JPH08137872A - 文書処理方法及びその装置 - Google Patents

文書処理方法及びその装置

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JPH08137872A
JPH08137872A JP6277360A JP27736094A JPH08137872A JP H08137872 A JPH08137872 A JP H08137872A JP 6277360 A JP6277360 A JP 6277360A JP 27736094 A JP27736094 A JP 27736094A JP H08137872 A JPH08137872 A JP H08137872A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書要素を入れ子状に構造化した文書を取り
扱う場合に、作成した文書要素の内容の構造が正当かど
うかを判定して表示することにより、完成文書要素と未
完成文書要素との区別を容易にし、必須の文書要素を挿
入し忘れることがなくなる文書処理方法及びその装置を
提供する。 【構成】 文書要素の挿入及び削除時に、該文書要素に
関連する文書要素の構造が正当か否かを評価し(S10
02,S1009)、該評価結果を識別可能に文書要素
を表示する(S1005,S1012)。この場合、構
造が正当な文書要素を表示する。あるいは、構造が正当
でない文書要素を表示する。あるいは、構造が正当な文
書要素と構造が正当でない文書要素とを色を変えて表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書処理方法及びその装
置、特に計算機上で構造を持った文書を処理する文書処
理方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】SGML(ISO−8879)で記述す
る構造化文書を処理する装置が開発されてきている。こ
ういった構造化文書の処理装置では、予め文書型を設定
し、その文書型に適合した文書を作成する工夫がされて
いる。図2は、SGMLで文書型を記述したものである
が、この文書型記述では次のように文書の構造が規定さ
れる。
【0003】文書は「book」という型の文書要素を
基本に持つ。以降、「X」という型の文書要素のこと
を、文書要素「X」というように記述する。文書要素
「book」は内容として、文書要素「fm」と文書要
素「bdy」とをこの順で持つ。文書要素「fm」は内
容として、最初に文書要素「ti」を持ち、続いて文書
要素「au」もしくは文書要素「cau」を0個以上持
つ。文書要素「ti」は内容として文字列を持つ。その
他の文書要素の構造に関する説明は割愛する。
【0004】図2の文書型に適合した文書例のひとつ
で、SGMLで記述した例を図3に示す。図中、記号
“<”で始まり“>”で終わる文字列は、タグを表して
いる。タグの中に文書要素名が記述されている。文書要
素名の文字列の先頭に、スラッシュ“/”を持つタグが
終了タグであり、スラッシュ“/”を持たないものが開
始タグである。
【0005】図4に、図3の文書データの表示例を示
す。401はグラフィックカーソルで、マウスによりそ
の動作が制御される。402は挿入カーソルで、現時点
での挿入位置を示している。挿入カーソル402は、マ
ウスやキーボードのカーソル移動キーを使って移動する
ことができる。これは、マウスやキーボードのカーソル
移動キー入力のイベントによって、文書要素部分指定プ
ログラムが実行され、文書データ内の対応する位置と操
作画面上のカーソルの位置とが変更される。403,4
04は、それぞれ文書要素の開始,終了記号で、SGM
L文書の開始タグ,終了タグに相当する。
【0006】図3のような文書データを作成する場合、
まず始めに作成しようとしている文書型を指定する。例
えば、文書型「book」を指定すると、図5のように
表示される。ここで、挿入カーソルを文書要素「boo
k」の開始タグと終了タグの間に移動し、図6に示すメ
ニュー408でタグ挿入処理を起動すると、対話ウィン
ドウ405が現れ、現在位置に入ることが可能な文書要
素の名前が表示される。
【0007】同様に、図2,図3での文書要素「au」
の中にタグを挿入する時の表示例を、図7に示す。この
時は、文書要素「fnm」と文書要素「snm」との両
方が挿入可能なので、対話ウィンドウ405には両方の
