JPH08131779A - 浄水器のポンプ制御装置 - Google Patents

浄水器のポンプ制御装置

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JPH08131779A
JPH08131779A JP7231750A JP23175095A JPH08131779A JP H08131779 A JPH08131779 A JP H08131779A JP 7231750 A JP7231750 A JP 7231750A JP 23175095 A JP23175095 A JP 23175095A JP H08131779 A JPH08131779 A JP H08131779A
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JP
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water
pressure
water pressure
pump
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JP7231750A
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Sun-Yong Choi
善▲ヨン▼ 崔
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/008Control or steering systems not provided for elsewhere in subclass C02F
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2303/00Specific treatment goals
    • C02F2303/14Maintenance of water treatment installations

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の浄水器においては、源水の水圧とはか
かわりなしに加圧ポンプを駆動させることにより、フィ
ルタの寿命が短縮され非経済的であるばかりか、フィル
タの頻繁な取替えによるユーザーの不満が重なるという
問題点があった。 【解決手段】 源水を前処理フィルタ、メンブレン、お
よび後処理フィルタにより浄水を行う浄水器において、
給水される源水の水圧を感知する水圧感知手段75と、
水圧感知手段75により感知された水圧にしたがって給
水される源水が高水圧か低水圧かを判断して、浄水器の
全体動作を制御する制御手段70と、水圧感知手段75
により感知された水圧にしたがって給水される源水に圧
力を加えるよう制御手段70から出力される制御信号を
受けて加圧ポンプ53を駆動制御するポンプ駆動手段8
0とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水などの源水
に含まれている有害汚染物質を除去して浄水を行う浄水
器に関するもので、とくに、給水される源水の水圧を感
知して加圧ポンプを駆動制御する浄水器のポンプ制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、浄水器は水道水などの源水に含
まれている有害な発癌物質を除去して浄水された水を供
給するものであって、その浄水方式によって自然濾過
式、直結濾過式、イオン交換樹脂式、および逆浸透圧式
などに大別することができる。
【0003】そのうちの逆浸透圧式は、源水に圧力を加
えて人工的な浸透膜なるメンブレン(逆浸透フィルタ)
を通過させて浄水を行うものであって、源水に含まれて
いる重金属、バクテリア、発癌物質などを分離、取除く
とともに、純水と溶存酸素などだけを通過させた清浄水
が供給できるため、最先端科学産業や、超精密電子部品
の洗浄用、あるいは医学用として用いられており、最近
は飲料水に供するための家庭用浄水器としても汎用され
ている。
【0004】上記のような従来の逆浸透圧式浄水器にお
いては、図1に示すごとく、水道栓1に連結されたアダ
プタ2を介して給水管3内に供給される水道水などの源
水は、本体4に設けられている前処理フィルタ5を通過
しつつ塩素成分などの各種の有害化合物質が取除かれ、
前記前処理フィルタ5を通過した源水は図示のない給水
弁により給水量が調整されるとともに、加圧ポンプが駆
動するにつれて所定圧に昇圧されてメンブレン6に流れ
こむ。
【0005】この際、前記メンブレン6に流入する源水
は、メンブレン6内の図示のない複数個のメンブレン膜
を透過しつつ源水に含まれている各種の重金属や、発癌
