JPH08139512A - 雄型端子の半田付け方法および雌型金具 - Google Patents
雄型端子の半田付け方法および雌型金具Info
- Publication number
- JPH08139512A JPH08139512A JP28094394A JP28094394A JPH08139512A JP H08139512 A JPH08139512 A JP H08139512A JP 28094394 A JP28094394 A JP 28094394A JP 28094394 A JP28094394 A JP 28094394A JP H08139512 A JPH08139512 A JP H08139512A
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- JP
- Japan
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- power feeding
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- male
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Abstract
(57)【要約】
【目的】二つの雄型端子の位置関係を正確、しかも容易
に半田付けすることができる雄型端子の半田付け方法と
そのための雌型金具を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、自動車用後部窓ガラスに、二つの給
電部5と6に接続される複数のアンテナか、あるいは二
つの給電部とが近接した防曇用加熱線条を設け、第1の
給電部と第2の給電部に、それぞれ第1と第2の雄型端
子7と8を半田付けする方法において、ハウジングに収
納され、それぞれ同軸ケーブルの内部導線と外部導線に
接続されるか、あるいはリード線に接続される二つの嵌
合部分とほぼ同じ嵌合部分を有する別の雌型金具9に第
1と第2の雄型端子を嵌合させた状態で半田付けするよ
うにしたことを特徴とする。
に半田付けすることができる雄型端子の半田付け方法と
そのための雌型金具を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、自動車用後部窓ガラスに、二つの給
電部5と6に接続される複数のアンテナか、あるいは二
つの給電部とが近接した防曇用加熱線条を設け、第1の
給電部と第2の給電部に、それぞれ第1と第2の雄型端
子7と8を半田付けする方法において、ハウジングに収
納され、それぞれ同軸ケーブルの内部導線と外部導線に
接続されるか、あるいはリード線に接続される二つの嵌
合部分とほぼ同じ嵌合部分を有する別の雌型金具9に第
1と第2の雄型端子を嵌合させた状態で半田付けするよ
うにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などの車両用ガ
ラスあるいは建築用窓ガラスに、二つの給電部に接続さ
れる複数のアンテナを設けるか、複数防曇用加熱線条の
二つの近接して設けた第1の給電部と第2の給電部に雄
型端子を半田付けし、同軸ケーブルの内部導線と外部導
線が接続されるかあるいは2本のリード線に接続された
雌型端子を雄型端子に嵌着する接続構造における雄型端
子の半田付け方法およびそのときに使用される雌型金具
に関する。
ラスあるいは建築用窓ガラスに、二つの給電部に接続さ
れる複数のアンテナを設けるか、複数防曇用加熱線条の
二つの近接して設けた第1の給電部と第2の給電部に雄
型端子を半田付けし、同軸ケーブルの内部導線と外部導
線が接続されるかあるいは2本のリード線に接続された
雌型端子を雄型端子に嵌着する接続構造における雄型端
子の半田付け方法およびそのときに使用される雌型金具
に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、車両用ガラスアンテナ
の接続は、給電部が1個所であり、同軸ケーブルの外部
導線の接地を給電部近傍の車体に接続することにより行
うので同軸ケーブルの内部導線を直接接続せずにビニ―
ル電線などのリ―ド線を介して行っていたが、近年、複
数のアンテナを設けて2個の給電部から給電する非接地
式のアンテナも提案されており、その接続構造について
も、実開平4−116366号など、本出願人も実願平
3−19480号、実願平3−39447号、実願平3
−50026号、実願平4−40360号などとして出
願している。
の接続は、給電部が1個所であり、同軸ケーブルの外部
導線の接地を給電部近傍の車体に接続することにより行
うので同軸ケーブルの内部導線を直接接続せずにビニ―
ル電線などのリ―ド線を介して行っていたが、近年、複
数のアンテナを設けて2個の給電部から給電する非接地
式のアンテナも提案されており、その接続構造について
も、実開平4−116366号など、本出願人も実願平
3−19480号、実願平3−39447号、実願平3
