JPH08139878A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH08139878A JPH08139878A JP6274695A JP27469594A JPH08139878A JP H08139878 A JPH08139878 A JP H08139878A JP 6274695 A JP6274695 A JP 6274695A JP 27469594 A JP27469594 A JP 27469594A JP H08139878 A JPH08139878 A JP H08139878A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、予め複数の画像情報を記憶して、
送信時に画像情報を選択して送信原稿とともに送出する
ことで、使用頻度の高い原稿を送信する度に用意する手
間を軽減できるファクシミリ装置を提供することを目的
としている。 【構成】 スキャナ部7が複数の原稿を読み取って画像
情報に変換し、スキャナ部7で読み取られた画像情報に
対応する画像情報コ−ド番号をCPU部1が割り付け、
この画像情報コード番号とともに画像情報をRAM部4
に記憶する。次に、RAM部4に記憶した画像情報に対
応した画像情報コード番号を操作表示部5で入力し、入
力された画像情報コード番号に基づいて画像情報をCP
U部1で選択する。次に、通信制御部15が選択された
画像情報を送信原稿とともに通信回線17を介して相手
先ファクシミリ端末装置に送信するように構成する。
送信時に画像情報を選択して送信原稿とともに送出する
ことで、使用頻度の高い原稿を送信する度に用意する手
間を軽減できるファクシミリ装置を提供することを目的
としている。 【構成】 スキャナ部7が複数の原稿を読み取って画像
情報に変換し、スキャナ部7で読み取られた画像情報に
対応する画像情報コ−ド番号をCPU部1が割り付け、
この画像情報コード番号とともに画像情報をRAM部4
に記憶する。次に、RAM部4に記憶した画像情報に対
応した画像情報コード番号を操作表示部5で入力し、入
力された画像情報コード番号に基づいて画像情報をCP
U部1で選択する。次に、通信制御部15が選択された
画像情報を送信原稿とともに通信回線17を介して相手
先ファクシミリ端末装置に送信するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に、予め複数の画像情報を記憶しておくことによ
り、送信時に画像情報を選択して送信原稿とともに送出
する機能を有するファクシミリ装置に関する。
し、特に、予め複数の画像情報を記憶しておくことによ
り、送信時に画像情報を選択して送信原稿とともに送出
する機能を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置については、特
開昭62−31256号公報記載の「ファクシミリ装
置」が報告されている。このものは、読取部により予め
受信元情報とすべき手書き原稿を読み取り、画像処理部
および符号化部により符号化された画情報を記憶部に記
憶する。ここで、ファクシミリ送信を行う場合には、ま
ず、記憶部と変調部とをスイッチを介して接続し、記憶
部に記憶した手書き原稿の発信元情報を変調部および回
線制御部を介して回線に送出する。次に、符号化部と変
調部をスイッチを介して接続し、読取部により送信原稿
を読み取り、画信号処理部および符号化部により符号化
された画情報を変調部および回線制御部を介して回線に
送出することで、この発信元情報と送信原稿の画情報と
を切替えて回線に送出でき、任意の文字や図形を発信元
情報として設定できるという利点を有するものである。
開昭62−31256号公報記載の「ファクシミリ装
置」が報告されている。このものは、読取部により予め
受信元情報とすべき手書き原稿を読み取り、画像処理部
および符号化部により符号化された画情報を記憶部に記
憶する。ここで、ファクシミリ送信を行う場合には、ま
ず、記憶部と変調部とをスイッチを介して接続し、記憶
部に記憶した手書き原稿の発信元情報を変調部および回
線制御部を介して回線に送出する。次に、符号化部と変
調部をスイッチを介して接続し、読取部により送信原稿
を読み取り、画信号処理部および符号化部により符号化
された画情報を変調部および回線制御部を介して回線に
送出することで、この発信元情報と送信原稿の画情報と
を切替えて回線に送出でき、任意の文字や図形を発信元
情報として設定できるという利点を有するものである。
【0003】また、従来、ファクシミリ装置について
は、特開平1−151365号公報記載の「ファクシミ
リ通信の送達確認方式」が報告されている。このもの
は、送信するべき情報の送信が終了した後に、ファクシ
ミリ入出力制御部は出力終了信号を文字コード情報出力
手段に入力する。次に、文字コード情報出力手段は所定
の文字コード情報をコードイメージ合成手段へ出力し、
入力された文字コード情報と別途記憶されていた送信情
報の一部分とを合成した合成情報をファクシミリ入出力
制御手段へ出力する。次に、ファクシミリ制御手段は入
力された合成情報を発信元ファクシミリ端末へ送信する
ことで、発信元ファクシミリ端末は、情報の送信終了時
に送信した情報の宛先および出力時間その他を含む文字
コード情報とその情報の一部分とを合成した合成情報を
発信元ファクシミリ端末へ送達して、確認能力の向上を
図ることができるという利点を有するものである。
は、特開平1−151365号公報記載の「ファクシミ
リ通信の送達確認方式」が報告されている。このもの
は、送信するべき情報の送信が終了した後に、ファクシ
ミリ入出力制御部は出力終了信号を文字コード情報出力
手段に入力する。次に、文字コード情報出力手段は所定
の文字コード情報をコードイメージ合成手段へ出力し、
入力された文字コード情報と別途記憶されていた送信情
報の一部分とを合成した合成情報をファクシミリ入出力
制御手段へ出力する。次に、ファクシミリ制御手段は入
力された合成情報を発信元ファクシミリ端末へ送信する
ことで、発信元ファクシミリ端末は、情報の送信終了時
に送信した情報の宛先および出力時間その他を含む文字
コード情報とその情報の一部分とを合成した合成情報を
発信元ファクシミリ端末へ送達して、確認能力の向上を
図ることができるという利点を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置にあっては、予め読取部で読み取って
記憶された画像情報は一種類であり、種類の異なる画像
情報を送信原稿に付加して送出したい場合には、再度新
たな画像情報を記憶しなければならず、ユーザに煩わし
さを与えるといった問題があった。
ファクシミリ装置にあっては、予め読取部で読み取って
記憶された画像情報は一種類であり、種類の異なる画像
情報を送信原稿に付加して送出したい場合には、再度新
たな画像情報を記憶しなければならず、ユーザに煩わし
さを与えるといった問題があった。
【0005】また、従来のファクシミリ通信の送達確認
方式にあっては、大量のイメージ情報を蓄積するため、
大容量の記憶部を必要とし、また、文字コード情報とイ
メージ情報を合成するため、処理が複雑となり、例え
ば、蓄積交換機のような設備が大規模なものとなってし
まうといった問題があった。そこで、本発明は、予め複
数の画像情報を記憶しておくことにより、送信時に画像
情報を選択して送信原稿とともに送出することで、使用
頻度の高い原稿を送信する度に用意する手間を軽減する
ことを課題としている。
方式にあっては、大量のイメージ情報を蓄積するため、
大容量の記憶部を必要とし、また、文字コード情報とイ
メージ情報を合成するため、処理が複雑となり、例え
ば、蓄積交換機のような設備が大規模なものとなってし
まうといった問題があった。そこで、本発明は、予め複
数の画像情報を記憶しておくことにより、送信時に画像
情報を選択して送信原稿とともに送出することで、使用
頻度の高い原稿を送信する度に用意する手間を軽減する
ことを課題としている。
【0006】また、本発明は、受信が確実に行われた旨
を予め画像情報として記憶しておき、受信者が必要に応
じて記憶された画像情報を発信元のファクシミリ端末へ
送出することで、大規模な設備をもつことなく、通信の
確認能力を向上することを課題としている。
を予め画像情報として記憶しておき、受信者が必要に応
じて記憶された画像情報を発信元のファクシミリ端末へ
送出することで、大規模な設備をもつことなく、通信の
確認能力を向上することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、複数の原稿を読み取って画像
情報に変換する画像情報読取手段と、該画像情報読取手
段で読み取られた画像情報に対応する画像情報コ−ド番
号を割り付ける画像情報コード番号割付手段と、該画像
情報および該画像情報コード番号とを記憶する画像情報
記憶手段と、該画像情報記憶手段に記憶した画像情報に
対応する画像情報コード番号を入力する画像情報コード
番号入力手段と、該画像情報コード番号入力手段に入力
された画像情報コード番号に基づいて画像情報を選択す
る画像情報選択手段と、選択された画像情報を送信原稿
とともに通信回線を介して相手先ファクシミリ端末装置
に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するため、複数の原稿を読み取って画像
情報に変換する画像情報読取手段と、該画像情報読取手
段で読み取られた画像情報に対応する画像情報コ−ド番
号を割り付ける画像情報コード番号割付手段と、該画像
情報および該画像情報コード番号とを記憶する画像情報
記憶手段と、該画像情報記憶手段に記憶した画像情報に
対応する画像情報コード番号を入力する画像情報コード
番号入力手段と、該画像情報コード番号入力手段に入力
された画像情報コード番号に基づいて画像情報を選択す
る画像情報選択手段と、選択された画像情報を送信原稿
とともに通信回線を介して相手先ファクシミリ端末装置
に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記画像情報コード番号入力手段に画像情報コ
ード番号が入力された場合には、画像情報コード番号と
して検出し前記画像情報記憶手段に記憶する一方、画像
情報コード番号が入力されない場合には、未使用の画像
情報コード番号を選択して画像情報コード番号として決
定し前記画像情報記憶手段に記憶する画像情報コード番
号決定手段を備えたこと特徴とする。
るため、前記画像情報コード番号入力手段に画像情報コ
ード番号が入力された場合には、画像情報コード番号と
して検出し前記画像情報記憶手段に記憶する一方、画像
情報コード番号が入力されない場合には、未使用の画像
情報コード番号を選択して画像情報コード番号として決
定し前記画像情報記憶手段に記憶する画像情報コード番
号決定手段を備えたこと特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記画像情報コード番号入力手段に入力された
画像情報コード番号に基づいて前記画像情報記憶手段に
記憶された画像情報を消去する画像情報消去手段を備え
たことを特徴とする。請求項4記載の発明は、上記課題
を解決するため、前記画像情報コード番号入力手段に入
力された画像情報コード番号に基づいて前記画像情報記
憶手段に記憶された画像情報を記録紙に記録する記録手
段を備えたことを特徴とする。
るため、前記画像情報コード番号入力手段に入力された
画像情報コード番号に基づいて前記画像情報記憶手段に
記憶された画像情報を消去する画像情報消去手段を備え
たことを特徴とする。請求項4記載の発明は、上記課題
を解決するため、前記画像情報コード番号入力手段に入
力された画像情報コード番号に基づいて前記画像情報記
憶手段に記憶された画像情報を記録紙に記録する記録手
段を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るため、文字情報および数値情報のうち少なくとも一方
を付加情報として入力する付加情報入力手段と、入力さ
れた付加情報を画像情報に変換する付加情報/画像情報
変換手段と、前記付加情報入力手段に入力された付加情
報および該付加情報/画像情報変換手段で変換された該
付加情報の画像情報を記憶する付加画像情報記憶手段
と、を備えたことを特徴とする。
るため、文字情報および数値情報のうち少なくとも一方
