JPH08132018A - 下水処理機械におけるシュー - Google Patents
下水処理機械におけるシューInfo
- Publication number
- JPH08132018A JPH08132018A JP30022194A JP30022194A JPH08132018A JP H08132018 A JPH08132018 A JP H08132018A JP 30022194 A JP30022194 A JP 30022194A JP 30022194 A JP30022194 A JP 30022194A JP H08132018 A JPH08132018 A JP H08132018A
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- JP
- Japan
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- shoe
- flight
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- chip
- fitted
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フライトコンベアの下端に取り付けられるシ
ュー母材内に埋設嵌合するチップを、その下端面に予め
傾斜の付いた傾斜面を形成することにより、運転初期よ
りチップの傾斜面がレールと面接触して摺動させ、安定
した運転とシューの長寿命化を図る。 【構成】 汚泥掻寄機等の下水処理機械に用いられるシ
ューにおいて、フライトコンベアの下端に取り付けられ
てレールと摺動するシュー母材４と、このシュー母材４
に嵌合されて一体となるチップ４０とよりなる。そして
シュー母材４をチップ４０より耐摩耗性に劣る材質とす
る。またチップ４０を耐摩耗性に優れた材質とする。さ
らにフライトがチェンに引かれて移動する際傾斜する角
度に応じた傾斜を、予めシュー母材４に取り付けるチッ
プ４０に設ける。
ュー母材内に埋設嵌合するチップを、その下端面に予め
傾斜の付いた傾斜面を形成することにより、運転初期よ
りチップの傾斜面がレールと面接触して摺動させ、安定
した運転とシューの長寿命化を図る。 【構成】 汚泥掻寄機等の下水処理機械に用いられるシ
ューにおいて、フライトコンベアの下端に取り付けられ
てレールと摺動するシュー母材４と、このシュー母材４
に嵌合されて一体となるチップ４０とよりなる。そして
シュー母材４をチップ４０より耐摩耗性に劣る材質とす
る。またチップ４０を耐摩耗性に優れた材質とする。さ
らにフライトがチェンに引かれて移動する際傾斜する角
度に応じた傾斜を、予めシュー母材４に取り付けるチッ
プ４０に設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は水処理機械のフライトコ
ンベアに取り付けられ、レールと摺動するシュー母材に
嵌合した耐摩耗性のチップを、運転初期より或いはシュ
ーの摩耗時に予めフライトの傾斜角に応じた傾斜をつけ
たチップの面にてレールと接触摺動し、安定した運転と
シューの長寿命化を図るシューに関するものである。
ンベアに取り付けられ、レールと摺動するシュー母材に
嵌合した耐摩耗性のチップを、運転初期より或いはシュ
ーの摩耗時に予めフライトの傾斜角に応じた傾斜をつけ
たチップの面にてレールと接触摺動し、安定した運転と
シューの長寿命化を図るシューに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】下水処理工程において比較的前半部に位
置するフライトコンベア，汚泥掻寄機などの設置した処
理槽内には砂粒の混入が多量なものとなっている。そし
てフライトコンベア，汚泥掻寄機のフライト等は池底長
手方向に沿って敷設したレールにその荷重を支持しつつ
摺動移動するようにして所望の作業を行う。このフライ
ト等がレール上を摺動する際、混入した砂等による摺動
摩擦が激しい。このためフライト等が直接摩耗しないよ
うにレールと接する摺動部分にシューを取り付け、この
シューをしばしば交換してフライト等の耐摩耗性を図る
ようにしている。
置するフライトコンベア，汚泥掻寄機などの設置した処
理槽内には砂粒の混入が多量なものとなっている。そし
てフライトコンベア，汚泥掻寄機のフライト等は池底長
手方向に沿って敷設したレールにその荷重を支持しつつ
摺動移動するようにして所望の作業を行う。このフライ
