JPH08125676A - シリアル通信方法及びシリアル通信回路 - Google Patents

シリアル通信方法及びシリアル通信回路

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JPH08125676A
JPH08125676A JP26368894A JP26368894A JPH08125676A JP H08125676 A JPH08125676 A JP H08125676A JP 26368894 A JP26368894 A JP 26368894A JP 26368894 A JP26368894 A JP 26368894A JP H08125676 A JPH08125676 A JP H08125676A
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JP
Japan
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data
latch
serial
circuit
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Withdrawn
Application number
JP26368894A
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English (en)
Inventor
Akira Okawa
章 大川
Satoshi Nishimura
聡 西村
Toshiaki Hayashi
俊明 林
Takashi Fukuda
孝 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、回路規模の増大を抑え、受信
するデータ量を増やすことができるシリアル通信方法及
びシリアル通信回路を提供することである。 【構成】通信用シリアル信号受信部33は、シリアルデ
ータの転送先アドレスと、自己のアドレス設定部34に
設定されているアドレスとを比較し、アドレスが一致し
た場合には、転送先アドレスに続くシリアルデータをパ
ラレルデータに変換してデータラッチ部35−1、35
−2・・・35−nへ出力する。論理和部36は、通信
用シリアル信号受信部33から出力される制御情報
1 、S2 ・・Sn と、ラッチタイミング信号WEとか
ら、複数のデータラッチ部35−1、35−2・・・3
5−nの中のどのデータラッチ部でデータをラッチする
かを決めるラッチタイミング信号を出力する。有効なラ
ッチタイミング信号を供給されたデータラッチ部は、通
信用シリアル信号受信部33から出力されるパラレルデ
ータをラッチする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置間、あるいは装置
内のパッケージ間等のシリアル通信方法及びシリアル通
信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】装置間、あるいは装置内の基板間におい
てデータを転送する場合に、シリアルデータとして送信
する方法、パラレルデータとして送信する方法がある。
【0003】図8は、従来のシリアル通信方法で送信さ
れるシリアルデータの構成を示す図である。同図に示す
ようにするシリアルデータは、転送先アドレスと、デー
タ情報と、データの正常性をチェックするためのCRC
ビットとからからなっている。後述する通信用シリアル
信号受信部には、予めそれぞれ転送先アドレスが割り当
てられており、送信側は転送アドレスを指定することで
希望する転送先にデータを送信することができるように
なっている。
【0004】図9は、1つの装置が複数のパッケージ
(1枚の基板を構成単位とするもの)から構成され、パ
ッケージ間のデータの送信がシリアル方式で行われるシ
リアル通信回路の構成を示す図である。
【0005】パッケージ1にはCPUが搭載されてお
り、パッケージ1の通信用シリアル信号送信部3からか
らパッケージ2の通信用シリアル信号受信部4−1、4
−2・・・4−nへデータをシリアル送信するようにな
っている。
【0006】通信用シリアル信号受信部4−1、4−2
・・・4−nは、LSIで構成され、シリアルデータを
n ビットのパラレルデータに変換して対応するデータ
ラッチ部5−1、3−2・・・5−nへ出力すると共
に、データのラッチタイミングを決めるラッチタイミン
グ信号をデータラッチ部5−1、5−2・・・5−nへ
出力する。この通信用シリアル信号受信部4−1、4−
2・・・4−nは、それぞれ固有なアドレスを設定する
アドレス設定部6−1、6−2・・・6−nを有し、こ
のアドレス設定部6−1、6−2・・・6−nに設定さ
れているアドレスと、受信した転送先アドレスとが一致
したとき、続いて送信されてくるデータを受信する。
【0007】図9のパッケージ2は、n個の通信用シリ
アル信号受信部4−1、4−2・・・4−nを有してお
り、Dn ×nビットのシリアルデータを受信することが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシリア
ル通信方法及びシリアル通信回路では、1つのパッケー
ジで受信するデータ量を増やす場合、例えば、図9のパ
ケッージ2でDn ×(n+1)ビットのデータを受信し
ようとする場合には、通信用シリアル信号受信部とデー
タラッチ部を新たに設ける必要があり、回路規模が増大
するという問題点があった。さらに、新たな転送先アド
レスを追加した通信用シリアル信号受信部に割り当て、
転送先アドレスの追加に対応するように通信用ソフトウ
ェアを変更する必要があり、受信するデータ量の変更を
柔軟に行えないという問題点があった。
【0009】本発明の課題は、回路規模の増大を抑え、
受信するデータ量を増やすことができるシリアル通信方
法及びシリアル通信回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明のシリア
ル通信方法におけるシリアルデータの構成を示す図あ
る。
【0011】送信側が転送先アドレスと所定ビット長の
データとをシリアルデータとして送信し、転送先アドレ
スと一致するアドレスを有する受信側が転送先アドレス
に続くデータを受信するシリアル通信方法において、本
発明のシリアル通信方法は、同図に示すように送信側が
所定ビット長のデータの一部として受信先を指定する制
御情報を送信する。そして、転送先アドレスと一致する
アドレスを有する受信側が、制御情報に基づいてデータ
の受信先を指定する切り換え信号を生成する。
【0012】図2は本発明のシリアル通信回路の原理ブ
ロック図である。転送先アドレスと所定ビット長のデー
タとからなるシリアルデータを受信し、転送先アドレス
と一致するアドレスを有する受信回路が、転送先アドレ
スに続くデータを受信するシリアル通信回路において、
本発明のシリアル通信回路は以下の回路を備える。
【0013】シリアル/パラレル変換回路1は、転送先
アドレスが自己のアドレスと一致した場合に、転送先ア
ドレスに続くシリアルデータをパラレルデータに変換す
る。複数のラッチ回路2は、シリアル/パラレル変換回
路1から出力されるパラレルデータを切り換え信号に従
ってラッチする。
【0014】切り換え信号生成回路3は、送信側からデ
ータの一部として送信されてくる制御情報に基づいて複
数のラッチ回路2の中のどのラッチ回路2でパラレルデ
ータをラッチするかを決める切り換え信号を生成し、そ
の切り換え信号を複数のラッチ回路2に出力する。
【0015】
【作用】本発明のシリアル通信方法及びシリアル通信回
路では、受信するデータ量を増やしたい場合、送信側で
シリアルデータの中の制御情報を、増加するデータの受
信先を指定するように変更する。そして、受信側で、例
えばその制御情報に基づいて複数のラッチ回路2の中の
どのラッチ回路2でパラレルデータをラッチするかを決
める切り換え信号を生成し、その切り換え信号に従って
該当するラッチ回路2がパラレルデータをラッチする。
【0016】従って、受信するデータ量を増やす場合に
も、従来のようにシリアル/パラレル変換回路1を増設
する必要がないので回路規模の増大を抑えることができ
る。また、従来のように転送先アドレスを新たに割り当
てる必要がないので、データ転送のためのソフトウェア
の変更が少なくてすみ、送信データ量の変更を柔軟に行
うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図3は、本発明の実施例のシリアル通信回路
を有するデータ処理装置の全体構成を示す図である。
【0018】このデータ処理装置は、例えば交換機の一
部を構成する装置であり、それぞれプリント基板にLS
I等が搭載された複数のパッケージ21〜nからなる。
図4は、各パッケージの送受信回路の構成を示す図であ
る。同図に示すようにパッケージ21にはCPU31及
びデータの送受信を行う装置内コントローラ(SNC)
32が搭載されており、CPU31の制御の基に他のパ
ッケージとの間でシリアル通信方法によりデータの送受
信を行う。CPU31は、装置内の全パッケージの警報
情報の監視及び制御を行っている。
【0019】パッケージ22〜nには、シリアルデータ
(信号)を受信する通信用シリアル信号受信部(パッケ
ージ内コントローラ:PNC)33が搭載されており、
転送先アドレスと一致するアドレスを有する通信用シリ
アル信号受信部33が、パッケージ21から転送先アド
レスを指定して送信されてくるシリアルデータを取り込
むようになっている。
【0020】次に、実施例のシリアル通信回路の送信回
路及び受信回路の具体的構成を図5を参照して説明す
る。パッケージ22の通信用シリアル信号受信部(シリ
アル/パラレル変換回路)33には、パッケージ21の
通信用シリアル信号送信部(前述した装置内コントロー
ラ32と同じ)32から送信されるシリアルデータの転
送先アドレスと、自己のアドレス設定部34に設定され
ているアドレスとを比較し、両者が一致するか否かを判
定し、アドレスが一致した場合には、転送先アドレスに
続くシリアルデータをパラレルデータに変換する。
【0021】ここで、本実施例においてパッケージ21
から他のパッケージへ送信されるシリアルデータの構成
を図6により説明する。シリアルデータは、転送先アド
レスと所定ビット長のデータ情報とCRCチェックビッ
トとからなり、これらのデータを1組とするデータが順
に送信される。データ情報は、さらに制御情報S1 、S
2 ・・Sn と実際のデータとからなる。制御情報S1
2 ・・Sn は、後述するデータラッチ部35−1、3
5−2・・・35−nの個数に対応したビット数分のデ
ータからなり、これらのビットS 1 、S2 ・・Sn の内
のどのビットが「1」となっているかにより、複数のデ
ータラッチ部35−1、35−2・・・35−nの中の
どのデータラッチ部でデータをラッチするかが決まる。
【0022】図5に戻り、データラッチ部35−1、3
5−2・・・35−nは、通信用シリアル信号受信部3
3でシリアル/パラレル変換されたデータを、論理和部
36から出力されるラッチタイミング信号WEに従って
ラッチする回路である。
【0023】論理和部(切り換え信号生成部)36は、
データラッチ部35−1、35−2・・・35−nへラ
ッチタイミング信号を供給する回路であり、通信用シリ
アル信号受信部33から出力される制御情報S1 、S2
・・Sn と、ラッチタイミング信号WEとから、データ
ラッチ部35−1、35−2・・・35−nの中のどの
データラッチ部でデータをラッチするかを決めるラッチ
タイミング信号WEを出力する。
【0024】論理和部36は、例えば図7に示すように
n個のアンドゲート37−1、37−2・・・37−n
で構成されている。アンドゲート37−1の一方の入力
端子には通信用シリアル信号受信部33から出力される
制御情報のビットS1 が入力し、同様にアンドゲート3
7−2の一方の入力端子には制御情報のビットS2 が入
力し、n個目のアンドゲート37−nの一方の入力端子
には制御情報のSn ビットが入力され、各アンドゲート
37−1、37−2・・・37−nの他方の入力端子に
はラッチタイミング信号WEが入力している。
【0025】ここで、本発明のシリアル通信方法により
nビットの制御情報を付加したシリアルデータを送信し
た場合に送信可能なデータ量について説明する。今、図
6に示したようにデータ情報がDn ビット、制御情報が
n ビット、データラッチ部35−1〜35−nの個数
がn個であるとすると、通信用シリアル信号受信部33
から出力されるDn ビットのパラレルデータの内で実際
のデータはDn −Sn ビットとなるので、1番目のデー
タラッチ部35−1はDn −Snビットのパラレルデー
タをラッチする。以下同様に、2番目のデータラッチ部
35−2もDn −Sn ビットのパラレルデータをラッチ
し・・・n番目のデータラッチ部35−nもDn −Sn
ビットのパラレルデータをラッチする。従って、このシ
リアル通信回路は全体として、ADn =n×(Dn −S
n )ビットのデータを受信することができる。
【0026】また、個々のデータラッチ部35−1〜3
5−nでラッチするデータのビット数を変えることで受
信回路全体で受信するデータ量を柔軟に変更することが
できる。
【0027】ただし、データ情報の内の制御情報の占め
る割合が高くなるとデータラッチ部35−1〜35−n
に取り込めるデータ量(Dn −Sn )が少なくなり、総
データ量も少なくなるので、制御情報のビット数は、S
n <Dn ÷2の式を満たすような値にすることが望まし
い。
【0028】次に、以上のような構成のシリアル通信回
路において、パッケージ21からパッケージ22へn×
n ビットのシリアルデータを送信する場合の図5のシ
リアル通信回路の動作を説明する。
【0029】送信側のパッケージ21の通信用シリアル
信号送信部32は、最初に転送先アドレスとしてパッケ
ージ22のアドレスを指定し、さらに1番目のデータラ
ッチ部35−1を指定するために制御情報としてS1
1、S2 =0・・・Sn =0を付加したデータを送信す
る。
【0030】受信側のパッケージ22の通信用シリアル
信号受信部33は、シリアルデータの転送先アドレスと
自己のアドレス設定部34に設定されているアドレスと
を比較し、両者が一致する場合には、転送先アドレスに
続くシリアルデータを取り込み、そのシリアルデータを
パラレルデータに変換する。そして、シリアル/パラレ
ル変換したデータの制御情報を論理和部36へ出力す
る。
【0031】論理和部36は、このとき制御情報のS1
ビットが「1」で、他のビットが「0」となっているの
で、ラッチタイミング信号が有効(「1」)となったと
き、1番目のデータラッチ部35−1へラッチタイミン
グ信号を供給する。これにより、通信用シリアル信号受
信部33で変換されたパラレルデータ(制御情報を除い
たデータ)が1番目のデータラッチ部35−1にラッチ
される。
【0032】次に、送信側の通信用シリアル信号送信部
32は、転送先アドレスとしてパッケージ22のアドレ
スを指定し、さらに2番目のデータラッチ部35−2を
指定するために制御情報としてS1 =0、S2 =1・・
・Sn =0を付加したデータを送信する。
【0033】受信側のパッケージ22の通信用シリアル
信号受信部33は、上述したのと同様にシリアルデータ
の転送先アドレスと自己のアドレスとを比較し、両者が
一致したなら、転送先アドレスに続くデータを取り込ん
でシリアル/パラレル変換する。論理和部36は、この
とき制御情報のS2 ビットが「1」となっているので、
ラッチタイミング信号WEが「1」となったとき、2番
目のデータラッチ部35−2へラッチタイミング信号を
供給する。これにより、通信用シリアル信号送信32で
変換されたパラレルデータが2番目のデータラッチ部3
5−2にラッチされる。
【0034】以下、同様に3番目、4番目・・・n番目
のデータラッチ部35−3、36−4・・・35−nを
指定する制御情報がデータに付加されて送信側のパッー
ケジ21から送信され、その制御情報に従って受信側の
パッケージ22の3番目、4番目・・・n番目のデータ
ラッチ部35−3、36−4・・・35−nにデータが
ラッチされる。
【0035】なお、上述した実施例では、制御情報の1
ビットを各データラッチ部35−1、35−2・・・3
5−nに対応させたが、制御情報のビットの組み合わせ
により複数のデータラッチ部の中の1つを指定するよう
にしてもよい。この場合、制御情報のビット数を少なく
できるので、実際に送信できるデータ量を実施例より増
やすことができる。さらに、論理和部36の回路は、実
施例に示したアンドゲートで構成するものに限らず、セ
レクタ等の他の回路で実現してもよい。また、ラッチタ
イミング信号WEを直接データラッチ部へ供給し、複数
のデータラッチ部の中のどのデータラッチ部でデータを
ラッチさせるかを指定する信号のみを論理和部36で生
成するようにしてもよい。
【0036】また、上述した実施例は、1台の装置内の
パッケージ間でデータを送受信する場合について述べた
が、複数の装置間でデータを送受信する場合にも本発明
は適用できる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、1つのシリアル/パラ
レル変換回路を利用して多くのデータを受信することが
できるので、受信するデータ量を増やすときに、回路規
模が増大するのを抑えることができる。さらに、受信す
るデータ量を増やす場合に、転送先アドレスを追加する
必要がなく、送信データの中の制御情報を変更するだけ
でよいので、データ送信のためのソフトウエアの変更も
少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリアル通信方法におけるシリアルデ
ータの構成を示す図である。
【図2】本発明のシリアル通信回路の原理ブロック図で
ある。
【図3】実施例のデータ処理装置の全体構成を示す図で
ある。
