JPH08139690A - 無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法 - Google Patents

無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法

Info

Publication number
JPH08139690A
JPH08139690A JP5015594A JP5015594A JPH08139690A JP H08139690 A JPH08139690 A JP H08139690A JP 5015594 A JP5015594 A JP 5015594A JP 5015594 A JP5015594 A JP 5015594A JP H08139690 A JPH08139690 A JP H08139690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
wireless relay
test
radio wave
mobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5015594A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3407967B2 (ja
Inventor
Jun Suganuma
純 菅沼
Hitoshi Odate
均 大舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP05015594A priority Critical patent/JP3407967B2/ja
Publication of JPH08139690A publication Critical patent/JPH08139690A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3407967B2 publication Critical patent/JP3407967B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般公衆電話回線を必要とせずに、その動作
を確認可能とした無線中継増幅装置とこれを用いる監視
方法を提供すること。 【構成】 移動通信方式の無線中継増幅装置であって、
無線中継増幅装置の動作状況を確認する機能を有する試
験用移動機を当該無線中継増幅装置内部の高周波線路に
結合させて内蔵したことを特徴とする無線中継増幅装
置、および、これを用いる監視方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動通信における基地
局の無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法に関し、
特に、一般公衆電話回線を必要とせず、また、外部に移
動局を設置する必要なしに、その動作を確認可能とした
無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】無線基地局と移動局との間で通信を行う
移動通信方式において、無線基地局からの電波が到達し
ない場所(地下街,トンネル内,山かげ等、以下、これ
を「不感地」という)における通信を可能とするための手
段として用いられるのが、無線中継増幅装置であり、こ
れを上述の不感地と無線基地局との間に設置することに
より、対無線基地局および対不感地の電波を双方向に中
継増幅することが可能になる訳である。無線中継増幅装
置は、上述の如き目的で使用されるため、いかなる場所
にも設置可能である必要がある。また、このような無線
中継増幅装置を用いて移動通信サービスを行う場合、無
線中継増幅装置の動作が正常に行われているか否かを監
視する必要がある。
【0003】図1は、従来の無線中継増幅装置の監視方
法を示す図であり、図中、1は無線基地局(以下、単に
「基地局」という)、2は対基地局用アンテナ、3および
6は送受信共用器(分波器)、4は基地局送信電波用増幅
器、5aは移動局送信電波用増幅器、7は対移動局アン
テナ、8は移動局、26は監視制御部、27はモデム、
28は一般公衆回線、29は交換機、30は監視装置を
示している。従来の無線中継増幅装置の監視方法につい
ては、対基地局用アンテナ2,送受信共用器3,基地局
送信電波用増幅器4,移動局送信電波用増幅器5,送受
信共用器6,対移動局アンテナ7から構成される無線中
継増幅装置内の各部に警報検出機能を持たせ、それらに
より検出された警報を監視制御部26により集約し、モ
デム27,一般公衆電話回線28,交換機29,モデム
27を介して監視装置30に向け送出するという方法を
採用している。なお、これについては、電子情報通信学
会編「電子情報通信ハンドブック」(オーム社 1988年刊)
第32編第2部門の記載を参考にすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、無線中継増幅装置に対して一般公衆電話回線を接続
する必要があった。しかしながら、無線中継増幅装置が
山上等に設置される場合に、一般公衆電話回線が敷設さ
れるまでに時間がかかるという問題や、回線の使用料が
かかるという問題があった。本発明は上記事情に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、従来の技術
における上述の如き問題を解消し、一般公衆電話回線を
必要とせずに、その動作を確認可能とした無線中継増幅
装置とこれを用いる監視方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的は、
移動通信方式の無線中継増幅装置であって、無線中継増
幅装置の動作状況を確認する機能を有する試験用移動機
を当該無線中継増幅装置内部の高周波線路に結合させて
内蔵したことを特徴とする無線中継増幅装置、および、
無線中継増幅装置の動作状況を確認する機能を有する試
験用移動機を用いる無線中継増幅装置の監視方法であっ
て、無線中継増幅装置内部の高周波線路に結合された試
験用移動機が、前記無線中継増幅装置に着信があった場
合に通話状態となることにより、基地局と移動局の間で
通信が正常に行われているか否かを、外部から確認可能
としたことを特徴とする無線中継増幅装置の監視方法に
よって達成される。
【0006】
【作用】本発明に係る無線中継増幅装置とこれを用いる
監視方法においては、無線中継増幅装置内部の高周波線
路に結合された試験用移動機が、前記無線中継増幅装置
に着信があった場合に通話状態となることを利用して、
基地局と移動局の間で通信が正常に行われているか否か
