JPH08128759A - 熱交換器の漏洩検査用接続方法及びその装置 - Google Patents

熱交換器の漏洩検査用接続方法及びその装置

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JPH08128759A
JPH08128759A JP26682494A JP26682494A JPH08128759A JP H08128759 A JPH08128759 A JP H08128759A JP 26682494 A JP26682494 A JP 26682494A JP 26682494 A JP26682494 A JP 26682494A JP H08128759 A JPH08128759 A JP H08128759A
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hole
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leakage
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2265/00Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction
    • F28F2265/16Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction for preventing leakage

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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】熱交換器本体側面に接合部材が接近して取り付
けられていても、カップリングの接続を容易にできるよ
うにする。 【構成】冷媒の流入孔54と流出孔56とが同方向に開
口形成された接合部材52を熱交換器本体の側板48に
取り付けると共に、開口方向と交差する係合孔60を接
合部材52に形成した。また、流入孔54と流出孔56
とにそれぞれ挿入される挿入軸部68,72を有するカ
ップリング66に係合孔60に挿入可能な係合ピン78
を移動可能に設け、供給孔76を介して流入孔54に検
査用圧力流体を供給可能に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒を循環させる冷凍
サイクル中に設けられる熱交換器の漏洩を検査する際の
熱交換器の漏洩検査用接続方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7、図8に示すように、冷
凍サイクルに用いられる熱交換器では、熱交換器本体1
00に取り付けられた接合部材102に形成された流入
孔104から冷媒を取入れ、同じく接合部材102に形
成された流出孔106から冷媒を吐出するように形成さ
れている。
【0003】熱交換器本体100は、多数のプレートが
ロー付け等によって積層されて構成されており、例え
ば、流入孔104から高圧のヘリウムガスを供給し、流
出孔106を塞ぐことによって、ヘリウムガスの漏洩を
検出し、ロー付け等が確実に行われたことの検査を行っ
ている。
【0004】この検査の際には、図8に示すように、接
合部材102に簡便に接合できるカップリング104が
用いられており、このカップリング104には、流入孔
104及び流出孔106に挿入される挿入軸部108,
110が形成されている。両挿入軸部108,110に
は、漏れ止めのためのOリング112,114がそれぞ
れ装着されると共に、カップリング104には、ヘリウ
ムガスを供給する高圧ホースが装着される接続軸部11
6が形成されている。そして、接続軸部116及び流入
孔104に挿入される挿入軸部108には供給孔118
が形成されている。
【0005】一方、カップリング104の両側面には、
それぞれ揺動可能にレバー120,122が支持されて
おり、挿入軸部108,110を流入孔104及び流出
孔106に挿入した際に、レバー120,122を揺動
させると、レバー120,122の先端に形成された係
合部124,126が接合部材102の背面に引っかか
り、ヘリウムガスを供給してもカップリング104が外
れないように構成されている。このようなカップリング
104を用いることにより、漏洩検査の際の流入孔10
4、流出孔106との接続が容易に行えた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、熱交換器本体100の側面から飛び
出して接合部材102が取り付けられ、接合部材102
の背面が大きく空けられているので、カップリング10
4の接続は容易になるが、熱交換器全体の設置スペース
が大きくなってしまう。
【0007】そこで、特開平6−185831号公報に
あるように、熱交換器本体の側面にその背面を空けるこ
となく接近して接合部材が取り付けられたものも知られ
ている。このようなものでは、接合部材の背面に空間が
確保できないので、前述したカップリング104の係合
部124,126により、カップリング104を接続で
きない。
【0008】そこで、接合部材に形成されているねじ孔
を用いてカップリングを複数のボルトによりねじ止めし
て流入孔等にヘリウムガスを供給するようにしていた。
その為、カップリングと接合部材との接続が簡便に行え
ないので、作業性が悪く、接続が煩わしいという問題が
あった。
【0009】そこで本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、接合部材が接近して取り付けられていて
も、カップリングの接続を容易にした熱交換器の漏洩検
査用接続方法及びその装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の方法を取った。即
ち、冷媒を循環させる冷凍サイクル中に設けられる熱交
換器に接続して検査用圧力流体を供給し、漏洩を検査す
る熱交換器の漏洩検査用接続方法において、熱交換器本
体の側面に取り付けられた接合部材に同方向から開口形
成された流入孔と流出孔とにカップリングの挿入軸部を
それぞれ挿入し、次に、前記接合部材に前記開口方向と
交差方向に形成された係合凹部に、前記カップリングに
移動可能に設けられた係合部材を挿入し、前記挿入軸部
に形成された供給孔を介して前記流入孔又は前記流出孔
に前記検査用圧力流体を供給することを特徴とする冷房
装置用熱交換器の漏洩検査用接続方法がそれである。
【0011】また、かかる目的を達成すべく、本発明は
課題を解決するための手段として次の構成を取った。即
ち、冷媒を循環させる冷凍サイクル中に設けられる熱交
換器に接続して検査用圧力流体を供給し、漏洩を検査す
る熱交換器の漏洩検査用接続装置において、前記冷媒の
流入孔と流出孔とが同方向に開口形成された接合部材を
熱交換器本体の側面に取り付けると共に、前記開口方向
と交差する係合凹部を前記接合部材に形成し、前記流入
孔と前記流出孔とにそれぞれ挿入される挿入軸部を有す
るカップリングに前記係合凹部に挿入可能な係合部材を
移動可能に設け、前記挿入軸部に形成した供給孔を介し
て前記流入孔又は前記流出孔に前記検査用圧力流体を供
給可能に形成したことを特徴とする熱交換器の漏洩検査
用接続装置の構成がそれである。
【0012】更に、前記熱交換器は、前記冷媒と外気と
の間で熱交換を行う蒸発部と、流入する前記冷媒と前記
蒸発部を通過した前記冷媒との間で熱交換を行う熱交換
部とを備えている構成でもよい。あるいは、前記係合凹
部は、前記開口方向と直交して形成された係合孔である
構成でもよく、前記係合部材は、前記カップリングに摺
動可能に支持された係合ピンである構成でもよい。
【0013】
【作用】前記方法の熱交換器の漏洩検査用接続方法は、
カップリングの挿入軸部を接合部材の流入孔と流出孔に
挿入し、カップリングの係合部材を移動して接合部材の
係合凹部に挿入して、カップリングと接合部材を接続す
る。挿入軸部を流入孔と流出孔とに挿入することによっ
て、カップリングは、挿入軸部の軸方向にのみ移動でき
るが、係合凹部に係合部材を挿入することにより、検査
用圧力流体が供給孔を介して供給されても、カップリン
クは外れない。
【0014】また、前記構成を有する熱交換器の漏洩検
査用接続装置は、カップリングの挿入軸部を接合部材の
流入孔と流出孔に挿入すると、カップリングは挿入軸部
の径方向の移動が規制され、カップリングの係合部材を
移動して接合部材の係合凹部に挿入すると軸方向の移動
も規制されて、カップリングと接合部材が接続され、検
査用圧力流体が供給孔を介して供給されても、カップリ
ングは外れない。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。先ず、本実施例の冷凍サイクルについて説明
すると、図5に示すように、車両用に適用された場合に
はコンプレッサ1は図示しない内燃機関で回転駆動さ
れ、コンプレッサ1はガス状の冷媒を圧縮して凝縮器2
に送り、凝縮器2はこの冷媒を外部の空気により冷却し
て液状の冷媒としてレシーバ4に送るように接続されて
いる。
【0016】レシーバ4は冷媒を一時蓄えると共に、冷
媒中の塵や水分を取り除くものである。そして、レシー
バ4を出た冷媒は、膨張弁6に送られ、膨張弁6は、送
られてきた冷媒を減圧させるものである。また、この膨
張弁6は、その開度を調節可能なもので、後述する熱交
換器16の下流側に設けられた感温筒8を備え、熱交換
器16の下流側の冷媒温度が上昇すると、感温筒8内の
圧力が上昇し、即ち冷房負荷が増加すると、冷媒の量を
大きくするように開度が調節されるよう構成されてい
る。
【0017】前記膨張弁6から出た冷媒は、熱交換器1
6に送られた後、ガス状の冷媒となってコンプレッサ1
に吸い込まれるように接続されている。熱交換器16
は、蒸発部18と熱交換部20とを備えており、蒸発部
18は蒸発部18内を通る冷媒と、車室内に供給される
空気との間で熱交換が行われるように構成されている。
【0018】一方、熱交換部20は、前記膨張弁6と蒸
発部18とを連通する被冷却流路28を備え、この被冷