を付加情報として入力する付加情報入力手段と、入力さ
れた付加情報を画像情報に変換する付加情報/画像情報
変換手段と、前記付加情報入力手段に入力された付加情
報および該付加情報/画像情報変換手段で変換された該
付加情報の画像情報を記憶する付加画像情報記憶手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記画像情報記憶手段ないし前記付加画像情報
記憶手段に記憶された画像情報の所定部分に、付加情報
の画像情報を置換する付加画像情報置換手段と、置換さ
れた付加情報を含む画像情報を付加画像情報記憶手段に
記憶することを特徴とする。請求項7記載の発明は、上
記課題を解決するため、通信回線を介して相手先ファク
シミリ端末装置から画像情報を受信する受信手段と、1
回の受信に対応して連続したコード番号を表す受信コー
ド番号を記憶する受信コード番号記憶手段と、前記受信
手段で受信された画像情報に該受信コード番号を付加し
て記録紙に記録する記録手段と、該受信手段で受信され
た画像情報に付加された発信元情報に基づいて発信元の
ファクシミリ端末番号を認識する情報認識手段と、該情
報認識手段で認識されたファクシミリ端末番号に前記受
信コード番号を対応させて順次に記憶する端末番号記憶
手段と、受信コ−ド番号を入力する受信コード番号入力
手段と、該受信コード番号入力手段に入力された受信コ
ード番号に対応する端末番号記憶手段に記憶された発信
元ファクシミリ端末番号に通信回線を介して発呼した後
に、前記画像情報入力手段に入力された前記画像情報コ
ード番号に基づいて前記画像情報記憶手段に記憶された
画像情報を送信する送信手段と、を備えたことを特徴と
する。
るため、前記画像情報記憶手段ないし前記付加画像情報
記憶手段に記憶された画像情報の所定部分に、付加情報
の画像情報を置換する付加画像情報置換手段と、置換さ
れた付加情報を含む画像情報を付加画像情報記憶手段に
記憶することを特徴とする。請求項7記載の発明は、上
記課題を解決するため、通信回線を介して相手先ファク
シミリ端末装置から画像情報を受信する受信手段と、1
回の受信に対応して連続したコード番号を表す受信コー
ド番号を記憶する受信コード番号記憶手段と、前記受信
手段で受信された画像情報に該受信コード番号を付加し
て記録紙に記録する記録手段と、該受信手段で受信され
た画像情報に付加された発信元情報に基づいて発信元の
ファクシミリ端末番号を認識する情報認識手段と、該情
報認識手段で認識されたファクシミリ端末番号に前記受
信コード番号を対応させて順次に記憶する端末番号記憶
手段と、受信コ−ド番号を入力する受信コード番号入力
手段と、該受信コード番号入力手段に入力された受信コ
ード番号に対応する端末番号記憶手段に記憶された発信
元ファクシミリ端末番号に通信回線を介して発呼した後
に、前記画像情報入力手段に入力された前記画像情報コ
ード番号に基づいて前記画像情報記憶手段に記憶された
画像情報を送信する送信手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0012】請求項8記載の発明は、上記課題を解決す
るため、予め相手先のファクシミリ装置の端末番号と前
記画像情報コード番号を対応させて記憶する相手先記憶
手段と、相手先ファクシミリ端末との受信が終了した後
に、前記端末番号記憶手段に順次に記憶された最新の発
信元のファクシミリ端末番号を検出する端末番号検出手
段と、端末番号検出手段で検出されたファクシミリ端末
番号が相手先記憶手段に記憶されたファクシミリ端末番
号と一致した場合には、当該ファクシミリ装置の端末番
号に通信回線を介して発呼した後に、当該画像情報コー
ド番号の画像情報を送信する送信手段と、を備えたこと
特徴とする。
るため、予め相手先のファクシミリ装置の端末番号と前
記画像情報コード番号を対応させて記憶する相手先記憶
手段と、相手先ファクシミリ端末との受信が終了した後
に、前記端末番号記憶手段に順次に記憶された最新の発
信元のファクシミリ端末番号を検出する端末番号検出手
段と、端末番号検出手段で検出されたファクシミリ端末
番号が相手先記憶手段に記憶されたファクシミリ端末番
号と一致した場合には、当該ファクシミリ装置の端末番
号に通信回線を介して発呼した後に、当該画像情報コー
ド番号の画像情報を送信する送信手段と、を備えたこと
特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、画像情報読取手段が
複数の原稿を読み取って画像情報に変換し、画像情報読
取手段で読み取られた画像情報に対応する画像情報コ−
ド番号を画像情報コード番号割付手段で割り付け、この
画像情報コード番号とともに画像情報を画像情報記憶手
段に記憶する。次に、画像情報記憶手段に記憶した画像
情報に対応した画像情報コード番号を画像情報コード番
号入力手段で入力し、入力された画像情報コード番号に
基づいて画像情報を画像情報選択手段で選択する。次
に、送信手段が選択された画像情報を送信原稿とともに
通信回線を介して相手先ファクシミリ端末装置に送信す
る。
複数の原稿を読み取って画像情報に変換し、画像情報読
取手段で読み取られた画像情報に対応する画像情報コ−
ド番号を画像情報コード番号割付手段で割り付け、この
画像情報コード番号とともに画像情報を画像情報記憶手
段に記憶する。次に、画像情報記憶手段に記憶した画像
情報に対応した画像情報コード番号を画像情報コード番
号入力手段で入力し、入力された画像情報コード番号に
基づいて画像情報を画像情報選択手段で選択する。次
に、送信手段が選択された画像情報を送信原稿とともに
通信回線を介して相手先ファクシミリ端末装置に送信す
る。
【0014】請求項2記載の発明では、請求項1の作用
に加え、画像情報コード番号入力手段で画像情報コード
番号が入力された場合には、画像情報コード番号決定手
段が画像情報コード番号として検出し、画像情報記憶手
段に記憶する。一方、画像情報コード番号が入力されな
い場合には、画像情報コード番号決定手段が未使用の画
像情報コード番号を選択して画像情報コード番号として
決定し、画像情報記憶手段に記憶する。
に加え、画像情報コード番号入力手段で画像情報コード
番号が入力された場合には、画像情報コード番号決定手
段が画像情報コード番号として検出し、画像情報記憶手
段に記憶する。一方、画像情報コード番号が入力されな
い場合には、画像情報コード番号決定手段が未使用の画
像情報コード番号を選択して画像情報コード番号として
決定し、画像情報記憶手段に記憶する。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項1の作用
に加え、画像情報コード番号入力手段で入力された画像
情報コード番号に基づいて画像情報記憶手段に記憶され
た画像情報を画像情報消去手段が消去する。請求項4記
載の発明では、請求項1の作用に加え、画像情報コード
番号入力手段で入力された画像情報コード番号に基づい
て画像情報記憶手段に記憶された画像情報を記録手段が
記録紙に記録する。
に加え、画像情報コード番号入力手段で入力された画像
情報コード番号に基づいて画像情報記憶手段に記憶され
た画像情報を画像情報消去手段が消去する。請求項4記
載の発明では、請求項1の作用に加え、画像情報コード
番号入力手段で入力された画像情報コード番号に基づい
て画像情報記憶手段に記憶された画像情報を記録手段が
記録紙に記録する。
【0016】請求項5記載の発明では、請求項1乃至4
の作用に加え、文字情報および数値情報のうち少なくと
も一方を付加情報として付加情報入力手段で入力し、入
力された付加情報を付加情報/画像情報変換手段で画像
情報に変換する。次に、付加情報/画像情報変換手段で
変換された付加情報の画像情報を付加情報とともに付加
画像情報記憶手段に記憶する。
の作用に加え、文字情報および数値情報のうち少なくと
も一方を付加情報として付加情報入力手段で入力し、入
力された付加情報を付加情報/画像情報変換手段で画像
情報に変換する。次に、付加情報/画像情報変換手段で
変換された付加情報の画像情報を付加情報とともに付加
画像情報記憶手段に記憶する。
【0017】請求項6記載の発明では、請求項5の作用
に加え、付加情報置換手段が画像情報記憶手段に記憶さ
れた画像情報の所定部分に、付加情報の画像情報を置換
し、付加情報を含む置換された画像情報を付加情報記憶
手段に記憶する。請求項7記載の発明では、請求項1乃
至6の作用に加え、受信手段が通信回線を介して相手先
ファクシミリ端末装置から画像情報を受信し、1回の受
信に対応して連続したコード番号を表す受信コード番号
を受信コード番号記憶手段に記憶する。次に、記録手段
が受信手段で受信された画像情報に受信コード番号を付
加して記録紙に記録する。
に加え、付加情報置換手段が画像情報記憶手段に記憶さ
れた画像情報の所定部分に、付加情報の画像情報を置換
し、付加情報を含む置換された画像情報を付加情報記憶
手段に記憶する。請求項7記載の発明では、請求項1乃
至6の作用に加え、受信手段が通信回線を介して相手先
ファクシミリ端末装置から画像情報を受信し、1回の受
信に対応して連続したコード番号を表す受信コード番号
を受信コード番号記憶手段に記憶する。次に、記録手段
が受信手段で受信された画像情報に受信コード番号を付
加して記録紙に記録する。
【0018】次に、受信手段で受信された画像情報に付
加された発信元情報に基づいて発信元のファクシミリ装
置の端末番号を情報認識手段が認識し、認識されたファ
クシミリ装置の端末番号に受信コード番号を対応させて
順次に端末番号記憶手段に記憶する。次に、受信コ−ド
番号を受信コード番号入力手段で入力し、入力された受
信コード番号に対応する端末番号記憶手段に記憶された
発信元ファクシミリ装置の端末番号に基づいて通信回線
を介して発呼した後に、画像情報コード番号入力手段で
入力された画像情報コード番号に基づいて画像情報記憶
手段に記憶された画像情報を送信手段が送信する。
加された発信元情報に基づいて発信元のファクシミリ装
置の端末番号を情報認識手段が認識し、認識されたファ
クシミリ装置の端末番号に受信コード番号を対応させて
順次に端末番号記憶手段に記憶する。次に、受信コ−ド
番号を受信コード番号入力手段で入力し、入力された受
信コード番号に対応する端末番号記憶手段に記憶された
発信元ファクシミリ装置の端末番号に基づいて通信回線
を介して発呼した後に、画像情報コード番号入力手段で
入力された画像情報コード番号に基づいて画像情報記憶
手段に記憶された画像情報を送信手段が送信する。
【0019】請求項8記載の発明では、請求項7の作用
に加え、予め相手先のファクシミリ装置の端末番号と画
像情報コード番号とを対応させて相手先記憶手段に記憶
する。次に、相手先ファクシミリ端末との受信が終了し
た後に、端末番号検出手段が端末番号記憶手段に順次に
記憶された最新の発信元ファクシミリ装置の端末番号を
検出する。ここで、検出されたファクシミリ装置の端末
番号が相手先記憶手段に記憶されたファクシミリ装置の
端末番号と一致した場合には、端末番号記憶手段の画像
情報コード番号と同一の画像情報コード番号を画像情報
記憶手段で検索し、検索された画像情報コード番号の画
像情報を検出する。次に、当該ファクシミリ装置の端末
番号に通信回線を介して発呼した後に、画像情報記憶手
段で検出された画像情報を送信手段が送信する。
に加え、予め相手先のファクシミリ装置の端末番号と画
像情報コード番号とを対応させて相手先記憶手段に記憶
する。次に、相手先ファクシミリ端末との受信が終了し
た後に、端末番号検出手段が端末番号記憶手段に順次に
記憶された最新の発信元ファクシミリ装置の端末番号を
検出する。ここで、検出されたファクシミリ装置の端末
番号が相手先記憶手段に記憶されたファクシミリ装置の
端末番号と一致した場合には、端末番号記憶手段の画像
情報コード番号と同一の画像情報コード番号を画像情報
記憶手段で検索し、検索された画像情報コード番号の画
像情報を検出する。次に、当該ファクシミリ装置の端末
番号に通信回線を介して発呼した後に、画像情報記憶手
段で検出された画像情報を送信手段が送信する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は本発明(請求項1〜8)の一実施例
であるファクシミリ装置のシステム構成図である。
する。 (実施例1)図1は本発明(請求項1〜8)の一実施例
であるファクシミリ装置のシステム構成図である。
