JPH08141086A - 気管切開チューブ - Google Patents

気管切開チューブ

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JPH08141086A
JPH08141086A JP29317494A JP29317494A JPH08141086A JP H08141086 A JPH08141086 A JP H08141086A JP 29317494 A JP29317494 A JP 29317494A JP 29317494 A JP29317494 A JP 29317494A JP H08141086 A JPH08141086 A JP H08141086A
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JP
Japan
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tube
tube body
fixture
soluble
skin
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Pending
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JP29317494A
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English (en)
Inventor
Yasuki Yabushita
安紀 薮下
Hiroshi Yokoi
洋 横井
Shinichi Sakai
慎一 酒井
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気管に留置中の感染を低減することができる
気管切開チューブを提供する。 【構成】 固定具およびチューブ本体が難水溶性の抗菌
剤を含有する材料からなる気管切開チューブ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気管切開後の気道の確
保、分泌物の吸引除去等に用いられる気管切開チューブ
に関する。
【0002】
【従来の技術】経口的又は経鼻的に気管にチューブ類が
挿入される期間が長期間に及ぶ場合、開口障害などによ
り経口的にチューブ類を挿入できない場合、又は喉頭内
腫瘍、口腔内腫瘍、異物などによって気道が閉塞した場
合などは、通常、気管切開が行なわれる。気管切開時に
は、気道を確保するために気管切開チューブが挿入留置
される。このような気管切開チューブは従来ポリ塩化ビ
ニルやシリコーンからなるものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような気管切開チ
ューブは、例えば喉頭部を切開して、経皮的に気管内に
挿入され、気管切開チューブに附属する「つば」状の固
定具の両端部を皮膚に縫合し、気管切開チューブの両側
に形成された挿通孔に臍帯テープなどのテープを結びつ
け、テープの両端を患者の頸に回して結んで固定する。
この際に、気管切開チューブの固定具の下には滅菌ガー
ゼを当てる。しかし、気管切開チューブは太いものでは
外径数十mmにも及ぶものもあるので、それを挿入するた
めにはいきおい傷口も大きくせざるをえず、また、気管
切開チューブを挿入する場合は経皮的に血管にカテーテ
ル等を挿入する場合に比べると、皮膚と気管の距離が短
くなるので、皮膚からの感染が起こりやすく、気管切開
チューブの交換をしばしば行なわなけばならないという
問題があった。したがって、本発明は気管に留置中の感
染を低減することができる気管切開チューブを提供する
ことを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような状況に鑑み、
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、チューブ本体と、
チューブ挿入部の皮膚を被覆してチューブを皮膚上に固
定する固定具を、難水溶性抗菌剤を含む材料によって形
成することにより、感染の危険性を大幅に低減できるこ
とを見いだし、本発明に到達した。すなわち、本発明
は、気管切開後に皮膚を通して気道に挿入されるチュー
ブにおいて、チューブ本体と、チューブを挿入する部位
の皮膚を被覆してチューブ本体を固定するための固定具
を備え、チューブ本体と固定具が難水溶性の抗菌剤を含
有する材料から構成されていることを特徴とする気管切
開チューブを要旨とするものである。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
気管切開チューブは、チューブ本体とその固定具が難水
溶性の抗菌剤を含有する材料から構成するが、チューブ
本体は従来の気管切開チューブに使用されているような
高分子材料、例えばポリ塩化ビニル、シリコーンなどが
用いられる。本発明の気管切開チューブを構成する材料
は、湾曲した人体の皮膚に沿って変形できるように柔軟
な材料が好ましい。例えば、ポリウレタン、ポリ塩化ビ
ニル、シリコーン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ブ
タジエンゴム、天然ゴムなどが好適に用いられる。チュ
ーブ本体と固定具は異なる材料から形成されてもよい。
【0006】混合される抗菌剤は難水溶性であればいか
なるものでもよいが、多種類の菌に抗菌性を示し、殺菌
力、制菌力が強く、熱的にも安定であることから、難水
溶性のビグアニド化合物、特に塩酸クロルヘキシジンが
好ましい。
【0007】抗菌剤は、通常の方法でチューブ本体およ
び固定具を形成する材料と混合される。具体的には、チ
ューブ本体および固定具を構成する材料を溶融して抗菌
剤と混合して混練する方法、チューブ本体および固定具
を構成する材料を溶媒に溶解して抗菌剤をその溶液に分
散した後、溶媒を除く方法、上記材料と抗菌剤を含む溶
液から架橋や塩析などによって析出させる方法などが挙
げられる。これらの方法のうち溶融混練が作業性の点か
ら好ましい。
【0008】混合される抗菌剤の量は、抗菌性を示す量
以上であればよく、たとえば、含有される量は0.01
から10重量%、好ましくは0.01から5重量%、さ
らに好ましくは0.1から3重量%である。ここで、難
水溶性とは20℃の蒸留水100gに対する溶解量(以
下、溶解度という)が0.001〜3.0gのものであ
る。好ましくは0.005〜2.0gである。水に対す
る溶解度が0.001g未満では抗菌剤としての効力が
不十分であり、一方、3.0gを超えると抗菌剤の溶出
が増加するため、安全性と抗菌力の持続性において好ま
しくないことがある。
【0009】本発明の気管切開チューブのチューブ本体
及びその固定具は抗菌剤を含んでおり、特に固定具は皮
膚を被覆するので外部からの感染を防止する効果を有す
るが、その効果をさらに高めるためには、固定具がチュ
ーブ本体に沿ってチューブの先端方向に伸びるスリーブ
を有していることが望ましい。このようなスリーブは、
細菌が皮膚を被覆している固定具の下を通ってチューブ
の皮膚挿入部の傷口に到達したとしても、傷口からさら
に体内へ菌が侵入しようとした時に殺菌作用を発揮し、
感染を防止する働きをする。このスリーブにも抗菌剤を
含有されることより効果的に殺菌作用を発揮する。
【0010】以下、本発明を図面によって説明する。図
1は本発明の気管切開チューブの一例を示す概略斜視図
である。図1において、抗菌剤を含有する材料からなる
つば状の固定具1の中心部には、抗菌剤を含有する材料
からなるチューブ本体2の上部が貫通されて上方へ突出
しており、固定具1の両端部にはチューブ本体2を患者
の頸に固定するための臍帯テープなどを挿通する挿通孔
4が形成されている。チューブ本体2の下方部の周囲に
はたる型のカフ5が設けられていて、チューブ本体2の
先端部3はカフ5から下方へ突出している。図1には示
されていないが、チューブ本体2の固定具1よりも上方
へ突出した部分には側孔が設けられていて、この側孔は
チューブ本体2の肉厚部2aのチューブ長手方向に沿っ
てカフ5に至る送気孔に連通し、この送気孔はさらにカ
フ5の部分で側孔を経てカフ5内に開口している。チュ
ーブ本体2の上記固定具1より上方へ突出した部分に設
けられた側孔にはカフ膨張用チューブ6が連結されてい
る。2bはチューブ本体2の内腔を示す。しかして、喉
頭部に皮膚を切開して形成された傷口からチューブ本体
2を挿入してチューブ本体2を気管内に留置し、固定具
1の両側の挿通孔4の内側を皮膚に縫合し、挿通孔4に
臍帯テープを結びつけ、テープの両端を患者の頸に結
ぶ。カフ膨張用チューブ6から空気を送り込み、カフ5
を膨張させてカフ5を気管の内壁に密着させる。
【0011】図2は、本発明の気管切開チューブの他の
例を示す概略斜視図、図3は図2の側面図であって、チ
ューブ本体2と固定具1の間にスリーブ7が形成されて
いる点及びカフ5の形状が異なる点を除き、図1の気管
切開チューブと同様のものであり、チューブ本体2はス
リーブ7を貫通している。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
する。 実施例1 次のようにして図2に示す気管切開チューブを製造し
た。塩酸クロルヘキシジン(相互薬品社製:溶解度0.01
g)50gをエチレン−酢酸ビニル共重合体(三井・デュ
ポン・ケミカルポリケミカル社製)5kgに混合し、二
軸溶融混練押出機PCM−30(池貝鉄工社製)にて1
20℃にて溶融混練して塩酸クロルヘキシジン約1重量
%を含有する樹脂を得た。この樹脂を射出成形によっ
て、図2に示す気管切開チューブの固定具1及びこれに
連結したスリーブ7を成形した。
【0013】次に、ポリ塩化ビニル(積水化学工業社
製)に約1重量%の塩酸クロルヘキシジンを加えて溶融
混練した樹脂をチューブ押出機(笠松化工社製)によっ
て、内腔2bと肉厚部2aにチューブ長手方向に貫通し
た孔を有する外径12mmのチューブ本体用のチューブ
を形成した。得られたチューブを長さ11cmに切断
し、両端を加熱、角を丸め、上記の貫通した孔を溶封し
た後、カッターで長手方向両端からそれぞれ2cmの箇
所に貫通した孔に連通する側孔を開けた。さらに、この
チューブのほぼ中央で約130℃の角度を付けて曲げ、
100℃で2時間熱固定した。
【0014】さらに別に、ポリ塩化ビニルをチューブ押
出機にて押出成形を行い、外径20mm、肉厚100μ
mのカフ用のチューブを成形した。このカフ用のチュー
ブを先に得られたチューブ本体用のチューブの側孔の一
つを覆うように被せ、これら二つのチューブを接着剤で
接着した。チューブ本体用のチューブの他端は、先に射
出成形した固定具1の中心の孔に通して接着剤で接着
し、チューブ本体用のチューブに開けた側孔の一つに
は、別に押出成形で成形した外径2.7mm、内径1.
8mmのポリ塩化ビニル製のカフ膨張用のチューブを接
着し、図2に示した形状の気管切開チューブを作成し
た。
【0015】上記の気管切開チューブを評価するために
次の試験を行った。 (1)実施例1で用いた塩酸クロルヘキシジンを含有す
るエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)と同様の樹
脂を熱プレスによって厚さ100μm のシート状に成形
した。このシートを1cm×1cmに切り、エチレンオキサ
イドガスで滅菌した。スタフィロコッカス・アウレウス
(Staphylococcus aureus :ATCC6538P)ブレ
イン・ハート・インヒュージョン(Brain Heart Infusi
on)培地〔ベクトン・ディッキンソン社(Becton Dicki
nson&Company )製〕で培養し、菌濃度1×105 cell
s/mlに調整した菌液2mlに上記シート3枚を入れ、37
℃で12時間振盪培養した。培養後、菌濃度を測定した
ところ、3.5×102 cells/mlに減少していた。しか
し、同じ菌液に何も入れずに37℃で16時間振盪培養
したものでは、菌濃度は9×107 cells/mlに増加して
いた。また、塩酸クロルヘキシジンを含有していないE
VAシートを用いて同じ実験をした場合は、菌濃度は4
×107 cells/mlに増加した。
【0016】(2)実施例1で用いた塩酸クロルヘキシ
ジン含有EVAと同様の樹脂を熱プレスによって厚さ約
200μm のシート状に成形し、直径5cmの円形に切断
した。得られた円形シートおよび直径1cmに切断したWh
atman No.2の濾紙〔ファットマン(Whatman 社)製〕を
エチレンオサイドガスで滅菌した。つぎに、エタノール
で殺菌したガラス板上に滅菌した濾紙をのせ、濾紙が中
心に来るようにその上に塩酸クロルヘキシジン含有EV
Aシートを載せ、さらに上から滅菌ガーゼをかぶせた。
スタフィロコッカス・アウレウスをブレイン・ハート・
インヒュージョン培地にて培養し、菌濃度を1×105
cells/mlに調整した菌液6mlをガーゼにしみこませ、1
週間放置した。1週間後濾紙を取り出し、1mlの生理食
塩水に浸漬して激しく振盪してから生理食塩水をブレイ
ン・ハート・インヒュージョン寒天培地上に塗布して1
6時間37℃で静置したが、菌は検出されなかった。
【0017】(3)上記(2)で用いたEVAシートと
同様のシートを直径2cmの円形に切断した。これに、実
施例1で用いたと同様の塩酸クロルヘキシジン含有EV
Aのチューブを通し、接着剤で接着した。塩酸クロルヘ
キシジンを含有しないチューブとシートについても同様
に接着した。これらのチューブを平均体重2.9kgの雄
ウサギの背部に留置し、シート部分を皮膚に縫いつけ
た。図2の固定具1の上にガーゼを固定し、5×106
cells/mlのスタフィロコッカス・アウレウスまたはカン
ディダ・アルビカンス(Candida albicans:ATCC1
002)を含むブレイン・ハート・インフュージョン体
培地2mlを含ませた。全体を滅菌ガーゼで覆ってテープ
で固定し、8〜12日間飼育した後、固定具の上下の菌
数を測定した。また、ウサギ体内のチューブ先端から菌
が検出されるかどうかについても検査を行った。これら
の試験は3サンプルずつ行った。結果を表1に示す。な
お、表1において、+は菌が検出され、−は菌が検出さ
れないことを示す。
【0018】
【表1】
【0019】(4)実施例1で用いた塩酸クロルヘキシ
ジン含有ポリ塩化ビニルと同様の樹脂を押出成形によ
り、厚さ200μmのフィルムに成形した。このフィル
ムを直径18mmの円形に打ち抜いた。滅菌した後、この
フィルム上に1×107 cells/mlのスタフィロコッカス
・アウレウスを含むトリプチケース・ソイ培地(Trypti
case Say Broth)10μl を接種し、その上から菌液が
均一に広がるように、もう1枚のフィルムを密着するよ
うに載せた。これを37℃のインキュベーターに入れ、
1時間静置培養した。菌液の接種直後または1時間培養
後、1%の界面活性剤Tween 80(ベタトン・ディッキ
ンソン社のソルビタン脂肪酸エステルに酸化エチレンを
付加した非イオン界面活性剤)の生理食塩水溶液10ml
を加え、ミキサーで激しく攪拌してシートに付着してい
る菌を溶液中に分散させ、生菌数を測定した。
【0020】また、塩酸クロルヘキシジンを含まないポ
リ塩化ビニルフィルムについても同様の実験を行った。
接種直後に回収された菌数は、塩酸クロルヘキシジン含
有フィルムで2×105 cells/ml、塩酸クロルヘキシジ
ンを含有しないポリ塩化ビニル製フィルムで2×105
cells/mlであったが、1時間培養後には、塩酸クロルヘ
キシジン含有フィルムで4×104 cells/ml、塩酸クロ
ルヘキシジンを含有しないポリ塩化ビニルフィルムで9
×104 cells/mlであった。
【0021】実施例2 ブチレン−エチレン−スチレン共重合樹脂10kgに塩酸
クロルヘキシジン200gを混合し、実施例1と同様の
溶融混練押出機で混練した。得られた樹脂を熱プレスに
よりシート状に成形し、直径18mmの円形に打ち抜き、
実施例1の(4)と同様の方法で抗菌性を調べた。ま
た、塩酸クロルヘキシジンを含まない樹脂についても同
様の実験を行った。回収された菌数は、菌の接種直後は
塩酸クロルヘキシジンを含んでいるシートでも含まない
シートでも2×105 cells/mlであったが、1時間培養
後では、塩酸クロルヘキシジンを含まないシートでは3
×105 cells/mlに増加したが、塩酸クロルヘキシジン
含有シートでは1×104 cells/mlに減少した。
【0022】
【発明の効果】本発明の気管切開チューブは固定具及び
チューブ本体が難水溶性の抗菌剤を含有する材料から形
成されているので、固定具で挿入部の皮膚を被覆するこ
とにより病原菌を殺菌することができ、また、チューブ
本体によっても病原菌を殺菌することができ、留置中の
感染を大幅に低減することができる。しかも、難水溶性
の抗菌剤を含有することによって、抗菌性を長期間にわ
たって維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気管切開チューブの一例を示す概略斜
視図である。
【図2】本発明の気管切開チューブの他の例を示す概略
斜視図図である。
【図3】図2に示す気管切開チューブの側面図である。
【符号の説明】
1 固定具 2 チューブ本体 2a チューブ本体の肉厚部 2b チューブ本体の内腔 3 先端部 4 挿通孔 5 カフ 6 カフ膨張用チューブ 7 スリーブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気管切開後に皮膚を通して気道に挿入さ
    れるチューブにおいて、チューブ本体と、チューブを挿
    入する部位の皮膚を被覆してチューブ本体を固定するた
    めの固定具とを備え、チューブ本体と固定具が難水溶性
    の抗菌剤を含有する材料から構成されていることを特徴
    とする気管切開チューブ。
  2. 【請求項2】 チューブ本体と固定具の間にスリーブが
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の気管切
    開チューブ。
JP29317494A 1994-11-28 1994-11-28 気管切開チューブ Pending JPH08141086A (ja)

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JP29317494A JPH08141086A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 気管切開チューブ

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JP29317494A JPH08141086A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 気管切開チューブ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525836A (ja) * 2008-06-27 2011-09-29 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 気管切開チューブ用のバタフライ型フランジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525836A (ja) * 2008-06-27 2011-09-29 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 気管切開チューブ用のバタフライ型フランジ

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