JPH08130990A - ビニールハウス用ビニールシート展張台車及び台車引き上げ用吊具 - Google Patents

ビニールハウス用ビニールシート展張台車及び台車引き上げ用吊具

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JPH08130990A
JPH08130990A JP6303072A JP30307294A JPH08130990A JP H08130990 A JPH08130990 A JP H08130990A JP 6303072 A JP6303072 A JP 6303072A JP 30307294 A JP30307294 A JP 30307294A JP H08130990 A JPH08130990 A JP H08130990A
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JP
Japan
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carriage
vinyl
vinyl sheet
ladder
resin sheet
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JP6303072A
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Yoshinobu Kawamoto
義信 河本
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】友人、知人の協力を必要とすることなく、一人
でもビニールシートの張り替え作業を行うことのできる
ビニールハウス用ビニールシート展張台車及び台車引き
上げ用吊具を提供する。 【構成】ビニールハウスaの屋根頂点の外側にレール2
をハウスaの棟方向に敷設し、ビニールシートbを載せ
る台車1の下面中央に上記レール2上を走行する車輪を
取り付け、上記台車1の下部に車輪を挟んでその左右両
端側にソリ5を設け、台車1の後部にビニールシート引
出し口4を設け、ビニールハウスaの屋根頂点を棟方向
に走行する台車1の後部からビニールハウスaの屋根上
にビニールシートbを引き出すようにし、また、台車1
を索条によって梯子に沿って上方に引き上げるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、温室栽培等に使用さ
れるビニールハウスのビニールシートの張り作業を台車
を使用することで人手をより少なくて行えるようにした
ビニールハウス用ビニールシート展張台車、並びにこの
台車をビニールハウスの屋根側に引き上げる台車引き上
げ用吊具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温室栽培等に使用されるビニール
ハウスでは、使用中にハウスを覆っているビニールシー
トが破れたり汚れたりして使用に耐えなくなるため、ビ
ニールシートの張り替え作業が定期的に行われている。
【0003】ある程度の大きさのビニールハウスにおい
ては、張り替えるビニールシートの重さが40〜50kg
もあるので、張り替え作業においては男手が3〜4人必
要であり、家族単位で農業を営んでいる場合には友人、
知人の協力を得てビニールシートの張り替え作業を行っ
ているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、友人、
知人の協力を得てビニールシートの張り替え作業を行う
場合にあっては、協力してくれる友人、知人の都合を予
め聞いておき、これに合わせてビニールシートの張り替
え作業の予定を組むことになるが、張り替え作業当日が
雨天や風の強い日のときには作業が行えず、改めて別の
日に張り替え作業を行うときには、再度、友人、知人の
都合に合うようしなければならず、本人の都合の良い日
にビニールシートの張り替え作業を行うことができなか
った。
【0005】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、友人、知人の協力を必要とすることな
く、一人でもビニールシートの張り替え作業を行うこと
のできるビニールハウス用ビニールシート展張台車及び
台車引き上げ用吊具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1のビニールハウス用ビニールシート展張
台車の発明は、ビニールハウスの屋根頂点の外側にレー
ルをハウスの棟方向に敷設し、ビニールシートを載せる
台車の下面中央に上記レール上を走行する車輪を取り付
け、上記台車の下部に車輪を挟んでその左右両端側にソ
リを設け、台車の後部にビニールシート引出し口を設
け、ビニールハウスの屋根頂点を棟方向に走行する台車