【0021】図1に示すように、ファクシミリ装置は、
CPU部1、ROM部2、RAM部3、RAM部4、操
作表示部5、スキャナ部6、プロッタ部7、付加情報/
画像情報変換部8、付加情報置換部9、情報認識部1
0、端末番号照合部11、符号化復号化部12、モデム
部13、網制御部14、通信制御部15、バス16によ
って構成されている。 CPU部1は、ROM部2に記
憶された制御プログラムに従って本装置全体を制御す
る。ROM部2は、制御プログラムや制御データ等を記
憶する。RAM部3は、通信情報を一時記憶する。ま
た、受信時には、1回の受信に対応して付加された受信
コード番号を情報認識部10に認識された発信元ファク
シミリ端末番号とともに記憶する。また、自動返信処理
を登録する場合には、相手先ファクシミリ端末番号およ
び画像情報コード番号を記憶する。RAM部4は、予め
記憶すべき画像情報を画像情報コード番号とともに記憶
する。また、操作表示部5で入力された付加情報および
付加情報/画像情報変換部で変換された付加画像情報を
画像情報コード番号とともに記憶する。
CPU部1、ROM部2、RAM部3、RAM部4、操
作表示部5、スキャナ部6、プロッタ部7、付加情報/
画像情報変換部8、付加情報置換部9、情報認識部1
0、端末番号照合部11、符号化復号化部12、モデム
部13、網制御部14、通信制御部15、バス16によ
って構成されている。 CPU部1は、ROM部2に記
憶された制御プログラムに従って本装置全体を制御す
る。ROM部2は、制御プログラムや制御データ等を記
憶する。RAM部3は、通信情報を一時記憶する。ま
た、受信時には、1回の受信に対応して付加された受信
コード番号を情報認識部10に認識された発信元ファク
シミリ端末番号とともに記憶する。また、自動返信処理
を登録する場合には、相手先ファクシミリ端末番号およ
び画像情報コード番号を記憶する。RAM部4は、予め
記憶すべき画像情報を画像情報コード番号とともに記憶
する。また、操作表示部5で入力された付加情報および
付加情報/画像情報変換部で変換された付加画像情報を
画像情報コード番号とともに記憶する。
【0022】操作表示部5は、オペレータの操作を検出
するとともに、操作情報を表示してオペレータに伝え
る。スキャナ部6は、送信原稿およびRAM部4に記憶
すべき原稿の画像情報を光学的に読み取り、画像信号か
ら画像データに変換する。プロッタ部7は、原稿の複写
や受信原稿、RAM部4に記憶された画像情報の印刷出
力を行う。
するとともに、操作情報を表示してオペレータに伝え
る。スキャナ部6は、送信原稿およびRAM部4に記憶
すべき原稿の画像情報を光学的に読み取り、画像信号か
ら画像データに変換する。プロッタ部7は、原稿の複写
や受信原稿、RAM部4に記憶された画像情報の印刷出
力を行う。
【0023】付加情報/画像情報変換部8は、文字情報
および数値情報のうちの少なくとも一方を付加情報とし
て操作表示部5によって入力された付加情報を画像情報
に変換する。付加情報置換部9は、RAM部4に記憶さ
れた画像情報の所定部分のマークを認識することによっ
て、画像情報が付加情報をもっていない場合には、付加
情報を付加するとともに所定部分の画像情報を付加情報
/画像情報変換部8で変換された画像情報で置換する一
方、画像情報が付加情報をもっている場合には付加情報
を置換するとともに所定部分の画像情報を付加情報/画
像情報変換部8で変換された画像情報で置換する。
および数値情報のうちの少なくとも一方を付加情報とし
て操作表示部5によって入力された付加情報を画像情報
に変換する。付加情報置換部9は、RAM部4に記憶さ
れた画像情報の所定部分のマークを認識することによっ
て、画像情報が付加情報をもっていない場合には、付加
情報を付加するとともに所定部分の画像情報を付加情報
/画像情報変換部8で変換された画像情報で置換する一
方、画像情報が付加情報をもっている場合には付加情報
を置換するとともに所定部分の画像情報を付加情報/画
像情報変換部8で変換された画像情報で置換する。
【0024】情報認識部10は、受信時に受信した画像
情報に付加された発信元情報に基づいて発信元のファク
シミリ端末番号を認識する。端末番号照合部11は、受
信終了後に情報認識部10で認識された発信元ファクシ
ミリ端末番号が、自動返信処理として登録されている相
手先のファクシミリ端末番号か否かを照合する。符号化
復号化部12は、画像データをMH方式やMR方式やM
MR方式等の符号化方式に基づいて画像情報に符号化す
るとともに、符号化された画像情報を画像データに復号
化する。モデム部13は、送信信号の変調および受信信
号の復調を行う。網制御部14は、通信回線17に発呼
して相手先ファクシミリ装置との接続を制御するととも
に、通信回線17の切断を制御する。通信制御部15
は、通信回線を介して、相手先ファクシミリ装置との間
でファクシミリ制御信号を交換しファクシミリ通信を実
行する。バス16は、これらの各部を接続する。
情報に付加された発信元情報に基づいて発信元のファク
シミリ端末番号を認識する。端末番号照合部11は、受
信終了後に情報認識部10で認識された発信元ファクシ
ミリ端末番号が、自動返信処理として登録されている相
手先のファクシミリ端末番号か否かを照合する。符号化
復号化部12は、画像データをMH方式やMR方式やM
MR方式等の符号化方式に基づいて画像情報に符号化す
るとともに、符号化された画像情報を画像データに復号
化する。モデム部13は、送信信号の変調および受信信
号の復調を行う。網制御部14は、通信回線17に発呼
して相手先ファクシミリ装置との接続を制御するととも
に、通信回線17の切断を制御する。通信制御部15
は、通信回線を介して、相手先ファクシミリ装置との間
でファクシミリ制御信号を交換しファクシミリ通信を実
行する。バス16は、これらの各部を接続する。
【0025】図2は本発明(請求項1〜8)の一実施例
であるファクシミリ装置の操作表示部5の構成図であ
る。図2に示すように、操作表示部5は、表示部21、
ファンクションキー22、登録キー23、消去キー2
4、置換キー25、ダイヤルキー26、YESキー2
7、NOキー28、スタートキー29、ストップキー3
0、コピーキー31によって構成されている。
であるファクシミリ装置の操作表示部5の構成図であ
る。図2に示すように、操作表示部5は、表示部21、
ファンクションキー22、登録キー23、消去キー2
4、置換キー25、ダイヤルキー26、YESキー2
7、NOキー28、スタートキー29、ストップキー3
0、コピーキー31によって構成されている。
【0026】表示部21は、液晶パネルによって構成さ
れ、操作情報を表示してオペレータに伝える。ファンク
ションキー22は、RAM部4に記憶された画像情報を
送信する場合、印刷出力する場合、自動返信処理の登録
および消去を行う場合に使用される。登録キー23は、
原稿の画像情報をRAM部4に登録する場合に使用され
る。消去キー24は、RAM部4に記憶された画像情報
を消去する場合に使用される。置換キー25は、RAM
部4に記憶された画像情報の所定部分に付加情報の画像
情報を置換する場合に使用される。
れ、操作情報を表示してオペレータに伝える。ファンク
ションキー22は、RAM部4に記憶された画像情報を
送信する場合、印刷出力する場合、自動返信処理の登録
および消去を行う場合に使用される。登録キー23は、
原稿の画像情報をRAM部4に登録する場合に使用され
る。消去キー24は、RAM部4に記憶された画像情報
を消去する場合に使用される。置換キー25は、RAM
部4に記憶された画像情報の所定部分に付加情報の画像
情報を置換する場合に使用される。
【0027】ダイヤルキー26は、相手先ファクシミリ
装置をダイヤルする場合、操作条件を設定する場合、画
像情報に付加情報を入力する場合に使用される。YES
キー27は、表示部21に表示された操作情報に基づい
て、オペレータがYESを入力する場合に使用される。
NOキー28は、表示部21に表示された操作情報に基
づいて、オペレータがNOを入力する場合に使用され
る。
装置をダイヤルする場合、操作条件を設定する場合、画
像情報に付加情報を入力する場合に使用される。YES
キー27は、表示部21に表示された操作情報に基づい
て、オペレータがYESを入力する場合に使用される。
NOキー28は、表示部21に表示された操作情報に基
づいて、オペレータがNOを入力する場合に使用され
る。
【0028】スタートキー29は、オペレータの所定の
設定を終了後に、ファクシミリ装置に送信の開始を指示
する場合に使用される。また、スキャナ部7によって読
み取られた原稿の画像情報をRAM部4に登録する場合
に使用される。ストップキー30は、通信中のファクシ
ミリ装置の動作ないし復写中の動作を中断する場合に使
用される。コピーキー31は、ファクシミリ通信とは独
立に、単独で複写機として使用する場合に、複写の開始
を指示するときに使用される。
設定を終了後に、ファクシミリ装置に送信の開始を指示
する場合に使用される。また、スキャナ部7によって読
み取られた原稿の画像情報をRAM部4に登録する場合
に使用される。ストップキー30は、通信中のファクシ
ミリ装置の動作ないし復写中の動作を中断する場合に使
用される。コピーキー31は、ファクシミリ通信とは独
立に、単独で複写機として使用する場合に、複写の開始
を指示するときに使用される。
【0029】図3は本発明(請求項1,2)の一実施例
であるファクシミリ装置の原稿を画像情報として登録す
る動作を示すフローチャートである。図3に示すよう
に、まず、原稿の登録を行うために、オペレータによっ
て操作表示部5の登録キー23が押されたか否かを検出
する(処理S1)。次に、CPU部1は、RAM部4に
未使用の画像情報コード番号があるか否かを検出する
(処理S2)。
であるファクシミリ装置の原稿を画像情報として登録す
る動作を示すフローチャートである。図3に示すよう
に、まず、原稿の登録を行うために、オペレータによっ
て操作表示部5の登録キー23が押されたか否かを検出
する(処理S1)。次に、CPU部1は、RAM部4に
未使用の画像情報コード番号があるか否かを検出する
(処理S2)。
【0030】処理S2で、未使用の画像情報コード番号
がなかった場合には、使用できる画像情報コード番号が
ない旨を表示部21に表示する(処理S3)。次に、オ
ペレータによって登録キー23が押されたことを検出
し、登録処理を中止して終了する(処理S4)。一方、
処理S2で未使用の画像情報コード番号があった場合に
は、CPU部1は、RAM部4に記憶すべき原稿の画像
情報コード番号がオペレータによって指定されたか否か
を判断する(処理S5)。
がなかった場合には、使用できる画像情報コード番号が
ない旨を表示部21に表示する(処理S3)。次に、オ
ペレータによって登録キー23が押されたことを検出
し、登録処理を中止して終了する(処理S4)。一方、
処理S2で未使用の画像情報コード番号があった場合に
は、CPU部1は、RAM部4に記憶すべき原稿の画像
情報コード番号がオペレータによって指定されたか否か
を判断する(処理S5)。
【0031】処理S5で、オペレータによって画像情報
コード番号が指定された場合には、オペレータによって
入力された画像情報コード番号を検出する(処理S
6)。一方、処理S5で、オペレータによって画像情報
コード番号が指定されない場合には、RAM部4の未使
用の画像情報コード番号を確認し、RAM部4に自動的
に画像情報コード番号を設定する(処理S7)。
コード番号が指定された場合には、オペレータによって
入力された画像情報コード番号を検出する(処理S
6)。一方、処理S5で、オペレータによって画像情報
コード番号が指定されない場合には、RAM部4の未使
用の画像情報コード番号を確認し、RAM部4に自動的
に画像情報コード番号を設定する(処理S7)。
【0032】次に、原稿の登録方法がスキャナ部6を使
用して読み取る方法なのか否か、すなわち、文字情報お
よび数値情報のうち少なくとも一方の付加情報がオペレ
ータによって入力されないか否かを判断する(処理S
8)。処理S8で、原稿の登録方法がスキャナ部6を使
用する場合には、記憶すべき所望の原稿がセットされて
いるか否かを確認し(処理S9)、原稿がセットされて
いるときには、オペレータがスタートキー29を押した
ことを検出して(処理S10)、スキャナ部6によって