ト等がレール上を摺動する際、混入した砂等による摺動
摩擦が激しい。このためフライト等が直接摩耗しないよ
うにレールと接する摺動部分にシューを取り付け、この
シューをしばしば交換してフライト等の耐摩耗性を図る
ようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のフライトコンベ
アのシューは、レールとの摺動面がフライトと直角であ
り、フライトがチェンにより引かれて移動するとき、フ
ライトが前傾方向に傾斜する。そしてシュー母材はこの
シュー母材内に埋設嵌合するチップよりも耐摩耗性の劣
るチップより柔らかい材質が使用されているので、フラ
イトが前傾方向に傾斜して摺動移動もシュー母材はすぐ
にレールと馴染むものとなる。しかし、シュー母材に埋
設されるチップは耐摩耗性に優れていても硬度が高く脆
い材質であるため、フライトが傾斜してレール上を摺動
する際、フライトにしゃくり運動が起こりフライトの摺
動移動が円滑に行われず、或いはシューの前面側から片
減りしてチップのコーナ部からレールに直接当たり始め
るので、その衝撃によりチップに欠けが生じたりして、
シューの長寿命化が不十分であった。
アのシューは、レールとの摺動面がフライトと直角であ
り、フライトがチェンにより引かれて移動するとき、フ
ライトが前傾方向に傾斜する。そしてシュー母材はこの
シュー母材内に埋設嵌合するチップよりも耐摩耗性の劣
るチップより柔らかい材質が使用されているので、フラ
イトが前傾方向に傾斜して摺動移動もシュー母材はすぐ
にレールと馴染むものとなる。しかし、シュー母材に埋
設されるチップは耐摩耗性に優れていても硬度が高く脆
い材質であるため、フライトが傾斜してレール上を摺動
する際、フライトにしゃくり運動が起こりフライトの摺
動移動が円滑に行われず、或いはシューの前面側から片
減りしてチップのコーナ部からレールに直接当たり始め
るので、その衝撃によりチップに欠けが生じたりして、
シューの長寿命化が不十分であった。
【０００４】本発明はフライトコンベアの下端に取り付
けられるシュー母材内に埋設嵌合するチップを、その下
端面に予め傾斜の付いた傾斜面を形成することにより、
運転初期よりチップの傾斜面がレールと面接触して摺動
させ、安定した運転とシューの長寿命化を図ることを目
的とする。
けられるシュー母材内に埋設嵌合するチップを、その下
端面に予め傾斜の付いた傾斜面を形成することにより、
運転初期よりチップの傾斜面がレールと面接触して摺動
させ、安定した運転とシューの長寿命化を図ることを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、フライトコンベアの下端に取
り付けられてレールと摺動するシュー母材と、このシュ
ー母材に嵌合されて一体となるチップとよりなり、シュ
ー母材をチップより耐摩耗性に劣る材質とし、チップを
耐摩耗性に優れた材質とし、フライトがチェンに引かれ
て移動する際傾斜する角度に応じた傾斜を、予めシュー
母材に取り付けるチップに設けることを要旨とする。
するためになしたもので、フライトコンベアの下端に取
り付けられてレールと摺動するシュー母材と、このシュ
ー母材に嵌合されて一体となるチップとよりなり、シュ
ー母材をチップより耐摩耗性に劣る材質とし、チップを
耐摩耗性に優れた材質とし、フライトがチェンに引かれ
て移動する際傾斜する角度に応じた傾斜を、予めシュー
母材に取り付けるチップに設けることを要旨とする。
【０００６】
【作 用】フライトコンベアのシューにおいて、フライ
トがチェンに引かれて傾斜するのに応じた傾斜面を、予
めシュー母材に埋設嵌合するチップに設けることによ
り、シュー母材より耐摩耗性に優れ、硬度の高い衝撃に
脆い材質のチップもレールとの接触摺動面をコーナ部で
はなく平面でレールと接触するので、いわゆるしゃくり
運転がなくなり円滑なフライトの摺動を行い、またチッ
プのコーナ部が欠けることなく、さらにシューの長寿命
化が図れる。
トがチェンに引かれて傾斜するのに応じた傾斜面を、予
めシュー母材に埋設嵌合するチップに設けることによ
り、シュー母材より耐摩耗性に優れ、硬度の高い衝撃に
脆い材質のチップもレールとの接触摺動面をコーナ部で
はなく平面でレールと接触するので、いわゆるしゃくり
運転がなくなり円滑なフライトの摺動を行い、またチッ
プのコーナ部が欠けることなく、さらにシューの長寿命
化が図れる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の下水処理機械におけるシューを