の後部からビニールハウスの屋根上にビニールシートを
引き出すようにした構成よりなるものである。
【0007】また、請求項2の台車引き上げ用吊具の発
明は、梯子の左右の側桁の上端にそれぞれ嵌合装着され
る左右の嵌合筒体を設け、左右の嵌合筒体を横桁で連結
し、梯子の中央部側に曲がったアームの下端側を嵌合筒
体の一側面に回動自在に取り付け、アームの上端側に滑
車を取り付け、梯子の側桁の下部側面に巻取機を取り付
け、請求項1の台車に索条の一端を結び索条の他端側を
アームの滑車で反転して梯子の巻取機に巻き取るように
した構成よりなるものである。
【0008】
【作用】以上のような構成を有する請求項1の発明によ
れば、ビニールシートの端部をビニールハウスの端部に
固定し、ビニールシートを台車に載せ、ビニールシート
を載せた台車をレールに沿って走行させると、ビニール
シートは台車の後部のビニールシート引出し口から順次
引き出されてビニールハウスの屋根上で展開される。
【0009】また、請求項2の発明によれば、台車引き
上げ用吊具の嵌合筒体を梯子の側桁の上端に嵌合して装
着し、嵌合筒体の一側面のアーム挿入筒体にアームを装
着し、索条をアームの滑車に通して、索条の一端を台車
に結び、索条の他端側を巻取機に連結して、巻取機によ
って索条を巻き取ると、台車は索条によって梯子に沿っ
て上方に引き上げられる。
【0010】
【実施例】以下、図面に記載の実施例に基づいてこの発
明をより具体的に説明する。
【0011】〔第1実施例〕第1実施例は、請求項1の
発明のビニールハウス用ビニールシート展張台車の実施
例について説明する。ここで、図1は全体斜視図、図2
は台車の斜視図、図3は台車の側面図、図4は台車の正
面図、図5は台車の底面図である。
【0012】図において、台車1は、ビニールハウスa
の屋根を覆うビニールシートbを張り替える際に、ビニ
ールシートbの載せて走行しながらビニールシートbを
引出してビニールハウスaの屋根に覆うようにすること
ができるものである。この台車1を使用することによ
り、重たいビニールシートbの張り替え作業を一人でも
行うことが可能となるのである。
【0013】ビニールハウスaの屋根の最も高い頂点の
外側には、該ハウスaの棟方向にレール2が敷設されて
いる。このレール2上をビニールシートbを載せた台車
1が走行する。つまり台車1はビニールハウスaの屋根
の最も高い箇所を走行する。レール2には例えば円形パ
イプが使用されている。レール2はビニールハウスaの
屋根に張られたビニールシートbの強度を増す働きも有
する。
【0014】台車1は平面から見て長方形状になってい
て、長軸方向に走行するようになっており、ビニールシ
ートbを載せる箇所には格子状に載置杆1a,1bが配
設されている。このうち、台車1の前後方向に配設され
た載置杆1aの下面、つまり台車1の下面、の中央の前
後側には、レール2上を走行する車輪3がそれぞれ取り
付けられている。
【0015】台車1の長軸方向つまり前後方向に対して
その左右幅方向の両側には、ビニールシートbが左右幅
方向の両側からはみ出して落ちるのを防ぐための欄干1
cが形成されている。これに対して台車1の前後方向の
両側には欄干1cはなく開口されている。そして、この
開口された箇所のうち、台車1の走行時に後部側になる
箇所がビニールシート引出し口4となる。このビニール
シート引出し口4は絶対箇所でなく、相対箇所であり、
つまり台車1の長軸側の両側のいずれかが走行時にビニ
ールシート引出し口4となる。
【0016】台車1の下部には、上記車輪3を間に挟ん
でその左右両側にはソリ5,5がそれぞれ設けられてい
る。ソリ5,5は台車1が左右に傾斜したり転倒するの
を防いで台車1の左右のバランスを維持する機能を有す
る。各ソリ5はその長さ方向の両端が上向きに湾曲傾斜
するように形成されている。
【0017】次に、上記第1実施例の構成に基づく台車
によるビニールシートの張り替え作業について以下説明
する。後述の第2実施例の台車引き上げ用吊具を用い
て、40〜50kgの重さのビニールシートbを載せた台
車1を、ビニールハウスaの屋根上に引き上げる。
【0018】台車1をビニールハウスaの屋根頂点に敷
設されたレール2上に載せる。つまり、台車1の車輪3
をレール2上に載せる。この場合、ビニールシートbは
走行中に台車1の後部となるビニールシート引出し口4
から順次引き出されるように載せる。また、台車1に載
せたビニールシートbの端部をビニールシート引出し口
4から引き出してビニールハウスaの端部に固定する。
【0019】そして、40〜50kgの重さのビニールシ
ートbを載せた台車1を動かしてレール2上を走行させ
る。この場合、40〜50kgの重さのビニールシートb
は台車1に載っているので、一人でも容易に台車1を移
動させることができ、台車1を移動させることによって
40〜50kgの重さのビニールシートbを一人で動かす
ことができる。
【0020】ビニールシートbの端部はビニールハウス
aの端部に固定されているため、ビニールシートbを載
せた台車1を移動させると、ビニールシートbが台車1
の後部のビニールシート引出し口4から次々にビニール
ハウスaの屋根上に引き出されて行く。台車1はビニー
ルハウスaの屋根頂点を移動するので、移動する台車1
から引き出されたビニールシートbは屋根頂点からその
両側の低くなっている屋根上に、ビニールシートbを左
右に少し引っ張ることでシート自体の重みで自動的に落
ちながら屋根上にビニールシートbが展開されて行く。
つまり、従来のように重たいビニールシートbを屋根上
で引っ張りながら展開する必要がなく、単に台車1を走
行させるのみでビニールシートbを屋根上に展開でき、
一人でもビニールシートbの張り替え作業が可能とな
る。
【0021】〔第2実施例〕第2実施例は、請求項2の
発明の台車引き上げ用吊具の実施例について説明する。
ここで、図6は全体斜視図、図7は台車引き上げ用吊具
の要部の斜視図、図8は台車引き上げ用吊具の要部の断
面図、図9は台車引き上げ用吊具の正面図である。
【0022】図において、台車引き上げ用吊具11は、
前記第1実施例の台車1をビニールハウスaの屋根上ま
で引き上げる器具であり、梯子cの上端に着脱自在に嵌
合装着される。台車引き上げ用吊具11は、梯子cの上
端に嵌合装着される嵌合筒体12,12、アーム、巻取
機などから構成されている。
【0023】台車引き上げ用吊具11の一部を構成する
嵌合筒体12,12は、梯子cの左右の側桁d,dの上
端にそれぞれ嵌合装着されるもので、下端が開口され上
端が閉塞され内部が中空な筒体から形成されている。嵌
合筒体12,12の中空な内部の内径は側桁d,dの外
径より少し大きく形成されていて、側桁d,dの上端側
が嵌合筒体12,12の中空な内部に挿入できるように
なっている。そして、これらの左右の嵌合筒体12,1
2は平行しかも上下向きに配置され、上下の横桁12a
によって一体的に連結されている。
【0024】嵌合筒体12の外側の一側面にはアーム1
3の下端側を回動自在に取り付けるアーム挿入筒体13
aが設けられている。アーム挿入筒体13aは上下向き
に嵌合筒体12の外側の一側面に取り付けられている。
アーム挿入筒体13aは内部が中空な円筒体で上下端が
開口されている。このアーム挿入筒体13aに上方から
挿入されるアーム13の下端側は断面円形になってお
り、またその円形断面の外径はアーム挿入筒体13aの
円筒体の円形内径より少し小さくなっていて、アーム挿
入筒体13aの内部で回動できるようになっている。ア
ーム挿入筒体13aに挿入されるアーム13の下部側周
面には係止筒片13bが形成されていて、アーム挿入筒
体13aに挿入されたアーム13が下方に落下するのを
防いでいる。
【0025】アーム13はその上部側が梯子cの中央部
側に湾曲しており、湾曲したアーム13の上端には滑車
14が取り付けられている。また、アーム13の上端か
ら少し低くなった箇所にも滑車14が取り付けられてい
て、これらの滑車14,14には台車1を引き上げる索
条eが取り付けられている。索条eには例えばワイヤロ
ープが使用されている。また、梯子cの下部側面には索
条eの他端側を巻き取る巻取機15が取り付けられてい
る。巻取機15には例えば手動のウインチが使用されて
いる。巻取機15には手動用のハンドル15aが設けら
れている。索条eの一端は台車1に結ばれ、索条eの他
端側は滑車14,14を経由して梯子cの下部側面に取
り付けられた巻取機15に巻き取られている。
【0026】台車引き上げ用吊具11を構成する左右の
嵌合筒体12,12の後面側にはそれぞれ引掛け片1
6,16が設けられている。各引掛け片16,16は後
方に少し出てそこから下向きに折曲された形状からなっ
ている。引掛け片16,16は嵌合筒体12,12が嵌
合装着された梯子cがビニールハウスaからずれたり転
倒したりするのを防ぎ、又梯子cへの荷重負担を防ぐた
めのもので、左右の嵌合筒体12,12を梯子cの側桁
d,dの上端に嵌合装着して、引掛け片16,16をビ
ニールハウスaの上部側に引っ掛けるようになってい
る。
【0027】次に、上記第2実施例の構成に基づく台車
引き上げ用吊具による台車の引き上げ作業について以下
説明する。梯子cの側桁d,dの上端に台車引き上げ用
吊具11の左右の嵌合筒体12,12を上方から嵌合し
て装着すると共に、嵌合筒体12,12の後面に設けら
れた引掛け片16,16をビニールハウスaの上部に引
っ掛けて、嵌合筒体12,12が装着された梯子cがず
れたり転倒したりするのを防ぐ。引掛け片16,16に
よって、梯子cの上端側はビニールハウスaに固定支持
される。また、梯子cの下部側面に巻取機15を取り付
ける。
【0028】アーム13を嵌合筒体12の側面のアーム
挿入筒体13aにその下端側を挿入して取り付け、アー
ム13の滑車14,14に索条eを通して、索条eの一
端を台車1の欄干1cに結ぶ。また索条eの他端側を梯
子cの下部側面に取り付けられた巻取機15に巻き付け
て連結する。
【0029】そして、巻取機15のハンドル15aを回
すと、索条eは巻取機15に巻き取られるので、台車1
に結ばれている索条eの一端側が上方に引き上げられ、
これにより、台車1が梯子cに沿って引き上げられる。
台車1が梯子cの上端まで引き上げられると、梯子cの
中央部側に出ているアーム13の上端がアーム挿入筒体
13aを中心にしてビニールハウスaの屋根頂点のレー
ル2側に回動し、梯子cに沿って引き上げられた台車1
は梯子cの上端からビニールハウスaの屋根上に移動し
て、レール2上の付近に乗り上げ、台車1の引き上げ作
業は終了する。この引き上げ作業は一人で行うことがで
きる。
【0030】ビニールハウスaのビニールシートbの張
り替え作業が終了して台車1を下ろす場合には、上記と
逆の操作を行うことにより、簡単に下ろすことができ
る。
【0031】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々
の改変をなし得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項
1の発明に係るビニールハウス用ビニールシート展張台
車によれば、40〜50kgの重さのビニールシートbを
張り替える場合には、通常、3〜4人の男手が必要であ
るが、一人でもビニールシートbの張り替え作業が可能
となり、友人、知人の協力を得ることなく作業ができる
ので、本人の都合のよい日にビニールハウスのビニール
シートの張り替え作業を行うことができる。
【0033】また、請求項2の発明に係る台車引き上げ
用吊具によれば、ビニールハウスの屋根上に台車を引き
上げるのは一人では困難な作業を、一人でも容易に行う
ことができるようになり、上記のビニールシートの張り
替え作業と合わせて、全く、人手を借りることなく、一
人で台車の引き上げ作業並びにビニールシートの張り替
え作業を行うことができる等、極めて新規的有益なる効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す全体斜視図であ
る。
【図2】この発明の第1実施例を示す台車の斜視図であ
る。
【図3】この発明の第1実施例を示す台車の側面図であ
る。
【図4】この発明の第1実施例を示す台車の正面図であ
る。
【図5】この発明の第1実施例を示す台車の底面図であ
る。
【図6】この発明の第2実施例を示す全体斜視図であ
る。
【図7】この発明の第2実施例を示す台車引き上げ用吊
具の要部の斜視図である。
【図8】この発明の第2実施例を示す台車引き上げ用吊
具の要部の断面図である。
【図9】この発明の第2実施例を示す台車引き上げ用吊
具の正面図である。
【符号の説明】 1 台車 1a 載置杆 1b 載置杆 1c 欄干 2 レール 3 車輪 4 ビニールシート引出し口 5 ソリ 11 台車引き上げ用吊具 12 嵌合筒体 12a 横桁 13 アーム 13a アーム挿入筒体 13b 係止筒片 14 滑車 15 巻取機 15a ハンドル 16 引掛け片 a ビニールハウス b ビニールシート c 梯子 d 側桁 e 索条

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビニールハウスの屋根頂点の外側にレー
    ルをハウスの棟方向に敷設し、ビニールシートを載せる
    台車の下面中央に上記レール上を走行する車輪を取り付
    け、上記台車の下部に車輪を挟んでその左右両端側にソ
    リを設け、台車の後部にビニールシート引出し口を設
    け、ビニールハウスの屋根頂点を棟方向に走行する台車
    の後部からビニールハウスの屋根上にビニールシートを
    引き出すようにしたことを特徴とするビニールハウス用
    ビニールシート展張台車。
  2. 【請求項2】 梯子の左右の側桁の上端にそれぞれ嵌合
    装着される左右の嵌合筒体を設け、左右の嵌合筒体を横
    桁で連結し、梯子の中央部側に曲がったアームの下端側
    を嵌合筒体の一側面に回動自在に取り付け、アームの上
    端側に滑車を取り付け、梯子の側桁の下部側面に巻取機
    を取り付け、請求項1の台車に索条の一端を結び索条の
    他端側をアームの滑車で反転して梯子の巻取機に巻き取
    るようにしたことを特徴とする台車引き上げ用吊具。
JP6303072A 1994-11-11 1994-11-11 ビニールハウス用ビニールシート展張台車及び台車引き上げ用吊具 Pending JPH08130990A (ja)

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