原稿を読み取り、画像情報をRAM部4に記憶する(処
理S11)。
用して読み取る方法なのか否か、すなわち、文字情報お
よび数値情報のうち少なくとも一方の付加情報がオペレ
ータによって入力されないか否かを判断する(処理S
8)。処理S8で、原稿の登録方法がスキャナ部6を使
用する場合には、記憶すべき所望の原稿がセットされて
いるか否かを確認し(処理S9)、原稿がセットされて
いるときには、オペレータがスタートキー29を押した
ことを検出して(処理S10)、スキャナ部6によって
原稿を読み取り、画像情報をRAM部4に記憶する(処
理S11)。
【0033】一方、処理S8で、オペレータによって付
加情報が入力された場合には、付加情報を付加情報/画
像情報変換部8によって画像情報に変換する(処理S1
2)。次に、この付加情報とともに変換された画像情報
をRAM部4に記憶する(処理S13)。
加情報が入力された場合には、付加情報を付加情報/画
像情報変換部8によって画像情報に変換する(処理S1
2)。次に、この付加情報とともに変換された画像情報
をRAM部4に記憶する(処理S13)。
【0034】次に、RAM部4に記憶された新たな画像
情報の画像情報コード番号を表示部21に表示し、登録
が終了した旨をオペレータに伝える(処理S14)。こ
こで、オペレータは、表示部21により登録が終了した
ことを確認する。次に、オペレータによって登録キー2
3が押されたことを検出し、登録処理を終了する(処理
S15)。
情報の画像情報コード番号を表示部21に表示し、登録
が終了した旨をオペレータに伝える(処理S14)。こ
こで、オペレータは、表示部21により登録が終了した
ことを確認する。次に、オペレータによって登録キー2
3が押されたことを検出し、登録処理を終了する(処理
S15)。
【0035】図4は本発明(請求項1,3)の一実施例
であるファクシミリ装置の登録済画像情報を消去する動
作を示すフローチャートである。図4に示すように、ま
ず、CPU部1は、RAM部4に登録済みの画像情報の
消去を行うために、オペレータによって操作表示部5の
消去キー24が押されたか否かを検出する(処理S2
1)。
であるファクシミリ装置の登録済画像情報を消去する動
作を示すフローチャートである。図4に示すように、ま
ず、CPU部1は、RAM部4に登録済みの画像情報の
消去を行うために、オペレータによって操作表示部5の
消去キー24が押されたか否かを検出する(処理S2
1)。
【0036】次に、消去すべき画像情報の画像情報コー
ド番号の入力を促す旨を表示部21に表示して、オペレ
ータに伝える(処理S22)。ここで、オペレータは、
消去すべき画像情報の画像情報コード番号を入力する。
次に、オペレータによって入力された画像情報コード番
号を検出し(処理S23)、この画像情報コード番号に
対応するRAM部4に登録された画像情報を消去する
(処理S24)。
ド番号の入力を促す旨を表示部21に表示して、オペレ
ータに伝える(処理S22)。ここで、オペレータは、
消去すべき画像情報の画像情報コード番号を入力する。
次に、オペレータによって入力された画像情報コード番
号を検出し(処理S23)、この画像情報コード番号に
対応するRAM部4に登録された画像情報を消去する
(処理S24)。
【0037】次に、消去した画像情報の画像情報コード
番号を表示部21に表示し、画像情報コード番号に対応
する画像情報の消去が終了した旨をオペレータに伝える
(処理S25)。ここで、オペレータは、表示部21に
より画像情報の消去が終了したことを確認する。
番号を表示部21に表示し、画像情報コード番号に対応
する画像情報の消去が終了した旨をオペレータに伝える
(処理S25)。ここで、オペレータは、表示部21に
より画像情報の消去が終了したことを確認する。
【0038】次に、オペレータによって消去キー24が
押されたことを検出し(処理S26)、消去処理を終了
する。図5は本発明(請求項5,6)の一実施例である
ファクシミリ装置の登録済画像情報の所定部分を付加情
報と置換する動作を示すフローチャートである。以下、
文字情報および数値情報のうち少なくとも一方を付加情
報として、RAM部4に記憶された登録済画像情報の所
定部分を付加情報と置換する動作を説明する。
押されたことを検出し(処理S26)、消去処理を終了
する。図5は本発明(請求項5,6)の一実施例である
ファクシミリ装置の登録済画像情報の所定部分を付加情
報と置換する動作を示すフローチャートである。以下、
文字情報および数値情報のうち少なくとも一方を付加情
報として、RAM部4に記憶された登録済画像情報の所
定部分を付加情報と置換する動作を説明する。
【0039】図5に示すように、まず、CPU部1は、
すでにRAM部4に記憶された画像情報の所定部分を置
換するために、オペレータによって操作表示部5の置換
キー25が押されたか否かを検出する(処理S31)。
次に、置換すべき画像情報の画像情報コード番号の入力
を促す旨を表示部21に表示して、オペレータに伝える
(処理S32)。
すでにRAM部4に記憶された画像情報の所定部分を置
換するために、オペレータによって操作表示部5の置換
キー25が押されたか否かを検出する(処理S31)。
次に、置換すべき画像情報の画像情報コード番号の入力
を促す旨を表示部21に表示して、オペレータに伝える
(処理S32)。
【0040】ここで、オペレータは、置換すべき画像情
報の画像情報コード番号を入力する。次に、オペレータ
によって入力された画像情報コード番号を検出し(処理
S33)、該画像情報コード番号に対応するRAM部4
にある画像情報を検索する(処理S34)。次に、オペ
レータによって入力された付加情報を検出し、検出され
た付加情報を付加情報/画像情報変換部8によって画像
情報に変換する(処理S35)。
報の画像情報コード番号を入力する。次に、オペレータ
によって入力された画像情報コード番号を検出し(処理
S33)、該画像情報コード番号に対応するRAM部4
にある画像情報を検索する(処理S34)。次に、オペ
レータによって入力された付加情報を検出し、検出され
た付加情報を付加情報/画像情報変換部8によって画像
情報に変換する(処理S35)。
【0041】次に、処理34で検索した画像情報が画像
情報のみ(スキャナ部6で読み取っただけの画像情報)
か付加情報を付加されているか判断する(処理S3
6)。処理S36で、画像情報に付加情報がない場合に
は、処理S35で変換された画像情報を付加情報置換部
9で置換するとともに付加情報を付加してRAM部4に
記憶する(処理S37)。
情報のみ(スキャナ部6で読み取っただけの画像情報)
か付加情報を付加されているか判断する(処理S3
6)。処理S36で、画像情報に付加情報がない場合に
は、処理S35で変換された画像情報を付加情報置換部
9で置換するとともに付加情報を付加してRAM部4に
記憶する(処理S37)。
【0042】一方、画像情報に付加情報が付加されてい
た場合には、処理S35で入力された付加情報および変
換された画像情報をそれぞれ元の付加情報および画像情
報と付加情報置換部9で置換してRAM部4に記憶する
(処理S38)。次に、置換した画像情報の画像情報コ
ード番号を表示部21に表示し、当該画像情報の置換が
終了した旨をオペレータに伝える(処理S39)。
た場合には、処理S35で入力された付加情報および変
換された画像情報をそれぞれ元の付加情報および画像情
報と付加情報置換部9で置換してRAM部4に記憶する
(処理S38)。次に、置換した画像情報の画像情報コ
ード番号を表示部21に表示し、当該画像情報の置換が
終了した旨をオペレータに伝える(処理S39)。
【0043】ここで、オペレータは、表示部21により
置換が終了したことを確認する。次に、オペレータによ
って置換キー25が押されたことを検出し(処理S4
0)、置換処理を終了する。図6は本発明(請求項1〜
6)の一実施例であるファクシミリ装置の送信の動作を
示すフローチャートである。
置換が終了したことを確認する。次に、オペレータによ
って置換キー25が押されたことを検出し(処理S4
0)、置換処理を終了する。図6は本発明(請求項1〜
6)の一実施例であるファクシミリ装置の送信の動作を
示すフローチャートである。
【0044】図6に示すように、まず、ダイヤルキー2
6でオペレータによって入力された相手先ファクシミリ
装置の端末番号を検出する(処理S41)。次に、オペ
レータによって、RAM部4に記憶された画像情報の画
像情報コード番号が入力されたか否かを判断する(処理
S42)。処理S42で、画像情報コード番号が入力さ
れた場合には、オペレータによって入力された画像情報
コード番号を検出し(処理S43)、検出された画像情
報コード番号に対応するRAM部4にある画像情報を検
出する(処理S44)。
6でオペレータによって入力された相手先ファクシミリ
装置の端末番号を検出する(処理S41)。次に、オペ
レータによって、RAM部4に記憶された画像情報の画
像情報コード番号が入力されたか否かを判断する(処理
S42)。処理S42で、画像情報コード番号が入力さ
れた場合には、オペレータによって入力された画像情報
コード番号を検出し(処理S43)、検出された画像情
報コード番号に対応するRAM部4にある画像情報を検
出する(処理S44)。
【0045】次に、送信原稿がセットされているか否か
を検出し(処理S45)、送信原稿がセットされている
ときには、オペレータによってスタートキー29が押さ
れたことを検出して(処理S46)、送信原稿をスキャ
ナ部6によって読み取り、画像情報コード番号に対応し
た画像情報および送信原稿を通信回線17を介して通信
制御部15によって相手先ファクシミリ端末に送信する
(処理S47)。
を検出し(処理S45)、送信原稿がセットされている
ときには、オペレータによってスタートキー29が押さ
れたことを検出して(処理S46)、送信原稿をスキャ
ナ部6によって読み取り、画像情報コード番号に対応し
た画像情報および送信原稿を通信回線17を介して通信
制御部15によって相手先ファクシミリ端末に送信する
(処理S47)。
【0046】一方、処理S42で、画像情報コード番号
が入力されない場合には、送信原稿がセットされている
か否かを検出し(処理S48)、送信原稿がセットされ
ているときには、オペレータによってスタートキー29
が押されたことを検出して(処理S49)、送信原稿を
スキャナ部6によって読み取り、送信原稿のみを通信回
線17を介して通信制御部15によって相手先ファクシ
ミリ端末に送信する(処理S50)。
が入力されない場合には、送信原稿がセットされている
か否かを検出し(処理S48)、送信原稿がセットされ
ているときには、オペレータによってスタートキー29
が押されたことを検出して(処理S49)、送信原稿を
スキャナ部6によって読み取り、送信原稿のみを通信回
線17を介して通信制御部15によって相手先ファクシ
ミリ端末に送信する(処理S50)。
【0047】図7は本発明(請求項7,8)の一実施例
であるファクシミリ装置の受信コード番号および発信元
のファクシミリ装置の端末番号を記憶する動作を示すフ
ローチャートである。以下、1回の受信に対応した連続
したコード番号を表す受信コード番号および、発信元フ
ァクシミリ端末番号を受信毎に順次にRAM部3に記憶
して、さらに記憶した受信コード番号を受信画に付加す
る動作を説明する。
であるファクシミリ装置の受信コード番号および発信元
のファクシミリ装置の端末番号を記憶する動作を示すフ
ローチャートである。以下、1回の受信に対応した連続
したコード番号を表す受信コード番号および、発信元フ
ァクシミリ端末番号を受信毎に順次にRAM部3に記憶
して、さらに記憶した受信コード番号を受信画に付加す
る動作を説明する。
【0048】図7に示すように、まず、通信回線17を
介して相手先ファクシミリ端末装置から受信した画像信
号をRAM部3に記憶する(処理S51)。次に、この
1回の受信に対応した受信コード番号をRAM部3に記
憶する(処理S52)。次に、RAM部3に記憶された
発信元情報に基づいて情報認識部10によって発信元フ
ァクシミリ装置の端末番号を認識する(処理S53)。
介して相手先ファクシミリ端末装置から受信した画像信
号をRAM部3に記憶する(処理S51)。次に、この
1回の受信に対応した受信コード番号をRAM部3に記
憶する(処理S52)。次に、RAM部3に記憶された
発信元情報に基づいて情報認識部10によって発信元フ