物質、バクテリアなどの細菌が除去され、前記メンブレ
ン6を通過した源水は再度後処理フィルタ7を通過しつ
つ有毒ガスなどの臭いが除去される。
【0006】前記後処理フィルタ7を通過しつつ有毒ガ
スの臭いが除去されて水の味わいのよくなった浄水は、
給水孔8を通じて貯水タンク9内に供給される。
【0007】前記貯水タンク9に浄水が供給されると、
貯水タンク9に供給される浄水量が満水位(貯水タンク
に供給される浄水を遮断するための最大浄水量)なの
か、あるいは渇水位(貯水タンクに浄水供給を開始する
ための最小浄水量)なのかを感知する。
【0008】前記貯水タンク9へ供給された浄水量が満
水位の場合には、貯水タンク9内への浄水供給を遮断
し、前記貯水タンク9に供給された浄水量が渇水位の場
合には、貯水タンク9内に浄水が供給されるようにしつ
つ貯水タンク9内に常時定量の浄水が貯蔵されるように
する。
【0009】なお、前記貯水タンク9内に貯蔵された浄
水は、取水レバー10の作動にしたがって取水口11を
通じて排出されることにより取水が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の浄水器においては、水道栓から給水管内に給水さ
れる源水の水圧とはかかわりなしに加圧ポンプを駆動さ
せることにより、加圧ポンプの駆動によるフィルタ(前
処理フィルタ,メンブレン,後処理フィルタ)の寿命が
加圧ポンプを駆動させない時の寿命より約1.5倍程度
短縮され非経済的であるばかりか、前記フィルタの頻繁
な取替えによるユーザーの不満が重なるという問題点が
あった。
【0011】〔発明の目的〕したがって、本発明は、上
記種々の問題点を解決するためになされたものであっ
て、本発明の目的は、給水される源水の水圧を感知し高
水圧、あるいは低水圧による加圧ポンプの駆動を制御す
ることにより、フィルタの寿命が延長できるため、経済
的であるだけでなく、前記フィルタを頻繁に取替えなく
てもすむため、使用に利便性のある浄水器のポンプ制御
装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による浄水器のポンプ制御装置は、給水され
る源水を前処理フィルタ、メンブレン、および後処理フ
ィルタを通過させて浄水を行う浄水器において、給水さ
れる源水の水圧を感知する水圧感知手段と、該水圧感知
手段により感知された水圧にしたがって給水される源水
が高水圧、あるいは低水圧であるかを判断して、前記浄
水器の全体動作を制御する制御手段と、前記水圧感知手
段により感知された水圧にしたがって給水される源水に
圧力を加えるよう前記制御手段から出力される制御信号
を受けて加圧ポンプを駆動制御するポンプ駆動手段とか
らなることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施形態に
ついて添付図面に沿って詳述する。
【0014】図2に示すごとく、符号20は浄水器の本
体であり、該本体20の前面にはカップなどの取水容器
を収納するための収納部21が形成されている。
【0015】前記本体20の背面側には水道栓22に結
合された継手23に給水管25の一端が接続されてお
り、該給水管25の他端には前記水道栓22から継手2
3を介して源水が給水されることにより、塩素成分など
の各種の有害化合物質を除去する前処理フィルタ27が
接続されている。
【0016】さらに、前記前処理フィルタ27の一側に
は、前記前処理フィルタ27を通過した源水に含まれて
いる各種の重金属や、発癌物質、バクテリアなどの細菌
を除去するよう内側に図示のない複数個のメンブレン膜
を形成されたメンブレン29が設けられており、該メン
ブレン29の一側には前記メンブレン29を通過した源
水に含まれている有毒ガスなどの臭い成分を除去する後
処理フィルタ31が設けられている。
【0017】また、前記本体20の上側には前記後処理
フィルタ31を通過した浄水が貯蔵されるよう一側に給
水孔33を穿設された貯水タンク35が着脱可能に固定
されており、該貯水タンク35の内部後面には該貯水タ
ンク35内に貯蔵された浄水量を感知する満水位、およ
び渇水位感知センサ37,39が装着されている。
【0018】また、前記貯水タンク35の前面には、図
示のない取水口を通じて前記貯水タンク35内の浄水が
排出されるよう取水レバー43が結合されており、前記
本体20の上側には、上部蓋45,47が結合され、前
記本体20の背面側には背面蓋49が結合される。
【0019】一方、未説明符号41は接地端子である。
【0020】図3に示すごとく、前記後処理フィルタ3
1の下端には前記貯水タンク35内の浄水量、すなわち
該貯水タンク35の水位に従って開閉される給水弁51
