JPH08131158A - 真菰に定着したバチルスサブチルスon−1菌の生活サイクル促進法及び真菰発酵生成物 - Google Patents

真菰に定着したバチルスサブチルスon−1菌の生活サイクル促進法及び真菰発酵生成物

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JPH08131158A
JPH08131158A JP6273304A JP27330494A JPH08131158A JP H08131158 A JPH08131158 A JP H08131158A JP 6273304 A JP6273304 A JP 6273304A JP 27330494 A JP27330494 A JP 27330494A JP H08131158 A JPH08131158 A JP H08131158A
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bacillus subtilis
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Asaharu Kanetake
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バチスルサブチルスON−1菌の生活サイク
ルを促進させ、バチスルサブチルスON−1菌の効能発
揮の短縮化と再現化を図る。 【構成】 真菰の葉・茎等に新変異株バチルスサブチル
スON−1菌を接種して発酵させ、発酵後粉体にしてバ
チルスサブチルスON−1菌が定着した真菰粉体をつく
る。この真菰粉体に穀類粉体を概ね同じ割合で加え、こ
れに微量の塩と砂糖と木酢を添加した水を加えた後、こ
れを120℃以上前記バチルスサブチルスON−1菌の
生存可能な範囲の高温で所定時間加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真菰に定着したバチル
スサブチルスON−1菌の生活サイクルを促進させる方
法及び真菰発酵生成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】微生物を利用した医薬,飲料,食料,飼
料,肥料、土壌改良,脱臭等に関する数多くの製品が研
究開発されている。これらの中に、バチルス群に属する
好気性高温菌複数種を用いた肥料,飼料,生ごみ処理方
法等が開発されている。しかしながら、上記製品や方法
には、複数の微生物を併用しているため、それぞれの微
生物が複雑な働きをし、そのコントロールが難しく、そ
のため効能の再現に不安がある。
【0003】さて、バチルスサブチルス(Bacill
us subtilis)に属するものの、その変異株
と同定され、バチルスサブチルスON−1と命名され、
工業技術院微生物工業技術研究所にFERM−P N
o.4608として寄託されている微生物がある。この
微生物即ちバチルスサブチルスON−1菌は、単一で医
薬,飲料,食料,飼料,肥料,土壌改良,脱臭等に利用
でき、優れた作用を発揮することが確認され、このバチ
ルスサブチルスON−1菌を利用する手段として、真菰
にバチルスサブチルスON−1菌を接種して発酵させ粉
体にした真菰発酵生成物が開発され、医薬,飲料,食
料,飼料,肥料,土壌改良,脱臭等に利用され、またそ
の利用の研究が進められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バチルスサブ
チルスON−1菌を真菰に接種し、発酵させ粉体にした
真菰発酵生成物には、バチルスサブチルスON−1菌が
定着しているものの、粉体に定着しているバチルスサブ
チルスON−1菌は、ほとんど芽胞を形成した休眠の状
態にあり、従ってその生活サイクルも遅く且つ一定では
なく、このため例えば飲用し或いは植物に利用してもそ
の効能を発揮させるには、時間がかかり、また、その効
能効果の時間や度合等を予測すること、またその効能を
一律に再現させるといったことに困難性が認められると
いった問題がある。
【0005】本発明は上記点に鑑み、バチスルサブチル
スON−1菌の生活サイクルを促進させ、バチスルサブ
チルスON−1菌の効能発揮の短縮化と再現化を図るこ
とを目的とした、真菰に定着したバチルスサブチルスO
N−1菌の生活サイクル促進法及び真菰発酵生成物を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る真菰に定着したバチルス
サブチルスON−1菌の生活サイクル促進法は、真菰の
葉・茎等に新変異株バチルスサブチルスON−1菌を接
種して発酵させ、発酵後粉体にしてなる、バチルスサブ
チルスON−1菌が定着した真菰粉体に、穀類粉体を概
ね同じ割合で加え、これに微量の塩と砂糖と木酢を添加
した水を加えた後、これを120℃以上前記バチルスサ
ブチルスON−1菌の生存可能な範囲の高温で所定時間
加熱するようにした。
【0007】請求項2記載の発明に係る真菰発酵生成物
は、真菰の葉・茎等に新変異株にバチルスサブチルスO
N−1菌を接種して発酵させ、発酵後粉体にしてなる、
バチルスサブチルスON−1菌が定着した真菰粉体に、
穀類粉体を概ね同じ割合で加え、これに微量の塩と砂糖
と木酢を添加した水を加え撹拌し、これを120℃以上
前記バチルスサブチルスON−1菌の生存可能な範囲の
高温で所定時間加熱した後、液体と沈殿物に分離して取
り出した液体からなるものとした。
【0008】請求項3記載の発明に係る真菰発酵生成物
は、真菰の葉・茎等に新変異株バチルスサブチルスON
−1菌を接種して発酵させ、発酵後粉体にしてなる、バ
チルスサブチルスON−1菌が定着した真菰粉体に、穀
類粉体を概ね同じ割合で加え、これに微量の塩と砂糖と
木酢を添加した水を加え撹拌し、これを120℃以上前
記バチルスサブチルスON−1菌の生存可能な範囲の高
温で所定時間加熱した後、液体と沈殿物に分離して取り
出した沈殿物からなるものとした。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、真菰の葉・茎等
に新変異株バチルスサブチルスON−1菌を接種して発
酵させ、発酵後粉体にしてなる、バチルスサブチルスO
N−1菌が定着した真菰粉体に、穀類粉体を概ね同じ割
合で加え、これに微量の塩と砂糖と木酢を添加した水を
加えた後、これを120℃以上前記バチルスサブチルス
ON−1菌の生存可能な範囲の高温で所定時間加熱した
ので、水に添加した塩が真菰粉体に定着しているバチル
スサブチルスON−1菌の発芽を促し、砂糖が発芽した
バチルスサブチルスON−1菌のすぐのエネルギー源と
なり、穀類粉体がバチルスサブチルスON−1菌の維持
栄養となり、木酢が穀類粉体の澱粉や繊維を吸収し易く
するとともに他の微生物の成育を抑制し、更に、120
℃以上バチルスサブチルスON−1菌の生存可能な高温
で加熱することにより、バチルスサブチルスON−1菌
以外の微生物は全て死滅されるといったことから、バチ
ルスサブチルスON−1菌の活動が活発化し、生活サイ
クルが促進される。
【0010】請求項2記載の発明によれば、発芽し生活
サイクルが促進されたバチルスサブチルスON−1菌の
みの微生物を含有した液体が得られる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、発芽し生活
サイクルが促進されたバチスルサブチルスON−1菌の
みの微生物を含有した沈殿物が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。請
求項1記載の発明に係る真菰に定着したバチルスサブチ
ルスON−1菌の生活サイクル促進法の実施例を説明す
ると、先ず真菰の葉や茎等を乾燥させ、切断する。この
切断は、通常は1mm〜10cm程度が好ましい。次に切断
した真菰をよく洗浄した後、100℃〜150℃の蒸気
を用いて30分〜5時間蒸煮する。これにより、真菰に
付着していた雑菌が死滅させられるとともに、葉・茎の
組成分が膨脹粗拡されて次に行う発酵処理を容易ならし
める。蒸煮処理後、放冷又は強制冷却により10℃〜5
0℃好ましくは30℃〜40℃に冷却する。この冷却し
た真菰の葉・茎等に新変異株であるバチルスサブチルス
ON−1菌を接種して発酵させ、発酵後、これを天日で
乾燥させ、微粉体にする。このようにして生成された真
菰粉体にはバチルスサブチルスON−1菌が定着してい
る。この真菰粉体に、穀類粉体を概ね1:1の割合で加
え混合する。前記穀類にあっては、糠を使用するが、こ
れに限られるものではない。
【0013】次に上記真菰粉体と穀類粉体を混合したも
のに、微量の塩と砂糖と木酢を添加した水を加え撹拌混
合する。前記塩にあっては、0.3wt/%以下、砂糖にあ
っては1wt/%以下、木酢にあっては2wt/%以下の割合で
添加する。かかる水と前記粉体との混合比にあっては、
粉体300gに対し水2500ccの割合で混合してい
る。この粉体と水との混合比にあっては、特に限定され
るものではないが、粉体と水の重量比として、粉体が1
に対し水が3〜10の範囲での割合で混合することが好
ましい。
【0014】次に、上記水と粉体との混合物を120℃
で30分加熱する(オートクレブ滅菌)。上記の実施例
に示す方法によれば、水に添加した塩が真菰粉体に定着
しているバチルスサブチルスON−1菌の発芽を促し、
砂糖が発芽したバチルスサブチルスON−1菌のすぐの
エネルギー源となり、穀類粉体がバチルスサブチルスO
N−1菌の維持栄養となり、木酢が穀類粉体の澱粉や繊
維を吸収し易くするとともに他の微生物の成育を抑制
し、更に120℃で30分加熱することにより、バチル
スサブチルスON−1菌以外の微生物が全て死滅すると
いったことから、前記バチルスサブチルスON−1菌の
活動が活発化し、生活サイクルが促進される。
【0015】次に、請求項2記載の発明に係る真菰発酵
生成物の実施例を説明すると、先ず真菰の葉や茎等を乾
燥させ、切断する。この切断は、通常は1mm〜10cm程
度が好ましい。次に切断した真菰をよく洗浄した後、1
00℃〜150℃の蒸気を用いて30分〜5時間蒸煮す
る。これにより、真菰に付着していた雑菌が死滅させら
れるとともに、葉・茎の組成分が膨脹粗拡されて次に行
う発酵処理を容易ならしめる。蒸煮処理後、放冷又は強
制冷却により10℃〜50℃好ましくは30℃〜40℃
に冷却する。この冷却した真菰の葉・茎等に新変異株で
あるバチルスサブチルスON−1菌を接種して発酵さ
せ、発酵後、これを天日で乾燥させ、微粉体にする。
【0016】このようにして生成された真菰粉体にはバ
チルスサブチルスON−1菌が定着している。この真菰
粉体に、穀類粉体を概ね1:1の割合で加え混合する。
前記穀類にあっては、糠を使用するが、これに限られる
ものではない。
【0017】次に上記真菰粉体と穀類粉体を混合したも
のに、微量の塩と砂糖と木酢を添加した水を加え撹拌混
合する。前記塩にあっては、0.3wt/%以下、砂糖にあ
っては1wt/%以下、木酢にあっては2wt/%以下の割合で
添加する。かかる水と前記粉体との混合比にあっては、
粉体300gに対し水2500ccの割合で混合してい
る。この粉体と水との混合比にあっては、特に限定され
るものではないが、粉体と水の重量比として、粉体が1
に対し水が3〜10の範囲での割合で混合することが好
ましい。
【0018】次に、上記水と粉体との混合物を120℃
で30分加熱する(オートクレブ滅菌)。このようにし
て滅菌した後、これを遠心分離装置により、液体と沈殿
物に分離させ、液体を取り出して、この液体を真菰発酵
生成物とした。この真菰発酵生成物となる液体内には、
前記請求項1記載の発明によって発芽され生活サイクル
が促進されたバチルスサブチルスON−1菌のみの微生
物が含有されている。
【0019】次に請求項3記載の発明に係る真菰発酵生
成物は、前記請求項2記載の発明の実施例で説明した液
体と沈殿物のうち、沈殿物を取り出して、この沈殿物を
真菰発酵生成物とした。この真菰発酵生成物内には、前
記請求項1記載の発明によって発芽され生活サイクルが
促進されたバチルスサブチルスON−1菌のみの微生物
が含有されている。沈殿物からなる真菰発酵生成物は、
必要に応じ取扱いや使用に便利なように、乾燥させて粉
体としてもよい。
【0020】前記請求項2及び請求項3記載の発明に係
る真菰発酵生成物は、医薬,飲料,食料,飼料,肥料,
土壌改良,脱臭等に利用されるが、その使用の形態にあ
っては特に限定されるものではなく、単独で使用しても
よく、或いは添加物として使用してもよい。
【0021】例えば、医薬として使用する場合、真菰発
酵生成物を内服することにより、バチルスサブチルスO
N−1菌の有毒ガスを分解するといった作用から、特に
健胃整腸,消化不良症,胃腸カタル,腸内異常発酵,下
痢等に効果がある。更に前記以外の疾患にも使用できる
ものであり、特に微生物を原因とする疾患には好適であ
る。
【0022】飲食品への利用は、各種食品,調味料,飲
料等に添加して使用されるものであり、バチルスサブチ
ルスON−1菌の利用により飲食品の腐敗が防止され、
そして味が良くなる。
【0023】飼料への利用は、従来の各種飼料に添加し
て使用されるものであり、家畜等の成長促進、体重増
加、耐病性の付与、病気の予防及び治療等に効果があ
る。
【0024】肥料への利用は、従来の各種肥料に添加し
て使用されるものであり、バチルスサブチルスON−1
菌が土壌にある有毒ガスを分解し土壌を改良するので、
植物に肥料が有効に吸収されるようになる。土壌改良の
ための使用は、直接土壌に投与されるもので、土壌中の
有毒ガスが分解され、植物に有効な微生物の死滅が防止
される。
【0025】脱臭のために使用は、有機物の腐敗・発酵
したところへ直接散布されるもので、有機物の腐敗・発
酵により発生したアンモニアガス・メタンガス等のガス
が分解されるので、悪臭が消去される。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係る真菰に定着し
たバチルスサブチルスON−1菌の生活サイクル促進法
によれば、バチルスサブチルスON−1菌の生活サイク
ルを促進させることができるので、バチルスサブチルス
ON−1菌の効能発揮の短縮化と再現化を図ることがで
きる。
【0027】更に、本発明に係る真菰発酵生成物によれ
ば、発芽し生活サイクルが促進されたバチルスサブチル
スON−1菌のみを含有するので、これを医薬,食料,
飲料,飼料,肥料,土壌改良,脱臭等に利用したとき、
前記バチルスサブチルスON−1菌の作用によるそれぞ
れの効能が短時間で発揮され、そしてその効能効果の時
間や度合等を予測することや、その効果を一律に再現さ
せることが容易であるので利用価値が高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C12N 1/20 C12R 1:125)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真菰の葉・茎等に新変異株バチルスサブ
    チルスON−1菌を接種して発酵させ、発酵後粉体にし
    てなる、バチルスサブチルスON−1菌が定着した真菰
    粉体に、穀類粉体を概ね同じ割合で加え、これに微量の
    塩と砂糖と木酢を添加した水を加えた後、これを120
    ℃以上前記バチルスサブチルスON−1菌の生存可能な
    範囲の高温で所定時間加熱することを特徴とする真菰に
    定着したバチルスサブチルスON−1菌の生活サイクル
    促進法。
  2. 【請求項2】 真菰の葉・茎等に新変異株にバチルスサ
    ブチルスON−1菌を接種して発酵させ、発酵後粉体に
    してなる、バチルスサブチルスON−1菌が定着した真
    菰粉体に、穀類粉体を概ね同じ割合で加え、これに微量
    の塩と砂糖と木酢を添加した水を加え撹拌し、これを1
    20℃以上前記バチルスサブチルスON−1菌の生存可
    能な範囲の高温で所定時間加熱した後、液体と沈殿物に
    分離して取り出した液体からなる真菰発酵生成物。
  3. 【請求項3】 真菰の葉・茎等に新変異株バチルスサブ
    チルスON−1菌を接種して発酵させ、発酵後粉体にし
    てなる、バチルスサブチルスON−1菌が定着した真菰
    粉体に、穀類粉体を概ね同じ割合で加え、これに微量の
    塩と砂糖と木酢を添加した水を加え撹拌し、これを12
    0℃以上前記バチルスサブチルスON−1菌の生存可能
    な範囲の高温で所定時間加熱した後、液体と沈殿物に分
    離して取り出した沈殿物からなる真菰発酵生成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10004768B2 (en) 2014-09-25 2018-06-26 Iryohojin Kiyokai Treatment of atopic dermatitis and infectious dermatitis with biological spa therapy
JP2021519806A (ja) * 2018-12-12 2021-08-12 ビーティシー コーポレーションBtc Corporation トリシン含量が増加した真菰草酵素処理抽出物の製造方法及びこれにより製造された美白、しわ改善、抗炎症、抗アレルギー、保湿用組成物

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