名前が表示されている。ユーザが、対話ウィンドウ40
5から実際に挿入したい文書要素を選択し、「OK」ボ
タン406をマウスクリックすると文書要素の開始タ
グ,終了タグが挿入され、「NO」ボタン407をマウ
スクリックすると本処理は無効になり、対話ウィンドウ
405が消える。
【0008】図8に、図7で文書要素「snm」を選択
した時の表示例を示す。このようにして、文書構造を作
成していき、かつ、文書要素に必要な文字列を挿入する
と、図3のような文書データが作成できる。このようし
て作成した文書データは、その文書構造が、図2の構造
定義に対し正当かどうかを調べる必要がある。この構造
チェックは、作成した文書データをパーサにかけること
で行なわれていた。構造チェックの結果、正当でないと
判断されたら、ユーザはパーサのメッセージを解析し、
再度構造化文書データを編集し、構造チェックを行な
う。そして、正当と判断されるまで幾度もこの作業を繰
り返していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文書要
素として必須の文書要素が存在する場合には、上記の方
法で文書の特定箇所に文書要素を挿入する際に、必須文
書要素は挿入可能な文書要素の1つとして候補にはあが
っているが、ユーザが必ずしもその必須文書要素を選出
するとは限らないので、ユーザは文書を完成させたつも
りでも、実際には、後でセーブする時等にバージングエ
ラーが発生する。このため、何度も編集・構造チェック
の操作を繰り返さなければならないことがしばしばあ
り、効率的ではなかった。
【0010】例えば、図2によると、文書要素「au」
は、その内容として文書要素「snm」が必須文書要素
である。しかし、上述従来例では、文書要素「au」の
中に文書要素を挿入しようとすると、図7に示すよう
に、挿入可能な文書要素の候補として、文書要素「fn
m」と文書要素「snm」との名前が対話ウィンドウ4
05上に表示される。
【0011】ここで、文書作成者が文書要素「fnm」
のみを選択し、文書要素「au」を完成させたつもりで
も、実は文書要素「snm」が挿入されていないため、
パーサで構造チェックを行なうとバージングエラーにな
ってしまう。そこで、再び、文書を編集しなおすことに
なる。この作業を、バージングエラーが生じなくなるま
で繰り返すことになり、効率的な文書作成が行なえな
い。
【0012】また、誤って文書作成者が必須の文書要素
を取り除いても、同じことがおこる。例えば、文書要素
「au」の内容から文書要素「snm」を削除してしま
っても同じことである。本発明は、前記従来の欠点を除
去し、文書要素を入れ子状に構造化した文書を取り扱う
場合に、作成した文書要素の内容の構造が正当かどうか
を判定して表示することにより、完成文書要素と未完成
文書要素との区別を容易にし、必須の文書要素を挿入し
忘れることがなくなる文書処理方法及びその装置を提供
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の文書処理方法は、文書要素を入れ子状に
構造化した文書を取り扱う文書処理方法であって、文書
要素の挿入及び削除時に、該文書要素に関連する文書要
素の構造が正当か否かを評価し、該評価結果を識別可能
に文書要素を表示することを特徴とする。ここで、構造
が正当な文書要素を表示する。また、構造が正当でない
文書要素を表示する。
【0014】又、本発明の文書処理装置は、文書要素を
入れ子状に構造化した文書を取り扱う文書処理装置にお
いて、文書要素の挿入及び削除時に、該文書要素に関連
する文書要素の構造が正当か否かを評価する文書要素評
価手段と、前記評価結果に応じて、文書要素の表示の仕
方を切り替える表示制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0015】ここで、前記文書要素評価手段は、文書要
素が必須要素を含む完成文書要素であるか必須要素を含
まない未完成文書要素であるかをチェックし、前記表示
制御手段は、完成文書要素を表示する。また、前記文書
要素評価手段は、文書要素が必須要素を含む完成文書要
素であるか必須要素を含まない未完成文書要素であるか
をチェックし、前記表示制御手段は、未完成文書要素を
表示する。また、前記文書要素評価手段は、文書要素が
必須要素を含む完成文書要素であるか必須要素を含まな
い未完成文書要素であるかをチェックし、前記表示制御
手段は、完成文書要素と未完成文書要素とを色を変えて