図面に示す一実施例にもとづいて説明する。図に於いて
Ａは下水処理場に設置されるフライトコンベア（または
汚泥掻寄機）で、このフライトコンベアＡは図に示すよ
うに水槽１または下水処理池内の長手方向に底部と水面
上に沿ってエンドレス状にフライトコンベアのチェン２
を張架し、このチェンに所要間隔ごとにフライト３を取
り付け、このフライト３を底に沿って移動させ、底部に
沈澱した汚砂を池底部に設けた汚泥ピット内に掻き集
め、この集泥された汚泥を掻き揚げ排出するものであ
る。そしてこのフライトコンベアＡには、池または水槽
底面に敷設したレール５上をフライト３が摺動して移動
する際、フライトの摩耗を防ぐためこのフライトの下面
でレールとの摺動面にシュー４を取り付ける。
図面に示す一実施例にもとづいて説明する。図に於いて
Ａは下水処理場に設置されるフライトコンベア（または
汚泥掻寄機）で、このフライトコンベアＡは図に示すよ
うに水槽１または下水処理池内の長手方向に底部と水面
上に沿ってエンドレス状にフライトコンベアのチェン２
を張架し、このチェンに所要間隔ごとにフライト３を取
り付け、このフライト３を底に沿って移動させ、底部に
沈澱した汚砂を池底部に設けた汚泥ピット内に掻き集
め、この集泥された汚泥を掻き揚げ排出するものであ
る。そしてこのフライトコンベアＡには、池または水槽
底面に敷設したレール５上をフライト３が摺動して移動
する際、フライトの摩耗を防ぐためこのフライトの下面
でレールとの摺動面にシュー４を取り付ける。
【０００８】このシュー４は図１乃至図３に示すように
金属、合成樹脂等によりチップより硬度が劣りかつ比較
的柔らかい材質をもってＬ字形に製作されるシュー母材
と、このシュー母材内に埋設嵌合され、かつシュー母材
より耐摩耗性に優れ、硬度の高い衝撃に脆い材質より製
作されたチップとよりなり、このシュー母材は、図１に
示すようにフライトの前面に沿わせて固定する垂直の取
付片４１と、この取付片４１の下端縁にほぼ直角に屈曲
して一体に形成する底片４２とより構成する共に、この
取付片４１はほぼその全体に同じ板圧を有するが、底片
４２は取付片４１との屈曲連接部の前部の板圧Ａは終端
部の板圧Ｂより薄くなるように形成し、これにより底片
４２の下面のレールとの摺動面に所望の傾斜角を付ける
ことができる。
金属、合成樹脂等によりチップより硬度が劣りかつ比較
的柔らかい材質をもってＬ字形に製作されるシュー母材
と、このシュー母材内に埋設嵌合され、かつシュー母材
より耐摩耗性に優れ、硬度の高い衝撃に脆い材質より製
作されたチップとよりなり、このシュー母材は、図１に
示すようにフライトの前面に沿わせて固定する垂直の取
付片４１と、この取付片４１の下端縁にほぼ直角に屈曲
して一体に形成する底片４２とより構成する共に、この
取付片４１はほぼその全体に同じ板圧を有するが、底片
４２は取付片４１との屈曲連接部の前部の板圧Ａは終端
部の板圧Ｂより薄くなるように形成し、これにより底片
４２の下面のレールとの摺動面に所望の傾斜角を付ける
ことができる。
【０００９】この底片４２の傾斜角は屈曲連接部の板圧
Ａ及び終端部の板圧Ｂの予想される摩耗を見込んで１０
〜３０ｍｍ必要であるが、摺動面の長さＣは通常５０〜
１００ｍｍであり、この長さに応じて必要な傾斜を与え
るため板圧Ａ及びＢを決定すればよい。通常板圧ＡとＢ
の差は２〜２０ｍｍの範囲で取ることができ、これによ
りフライトがチェンに引かれて傾斜して動くとき、フラ
イトが前傾してもシューは下面（踏面）の全面がレール
に接触するようにして前記傾斜角を定めるものとする。
Ａ及び終端部の板圧Ｂの予想される摩耗を見込んで１０
〜３０ｍｍ必要であるが、摺動面の長さＣは通常５０〜
１００ｍｍであり、この長さに応じて必要な傾斜を与え
るため板圧Ａ及びＢを決定すればよい。通常板圧ＡとＢ
の差は２〜２０ｍｍの範囲で取ることができ、これによ
りフライトがチェンに引かれて傾斜して動くとき、フラ
イトが前傾してもシューは下面（踏面）の全面がレール
に接触するようにして前記傾斜角を定めるものとする。
【００１０】シュー母材に、シューの摩耗を低減するた
めにシュー母材に埋設嵌合する耐摩耗性に優れた硬度の
高い材質のチップ４０に傾斜面を予め付ける。この実施
例を図４，図５に示す。図４に示す実施例はシューの底
片４２に成形したチップ嵌合孔４３内にチップ４０を嵌
合した時、チップ底面をシュー底片の下面と同一面とな
るようにしたものである。この場合、チップとフライト
との間に生じる隙間を埋めるため詰物をすることがあ
る。