を、外部から確認可能としたものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2は、本発明の一実施例に係る無線中継
増幅装置の構成を示すブロック図である。図中の記号1
〜8は、図1に示したと同じ構成要素を示している。ま
た、9は結合器、10は試験用移動機、11は試験用移
動機制御部を示している。なお、5は図1にも示した移
動局送信電波用増幅器(5a)であるが、基地局送信周波
数についても増幅できる広帯域のものを使用する。送受
信共用器6としては、基地局送信電波用増幅器4からの
信号は、移動局送信電波用増幅器5には減衰して到達す
るが、対移動局アンテナ7に対しては低損失で通過し、
また、対移動局アンテナ7からの信号は、移動局送信電
波用増幅器5には低損失で通過するが、基地局送信電波
用増幅器4へは減衰して到達する構成のものを使用す
る。
【0008】本実施例に係る無線中継増幅装置における
動作状況の確認方法の原理は、以下の通りである。ま
ず、無線中継増幅装置の内部の高周波線路に結合器9を
介して結合させて内蔵した試験用移動機10に、外部か
ら着信接続を行う。このときの信号は、基地局1から送
信され、対基地局用アンテナ2により受信され、送受信
共用器3を通過して基地局送信電波用増幅器4により増
幅される。この増幅された信号は、送受信共用器6に到
達する。
【0009】送受信共用器6は、前述の如く、基地局送
信電波用増幅器4からの信号は、移動局送信電波用増幅
器5には減衰して到達するが、対移動局アンテナ7に対
しては低損失で通過し、また、対移動局アンテナ7から
の信号は、移動局送信電波用増幅器5には低損失で通過
するが、基地局送信電波用増幅器4へは減衰して到達す
る構成となっているので、移動局送信電波用増幅器5に
到達した基地局1からの信号は、移動局送信電波用増幅
器5で増幅され、結合器9を介して結合されている試験
用移動機10に到達する。
【0010】一方、基地局1からの電波は、対基地局用
アンテナ2により受信された後、送受信共用器3を通過
して、結合器9を介して結合されている試験用移動機1
0に到達するが、上の場合と異なり、基地局送信電波用
増幅器4および移動局送信電波用増幅器5により増幅さ
れていないため、試験用移動機10に到達する電界は低
い。そこで、結合器9の結合量を、基地局送信電波用増
幅器4および移動局送信電波用増幅器5により増幅され
ていない電界では通信が行えないように設定することに
より、基地局1からの信号は、対基地局用アンテナ2→
送受信共用器3→基地局送信電波用増幅器4→送受信共
用器6→移動局送信電波用増幅器5→結合器9→試験用
移動機10の経路で到達し、試験用移動機10は着信す
る。
【0011】試験用移動機制御部11は試験用移動機1
0を制御する機能を有し、着信信号を受信した場合、自
動的に回線を接続する機能,一定時間経過後に試験用移
動機10を待機状態にする機能,接続後に相手により回
線を切断された場合に自動的に試験用移動機10を待機
状態にする機能を有している。試験用移動機10から送
信される信号は、結合器9を介して送受信共用器3を通
過し、対基地局用アンテナ2から送信される。従って、
試験用移動機10が通信を行うための信号は、本実施例
に係る無線中継増幅装置内を通過していることになる。
【0012】上述の如き動作により、本実施例によれ
ば、無線中継増幅装置の動作状況、すなわち、無線中継
増幅装置を介して基地局1と移動局8の間で通信が正常
に行われているか否かを、外部から確認することが可能
となる。なお、上記実施例においては、結合器9を送受
信共用器3と移動局送信電波用増幅器5の間とした例を
示したが、結合器9の設置場所は、図3,図4に示す場
所でもよく、無線中継増幅装置内の高周波信号のレベル
配分により、適切な場所に結合器9を設置し、結合器9
を介して試験用移動機10および試験用移動機制御部1
1を接続すればよい。図3および図4に示す例では、結
合器9の設置位置が異なるのみで、動作原理等は、図2
に示した実施例と同様である。
【0013】なお、図3に示す例では、基地局1からの
信号は、対基地局用アンテナ2により受信された後、送
受信共用器3→基地局送信電波用増幅器4→結合器9→
試験用移動機10の経路で到達し、試験用移動機10は
着信する。試験用移動機10から送信される信号は、送
受信共用器6を経由し、移動局送信電波用増幅器5→送
受信共用器3→対基地局用アンテナ2の経路で基地局1
に送信される。図4に示す例では、基地局1からの信号
は、対基地局用アンテナ2により受信された後、送受信
共用器3→基地局送信電波用増幅器4→送受信共用器6
→結合器9→試験用移動機10の経路で到達し、試験用
移動機10は着信する。試験用移動機10から送信され
る信号は、移動局送信電波用増幅器5で増幅された後、
送受信共用器3→対基地局用アンテナ2の経路で基地局
1に送信される。
【0014】次に、本発明の他の実施例を、図5,図6
に基づいて説明する。図5および図6は、本発明の一実
施例に係る無線中継増幅装置の構成を示すブロック図
で、通常電波の届かない地下街やトンネル内で移動通信
サービスを実施する場合に使用するに好適な構成例を示
すものである。なお、図5および図6の(A)の部分を基
地局との間で電波の送受信が可能な場所に設置し、(B)
の部分を地下街やトンネル内に設置する。図5におい
て、12は基地局送信周波数用電気−光変換器、13は
基地局送信周波数用光−電気変換器、14は移動局送信
周波数用電気−光変換器、15は移動局送信周波数用光
−電気変換器、16および19は光ファイバー、17は
基地局送信電波用増幅器、18は移動局送信電波用増幅
器を示している。
【0015】本実施例の動作が、先の実施例の動作と異
なる点は、以下の通りである。すなわち、基地局送信電
波用増幅器4で増幅した高周波信号を基地局送信周波数
用電気−光変換器12により光信号に変換し、光ファイ
バー16により基地局送信周波数用光−電気変換器13
に伝送する。基地局送信周波数用光−電気変換器13で
はこの光信号を再度電気信号に変換し、基地局送信電波
用増幅器17により増幅し、送受信共用器6に伝送す
る。送受信共用器6は、先に述べた通り、基地局送信電
波用増幅器17からの信号は、移動局送信電波用増幅器
18には減衰して到達するが、対移動局アンテナ7に対
しては低損失で通過し、また、対移動局アンテナ7から
の信号は、移動局送信電波用増幅器18には低損失で通
過するが、基地局送信電波用増幅器17へは減衰して到
達する構成となっている。
【0016】そこで、移動局8からの電波は、対移動局
アンテナ7で受信され、送受信共用器6を経由して移動
局送信電波用増幅器18で増幅された後、移動局送信周
