JPH0812479A - 肥効促進材及びそれを用いて肥効率を向上させる方法 - Google Patents

肥効促進材及びそれを用いて肥効率を向上させる方法

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アルギン酸オリゴ糖を有効成分として含有す
る肥効促進材、肥料にアルギン酸オリゴ糖を混合してな
る肥効促進性肥料並びにこれら肥効促進材または肥効促
進性肥料を、葉面散布,潅水,水耕栽培または土壌に直
接施用することを特徴とする肥効率を向上させる方法。 【効果】 本発明により、農作物,芝,その他植栽等に
対してアルギン酸オリゴ糖を施用することによって、肥
効率を向上させることができる。特に、農作物の栽培に
際し、適正施肥量で収量の向上を図ることができ、また
施肥量を減じた場合でも、標準施肥量と同等の生育を確
保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肥効促進材及びそれを
用いて肥効率を向上させる方法に関し、詳しくは農作
物,芝,その他植栽に対してアルギン酸オリゴ糖を施用
することによって肥効率を向上させ、農作物の増収や肥
料の投入量の減少を図ることを可能とする肥効促進材及
び肥効率を向上させる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】農作物の栽培において、正常かつ旺盛な
生育を確保するためには肥料の施用が必要不可欠であ
る。しかし、単位面積あたりの収量を上げるために、十
分な生育を求めるあまり適正施用量よりは多めに施用さ
れているのが現状である。この状態が続けられると、圃
場での塩類集積による塩害や、流亡した肥料成分が河川
や地下水を汚染することが問題になることがある。ま
た、肥料効果の発現を促進するために肥料に添加する材
料としては、従来より肥効促進材として微量要素,ビタ
ミンB1,B6 ,ニコチン酸アミド等が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多肥栽培による塩類集
積や水質汚染に対する予防策としては、生育量に応じた
きめこまやかな施肥管理や緩効性肥料の利用が有効とさ
れている。こうした技術は作業が煩雑となったり、コス
トがかかる割に得られる効果が十分でないなどの欠点を
有する。本発明の目的は、植物生育促進作用を有するア
ルギン酸オリゴ糖を用いて作物を栽培することにより、
適正施肥量で収量を向上できるための技術あるいは施肥
量を減じた場合でも標準施肥量と同等の生育を確保し、
過剰な施肥を回避する技術を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため鋭意検討を行った結果、アルギン酸オリゴ
糖(以下、AOと略記することがある)を用いることに
より、肥料の肥効率を向上させることができることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明はアルギン酸オリゴ糖を
有効成分として含有する肥効促進材、肥料にアルギン酸
オリゴ糖を混合してなる肥効促進性肥料並びにこれら肥
効促進材または肥効促進性肥料を、葉面散布,潅水,水
耕栽培または土壌に直接施用することを特徴とする肥効
率を向上させる方法に関する。
【0006】本発明においてAOとは、アルギン酸,ア
ルギン酸ナトリウムまたはアルギン酸を含有する昆布等
の藻類や微生物起源の多糖体などをアルギン酸リアーゼ
などの酵素で分解するか、または塩酸などの酸で加水分
解して得られるオリゴ糖組成物であり、具体的には
(a)重合度が2〜20でグルロン酸のみで構成される
オリゴ糖、(b)重合度が2〜20でマンヌロン酸のみ
で構成されるオリゴ糖及び(c)重合度が2〜20でグ
ルロン酸とマンヌロン酸で構成されるオリゴ糖の混合物
よりなるアルギン酸を分解して得られるオリゴ糖または
該オリゴ糖をpH1〜9、好ましくはpH1〜3、温度
60〜130℃、好ましくは100〜130℃の条件下
で15〜180分加熱処理して得られるものを意味す
る。このアルギン酸オリゴ糖の詳細については、特開昭
63−101302号公報及び特開昭63−21419
2号公報に記載されている。
【0007】本発明に用いるAOは、そのまま希釈して
用いてもよいが、あらかじめ肥料と混合して施用するこ
とが望ましい。混合する肥料の形態は液体、固形いずれ
でもよい。さらには、活性炭などの担体に担持させて用
いることができる。ここで、液体肥料とは尿素,硫安,
硝安,硝酸カリ,リン安等の水溶性単体液肥及び液状複
合肥料を云う。固形肥料とは硫安,尿素等の窒素質肥
料、過石,ようリン等のリン酸質肥料、塩加,硫加等の
カリ質肥料、微量要素肥料等の単肥及び複合肥料を云
う。
【0008】AOを液肥と混合する場合、その配合量は
液肥原液当たり0.1〜5.0重量%が適当である。ま
た、固形肥料と混合する場合の配合量は0.01〜1.