めにシュー母材に埋設嵌合する耐摩耗性に優れた硬度の
高い材質のチップ４０に傾斜面を予め付ける。この実施
例を図４，図５に示す。図４に示す実施例はシューの底
片４２に成形したチップ嵌合孔４３内にチップ４０を嵌
合した時、チップ底面をシュー底片の下面と同一面とな
るようにしたものである。この場合、チップとフライト
との間に生じる隙間を埋めるため詰物をすることがあ
る。
【００１１】図５に示す実施例は予めチップ４０の前下
隅を図示のように、フライトがチェンに引かれて移動す
る際傾斜する角度に応じた傾斜角度θのみ予め切削又は
形成しておくもので、これによりフライトの移動にてシ
ュー母材が摩耗して、図６に示すようにシュー底片４２
の下面とチップ４０の下面がレールに直接接触する場合
も、シュー底片４２の下面とチップ４０の下面が同一平
面となり、レールとチップ双方が同時に面接触するよう
にしたものである。
隅を図示のように、フライトがチェンに引かれて移動す
る際傾斜する角度に応じた傾斜角度θのみ予め切削又は
形成しておくもので、これによりフライトの移動にてシ
ュー母材が摩耗して、図６に示すようにシュー底片４２
の下面とチップ４０の下面がレールに直接接触する場合
も、シュー底片４２の下面とチップ４０の下面が同一平
面となり、レールとチップ双方が同時に面接触するよう
にしたものである。
【００１２】従ってフライトがチェンに引かれて傾斜し
て動くと、従来のシューにおいては踏面の全面がレール
に接触せず、前面側から接触し摩耗が始まり、この段階
では踏面の面圧が高く急速にシューが摩耗する。そして
次の段階でチップの角が当たるようになり、局部当たり
による高面圧とチップに受ける衝撃によってチップに欠
けが生じて、必ずしも十分な長寿命化ができなかった。
しかし上述の如く本発明は予めシュー簿剤に埋設嵌合す
るチップに予め傾斜面を形成しておくことにより、新し
いシューであっても、またシューの摩耗によってもチッ
プはその初めからレールと面接触して安定した運転が行
え、しゃくり摺動やチップの欠け等が生じることがな
い。
て動くと、従来のシューにおいては踏面の全面がレール
に接触せず、前面側から接触し摩耗が始まり、この段階
では踏面の面圧が高く急速にシューが摩耗する。そして
次の段階でチップの角が当たるようになり、局部当たり
による高面圧とチップに受ける衝撃によってチップに欠
けが生じて、必ずしも十分な長寿命化ができなかった。
しかし上述の如く本発明は予めシュー簿剤に埋設嵌合す
るチップに予め傾斜面を形成しておくことにより、新し
いシューであっても、またシューの摩耗によってもチッ
プはその初めからレールと面接触して安定した運転が行
え、しゃくり摺動やチップの欠け等が生じることがな
い。
【００１３】なお、上記実施例はフライトコンベアとし
て説明したが、揚砂機のバケットの実施例にも同様に使
用することができる。
て説明したが、揚砂機のバケットの実施例にも同様に使
用することができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の下水処理機械におけるシュー
は、フライトコンベアの下端に取り付けられてレールと
摺動するシュー母材と、このシュー母材に嵌合されて一
体となるチップとよりなり、シュー母材をチップより耐
摩耗性に劣る材質とし、チップを耐摩耗性に優れた材質
とし、フライトがチェンに引かれて移動する際傾斜する
角度に応じた傾斜を、予めシュー母材に取り付けるチッ
プに設けているので、チップの底面はレールと面接触し
て摺動するため、チップが欠けることがなく、安定した
フライトの移動が行える利点がある。
は、フライトコンベアの下端に取り付けられてレールと
摺動するシュー母材と、このシュー母材に嵌合されて一
体となるチップとよりなり、シュー母材をチップより耐
摩耗性に劣る材質とし、チップを耐摩耗性に優れた材質
とし、フライトがチェンに引かれて移動する際傾斜する
角度に応じた傾斜を、予めシュー母材に取り付けるチッ
プに設けているので、チップの底面はレールと面接触し
て摺動するため、チップが欠けることがなく、安定した
フライトの移動が行える利点がある。
【図１】本発明の下水処理機械におけるシューの一実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図２】同一部破断した側面図である。
【図３】同平面図である。
【図４】本発明のシューを取り付けたフライトの摺動移
動状態の拡大説明図である。
動状態の拡大説明図である。
【図５】フライトのシューに傾斜を付けた実施例の摺動
移動状態の説明図である。
移動状態の説明図である。
【図６】同摩耗時の説明図である。
【図７】本発明のフライト摺動移動状態の説明図であ
る。
る。
【図８】公知のシューを取り付けたフライトの摺動移動
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図９】同シューの摩耗状態を示す説明図である。
【図１０】フライトコンベアを取り付けた下水処理池の
縦断正面図である。
縦断正面図である。
【図１１】同下水処理池の縦断側面図である。
１ 水路 ２ チェン ３ フライト ４ シュー ４０ チップ ４１ 取付片 ４２ 底片 ４３ チップ嵌合孔 ５ レール Ａ フライトコンベア
Claims (1)
- 【請求項１】 汚泥掻寄機等の下水処理機械に用いられ
るシューにおいて、フライトコンベアの下端に取り付け
られてレールと摺動するシュー母材と、このシュー母材
に嵌合されて一体となるチップとよりなり、シュー母材
をチップより耐摩耗性に劣る材質とし、チップを耐摩耗
性に優れた材質とし、フライトがチェンに引かれて移動
する際傾斜する角度に応じた傾斜を、予めシュー母材に
取り付けるチップに設けることを特徴とする下水処理機
械におけるシュー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30022194A JPH08132018A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 下水処理機械におけるシュー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30022194A JPH08132018A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 下水処理機械におけるシュー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08132018A true JPH08132018A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17882183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30022194A Pending JPH08132018A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 下水処理機械におけるシュー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08132018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1036749A2 (en) * | 1999-03-17 | 2000-09-20 | Martin Engineering Company | Conveyor belt cleaner and tensioner assembly |
| JP2013159432A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Tsubakimoto Bulk Systems Corp | フローコンベヤ |
-
1994
- 1994-11-08 JP JP30022194A patent/JPH08132018A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1036749A2 (en) * | 1999-03-17 | 2000-09-20 | Martin Engineering Company | Conveyor belt cleaner and tensioner assembly |
| EP1036749A3 (en) * | 1999-03-17 | 2000-11-15 | Martin Engineering Company | Conveyor belt cleaner and tensioner assembly |
| JP2013159432A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Tsubakimoto Bulk Systems Corp | フローコンベヤ |
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