が装着されており、該給水弁51の後端には前記前処理
フィルタ27を通過して前記メンブレン29へ流入され
る源水が定圧をもって前記メンブレン29で逆浸透圧に
よる浄水ができるよう前記メンブレン29に流入される
源水の圧力を定圧で昇圧させる加圧ポンプ53が装着さ
れている。
【0021】一方、前記加圧ポンプ53は、前記水道栓
22から継手23を介して前記給水管25内に給水され
る源水を水圧状態(高水圧、あるいは低水圧)にしたが
って駆動、あるいは停止される。
【0022】上記のように構成された浄水器の加圧ポン
プを制御するためのブロック図を図4を参照して説明す
る。図4に示すごとく、直流電源手段60は図示のない
交流電源入力端から供給される商用交流電源の電源電圧
が入力されて前記浄水器の動作に要される定直流電圧に
変換して出力し、水位感知手段65は前記貯水タンク3
5内に供給され貯蔵される浄水量、すなわち前記貯水タ
ンク35の水位を感知する満水位、および渇水位感知セ
ンサ37,39である。
【0023】さらに、制御手段70は、前記直流電源手
段60から出力される直流電圧を印加されて前記浄水器
を初期化させることはもちろん、前記水位感知手段65
により感知された水位感知信号を入力され前記浄水器の
全体的な浄水動作を制御するマイクロコンピュータであ
って、前記制御手段70は後述する水圧感知手段により
感知された水圧に従って前記水道栓22から給水管25
内に給水される源水の水圧が高水圧か、低水圧かを判断
して前記加圧ポンプ53の駆動を制御する。
【0024】また、水圧感知手段75は、前記水道栓2
2から継手23を介して前記給水管25内に給水される
源水の水圧を感知し、前記制御手段70に出力するもの
であって、前記水圧感知手段75は1分あたり幾リット
ルの流量が前記給水管25を通過するかを測定する流量
計などを用いる。
【0025】また、ポンプ駆動手段80は、前記水位感
知手段65により感知された前記貯水タンク35の水位
に従って前記制御手段70から出力される制御信号を受
けて前記貯水タンク35内に浄水を供給するよう前記メ
ンブレン29に流入される源水の圧力を定圧に昇圧させ
る加圧ポンプ53を駆動制御するものであって、前記ポ
ンプ駆動手段80は前記水圧感知手段75により感知さ
れた水圧に従って前記制御手段70から出力される制御
信号を受けて前記加圧ポンプ53を駆動、あるいは停止
させる。
【0026】また、図において、給水弁駆動手段90は
前記水位感知手段65により感知された貯水タンク35
の水位に伴って前記制御手段70から出力される制御信
号を受けて前記貯水タンク35内に浄水を供給するよう
給水弁51を駆動制御する。
【0027】さらに、表示手段100は、前記制御手段
70から出力される制御信号を受けて前記浄水器の動作
状態と前記前処理フィルタ27、メンブレン29、およ
び後処理フィルタ29の取替え時期をユーザーが確かめ
易いように表示する。
【0028】つぎに、上記のごとく構成された本発明の
浄水器のポンプ制御装置の作用、および効果について述
べる。
【0029】図5,6は、本発明による浄水器のポンプ
の制御動作順を示すフローチャートであって、図5,6
においてSはステップを示す。
【0030】まず、浄水器に電源が印加されると、直流
電源手段60では図示のない交流電源入力端から供給さ
れる商用交流電源の電源電圧を前記浄水器の駆動に要す
る所定の直流電圧に変換してそれぞれの駆動回路、およ
び制御手段70に出力する。
【0031】したがって、ステップS1では前記直流電
源手段60から出力される直流電圧が制御手段70から
入力されて前記浄水器を初期化させ、ステップS2では
清浄水を貯蔵する貯水タンク35の浄水量、すなわち、
前記貯水タンク35の水位感知手段65から感知してそ
の感知された水位データを制御手段70に出力する。
【0032】ついで、ステップS3では水位感知手段6
5により感知された貯水タンク35の水位が‘中’以上
かを判別するが、これは前記貯水タンク35の内部後面
に装着された渇水位感知センサ39から感知された抵抗
値を制御手段70から入力されて貯水タンク35の水位
が‘中’以上であるかを判別するのである。
【0033】前記ステップS3での判別の結果、前記貯
水タンク35の水位が‘中’以上の場合(YESのと
き)には、貯水タンク35内に浄水を供給しなくてもい
いので、ステップS31に進めて制御手段70は、給水
弁51を閉塞するための制御信号を給水弁駆動手段90
に出力する。
【0034】したがって、前記給水弁駆動手段90で
は、制御手段70の制御により給水弁51に印加される
電源電圧を遮断して給水弁51を閉塞させる。
【0035】これにより、制御手段70では前記ステッ
プS2に戻って貯水タンク35の水位が‘中’以下に下
がる時まで浄水動作を控えつつステップS2以下の動作
を繰返し行う。
【0036】一方、前記ステップS3での判別の結果、
前記貯水タンク35の水位が‘中’以上でない場合(N
Oのとき)には、貯水タンク35内に浄水を供給するた
めの浄水動作を行うようステップS4で前記制御手段7
0は、給水弁51を開放するための制御信号を給水弁駆
動手段90に出力する。
【0037】したがって、前記給水弁駆動手段90で
は、制御手段70の制御により給水弁51に印加される
電源電圧を供給して給水弁51を開放させる。
【0038】前記給水弁51が開放されると、水道栓2
2から継手23を介して給水管25内に水道水などの源
水が給水され始めるが、ステップS5では前記水道栓2
2から給水管25内に給水される源水圧Pwを水圧感知
手段75から感知して制御手段70に出力する。
【0039】したがって、ステップS6では前記水圧感
知手段75により感知された源水圧Pwが制御手段70
にあらかじめ設定されている基準水圧Ps(高水圧かど
うかを判断するための最低基準水圧)より大なるかを判
別し、源水圧Pwが基準水圧Psより大の場合(YES
のとき)には、前記給水管25内に給水される源水圧P
wが高水圧と判断し、ステップS7で前記制御手段70
は、加圧ポンプ53の駆動を停止するための制御信号を
ポンプ駆動手段80に出力する。
【0040】これにより、前記ポンプ駆動手段80では
制御手段70の制御により加圧ポンプ53に印加される
電源電圧を遮断して加圧ポンプ53を停止させる。
【0041】ついで、ステップS8では前記給水弁51
の開放に伴って水道栓22から給水管25内に給水され
る源水が前処理フィルタ27を通過しつつ塩素成分など
の各種の有害化合物質が除去され、前記前処理フィルタ
27を通過した源水は給水弁51を介してメンブレン2
9に流入される。
【0042】前記メンブレン29に流入された源水は、
メンブレン29内に形成された複数個のメンブレン膜を
透過しつつ源水に含まれている各種の重金属、発癌物
質、バクテリアなどの細菌が除去される。
【0043】前記メンブレン29を通過した源水は、再
度後処理フィルタ31を通過しつつ有毒ガスなどの臭い
が除去された後、給水孔33を通じて貯水タンク35内
に供給され浄水動作を行う。
【0044】したがって、ステップS9では前記ステッ
プS8における浄水動作時に給水孔33を通じて貯水タ
ンク35内に供給される浄水量、すなわち、前記貯水タ
ンク35の水位を水位感知手段65から感知して、その
感知された水位データを制御手段70に出力する。
【0045】これにより、ステップS10では水位感知
手段65により感知された貯水タンク35の水位が
‘上’以上であるかを判別するが、これは前記貯水タン
ク35の内部後面に装着された満水位感知センサ37か
ら感知された抵抗値を制御手段70から入力されて貯水
タンク35の水位が‘上’以上かを判別するのである。
【0046】前記ステップS10での判別の結果、貯水
タンク35の水位が‘上’以上でない場合(NOのと
き)には、貯水タンク35内に浄水の供給をつづけるべ
きであるため、前記ステップS8に戻って浄水動作を行
いつづけステップS8以下の動作を繰返し行う。
【0047】一方、前記ステップS10での判別の結
果、貯水タンク35の水位が‘上’以上の場合(YES
のとき)には、貯水タンク35内への浄水供給を中止す
べきであるため、ステップS11に進んで制御手段70
は、給水弁51を閉塞するための制御信号を給水弁駆動
手段90に出力する。
【0048】したがって、前記給水弁駆動手段90で
は、制御手段70の制御により給水弁51に印加される
電源電圧を遮断して給水弁51を閉塞させる。前記給水
弁51が閉塞されると、水道栓22から給水管25内へ
給水される源水の供給が遮断され貯水タンク35内には
浄水がそれ以上供給されず浄水動作が終了される。
【0049】一方、前記ステップS6での判別の結果、
源水の水圧Pwが基準水圧Psより大でない場合(NO
のとき)には、前記給水管25内へ給水される源水圧P
sが低水圧であると判別しステップS61に進んで制御
手段70は、加圧ポンプ53を駆動するための制御信号
をポンプ駆動手段80に出力する。
【0050】これにより、前記ポンプ駆動手段80では
制御手段70から出力される制御信号を受けて加圧ポン
プ53に印加される電源電圧を供給することにより加圧
ポンプ53を駆動させる。
【0051】前記加圧ポンプ53が駆動されると、前記
ステップS4における給水弁51の開放に伴って水道栓
22から給水管25内に給水される源水が前処理フィル
タ27を通過しつつ塩素成分などの各種の有害な化合物
質が除去され、前記前処理フィルタ27を通過した源水
は給水弁51を通じてメンブレン29に流入される。
【0052】この際、前記メンブレン29に流入される
源水は、加圧ポンプ53の駆動につれて定圧力に昇圧さ
れてメンブレン29を通過するようになるが、前記メン
ブレン29に流入された源水はメンブレン29内に形成
された複数個のメンブレン膜を透過しつつ源水に含まれ
ている各種の重金属、発癌物質、バクテリアなどの細菌
が除去される。
【0053】前記メンブレン29を通過した源水は、再
度後処理フィルタ31を通過しつつ有毒ガスなどの臭い
が除去された後、給水孔33を通じて貯水タンク35内
に供給され浄水動作を行う前記ステップS8に進んでス
テップS8以下の動作を繰返し行う。
【0054】上記のような動作に伴って貯水タンク35
内に定量の浄水が貯蔵されると、取水レバー43を作動
させて貯水タンク35内の浄水を排出させることによ
り、取水が可能となる。
【0055】
【発明の効果】上述のように、本発明による浄水器のポ
ンプ制御装置によれば、浄水器に給水される源水の水圧
を感知し高水圧であるか、あるいは低水圧であるかに応
じて加圧ポンプの駆動を制御することにより、フィルタ
の寿命が延長できるため、経済的であるだけでなく、前
記フィルタを頻繁に取替えなくてもすむゆえ、使用に便
利であるという優れる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の浄水器を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態による浄水器の分解斜視図
である。
【図3】本発明の一実施形態による浄水器の背面斜視図
である。
【図4】本発明の一実施形態による浄水器のポンプ制御
装置の制御ブロック図である。
【図5】本発明による浄水器のポンプ制御動作順を示す
フローチャートである。
【図6】本発明による浄水器のポンプ制御動作順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
25 給水管 27 前処理フィルタ 29 メンブレン 31 後処理フィルタ 35 貯水タンク 37 満水位感知センサ 39 渇水位感知センサ 51 給水弁 53 加圧ポンプ 60 直流電源手段 65 水位感知手段 70 制御手段 75 水圧感知手段 80 ポンプ駆動手段 90 給水弁駆動手段 100 表示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水される源水を前処理フィルタ、メン
    ブレン、および後処理フィルタを通過させて浄水を行う
    浄水器において、 給水される源水の水圧を感知する水圧感知手段と、該水
    圧感知手段により感知された水圧にしたがって給水され
    る源水が高水圧、あるいは低水圧であるかを判断して前
    記浄水器の全体動作を制御する制御手段と、前記水圧感
    知手段により感知された水圧にしたがって給水される源
    水に圧力を加えるよう前記制御手段から出力される制御
    信号を受けて加圧ポンプを駆動制御するポンプ駆動手段
    とからなることを特徴とする浄水器のポンプ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記水圧感知手段によ
    り感知された水圧が高水圧の場合には、前記加圧ポンプ
    の駆動を停止するよう制御することを特徴とする請求項
    1記載の浄水器のポンプ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記水圧感知手段によ
    り感知された水圧が低水圧の場合には、前記加圧ポンプ
    を駆動するよう制御することを特徴とする請求項1記載
    の浄水器のポンプ制御装置。
JP7231750A 1994-11-14 1995-09-08 浄水器のポンプ制御装置 Pending JPH08131779A (ja)

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KR19940030246 1994-11-14
KR199430246 1994-11-14

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JPS55152504A (en) * 1979-05-16 1980-11-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Concentrator for liquid by inverse permeable membrane

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