−50026号、実願平4−40360号などとして出
願している。
【0003】しかしながら、いずれも2個の端子を板ガ
ラスに形成された給電部に半田付けするものであるか
ら、位置合わせをする必要があり接続作業も煩雑になる
恐れがあり、同軸ケーブルあるいはリード線付きの端子
を半田付けする場合には、熱の影響により同軸ケーブル
などの外被が損傷する恐れもあった。
ラスに形成された給電部に半田付けするものであるか
ら、位置合わせをする必要があり接続作業も煩雑になる
恐れがあり、同軸ケーブルあるいはリード線付きの端子
を半田付けする場合には、熱の影響により同軸ケーブル
などの外被が損傷する恐れもあった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、二つの雄型端子の位置関係を正確、しかも容
易に半田付けすることができる雄型端子の半田付け方法
を提供することを目的とする。
のであり、二つの雄型端子の位置関係を正確、しかも容
易に半田付けすることができる雄型端子の半田付け方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】車両用後部窓ガラス
に、二つの給電部に接続される複数のアンテナか、ある
いは二つの給電部が近接した防曇用加熱線条を設け、第
1の給電部と第2の給電部に、それぞれ第1と第2の雄
型端子を半田付けする方法において、ハウジングに収納
され、それぞれ同軸ケーブルの内部導線と外部導線に接
続されるか、あるいはリード線に接続される二つの雌型
端子の嵌合部分とほぼ同じ嵌合部分を有する別の雌型金
具に第1と第2の雄型端子を嵌合させた状態で半田付け
するようにしたことを特徴とするものであり、第1と第
2の雄型端子を同一形状にするとより好ましいが、加熱
線条の給電部に半田付けする場合には、第1と第2の雄
型端子の端子部分を異形状にした方がよい場合がある。
に、二つの給電部に接続される複数のアンテナか、ある
いは二つの給電部が近接した防曇用加熱線条を設け、第
1の給電部と第2の給電部に、それぞれ第1と第2の雄
型端子を半田付けする方法において、ハウジングに収納
され、それぞれ同軸ケーブルの内部導線と外部導線に接
続されるか、あるいはリード線に接続される二つの雌型
端子の嵌合部分とほぼ同じ嵌合部分を有する別の雌型金
具に第1と第2の雄型端子を嵌合させた状態で半田付け
するようにしたことを特徴とするものであり、第1と第
2の雄型端子を同一形状にするとより好ましいが、加熱
線条の給電部に半田付けする場合には、第1と第2の雄
型端子の端子部分を異形状にした方がよい場合がある。
【0006】また、半田付け時に用いる雌型金具は嵌合
部分の3面は底面とその両側に形成される小壁で構成さ
れ残る1面は対向する底面にバネ力により押圧されるス
プリング片を具備する構造にすると好ましい。
部分の3面は底面とその両側に形成される小壁で構成さ
れ残る1面は対向する底面にバネ力により押圧されるス
プリング片を具備する構造にすると好ましい。
【0007】
【作用】本発明はハウジングに収納され、それぞれ同軸
ケーブルの内部導線と外部導線かあるいは2本のリード
線に接続される第1と第2の雌型端子の嵌合部分とほぼ
同じ嵌合部分を有する別の雌型金具に第1と第2の雄型
端子を嵌合させた状態で半田付けするので、第1の雄型
端子と第2の雄型端子の位置関係がずれることなく、正
確に位置決めすることができ、さらにその状態では二つ
の雄型端子が同時に保持されているので、半田付けも容
易に行うことができる。
ケーブルの内部導線と外部導線かあるいは2本のリード
線に接続される第1と第2の雌型端子の嵌合部分とほぼ
同じ嵌合部分を有する別の雌型金具に第1と第2の雄型
端子を嵌合させた状態で半田付けするので、第1の雄型
端子と第2の雄型端子の位置関係がずれることなく、正
確に位置決めすることができ、さらにその状態では二つ
の雄型端子が同時に保持されているので、半田付けも容
易に行うことができる。
【0008】すなわち人手による場合も、ロボットなど
により自動的に半田付けする場合にも把持した金具によ
り二つの雄型端子を給電部に押圧しながら、同時あるい
は逐次に半田付けすることができるので、従来の一つの
端子保持、半田付けした後、もう一つの端子を所定場所
に持って来て保持しながら半田付けする方法に比較し
て、短時間にしかも容易に半田付けすることができる。
により自動的に半田付けする場合にも把持した金具によ
り二つの雄型端子を給電部に押圧しながら、同時あるい
は逐次に半田付けすることができるので、従来の一つの
端子保持、半田付けした後、もう一つの端子を所定場所
に持って来て保持しながら半田付けする方法に比較し
て、短時間にしかも容易に半田付けすることができる。
【0009】また、第1と第2の雄型端子を同一形状に
すると、部品点数が半減するだけでなく、どの端子も同
じであるから間違うこともありえず、作業が単純され
る。ただ、防曇用加熱線条の給電部に半田付けする場合
に、電源側と接地側を間違えると防曇用加熱線条の上部
