JPH08137788A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH08137788A
JPH08137788A JP6277529A JP27752994A JPH08137788A JP H08137788 A JPH08137788 A JP H08137788A JP 6277529 A JP6277529 A JP 6277529A JP 27752994 A JP27752994 A JP 27752994A JP H08137788 A JPH08137788 A JP H08137788A
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JP
Japan
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bus
signal
control device
common
devices
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Application number
JP6277529A
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English (en)
Inventor
Noriko Maede
紀子 前出
Yoichi Tanaka
洋一 田中
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 間欠的または固定的な障害にかかわらず、共
通バス障害が発生している場合に、障害が発生している
装置を特定することが可能となる情報処理システムを提
供すること。 【構成】 システム制御装置とバス調停回路とを具備す
るバス制御装置と、複数の他の装置とが共通バスに接続
される情報処理システムにおいて、バス調停回路が、シ
ステム制御装置のバス使用権の優先順位を最高位の優先
順位に設定する手段と、共通バス使用時間を監視する手
段と、共通バス使用時間が使用制限時間を超えた場合
に、共通バス使用中の装置に対して共通バスの使用権の
開放を促す手段と、共通バス使用中の装置が、障害のた
めに共通バスの使用権を開放できない場合に、その装置
へのバス使用許可を強制的に取消すとともに、それ以
降、その装置からのバス使用権要求を無視してバス競合
に参加させない手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス制御装置を含む複
数の装置が共通バスに接続された情報処理システムに係
わり、特に、前記バス制御装置が、共通バスを介して、
複数の他の装置への初期設定・保守・診断を行なう情報
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の装置が共通バスに接続され
た情報処理システムにおいては、共通バスで接続された
各装置とサービスプロセッサ等のシステム制御装置との
間に専用のアクセスパスを設け、前記アクセスパスを介
して、システム制御装置が各装置に対する、初期設定、
診断、障害時の情報採集、障害処理、および、障害回復
等のシステム制御を行なっている。
【0003】前記した場合に、現在、各装置はLSI化
されている場合が多いため、LSIに専用の入出力ピン
を設ける必要が生じ、また、専用アクセスパスを制御す
る回路も、LSI内に取り込む必要があり、コスト高の
大きな要因となる。
【0004】そのため、共通バスを使用して、共通バス
に接続されている各装置のシステム制御を行なうことが
検討されている。
【0005】共通バスを使用して、共通バスに接続され
ている各装置のシステム制御を行なう場合には、共通バ
ス障害が発生している場合の対処法が困難となる。
【0006】即ち、共通バスに接続されている装置に障
害が発生し、その障害が共通バスに対して影響を与えて
いるとき、障害装置を共通バスから切り離せばシステム
的に障害回復できる場合であっても、共通バスが動作せ
ず、障害装置が特定できないために障害回復を行うこと
ができなくなる。
【0007】これを解決するため、共通バスで接続され
た装置のバス障害時の対処方法の一例が、例えば、特開
平2−193240号公報記載されている。
【0008】前記公報(特開平2−193240号)に
記載されているバス障害時の対処方法は、各装置の内部
に設けられた回路で、出力するデータと双方向バスをま
わり込んで入ってくるデータとを比較チェックし、不一
致の場合に、エラー報告するとともに各装置自身がバス
へのドライブを中止し自己的に切り離しを行うものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報(特開平2−193240号)に記載されているバス
障害時の対処方法では、バスの固定障害が発生した場合
に、全ての装置が障害を検出して共通バスから自己的に
切り離しを行うため、バス障害からの回復も、障害情報
の採集も行えないと言う問題点があった。
【0010】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、各装置
が共通バスを介して接続されている情報処理システムに
おいて、間欠的または固定的な障害にかかわらず、共通
バス障害が発生している場合に、障害が発生している装
置を特定することが可能となる技術を提供することにあ
る。
【0011】また、本発明の他の目的は、各装置が共通
バスを介して接続されている情報処理システムにおい
て、間欠的または固定的な障害にかかわらず、共通バス
障害が発生している場合に、その共通バス障害からシス
テムを回復させること、および、障害情報を採集するこ
とことが可能となる技術を提供することにある。
【0012】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0014】(1)システム制御装置とバス調停回路と
を具備するバス制御装置と、複数の他の装置とが共通バ
スに接続される情報処理システムであって、前記バス調
停回路が、前記複数の他の装置からのバス使用権要求信
号および各装置へのバス使用権許可信号を制御して共通
バスの使用権を決定するとともに、前記システム制御装
置のバス使用権の優先順位を最高位の優先順位に設定す
る第1の手段と、前記複数の他の装置の共通バス使用時
間を監視する第2の手段と、前記第2の手段に基づき、
共通バス使用時間が使用制限時間を超えた場合に、共通
バス使用中の装置に対して共通バスの使用権の開放を促
す第3の手段と、共通バス使用中の装置が、障害のため
に共通バスの使用権を開放できない場合に、その装置へ
のバス使用許可を強制的に取消すとともに、それ以降、
その装置からのバス使用権要求を無視してバス競合に参
加させない第4の手段とを具備し、前記システム制御装
置が、共通バスを介して、複数の他の装置への初期設定
・保守・診断を行なう第5の手段とを具備することを特
徴とする。
【0015】(2)前記(1)の手段において、前記シ
ステム制御装置が、バス接続許可指示信号、および、バ
ス切離し指示信号を、前記複数の他の装置に対して出力
する第6の手段を、さらに具備し、前記複数の他の装置
が、前記システム制御装置からのバス接続許可指示信
号、および、バス切離し指示信号により、セット・リセ
ットされるフリップフロップと、前記フリップフロップ
の状態により、各装置を、共通バスに対してドライブ可
能状態、あるいは、ドライブ不可能状態に設定するバス
接続許可/不許可制御回路とを、さらに具備することを
特徴とする。
【0016】(3)前記(2)の手段において、前記バ
ス制御装置が、前記バス調停回路から前記システム制御
装置へのバス使用権許可信号に基づき、前記複数の他の
装置から前記バス調停回路に対する共通バス使用権要求
信号、および、前記バス調停回路から前記複数の他の装
置に対する共通バス使用許可求信号を抑止し、前記バス
使用権要求信号、および、前記バス使用許可信号の信号
線を介して、前記バス接続許可指示信号、および、前記
バス切離し指示信号を、前記複数の他の装置に対して出
力する第7の手段を、さらに具備し、前記複数の他の装
置が、前記バス調停回路から前記システム制御装置への
バス使用権許可信号に基づき、前記複数の他の装置から
前記バス調停回路に対する共通バス使用権要求信号を抑
止し、前記バス使用権要求信号、および、前記バス使用
許可信号の信号線を介して入力される前記バス接続許可
指示信号、および、前記バス切離し指示信号により、前
記フリップフロップをセット・リセットする第8の手段
を、さらに具備することを特徴とする。
【0017】
【作用】前記第(1)の手段によれば、システム制御装
置とバス調停回路とを具備するバス制御装置と、複数の
他の装置とが共通バスに接続される情報処理システムに
おいて、バス制御装置のバス調停回路が、前記複数の他
の装置からのバス使用権要求信号および各装置へのバス
使用権許可信号を制御して共通バスの使用権を決定する
とともに、システム制御装置がバスの使用権を得ようと
する場合、最高位のバス優先順位をシステム制御装置に
与える。
【0018】また、前記バス調停回路が、他の装置がバ
ス使用中の時間を監視し、一定時間を超えた場合、その
装置に対してバス使用権の開放を促す。
【0019】さらに、その装置がバスの使用権を開放し
ない場合、強制的にバス使用許可信号をオフして強制的
にバス使用権を剥奪し、かつ、その装置は障害を持つと
みなして、以後この装置からのバス使用権要求信号を無
視する。
【0020】これにより、バス制御装置のシステム制御
装置が共通バスの使用権を必要とするときに、確実に共
通バスの使用権を得ることができ、前記システム制御装
置が、共通バスを使用して、複数の他の装置への初期設
定・保守・診断を行なうことが可能となる。
【0021】前記第(2)の手段によれば、前記システ
ム制御装置が、バス接続許可指示信号、および、バス切
離し指示信号を、前記複数の他の装置に対して出力す
る。
【0022】また、前記複数の他の装置内に、前記シス
テム制御装置からのバス接続許可指示信号、および、バ
ス切離し指示信号により、セット・リセットされるフリ
ップフロップを設け、前記フリップフロップにより、各
装置を、共通バスに対するドライブ許可状態、あるい
は、ドライブ不許可状態に設定する。
【0023】これにより、バス障害が発生している場合
に、前記システム制御装置から、各装置に対しバス接続
/切り離しを行い、障害が発生している装置を特定する
ことが可能となり、また、その障害装置を共通バスから
切離し障害回復を行なうことが可能となる。
【0024】前記第(3)の手段によれば、前記バス接
続指示信号、および、バス切り離し指示信号を、各装置
からのバス使用権要求信号の信号線、および、各装置へ
のバス使用許可信号の信号線を共用して、前記複数の他
の装置に出力する。
【0025】これにより、信号線を増加させることな
く、前記システム制御装置が共通バスを使用して、障害
の原因となっている装置を特定することが可能となり、
また、その障害装置を共通バスから切離し障害回復を行
なうことが可能となる。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0027】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0028】[実施例1]図1は、本発明の一実施例
(実施例1)である情報処理システムの概略構成を示す
ブロック図である。
【0029】図1に示す情報処理システムは、I/O制
御装置A(21)、I/O制御装置B(22)、メモリ
装置23等の複数の装置が共通バス10に接続され、さ
らに、バス制御装置20が共通バス10上に接続される
システムである。
【0030】また、図1には図示していないが、本実施
例1では、中央処理装置(CPU)も、前記共通バス1
0に接続されている。
【0031】なお、前記バス制御装置20を独立して設
ける代わりに、中央処理装置(CPU)が前記バス制御
装置20の機能を兼用することも可能である。
【0032】バス制御装置20は、各装置(I/O制御
装置A(21)、I/O制御装置B(22)、メモリ装
置23)のバス競合を調停するバス調停回路31と、各
装置への初期設定、保守、障害処理を行うシステム制御
装置30とを具備しており、さらに、バス調停回路31
は時間監視タイマー回路60を具備している。
【0033】また、I/O制御装置A(21)、I/O
制御装置B(22)、メモリ装置23等の各装置は、バ
スドライブ制御フリップフロップ40を具備し、さら
に、I/O制御装置A(21)、I/O制御装置B(2
2)には、I/O装置50が接続されている。
【0034】また、図1において、11はバス使用権要
求信号、12はバス使用許可信号、13はシステム制御
装置に対するバス使用許可信号(診断モード)、14は
エラー信号、111はシステム制御装置30からのバス
使用権要求信号である。
【0035】本実施例1の情報処理システムでは、バス
調停回路31が、各装置からのバス使用権要求信号11
のうち複数がオンした時に共通バス10の競合を調停
し、いずれか1つの装置に対してのみバス使用許可信号
12をオンとする。
【0036】これにより、バス使用許可信号12がオン
とされた装置のみが、共通バス10を使用してデータの
転送等が可能となる。
【0037】共通バス10の使用を終了した装置は、バ
ス使用権要求信号11をオフし、これを受けてバス調停
回路31はバス使用許可信号12をオフする。
【0038】なお、バス調停回路31は、前記システム
制御装置のバス使用権の優先順位を最高位の優先順位に
設定する。
【0039】図2は、図1におけるバス調停回路31内
のバス使用権要求信号11の入力部、バス使用許可信号
12の出力部および時間監視タイマー回路60の概略構
成を示すブロック図である。
【0040】図2において、31はバス調停回路、60
は時間監視タイマー回路、61,62はタイマー、63
はタイムアウト障害情報保持部、64はバス調停部、3
01〜308はアンド回路、401〜406はバッファ
回路、501〜505はラッチ回路、601はオア回路
である。
【0041】図2において、時間監視タイマー回路60
のラッチ回路501,502と、アンド回路301,3
02は、タイマー61,62に入力する入力パルスを生
成するための回路である。
【0042】次に、前記本実施例1の情報処理システム
において、バス障害が発生した場合の障害処理、障害回
復方法について、以下に示す3つの場合について説明す
る。
【0043】I/O装置50が、I/O制御装置A(2
1)を介してメモリ装置23との間でデータ転送を行う
場合に、まず、I/O制御装置A(21)が、バス使用
権要求信号11を出力し、それに対して、バス調停回路
31からバス使用許可信号12がオンされ、その後、I
/O装置50は、I/O制御装置A(21)と共通バス
10を介してメモリ装置23へ転送元のメモリアドレス
を含むデータ転送要求を発行する。
【0044】この時、メモリ装置23が、障害のためレ
スポンスデータを返さないという障害が発生した場合
(第1の障害例)について考える。
【0045】第1の障害例において、I/O制御装置A
(21)は、レスポンスデータを待っているのでバス使
用権を占有したままになる。
【0046】このような共通バス10のハングアップを
防ぐため、バス調停回路31は、タイマー61を具備
し、各装置の共通バス使用時間を監視している。
【0047】タイマー61が、I/O制御装置A(2
1)のバス使用制限時間オーバーを検出すると、エラー
信号14を出してバス使用権開放を促す。
【0048】バス使用権を持っているI/O制御装置A
(21)は、エラー信号14を受信すると、障害情報を
ロギングし、バス使用権要求信号11をオフする。
【0049】その後、システム制御装置30が、バス使
用権を獲得して各装置の障害情報を採集し、メモリ装置
23の障害を特定することができる。
【0050】また、I/O制御装置A(21)が共通バ
ス10を使用中、障害のためバス使用を終了させない
で、バス使用権要求信号11もオンしたままになると、
前述のようにバス調停回路31内のタイマー61の時間
監視により、制限時間オーバーを検出して、エラー信号
14が発行されバス使用権開放を促される。
【0051】しかし、I/O制御装置A(21)が障害
のため、バス使用権要求信号11をオフできないという
障害(第2の障害例)が発生した場合について考える。
【0052】第2の障害例において、バス調停回路31
は、さらに、エラー信号14を発行したときからの時間
を監視するタイマー62を持ち、タイマー62で第2の
時間制限オーバーを検出すると、タイムアウト信号13
0を出力し、タイムアウト障害情報保持部63内のラッ
チ67の1つに、I/O制御装置A(21)のタイムア
ウト障害情報63を保持する。
【0053】そして、前記タイマー62からのタイムア
ウト信号130が入力されるアンド303〜305によ
り、強制的にバス使用権許可信号12をキャンセルし、
また、前記ラッチ67からの出力信号が入力されるアン
ド回路306〜308により、それ以降、I/O制御装
置A(21)からのバス使用権要求信号11をキャンセ
ルする。
【0054】この後、システム制御装置30がバス使用
権を獲得して、障害情報を採集し、I/O制御装置A
(21)の障害を特定する。
【0055】また、I/O制御装置B(22)が、バス
使用権を獲得してないのにもかかわらず、不当にバスを
ドライブしている固定障害が発生している場合(第3の
障害例)について考える。
【0056】図1に示すシステムにおいて、I/O装置
50がI/O制御装置A(21)と共通バス10を介
し、メモリ装置23へデータ転送を行なうとき、I/O
制御装置B(22)が不当に共通バス10をドライブし
ているため、I/O制御装置A(21)が出力したデー
タは、共通バス10上でデータの衝突が発生することに
よるパリティエラーをメモリ装置23が検出し、メモリ
装置23は、エラー信号14を発行する。
【0057】I/O制御装置A(21)は、エラー信号
14を検出して、共通バス10を開放する。
【0058】ところが、システム制御装置30がバス使
用権をとって各装置の障害情報を採集しようとしても、
I/O制御装置B(22)がバスを不当にドライブして
いるためパリティエラーが発生する。
【0059】このようなバスの固定障害が発生した場合
に、システム制御装置30は、共通バス10の診断を行
なうために、共通バス10に接続した全装置の共通バス
10への接続/切り離しを制御可能にする必要がある。
【0060】図3は、本実施例1における各装置のバス
接続/切り離し制御を説明するための図である。
【0061】システム制御装置30は、共通バス10に
接続する全装置と同数のバス接続/切離し指示レジスタ
42を備え、システム制御装置30が、本レジスタに
‘1’をライトするとバス接続許可指示パルス120
が、‘0’をライトするとバス切離し指示パルス110
が、各装置に対して出力される。
【0062】一方、バス制御装置20以外の各装置は、
共通バス10に対するドライブ条件となるバスドライブ
制御フリップフロップ40を具備している。
【0063】前記バスドライブ制御フリップフロップ4
0は、システム制御装置30からのバス接続許可指示パ
ルス120によりセットされ、それにより、トライステ
ートバッファ回路713を導通させ、各装置を、共通バ
ス10に対してドライブ可能な状態に設定する。
【0064】また、前記バスドライブ制御フリップフロ
ップ40は、システム制御装置30からのバス切離し指
示パルス110によりリセットされ、それにより、トラ
イステートバッファ回路713をハイインピーダンス状
態とし、各装置を、共通バス10に対してハイインピー
ダンス状態に設定する。
【0065】前記図3に示す方法では、バス接続制御の
ためのバス接続許可指示パルス120の信号線およびバ
ス切離し指示パルス110の信号線を、それぞれ共通バ
ス10バスに接続される全装置と同数必要になる。
【0066】そのため、本実施例1では、前記制御信号
線の増大を避けるために、バス接続制御のためのバス接
続許可指示パルス120の信号線およびバス切離し指示
パルス110の信号線を、同数存在するバス使用権要求
信号線およびバス使用許可信号線と共用するようにして
いる。
【0067】図4は、本実施例1における、バス制御装
置20から各装置に対するバス切離し指示パルス、およ
び、バス接続許可指示パルスを出力する回路、並びに、
各装置のバス接続/切り離し制御回路の回路構成を示す
回路図である。
【0068】図4において、30はシステム制御装置、
31はバス調停回路、310〜321はアンド回路、4
11〜416はバッファ回路、510,511はラッチ
回路、611はオア回路、710〜713はトライステ
ートバッファ回路である。
【0069】本実施例2では、まず始めに、システム制
御装置30が、バス使用権要求信号111を出力し、そ
れに対して、バス調停回路31からシステム制御装置3
0に対するバス使用許可信号13がオンとされる。
【0070】これにより、バス使用許可信号13が入力
されるアンド回路312で、各装置からのバス権要求信
号11をキャンセルし、また、アンド回路313で、各
装置に対するバス使用権許可信号12をキャンセルす
る。
【0071】また、バス使用許可信号13が入力される
トライステートバッファ回路710が導通して、バス切
離し指示パルスが、バス権要求信号11ための信号線を
介して各装置に入力され、さらに、アンド回路314が
導通して、バス接続許可指示パルスが、バス使用許可信
号12のための信号線を介して各装置に入力される。
【0072】バス調停回路31からのシステム制御装置
30へのバス使用許可信号13は、バッファ回路411
を介しバス診断モードとして、各装置に入力される。
【0073】これにより、各装置内の、バス使用許可信
号13が入力されるアンド回路315が不導通となり、
各装置に対するバス使用許可信号12をキャンセルし、
また、アンド回路319が不導通、トライステートバッ
ファ回路712がハイインピーダンス状態となり、バス
権要求信号11の発行をキャンセルする。
【0074】さらに、バス使用許可信号13が入力され
るアンド回路316,317が導通し、システム制御装
置30からのバス切離し指示パルス、および、バス接続
許可指示パルスが、各装置のバスドライブ制御フリップ
フロップ40に入力可能となる。
【0075】また、バス接続/切離し指示レジスタ42
内のラッチ回路510,511と、アンド回路310,
311は、バス切離し指示パルス、および、バス接続許
可指示パルスを生成するための回路である。
【0076】ただし、バス使用権要求信号11は、通常
は、各装置からの出力信号であるから、バス使用権要求
信号として使用するときは、診断モード時でないことを
出力条件とする必要がある。
【0077】本実施例1における、I/O制御装置B
(22)がバス使用権を獲得していないのにもかかわら
ず、不当に共通バス10をドライブしている固定障害が
発生している場合の、共通バス10を使用した障害要因
の特定、および障害からの回復について説明する。
【0078】まず、システム制御装置30のバス使用権
要求に対し、第1、第2の障害例で前述したように、バ
ス調停回路31はシステム制御装置30に確実にバス使
用許可信号13を与える。
【0079】システム制御装置30がバス使用権を得る
と、同時にシステムは診断モードになる。
【0080】ここで、システム制御装置30は、バス接
続/切離し指示レジスタ42に‘1’をライトし、バス
接続許可指示パルス120を出力し、全装置に対しバス
切離しを指示する。
【0081】これにより、各装置内のバスドライブ制御
フリップフロップ40は、リセットされ、アンド回路3
18が不導通、トライステートバッファ回路713がハ
イインピーダンス状態となり、各装置は、共通バス10
に対しドライブ不許可状態になり、全装置は共通バス1
0から切り離された状態に設定される。
【0082】次に、この状態で、各装置の中の1つの装
置だけを共通バス10に接続する。
【0083】例えば、I/O制御装置A(21)に対
し、バス接続許可指示パルス12を出力し、I/O制御
装置A(21)のバスドライブ制御フリップフロップ4
0をセットする。
【0084】これにより、I/O制御装置A(21)の
アンド回路318、トライステートバッファ回路713
が導通となり、I/O制御装置A(21)は、共通バス
10をドライブすることが可能になる。
【0085】ここで、システム制御装置30は、I/O
制御装置A(21)に対しアクセスを行い診断を行な
う。
【0086】異常がなければ、一旦、バスドライブ制御
フリップフロップ40をリセットして、共通バス10か
ら切離し後、同様に次の装置、I/O制御装置B(2
2)を共通バス10に接続し、アクセスを行い診断を行
なう。
【0087】この時、パリティエラーが発生すると、共
通バス10に接続されている装置は1つなので、不当に
ドライブする装置がI/O制御装置B(22)であると
特定できる。
【0088】不良の装置が判明したら、不良の装置のみ
共通バス10に接続することを禁止し、その他の装置を
再び共通バス10バスに接続して診断を終了し、これに
より、システムはバス障害から回復することができ、こ
の後、障害情報を、各装置から採集することが可能とな
る。
【0089】即ち、ステム制御装置30がバス権を確保
し、バス診断モード中に、バス制御装置20以外の他の
各装置を前記バス接続指示信号とバス切り離し信号を使
って1つずつ共通バス10に接続し診断を行なう。
【0090】前記診断内容としては、共通バス10に接
続された装置のバススレーブ動作のテストを行うため
に、その装置内の診断用レジスタをシステム制御装置3
0からライト/リードを行なう、あるいは、その装置が
マスタ動作を行なう機能を持っている場合には、そのマ
スタ動作のテストを行うためにマスタ動作を起動し、そ
の結果をシステム制御装置30内のマスタ動作結果レジ
スタへ書き込ませる等を行なわせる。
【0091】[実施例2]図5は、本発明の他の実施例
(実施例2)である情報処理システムの概略構成を示す
ブロック図である。
【0092】本実施例2は、0系のI/O制御装置A
(210)、1系のI/O制御装置A(211)、0系
のI/O制御装置B(220)、1系のI/O制御装置
B(221)等の複数の装置と、各装置のバス競合を調
停するバス調停回路31と初期診断、障害処理を行うシ
ステム制御装置30を備えたバス制御装置20とが、共
通バス10に接続されている情報処理システムである。
【0093】即ち、本実施例2は、バス制御装置20以
外の各装置を、それぞれ、0系、1系として二重化し、
どちらか一方だけが使われるように冗長性もたせたシス
テム構成である。
【0094】実施例1と同様に、システム制御装置30
は、共通バス10に接続する全装置に対してバス接続許
可/不許可を指示するためのバス接続/切離し指示レジ
スタ42を具備し、各装置はそれぞれ、共通バス10に
対するドライブを制御するバスドライブ制御フリップフ
ロップ40を具備している。
【0095】前記実施例1で説明したように、システム
制御装置30がシステム中の各装置のバス接続/切離し
を制御する。
【0096】また、実施例1で説明したように、システ
ム制御装置30のバス使用許可信号13をバス診断モー
ドとして各装置に入力し、さらに通常、バス調停回路3
1とのインタフェース信号であるバス使用許可信号12
の信号線を、診断モード時はバス接続/切離し指示レジ
スタ42からのバス接続許可指示パルスの信号線に、バ
ス使用権要求信号11の信号線を、診断モード時はバス
接続/切離し指示レジスタ42からのバス切離し指示パ
ルスの信号線に、それぞれ共用して制御線号線の増大を
避けている。
【0097】パワーオン直後、各装置内のバスドライブ
制御フリップフロップ40は全てドライブ不許可の状態
になっているから、システム制御装置30から、各装置
に対し、バス接続許可または切離し指示信号を発行する
ことにより各装置内のバスドライブ制御フリップフロッ
プ40の状態を制御し、必要な装置を共通バス10に接
続する。
【0098】実施例2では、図5に示すように、0系/
1系は、制御信号を共用しているため、バス接続を許可
されるのは、必ずどちらか一方のみでなければならず、
特に、出力信号には全てバス接続許可条件が必要であ
る。
【0099】システム制御装置30は、0系/1系を選
択する0系/1系選択レジスタ41を持ち、各装置に対
して、0系/1系選択信号15を出力する。
【0100】また、0系の各装置は、0系/1系選択レ
ジスタ41が0系に設定されたときに導通するバッファ
回路420を、1系の各装置は、0系/1系選択レジス
タ42が1系に設定されたときに導通するバッファ回路
421を具備している。
【0101】図6は、図5における0系のI/O制御装
置A(210)の概略構成を示すブロック図である。
【0102】本実施例3では、前記図4におけるアンド
回路(316,317)が、図6に示すように3入力ア
ンド回路(326,327)に変更されている。
【0103】前記3入力アンド回路326には、システ
ム制御装置30のバス使用許可信号13と、バス接続/
切離し指示レジスタ42からの接続許可指示パルスと、
バッファ回路420を介する0系/1系選択レジスタ4
1からの0系/1系選択信号15とが入力され、また、
3入力アンド回路327には、システム制御装置30の
バス使用許可信号13と、バス接続/切離し指示レジス
タ42からのバス切離し指示パルスと、バッファ回路4
20を介する0系/1系選択レジスタ41からの0系/
1系選択信号15とが入力される。
【0104】したがって、0系/1系選択レジスタ41
を0系、あるいは、1系に設定することにより、バッフ
ァ回路420、あるいは、バッファ回路421を選択的
に、‘0’あるいは‘1’にすることが可能である。
【0105】また、それにより、3入力アンド回路(3
26,327)を導通、あるいは、不導通にすることが
でき、0系あるいは1系の各装置のドライブ許可/不許
可を個別に制御することが可能となる。
【0106】本実施例2の情報処理システムにおいて障
害が発生した場合には、システム制御装置30が速やか
にバス使用権を獲得し、障害要因となる装置が判明した
場合に、その装置の0系/1系を容易に切り替えること
が可能となり、システムが障害から回復することが可能
となる。
【0107】例えば、0系のI/O制御装置A(21
0)が稼働中、障害が発生したとする。
【0108】障害発生後、システム制御装置30がバス
使用権を獲得し、共通バス10に接続された装置の障害
情報を採集し、その結果、0系のI/O制御装置A(2
10)が障害要因と判明する。
【0109】この場合、システム制御装置30は、ま
ず、0系/1系選択レジスタ41を0系選択に設定し、
I/O制御装置A(210,211)に対するバス接続
/切離し指示レジスタ42に‘0’をライトする。
【0110】これにより、0系のI/O制御装置A(2
10)内のバスドライブ制御フリップフロップ40は、
共通バス10に対してドライブ不許可の状態になる。
【0111】次に、0系/1系選択レジスタ41を1系
選択に設定し、I/O制御装置A(210,211)に
対するバス接続/切離し指示レジスタ42に‘1’をラ
イトする。
【0112】これにより、I/O制御装置Aは、0系か
ら1系へと切り替えることが可能となる。
【0113】その後、システム制御装置30がバス使用
を終了し、障害からの回復が完了する。
【0114】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ること
は言うまでもない。
【0115】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0116】(1)本発明によれば、バス制御装置が共
通バスの使用権を必要とするときに、確実に共通バスの
使用権を得ることができ、前記バス制御装置が共通バス
を使用して、複数の他の装置への初期設定・保守・診断
を行なうことが可能となる。
【0117】(2)本発明によれば、バス障害が発生し
ている場合に、バス制御装置が共通バスを使用して、障
害の原因となっている装置を特定し、また、その障害装
置を共通バスから切離し障害回復を行なうことが可能と
なる。
【0118】(3)本発明によれば、信号線を増加させ
ることなく、バス制御装置がバス制御装置が共通バスを
使用して、障害の原因となっている装置を特定し、ま
た、その障害装置を共通バスから切離し障害回復を行な
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例(実施例1)である情報処理
システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例1におけるバス調停回路31内のバス
使用権要求信号11の入力部、バス使用許可信号12の
出力部および時間監視タイマー回路60の概略構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施例1における各装置のバス接続/切り離
し制御を説明するための図である。
【図4】本実施例1における、バス制御装置20から各
装置に対するバス切離し指示パルス、および、バス接続
許可指示パルスを出力する回路、並びに、各装置のバス
接続/切り離し制御回路の回路構成を示す回路図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例(実施例2)である情報処
理システムの概略構成を示すブロック図である。
【図6】図5における0系のI/O制御装置A(21
0)の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…共通バス、11,111…バス使用権要求信号、
12…バス使用許可信号、13…システム制御装置のバ
ス使用許可信号(診断モード)、14…エラー信号、1
5…0系/1系選択信号、20…バス制御装置、21…
I/O制御装置A、22…I/O制御装置B、23…メ
モリ装置、30…システム制御装置、31…バス調停回
路、40…バスドライブ制御フリップフロップ、41…
0系/1系選択レジスタ、42…バス接続/切り離し制
御レジスタ、50…I/O装置、60…時間監視タイマ
ー回路、61…タイマー、62…タイマー、63…タイ
ムマアウト障害情報、110…バス切離し指示パルス、
120…バス接続許可指示パルス、210…I/O制御
装置A(0系)、211…I/O制御装置A(1系)、
220…I/O制御装置B(0系)、221…I/O制
御装置B(1系)、301〜308,310〜321,
326,327…アンド回路、401〜406,411
〜416,420,421…バッファ回路、501〜5
05,510,511…ラッチ回路、601,611…
オア回路、710〜713…トライステートバッファ回
路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム制御装置とバス調停回路とを具
    備するバス制御装置と、複数の他の装置とが共通バスに
    接続される情報処理システムであって、 前記バス調停回路が、前記複数の他の装置からのバス使
    用権要求信号および各装置へのバス使用権許可信号を制
    御して共通バスの使用権を決定するとともに、前記シス
    テム制御装置のバス使用権の優先順位を最高位の優先順
    位に設定する第1の手段と、 前記複数の他の装置の共通バス使用時間を監視する第2
    の手段と、 前記第2の手段に基づき、共通バス使用時間が使用制限
    時間を超えた場合に、共通バス使用中の装置に対して共
    通バスの使用権の開放を促す第3の手段と、 共通バス使用中の装置が、障害のために共通バスの使用
    権を開放できない場合に、その装置へのバス使用許可を
    強制的に取消すとともに、それ以降、その装置からのバ
    ス使用権要求を無視してバス競合に参加させない第4の
    手段とを具備し、 前記システム制御装置が、共通バス
    を介して、複数の他の装置への初期設定・保守・診断を
    行なう第5の手段とを具備することを特徴とする情報処
    理システム。
  2. 【請求項2】 前記システム制御装置が、バス接続許可
    指示信号、および、バス切離し指示信号を、前記複数の
    他の装置に対して出力する第6の手段を、さらに具備
    し、 前記複数の他の装置が、前記システム制御装置からのバ
    ス接続許可指示信号、および、バス切離し指示信号によ
    り、セット・リセットされるフリップフロップと、前記
    フリップフロップの状態により、各装置を、共通バスに
    対してドライブ可能状態、あるいは、ドライブ不可能状
    態に設定するバス接続許可/不許可制御回路とを、さら
    に具備することを特徴とする請求項1に記載された情報
    処理システム。
  3. 【請求項3】 前記バス制御装置が、前記バス調停回路
    から前記システム制御装置へのバス使用権許可信号に基
    づき、前記複数の他の装置から前記バス調停回路に対す
    る共通バス使用権要求信号、および、前記バス調停回路
    から前記複数の他の装置に対する共通バス使用許可求信
    号を抑止し、前記バス使用権要求信号、および、前記バ
    ス使用許可信号の信号線を介して、前記バス接続許可指
    示信号、および、前記バス切離し指示信号を、前記複数
    の他の装置に対して出力する第7の手段を、さらに具備
    し、 前記複数の他の装置が、前記バス調停回路から前記シス
    テム制御装置へのバス使用権許可信号に基づき、前記複
    数の他の装置から前記バス調停回路に対する共通バス使
    用権要求信号を抑止し、前記バス使用権要求信号、およ
    び、前記バス使用許可信号の信号線を介して入力される
    前記バス接続許可指示信号、および、前記バス切離し指
    示信号により、前記フリップフロップをセット・リセッ
    トする第8の手段を、さらに具備することを特徴とする
    請求項2に記載された情報処理システム。
JP6277529A 1994-11-11 1994-11-11 情報処理システム Pending JPH08137788A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11187230A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Konica Corp 画像形成装置
JP2009087149A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Nec Corp 電子デバイス、データ処理装置、及びバス制御方法

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JPH11187230A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Konica Corp 画像形成装置
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