ァクシミリ装置の端末番号を認識する(処理S53)。
【0049】次に、情報認識部10で認識された発信元
ファクシミリ装置の端末番号を受信コード番号に対応さ
せてRAM部3に記憶する(処理S54)。次に、RA
M部3に記憶された受信画像信号を符号化復号化部12
で画像情報に復号化する(処理S55)。次に、RAM
部3に記憶された受信コード番号を付加情報/画像情報
変換部8で画像情報に変換する(処理S56)。
ファクシミリ装置の端末番号を受信コード番号に対応さ
せてRAM部3に記憶する(処理S54)。次に、RA
M部3に記憶された受信画像信号を符号化復号化部12
で画像情報に復号化する(処理S55)。次に、RAM
部3に記憶された受信コード番号を付加情報/画像情報
変換部8で画像情報に変換する(処理S56)。
【0050】次に、符号化/画像情報変換手段8で変換
された受信コード番号の画像情報を符号化復号化部12
で復号化された受信画像情報の頁毎に付加してRAM部
3に記憶する(処理S57)。次に、プロッター部7で
受信コード番号が頁毎に付加された受信画を記録紙に印
刷する(処理S58)。
された受信コード番号の画像情報を符号化復号化部12
で復号化された受信画像情報の頁毎に付加してRAM部
3に記憶する(処理S57)。次に、プロッター部7で
受信コード番号が頁毎に付加された受信画を記録紙に印
刷する(処理S58)。
【0051】図8は本発明(請求項7)の一実施例であ
るファクシミリ装置の受信コード番号および画像情報コ
ード番号を検出して送信する動作を示すフローチャート
である。以下、RAM部3に記憶された受信コード番号
を検出して、発信元ファクシミリ装置の端末番号を発呼
して、RAM部4に記憶された画像情報コード番号を検
出して、RAM部4に記憶された所望の画像情報を送信
する動作を説明する。
るファクシミリ装置の受信コード番号および画像情報コ
ード番号を検出して送信する動作を示すフローチャート
である。以下、RAM部3に記憶された受信コード番号
を検出して、発信元ファクシミリ装置の端末番号を発呼
して、RAM部4に記憶された画像情報コード番号を検
出して、RAM部4に記憶された所望の画像情報を送信
する動作を説明する。
【0052】図8に示すように、オペレータによって受
信画に記録された受信コード番号が操作表示部5のダイ
ヤルキー26で入力されたとする。まず、オペレータに
よって入力された受信コード番号を検出する(処理S6
1)。次に、検出された受信コード番号に対応する発信
元ファクシミリ装置の端末番号をRAM部3で検索する
(処理S62)。
信画に記録された受信コード番号が操作表示部5のダイ
ヤルキー26で入力されたとする。まず、オペレータに
よって入力された受信コード番号を検出する(処理S6
1)。次に、検出された受信コード番号に対応する発信
元ファクシミリ装置の端末番号をRAM部3で検索する
(処理S62)。
【0053】次に、オペレータによって入力された画像
情報コード番号を検出する。(処理S63)。次に、検
出された画像情報コード番号に基づいて、RAM部4の
画像情報を検索する(処理S64)。次に、処理S62
で検索された発信元ファクシミリ装置の端末番号に網制
御部14によって発呼する(処理S65)。
情報コード番号を検出する。(処理S63)。次に、検
出された画像情報コード番号に基づいて、RAM部4の
画像情報を検索する(処理S64)。次に、処理S62
で検索された発信元ファクシミリ装置の端末番号に網制
御部14によって発呼する(処理S65)。
【0054】次に、処理S64で検索された画像情報を
通信回線17を介して通信制御部15によって発信元フ
ァクシミリ装置の端末へ送信する(処理S66)。図9
は本発明(請求項8)の一実施例であるファクシミリ装
置の自動返信処理のフローチャートである。以下、予め
RAM部3に相手先ファクシミリ装置の端末番号ととも
に画像情報コード番号を対応させて記憶しておき、相手
先ファクシミリ端末との受信が終了した後に、発信元フ
ァクシミリ装置の端末番号が記憶された相手先ファクシ
ミリ装置の端末番号と一致した場合には、発信元ファク
シミリ装置の端末番号に通信回線17を介して発呼した
後に、画像情報コード番号の画像情報を送信する自動返
信処理の動作を説明する。
通信回線17を介して通信制御部15によって発信元フ
ァクシミリ装置の端末へ送信する(処理S66)。図9
は本発明(請求項8)の一実施例であるファクシミリ装
置の自動返信処理のフローチャートである。以下、予め
RAM部3に相手先ファクシミリ装置の端末番号ととも
に画像情報コード番号を対応させて記憶しておき、相手
先ファクシミリ端末との受信が終了した後に、発信元フ
ァクシミリ装置の端末番号が記憶された相手先ファクシ
ミリ装置の端末番号と一致した場合には、発信元ファク
シミリ装置の端末番号に通信回線17を介して発呼した
後に、画像情報コード番号の画像情報を送信する自動返
信処理の動作を説明する。
【0055】図9に示すように、まず、ファクシミリ装
置によって受信終了信号を検出する(処理S71)。次
に、受信時に情報認識部10によって認識され、RAM
部3に順次に記憶された最新の発信元ファクシミリ装置
の端末番号をRAM部3から検出する(処理S72)。
置によって受信終了信号を検出する(処理S71)。次
に、受信時に情報認識部10によって認識され、RAM
部3に順次に記憶された最新の発信元ファクシミリ装置
の端末番号をRAM部3から検出する(処理S72)。
【0056】次に、処理S72で検出したファクシミリ
装置の端末番号が自動返信先としてRAM部3に記憶さ
れているか否かを照合する(処理S73)。処理S73
で、発信元ファクシミリ装置の端末番号が登録されてい
ない場合には、自動返信処理を中止して終了する。一
方、処理S73で、発信元ファクシミリ端末番号がRA
M部3に登録されていた場合には、発信元ファクシンミ
リ端末番号に対応した画像情報コード番号をRAM部3
から検出する(処理S74)。
装置の端末番号が自動返信先としてRAM部3に記憶さ
れているか否かを照合する(処理S73)。処理S73
で、発信元ファクシミリ装置の端末番号が登録されてい
ない場合には、自動返信処理を中止して終了する。一
方、処理S73で、発信元ファクシミリ端末番号がRA
M部3に登録されていた場合には、発信元ファクシンミ
リ端末番号に対応した画像情報コード番号をRAM部3
から検出する(処理S74)。
【0057】次に、RAM部3で検出した画像コード番
号と同一の画像情報コード番号をRAM部4で検索する
(処理S75)。次に、RAM部4で検索したコード番
号に対応する画像情報を検出する(処理S76)。次
に、発信元のファクシミリ装置の端末番号に網制御部1
4によって発呼する(処理S77)。
号と同一の画像情報コード番号をRAM部4で検索する
(処理S75)。次に、RAM部4で検索したコード番
号に対応する画像情報を検出する(処理S76)。次
に、発信元のファクシミリ装置の端末番号に網制御部1
4によって発呼する(処理S77)。
【0058】次に、処理S76で検出した画像情報を通
信回線17を介して通信制御部15によって発信元のフ
ァクシミリ端末へ送信する(処理S78)。図10は本
発明(請求項4,8)の一実施例であるファクシミリ装
置のファンクションキー22の操作による表示部21の
動作である。以下、RAM部4に記憶された画像情報を
プロッタ部8によって印刷出力する動作および、自動返
信処理をRAM部3に登録する動作、RAM部3に登録
された自動返信処理を解除する動作を説明する。
信回線17を介して通信制御部15によって発信元のフ
ァクシミリ端末へ送信する(処理S78)。図10は本
発明(請求項4,8)の一実施例であるファクシミリ装
置のファンクションキー22の操作による表示部21の
動作である。以下、RAM部4に記憶された画像情報を
プロッタ部8によって印刷出力する動作および、自動返
信処理をRAM部3に登録する動作、RAM部3に登録
された自動返信処理を解除する動作を説明する。
【0059】図10に示すように、表示H1、表示H
2、表示H3、表示H4はファンクションキー22が押
下される度に順次入れ替わる。通常、表示部21には表
示H1が表示されている。また、ファンクションキー2
2が押下されて所定の表示画面の指示に従った処理を終
了した場合には、表示画面は再び表示H1に戻るものと
する。
2、表示H3、表示H4はファンクションキー22が押
下される度に順次入れ替わる。通常、表示部21には表
示H1が表示されている。また、ファンクションキー2
2が押下されて所定の表示画面の指示に従った処理を終
了した場合には、表示画面は再び表示H1に戻るものと
する。
【0060】まず、RAM部4に記憶された画像情報を
プロッタ部8によって記録紙に印刷出力する動作を説明
する。まず、ファンクションキー22が1回押下される
と、表示H2の画面が表示される。ここで、NOキー2
8が押下された場合には、画像情報を印刷出力すること
を中止して、画面は表示H1に戻る。一方、YESキー
27が押下された場合には、表示H5の画面が表示され
る。
プロッタ部8によって記録紙に印刷出力する動作を説明
する。まず、ファンクションキー22が1回押下される
と、表示H2の画面が表示される。ここで、NOキー2
8が押下された場合には、画像情報を印刷出力すること
を中止して、画面は表示H1に戻る。一方、YESキー
27が押下された場合には、表示H5の画面が表示され
る。
【0061】次に、画像情報コード番号が入力される
と、所望の画像情報がプロッタ部8によって印刷出力さ
れる。次に、印刷出力が終了すると、画面が表示H1に
戻る。次に、自動返信処理をRAM部3に登録する動作
を説明する。まず、ファンクションキー22が2回押下
されると、表示H3の画面が表示される。ここで、NO
キー28が押下された場合には、自動返信処理を登録す
ることを中止して、画面は表示H1に戻る。一方、YE
Sキー27が押下された場合には、表示H6の画面が表
示される。次に、登録する相手先ファクシミリ装置の端
末番号が入力されると、表示7の画面が表示される。次
に、所望の画像情報コード番号が入力されると、自動返
信処理としてRAM部3に登録される。次に、RAM部
3への登録が終了すると、画面が表示H1に戻る。
と、所望の画像情報がプロッタ部8によって印刷出力さ
れる。次に、印刷出力が終了すると、画面が表示H1に
戻る。次に、自動返信処理をRAM部3に登録する動作
を説明する。まず、ファンクションキー22が2回押下
されると、表示H3の画面が表示される。ここで、NO
キー28が押下された場合には、自動返信処理を登録す
ることを中止して、画面は表示H1に戻る。一方、YE
Sキー27が押下された場合には、表示H6の画面が表
示される。次に、登録する相手先ファクシミリ装置の端
末番号が入力されると、表示7の画面が表示される。次
に、所望の画像情報コード番号が入力されると、自動返
信処理としてRAM部3に登録される。次に、RAM部
3への登録が終了すると、画面が表示H1に戻る。
【0062】次に、RAM部3に登録済みの自動返信処
理を解除する動作を示す。まず、ファンクションキー2
2が3回押下されると、表示H4の画面が表示される。
ここで、NOキー28が押下された場合には、自動返信
処理を解除することを中止して、画面は表示H1に戻
る。次に、解除する相手先ファックス装置の端末番号が
入力されると、RAM部3に記憶された相手先ファクシ
ミリ装置の端末番号および画像情報コード番号が消去さ
れる。次に、消去が終了すると、画面が表示H1に戻
る。
理を解除する動作を示す。まず、ファンクションキー2
2が3回押下されると、表示H4の画面が表示される。
ここで、NOキー28が押下された場合には、自動返信
処理を解除することを中止して、画面は表示H1に戻
る。次に、解除する相手先ファックス装置の端末番号が
入力されると、RAM部3に記憶された相手先ファクシ
ミリ装置の端末番号および画像情報コード番号が消去さ
れる。次に、消去が終了すると、画面が表示H1に戻
る。
【0063】図11は、本発明(請求項1)の一実施例
であるファクシミリ装置のRAM部4に記憶された画像
情報の原稿である。ここで、図11(a),(b)の原
稿の画像情報コード番号をそれぞれ「*01」,「*0
2」とする。以下、所望の原稿をRAM部4に画像情報
として登録する方法および登録された画像情報を送信す
る方法を説明する。
であるファクシミリ装置のRAM部4に記憶された画像
情報の原稿である。ここで、図11(a),(b)の原
稿の画像情報コード番号をそれぞれ「*01」,「*0
2」とする。以下、所望の原稿をRAM部4に画像情報
として登録する方法および登録された画像情報を送信す
る方法を説明する。
【0064】所望の原稿をRAM部4に画像情報として
登録するには、まず、登録すべき原稿をスキャナ部7に
セットする。次に、登録キー23が押下されたことを検
出して、登録処理を開始する。次に、画像情報コード番
号の入力を促す旨が表示部21に表示される。次に、
「*01」と入力され、画像情報コード番号が設定され
る。次に、スタートキー29が押下されたことを検出し
て、スキャナ部7で所定の原稿の読み取りを開始し、R
AM部4に画像情報として記憶する。次に、登録が終了
した旨が表示部21に表示される。次に、登録キー23
を押下されたことを検出して、登録処理を終了する。
登録するには、まず、登録すべき原稿をスキャナ部7に
セットする。次に、登録キー23が押下されたことを検
出して、登録処理を開始する。次に、画像情報コード番
号の入力を促す旨が表示部21に表示される。次に、
「*01」と入力され、画像情報コード番号が設定され
る。次に、スタートキー29が押下されたことを検出し
て、スキャナ部7で所定の原稿の読み取りを開始し、R
AM部4に画像情報として記憶する。次に、登録が終了
した旨が表示部21に表示される。次に、登録キー23
を押下されたことを検出して、登録処理を終了する。
【0065】次に、RAM部4に記憶された画像情報を
送信原稿と一緒に送信する方法を説明する。まず、スキ
ャナ部7に送信原稿がセットされる。次に、ダイヤルキ
ー22によって入力された送信先ファクシミリ装置の端
末番号を検出する。次に、送信先ファクシミリ装置の端
末番号に続けて、所望の画像情報の画像情報コード番号
が「*01」と入力される。次に、入力された画像情報
コード番号を検出して、所望の画像情報を検索する。次
に、スタートキー29を押下されたことを検出して、送
信原稿をスキャナ部7によって読み取り、所望の画像情
報および送信原稿を通信回線17を介して通信制御部1
5によって送信先ファクシミリ端末に送信する。
送信原稿と一緒に送信する方法を説明する。まず、スキ
ャナ部7に送信原稿がセットされる。次に、ダイヤルキ
ー22によって入力された送信先ファクシミリ装置の端
末番号を検出する。次に、送信先ファクシミリ装置の端
末番号に続けて、所望の画像情報の画像情報コード番号
が「*01」と入力される。次に、入力された画像情報
コード番号を検出して、所望の画像情報を検索する。次
に、スタートキー29を押下されたことを検出して、送
信原稿をスキャナ部7によって読み取り、所望の画像情
報および送信原稿を通信回線17を介して通信制御部1
5によって送信先ファクシミリ端末に送信する。
【0066】図12は、本発明(請求項7)の一実施例
であるファクシミリ装置の受信コード番号を付加された
受信画およびRAM部4に記憶された画像情報の記録画
ある。図12(a)に示すように、RAM部3に記憶さ
れた受信コード番号「#001」が受信画の右下に頁毎
にに記録される。
であるファクシミリ装置の受信コード番号を付加された
受信画およびRAM部4に記憶された画像情報の記録画
ある。図12(a)に示すように、RAM部3に記憶さ
れた受信コード番号「#001」が受信画の右下に頁毎
にに記録される。
【0067】図12(b)に示されたプロッタ部7で記
録された記録画の画像情報コード番号を「*03」とす
ると、操作表示部5のダイヤルキー26で、オペレータ
によって「#001*03」と入力された後に、スター
トキー29が押下されたことが検出されたときには、受
信コード番号とともにRAM部3に記憶されたファクシ
ミリ装置の端末番号にこの画像情報を通信回線17を介
して通信制御部15によって送信する。
録された記録画の画像情報コード番号を「*03」とす
ると、操作表示部5のダイヤルキー26で、オペレータ
によって「#001*03」と入力された後に、スター
トキー29が押下されたことが検出されたときには、受
信コード番号とともにRAM部3に記憶されたファクシ
ミリ装置の端末番号にこの画像情報を通信回線17を介
して通信制御部15によって送信する。
【0068】図13は、本発明(請求項5,6)の一実
施例であるファクシミリ装置のRAM部4に記憶された
画像情報の記録画である。文字情報および数値情報の少
なくとも一方を付加情報として、ダイヤルキー26で入
力された付加情報を付加情報/画像情報変換部8で画像
情報に変換した後に、RAM部4に記憶された登録済画
像情報の所定部分を置換する場合に、置換前の記録画を
図13(a)に示し、置換後の記録画を図13(b)に
示す。
施例であるファクシミリ装置のRAM部4に記憶された
画像情報の記録画である。文字情報および数値情報の少
なくとも一方を付加情報として、ダイヤルキー26で入
力された付加情報を付加情報/画像情報変換部8で画像
情報に変換した後に、RAM部4に記憶された登録済画
像情報の所定部分を置換する場合に、置換前の記録画を
図13(a)に示し、置換後の記録画を図13(b)に
示す。
【0069】以下、図13に示された置換前後の記録画
について説明する。まず、RAM部4に記憶された画像
情報で付加情報置換部9で付加情報および付加情報の画
像情報が置換できる部分を説明する。原稿は横書きに書
入され、縦方向に対して所定のピッチで区切られた行に
よって構成されている。付加情報置換部9で置換できる
部分(エリア)は、同一行の2つの■のマークで囲まれ
た間とする。■マークの認識は情報認識部10によっ
て、原稿の各行の左から右へと行い、原稿の上の行から
下の行へと順次に行われ、認識されたエリアには連続し
たエリア番号が付加される。
について説明する。まず、RAM部4に記憶された画像
情報で付加情報置換部9で付加情報および付加情報の画
像情報が置換できる部分を説明する。原稿は横書きに書
入され、縦方向に対して所定のピッチで区切られた行に
よって構成されている。付加情報置換部9で置換できる
部分(エリア)は、同一行の2つの■のマークで囲まれ
た間とする。■マークの認識は情報認識部10によっ
て、原稿の各行の左から右へと行い、原稿の上の行から
下の行へと順次に行われ、認識されたエリアには連続し
たエリア番号が付加される。
【0070】なお、同一行に■のマークが4個以上ある
ときには、左から■のマークを認識し、■マークM1と
■マークM2間をエリア1として順次に認識される。図
13(a)では、各行における2つの■マークの間が付
加情報を置換できる部分(エリア)である。ここでは、
「パン・牛乳」の行にある■マーク間をエリア1、「お
にぎり・お茶」の行にある■マーク間をエリア2、「弁
当」の行にある■マーク間をエリア3として、付加情報
が置換できる部分(エリア)が順次に認識され、同時に
エリア番号が付加される。
ときには、左から■のマークを認識し、■マークM1と
■マークM2間をエリア1として順次に認識される。図
13(a)では、各行における2つの■マークの間が付
加情報を置換できる部分(エリア)である。ここでは、
「パン・牛乳」の行にある■マーク間をエリア1、「お
にぎり・お茶」の行にある■マーク間をエリア2、「弁
当」の行にある■マーク間をエリア3として、付加情報
が置換できる部分(エリア)が順次に認識され、同時に
エリア番号が付加される。
【0071】ここで、図13で置換される付加情報は数
値情報とする。図14は、本発明(請求項5,6)の一
実施例であるファクシミリ装置の付加情報の置換操作を
示す表示部21の動作である。まず、RAM部4に記憶
された画像情報の所定部分を置換するために、操作表示
部5の置換キー25が押下されたか否かを検出する。
値情報とする。図14は、本発明(請求項5,6)の一
実施例であるファクシミリ装置の付加情報の置換操作を
示す表示部21の動作である。まず、RAM部4に記憶
された画像情報の所定部分を置換するために、操作表示
部5の置換キー25が押下されたか否かを検出する。
【0072】次に、表示H21を表示して、置換すべき
画像情報の画像情報コード番号の入力を促す旨をオペレ
ータに伝える。ここで、オペレータは置換すべき画像情
報の画像情報コード番号を入力する。次に、オペレータ
によって入力された画像情報コード番号を検索し、画像
情報コード番号の画像情報をRAM部4で検出する。
画像情報の画像情報コード番号の入力を促す旨をオペレ
ータに伝える。ここで、オペレータは置換すべき画像情
報の画像情報コード番号を入力する。次に、オペレータ
によって入力された画像情報コード番号を検索し、画像
情報コード番号の画像情報をRAM部4で検出する。
【0073】次に、原稿の左上部から行単位に順次に■
マークを認識し、■マーク間を付加情報の置換できるエ
リアとして付加情報置換部9で認識し、エリア番号を付
加する。次に、画面が表示H22に移り、最初に認識さ
れたエリアのエリア番号および付加情報を表示部21に
表示される。ここで、認識したエリアに対応した付加情
報をもっていない場合には、エリア番号のみが表示部2
1に表示される。
マークを認識し、■マーク間を付加情報の置換できるエ
リアとして付加情報置換部9で認識し、エリア番号を付
加する。次に、画面が表示H22に移り、最初に認識さ
れたエリアのエリア番号および付加情報を表示部21に
表示される。ここで、認識したエリアに対応した付加情
報をもっていない場合には、エリア番号のみが表示部2
1に表示される。
【0074】次に、該当する箇所のエリアを置換する場
合には、例えば、「30#」のようにデータに続けて
「#」を入力する。一方、該当する箇所のエリアを置換
する必要がない場合には、「#」のみが入力される。こ
こで、「#」はデータの区切りを表す。次に、1つのエ
リアが置換されると、画面が表示H23に移動する。
合には、例えば、「30#」のようにデータに続けて
「#」を入力する。一方、該当する箇所のエリアを置換
する必要がない場合には、「#」のみが入力される。こ
こで、「#」はデータの区切りを表す。次に、1つのエ
リアが置換されると、画面が表示H23に移動する。
【0075】ここで、残りの箇所の■マーク間のデータ
を置換する必要がある場合には、NOキー28が入力さ
れ、画面が表示H22に戻り、次の■マーク間のエリア
番号およびその付加情報が表示される。一方、他の箇所
の■マーク間のデータを変更する必要がない場合には、
YESキー27が入力され、残りのデータを変更する必
要がないとみなして、画面が表示H24に移動する。
を置換する必要がある場合には、NOキー28が入力さ
れ、画面が表示H22に戻り、次の■マーク間のエリア
番号およびその付加情報が表示される。一方、他の箇所
の■マーク間のデータを変更する必要がない場合には、
YESキー27が入力され、残りのデータを変更する必
要がないとみなして、画面が表示H24に移動する。
【0076】次に、表示H24の画面に置換操作が終了
した旨が表示される。ここで、オペレータは、表示部2
1により置換が終了したことを確認する。次に、オペレ
ータによって置換キー25が押下されたことを検出し
て、置換処理を終了する。次に、図13(a)から図1
3(b)へ置換する操作を説明する。
した旨が表示される。ここで、オペレータは、表示部2
1により置換が終了したことを確認する。次に、オペレ
ータによって置換キー25が押下されたことを検出し
て、置換処理を終了する。次に、図13(a)から図1
3(b)へ置換する操作を説明する。
【0077】まず、所望の画像情報コード番号が入力さ
れた後に表示H22の画面が表示され、エリア1への入
力を促す旨が表示される。次に、「30#」を入力する
と、画面が表示H23に移動する。次に、NOキー28
を入力すると、画面が表示H22に移動し、エリア2へ
の入力を促す旨が表示される。
れた後に表示H22の画面が表示され、エリア1への入
力を促す旨が表示される。次に、「30#」を入力する
と、画面が表示H23に移動する。次に、NOキー28
を入力すると、画面が表示H22に移動し、エリア2へ
の入力を促す旨が表示される。
【0078】次に、「35#」を入力すると、画面が表
示H23に移動する。次に、NOキー28を入力する
と、画面が表示H22に移動し、エリア3への入力を促
す旨が表示される。次に、「40#」を入力すると、画
面が表示H23に移動する。次に、YESキー27を入
