着する(ト)。
【0031】下面強度材5aの端部を一旦上方に曲げた
後、下方に曲げて波板4とスポット溶接し、その後下面
強度材5aにソール板材5bを接着する(チ)。
後、下方に曲げて波板4とスポット溶接し、その後下面
強度材5aにソール板材5bを接着する(チ)。
【0032】
【発明の効果】この発明は以上の説明から明らかなよう
に、下面強度材の上面に、少なくとも1条の溝を形成す
る複数の突条が下端部を略同一平面内に揃えて長手方向
に延設形成された高強度金属波板の各下端部を前記下面
強度材に当接するように載置して固定し、長手方向に対
する少なくとも中央部分において前記突条の頂部同士を
ブリッジ板材によって拘持した構成の滑走遊具であり、
に、下面強度材の上面に、少なくとも1条の溝を形成す
る複数の突条が下端部を略同一平面内に揃えて長手方向
に延設形成された高強度金属波板の各下端部を前記下面
強度材に当接するように載置して固定し、長手方向に対
する少なくとも中央部分において前記突条の頂部同士を
ブリッジ板材によって拘持した構成の滑走遊具であり、
【0033】さらに、前記構成の滑走遊具において、高
強度金属波板が金属チタン・チタン合金・アルミニウム
合金の何れかから成るように構成した滑走遊具であるの
で、
強度金属波板が金属チタン・チタン合金・アルミニウム
合金の何れかから成るように構成した滑走遊具であるの
で、
【0034】高強度金属波板の複数の突条の主に高さ分
布によって長手方向の撓み剛性と反発力がアップし、且
つ、ソール面の変形を防ぎ、突条の頂部同士を拘束して
いるブリッジ板材によって主に幅方向の撓み剛性と捩じ
れ剛性がアップする。
布によって長手方向の撓み剛性と反発力がアップし、且
つ、ソール面の変形を防ぎ、突条の頂部同士を拘束して
いるブリッジ板材によって主に幅方向の撓み剛性と捩じ
れ剛性がアップする。
【0035】また、反発力・撓み剛性などの物理特性
が、主に高強度金属板の板厚・形状などによって決まる
ので、設計目標通りの滑走遊具が容易に製造できる。ま
た、ブリッジ板材の配列やスポット溶接の分布によって
も、物理特性のコントロールが可能である。
が、主に高強度金属板の板厚・形状などによって決まる
ので、設計目標通りの滑走遊具が容易に製造できる。ま
た、ブリッジ板材の配列やスポット溶接の分布によって
も、物理特性のコントロールが可能である。
【0036】また、波形に形成した高強度金属板とブリ
ッジ板材により剛性が確保されて他の強度部材を必要と
しないので、1kg以下の軽量化も容易に図れる。
ッジ板材により剛性が確保されて他の強度部材を必要と
しないので、1kg以下の軽量化も容易に図れる。
【0037】さらに、強度部材の高強度金属波板が、温
度依存性の少ない金属チタン・チタン合金・アルミニウ
ム合金の何れかから成るので、安定した特性が確保され
る。
度依存性の少ない金属チタン・チタン合金・アルミニウ
ム合金の何れかから成るので、安定した特性が確保され
る。
【図1】 一実施例の断面説明図。
【図2】 一実施例の平面説明図。
【図3】 一実施例の側面説明図。
【図4】 波板形成の説明図。
【図5】 要部の断面説明図。
【図6】 要部の断面説明図。
【図7】 ブリッジ板材の説明図。
【図8】 主要部材一体化の説明図。
【図9】 他の実施例の説明図。
【図10】 他の実施例の説明図。
【図11】 ソールの変形量を比較した説明図。
1…スキー板、2…突条、2a…頂部、3…溝、4…波
板、4a…エッジ、4b…エッジ材、4M…金属チタン
原板、5a…下面強度材、5b…ソール板材、6…下面
部材、7…閉塞空間、8…発泡樹脂、9…ブリッジ板
材、10…雌型、11…雄型、12…拘束治具、13a
…ナット、13b…ボルト、14…補強部材、15…ア
ーチベンド型プレス成形機。
板、4a…エッジ、4b…エッジ材、4M…金属チタン
原板、5a…下面強度材、5b…ソール板材、6…下面
部材、7…閉塞空間、8…発泡樹脂、9…ブリッジ板
材、10…雌型、11…雄型、12…拘束治具、13a
…ナット、13b…ボルト、14…補強部材、15…ア
ーチベンド型プレス成形機。
Claims (2)
- 【請求項1】 下面強度材の上面に、少なくとも1条の
溝を形成する複数の突条が下端部を略同一平面内に揃え
て長手方向に延設形成された高強度金属波板の各下端部
が前記下面強度材に当接するように載置して固定され、
長手方向に対する少なくとも中央部分において前記突条
の頂部同士がブリッジ板材によって拘持されたことを特
徴とする滑走遊具。 - 【請求項2】 高強度金属波板が、金属チタン・チタン
合金・アルミニウム合金の何れかから成ることを特徴と
する請求項1記載の滑走遊具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30265694A JPH08141134A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 滑走遊具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30265694A JPH08141134A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 滑走遊具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08141134A true JPH08141134A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17911615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30265694A Pending JPH08141134A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 滑走遊具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08141134A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497715U (ja) * | 1972-04-21 | 1974-01-23 |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP30265694A patent/JPH08141134A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497715U (ja) * | 1972-04-21 | 1974-01-23 |
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