JPH08135006A - 下水道暗渠の補修構造 - Google Patents

下水道暗渠の補修構造

Info

Publication number
JPH08135006A
JPH08135006A JP27955894A JP27955894A JPH08135006A JP H08135006 A JPH08135006 A JP H08135006A JP 27955894 A JP27955894 A JP 27955894A JP 27955894 A JP27955894 A JP 27955894A JP H08135006 A JPH08135006 A JP H08135006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
culvert
lining material
concrete
repair structure
tunnel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27955894A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Saito
光男 斉藤
Shuhei Funatsu
洲平 船津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IDEMITSU N S G KK
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Original Assignee
IDEMITSU N S G KK
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IDEMITSU N S G KK, Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd, Ishikawajima Construction Materials Co Ltd filed Critical IDEMITSU N S G KK
Priority to JP27955894A priority Critical patent/JPH08135006A/ja
Publication of JPH08135006A publication Critical patent/JPH08135006A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一度の補修工事で半永久的なフレッシュ面を
得ることができる下水道暗渠の補修構造を提供する。 【構成】 カルバートからなる既設下水道暗渠Tの隅角
部4にレール材24を設け、頂壁2、側壁3および隅角
部4の内面を覆ってレール材24間に樹脂製のライニン
グ材10、10Aを張り、底壁1側にはライニングコン
クリート15を打設した。腐食しやすい頂壁側と側壁側
を耐腐食性に優れた樹脂製ライニング材10、10Aで
覆うことにより腐食が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート製の下水
道暗渠の内面が腐食等により劣化した場合に新たにフレ
ッシュ面を形成する補修構造に関する。
【0002】
【従来の技術】下水道等の主に地下に設けられる下水道
暗渠は、コンクリート製カルバートにより暗渠を形成し
たものが一般的である。このような下水道暗渠は、長年
の使用により、流水に含まれる種々の有機物等の影響を
受けて腐食あるいは侵食し、内面の劣化が進行すること
は避けられない。そこで、一定期間を経た後は、カルバ
ートの内面にコンクリートを吹き付けることによりフレ
ッシュ面を形成する補修工事を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような補修の方法
では、時間の経過にともないカルバートの内面と同様に
吹き付けコンクリートには劣化が生じるので耐久性に劣
ることは否めない。そこで、一度の補修工事で半永久的
なフレッシュ面を得ることができる補修構造の開発が望
まれているのが現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、請求項1の下水道暗渠
の補修構造は、コンクリート製の既設下水道暗渠の内面
に、該内面を覆って樹脂製ライニング材を張ってフレッ
シュ面を形成することを特徴としている。
【0005】また、請求項2の下水道暗渠の補修構造
は、断面略矩形状のコンクリート製カルバートからなる
既設下水道暗渠の内面における各隅角部に、トンネル長
手方向に延びるレール材をそれぞれ設け、内面に沿った
レール材間に樹脂製ライニング材を架け渡し、該樹脂製
ライニング材の内面をフレッシュ面とすることを特徴と
している。
【0006】そして、前記樹脂製ライニング材によるフ
レッシュ面が、平滑面に加工されている構成を含むよう
にした。
【0007】
【作用】本発明によれば、コンクリート製の既設下水道
暗渠の内面に張った樹脂製ライニング材により腐食の発
生が抑えられ、一度の補修工事で半永久的なフレッシュ
面が得られる。また、断面略矩形状のコンクリート製カ
ルバートからなる既設下水道暗渠の内面における各隅角
部に、トンネル長手方向に延びるレール材をそれぞれ設