あるいは下部余白部に近接して設けられたアンテナの受
信性能を低下させることがあるので、実施例2に示すよ
うに間違えないように端子の構造を異なるようにした方
がよい場合がある。
すると、部品点数が半減するだけでなく、どの端子も同
じであるから間違うこともありえず、作業が単純され
る。ただ、防曇用加熱線条の給電部に半田付けする場合
に、電源側と接地側を間違えると防曇用加熱線条の上部
あるいは下部余白部に近接して設けられたアンテナの受
信性能を低下させることがあるので、実施例2に示すよ
うに間違えないように端子の構造を異なるようにした方
がよい場合がある。
【0010】さらに、給電部に半田付けするときに、同
軸ケーブルあるいはリード線がない状態で行い、その後
雌型端子を嵌め込むので、同軸ケーブルが熱の影響を受
けることなく、しかも接続作業も容易にできる。
軸ケーブルあるいはリード線がない状態で行い、その後
雌型端子を嵌め込むので、同軸ケーブルが熱の影響を受
けることなく、しかも接続作業も容易にできる。
【0011】また、半田付け時に用いる雌型金具は嵌合
部分の3面は底面とその両側に形成される小壁で構成さ
れ残る1面は対向する底面にバネ力により押圧されるス
プリング片を具備する構造にすると雄型端子との着脱が
容易にできるので好ましい。
部分の3面は底面とその両側に形成される小壁で構成さ
れ残る1面は対向する底面にバネ力により押圧されるス
プリング片を具備する構造にすると雄型端子との着脱が
容易にできるので好ましい。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を詳細に
説明する。図1〜図4は実施例1における図であり、そ
れぞれ車両用後部窓ガラスを示す要部正面図、雄型端子
と雌型金具を示す要部斜視図、好ましい雌型金具の変形
例を示す斜視図、雌型端子を示す斜視図である。
説明する。図1〜図4は実施例1における図であり、そ
れぞれ車両用後部窓ガラスを示す要部正面図、雄型端子
と雌型金具を示す要部斜視図、好ましい雌型金具の変形
例を示す斜視図、雌型端子を示す斜視図である。
【0013】図5〜図7は実施例2における図であり、
それぞれ車両用後部窓ガラスを示す要部正面図、雌型金
具を示す斜視図、雌型端子を斜視図である。図8はその
他の実施例における雄型端子と雌型金具を示す要部斜視
図である。
それぞれ車両用後部窓ガラスを示す要部正面図、雌型金
具を示す斜視図、雌型端子を斜視図である。図8はその
他の実施例における雄型端子と雌型金具を示す要部斜視
図である。
【0014】実施例1 単板ガラスを車両用後部窓ガラスとして装着した例であ
り、図1に示すように、板ガラス1の車内側表面には、
複数の加熱線条2の下部余白部のほぼ中央部に配設され
る第1のアンテナ3、第2のアンテナ4からなる非接地
型アンテナ、第1の給電部5、第2の給電部6を導電ペ
―ストによりスクリーン印刷、焼成して形成する。
り、図1に示すように、板ガラス1の車内側表面には、
複数の加熱線条2の下部余白部のほぼ中央部に配設され
る第1のアンテナ3、第2のアンテナ4からなる非接地
型アンテナ、第1の給電部5、第2の給電部6を導電ペ
―ストによりスクリーン印刷、焼成して形成する。
【0015】その後、図2に示すような、一対の台座7
1 、71 を連結し先端に端子部72を具備する第1の雄
型端子7、同形、同寸法の一対の台座81 、81 を連結
して先端に端子部82 を具備する第2の端子8を、一対
の嵌合部91 、91 を具備する図2あるいは図3に示す
ような雌型金具9に嵌合させた状態で第1の雄型端子
7、第2の雄型端子8を、それぞれ第1の給電部5、第
2の給電部6に半田付けする。
1 、71 を連結し先端に端子部72を具備する第1の雄
型端子7、同形、同寸法の一対の台座81 、81 を連結
して先端に端子部82 を具備する第2の端子8を、一対
の嵌合部91 、91 を具備する図2あるいは図3に示す
ような雌型金具9に嵌合させた状態で第1の雄型端子
7、第2の雄型端子8を、それぞれ第1の給電部5、第
2の給電部6に半田付けする。
【0016】このようにして半田付けされた雄型端子7
と8は互いの位置が正確に配置されており、雌型金具を
外した後図4に示すような同軸ケーブル10が接続され
た二つの雌型端子が収納されたコネクター11の雌型端
子の二つの嵌合部分111 、112 を雄型端子7、雄型
端子8の端子部72 、82 に嵌め込む。
と8は互いの位置が正確に配置されており、雌型金具を
外した後図4に示すような同軸ケーブル10が接続され
た二つの雌型端子が収納されたコネクター11の雌型端
子の二つの嵌合部分111 、112 を雄型端子7、雄型
端子8の端子部72 、82 に嵌め込む。
【0017】実施例2 図5に示すように、車両用後部窓ガラス1に複数の防曇
用加熱線条2を設け、近接した第1の給電部5’と第2
の給電部6’に、それぞれ第1の雄型端子7と第2の雄
型端子8を半田付けする場合について例示する。
用加熱線条2を設け、近接した第1の給電部5’と第2