0重量%が適当である。
【0009】AOを含有する肥効促進材または肥効促進
性肥料の施用方法について述べると、植物に与える部位
としては地上部でも地下部でもよい。液肥など液体で施
用する場合は、葉面散布,潅水などの方法がよく、水耕
栽培においては、水耕液に混合する等の方法がよい。ま
た、固形肥料に混合して用いる場合は、株間に施肥した
り、全体にすき込むことができる。なお、施用時期は制
限がなく、元肥,追肥いずれの場合にも使用しうる。
【0010】本発明者らはこれらの肥効促進材または肥
効促進性肥料を用いて肥効率を高める方法について種々
検討した結果、適正施肥量で増収を図ることができた。
また、例えばAOを液肥に混合して施用した場合では、
施肥量を標準施肥量の80〜90%に減じても、標準施
肥量とほぼ同等の生育を確保し、肥効率を向上できるこ
とを見出した。施用濃度は施用方法等に応じて適宜定め
られるが、液肥で施用する場合はAOとして10〜50
0ppm、好ましくは10〜200ppm、固形肥料な
どの場合は10アール当たりAOとして40〜4500
g、好ましくは500〜4500gの施用が適当であ
る。
【0011】本発明のAOは、植物の葉や根から吸収さ
れたり、植物体表面で作用し、その結果、例えば根の生
育が旺盛になり根圏からの肥料成分吸収が促進される。
したがって、土壌中の肥料成分を効率良く利用できるよ
うになる。本発明の肥効促進材または肥効促進性肥料は
各種植物、例えばほうれん草,レタス,小松菜などの葉
菜類、キュウリ,トマトなどの果菜類、二十日大根,ジ
ャガイモなどの根菜類、イネ,トウモロコシなどの穀
類、その他花卉,芝,果樹などに適用することができ
る。
【0012】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明を限定するものではない。 実施例1 AOを水に加え、濃度0.02%の肥効促進材を調製し
た。
【0013】実施例2 AOを活性炭に1重量%担持させて肥効促進材を調製し
た。
【0014】実施例3 尿素複合液肥(10−4−8)100重量部に対し、A
Oをそれぞれ0、0.1、0.5、1.0または5.0
重量部となるように添加混合して5種類のAO含有液肥
を調製した。
【0015】実施例4 葉面散布用複合液肥(8−6−5)100重量部に対
し、AOをそれぞれ0、0.3、0.6または1.5重
量部となるように添加混合して4種類のAO含有液肥
(葉面散布用)を調製した。
【0016】実施例5 化成肥料(8−8−8)100重量部に対し、AOをそ
れぞれ0、0.01、0.057、0.114、0.1
71、0.57または1.0重量部となるように混合風
乾して7種類のAO含有固形肥料を調製した。
【0017】実施例6 市販のリン安液肥(N−7、P2 5 −20)100重
量部に対し、AOをそれぞれ0.05、0.1、0.
5、1.0または5.0重量部添加混合して5種類のA
O含有液肥を調製した。
【0018】実施例7 肥料成分利用率を調べるため1/5000aワグナーポ
ットを用いた小松菜栽培を実施した。ポット当たり2.