け、内面に沿ったレール材間に樹脂製ライニング材を架
け渡し、該樹脂製ライニング材の内面をフレッシュ面と
すれば、ライニング材の装着を容易とし施工性が向上す
る。また、樹脂製ライニング材によるフレッシュ面を平
滑面に加工すれば、暗渠断面が縮小しても、流水の流速
が増すことにより流量を損ねることがない。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本実施例の補修構造を示す断面図であ
り、符号Tは、底壁1、頂壁2および左右の側壁3が形
成された断面略正方形状のコンクリート製カルバートよ
りなる既設の下水道暗渠である。各壁をつなぐ隅角部4
は、斜めに面取りされた形状になっている。
【0009】下水道暗渠Tの補修構造としては、左右の
側壁3および頂壁2が樹脂製ライニング材10、10A
で覆われることにより補修され、底壁1がライニングコ
ンクリート15で覆われて補修されている。ライニング
材10、10Aは、次のようにして下水道暗渠Tの内面
に取付けられている。
【0010】図2ないし図5はその施工手順を示してい
る。下水道暗渠Tを断面視した場合において、左右の側
壁3および頂壁2の隅角部4に近い両端部と、上側の左
右の隅角部4における互いに離間した2箇所および下側
の左右の隅角部4における側壁3に近い1箇所には、内
周面にねじが形成された筒状のアンカー20が予め埋設
されている。これらアンカー20は、トンネル長手方向
に一定間隔をおいて配されている。これらアンカー20
に、L字状の第1のアングル21をボルト30により固
定する。
【0011】図6ないし図8に示すように、第1のアン
グル21のボルト通し孔21aは、トンネル長手方向に
延びる長孔であり、第1のアングル21をトンネル長手
方向に位置調整できるようになっている。第1のアング
ル21に、第2のアングル22を、板材23を挟んでボ
ルト31・ナット32により固定する。板材23の数に
より第2のアングル22の上下方向の位置調整をする。
第2のアングル22のボルト通し孔22aはトンネル幅
方向に延びる長孔であり、第2のアングル22をトンネ
ル幅方向に位置調整できるようになっている。
【0012】第2のアングル22には長ナット33が予
め溶接固着されており、この長ナット33に、トンネル
内方に向く取付けボルト34を装着する。この取付けボ
ルト34は、上記のように第1のアングル21をトンネ
ル長手方向に、また第2のアングル22をトンネル幅方
向に移動させ、さらに両アングル21、22の間に挟む
板材23の枚数を調整することにより、上下、左右、奥
行き方向の位置調整がある程度できるようになってい
る。
【0013】隅角部4と頂壁2、側壁3とにわたって隣
り合う取付けボルト34に、レール材24を固定する。
このレール材24は、耐腐食性に優れた樹脂製で、ある
程度の長さを有するもので、トンネル長手方向に沿って
配し、同方向に並ぶ複数の前記取付けボルト34に固定
する。レール材24は断面く字状の板状部材であり、折
曲部の両側の第1の板部2と第2の板部24bには、互
いに対となる状態で取付け孔25が形成されている。取
付け孔25は、取付けボルト34のトンネル長手方向に
並ぶ間隔と同一の間隔で複数形成されている。レール材
24は内角側が内面側、外角側が外面側とされている。
レール材24の両側縁の外角側には切欠き26が形成さ
れ、この切欠き26により内角側には突出片部27a、
27bがそれぞれ形成されている。突出片部27a、2
7bの突出長さは異なっており、第1の板部24a側の
突出片部27aが第2の板部24b側の突出片部27b
よりも短く設定されている。取付け孔25の内径は、前
記長ナット33が通過不能であるように設定されてい
る。また、レール材24の内面側の取付け孔25の周囲
の部分には、座ぐり28が形成されている。
【0014】上記レール材24は、隅角部4と頂壁2お
よび側壁3とにわたって隣り合う一対の取付けボルト3
4に、第1、第2の板部24a、24bの各取付け孔2
5を通し、ナット35を取付けボルト34にねじ込んで
固定する。その際、第1の板部24aと第2の板部24
bが向かい合うように、しかも第1の板部24aが上方
に、第2の板部24bが下方になるように固定する。こ
の固定状態で、突出片部27a、27bと第2のアング
ル22とにより、互いに向かい合う溝29を形成し、こ
れら溝29に、ライニング材10を嵌め込む。
【0015】ライニング材10は、図9(a)(b)に
示すように、耐腐食性に優れた樹脂製の板材で、この場
合長方形状に成形されている。ライニング材10は、内
面(フレッシュ面)11が平滑に形成され、外面12に
は格子状にリブ13が形成されている。側壁3を覆うラ
イニング材10の場合には、図10に示すように、ライ
ニング材10の上端部を上側の溝29(長い突出片部2
7b側の溝)に嵌め込んでから下端部を下側の溝29に
落とし込んで嵌め込む。また頂壁2を覆うライニング材
10の場合には、両側に突出片部27a、27bが配さ
れるようにし、まず長い突出片部27b側の溝29に一
端部を嵌め込んだ後、他端部を短い突出片部27a側の
溝29に嵌め込む。また、上方の左右の隅角部4のレー
ル材24の間にも、同様にして短いライニング材10A
を装着する。
【0016】上記のようにしてトンネル長手方向に所定
区間ライニング材10、10Aを隙間なく並べたら、図
11に示すように、その隙間を覆ってレール材24の間
にグラウト押え材40を固定する。このグラウト押え材
40は長尺な柱状のもので、両端部にはボルト通し孔4
1が形成されている。このボルト通し孔41をナット3
5に合わせ、このナット35にボルト通し孔41に通し
たボルト36をねじ込んで、グラウト押え材40を固定
する。
【0017】次に、下方の左右のレール材の間の底壁
1、隅角部4の上にライニングコンクリート15を打設
するとともに、側壁3、頂壁2とライニング材10、1
0A、レール材24との間に、モルタル等のグラウト材
16を注入・充填する。
【0018】ライニングコンクリート15およびグラウ
ト材16が硬化したら、グラウト押え材40を外し、さ
らにナット35を外し、あいている座ぐり28に樹脂を
詰める。グラウト押え材40およびナット35は、次の
工事区間に転用できる。
【0019】以上の工程を、下水道暗渠Tの長手方向に
所定区間ごとに繰り返して、全区間あるいは補修を要す
る区間の内面を、ライニング材10、10Aで覆って補
修する。
【0020】上記の補修構造によれば、下水道暗渠Tの
内面のうち、流水と外気との化学反応が生じて腐食しや
すい側壁側と頂壁側が、主にライニング材10、10A
で覆われている。ライニング材10、10Aは耐腐食性
に優れているので、一度の補修工事で半永久的なフレッ
シュ面を得ることができる。なお、底壁1および下方の
隅角部4の内面は、常に流水が流れることにより腐食し
にくく、特にライニング材10、10Aを張る必要はな
いが、もちろんここにライニング材10、10Aを張っ
てもよい。また、ライニング材10、10Aの内面11
は平滑に仕上げられているので、既設のトンネルTのコ
ンクリート製内面よりも流水抵抗が小さくなり、このた
め、暗渠断面は縮小するものの、流速が増すので単位時
間当たりの流量を損ねることはない。
【0021】また、ライニング材10、10Aの取付け
は、第1、第2のアングル21、22の位置調整および
板材23の数の調整により寸法誤差や取付け誤差を調整
することができ、施工性の向上が図られる。また、ライ
ニング材10は切断加工しやすいので、下水道暗渠Tの
寸法に合わせてライニング材10を切断して用いるよう
にすれば、任意のトンネル寸法に対応できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の下水道暗
渠の補修構造によれば、コンクリート製の既設下水道暗
渠の内面に、該内面を覆って樹脂製ライニング材を張っ
てフレッシュ面を形成することを特徴とするので、一度
の補修工事で半永久的なフレッシュ面を得ることができ
るといった効果を奏する。また、断面略矩形状のコンク
リート製カルバートからなる既設下水道暗渠の内面にお
ける各隅角部に、トンネル長手方向に延びるレール材を
それぞれ設け、内面に沿ったレール材間に樹脂製ライニ
ング材を架け渡し、該樹脂製ライニング材の内面をフレ
ッシュ面とする構成により、ライニング材の装着を容易
とし施工性が向上する。また、樹脂製ライニング材によ
るフレッシュ面を平滑面に加工すれば、暗渠断面が縮小
しても流水の流速が増すので、流量を損ねることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を適用して補修された下水
道暗渠の正断面図である。
【図2】 施工手順1の正断面図である。
【図3】 施工手順2の正断面図である。
【図4】 施工手順3の正断面図である。
【図5】 施工手順4の正断面図である。
【図6】 施工手順3の要部断面図である。
【図7】 施工手順4の要部断面図である。
【図8】 既設トンネル内面へのレール材の取付構造の
分解斜視図である。
【図9】 ライニング材の(a)内面側、(b)外面側
の斜視図である。
【図10】 施工手順3の斜視図である。
【図11】 施工手順4の斜視図である。
【符号の説明】
1…底壁、2…頂壁、3…側壁、4…隅角部、10、1
0A…ライニング材、11…内面(フレッシュ面)、2
4…レール材、T…下水道暗渠。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート製の既設下水道暗渠の内面
    に、該内面を覆って樹脂製ライニング材を張ってフレッ
    シュ面を形成することを特徴とする下水道暗渠の補修構
    造。
  2. 【請求項2】 断面略矩形状のコンクリート製カルバー
    トからなる既設下水道暗渠の内面における各隅角部に、
    トンネル長手方向に延びるレール材をそれぞれ設け、内
    面に沿ったレール材間に樹脂製ライニング材を架け渡
    し、該樹脂製ライニング材の内面をフレッシュ面とする
    ことを特徴とする下水道暗渠の補修構造。
  3. 【請求項3】 前記樹脂製ライニング材によるフレッシ
    ュ面が、平滑面に加工されていることを特徴とする下水
    道暗渠の補修構造。
JP27955894A 1994-11-14 1994-11-14 下水道暗渠の補修構造 Pending JPH08135006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27955894A JPH08135006A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 下水道暗渠の補修構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27955894A JPH08135006A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 下水道暗渠の補修構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08135006A true JPH08135006A (ja) 1996-05-28

Family

ID=17612652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27955894A Pending JPH08135006A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 下水道暗渠の補修構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08135006A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101658739B1 (ko) * 2015-10-22 2016-09-21 이영열 지하구조물의 라이닝 보수를 위한 보강장치
KR101658738B1 (ko) * 2015-10-22 2016-09-30 이영열 지하구조물의 라이닝 보수를 위한 보강공법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101658739B1 (ko) * 2015-10-22 2016-09-21 이영열 지하구조물의 라이닝 보수를 위한 보강장치
KR101658738B1 (ko) * 2015-10-22 2016-09-30 이영열 지하구조물의 라이닝 보수를 위한 보강공법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100297913B1 (ko) 콘크리트이음매용밀봉장치
KR950703107A (ko) 폼(foam)과 콘크리트 모듈러(Concrete Modular) 벽구조로 이루어진 구조물과 그 구축방법 및 장치(Element based foam and concrete modular wall construction and method and apparatus therefor)
SK279585B6 (sk) Stavebný prvok
US20180135299A1 (en) Formwork
US8028492B2 (en) Upright support member for an insulating sheet of a wall having an internal cavity
US4400920A (en) Apparatus for securing pipe
JP5723471B1 (ja) 板パネル固定構造物
KR100975855B1 (ko) 철근 피복 조절장치
JPH08135006A (ja) 下水道暗渠の補修構造
JP4823082B2 (ja) 更生パネル、それを用いた更生方法、および更生された構造物
DE202012012901U1 (de) Randschalung
KR102358453B1 (ko) 콘크리트 구조물의 단면 감소부재와 고정대의 구조 및 그 시공방법
JPH1193195A (ja) 地下壁用打込式コンクリート型枠
JP2006299786A (ja) 更生パネル部材、ハンチ部材および劣化した構造物の壁面の更生方法
KR101881075B1 (ko) 부반력 저항돌기를 구비한 덮개부재를 이용한 관로 설치용 받침대 시공방법
JP3423885B2 (ja) スリット目地の遮音構造とその施工方法
DE102006020763B4 (de) Schallabsorbierende Bauelemente und Verfahren zur Herstellung dieser Bauelemente
JP7457666B2 (ja) 既設トンネルの排水機能付き補強構造
JP2843562B1 (ja) 遊水池装置
JPH11190135A (ja) コンクリート躯体壁面の改修ライニング工法及び改修ライニング構造
JP4033370B2 (ja) 制水扉の据え付けにおける分岐水路の止水方法
JPH09137496A (ja) コンクリート打設用パネル、それを用いたコンクリート壁面の内面更生方法およびコンクリート構造物の製造方法
JP4601400B2 (ja) 施設相互の交差部における構造物の施工法、及び構造物
JPH1136334A (ja) Pc壁と床版コンクリートの結合部における止水構造
JPH0786261B2 (ja) 建築物の床施工法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040406

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02