【図4】パッケージ21及び22の送受信回路を示す図
である。
【図5】実施例のシリアル通信回路の回路ブロック図で
ある。
【図6】実施例のシリアルデータの構成を示す図であ
る。
【図7】論理和部の構成を示す図である。
【図8】従来のシリアル通信回路の回路ブロック図であ
る。
【図9】従来のシリアル通信方法におけるシリアルデー
タの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 シリアル/パラレル変換回路 2 ラッチ回路 3 切り換え信号生成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 俊明 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 福田 孝 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側が転送先アドレスと所定ビット長
    のデータとをシリアルデータとして送信し、該転送先ア
    ドレスと一致するアドレスを有する受信側が該転送先ア
    ドレスに続くデータを受信するシリアル通信方法におい
    て、 送信側が前記所定ビット長のデータの一部として受信先
    を指定する制御情報を送信し、 前記転送先アドレスと一致するアドレスを有する受信側
    が該制御情報に基づいて前記データの受信先を指定する
    切り換え信号を生成することを特徴とするシリアル通信
    方法。
  2. 【請求項2】 転送先アドレスと所定ビット長のデータ
    とからなるシリアルデータを受信し、該転送先アドレス
    と一致するアドレスを有する受信回路が、該転送先アド
    レスに続くデータを受信するシリアル通信回路におい
    て、 シリアルデータの転送先アドレスが自己のアドレスと一
    致した場合に、該転送先アドレスに続くシリアルデータ
    をパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換回
    路と、 このシリアル/パラレル変換回路から出力される前記パ
    ラレルデータを切り換え信号に従ってラッチする複数の
    ラッチ回路と、 送信側から前記所定ビット長のデータの一部として送信
    されてくる制御情報に基づいて前記複数のラッチ回路の
    中のどのラッチ回路で前記パラレルデータをラッチする
    かを決める切り換え信号を生成し、該切り換え信号を前
    記複数のラッチ回路に出力する切り換え信号生成回路と
    を備えることを特徴とするシリアル通信回路。
  3. 【請求項3】 前記切り換え信号生成回路は、前記制御
    信号に基づいて前記複数のラッチ回路の中の1つのラッ
    チ回路を選択する選択信号を生成し、該選択信号と前記
    パラレルデータのラッチタイミングを決めるラッチタイ
    ミング信号との論理積を取る回路を有し、該回路の出力
    信号を前記切り換え信号として出力することを特徴とす
    る請求項2記載のシリアル通信回路。
  4. 【請求項4】 前記制御情報は複数ビットの情報からな
    り、該複数ビットのそれぞれのビットが前記ラッチ回路
    のデータのラッチ動作を有効とするか、それとも無効と
    するかを決める情報であり、 前記切り換え信号生成回路は、前記制御情報と前記パラ
    レルデータのラッチタイミングを決めるラッチタイミン
    グ信号との論理積を取る回路であることを特徴とする請
    求項2記載のシリアル通信回路。
  5. 【請求項5】 前記制御情報は、複数ビットの情報から
    なり、それぞれのビットが対応するラッチ回路にデータ
    のラッチ動作を行わせるとき有効となり、データのラッ
    チ動作を行わせないとき無効となる情報であり、 前記切り換え回路は、前記パラレルデータのラッチタイ
    ミングを決めるラッチタイミング信号が有効となってい
    るとき、前記制御情報の中で有効なビットに対応するラ
    ッチ回路にデータのラッチ動作を行わせる切り換え信号
    を出力する回路を有することを特徴とする請求項2記載
    のシリアル通信回路。
JP26368894A 1994-10-27 1994-10-27 シリアル通信方法及びシリアル通信回路 Withdrawn JPH08125676A (ja)

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