の給電部6’に、それぞれ第1の雄型端子7と第2の雄
型端子8を半田付けする場合について例示する。
【0018】複数の加熱線条2は全てを明示していない
が、逆コ字形状に配設され、給電部が近接して設けれて
おり、第1の給電部5’には第1の雄型端子7を、第2
の給電部6’には第2の雄型端子8を半田付けするが、
このときそれぞれの端子はその端子部分が互いに直交す
るように上方に延びる構造であり、半田付けするときに
嵌合する雌型金具9は図6に示すような一対の嵌合部9
1 、91 を直交させるような構造のものを使用すればよ
い。
が、逆コ字形状に配設され、給電部が近接して設けれて
おり、第1の給電部5’には第1の雄型端子7を、第2
の給電部6’には第2の雄型端子8を半田付けするが、
このときそれぞれの端子はその端子部分が互いに直交す
るように上方に延びる構造であり、半田付けするときに
嵌合する雌型金具9は図6に示すような一対の嵌合部9
1 、91 を直交させるような構造のものを使用すればよ
い。
【0019】このようにして半田付けされた雄型端子に
は、雌型金具を外した後、図7に示すようなリード線1
2が接続されたコネクター11を嵌め込むことにより、
容易に接続作業を行うことができる。
は、雌型金具を外した後、図7に示すようなリード線1
2が接続されたコネクター11を嵌め込むことにより、
容易に接続作業を行うことができる。
【0020】以上、好適な実施例により説明したが、本
発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が
可能である。雄型端子については従来知られた各種の端
子、例えば図8に示すような同形状の端子などを使用す
ることができ、この場合には同図に示すこうな構造の雌
型金具を使用すればよい。
発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が
可能である。雄型端子については従来知られた各種の端
子、例えば図8に示すような同形状の端子などを使用す
ることができ、この場合には同図に示すこうな構造の雌
型金具を使用すればよい。
【0021】雌型金具は嵌合部を形成する空隙部が雌型
端子の嵌合部と同じ位置関係であって、ほぼ同じ寸法の
嵌合部を有するものであればよいが、図3に示すように
嵌合部分の3面は底面とその両側に形成された小壁で構
成され残る1面は対向する底面にバネ力により押圧され
るスプリング片92 を有する構造にすると雄型端子への
着脱が容易に行うことができるので好ましい。
端子の嵌合部と同じ位置関係であって、ほぼ同じ寸法の
嵌合部を有するものであればよいが、図3に示すように
嵌合部分の3面は底面とその両側に形成された小壁で構
成され残る1面は対向する底面にバネ力により押圧され
るスプリング片92 を有する構造にすると雄型端子への
着脱が容易に行うことができるので好ましい。
【0022】
【発明の効果】本発明の方法によれば、二つの雄型端子
の位置関係を正確に、しかも容易に半田付けすることが
できるものであり、雌型金具として嵌合部分の3面は底
面とその両側に形成される小壁で構成され残る1面は対
向する底面にバネ力により押圧されるスプリング片を有
する構造のものを使用すれば雄型端子への着脱を容易に
行うことができる。
の位置関係を正確に、しかも容易に半田付けすることが
できるものであり、雌型金具として嵌合部分の3面は底
面とその両側に形成される小壁で構成され残る1面は対
向する底面にバネ力により押圧されるスプリング片を有
する構造のものを使用すれば雄型端子への着脱を容易に
行うことができる。
【図1】実施例1における車両用後部窓ガラスを示す要
部正面図である。
部正面図である。
【図2】実施例1における雄型端子と雌型金具を示す要
部斜視図である。
部斜視図である。
【図3】実施例1における好ましい雌型金具の変形例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】実施例1における雌型端子を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】実施例2における車両用後部窓ガラスを示す要
部正面図である。
部正面図である。
【図6】実施例2における雌型金具を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】実施例2における雌型端子を斜視図である。
【図8】その他の実施例における雄型端子と雌型金具を
示す要部斜視図である。
示す要部斜視図である。
1 板ガラス 2 加熱線条 3 第1のアンテナ 4 第2のアンテナ 5、5’ 第1の給電部 6、6’ 第2の給電部 7 第1の雄型端子 8 第2の雄型端子 9 雌型金具 10 同軸ケーブル 11 コネクター 12 リード線
Claims (6)
- 【請求項1】車両用後部窓ガラスに、二つの給電部に接
続される複数のアンテナを設け、第1の給電部と第2の
給電部に、それぞれ第1と第2の雄型端子を半田付けす
る方法において、ハウジングに収納され、それぞれ同軸