波数用電気−光変換器14で光信号に変換され、光ファ
イバー19により移動局送信周波数用光−電気変換器1
5に伝送され、ここで電気信号に変換される。本実施例
においては、基地局1からの試験用移動機10への信号
は、対基地局用アンテナ2で受信された後、送受信共用
器3→基地局送信電波用増幅器4→基地局送信周波数用
電気−光変換器12→光ファイバー16→基地局送信周
波数用光−電気変換器13→基地局送信電波用増幅器1
7→送受信共用器6→移動局送信電波用増幅器18→移
動局送信周波数用電気−光変換器14→光ファイバー1
9→移動局送信周波数用光−電気変換器15→移動局送
信電波用増幅器5→結合器9→試験用移動機10の経路
で到達し、試験用移動機10は着信する。
【0017】なお、このとき、移動局送信電波用増幅器
18,移動局送信周波数用電気−光変換器14,移動局
送信周波数用光−電気変換器15,移動局送信電波用増
幅器5は、いずれも移動局送信周波数用であるが、基地
局送信周波数についても伝送が可能なように設定してお
くことが必要である。また、前述の如く、試験用移動機
制御部11は試験用移動機10を制御する機能を有し、
着信信号を受信した場合、自動的に回線を接続する機
能,一定時間経過後に試験用移動機10を待機状態にす
る機能,接続後に相手により回線を切断された場合に自
動的に試験用移動機10を待機状態にする機能を有して
いる。本実施例においては、試験用移動機10から送信
される信号は、結合器9を介して送受信共用器3を通
り、対基地局用アンテナ2から送信される。
【0018】従って、本実施例においても、試験用移動
機10が通信を行うための信号は、本実施例に係る無線
中継増幅装置内を通過していることになる。これによ
り、本実施例によれば、無線中継増幅装置の動作状況、
すなわち、無線中継増幅装置を介して基地局1と移動局
8の間で通信が正常に行われているか否かを、外部から
確認することが可能となる。次に、図6に示した実施例
の構成および動作を説明する。本実施例は、図5に示し
た実施例における対移動局アンテナ7を、送信アンテナ
と受信アンテナとに別けて設置したものであり、図中、
20は基地局送信帯域用フィルタ、21は移動局送信帯
域用フィルタ、22は送信アンテナ、23は受信アンテ
ナ、24は高周波用方向性結合器を示している。
【0019】本実施例に示す構成では、送受信共用器6
による基地局1からの信号の移動局送信電波用増幅器1
8への回り込みがなくなるため、予め設定した値で、基
地局送信電波用増幅器17の出力信号を移動局送信電波
用増幅器18へ伝送するように設定しておく必要があ
る。なお、25は制御線であり、試験用移動機制御部1
1からの制御信号を高周波用方向性結合器24に伝達
し、高周波用方向性結合器24の機能を制御するための
ものである。本実施例においては、基地局1からの試験
用移動機10への信号は、対基地局用アンテナ2で受信
された後、送受信共用器3→基地局送信電波用増幅器4
→基地局送信周波数用電気−光変換器12→光ファイバ
ー16→基地局送信周波数用光−電気変換器13→基地
局送信電波用増幅器17→高周波用方向性結合器24→
移動局送信電波用増幅器18→移動局送信周波数用電気
−光変換器14→光ファイバー19→移動局送信周波数
用光−電気変換器15→移動局送信電波用増幅器5→結
合器9→試験用移動機10の経路で到達し、試験用移動
機10は着信する。
【0020】このとき、(B)の部分が(A)の部分に複数
接続されている場合は、上述の高周波用方向性結合器2
4は通常(A)の部分に接続される最初の(B)の部分に実
装されたもののみが稼動し、接続は(A)の部分に接続さ
れる最初の(B)の部分を使用して試験用移動機10と接
続される。(A)の部分に接続された他の(B)の部分の機
能を確認する場合には、通話中に予め指定した信号を通
話に流す。試験用移動機制御部11は、この信号を検出
して制御線25を介して高周波用方向性結合器24に上
述の制御信号を送出する。高周波用方向性結合器24は
この制御信号を受信し、稼動状態とするか停止状態とす
る。すなわち、通話中に予め指定した信号を流すことに
より、複数の(B)の部分を切り替えて、(A)の部分に接
続された各(B)の部分の組み合せの動作確認が可能とな
る。
【0021】これにより、本実施例によれば、無線中継
増幅装置の動作状況、すなわち、無線中継増幅装置を介
して基地局1と移動局8の間で通信が正常に行われてい
るか否かを、外部から確認することが可能となる。な
お、上記各実施例は本発明の一例を示したものであり、
本発明はこれに限定されるべきものではないことは言う
までもないことである。例えば、試験用移動機の結合個
所は、前述の各実施例に示した通り、複数の接続位置の
中での選択が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、一般公衆電話回線を必要とせずに、その動作を確
認可能とした無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法
を実現できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の無線中継増幅装置の監視方法を示す図で
ある。
【図2】本発明の一実施例に係る無線中継増幅装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る無線中継増幅装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に係る無線中継増幅装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例に係る無線中継増幅装置の構
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例に係る無線中継増幅装置の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 基地局 2 対基地局用アンテナ 3および6 送受信共用器 4および17 基地局送信電波用増幅器 5および18 移動局送信電波用増幅器 7 対移動局アンテナ 8 移動局 9 結合器 10 試験用移動機 11 試験用移動機制御部 12 基地局送信周波数用電気−光変換器 13 基地局送信周波数用光−電気変換器 14 移動局送信周波数用電気−光変換器 15 移動局送信周波数用光−電気変換器 16および19 光ファイバー 20 基地局送信帯域用フィルタ 21 移動局送信帯域用フィルタ 22 送信アンテナ 23 受信アンテナ 24 高周波用方向性結合器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26 K