5kgの山土を詰め、ポット当たりの施肥量は元肥とし
て化成肥料(8−8−8)で0.25g、追肥として液
肥(10−4−8)で0.25g合計0.5gの窒素が
入るように調製したものを標準施肥量とした。
【0019】施肥量の調整は液肥の添加量を変えること
で実施し、例えば標準施肥量に対して80%の施肥の場
合は追肥としての液肥添加は0.15g窒素相当とし
た。添加する液肥は実施例3で調製した液肥を適宜希釈
して用いた。この場合、例えば1%AO含有液肥を用い
る時は施用濃度として20ppmとなる。播種後25株
/ポットに株数を揃え、約3週間栽培し生育量を比較し
た。また、ポット当たりの施肥量と植物体に取り込まれ
た成分量から各肥料成分(N,P,K)の利用率を求め
た。結果を第1表に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表から明らかなように、施肥量を減ずるこ
とにより、対照の場合は小松菜の生育量も減少するのに
対し、本発明のAO含有液肥を施用することにより、生
育量が確保された。また、利用率についてはN,P,K
ともAOにより向上していることがわかる。
【0022】実施例8 実施例4で調製したAO含有液肥を葉面散布しキュウリ
苗の栽培を行い、生育量を比較した。3号ポットに30
0gの育苗用培土を詰め、キュウリ種子(シャープ−
1)を播種した。本葉が展開してから上記液肥をいずれ
も300倍希釈して毎週1回、5ml/株、計4回散布
した。各区9連で栽培し生育状況を比較した。結果を第
2表に示す。
【0023】
【表2】
【0024】表から明らかなように、同一の施肥量の場
合においては、本発明のAO含有液肥を用いることによ
り生育が促進された。
【0025】実施例9 実施例5で調製したAO含有固形肥料を用いて二十日大
根の栽培を行い、生育量を比較した。1/5000aワ
グナーポットに川砂2.0kg、土1.7kgを詰め、
各ポット中の肥料含量を上記固形肥料を用いて0.7g
窒素相当量になるよう設定した。各区3連で二十日大根
(紅娘)を播種し(10粒/ポット)、約5週間栽培
後、各区の生育状況を比較した。結果を第3表に示す。
【0026】
【表3】
【0027】表から明らかなように、同一の施肥量の場
合においては、本発明のAO含有固形肥料を用いること
により生育が促進された。
【0028】実施例10 レタスの水耕栽培にAOを用い、生育量を比較した。セ
ルトレイで3.5葉まで育苗したレタス苗(サリナス8
8)を1/5000aワグナーポットを用いた水耕栽培
器にセットし、約2ヶ月間栽培した(くみあい水耕肥料
1号、2号の標準濃度pH5.3〜5.4)。なお、A
Oは、栽培中0、10、25、50、100ppmとな
るように水耕液に添加して施用した。水耕液は7日毎に
交換、2時間毎に30分間の通気を行い、各区の生育量
を比較した。結果を第4表に示す。
【0029】
【表4】
【0030】表から明らかなように、水耕液にAOを添
加して施用することにより、レタスの生育が促進され
た。
【0031】
【発明の効果】本発明により、農作物,芝,その他植栽
等に対してアルギン酸オリゴ糖を施用することによっ
て、肥効率を向上させることができる。特に、農作物の
栽培に際し、適正施肥量で収量の向上を図ることがで
き、また施肥量を減じた場合でも、標準施肥量と同等の
生育を確保することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 敏明 埼玉県坂戸市千代田5−3−1 明治製菓 株式会社生物科学研究所内 (72)発明者 小野 茂 茨城県真壁郡協和町蓮沼57−5 (72)発明者 吉原 秀夫 千葉県市川市宮久保2−7−4

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルギン酸オリゴ糖を有効成分として含
    有する肥効促進材。
  2. 【請求項2】 アルギン酸オリゴ糖を担体に担持させた
    請求項1記載の肥効促進材。
  3. 【請求項3】 担体が活性炭である請求項2記載の肥効
    促進材。
  4. 【請求項4】 肥料にアルギン酸オリゴ糖を混合してな
    る肥効促進性肥料。
  5. 【請求項5】 液肥100重量部に対しアルギン酸オリ
    ゴ糖を0.1〜5.0重量部混合してなる請求項4記載
    の肥効促進性肥料。
  6. 【請求項6】 固形肥料100重量部に対しアルギン酸
    オリゴ糖0.01〜1.0重量部混合してなる請求項4
    記載の肥効促進性肥料。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の肥効促進材を、葉面散
    布,潅水,水耕栽培または土壌に直接施用することを特
    徴とする肥効率を向上させる方法。
  8. 【請求項8】 請求項4記載の肥効促進性肥料を、葉面
    散布,潅水,水耕栽培または土壌に直接施用することを
    特徴とする肥効率を向上させる方法。
  9. 【請求項9】 アルギン酸オリゴ糖の施用濃度が、液肥
    の場合、アルギン酸オリゴ糖として10ppm〜500
    ppm、固形肥料の場合、アルギン酸オリゴ糖として1
    0アール当たり40g〜4500gである請求項8記載
    の方法。
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