ケーブルの内部導線と外部導線に接続される二つの雌型
端子の嵌合部分とほぼ同じ嵌合部分を有する別の雌型金
具に第1と第2の雄型端子を嵌合させた状態で半田付け
するようにしたことを特徴とする雄型端子を半田付けす
る方法。 - 【請求項2】車両用後部窓ガラスに、複数の防曇用加熱
線条を設け、近接した第1の給電部と第2の給電部に、
それぞれ第1と第2の雄型端子を半田付けする方法にお
いて、ハウジングに収納され、それぞれ2本のリード線
に接続される二つの雌型端子の嵌合部分とほぼ同じ嵌合
部分を有する別の雌型金具に第1と第2の雄型端子を嵌
合させた状態で半田付けするようにしたことを特徴とす
る雄型端子を半田付けする方法。 - 【請求項3】第1と第2の雄型端子を同一形状にしたこ
とを特徴とする請求項1記載または請求項2記載の雄型
端子を半田付けする方法。 - 【請求項4】第1と第2の雄型端子の少なくとも端子部
分を異形状にしたことを特徴とする請求項2記載の雄型
端子を半田付けする方法。 - 【請求項5】車両用後部窓ガラスに、二つの給電部に接
続される複数のアンテナを設け、第1の給電部と第2の
給電部に、それぞれ第1と第2の雄型端子を半田付けす
るときに該第1の雄型端子と第2の雄型端子に嵌め込む
雌型金具は嵌合部分の3面は底面とその両側に形成され
た小壁から構成され残る1面は対向する底面にバネ力に
より押圧されるスプリング片を具備する構造としたこと
を特徴とする雌型金具。 - 【請求項6】車両用後部窓ガラスに、複数の防曇用加熱
線条を設け、第1の給電部と第2の給電部に、それぞれ
第1と第2の雄型端子を半田付けするときに該第1の雄
型端子と第2の雄型端子に嵌め込む雌型金具は嵌合部分
の3面は底面とその両側に形成された小壁から構成され
残る1面は対向する底面にバネ力により押圧されるスプ
リング片を具備する構造としたことを特徴とする雌型金
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6280943A JP2898210B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 雄型端子の半田付け方法および雌型金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6280943A JP2898210B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 雄型端子の半田付け方法および雌型金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08139512A true JPH08139512A (ja) | 1996-05-31 |
JP2898210B2 JP2898210B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=17632084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6280943A Expired - Lifetime JP2898210B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 雄型端子の半田付け方法および雌型金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898210B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009277469A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Yazaki Corp | 接続部品 |
JP2010182639A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Fujitsu Ten Ltd | 車両用アンテナのコネクタ |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP6280943A patent/JP2898210B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009277469A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Yazaki Corp | 接続部品 |
JP2010182639A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Fujitsu Ten Ltd | 車両用アンテナのコネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2898210B2 (ja) | 1999-05-31 |
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