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信方式の無線中継増幅装置であっ
    て、無線中継増幅装置の動作状況を確認する機能を有す
    る試験用移動機を当該無線中継増幅装置内部の高周波線
    路に結合させて内蔵したことを特徴とする無線中継増幅
    装置。
  2. 【請求項2】 前記試験用移動機の結合個所が、前記無
    線中継増幅装置内部の移動局送信電波用増幅器の後段で
    あることを特徴とする請求項1記載の無線中継増幅装
    置。
  3. 【請求項3】 前記試験用移動機の結合個所が、前記無
    線中継増幅装置内部の基地局送信電波用増幅器の後段で
    あることを特徴とする請求項1記載の無線中継増幅装
    置。
  4. 【請求項4】 前記試験用移動機の結合個所が、前記無
    線中継増幅装置内部の移動局送信電波用増幅器の前段で
    あることを特徴とする請求項1記載の無線中継増幅装
    置。
  5. 【請求項5】 無線中継増幅装置の動作状況を確認する
    機能を有する試験用移動機を用いる無線中継増幅装置の
    監視方法であって、無線中継増幅装置内部の高周波線路
    に結合された試験用移動機が、前記無線中継増幅装置に
    着信があった場合に通話状態となることにより、基地局
    と移動局の間で通信が正常に行われているか否かを、外
    部から確認可能としたことを特徴とする無線中継増幅装
    置の監視方法。
JP05015594A 1994-03-22 1994-03-22 無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法 Expired - Fee Related JP3407967B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05015594A JP3407967B2 (ja) 1994-03-22 1994-03-22 無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05015594A JP3407967B2 (ja) 1994-03-22 1994-03-22 無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08139690A true JPH08139690A (ja) 1996-05-31
JP3407967B2 JP3407967B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=12851302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05015594A Expired - Fee Related JP3407967B2 (ja) 1994-03-22 1994-03-22 無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3407967B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997046946A1 (fr) 1996-06-05 1997-12-11 Aim Corporation Terminal, dispositif de fourniture d'informations, systeme et support d'enregistrement