力すると、画面が表示H24に移動し、置換の完了した
旨が表示される。
示H23に移動する。次に、NOキー28を入力する
と、画面が表示H22に移動し、エリア3への入力を促
す旨が表示される。次に、「40#」を入力すると、画
面が表示H23に移動する。次に、YESキー27を入
力すると、画面が表示H24に移動し、置換の完了した
旨が表示される。
【0079】このように、本実施例(請求項1)では、
スキャナ部7(画像情報読取手段)が複数の原稿を読み
取って画像情報に変換し、スキャナ部7(画像情報読取
手段)で読み取られた画像情報に対応する画像情報コ−
ド番号をCPU部1(画像情報コード番号割付手段)が
割り付け、この画像情報コード番号とともに画像情報を
RAM部4(画像情報記憶手段)に記憶する。次に、R
AM部4(画像情報記憶手段)に記憶した画像情報に対
応した画像情報コード番号を操作表示部5のダイヤルキ
ー26(画像情報コード番号入力手段)で入力し、入力
された画像情報コード番号に基づいて画像情報をCPU
部1(画像情報選択手段)で選択する。次に、通信制御
部15(送信手段)が選択された画像情報を送信原稿と
ともに通信回線17を介して相手先ファクシミリ端末装
置に送信する。
スキャナ部7(画像情報読取手段)が複数の原稿を読み
取って画像情報に変換し、スキャナ部7(画像情報読取
手段)で読み取られた画像情報に対応する画像情報コ−
ド番号をCPU部1(画像情報コード番号割付手段)が
割り付け、この画像情報コード番号とともに画像情報を
RAM部4(画像情報記憶手段)に記憶する。次に、R
AM部4(画像情報記憶手段)に記憶した画像情報に対
応した画像情報コード番号を操作表示部5のダイヤルキ
ー26(画像情報コード番号入力手段)で入力し、入力
された画像情報コード番号に基づいて画像情報をCPU
部1(画像情報選択手段)で選択する。次に、通信制御
部15(送信手段)が選択された画像情報を送信原稿と
ともに通信回線17を介して相手先ファクシミリ端末装
置に送信する。
【0080】従って、複数の原稿を画像情報として画像
情報コード番号とともに記憶し、入力された画像情報コ
ード番号に基づいて所望の画像情報を送信原稿とともに
通信回線を介して送信するので、使用頻度の高い原稿を
画像情報として記憶しておくことで、送信の度に原稿を
用意する手間を省略することができる。このように、本
実施例(請求項2)では、ダイヤルキー26(画像情報
コード番号入力手段)で画像情報コード番号が入力され
た場合には、CPU部1(画像情報コード番号決定手
段)が画像情報コード番号として検出し、RAM部4
(画像情報記憶手段)に記憶する。一方、画像情報コー
ド番号が入力されない場合には、CPU部1(画像情報
コード番号決定手段)が未使用の画像情報コード番号を
選択して画像情報コード番号として決定し、RAM部4
(画像情報記憶手段)に記憶する。
情報コード番号とともに記憶し、入力された画像情報コ
ード番号に基づいて所望の画像情報を送信原稿とともに
通信回線を介して送信するので、使用頻度の高い原稿を
画像情報として記憶しておくことで、送信の度に原稿を
用意する手間を省略することができる。このように、本
実施例(請求項2)では、ダイヤルキー26(画像情報
コード番号入力手段)で画像情報コード番号が入力され
た場合には、CPU部1(画像情報コード番号決定手
段)が画像情報コード番号として検出し、RAM部4
(画像情報記憶手段)に記憶する。一方、画像情報コー
ド番号が入力されない場合には、CPU部1(画像情報
コード番号決定手段)が未使用の画像情報コード番号を
選択して画像情報コード番号として決定し、RAM部4
(画像情報記憶手段)に記憶する。
【0081】従って、画像情報コード番号は、オペレー
タによって指定される場合だけではなく、オペレータに
よって指定されない場合には、未使用の画像情報コード
番号が選択されるため、オペレータは、未使用の画像情
報コード番号を覚えておく必要がなく、画像情報コード
番号の設定を容易に行うことができる。このように、本
実施例(請求項3)では、ダイヤルキー26(画像情報
コード番号入力手段)で入力された画像情報コード番号
に基づいて、RAM部4(画像情報記憶手段)に記憶さ
れた画像情報をCPU部1(画像情報消去手段)が消去
する。
タによって指定される場合だけではなく、オペレータに
よって指定されない場合には、未使用の画像情報コード
番号が選択されるため、オペレータは、未使用の画像情
報コード番号を覚えておく必要がなく、画像情報コード
番号の設定を容易に行うことができる。このように、本
実施例(請求項3)では、ダイヤルキー26(画像情報
コード番号入力手段)で入力された画像情報コード番号
に基づいて、RAM部4(画像情報記憶手段)に記憶さ
れた画像情報をCPU部1(画像情報消去手段)が消去
する。
【0082】従って、記憶された画像情報を画像情報コ
ード番号に基づいて消去するため、消去された画像情報
の代わりに、より使用頻度の高い新たな画像情報を記憶
することができる。このように、本実施例(請求項4)
では、ダイヤルキー26(画像情報コード番号入力手
段)で入力された画像情報コード番号に基づいて、RA
M部4(画像情報記憶手段)に記憶された画像情報をプ
ロッタ部7(記録手段)が記録紙に記録する。
ード番号に基づいて消去するため、消去された画像情報
の代わりに、より使用頻度の高い新たな画像情報を記憶
することができる。このように、本実施例(請求項4)
では、ダイヤルキー26(画像情報コード番号入力手
段)で入力された画像情報コード番号に基づいて、RA
M部4(画像情報記憶手段)に記憶された画像情報をプ
ロッタ部7(記録手段)が記録紙に記録する。
【0083】従って、記憶した画像情報を入力された画
像情報に基づいて記録紙に記録するので、記憶した画像
情報の内容を確認することができる。このように、本実
施例(請求項5)では、文字情報および数値情報のうち
少なくとも一方を付加情報としてダイヤルキー26(付
加情報入力手段)で入力し、入力された付加情報を付加
情報/画像情報変換部8(付加情報/画像情報変換手
段)で画像情報に変換する。次に、付加情報/画像情報
変換部8(付加情報/画像情報変換手段)で変換された
付加情報の画像情報を付加情報とともにRAM部4(付
加画像情報記憶手段)に記憶する。
像情報に基づいて記録紙に記録するので、記憶した画像
情報の内容を確認することができる。このように、本実
施例(請求項5)では、文字情報および数値情報のうち
少なくとも一方を付加情報としてダイヤルキー26(付
加情報入力手段)で入力し、入力された付加情報を付加
情報/画像情報変換部8(付加情報/画像情報変換手
段)で画像情報に変換する。次に、付加情報/画像情報
変換部8(付加情報/画像情報変換手段)で変換された
付加情報の画像情報を付加情報とともにRAM部4(付
加画像情報記憶手段)に記憶する。
【0084】従って、文字情報および数値情報のうち少
なくとも一方を付加情報とし、入力された付加情報の画
像情報を付加情報とともに記憶するため、読み取り用の
原稿を作成しなくても画像情報を記憶することができ
る。このように、本実施例(請求項6)では、付加情報
置換部9(付加情報置換手段)がRAM部4(画像情報
記憶手段)に記憶された画像情報の所定部分に、付加情
報の画像情報を置換し、付加情報を含む置換された画像
情報をRAM部4(付加画像情報記憶手段)に記憶す
る。
なくとも一方を付加情報とし、入力された付加情報の画
像情報を付加情報とともに記憶するため、読み取り用の
原稿を作成しなくても画像情報を記憶することができ
る。このように、本実施例(請求項6)では、付加情報
置換部9(付加情報置換手段)がRAM部4(画像情報
記憶手段)に記憶された画像情報の所定部分に、付加情
報の画像情報を置換し、付加情報を含む置換された画像
情報をRAM部4(付加画像情報記憶手段)に記憶す
る。
【0085】従って、画像情報の所定部分に付加情報の
画像情報を置換して、付加情報を含む画像情報を記憶す
るため、新たな画像情報コード番号を使用して画像情報
を記憶することなく、画像情報の一部分を付加情報で訂
正することができる。このように、本実施例(請求項
7)では、通信制御部15(受信手段)が通信回線17
を介して相手先ファクシミリ端末装置から画像情報を受
信し、1回の受信に対応して連続したコード番号を表す
受信コード番号をRAM部3(受信コード番号記憶手
段)に記憶する。次に、プロッタ部7(記録手段)が受
信された画像情報に受信コード番号を付加して記録紙に
記録する。次に、通信制御部15(受信手段)で受信さ
れた画像情報に付加された発信元情報に基づいて発信元
のファクシミリ装置の端末番号を情報認識部10(情報
認識手段)が認識し、認識されたファクシミリ装置の端
末番号に受信コード番号を対応させて順次にRAM部3
(端末番号記憶手段)に記憶する。
画像情報を置換して、付加情報を含む画像情報を記憶す
るため、新たな画像情報コード番号を使用して画像情報
を記憶することなく、画像情報の一部分を付加情報で訂
正することができる。このように、本実施例(請求項
7)では、通信制御部15(受信手段)が通信回線17
を介して相手先ファクシミリ端末装置から画像情報を受
信し、1回の受信に対応して連続したコード番号を表す
受信コード番号をRAM部3(受信コード番号記憶手
段)に記憶する。次に、プロッタ部7(記録手段)が受
信された画像情報に受信コード番号を付加して記録紙に
記録する。次に、通信制御部15(受信手段)で受信さ
れた画像情報に付加された発信元情報に基づいて発信元
のファクシミリ装置の端末番号を情報認識部10(情報
認識手段)が認識し、認識されたファクシミリ装置の端
末番号に受信コード番号を対応させて順次にRAM部3
(端末番号記憶手段)に記憶する。
【0086】次に、受信コ−ド番号をダイヤルキー26
(受信コード番号入力手段)で入力し、入力された受信
コード番号に対応するRAM部3(端末番号記憶手段)
に記憶された発信元ファクシミリ装置の端末番号に基づ
いて網制御部14が通信回線17を介して発呼した後
に、ダイヤルキー26(画像情報コード番号入力手段)
で入力された画像情報コード番号に基づいてRAM部4
(画像情報記憶手段)に記憶された画像情報を通信制御
部15(送信手段)が送信する。
(受信コード番号入力手段)で入力し、入力された受信
コード番号に対応するRAM部3(端末番号記憶手段)
に記憶された発信元ファクシミリ装置の端末番号に基づ
いて網制御部14が通信回線17を介して発呼した後
に、ダイヤルキー26(画像情報コード番号入力手段)
で入力された画像情報コード番号に基づいてRAM部4
(画像情報記憶手段)に記憶された画像情報を通信制御
部15(送信手段)が送信する。
【0087】従って、1回の受信に対応して付加されて
受信画に記録された受信コード番号および画像情報コー
ド番号を入力することで、所望の画像情報を受信した相
手先のファクシミリ端末へ通信回線を介して送信するた
め、オペレータは発信元のファクシミリ装置の端末番号
を入力せずに、容易に発信元へ所望の画像情報を送信す
ることができる。
受信画に記録された受信コード番号および画像情報コー
ド番号を入力することで、所望の画像情報を受信した相
手先のファクシミリ端末へ通信回線を介して送信するた
め、オペレータは発信元のファクシミリ装置の端末番号
を入力せずに、容易に発信元へ所望の画像情報を送信す
ることができる。
【0088】このように、本実施例(請求項8)では、
予め相手先のファクシミリ装置の端末番号と画像情報コ
ード番号とを対応させてRAM部3(相手先記憶手段)
に記憶する。次に、相手先ファクシミリ端末との受信が
終了した後に、CPU部1(端末番号検出手段)がRA
M部3(端末番号記憶手段)に順次に記憶された最新の
発信元ファクシミリ装置の端末番号を検出する。ここ
で、検出されたファクシミリ装置の端末番号がRAM部
3(相手先記憶手段)に記憶されたファクシミリ装置の
端末番号と一致した場合には、RAM部3(端末番号記
憶手段)の画像情報コード番号と同一の画像情報コード
番号をRAM部4で検索し、検索された画像情報コード
番号の画像情報を検出する。次に、網制御部14が通信
回線17を介して当該ファクシミリ装置の端末番号に発
呼した後に、RAM部4(画像情報記憶手段)で検出さ
れた画像情報を通信制御部15(送信手段)が送信す
る。
予め相手先のファクシミリ装置の端末番号と画像情報コ
ード番号とを対応させてRAM部3(相手先記憶手段)
に記憶する。次に、相手先ファクシミリ端末との受信が
終了した後に、CPU部1(端末番号検出手段)がRA
M部3(端末番号記憶手段)に順次に記憶された最新の
発信元ファクシミリ装置の端末番号を検出する。ここ
で、検出されたファクシミリ装置の端末番号がRAM部
3(相手先記憶手段)に記憶されたファクシミリ装置の
端末番号と一致した場合には、RAM部3(端末番号記
憶手段)の画像情報コード番号と同一の画像情報コード
番号をRAM部4で検索し、検索された画像情報コード
番号の画像情報を検出する。次に、網制御部14が通信
回線17を介して当該ファクシミリ装置の端末番号に発
呼した後に、RAM部4(画像情報記憶手段)で検出さ
れた画像情報を通信制御部15(送信手段)が送信す
る。
【0089】従って、予め相手先ファクシミリ端末装置
の端末番号に対応して画像情報コード番号を記憶してお
き、記憶された相手先ファクシミリ端末からの受信が終
了した場合には、この画像情報コード番号に対応する画
像情報を発信元のファクシミリ端末へ送信するため、オ
ペレータがファクシミリ装置を操作することなく、所望
の画像情報を発信元のファクシミリ端末へ通信回線を介
して送信することができる。
の端末番号に対応して画像情報コード番号を記憶してお
き、記憶された相手先ファクシミリ端末からの受信が終
了した場合には、この画像情報コード番号に対応する画
像情報を発信元のファクシミリ端末へ送信するため、オ
ペレータがファクシミリ装置を操作することなく、所望
の画像情報を発信元のファクシミリ端末へ通信回線を介
して送信することができる。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、予め複数の画像情報を
記憶しておくことにより、送信時に画像情報を選択して
送信原稿とともに送出することで、使用頻度の高い原稿
を送信する度に用意する手間を軽減することができる。
また、本発明によれば、受信が確実に行われた旨を予め
画像情報として記憶しておき、受信者が必要に応じて記
憶された画像情報を発信元のファクシミリ端末へ送出す
ることで、大規模な設備をもつことなく、通信の確認能
力を向上することができる。
記憶しておくことにより、送信時に画像情報を選択して
送信原稿とともに送出することで、使用頻度の高い原稿
を送信する度に用意する手間を軽減することができる。
また、本発明によれば、受信が確実に行われた旨を予め
画像情報として記憶しておき、受信者が必要に応じて記
憶された画像情報を発信元のファクシミリ端末へ送出す
ることで、大規模な設備をもつことなく、通信の確認能
力を向上することができる。
【図1】本発明(請求項1〜8)の一実施例であるファ
クシミリ装置のシステム構成図である。
クシミリ装置のシステム構成図である。
【図2】本発明(請求項1〜8)の一実施例であるファ
クシミリ装置の操作表示部5の構成図である。
クシミリ装置の操作表示部5の構成図である。
【図3】本発明(請求項1,2)の一実施例であるファ
クシミリ装置の原稿を画像情報として登録する動作を示
すフローチャートである。
クシミリ装置の原稿を画像情報として登録する動作を示
すフローチャートである。
【図4】本発明(請求項1,3)の一実施例であるファ
クシミリ装置の登録済画像情報を消去する動作を示すフ
ローチャートである。
クシミリ装置の登録済画像情報を消去する動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明(請求項5,6)の一実施例であるファ
クシミリ装置の登録済画像情報の所定部分を付加情報と
置換する動作を示すフローチャートである。
クシミリ装置の登録済画像情報の所定部分を付加情報と
置換する動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明(請求項1〜6)の一実施例であるファ
クシミリ装置の送信の動作を示すフローチャートであ
る。
クシミリ装置の送信の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明(請求項7,8)の一実施例であるファ
クシミリ装置の受信コード番号および発信元のファクシ
ミリ装置の端末番号を記憶する動作を示すフローチャー
トである。
クシミリ装置の受信コード番号および発信元のファクシ
ミリ装置の端末番号を記憶する動作を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明(請求項7)の一実施例であるファクシ
ミリ装置の受信コード番号および画像情報コード番号を
検出して送信する動作を示すフローチャートである。
ミリ装置の受信コード番号および画像情報コード番号を
検出して送信する動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明(請求項8)の一実施例であるファクシ
ミリ装置の自動返信処理のフローチャートである。
ミリ装置の自動返信処理のフローチャートである。
【図10】本発明(請求項4,8)の一実施例であるフ
ァクシミリ装置のファンクションキー22の操作による
表示部21の動作である。
ァクシミリ装置のファンクションキー22の操作による
表示部21の動作である。
【図11】本発明(請求項1)の一実施例であるファク
シミリ装置のRAM部4に記憶された画像情報の原稿で
ある。
シミリ装置のRAM部4に記憶された画像情報の原稿で
ある。
【図12】本発明(請求項7)の一実施例であるファク
シミリ装置の受信コード番号を付加された受信画および
RAM部4に記憶された画像情報の記録画ある。
シミリ装置の受信コード番号を付加された受信画および
RAM部4に記憶された画像情報の記録画ある。
【図13】本発明(請求項5,6)の一実施例であるフ
ァクシミリ装置のRAM部4に記憶された画像情報の記
録画である。
ァクシミリ装置のRAM部4に記憶された画像情報の記
録画である。
【図14】本発明(請求項5,6)の一実施例であるフ
ァクシミリ装置の付加情報の置換操作を示す表示部21
の動作である。
ァクシミリ装置の付加情報の置換操作を示す表示部21
の動作である。
1 CPU部 2 ROM部 3 RAM部 4 RAM部 5 操作表示部 6 スキャナ部 7 プロッタ部 8 付加情報/画像情報変換部 9 付加情報置換部 10 情報認識部 11 端末番号照合部 12 符号化復号化部 13 モデム部 14 網制御部 15 通信制御部 16 バス 17 通信回線 21 表示部 22 ファンクションキー 23 登録キー 24 消去キー 25 変更キー 26 ダイヤルキー 27 YESキー 28 NOキー 29 スタートキー 30 ストップキー 31 コピーキー
Claims (8)
- 【請求項1】複数の原稿を読み取って画像情報に変換す
る画像情報読取手段と、該画像情報読取手段で読み取ら
れた画像情報に対応する画像情報コ−ド番号を割り付け
る画像情報コード番号割付手段と、該画像情報および該
画像情報コード番号とを記憶する画像情報記憶手段と、
該画像情報記憶手段に記憶した画像情報に対応する画像
情報コード番号を入力する画像情報コード番号入力手段
と、該画像情報コード番号入力手段に入力された画像情
報コード番号に基づいて画像情報を選択する画像情報選
択手段と、選択された画像情報を送信原稿とともに通信
回線を介して相手先ファクシミリ端末装置に送信する送
信手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項2】前記画像情報コード番号入力手段に画像情
報コード番号が入力された場合には、画像情報コード番
号として検出し前記画像情報記憶手段に記憶する一方、
画像情報コード番号が入力されない場合には、未使用の
画像情報コード番号を選択して画像情報コード番号とし
て決定し前記画像情報記憶手段に記憶する画像情報コー
ド番号決定手段を備えたこと特徴とする請求項1記載の
ファクシミリ装置。 - 【請求項3】前記画像情報コード番号入力手段に入力さ
れた画像情報コード番号に基づいて前記画像情報記憶手
段に記憶された画像情報を消去する画像情報消去手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装
置。 - 【請求項4】前記画像情報コード番号入力手段に入力さ
れた画像情報コード番号に基づいて前記画像情報記憶手
段に記憶された画像情報を記録紙に記録する記録手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装
置。 - 【請求項5】文字情報および数値情報のうち少なくとも
一方を付加情報として入力する付加情報入力手段と、入
力された付加情報を画像情報に変換する付加情報/画像
情報変換手段と、前記付加情報入力手段に入力された付
加情報および該付加情報/画像情報変換手段で変換され
た該付加情報の画像情報を記憶する付加画像情報記憶手
段と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至4記載の
ファクシミリ装置。 - 【請求項6】前記画像情報記憶手段ないし前記付加画像
情報記憶手段に記憶された画像情報の所定部分に、付加
情報の画像情報を置換する付加画像情報置換手段と、置
換された付加情報を含む画像情報を付加画像情報記憶手
段に記憶することを特徴とする請求項5記載のファクシ
ミリ装置。 - 【請求項7】通信回線を介して相手先ファクシミリ端末
装置から画像情報を受信する受信手段と、1回の受信に
対応して連続したコード番号を表す受信コード番号を記
憶する受信コード番号記憶手段と、前記受信手段で受信
された画像情報に該受信コード番号を付加して記録紙に
記録する記録手段と、該受信手段で受信された画像情報
に付加された発信元情報に基づいて発信元のファクシミ
リ端末番号を認識する情報認識手段と、該情報認識手段
で認識されたファクシミリ端末番号に前記受信コード番
号を対応させて順次に記憶する端末番号記憶手段と、受
信コ−ド番号を入力する受信コード番号入力手段と、該
受信コード番号入力手段に入力された受信コード番号に
対応する端末番号記憶手段に記憶された発信元ファクシ
ミリ端末番号に通信回線を介して発呼した後に、前記画
像情報入力手段に入力された前記画像情報コード番号に
基づいて前記画像情報記憶手段に記憶された画像情報を
送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする請求項
1乃至6記載のファクシミリ装置。 - 【請求項8】予め相手先のファクシミリ装置の端末番号
と前記画像情報コード番号を対応させて記憶する相手先
記憶手段と、相手先ファクシミリ端末との受信が終了し
た後に、前記端末番号記憶手段に順次に記憶された最新
の発信元のファクシミリ端末番号を検出する端末番号検
出手段と、端末番号検出手段で検出されたファクシミリ
端末番号が相手先記憶手段に記憶されたファクシミリ端
末番号と一致した場合には、当該ファクシミリ装置の端
末番号に通信回線を介して発呼した後に、当該画像情報
コード番号の画像情報を送信する送信手段と、を備えた
こと特徴とする請求項7記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6274695A JPH08139878A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6274695A JPH08139878A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08139878A true JPH08139878A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17545286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6274695A Pending JPH08139878A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08139878A (ja) |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP6274695A patent/JPH08139878A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |