JPH0813754B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JPH0813754B2
JPH0813754B2 JP62292738A JP29273887A JPH0813754B2 JP H0813754 B2 JPH0813754 B2 JP H0813754B2 JP 62292738 A JP62292738 A JP 62292738A JP 29273887 A JP29273887 A JP 29273887A JP H0813754 B2 JPH0813754 B2 JP H0813754B2
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富雄 岡田
浩 田中
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有限会社野々川商事
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
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    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/64Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は分泌型イムグロブリンAとラクトフェリンを
含有した皮膚炎用皮膚外用剤に関する。
[従来の技術] 毛嚢性膿皮症や汗腺性膿皮症などの感染性皮膚炎は黄
色ブドウ球菌や連鎖球菌といった化膿菌が原因として引
き起こされる。また、アトピー性皮膚炎の原因の一つと
して皮膚上で増殖する黄色ブドウ球菌が原因することが
分かっている。このため、従来から抗生物質、殺菌剤や
抗菌剤を添加した皮膚外用剤がそれらの治療に使用され
てきた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、殺菌剤や防腐剤のなかには皮膚刺激性などの
点で,人体に対する安全性に問題のあるものがあり、ま
た、これらの薬剤を含む外用剤は、化膿菌や一般細菌に
限らず表皮ブドウ球菌などの皮膚常在菌に対しても殺菌
効果を示すため、連日の使用により皮膚常在菌の微妙な
バランスをくずしてしまうといった、いわゆるエコロジ
ーの観点から時には好ましくない事態を引き起こすこと
が指摘されている。例えば、表皮ブドウ球菌はそれが有
するリパーゼの作用によって皮脂中のトリグリセライド
を分解し皮膚上のpHを酸性に保つ皮膚浄化作用を有して
いる。そこで、かかる抗生物質、殺菌剤や抗菌剤を使用
せずに表皮ブドウ球菌には影響を与えることなく黄色ブ
ドウ球菌や連鎖球菌等の化膿菌を選択的に抑制すること
ができ、かつ生体に影響を与えず安全性の高い物質の探
求が行われてきた。
分泌型イムノグロブリンAとラクトフェリンは消化管
や気道上部の粘膜分泌液に含まれ、病原微生物に対し制
菌、殺菌効果を有することが従来知られていた。我々は
皮膚の汗中にもこの分泌型イムノグロブリンAとラクト
フェリンが分泌されていることを明かとし、さらにこれ
らが表皮常在菌の中で黄色ブドウ球菌に選択的に菌の増
殖抑制効果を有することを発見した。このために健康人
の皮膚常在菌には黄色ブドウ球菌は殆ど観察されないの
であろうと推測される。ところが、アトピー性皮膚炎の
皮膚上には黄色ブドウ球菌が多数見られることが報告さ
れている。一方、我々はアトピー性皮膚炎の疾患を有す
る人の汗中には分泌型イムノグロブリンAとラクトフェ
リンの分泌量が欠如しているか或は少ないことを発見し
た。このために黄色ブドウ球菌を選択的に抑制すること
が出来ず、アトピー性皮膚炎の皮膚上に黄色ブドウ球菌
が増殖し、皮膚炎を誘発するものと考えた。
そこで、この分泌型イムノグロブリンAとラクトフェ
リンを外用することによって、選択的に黄色ブドウ球菌
の増殖を抑制し感染性皮膚炎やアトピー性皮膚炎に良好
な治癒効果を発揮することを認め本発明を完成するに至
った。
[問題を解決するための手段] すなわち、本発明は分泌型イムノグロブリンAとラク
トフェリンを配合した皮膚炎用皮膚外用剤である。
本発明に用いる分泌型イムノグロブリンAは2分子の
イムノグロブリンAにSecretory Compo−nentとJ chain
が結合した分子量約385,000のイムノグロブリンで粘膜
分泌液に含まれ、局所免疫機構として生体防御機構に重
要な役割を果している。また、ラクトフェリンは分子量
88、000の糖タンパクで、細菌から鉄イオンを奪うこと
により殺菌効果を示す。分泌型イムノグロブリンAとラ
クトフェリンは共に母乳にもっとも多く含まれている。
なお、その由来に関しては人或は動物の如何を問わな
い。本外用剤にはこの母乳より分離精製(Bennet R,et
al.:A solid−phaseradioimunoassay for the measurem
ent of lactoferrin in human plasma:Variations with
age,sex,and disease.J Lab Clin Med 88:156,1976)
したものを、あるいは市販品を用いることも出来る。
本発明の皮膚外用剤に用いる分泌型イムノグロブリン
Aとラクトフェリンの配合量は、それぞれ、個々の外用
剤全組成の0.0001〜10重量パーセント、好ましくは0.00
1〜5重量パーセントの割合になるように添加される。
0.0001重量パーセント未満では黄色ブドウ球菌抑制効果
に乏しく、10重量パーセントを越えて配合すると製品の
安定性を保つことが難しくなる。
本発明の皮膚外用剤としての分泌型イムノグロブリン
Aとラクトフェリンの有効量は1日当たり0.001mg〜10m
g、好ましくは0.01mg〜5mgで、投与方法としては有効な
量を1日数回に分けて皮膚に塗布する。
本発明の皮膚外用剤とは皮膚全体に使用されるものを
広く指し、形態的には軟膏、ゼラチン剤やジェリー剤等
が含まれる。
本発明の皮膚外用剤には通常の成分、例えば、油性成
分(例えば、スクワラン、ワセリン、オリーブ油、ホホ
バ油)、界面活性剤(例えば、セスキオレイン酸ソルビ
タン、モノステアリン酸グリセリン、ラウリル硫酸ナト
リウム)、保湿剤(プロピレングリコール、グリセリ
ン)、アルコール(セチルアルコール)、増粘剤、防腐
剤、紫外線吸収剤、色剤、香料等を添加することができ
る。
[実施例] 次に実施例をあげて更に詳しく説明するが、本発明は
これによって限定されるものではない。配合量は重量%
である。
実施例−1 吸水軟膏 (1)白色ワセリン 40.0 (2)セタノール 10.0 (3)サラシミツロウ 5.0 (4)セスキオレイン酸ソルビタン 5.0 (5)ラウロマクロゴール 0.5 (6)パラオキシ安息香酸ブチル 0.01 (7)パラオキシ安息香酸メチル 0.01 (8)分泌型イムノグロブリンA 0.3 (9)ラクトフェリン 0.5 (10)精製水を加えて100とする。
成分(1)〜(6)を加熱溶解して混合し、70℃に保
ち油相とする。成分(7)と(10)を75℃に保ち水相と
する。油相に水相を加えて乳化分散し、40℃まで冷却し
た後成分(8)、(9)を加えて溶解させ、再び30℃ま
で冷却して製品とする。
実施例−2 親水軟膏 (1)白色ワセリン 25.0 (2)ステアリルアルコール 20.0 (3)プロピレングリコール 12.0 (4)ポリオキシエチレン 硬化ヒマシ油 4.0 (5)モノステアリン酸グリセリン 1.0 (6)パラオキシ安息香酸メチル 0.01 (7)パラオキシ安息香酸プロピル 0.01 (8)分泌型イムノグロブリンA 3.0 (9)ラクトフェリン 1.0 (10)精製水を加えて100とする。
成分(1)〜(6)を加熱溶解して混合し、70℃に保
ち油相とする。成分(7)と(10)を75℃に保ち水相と
する。油相に水相を加えて乳化分散し、40℃まで冷却し
た後成分(8)、(9)を加えて溶解させ、再び30℃ま
で冷却して製品とする。
実施例−3 乳剤性ローション基剤 (1)ステアリルアルコール 2.5 (2)軽質流動パラフィン 25.0 (3)ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 (4)プロピレングリコール 5.0 (5)パラオキシ安息香酸メチル 0.01 (6)パラオキシ安息香酸プロピル 0.01 (7)分泌型イムノグロブリンA 1.0 (8)ラクトフェリン 2.0 (9)精製水を加えて100とする。
成分(1)と(2)を加熱溶解して混合し、70℃に保
ち油相とする。成分(3)〜(6)と(9)を75℃に保
ち水相とする。油相に水相を加えて乳化分散し、40℃ま
で冷却した後成分(7)、(8)を加えて溶解させ、再
び30℃まで冷却して製品とする。
実施例−4 乳剤性ローション基剤 (1)スクワラン 5.0 (2)オリーブ油 5.0 (3)ホホバ油 5.0 (4)セチルアルコール 1.5 (5)グリセリルモノステアレート 2.0 (6)ポリオキシエチレン(20) セチルエーテル 3.0 (7)ポリオキシエチレン(29) ソルビタンモノステアレート 2.0 (8)プロピレングリコール 3.5 (9)グリセリン 3.5 (10)分泌型イムノグロブリンA 0.1 (11)ラクトフェリン 0.1 (12)精製水を加えて100とする。
成分(1)〜(7)を加熱溶解して混合し、70℃に保
ち油相とする。成分(8)、(9)を(12)に加熱溶解
して混合し75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて
乳化分散し、40℃まで冷却した後成分(10)、(11)を
加えて溶解させ、再び30℃まで冷却して製品とする。
実施例−5 ジェリー剤 (1)メチルセルローズ 3.0 (2)グリセリン 15.0 (3)パラオキシ安息香酸メチル 0.02 (4)分泌型イムノグロブリンA 1.0 (5)ラクトフェリン 2.0 (6)精鋭水を加えて100とする。
成分(1)を(2)及び(6)の20mlと混ぜ合わせ、
ときどきかき混ぜながら30分間放置する。これに(3)
〜(5)を60mlの(6)に溶かしたものを加え、均一な
ジェリーができるまでかき混ぜる。10℃で2時間程度経
過すると透明、無色のジェリーが得られる。
実施例−6 ジェリー剤 (1)アルギン酸ナトリウム 7.0 (2)グリセリン 4.0 (3)グルコン酸カルシュウム 0.05 (4)分泌型イムノグロブリンA 3.0 (5)ラクトフェリン 3.0 (6)精製水を加えて100とする。
成分(1)を成分(2)で湿して十分に混和し、これ
を成分(3)〜(5)を成分(6)に溶解させたものの
中へ混合して製品とする。
実施例−7 ゼラチン剤 (1)ゼラチン 15.0 (2)酸化亜鉛 15.0 (3)グリセリン 25.0 (4)ラクトフェリン 0.05 (5)分泌型イムノグロブリンA 0.05 (6)精製水を加えて100とする。
成分(1)に(6)を加えて加熱溶解し、その中へ成
分(2)を(3)に分散させたものを加え、滑らかなジ
ェリー状になるまで十分混合し、最後に成分(4)
(5)を加えて均一溶解させて製品とする。
[発明の効果] 本発明による分泌型イムノグロブリンAとラクトフェ
リンを配合した皮膚炎用皮膚外用剤の感染性皮膚疾患や
アトピー性皮膚炎に対する治療効果を試験例によって説
明する。
実験例 1 皮膚常在菌の黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌とミク
ロコッカス属のMicrococcus luteurs 12708の3種に付
いて人由来の分泌型イムノグロブリンAとラクトフェリ
ン(シグマ社製)の菌増殖抑制効果を検討した。方法は
mlあたり10,000個の菌を接種したトリプトソイブイヨン
培地(栄研化学)中に分泌型イムノグロブリンAとラク
トフェリンの単品をまた分泌型イムノグロブリンAとラ
クトフェリンを等量に混合したものをそれぞれ1mlあた
り1mg添加し、それらの3種の皮膚常在菌の増殖抑制効
果を菌接種後3時間と6時間後に観察した。その結果、
表1に示すごとく分泌型イムノグロブリンAとラクトフ
ェリンを共に混合したものが試験した3種の菌のうち黄
色ブドウ球菌にのみ菌を増加が見られず、したがって、
分泌型イムノグロブリンAとラクトフェリンの混合物が
黄色ブドウ球菌にのみ選択的に増殖抑制効果を有するこ
とが明かとなった。
実験例 2 毛嚢性膿皮症5例、汗腺性膿皮症7例、アトピー性皮
膚炎13例に付いて実施例1の吸水軟膏を1カ月間1日3
回連日使用させ、疾患部の改善度を下記の判定基準にも
とずいて判定した。その結果を表2に示した。
(判定基準) 著効:皮疹が改善した。
有効:皮疹が殆ど改善した。
やや有効:皮疹がやや改善した。
無効:皮疹に変化がなかった。
また、その他の実施例に付いても上記疾患群で検討し
た結果、ほぼ同様な効果が得られた。なお、比較として
実施例1より分泌型イムノグロブリンAとラクトフェリ
ンを除いたものを使用した群では有効例はみられなかっ
た。
上記の結果より本発明の皮膚外用剤は感染性皮膚炎や
アトピー性皮膚炎に対し有効であることが分かる。
[安全性] 分泌型イムノグロブリンAとラクトフェリンのそれぞ
れの20%水溶液に付いてウサギを用いた一次刺激性試
験、モルモットを用いた感作試験、ラビットの眼を用い
た眼瞼刺激性試験を実施した結果、共に陽性反応は認め
られず、安全であることが確認された。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分泌型イムノグロブリンAとラクトフェリ
    ンを含有することを特徴とする皮膚炎用皮膚外用剤。
  2. 【請求項2】皮膚炎が感染性皮膚炎である特許請求の範
    囲第1項記載の皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】皮膚炎がアトピー性皮膚炎である特許請求
    の範囲第1項記載の皮膚外用剤。
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