表示する。また、前記表示制御手段は、完成文書要素と
未完成文書要素で表示文書中の開始タグと終了タグの色
を変えて表示する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を用いて詳
細に説明する。 (実施例1)図1に、本実施例の文書処理装置のシステ
ム構成図を示す。1は文書入力用のキーボード、2は表
示画面上で文書作成の指示を行なうマウス、3は演算・
制御用のCPU、4は表示用のCRT、10はプログラ
ムを保持しておくための記憶装置、30はデータを保持
しておくための記憶装置である。これらは、それぞれバ
ス9を介して接続それている。プログラムやデータを永
久的に保持するための補助記憶装置20を設置してもよ
い。記憶装置10,30、補助記憶装置20を区別せず
に、ひとつの記憶装置としてもさしつかえない。本実施
例では、記憶装置10に文書要素を検出する文書要素検
出プログラム11と文書要素の構造をチェックする文書
要素構造チェックプログラム12と表示プログラム1
3、補助記憶装置20に作成されたSGML文書原稿2
1、記憶装置30に作成中の文書を記憶する文書データ
31と未完成文書要素を登録する文書要素/表示文字列
対応表32とが含まれている。
【0017】実施例1で扱う文書データ31の構成例を
図9に示す。図9に示した文書データ31は、文書要素
3101,3103…等をノードとし、入れ子構造を木
構造の形式で表現する形態をとる。文書内容の基本の文
書要素3101は文書内容のルート3100からポイン
トされる。各文書要素は、文書要素の種類を表すデー
タ、要素の順序関係を表すリンクデータ、文書要素の内
容を表す内容データをもつ。たとえば、ルートの要素で
ある文書要素3101は、文書要素の種類を表す「bo
ok」という識別子を持ち、自分に続く次の要素がな
く、内容として、文書要素「fm」と文書要素「bd
y」とをこの順でもつことを表している。リンクがない
のは、文書のおおもとは文書要素3101がひとつだけ
からなるためである。
【0018】文書要素3106は文字列要素である。こ
れが文字列要素であることを種類の識別子を「#」とす
ることで区別している。なお、この文字列要素3106
は、文字列「いろはの構築」を直接持っている。他の文
書要素についての説明は割愛する。ここで、「完成文書
要素」と「未完成文書要素」との定義を行なう。「完成
文書要素」とは、その文書要素の内容が図2の構造定義
に対し正当であると判断される文書要素のことである。
ただし、内容を構成する文書要素が完成文書要素でなく
てもよい。「未完成文書要素」は、完成文書要素ではな
い文書要素のことである。
【0019】本実施例は、特定された文書要素が完成文
書要素かどうかをチェックし、未完成文書要素の時はそ
の文書要素名を表示するものである。 <文書要素挿入時の構造チェック例>実施例1の動作手
順を図10のフローチャートを用いて説明する。本処理
は、図7に示すような方法で文書要素を挿入しようとし
た時に起動されるサブルーチンである。
【0020】まず、ステップS1001の文書要素作成
では、指定された文書要素を作成する。例えば、文書デ
ータ31が図11に示す状態で、図5のように表示され
ている時に文書要素「fm」を挿入しようとした場合に
は、文書要素3103(図12)を作成する。次に、ス
テップS1002の構造チェックでは、文書要素構造チ
ェックプログラム12を用いて、新規に挿入しようとし
た文書要素の構造チェックを行なう。例えば、上記の例
でいうと文書要素「fm」の構造チェックを行なう。こ
の構造チェックでは、図2に記述されている文書要素
「fm」の構造定義に今の文書要素「fm」の内容が適
合しているかどうかを検出する。現時点においては、文
書要素「fm」の内容は何もないので、結局図2におい
て、該当する文書要素の構造記述に必須文書要素が存在
するかどうかをチェックすることになる。
【0021】ステップS1003の正当チェックでは、
ステップS1002での結果が正当かどうかの判断を行
なう。なお、構造定義に適合している場合を正当とみな
す。例えば、挿入する文書要素が文書要素「fm」とす
ると、図2によれば、文書要素「fm」の内容に文書要
素「ti」が必須なので、この時は正当でないと判定す
る。挿入する文書要素が文書要素「ti」の時は、その
内容には必須文書要素がないので、正当と判定する。ス
テップS1003で正当と判定された時は、ステップS
1006へ進み、正当でないと判定された時はステップ
S1004へ進む。
【0022】ステップS1004の文書要素ポインタ/
表示文字列登録では、ステップS1003で正当でない
と判断された文書要素、すなわち、まだ未完な文書要素
のポインタと表示する文書要素名の文字列を、文書要素
/表示文字列対応表32に登録する。図13に文書要素
へのポインタと表示文字列とからなる文書要素/表示文
字列対応表32の構成を示す。
【0023】ステップS1005のタグ名表示では、そ
の文書要素名を表示する。図14に、例えば文書要素
「fm」が挿入され、文書データ31が図11に示す状
態から図15に示す状態に変化した時の表示例を示す。
文書要素「fm」の内容には文書要素「ti」が必須で
あるので、現時点では、文書要素「fm」は未完成文書
要素とみなされ、未完成文書要素を表示する文書要素名
表示ウィンドウ409に表示される。図14における文
書要素名表示ウィンドウ409内の文字列「/book
/fm」は、文書要素「book」の下の文書要素「f
m」を示している。
【0024】ちなみに、図14で、文書要素名表示ウィ
ンドウ409内に表示されている文書要素名「boo
k」は、ユーザが文書型「book」の文書を作成しよ
うとして文書要素「book」を挿入した時に表示され
たものである。図2の構造定義によると、文書要素「b
ook」は文書要素「fm」と文書要素「bdy」が必
須文書要素で、この順で並んでいる必要があるので、文
書要素「fm」を挿入した時点においても、まだ未完成
文書要素とみなされる。
【0025】同様に、文書データ31が図16に示すよ
うな状態の時に、文書要素「au」を挿入した時の文書
データ31とその表示例を、図17と図18とに示す。
図18に示すように、文書要素「au」は、その内容に
かならず文書要素「snm」を含まなければならないの
で未完成文書要素とみなされ、文書要素名「au」が文
書要素名表示ウィンドウ409に表示される。文書要素
「fm」は、その内容に文書要素「ti」と文書要素
「au」とが存在するので、完成文書とみなされ、ま
た、文書要素「ti」はその内容が文字列のみなので、
完成文書要素とみなされている。
【0026】フローに戻って、ステップS1006の文
書要素登録で、文書データ31にステップS1001の
文書要素作成で作成した文書要素を付け加える。図15
にその様子を示す。図15の文書要素3101の内容デ
ータとして、文書要素3103が付け加えられている。
ステップS1007の文書データ再表示では、表示プロ
グラム13を用いて、文書データ31を整形して、図1
4のようにCRT4上に再表示する。
【0027】以下のステップは、新規文書要素を挿入し
たことで、1階層上位の文書要素が正当になったかどう
かをチェックするためのものである。すなちわ、ステッ
プS1008の1階層上の文書要素検出では、文書要素
検出プログラム11を用いて挿入した文書要素を含む1
階層上位の文書要素を検出する。これは、既存の構造化
エディタで実現されているので、その方法を用いればよ
い。
【0028】ステップS1009の構造チェックでは、
ステップS1008で検出した文書要素に対して構造チ
ェックを行なう。これは、対象文書要素の現在の構造が
図2に適合しているかどうかをチェックする。ステップ
S1010の正当チェックでは、ステップS1009で
の結果が正当かどうかの判断を行なう。正当と判定され
たらステップS1011へ進み、正当でないと判定され
たらメインルーチンに戻る。
【0029】ステップS1011の文書要素ポインタ/
表示文字列削除では、文書要素/表示文字列対応表32
に対象文書要素へのポインタが登録されているならば、
そのポインタとその表示文字列とを削除する。ステップ
S1012のタグ名削除では、文書要素名表示ウィンド
ウ409にステップS1008で検出した文書要素が表
示されているならば、これを削除する。これは、ステッ
プS1012で更新された文書要素/表示文字列対応表
32の内容を、文書要素名表示ウィンドウ409に再表
示すればよい。そして、メインルーチンに戻る。
【0030】図19と図20に、文書データ31が図1
7に示す状態の時に、文書要素「au」の内容として文
書要素「fnm」を挿入した場合の、文書データ31と
その表示例を示す。文書要素「au」の中にまだ必須文
書要素「snm」がないので、文書要素「au」は未完
成文書要素として表示される。さらに、図21に、文書
データ31が図19に示す状態で、文書要素「au」の
内容として文書要素「snm」を挿入した時に変化した
表示例を示す。この時点で、文書要素「au」は完成さ
れたとして表示が消えている。
【0031】<文書要素削除時の構造チェック例>メイ
ンルーチンである特定文書要素を削除しようとした時
は、図22で示す処理手順で構造チェックを行なう。最
初に、ステップS2200の文書要素削除で、対象とな
る文書要素を文書データ31から削除する。次に、ステ
ップS2201の文書要素ポインタ/表示文字列削除で
は、ステップS2200で削除した文書要素のポインタ
と表示文字列が、文書要素/表示文字列対応表32に登
録されているならば、そのポインタとその表示文字列と
を削除する。ステップS2202のタグ名削除では、文
書要素名表示ウィンドウ409にステップS2201で
削除した文書要素が表示されているならば、これを削除
する。次のステップS2203の文書データ再表示で
は、文書データ31を整形して再表示する。
【0032】ステップS2204の1階層上の文書要素
検出では、削除した文書要素を含んでいた1階層上位の
文書要素を検出する。ステップS2205の構造チェッ
ク,ステップS2206の正当チェック,ステップS2
207の文書要素ポインタ,表示文字列登録,ステップ
S2208のタグ名表示は、それぞれ、図10のフロー
チャートのステップS1009,S1010,S100
4,S1005と同じ処理である。ただし、ステップS
2206で、正当と判定された時はメインルーチンに戻
り、正当でないと判定された時は、ステップS2207
の文書要素ポインタ/表示文字列登録とステップS22
08のタグ名表示とを行う。
【0033】例えば、文書データ31が図19に示す状
態の時に文書要素「ti」を削除したとすると、文書要
素「fm」は未完成文書要素になるので、図23のよう
に、文書要素名表示ウィンドウ409に文書要素「f
m」の文書要素名が表示されるようになる。 (実施例1の変形例)上記実施例1では、図9に示すよ
うな文書データを取り扱ったが、文書要素の構成を図2
4のようにすると、図10の処理動作をはやくすること
ができる。
【0034】図24は、上記実施例1で述べた文書要素
の構成に未完成フラグを加えたものである。各文書要素
の構造をチェックし、正当と判定されればその文書要素
の未完成フラグをオフにする。その後は、構造チェック
を行なう前に、未完成フラグをチェックして構造チェッ
クを行なうかどうかを決めればよい。例えば、図10の
ステップS1008の1階層上の文書要素検出の後、未
完成フラグがオンならばステップS1009に進むし、
オフならばメインルーチンに戻る。こうすることによ
り、1階層上位の文書要素がすでに完成文書要素なら
ば、文書要素を挿入しても無駄な構造チェックをしない
でよくなる。
【0035】以上の処理により、構造化文書データの作
成中において、未完成文書要素が容易にわかり修正する
ことができるので、ユーザにとって何度も構造チェック
を行なうという手間が省け、構造化文書作成の効率化に
効果がある。なお、実施例1では、挿入可能要素のみを
対話ウィンドウ405にリストアップした例について述
べた。任意の要素を挿入できるようにした場合は、正当
である要素の内容にある要素を挿入したことによって、
正当でなくなってしまう場合がある。このようにシステ
ムでは以下のようすればよい。ステップS1010にお
いて、正当でないと判断され、かつ、文書要素/表示文
字列対応表32に登録されていない場合は、文書要素の
ポインタと表示する文書要素名文字列とを文書要素/表
示文字列対応表32に登録し、その文書要素名を文書要
素名表示ウィンドウ409に表示する。そして、メイン
ルーチンに戻ればよい。
【0036】削除の時は次のようにする。図22のステ
ップS2206で正当であると判断され、かつ、文書要
素/表示文字列対応表32に登録されている場合は、文
書要素のポインタと表示文字列を削除し、また、文書要
素名表示ウィンドウ409に表示されている文書要素名
を削除する。そして、メインルーチンに戻ればよい。こ
こで述べた方法は、別に任意の要素を挿入できるように
した場合だけに用いるのではなく、入力可能要素の中か
ら挿入要素を選択する場合に用いることもできる。
【0037】(実施例2)本実施例は、完成文書要素と
未完成文書要素の表示文書中の開始タグ,終了タグの色
を変えて区別するものである。実施例2におけるシステ
ム構成は、基本的に実施例1と変わらない。ただし、文
書要素/表示文字列対応表32はなくてよい。本実施例
で扱う文書データ31の文書要素の構成は、図24に示
したものである。
【0038】<文書要素挿入時の構造チェック>実施例
2の動作手順を図25のフローチャートを用いて説明す
る。本処理も、実施例1の図10の処理と同様、図7に
示すような方法で文書要素を挿入しようとした時に起動
されるサブルーチンである。ステップS2501からス
テップS2503は、実施例1の図10におけるステッ
プS1001からステップS1003と同じ処理であ
る。ただし、ステップS2503の正当チェックで、正
当と判断された時はステップS2505の文書要素登録
に進み、正当でないと判断された時はステップS250
4の未完成フラグオンの処理に進む。ステップS250
4では、対象文書要素の未完成フラグをオンにする。
【0039】ステップS2505,S2506は、それ
ぞれ実施例1の図10におけるステップS1006,S
1007と同じ処理である。ステップS2507の未完
成文書要素のタグ表示切り替えでは、未完成フラグがオ
ンになっている文書要素の開始タグ,終了タグを反転表
示する。図26に、文書データ31が図19に示す状態
の時の表示例を示す。実施例1と同様、文書要素「bo
ok」と文書要素「au」が未完成文書要素として、そ
れらの開始タグ,終了タグが反転表示されている。図
中、網目の部分が反転表示されていることを示す。
【0040】ステップS2508からステップS251
0は、実施例1の図10におけるステップS1008か
らステップS1010と同じ処理である。ただし、ステ
ップS2510で、正当と判断された時はステップS2
511の未完成フラグオフの処理に進み、正当でないと
判断された時はメインルーチンに戻る。ステップS25
11では、対象文書要素の未完成フラグをオフにする。
次のステップS2512の文書要素のタグ切替えで、文
書要素の開始タグ,終了タグの表示を反転表示ではない
通常の表示にする。
【0041】<文書要素削除時の構造チェック>次に、
メインルーチンで文書要素の削除が指定された時の動作
手順を、図27に示す。ステップS2700からステッ
プS2704までは、それぞれ実施例1の図22におけ
るステップS2200,S2203,S2204,S2
205,S2206の処理と同じである。ステップS2
705の未完成フラグオンの処理では、図25のステッ
プS2504の処理と同様、未完成フラグをオンにす
る。そして、ステップS2706では、対象文書要素の
開始タグ,終了タグを反転表示し、メインルーチンに戻
る。
【0042】尚、上記実施例2では、挿入可能な文書要
素から選択して挿入していたが、任意の文書要素が挿入
可能な場合は以下のようにすればよい。即ち、文書要素
挿入では、ステップS2510で正当でないと判断され
た時は、未完成フラグをオンにし、文書要素の開始タ
グ,終了タグを反転表示する。そして、メインルーチン
に戻ればよい。
【0043】一方、文書要素削除の時は次のようにす
る。ステップS2704で正当であると判断された場合
は、未完成フラグをオフにして、文書要素の開始タグ,
終了タグの表示を反転表示でない通常の表示に切り替え
る。そして、メインルーチンに戻ればよい。この方法
は、別に任意の文書要素が挿入可能な場合にのみ用いる
ものではなく、入力可能文書要素の中から挿入要素を選
択する場合において用いてもさしつかえない。
【0044】実施例2によると、表示文書中に、完成文
書要素のタグと未完成文書要素のタグとが明確に区別さ
れて表示されるので、同一文書要素の中に同一の名前の
文書要素が複数存在していても、容易に識別が可能にな
るという効果がある。また、表示文書と文書要素名表示
ウィンドウ409の表示を交互に見比べる必要がなく、
見やすくなるという効果がある。また、文書要素名表示
ウィンドウ409を表示する必要がなく、CRT4の表
示画面を有効に利用できるという効果もある。
【0045】(実施例3)実施例1では未完成文書要素
を表示したが、本実施例は完成文書要素を表示するもの
である。実施例3におけるシステム構成図、および、取
り扱う文書データ31の構成は、それぞれ実施例1の図
1,図9と同じである。 <文書要素挿入時の構造チェック>実施例3の動作手順
を図28のフローチャートを用いて説明する。本処理
も、実施例1の図10の処理と同様、図7で説明したよ
うな方法で文書要素を挿入しようとした時に起動される
サブルーチンである。
【0046】ステップS2801からステップS281
0は、実施例1の図10におけるステップS1001か
らステップS1010と同じ処理である。ただし、ステ
ップS2803において、正当と判断された時はステッ
プS2804の文書要素ポインタ/表示文字列の登録に
すすみ、正当ではないと判断された時はステップS28
06の文書要素の登録にすすむ処理、並びに、ステップ
S2804の文書要素ポインタ/表示文字列の登録とS
2805のタグ名表示とにおいて、未完成文書要素では
なく完成文書要素を対象とするところが異なる。
【0047】図29に、文書データ31が図19に示す
状態の時の、ステップS2805のタグ名表示での表示
例を示す。この場合は、実施例1と逆に、完成文書要素
「/book/fm」,「/book/fm/ti」,
「/book/fm/au/fnm」が文書要素名表示
ウィンドウ409に表示される。この後、文書要素「a
u」の内容として文書要素「snm」を挿入すると、文
書要素「au」が完成されたと判断され、図30に示す
ように、文字列しか含まない文書要素「snm」と同様
に文書要素名表示ウィンドウ409に表示される。
【0048】ステップS2811では、ステップS28
04の処理と同様、文書要素/表示文字列対応表32
に、文書要素のポインタとその文書要素名文字列とを登
録する。ステップS2812では、ステップS2805
の処理と同様、タグ名を表示する。そして、メインルー
チンに戻る。 <文書要素削除時の構造チェック>メインルーチンで文
書要素の削除が指定された時の動作手順を、図31のフ
ローチャートに示す。
【0049】ステップS3100からステップS310
6までは、実施例1の図22におけるステップS220
0からステップS2206までの処理と同じである。ス
テップS3107では、図10のステップS1011と
同様、文書要素/表示文字列対応表32に対象文書要素
のポインタがまだ登録されているならば、そのポインタ
とその表示文字列とを削除する。ステップS3108で
は、図10のステップS1012と同様、ステップS3
104で検出した文書要素がまだ表示されているなら
ば、削除する。そして、メインルーチンに戻る。
【0050】なお、上記実施例3では、挿入可能な文書
要素から選択して挿入していたが、任意の文書要素が挿
入可能な場合は以下のようにすればよい。文書要素挿入
では、ステップS3106において、正当でないと判断
され、かつ文書要素/表示文字列対応表32に登録され
ている場合は、文書要素ポインタと表示文字列とを文書
要素/表示文字列対応表32から削除し、また、文書要
素名表示ウィンドウ409からも文書要素名(タグ名表
示)を削除する。そして、メインルーチンに戻ればよ
い。
【0051】一方、文書要素削除の時は次のようにす
る。ステップS3106において、正当であると判断さ
れ、かつ文書要素/表示文字列対応表32に登録されて
いない場合は、文書要素ポインタと表示文字列とを文書
要素/表示文字列対応表32に登録し、また、文書要素
名表示ウィンドウ409に文書要素名を表示する。そし
て、メインルーチンに戻ればよい。
【0052】この方法は、別に任意の文書要素が挿入可
能な場合にのみ用いるのではなく、入力可能文書要素の
中から挿入要素を選択する場合において用いてもさしつ
かえない。実施例3によると、完成文書要素を表示する
ので、完成した文書要素が、容易にわかるという効果が
ある。
【0053】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】本発明によると、文書要素挿入及び削除
時に、作成した文書要素の内容の構造が正当かどうかを
判定して表示することにより、完成文書要素と未完成文
書要素との区別が容易にできるので、必須の文書要素を
挿入し忘れることがなくなるという効果がある。本発明
の方法を従来例で述べた方法と組み合わせて用いると、
より有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の文書処理装置の構成図である。
【図2】SGMLによる文書型の定義例を示す図であ
る。
【図3】SGML文書データの表示例を示す図である。
【図4】従来例における表示例を示す図である。
【図5】従来例における表示例を示す図である。
【図6】従来例における表示例を示す図である。
【図7】従来例における表示例を示す図である。
【図8】従来例における表示例を示す図である。
【図9】文書データの構成例を示す図である。
【図10】実施例1の処理手順を示す図である。
【図11】文書データの構成例を示す図である。
【図12】文書データの構成例を示す図である。
【図13】文書要素/表示文字列対応表の構成例を示す
図である。
【図14】実施例1における表示例を示す図である。
【図15】文書データの構成例を示す図である。
【図16】文書データの構成例を示す図である。
【図17】文書データの構成例を示す図である。
【図18】実施例1における表示例を示す図である。
【図19】文書データの構成例を示す図である。
【図20】実施例1における表示例を示す図である。
【図21】実施例1における表示例を示す図である。
【図22】実施例1の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図23】実施例1における表示例を示す図である。
【図24】文書データの構成例を示す図である。
【図25】実施例2の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図26】実施例2における表示例を示す図である。
【図27】実施例2の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図28】実施例3の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図29】実施例3における表示例を示す図である。
【図30】実施例3における表示例を示す図である。
【図31】実施例3の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 キーボード 2 マウス 3 CPU 4 CRT 9 計算機バス 10 記憶装置 11 文書要素検出処理プログラム 12 文書要素構造チェック処理プログラム 13 表示処理プログラム 20 補助記憶装置 21 SGML文書原稿 30 記憶装置 31 文書データ 32 文字要素/表示文字列対応表 409 文書要素名表示ウィンドウ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書要素を入れ子状に構造化した文書を
    取り扱う文書処理方法であって、 文書要素の挿入及び削除時に、該文書要素に関連する文
    書要素の構造が正当か否かを評価し、 該評価結果を識別可能に文書要素を表示することを特徴
    とする文書処理方法。
  2. 【請求項2】 構造が正当な文書要素を表示することを
    特徴とする請求項1記載の文書処理方法。
  3. 【請求項3】 構造が正当でない文書要素を表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の文書処理方法。
  4. 【請求項4】 文書要素を入れ子状に構造化した文書を
    取り扱う文書処理装置において、 文書要素の挿入及び削除時に、該文書要素に関連する文
    書要素の構造が正当か否かを評価する文書要素評価手段
    と、 前記評価結果に応じて、文書要素の表示の仕方を切り替
    える表示制御手段とを備えることを特徴とする文書処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記文書要素評価手段は、文書要素が必
    須要素を含む完成文書要素であるか必須要素を含まない
    未完成文書要素であるかをチェックし、前記表示制御手
    段は、完成文書要素を表示することを特徴とする請求項
    4記載の文書処理装置。
  6. 【請求項6】 前記文書要素評価手段は、文書要素が必
    須要素を含む完成文書要素であるか必須要素を含まない
    未完成文書要素であるかをチェックし、前記表示制御手
    段は、未完成文書要素を表示することを特徴とする請求
    項4記載の文書処理装置。
  7. 【請求項7】 前記文書要素評価手段は、文書要素が必
    須要素を含む完成文書要素であるか必須要素を含まない
    未完成文書要素であるかをチェックし、前記表示制御手
    段は、完成文書要素と未完成文書要素とを色を変えて表
    示することを特徴とする請求項4記載の文書処理装置。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、完成文書要素と未
    完成文書要素で表示文書中の開始タグと終了タグの色を
    変えて表示することを特徴とする請求項7記載の文書処
    理装置。
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