却流路28の下流側には第1絞り30が形成されてい
る。また、一端が蒸発部18の出口側に接続された冷却
流路32を備えており、冷却流路32の他端は排出流路
36に接続されている。そして、熱交換部20では、第
1絞り30の上流側の被冷却流路28と冷却流路32と
の冷媒の間で、熱交換が可能に構成されている。排出流
路36は、冷却流路32を通過した冷媒をコンプレッサ
1に導出するように接続されている。
【0019】更に、膨張弁6と熱交換部20との間の被
冷却流路28に、バイパス流路38の一端が接続されて
分岐されており、このバイパス流路38の他端は、第1
絞り30よりも下流側の被冷却流路28に接続されて合
流されている。また、バイパス流路38には、第2絞り
40が介装されている。
【0020】次に、前述した熱交換器16の構成につい
て図1〜4によって説明する。図3、図4に示すよう
に、熱交換器16は、コアプレート42がフィン44を
挟んで複数積層されて蒸発部18が形成されており、第
1、第2の側板46,48の間に波型の凹凸が多数形成
されたプレート50が積層されて熱交換部20が形成さ
れている。尚、本実施例では、この蒸発部18及び熱交
換部20により熱交換器本体21を構成しているが、熱
交換部20を備えていないものでは、蒸発部18が熱交
換器本体21を構成する。
【0021】第2の側板48には、接合部材52が取り
付けられており、接合部材52の正面には被冷却流路2
8に接続された流入孔54と、冷却流路32に接続され
た流出孔56と、バイパス流路38に接続された流通孔
58とが第2の側板48と垂直方向に、それぞれ平行に
同方向に開口して形成されている。図4に示すように、
本実施例では、接合部材52の周囲には、第2の側板4
8と接合部材52の背面との間に、僅かな隙間△tが開
けられ、接近して取り付けられている。尚、接合部材5
2の全面が第2の側板48に密着して取り付けられてい
ても実施可能である。
【0022】また、図1に示すように、この流入孔54
と流出孔56との開口形成方向と垂直に、接合部材52
の側面には係合凹部としての係合孔60が穿設されてい
る。そして、流入孔54及び流出孔56と同方向に、複
数のねじ孔61〜63が螺刻されており、このねじ孔6
1〜63は、膨張弁6や排出流路36との接続の際に、
図示しない接続部材の取付に用いられる。尚、本実施例
では係合凹部を係合孔60により構成したが、これに限
らず、溝や切欠あるいは段部等により構成してもよい。
【0023】一方、カップリング66には、流入孔5
4、流出孔56、流通孔58にそれぞれ挿入可能な挿入
軸部68,70,72(挿入軸部70については図6参
照)が平行に突出形成されており、各挿入軸部68,7
0,72にはそれぞれOリング74〜76(Oリング7
5については図6参照)が装着されて、各挿入軸部6
8,70,72を流入孔54、流出孔56、流通孔58
に挿入した際の漏れ止めが図られている。
【0024】また、カップリング66には、挿入軸部6
8,70,72と反対側に検査用圧力流体、例えば、高
圧のヘリウムガスが供給されるホースが接続される接続
軸部74が突出形成されている。そして、この接続軸部
74と流入孔54に挿入される挿入軸部70とには、供
給孔76が貫設されている。尚、供給孔76は接続軸部
74と流出孔56に挿入される挿入軸部72とに貫設し
てもよい。
【0025】更に、カップリング66には、各挿入軸部
68,70,72をそれぞれ流入孔54、流出孔56、
流通孔58に挿入した際に、係合孔60に挿入可能な係
合ピン78が、挿入軸部68,70,72の軸方向と直
交する方向に移動可能に支持されている。
【0026】次に、前述した本実施例の熱交換器の漏洩
検査用接続装置の作動について説明する。まず、各挿入
軸部68,70,72をそれぞれ流入孔54、流出孔5
6、流通孔58に挿入する。そして、係合ピン78を移
動させて係合孔60内に挿入する。これにより、接合部
材52とカップリング66とが簡便に接続される。次
に、接続軸部74に接続したホースから高圧のヘリウム
ガス等の検査用圧力流体を、供給孔76を介して、流入
孔54から供給する。
【0027】これにより、熱交換部20の被冷却流路2
8から蒸発部18に検査用圧力流体が供給されると共
に、蒸発部18から冷却流路32に、また、被冷却流路
28からバイパス流路38にも検査用圧力流体が供給さ
れる。この熱交換器16を密閉した槽の中にいれて、槽
内の検査用圧力流体、例えばヘリウムガスを検出するこ
とにより、熱交換器16の漏洩を検出できる。
【0028】また、高圧の検査用圧力流体を供給したこ
とにより、カップリング66に外力が作用するが、挿入
軸部68,70,72により、挿入軸部68,70,7
2の径方向の移動が規制されると共に、係合ピン78に
より挿入軸部68,70,72の軸方向の移動が規制さ
れるので、カップリング66が接合部材52から外れる
ことがない。従って、係合孔60と係合ピン78とを設
ける簡単な構成で、しかも、係合ピン78を移動させる
簡単な操作でカップリング66と接合部材52とを接続
することができる。カップリングを外す場合は前述した
と逆の動作を行えばよい。
【0029】次に、前述したカップリング66の係合ピ
ン78の操作をより容易にした第2実施例のカップリン
グの構成について図6によって説明する。尚、前述した
実施例と同じ部材については同一番号を付して詳細な説
明を省略する。カップリング66には、レバー80が揺
動可能に支持されており、レバー80の先端82は、レ
バー80を揺動させた際に係合ピン78に当接して係合
ピンを移動させるように構成されている。これにより、
レバー80を操作することによって、係合ピン78を摺
動させて係合孔60に挿入することが容易にできる。
尚、係合ピン78を用いることなく、レバー80の先端
82を直接係合孔60に挿入する構成としても実施可能
である。
【0030】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によると、熱
交換器本体の側面に接近して接合部材を取り付けて、設
置スペースを小さくした熱交換器で、接合部材と熱交換
器本体の側面との間に空きがなくても、漏洩検査時に簡
便に接合部材とカップリングとを接続することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての熱交換器の漏洩検査
用接続装置の概略斜視図である。
【図2】本実施例の接合部材の拡大正面図である。
【図3】本実施例の熱交換器の斜視図である。
【図4】本実施例の熱交換器の側面に取り付けた接合部
材の拡大側面図である。
【図5】本実施例の冷凍サイクルの概略構成図である。
【図6】第2実施例の熱交換器の漏洩検査用接続装置の
概略斜視図である。
【図7】従来の熱交換器の斜視図である。
【図8】従来の熱交換器の漏洩検査用接続装置の概略斜
視図である。
【符号の説明】 16…熱交換器 18…蒸発部
20…熱交換部 21,100…熱交換器本体 52,102…接合部材
54,104…流入孔 56,106…流出孔 58…流通孔
60…係合孔 66,104…カップリング 68,70,72,10
8,110…挿入軸部 76,118…供給孔 78…係合ピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を循環させる冷凍サイクル中に設け
    られる熱交換器に接続して検査用圧力流体を供給し、漏
    洩を検査する熱交換器の漏洩検査用接続方法において、 熱交換器本体の側面に取り付けられた接合部材に同方向
    から開口形成された流入孔と流出孔とにカップリングの
    挿入軸部をそれぞれ挿入し、次に、前記接合部材に前記
    開口方向と交差方向に形成された係合凹部に、前記カッ
    プリングに移動可能に設けられた係合部材を挿入し、前
    記挿入軸部に形成された供給孔を介して前記流入孔又は
    前記流出孔に前記検査用圧力流体を供給することを特徴
    とする冷房装置用熱交換器の漏洩検査用接続方法。
  2. 【請求項2】 冷媒を循環させる冷凍サイクル中に設け
    られる熱交換器に接続して検査用圧力流体を供給し、漏
    洩を検査する熱交換器の漏洩検査用接続装置において、 前記冷媒の流入孔と流出孔とが同方向に開口形成された
    接合部材を熱交換器本体の側面に取り付けると共に、前
    記開口方向と交差する係合凹部を前記接合部材に形成
    し、 前記流入孔と前記流出孔とにそれぞれ挿入される挿入軸
    部を有するカップリングに前記係合凹部に挿入可能な係
    合部材を移動可能に設け、前記挿入軸部に形成した供給
    孔を介して前記流入孔又は前記流出孔に前記検査用圧力
    流体を供給可能に形成したことを特徴とする熱交換器の
    漏洩検査用接続装置。
  3. 【請求項3】 前記熱交換器は、前記冷媒と外気との間
    で熱交換を行う蒸発部と、流入する前記冷媒と前記蒸発
    部を通過した前記冷媒との間で熱交換を行う熱交換部と
    を備えていることを特徴とする請求項2記載の熱交換器
    の漏洩検査用接続装置。
  4. 【請求項4】 前記係合凹部は、前記開口方向と直交し
    て形成された係合孔であることを特徴とする請求項2又
    は請求項3記載の熱交換器の漏洩検査用接続装置。
  5. 【請求項5】 前記係合部材は、前記カップリングに摺
    動可能に支持された係合ピンであることを特徴とする請
    求項2、請求項3又は請求項4記載の熱交換器の漏洩検
    査用接続装置。
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KR101102687B1 (ko) * 2011-03-15 2012-01-05 주식회사 파람 이동식 에어컨

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101102687B1 (ko) * 2011-03-15 2012-01-05 주식회사 파람 이동식 에어컨
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