JPH08137968A - 物量残高管理システム - Google Patents

物量残高管理システム

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JPH08137968A
JPH08137968A JP27327494A JP27327494A JPH08137968A JP H08137968 A JPH08137968 A JP H08137968A JP 27327494 A JP27327494 A JP 27327494A JP 27327494 A JP27327494 A JP 27327494A JP H08137968 A JPH08137968 A JP H08137968A
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balance
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master
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JP27327494A
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English (en)
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Atsushi Kamiya
厚志 神谷
Hiroyuki Hotta
裕之 堀田
Atsuya Izumi
篤也 和泉
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、物量および残高を統一的に管理す
る物量残高管理システムに関し、物量と残高を同一のシ
ステムで統一的に管理を行うと共に両者の操作を簡易に
行うシステムを実現することを目的とする。 【構成】 物量管理および残高管理にそれぞれ対応づけ
て単価管理の有無、単価固定の有無のうちの必要に応じ
て予め環境マスタ31に登録する環境管理部4と、数量
あるいは/および単価の入力に対応して、環境マスタ3
1に予め登録されている物量管理あるいは残高管理に対
応して登録されている単価管理の有無、単価固定の有無
に従い、在庫マスタ32の物量あるいは残高を更新する
基礎マスタ管理部3とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物量および残高を統一
的に管理する物量残高管理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】商店、事務所、事業所、企業などにおけ
る事務ないし経営管理は多岐に渡っている。パソコンな
どの小型コンピュータが比較的安価に入手し得るように
なり、また、関係するソフトウェアが多数出回ってい
る。この種の管理をコンピュータシステムで行うとする
試みがなされ、また実施されている。
【0003】従来は、品物の数、即ち物量を管理する入
出庫・在庫管理と、残高を管理する入出金・残高管理と
は別々の装置で別々のソフトウェアによって運営管理さ
れていた。
【0004】また、前者の入出庫・在庫管理において、
単価および金額を管理できるものもあるが、あくまでも
製品とか部材などの“物量”が対象であり、例えば仮払
いや精算であるといった金銭受け払いによる“残高”を
管理することはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、 (1) 同一ソフトウェアによって、“物量”と“残
高”を管理するものがなく、別々の装置/ソフトウェア
を動作、あるいは別のソフトウェアをその都度起動しな
けれならず、不便であるという問題があった。
【0006】(2) “物量”を管理するソフトウェア
と、“残高”を管理するソフトウェアとを別々に購入あ
るいは開発しなければならず不便であると共に費用がか
さむという問題があった。
【0007】(3) “物量”を管理するソフトウェア
と、“残高”を管理するソフトウェアとを別々に操作し
なければならず、操作方法に統一性が無く、仕事として
双方を行っている職場では、別々の操作教育が必要であ
ると共に、操作ミスをおかしやすいという問題があっ
た。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
物量と残高を同一のシステムで統一的に管理を行うと共
に両者の操作を簡易に行うシステムを実現することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、物量残高
管理システム1は、物量や残高を統一的に管理するもの
であって、基礎マスタ管理部3、環境管理部4、環境マ
スタ31、在庫マスタ32などから構成されるものであ
る。
【0010】基礎マスタ管理部3は、環境マスタ31に
登録されている物量管理あるいは残高管理に対応づけて
登録されている単価管理の有無、単価固定の有無などに
従い、在庫マスタ32の物量あるいは残高を更新するも
のである。
【0011】環境マスタ31は、物量管理と残高管理に
対応づけて単価管理の有無、単価固定の有無などを予め
登録するものである。在庫マスタ32は、物量および残
高を管理するものである。
【0012】
【作用】本発明は、図1に示すように、環境管理部4が
物量管理と残高管理に対応づけて単価管理の有無、単価
固定の有無のうちから必要に応じて予め環境マスタ31
に登録しておき、数量あるいは/および単価の入力に対
応して、基礎マスタ管理部3が環境マスタ31に予め登
録されている物量管理あるいは残高管理に対応づけて登
録されている単価管理の有無、単価固定の有無に従い、
在庫マスタ32の物量あるいは残高を更新するようにし
ている。
【0013】この際、物量管理時と残高管理時に、同一
フォーマットのレコード中の項目を物量管理あるいは残
高管理でそれぞれ任意に登録し、それぞれを別個に在庫
マスタ32に保存するようにしている。
【0014】また、基礎マスタ管理部3が環境マスタ3
1中に物量管理で単価管理の有無が無と登録されていた
ときに、単価入力を不要とし、数量の入力に対応して、
当該数量をもとに在庫マスタ32の該当レコードの物量
に関する情報を更新するようにしている。
【0015】また、基礎マスタ管理部3が環境マスタ3
1中に物量管理で単価管理の有無が有、かつ単価固定の
有無が有と登録されていたときに、単価入力を不要と
し、数量の入力に対応して、当該数量および環境マスタ
31から読み出した固定単価をもとに在庫マスタ32の
該当レコードの物量に関する情報を更新するようにして
いる。
【0016】また、基礎マスタ管理部3が環境マスタ3
1中に物量管理で単価管理の有無が有、かつ単価固定の
有無が無と登録されていたときに、単価および数量の入
力に対応して、当該単価および数量をもとに在庫マスタ
32の該当レコードの物量に関する情報を更新するよう
にしている。
【0017】また、基礎マスタ管理部3が環境マスタ3
1中に残高管理で単価管理の有無が有、かつ単価固定の
有無が無と登録されていたときに、単価の入力に対応し
て、当該単価をもとに在庫マスタ32の該当レコードの
残高に関する情報を更新するようにしている。
【0018】従って、物量と残高を同一のシステムで同
一フォーマットで管理を行うことにより、物量と残高の
両者を統一的に管理すると共に両者の操作を簡易に行う
システムを実現することが可能となった。
【0019】
【実施例】次に、図1から図16を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、物量残高管理システム1は、入庫、入
金、出庫、出金、単価などのうちの必要な入力に対応し
て、物量および残高を統一的に管理するものであって、
入出庫管理部2、基礎マスタ管理部3、環境管理部4、
出力管理部5、出力連携部6、環境マスタ31、および
在庫マスタ32などから構成されるものである。
【0021】入出庫管理部2は、入庫、入金、出庫、出
金、単価などの入力を受け付けるものである。基礎マス
タ管理部3は、環境マスタ31を参照して在庫マスタ3
2中の物量の該当レコードあるいは残高の該当レコード
を更新したりなどするものである。
【0022】環境管理部4は、物量管理と残高管理に対
応づけて単価管理の有無、単価固定の有無などを環境マ
スタ31に登録などするものである。出力管理部5は、
表示装置7および印字装置に各種データを出力して表
示、印字させるものである。
【0023】出力連携部6は、在庫マスタ32、入出庫
データなどを外部記憶装置(例えばフロッピィディス
ク)に格納したりなどするものである。環境マスタ31
は、物量管理と残高管理に対応づけて単価管理の有無、
単価固定の有無などを予め登録するものである(図4参
照)。
【0024】在庫マスタ32は、物量および残高を登録
して管理するものである(図7、図10、図13、図1
6参照)。表示装置7は、入庫、入金、出庫、出金、単
価などを入力する画面などを表示するものである。
【0025】印字装置8は、伝票などを印字するもので
ある。次に、図2のフローチャートに示す順序に従い、
図1の構成のもとで、環境マスタ31に登録するときの
手順を詳細に説明する。
【0026】図2において、S1は、運用条件(物量/
残高)の設定を開始する。S2は、運用条件として物
量、あるいは残高のいずれが指定されたか判別する。物
量の運用条件を設定すると判別された場合には、S3か
らS13の処理を行う。一方、残高の運用条件を設定す
ると判別された場合には、S21からS29の処理を行
う。
【0027】S3は、S2で物量の運用条件を設定する
と判別されたので、 ・単価管理条件の設定 ・単価管理(する/しない)(有無と表すこともある) ・単価固定(固定/入出庫時入力)(有無と表すことも
ある) ・区分名の設定(入力) ・入(入庫) ・出(出庫) を管理者が表示装置7上の登録画面上から設定する。こ
こで、単価管理条件は、単価入力をその都度“する”、
“しない”の区別である。単価管理を“しない”と設定
したときは、単価入力が不要となる。単価固定は、単価
を固定とするか、入出庫時に入力するかの区別を設定す
る。単価固定としたときは単価をその都度入力する必要
がなく、単価入出庫時入力としたときは単価をその都度
入力する必要がある。区分名は、入を入庫、出を出庫と
いう項目に設定する。
【0028】S4は、S3で設定された運用条件を環境
マスタ31に登録する。これにより、物量管理時の運用
条件が環境マスタ31に登録されたこととなる。この登
録される態様な下記のものがある。
【0029】 単価管理しない:入庫、出庫の単価入
力が不要となる 単価管理する:入庫、出庫の毎に単価の入力が必要
となる 単価固定する:単価は予めS13で在庫マスタ32
に登録するため、入力が不要となる(尚、入庫単価は入
力し、出庫単価は固定としてもよい、あるいは入庫単価
は固定とし、出庫単価は入力としてもよい) S5は、入力 ・品名(部品名) を行う。
【0030】S6は、単価管理する、しないを判別す
る。これは、S4で環境マスタ31に登録した運用条件
のうちの、単価管理する、しないを判別する。しない場
合には、S7で入力 ・在庫残高数(前残)(例えば前残金額は0) を行い、S12で当残を ・当残数=前残数 ・当残金額=前残金額 とし、S13で在庫マスタ32に登録する。
【0031】以上のS6の“しない”、S7、S12、
S13によって、環境マスタ31に単価管理を“しな
い”と登録した場合、在庫マスタ32にS12で求めた
値を初期登録する。
【0032】S6で“する”の場合には、S8に進む。
S8は、単価固定か判別する。これは、S4で環境マス
タ31に登録した運用条件のうちの、単価固定か、入出
庫時入力かを判別する。単価固定の場合には、S9で入
力 ・在庫残高数(前残) ・単価 を行い、S10で前残金額を ・前残金額=単価×前残数 を行い、S12で当残を ・当残数=前残数 ・当残金額=前残金額 とし、S13で在庫マスタ32に登録する。
【0033】以上のS6の“する”、S8の“単価固
定”、S9、S10、S12、S13によって、環境マ
スタ31に単価管理を“する”、単価固定“する”と登
録した場合、在庫マスタ32にS12で求めた値を初期
登録する。
【0034】S6で“する”、かつS8で“入出庫時入
力”の場合には、S11で入力 ・在庫残高数(前残) ・前残金額 を行い、S12で当残を ・当残数=前残数 ・当残金額=前残金額 とし、S13で在庫マスタ32に登録する。
【0035】以上のS6の“する”、S8の“入出庫時
入力”、S11、S12、S13によって、環境マスタ
31に単価管理を“する”、“入出庫時入力”と登録し
た場合、在庫マスタ32にS12で求めた値を初期登録
する。
【0036】次に、S21は、S2で運用条件が残高と
判定されたので、 ・単価管理条件の設定 ・残高管理時は ・単価管理(する) ・単価固定(入出庫時入力) に自動設定すると共に、 ・区分名の設定(入力) ・入(仮払) ・出(精算) を行う。これは、入を仮払い、出を精算という項目に設
定する。
【0037】S22は、環境マスタ31にS21で自動
設定および入力しな内容を登録する。S23は、入力 ・品名(人名) を行う。
【0038】S24は、単価管理する、しないを判別す
る。ここでは、S21で環境マスタ31に単価管理する
と自動設定したので、S26に進む。S26は、単価固
定か、入出庫時入力かを判別する。ここでは、S21で
環境マスタ31に入出庫時入力すると自動設定したの
で、S27に進む。
【0039】S27は、入力 ・在庫残高数(前残)金額 ・前残数は自動的に1(当該項目が残高管理である旨を
表すため) S28は、当残を ・当残数=前残数 ・当残金額=前残金額 として計算し、S29で在庫マスタ32に登録する。
【0040】以上のS51、S52のする、S54の入
出庫時入力、S58からS60によって、環境マスタ3
1に単価管理を“する”および“入出庫時入力”と登録
し、在庫マスタ32にS28で求めた値を初期登録す
る。
【0041】次に、図3に示すフローチャートに示す順
序に従い、図1の構成のもとで、環境マスタ31を参照
して在庫マスタ32を更新し、物量/残高を管理すると
きの手順を詳細に説明する。尚、説明のないステップ
は、他の動作説明フローチャートを参照、以下同様。
【0042】図3において、S31は、環境マスタ31
の読み出しを下記のように行う。 ・運用条件(物量/残高) ・単価管理条件 ・単価管理(する/しないの区別) ・単価固定(固定/入出庫時入力) ・区分名(入が入庫あるいは仮払、出が出庫あるいは精
算) S32は、運用条件として物量、あるいは残高のいずれ
か指定されたか判別する。物量と判別された場合には、
S33からS46の処理を行う。一方、残高と判別され
た場合には、S51からS60の処理を行う。
【0043】S33は、S32で物量と判別されたの
で、入力 ・出入の品名(部品名) ・摘要 を行う。
【0044】S34は、環境マスタ31に単価管理を
“しない”、あるいは“する”のいずれが登録されてい
るか判別する。単価管理を“しない”と登録されていた
場合には、S35に進み、単価管理を“する”と登録さ
れていた場合には、更に、S37で単価固定か判別し、
単価固定のときにS38に進み、単価を入出力時入力の
ときにS41に進む。
【0045】(1) 物量で単価管理しない場合(S3
4のしない場合)には、S35で入力 ・入出庫数(入出金金額は0) を行い、S36で区分名の自動設定 ・入のとき入庫 ・出のとき出庫 を行い、S44で当残を ・当残数=前残数+入庫数−出庫数 ・当残金額=前残金額+入庫金額−出庫金額 とし、S45で在庫マスタ32を更新し、S46で入出
庫データとして保存する。
【0046】以上によって、単価管理しない場合、入出
庫数をもとに当残(当残数、当残金額)を計算し、在庫
マスタ32を更新すると共に、入出庫データを保存する
ことが可能となる。
【0047】(2) 物量で単価固定の場合(S34の
しない、かつS37の固定の場合)には、S38で入力 ・入出庫数 を行い、S39で区分名の自動設定 ・入のとき入庫 ・出のとき出庫 を行い、S40で入出庫金額 ・入出庫金額=単価×入出庫数 の計算を行い、S44で当残を ・当残数=前残数+入庫数−出庫数 ・当残金額=前残金額+入庫金額−出庫金額 とし、S45で在庫マスタ32を更新し、S46で入出
庫データとして保存する。
【0048】以上によって、単価固定の場合、入出庫数
をもとに当残(当残数、当残金額)を計算し、在庫マス
タ32を更新すると共に、入出庫データを保存すること
が可能となる。
【0049】(3) 物量で単価を入出庫時入力の場合
(S34のしない、かつS37の入出庫時入力の場合)
には、S41で入力 ・入出庫数 ・入出庫単価 を行い、S42で区分名の自動設定 ・入のとき入庫 ・出のとき出庫 を行い、S43で入出庫金額 ・入出庫金額=入出庫単価×入出庫数 の計算を行い、S44で当残を ・当残数=前残数+入庫数−出庫数 ・当残金額=前残金額+入庫金額−出庫金額 とし、S45で在庫マスタ32を更新し、S46で入出
庫データとして保存する。
【0050】以上によって、単価を入出庫時入力の場
合、入力単価および入出庫数をもとに当残(当残数、当
残金額)を計算し、在庫マスタ32を更新すると共に、
入出庫データを保存することが可能となる。
【0051】次に、S51は、S32で残高と判別され
たので、入力 ・出入の品名(人名) ・摘要 を行う。
【0052】S52は、単価管理を“しない”、あるい
は“する”を判別する。ここでは、環境マスタ31に単
価管理を“する”と登録されているので、S54に進
む。S54は、単価工程か、入出庫時入力かを判別す
る。ここでは、環境マスタ31に入出庫時入力と登録さ
れているので、S55に進む。
【0053】(4) 残高で単価の入出庫時入力の場合
(S52のする、S54の入出庫時入力の場合)には、
S55で入力 ・入出庫単価(入出庫数は自動的に1(残高管理を表す
数字)) を行い、S56で区分名の自動設定 ・入のとき仮払 ・出のとき精算 を行い、S57で入出庫金額を ・入出庫金額=入出庫単価×入出庫数 の計算を行い、S58で当残を ・当残数=前残数+入庫数(仮払)−出庫数(精算) ・当残金額=前残金額+入庫金額(仮払)−出庫金額
(精算) とし、S59で在庫マスタ32を更新し、S60で入出
庫データとして保存する。
【0054】以上によって、残高管理で単価の入出庫時
入力を行う場合、単価の入出庫単価および入出庫数をも
とに当残(当残数、当残金額)を計算し、在庫マスタ3
2を更新すると共に、入出庫データを保存することが可
能となる。
【0055】図4は、本発明の環境マスタ例を示す。こ
の環境マスタ31は、図示の下記の条件および項目を登
録する。 条件名 条件 運用条件 物量(あるいは残高) 単価管理 する(あるいはしない) 単価固定 固定(あるいは入出庫時入力) 区分名 入:入庫、出:出庫(あるいは入:仮
払、出:精算) 次に、図5から図7を用いて、物量管理で、単価管理を
“無(しない)”の場合について、具体例をもとに詳細
に説明する。
【0056】図5は、本発明の動作説明フローチャート
(物量、登録、単価管理“無”)を示す。図5におい
て、S61は、運用条件(物量)の設定を開始する。
【0057】S62は、運用条件として、ここでは、物
量が指定される。S63は、S62で物量の運用条件を
設定すると判別されたので、 ・単価管理条件の設定 ・単価管理(しない) ・単価固定(−) ・区分名の設定(入力) ・入(入庫) ・出(出庫) を管理者が表示装置7上の登録画面上から設定する。
【0058】S64は、S63で設定された運用条件を
環境マスタ31に登録する。S65は、入力 ・品名(部品名):例えば“部材A” を行う。
【0059】S66は、単価管理する、しないを判別す
る。ここでは、単価管理“しない”をS63で設定した
ので、S67で入力 ・在庫残高数(前残):例えば“10” を行い、S71で当残を ・当残数=前残数=10 ・当残金額=前残金額=0 とし、S72で在庫マスタ32に登録する。
【0060】以上によって、環境マスタ31に単価管理
を“しない”と登録した場合、在庫マスタ32にS71
で求めた値 ・当残数=10 ・当残金額=0 を図7の(b)の在庫マスタ32の部材Aに図示ように
登録する。
【0061】以上によって、物量の単価管理“しない”
の場合の環境マスタ21への登録および部材Aの在庫マ
スタ22への登録ができたこととなる。図6は、本発明
の動作説明フローチャート(物量、運用、単価管理
“無”)を示す。
【0062】図6において、S91は、環境マスタ31
の読み出しを下記のように行う。 ・運用条件(物量) ・単価管理条件 ・単価管理(しない) ・単価固定(−) ・区分名(入:入庫、出:出庫) S92は、運用条件として物量、あるいは残高のいずれ
か指定されたか判別する。ここでは、物量と判別された
ので、S93に進む。
【0063】S93は、S92で物量と判別されたの
で、入力 ・出入の品名(部材A) ・摘要(AC−1) を行う。
【0064】S94は、環境マスタ31の単価管理に
“しない”が登録されているので、しないと判別する。
S95は、入力 ・入出庫数:出庫1(入出庫金額は0) を行い、S96で区分名の自動設定 ・入のとき入庫 ・出のとき出庫 を行い、S100で当残を ・当残数=前残数+入庫数−出庫数=10+0−1=9 ・当残金額=前残金額+入庫金額−出庫金額=0+0−
0=0 とし、S101で在庫マスタ32を更新し、S102で
入出庫データとして保存する。
【0065】以上によって、単価管理しない場合、入出
庫数をもとに当残(当残数、当残金額)を計算し、図7
の(c−2)のように在庫マスタ32の部材Aを更新す
ると共に、図7の(c−1)のように入出庫データを保
存する。
【0066】図7は、本発明の説明図(物量、単価管理
“無”)を示す。図7の(a)は、図5のS63で設定
した条件 ・運用条件:物量 ・単価管理:しない ・単価固定:− ・区分名:入→入庫、出→出庫 を示す。
【0067】図7の(b)は、登録時の在庫マスタ(物
量)32の例を示す。これは、図5のS72で在庫マス
タ(物量)32に登録したものである。図7の(c)
は、運用時の入出庫データおよび在庫マスタ(物量)3
2を示す。
【0068】図7の(c−1)は、入出庫データの例を
示す。これは、図6のS95で入力した入出庫データの
例を示す。図7の(c−2)は、在庫マスタ(物量)の
例を示す。これは、図6のS101で更新した後の在庫
マスタ(物量)32を示す。
【0069】次に、図8から図10を用いて、物量管理
で、単価管理を“単価固定”する場合について、具体例
をもとに詳細に説明する。図8は、本発明の動作説明フ
ローチャート(物量、登録、単価固定“有”)を示す。
【0070】図8において、S121は、運用条件(物
量)の設定を開始する。S122は、運用条件として、
ここでは、物量が指定される。S123は、S122で
物量の運用条件を設定すると判別されたので、 ・単価管理条件の設定 ・単価管理(する) ・単価固定(固定) ・区分名の設定(入力) ・入(入庫) ・出(出庫) を管理者が表示装置7上の登録画面上から設定する。
【0071】S124は、S123で設定された運用条
件を環境マスタ31に登録する。S125は、入力 ・品名(部品名):例えば“部材A” を行う。
【0072】S126は、単価管理する、しないを判別
する。ここでは、単価管理“する”をS123で設定し
たので、S128で更に単価固定と判別し、S129で
入力 ・在庫残高数(前残):例えば“10” ・単価:¥10(固定) を行い、S130で前残金額 ・前残金額=単価×前残数=¥10×10=¥100 を計算し、S132で当残を ・当残数=前残数=10 ・当残金額=前残金額=¥100 とし、S133で在庫マスタ32に登録する。
【0073】以上によって、環境マスタ31に単価管理
を“単価固定”と登録した場合、在庫マスタ32にS1
32で求めた値 ・当残数=10 ・当残金額=¥100 を図10の(b)の在庫マスタ32の部材Aに図示よう
に登録する。
【0074】以上によって、物量の単価管理“単価固
定”の場合の環境マスタ21への登録および部材Aの在
庫マスタ22への登録ができたこととなる。図9は、本
発明の動作説明フローチャート(物量、運用、単価固定
“有”)を示す。
【0075】図9において、S151は、環境マスタ3
1の読み出しを下記のように行う。 ・運用条件(物量) ・単価管理条件 ・単価管理(する) ・単価固定(固定) ・区分名(入:入庫、出:出庫) S152は、運用条件として物量、あるいは残高のいず
れか指定されたか判別する。ここでは、物量と判別され
たので、S153に進む。
【0076】S153は、S152で物量と判別された
ので、入力 ・出入の品名(部材A) ・摘要(AC−1) を行う。
【0077】S154は、環境マスタ31の単価管理に
“する”が登録されているので、すると判別する。更
に、S156で環境マスタ31に“単価固定”と登録さ
れているので“単価固定”となり、S157に進む。
【0078】S157で入力 ・入出庫数:出庫1 を行い、S158で区分名の自動設定 ・入のとき入庫 ・出のとき出庫 を行い、S159で入出庫金額 ・入出庫金額=単価×数量=¥10×1=¥10 を計算し、S161で当残を ・当残数=前残数+入庫数−出庫数=10+0−1=9 ・当残金額=前残金額+入庫金額−出庫金額 =¥100+¥0−¥10=¥90 とし、S162で在庫マスタ32を更新し、S163で
入出庫データとして保存する。
【0079】以上によって、単価管理“固定”する場
合、入出庫数をもとに当残(当残数、当残金額)を計算
し、図10の(c−2)のように在庫マスタ32の部材
Aを更新すると共に、図10の(c−1)のように入出
庫データを保存する。
【0080】図10は、本発明の説明図(物量、単価固
定“有”)を示す。図10の(a)は、図8のS123
で設定した条件 ・運用条件:物量 ・単価管理:する ・単価固定:固定 ・区分名:入→入庫、出→出庫 を示す。
【0081】図10の(b)は、登録時の在庫マスタ
(物量)32の例を示す。これは、図8のS133で在
庫マスタ(物量)32に登録したものである。図10の
(c)は、運用時の入出庫データおよび在庫マスタ(物
量)32を示す。
【0082】図10の(c−1)は、入出庫データの例
を示す。これは、図9のS157で入力した入出庫デー
タの例を示す。図10の(c−2)は、在庫マスタ(物
量)の例を示す。これは、図9のS162で更新した後
の在庫マスタ(物量)32を示す。
【0083】次に、図11から図13を用いて、物量管
理で、単価管理“有”する場合について、具体例をもと
に詳細に説明する。図11は、本発明の動作説明フロー
チャート(物量、登録、単価管理“有”)を示す。
【0084】図11において、S181は、運用条件
(物量)の設定を開始する。S182は、運用条件とし
て、ここでは、物量が指定される。S183は、S18
2で物量の運用条件を設定すると判別されたので、 ・単価管理条件の設定 ・単価管理(する) ・単価固定(入出庫時入力) ・区分名の設定(入力) ・入(入庫) ・出(出庫) を管理者が表示装置7上の登録画面上から設定する。
【0085】S184は、S183で設定された運用条
件を環境マスタ31に登録する。S185は、入力 ・品名(部品名):部材A を行う。
【0086】S186は、単価管理する、しないを判別
する。ここでは、単価管理“する”をS183で設定し
たので、S188で更に入出庫時入力と判別し、S19
0で入力 ・在庫残高数(前残):10 ・前残金額:¥100 を行い、S191で当残を ・当残数=前残数=10 ・当残金額=前残金額=¥100 とし、S192で在庫マスタ32に登録する。
【0087】以上によって、環境マスタ31に単価管理
を“入出庫時入力”と登録した場合、在庫マスタ32に
S191で求めた値 ・当残数=10 ・当残金額=¥100 を図13の(b)の在庫マスタ32の部材Aに図示よう
に登録する。
【0088】以上によって、物量の単価管理“入出庫時
入力”の場合の環境マスタ21への登録および部材Aの
在庫マスタ22への登録ができたこととなる。図12
は、本発明の動作説明フローチャート(物量、運用、単
価管理“有“)を示す。
【0089】図12において、S211は、環境マスタ
31の読み出しを下記のように行う。 ・運用条件(物量) ・単価管理条件 ・単価管理(する) ・単価固定(入出庫時入力) ・区分名(入:入庫、出:出庫) S212は、運用条件として物量、あるいは残高のいず
れか指定されたか判別する。ここでは、物量と判別され
たので、S213に進む。
【0090】S213は、S212で物量と判別された
ので、入力 ・出入の品名(部材A) ・摘要(AC−1) を行う。
【0091】S214は、環境マスタ31の単価管理に
“する”が登録されているので、すると判別する。更
に、S216で環境マスタ31に“入出庫時入力”と登
録されているので“入出庫時入力”となり、S218に
進む。
【0092】S218で入力 ・入出庫数:出庫1 ・入出庫単価:¥15 を行い、S219で区分名の自動設定 ・入のとき入庫 ・出のとき出庫 を行い、S220で入出庫金額 ・入出庫金額=単価×数量=¥15×1=¥15 を計算し、S221で当残を ・当残数=前残数+入庫数−出庫数=10+0−1=9 ・当残金額=前残金額+入庫金額−出庫金額 =¥100+¥0−¥15=¥85 とし、S222で在庫マスタ32を更新し、S223で
入出庫データとして保存する。
【0093】以上によって、単価管理“入出庫時入力”
する場合、入出庫数をもとに当残(当残数、当残金額)
を計算し、図13の(c−2)のように在庫マスタ32
の部材Aを更新すると共に、図13の(c−1)のよう
に入出庫データを保存する。
【0094】図13は、本発明の説明図(物量、単価管
理“有”)を示す。図13の(a)は、図11のS18
3で設定した条件 ・運用条件:物量 ・単価管理:する ・単価固定:入出庫時入力 ・区分名:入→入庫、出→出庫 を示す。
【0095】図13の(b)は、登録時の在庫マスタ
(物量)32の例を示す。これは、図11のS192で
在庫マスタ(物量)32に登録したものである。図13
の(c)は、運用時の入出庫データおよび在庫マスタ
(物量)32を示す。
【0096】図13の(c−1)は、入出庫データの例
を示す。これは、図12のS223で保存した入出庫デ
ータの例を示す。図13の(c−2)は、在庫マスタ
(物量)の例を示す。これは、図12のS222で更新
した後の在庫マスタ(物量)32を示す。
【0097】次に、図14から図16を用いて、残高管
理で、単価管理“有”、単価固定“入出庫時入力”する
場合について、具体例をもとに詳細に説明する。図14
は、本発明の動作説明フローチャート(残高、登録)を
示す。
【0098】図14において、S241は、運用条件
(残高)の設定を開始する。S242は、運用条件とし
て、ここでは、残高が指定される。S243は、S24
2で残高の運用条件を設定すると判別されたので、 ・単価管理条件の設定 残高管理時は、 ・単価管理(する) ・単価固定(入出庫時入力) に自動設定する。また、 ・区分名の設定(入力) ・入(仮払) ・出(精算) を管理者が表示装置7上の登録画面上から設定する。
【0099】S262は、S261で設定された運用条
件を環境マスタ31に登録する。S263は、入力 ・品名(人名):鈴木 を行う。
【0100】S264は、単価管理する、しないを判別
する。ここでは、単価管理“する”をS261で自動設
定したので、S266で更に入出庫時入力と判別し、S
267で入力 ・在庫残高数(前残)金額:2000 ・前残数は自動的に1(残高を表す数字) を行い、S268で当残を ・当残数=前残数=1 ・当残金額=前残金額=¥2000 とし、S269で在庫マスタ32に登録する。
【0101】以上によって、環境マスタ31に残高で単
価管理を“する”、単価固定を“入出庫時入力”と自動
設定した場合、在庫マスタ32にS267で求めた値 ・当残数=1(残高を表す数字) ・当残金額=¥2000 を図16の(b)の在庫マスタ(残高)32の鈴木に図
示ように登録する。
【0102】以上によって、残高の単価管理“有”、単
価固定“入出庫時入力”の場合の環境マスタ21への登
録および鈴木の在庫マスタ(残高)32への登録ができ
たこととなる。
【0103】図15は、本発明の動作説明フローチャー
ト(残高、運用)を示す。図15において、S271
は、環境マスタ31の読み出しを下記のように行う。
【0104】・運用条件(残高) ・単価管理条件 ・単価管理(する) ・単価固定(入出庫時入力) ・区分名(入:仮払、出:精算) S272は、運用条件として物量、あるいは残高のいず
れか指定されたか判別する。ここでは、残高と判別され
たので、S291に進む。
【0105】S291は、S272で残高と判別された
ので、入力 ・出入の品名(人名):鈴木 ・摘要:出張 を行う。
【0106】S292は、環境マスタ31の単価管理に
“する”が登録されているので、すると判別する。更
に、S293で環境マスタ31に“入出庫時入力”と登
録されているので“入出庫時入力”となり、S295に
進む。
【0107】S295で入力 ・入出庫単価 ・出庫単価:¥1000 (入出庫数は自動的に1(残高を表す数字)) を行い、S296で区分名の自動設定 ・入のとき仮払 ・出のとき精算 を行い、S297で入出庫金額(出金金額) ・入出庫金額=入出庫単価×入出庫数=¥1000×1
=¥1000 を計算し、S298で当残を ・当残数=前残数+入庫数−出庫数=1+0−1=0 ・当残金額=前残金額+入庫金額−出庫金額 =¥2000+¥0−¥1000=¥1000 とし、S299で在庫マスタ32を更新し、S300で
入出庫データとして保存する。
【0108】以上によって、残高で単価管理“有”、単
価固定“入出庫時入力”する場合、入出庫単価をもとに
当残(当残金額)を計算し、図16の(c−2)のよう
に在庫マスタ32の鈴木を更新すると共に、図16の
(c−1)のように入出庫データを保存する。
【0109】図16は、本発明の説明図(残高)を示
す。図16の(a)は、図14のS261で設定した条
件 ・運用条件:残高 ・単価管理:する ・単価固定:入出庫時入力 ・区分名:入→仮払、出→精算 を示す。
【0110】図16の(b)は、登録時の在庫マスタ
(残高)32の例を示す。これは、図14のS269で
在庫マスタ(残高)32に登録したものである。図16
の(c)は、運用時の入出庫データおよび在庫マスタ
(残高)32を示す。
【0111】図16の(c−1)は、入出庫データの例
を示す。これは、図15のS300で保存した入出庫デ
ータの例を示す。図16の(c−2)は、在庫マスタ
(残高)の例を示す。これは、図15のS299で更新
した後の在庫マスタ(残高)32を示す。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
物量と残高を同一のシステムで同一フォーマットで管理
を行う構成を採用しているため、物量と残高の両者を統
一的に管理すると共に両者の操作を簡易に行うシステム
を実現することができた。言い換えれば、“物量”とい
う物の“入”と“出”、および“残高”という金額の
“入”と“出”とを統一的に管理でき、システムを簡単
かつ操作し易いものとすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(登録)であ
る。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(運用)であ
る。
【図4】本発明の環境マスタ例である。
【図5】本発明の動作説明フローチャート(物量、登
録、単価管理“無”)である。
【図6】本発明の動作説明フローチャート(物量、運
用、単価管理“無”)である。
【図7】本発明の説明図(物量、単価管理“無”)であ
る。
【図8】本発明の動作説明フローチャート(物量、登
録、単価固定“有”)である。
【図9】本発明の動作説明フローチャート(物量、運
用、単価固定“有”)である。
【図10】本発明の動作説明図(物量、単価固定
“有”)である。
【図11】本発明の動作説明フローチャート(物量、登
録、単価管理“有”)である。
【図12】本発明の動作説明フローチャート(物量、運
用、単価管理“有”)である。
【図13】本発明の動作説明図(物量、単価管理
“有”)である。
【図14】本発明の動作説明フローチャート(残高、登
録)である。
【図15】本発明の動作説明フローチャート(残高、運
用)である。
【図16】本発明の動作説明図(残高)である。
【符号の説明】
1:物量残高管理システム 2:入出庫管理部 3:基礎マスタ管理部 31:環境マスタ 32:在庫マスタ 4:環境管理部 5:出力管理部 6:出力連携部 7:表示装置 8:印字装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物量管理および残高管理にそれぞれ対応づ
    けて単価管理の有無、単価固定の有無のうちの必要に応
    じて予め環境マスタ(31)に登録する環境管理部
    (4)と、 数量あるいは/および単価の入力に対応して、上記環境
    マスタ(31)に予め登録されている物量管理あるいは
    残高管理に対して登録されている単価管理の有無、単価
    固定の有無に従い、在庫マスタ(32)の物量あるいは
    残高を更新する基礎マスタ管理部(3)とを備えたこと
    を特徴とする物量残高管理システム。
  2. 【請求項2】上記物量管理と残高管理時に、同一フォー
    マットのレコード中の項目を物量管理あるいは残高管理
    でそれぞれ任意に登録し、それぞれを別個に上記在庫マ
    スタ(32)に保存することを特徴とする請求項1に記
    載の物量残高管理システム。
  3. 【請求項3】上記環境マスタ(31)中に物量管理で単
    価管理の有無が無と登録されていたときに、単価入力を
    不要とし、数量の入力に対応して、上記基礎マスタ管理
    部(3)が当該数量をもとに在庫マスタ(32)の該当
    レコードの物量に関する情報を更新することを特徴とす
    る請求項1あるいは請求項2に記載の物量残高管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】上記環境マスタ(31)中に物量管理で単
    価管理の有無が有、かつ単価固定の有無が有と登録され
    ていたときに、単価入力を不要とし、数量の入力に対応
    して、上記基礎マスタ管理部(3)が当該数量および上
    記環境マスタ(31)に予め登録されている単価をもと
    に在庫マスタ(32)の該当レコードの物量に関する情
    報を更新することを特徴とする請求項1あるいは請求項
    2に記載の物量残高管理システム。
  5. 【請求項5】上記環境マスタ(31)中に物量管理で単
    価管理の有無が有、かつ単価固定の有無が無と登録され
    ていたときに、単価および数量の入力に対応して、上記
    基礎マスタ管理部(3)が当該単価および数量をもとに
    在庫マスタ(32)の該当レコードの物量に関する情報
    を更新することを特徴とする請求項1あるいは請求項2
    に記載の物量残高管理システム。
  6. 【請求項6】上記環境マスタ(31)中に残高管理で単
    価管理の有無が有、かつ単価固定の有無が無と登録され
    ていたときに、単価の入力に対応して、上記基礎マスタ
    管理部(3)が当該単価をもとに在庫マスタ(32)の
    該当レコードの残高に関する情報を更新することを特徴
    とする請求項1あるいは請求項2に記載の物量残高管理
    システム。
JP27327494A 1994-11-08 1994-11-08 物量残高管理システム Pending JPH08137968A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021157571A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 株式会社オービック 在庫評価実行装置、在庫評価実行方法および在庫評価実行プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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