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997046946A1 (fr) 1996-06-05 1997-12-11 Aim Corporation Terminal, dispositif de fourniture d'informations, systeme et support d'enregistrement

Also Published As

Publication number Publication date
JP3407967B2 (ja) 2003-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1089511C (zh) 蜂窝无线电系统、中继器和基站
EP0788686B1 (en) Self-adjusting rf repeater arrangements for wireless telephone systems
JP3737896B2 (ja) 中継システム
KR20080086776A (ko) 마이크로웨이브 중계 시스템
EP1091508A1 (en) Repeating installation using telephone line
KR100259843B1 (ko) 고출력 증폭기와 광 안테나의 정합 시스템을 이용한 양방향성 옥외용 기지국
JPH09289676A (ja) 情報通信システム
KR20000074988A (ko) 인빌딩용 이동 통신 서비스 시스템 및 방법
US20070197258A1 (en) Signal transmission apparatus
JPH04234233A (ja) 通信方法と通信装置および受信方法と受信装置
AU686889B2 (en) Radio telephone base station with a monitoring apparatus
JP4620295B2 (ja) 移動体通信用光伝送装置
CA2134365C (en) Self-adjusting rf repeater arrangements for wireless telephone systems
KR100627189B1 (ko) 무선통신망에서 전력선을 이용한 중계 시스템
JP3300552B2 (ja) 光ケーブルを利用した中継装置
JPH10276127A (ja) 故障検出機能付き無線基地局装置及びそれを用いた移動体通信システム
JP3407967B2 (ja) 無線中継増幅装置とこれを用いる監視方法
KR19990039463A (ko) 부호분할 다중접속방식의 저손실 중계장치
JP2006295309A (ja) 光多段中継システム
KR20000045268A (ko) 무선 중계기의 상태 감시장치
KR20020037882A (ko) 이동통신용 중계기의 오류 검출 시스템 및 그 방법
JPH07177066A (ja) 情報伝送システム
JPH11145887A (ja) 漏洩同軸ケーブルを用いた無線中継システム
JP3096178B2 (ja) Tdma−tdd無線通信装置の送受信装置
JP2000022621A (ja) 中継増幅器動作状態監視システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080314

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090314

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090314

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100314

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100314

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees