JPH08130786A - 電波式リモコンシステムの受信回路 - Google Patents

電波式リモコンシステムの受信回路

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JPH08130786A
JPH08130786A JP26752094A JP26752094A JPH08130786A JP H08130786 A JPH08130786 A JP H08130786A JP 26752094 A JP26752094 A JP 26752094A JP 26752094 A JP26752094 A JP 26752094A JP H08130786 A JPH08130786 A JP H08130786A
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JP
Japan
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remote control
circuit
frequency
section
control system
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JP26752094A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Umemoto
敏明 梅本
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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Publication date
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信回路の製造時に調整を必要とせず、しか
も、周囲温度の変動に対する同調周波数の変動をなくし
た結合回路6を備えた電波式リモコンシステムの受信回
路を提供する。 【構成】 少なくとも、高周波増幅部2と、超再生検波
部3と、フィルタ増幅部4とを備える電波式リモコンシ
ステムの受信回路において、高周波増幅部2の出力側と
超再生検波部3の入力側とを結合する結合回路部6に表
面弾性波素子14を含む共振回路を用いている。この表
面弾性波素子14は、受信回路の製造時に、同調周波数
の調整を行う必要がなく、また、表面弾性波素子14に
固有の温度対周波数同調特性により、広く周囲温度が変
動しても、受信回路の同調周波数の変動は極めて少なく
なり、受信回路のリモコン信号の到達距離が短くなるこ
とがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波式リモコンシステ
ムの受信回路に係わり、特に、超再生検波部の入力側共
振回路に調整不要な表面弾性波素子を含む共振回路を用
いた電波式リモコンシステムの受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電波式リモコンシステムは、超
音波式リモコンシステムと同様に、比較的簡便な取り扱
いができることから、近年、種々の分野で広く用いられ
るようになっており、とりわけ、車載用としては、キー
レス/セキュリテイ装置における車のドアの開閉に利用
され、また、家庭用としては、車庫等のシャッターの開
閉に利用されている。
【0003】ところで、このような電波式リモコンシス
テムは、電波によるリモコン信号を送信する携帯可能な
送信回路と、このリモコン信号を受信する受信回路とか
らなっており、通常、送信回路は、この電波式リモコン
システムを操作するユーザーが携帯しており、また、受
信回路は、この電波式リモコンシステムにより制御され
る駆動体の近傍、例えば、制御される駆動体が自動車の
ドアであるときはその自動車の車内に、また、制御され
る駆動体が車庫のシャッターであるときはその車庫内に
それぞれ配置されているものである。
【0004】そして、既知の電波式リモコンシステムに
おいては、回路構成が簡単になり、小型化が可能になる
との点、及び、消費電力が極めて少なく、受信感度が良
好であるとの点の2つの理由により、通常、受信回路の
検波方式として、超再生検波回路が利用されている。
【0005】ここで、図2は、既知の電波式リモコンシ
ステムに受信回路の構成の一例を示す回路構成図であ
る。
【0006】図2において、50は受信アンテナ、51
は高周波増幅部、52は超再生検波部、53はフィルタ
増幅部、54はアレスタ、55は高周波入力フィルタ、
56は高周波増幅用電界効果トランジスタ(FET)、
57は結合トランス、57(1)は半固定型一次コイ
ル、57(2)は半固定型二次コイル、58は超再生検
波用トランジスタ、59は前置増幅用トランジスタ、6
0は出力増幅用トランジスタ、61(1)はフィルタ回
路前半部、61(2)はフィルタ回路後半部、62は信
号出力端子、63は電源端子である。
【0007】そして、高周波増幅部51は、受信アンテ
ナ50で受信した静電気サージを吸収するアレスタ54
と、リモコン信号の中のノイズ成分等を除去する高周波
入力フィルタ55と、リモコン信号を所定レベルに増幅
する高周波増幅用FET56と、高周波増幅用FET5
6で増幅したリモコン信号を次続の超再生検波部52に
出力結合させる結合トランス57の一次コイル57
(1)等を具備している。超再生検波部52は、超再生
検波用トランジスタ58と、超再生検波用トランジスタ
58のエミッタ、ベース、コレクタにそれぞれ接続さ
れ、超再生検波用トランジスタ58とともにリモコン信
号の超再生検波を行うキャパシタ、インダクタ、抵抗
(いずれも、図番なし)と、高周波増幅部51から入力
されるリモコン信号を超再生検波用トランジスタ58に
供給結合させる結合トランス57の二次コイル57
(2)等を具備している。さらに、フィルタ増幅部53
は、超再生検波部52から供給される検波信号から不要
成分を除去するフィルタ回路前半部61(1)と、検波
信号を所定レベルに前置増幅する前置増幅用トランジス
タ59と、前置増幅した検波信号から不要成分を除去す
るフィルタ回路後半部61(2)と、検波信号を最終的
に電力増幅する出力増幅用トランジスタ60等を具備し
ている。
【0008】前記構成において、送信回路(図示なし)
からリモコン信号が送信されると、このリモコン信号は
受信アンテナ50で受信され、高周波増幅部51に供給
される。高周波増幅部51において、アレスタ54は、
静電気サージを吸収し、高周波入力フィルタ55は、リ
モコン信号の中のノイズ成分等を除去し、高周波増幅用
FET56は、リモコン信号を所定レベルに増幅し、増
幅したリモコン信号を結合トランス57の一次コイル5
7(1)を介して次続の超再生検波部52に出力結合さ
せる。次に、超再生検波部52において、超再生検波用
トランジスタ58は、結合トランス57の二次コイル5
7(2)を介して高周波増幅部51からリモコン信号が
結合供給されると、このリモコン信号を超再生検波し、
低周波信号(検波信号)を結合トランス57の二次コイ
ル57(2)に発生させた後、この発生された低周波信
号を次続のフィルタ増幅部53に伝送供給させる。続い
て、フィルタ増幅部53において、フィルタ回路前半部
61(1)は、超再生検波部52から供給される低周波
信号の中の不要成分を除去し、前置増幅用トランジスタ
59は、低周波信号を所定レベルに前置増幅し、フィル
タ回路後半部61(2)は、前置増幅した低周波信号の
中の不要成分を除去し、出力増幅用トランジスタ60
は、さらに低周波信号を電力増幅して信号出力端子62
に供給し、以後、制御機器(図示なし)に対して所要の
制御を行うものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記既知の電波式リモ
コンシステムの受信回路は、リモコン信号の検波に超再
生検波方式を採用しているので、前述のように、回路構
成が簡単になり、小型化が可能になる、及び、消費電力
が極めて少なく、受信感度が良好であるという利点を享
受できるという反面、以下に述べるように、種々の問題
を有している。
【0010】即ち、前記既知の電波式リモコンシステム
の受信回路は、高周波増幅部51と超再生検波部52と
の結合に、半固定型一次コイル57(1)及び半固定型
二次コイル57(2)を有する結合トランス57を備え
ている。そして、これら半固定型一次コイル57(1)
及び半固定型二次コイル57(2)は、受信回路を高感
度に設定するため、換言すれば、リモコン信号の到達距
離を長くするために、受信回路の製造時に、半固定型一
次コイル57(1)及び半固定型二次コイル57(2)
についてリモコン信号の周波数に同調させる調整を行う
必要があり、かかる調整には綿密な調整が必要になると
いう問題がある。
【0011】また、前記既知の電波式リモコンシステム
の受信回路は、受信回路の製造時に、半固定型一次コイ
ル57(1)及び半固定型二次コイル57(2)につい
て綿密な周波数調整が行われたとしても、周囲温度が変
動すると、半固定型一次コイル57(1)及び半固定型
二次コイル57(2)自体の同調周波数特性が変化し、
製造時に行われた周波数調整が必ずしも有効に機能しな
いという問題もある。例えば、冬になって周囲温度が低
下した場合、送信回路側は、常時、ユーザーが携帯して
いて、周囲温度の影響を直接受けないため、送信される
リモコン信号周波数は殆んど一定であるのに対し、受信
回路側は、半固定型一次コイル57(1)及び半固定型
二次コイル57(2)は、周囲温度の低下の影響を直接
受け、その同調周波数が上昇してしまうので、送信され
るリモコン信号周波数と半固定型一次コイル57(1)
及び半固定型二次コイル57(2)の同調周波数との間
にずれができ、リモコン信号の到達距離が実質的に短く
なる。なお、一次巻線57(1)及び二次巻線57
(2)の温度特性を補償するのために、半固定型一次コ
イル57(1)及び半固定型二次コイル57(2)にそ
れぞれ前記温度特性を相殺するキャパシタを接続するこ
とも考えられるが、かかるキャパシタを接続した場合に
は、半固定型一次コイル57(1)及び半固定型二次コ
イル57(2)を大幅に設計変更しない限り、所要の周
波数に同調させることができなくなり、現実的に実施す
ることは難しいものである。
【0012】本発明は、かかる問題点を除去するもの
で、その目的は、受信回路の製造時に調整を必要とせ
ず、しかも、周囲温度の変動に対する同調周波数の変動
をなくした結合回路を備えた電波式リモコンシステムの
受信回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、少なくとも、高周波増幅部と、超再生検
波部と、フィルタ増幅部とを備える電波式リモコンシス
テムの受信回路において、前記高周波増幅部の出力側と
前記超再生検波部の入力側とを結合する結合回路部に表
面弾性波素子を含む共振回路を用いた手段を備える。
【0014】
【作用】前記手段によれば、高周波増幅部の出力側と超
再生検波部の入力側とを結合する結合回路部に表面弾性
波(SAW)素子を含む共振回路を用い、この表面弾性
波素子をリモコン信号周波数に同調するように予め設計
しているので、表面弾性波素子を受信回路に組み込んだ
際に、表面弾性波素子について何等周波数調整を行う必
要がなくなる。また、表面弾性波素子を用いた場合に、
表面弾性波素子の同調周波数特性は、周囲温度の変動に
対してほぼ均一であるので、周囲温度の広い変動にも係
わりなく、表面弾性波素子をリモコン信号周波数に同調
させることができ、周囲温度の変動に対してリモコン信
号の到達距離が実質的に短くなることがなくなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0016】図1は、本発明による電波式リモコンシス
テムの受信回路の一実施例を示す回路構成図である。
【0017】図1において、1は受信アンテナ、2は高
周波増幅部、3は超再生検波部、4はフィルタ増幅部、
5は信号出力端子、6は結合回路部、7は電源端子、8
はアレスタ、9は高周波入力フィルタ、10は高周波増
幅用電界効果トランジスタ(FET)、11は同調用コ
イル、12は同調用コンデンサ、13は結合コンデン
サ、14は表面弾性波(SAW)素子、15は分路コイ
ル、16は超再生検波用トランジスタ、17は前置増幅
用トランジスタ、18は出力増幅用トランジスタ、19
はフィルタ回路前半部、20はフィルタ回路後半部であ
る。
【0018】そして、高周波増幅部2は、受信アンテナ
1で受信した静電気サージを吸収するアレスタ8と、リ
モコン信号の中のノイズ成分等を除去する高周波入力フ
ィルタ9と、リモコン信号を所定レベルに増幅する高周
波増幅用FET10と、高周波増幅用FET10で増幅
したリモコン信号を次続の超再生検波部3に出力結合さ
せる結合回路部6の一次側回路等を具備している。ま
た、超再生検波部3は、超再生検波用トランジスタ16
と、超再生検波用トランジスタ16のエミッタ、ベー
ス、コレクタにそれぞれ接続され、超再生検波用トラン
ジスタ16とともにリモコン信号の超再生検波を行うキ
ャパシタ、インダクタ、抵抗(いずれも、図番なし)
と、高周波増幅部2から入力されるリモコン信号を超再
生検波用トランジスタ16に供給結合させる結合回路部
6の二次側回路等を具備している。さらに、フィルタ増
幅部4は、超再生検波部3から供給される検波信号から
不要成分を除去するフィルタ回路前半部19と、検波信
号を所定レベルに前置増幅する前置増幅用トランジスタ
17と、前置増幅した検波信号から不要成分を除去する
フィルタ回路後半部20と、検波信号を最終的に電力増
幅する出力増幅用トランジスタ18等を具備している。
【0019】ところで、本実施例による受信回路(以
下、これを前者という)と、図2に図示された既知の受
信回路(以下、これを後者という)との構成の違いは、
高周波増幅部と超再生検波部との間のリモコン信号の結
合部分に関して、前者は、同調用コイル11及び同調用
コンデンサ12の並列共振回路からなる一次側回路と、
結合コンデンサ13からなる容量結合回路と、表面弾性
波素子14及び分路コイル15とからなる二次側回路と
を備えてなる結合回路部6を具備するのに対し、後者
は、半固定型一次コイル57(1)及び半固定型二次コ
イル57(2)を備えてなる結合トランス57を具備す
る点だけであって、その他、前者と後者との間に構成上
の違いはない。
【0020】前記構成による本実施例の受信回路は、次
のように動作する。
【0021】いま、ユーザーの操作によって送信回路
(図示なし)からリモコン信号が送信されると、リモコ
ン信号は、受信アンテナ1で受信され、高周波増幅部2
に供給される。高周波増幅部51に供給されたリモコン
信号は、始めに、バリオロッサ8において信号のレベル
が所定範囲になるように制限され、次に、高周波入力フ
ィルタ9においてリモコン信号の中のノイズ成分等が除
去され、続いて、高周波増幅用FET10において所定
レベルに増幅され、増幅されたリモコン信号は、結合回
路部6の同調用コイル11及び同調用コンデンサ12の
並列共振回路からなる一次側回路及び結合コンデンサ1
3を経て次続の超再生検波部3に供給される。また、超
再生検波部3に供給されたリモコン信号は、結合回路部
6の表面弾性波素子14及び分路コイル15とからなる
二次側回路を経て超再生検波用トランジスタ16に供給
され、超再生検波用トランジスタ16及びそれに接続さ
れたいるキャパシタ、インダクタ、抵抗によって超再生
検波が行われ、表面弾性波素子14及び分路コイル15
とからなる二次側回路に低周波信号(検波信号)を発生
させ、この低周波信号は、次続のフィルタ増幅部4に伝
送供給される。さらに、フィルタ増幅部4に供給された
低周波信号は、始めに、フィルタ回路前半部19におい
て低周波信号に含まれる不要成分が除去され、次いで、
前置増幅用トランジスタ17において低周波信号が所定
レベルに前置増幅され、続いて、フィルタ回路後半部2
0において前置増幅した低周波信号に含まれる不要成分
が再度除去され、次いで、出力増幅用トランジスタ18
において低周波信号が電力増幅され、信号出力端子5に
供給される。信号出力端子5に供給された低周波信号
は、既知の受信回路と同様に、制御機器(図示なし)に
対して所要の制御を行うものである。
【0022】このように、本実施例によれば、結合回路
部6には、同調用コイル11及び同調用コンデンサ12
の並列共振回路の一次側回路と、結合コンデンサ13か
らなる容量結合回路と、表面弾性波素子14及び分路コ
イル15とからなる二次側回路によって構成され、これ
らの回路素子11、12、13、14、15は、いずれ
も、受信回路の製造時に、調整を必要としないものであ
るので、既知の受信回路のように、受信回路の製造時に
行われていた2つの半固定型コイル57(1)、57
(2)の調整の必要がなくなるものである。また、この
結合回路部6の同調周波数決定素子となる表面弾性波素
子14は、広い周囲温度の変動に対して、同調周波数特
性の変動はごく僅かであるので、常時、受信回路の同調
周波数特性を一定に維持させることが可能になり、それ
により周囲温度の変動に対し、受信回路におけるリモコ
ン信号の到達距離が実質的に短くなるという事態の発生
を防ぐことができる。
【0023】なお、図1に図示された本実施例の受信回
路の回路構成は、電波式リモコンシステムの受信回路の
回路構成の好ましい一例を示すものであるが、本発明に
よる受信回路の回路構成は、図1に示された例に限られ
るものではなく、適宜、その機能を逸脱しない範囲にお
いて変更できることは明らかである。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
受信回路によれば、高周波増幅部2の出力側と超再生検
波部3の入力側とを結合する結合回路部6に表面弾性波
素子14を含む共振回路を用い、この表面弾性波素子1
4をリモコン信号周波数に同調するように予め設計して
いるので、表面弾性波素子14を受信回路に組み込んだ
際に、表面弾性波素子14について何等周波数調整を行
う必要がなくなるという効果がある。また、この表面弾
性波素子14を用いた場合に、表面弾性波素子14の同
調周波数特性は、周囲温度の変動に対してほぼ均一であ
るので、周囲温度の広い変動にも係わりなく、表面弾性
波素子14をリモコン信号周波数に同調させることがで
き、広い周囲温度の変動に対してリモコン信号の到達距
離が実質的に短くなることがなくなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電波式リモコンシステムの受信回
路の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】既知の電波式リモコンシステムの受信回路の構
成の一例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
1 受信アンテナ 2 高周波増幅部 3 超再生検波部 4 フィルタ増幅部 5 信号出力端子 6 結合回路部 7 電源端子 8 アレスタ 9 高周波入力フィルタ 10 高周波増幅用電界効果トランジスタ(FET) 11 同調用コイル 12 同調用コンデンサ 13 結合コンデンサ 14 表面弾性波(SAW)素子 15 分路コイル 16 超再生検波用トランジスタ 17 前置増幅用トランジスタ 18 出力増幅用トランジスタ 19 フィルタ回路前半部 20 フィルタ回路後半部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、高周波増幅部と、超再生検
    波部と、フィルタ増幅部とを備える電波式リモコンシス
    テムの受信回路において、前記高周波増幅部の出力側と
    前記超再生検波部の入力側とを結合する結合回路部に表
    面弾性波素子を含む共振回路を用いたことを特徴とする
    電波式リモコンシステムの受信回路。
JP26752094A 1994-10-31 1994-10-31 電波式リモコンシステムの受信回路 Pending JPH08130786A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009139144A1 (ja) * 2008-05-13 2009-11-19 三菱電線工業株式会社 アンテナ装置

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