JPH08121993A - ガス蓄圧供給装置 - Google Patents

ガス蓄圧供給装置

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Publication number
JPH08121993A
JPH08121993A JP6253266A JP25326694A JPH08121993A JP H08121993 A JPH08121993 A JP H08121993A JP 6253266 A JP6253266 A JP 6253266A JP 25326694 A JP25326694 A JP 25326694A JP H08121993 A JPH08121993 A JP H08121993A
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JP
Japan
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gas
chamber
pressure
pressure accumulating
accumulating chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP6253266A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kunimoto
圭一 国本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WESTERN AAMUSU KK
Western Arms Co Ltd
Original Assignee
WESTERN AAMUSU KK
Western Arms Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by WESTERN AAMUSU KK, Western Arms Co Ltd filed Critical WESTERN AAMUSU KK
Priority to JP6253266A priority Critical patent/JPH08121993A/ja
Publication of JPH08121993A publication Critical patent/JPH08121993A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】玩具銃のグリップ部内に装着され、玩具銃の取
扱いに伴って姿勢変化がもたらされる際においても、蓄
圧室に注入された液化ガスが、蓄圧室からガス導出通路
部内に比較的多量に漏出する事態を回避することができ
るものとなす。 【構成】蓄圧室25内に収容され、蓄圧室25を液化ガ
スが注入される主室部25Mとその外周側に形成されて
ガス導出通路部28に通じる副室部25Sとに区画する
蓄圧室区画部材30を備え、蓄圧室区画部材30が、副
室部25Sを複数の環状空間41に分割する複数の隔壁
部37と、ガス注入孔部26に最も近い環状空間41と
主室部25Mとを連通させる連通孔36aとを有し、各
隔壁部37に透孔37aが設けられて、連通孔36aか
ら複数の環状空間41及び透孔37aを通じてガス導出
通路部28に達するガス通路が形成されるものとされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケース内に、ガス注入
孔部に連結された主室部とガス導出通路部に通じる副室
部とに区画された蓄圧室が形成されて成る、ガス蓄圧供
給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】玩具銃の一種であって、その銃身の後端
部における装弾室に装填された弾丸の発射を、ガス圧を
利用して行うようにされた、遊戯銃(エアソフトガン)
と称されるものが市販に供されている。このような、ガ
ス圧を利用して弾丸を発射するようにされた玩具銃にあ
っては、通常、その本体におけるグリップ部の内部に、
ケース内に、液化ガスが注入される蓄圧室、及び、蓄圧
室に注入された液化ガスにより得られるガス圧を、玩具
銃本体に設けられた圧力室に導くガス導出通路が形成さ
れて成るガス蓄圧供給ブロックが装着される。そして、
玩具銃本体に備えられたトリガの作動に応じて、ガス蓄
圧供給ブロックの蓄圧室からガス導出通路を通じて圧力
室に供給されたガス圧が、装弾室に装填された弾丸に作
用せしめられ、それにより、弾丸が発射される。
【0003】さらに、装弾室に装填された弾丸の発射に
加えて、装弾室に対する弾丸の供給をも、ガス圧を利用
して行うようにされた玩具銃も提案されている。斯かる
玩具銃は、例えば、実開平5-8285号公報にも記載されて
いる如くに、ケース内に、ガス注入孔を通じて液化ガス
が注入される蓄圧室,蓄圧室から伸びるガス導出通路
部,ガス導出通路部をトリガの作動に応じて開閉する開
閉弁、及び、複数の弾丸が装填される弾倉部が設けられ
て成るガス蓄圧供給ブロック(上記公報においては弾倉
と称されている)が、本体部に設けられたグリップ部内
に着脱可能とされて装着され、また、本体部における装
弾室(上記公報においては弾丸把持チャンバーと称され
ている)に対向する位置にピストンロッドが配されたシ
リンダ室が設けられたものとされる。そして、シリンダ
室におけるピストンロッドが、開閉弁により開状態とさ
れたガス導出通路部を通じて蓄圧室からシリンダ室に供
給されたガス圧により、装弾室に装填された弾丸の発射
を行うべく移動せしめられるとともに、弾丸の発射が行
われた装弾室に弾倉部から排出された新たな弾丸を装填
すべく移動せしめられ、それによって、弾丸の自動連射
が可能とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くの、グリッ
プ部内に装着されるガス蓄圧供給ブロックにおける蓄圧
室からのガス圧を利用して、装弾室に装填された弾丸の
発射及び装弾室に対する弾丸の供給を行う玩具銃にあっ
ては、蓄圧室に液化ガスが注入された後、比較的長期に
亙って、蓄圧室内から導出されるガス圧が適正に維持さ
れ、自動連射動作が支障なく行われる状態におかれるこ
とが望まれる。それゆえ、蓄圧室が設けられたガス蓄圧
供給ブロックは、ガス導出通路部が開状態とされた際、
蓄圧室内の液化ガスが気化して得られるガスのみがガス
導出通路部を通じて、玩具銃本体における圧力室に供給
される状態に維持されることが望ましい。
【0005】しかしながら、ガス蓄圧供給ブロックが玩
具銃本体におけるグリップ部内に装着されたもとでは、
玩具銃の取扱いに伴ってガス蓄圧供給ブロックに姿勢変
化がもたらされ、ガス蓄圧供給ブロックに設けられた蓄
圧室内において液化ガスが活発に変動して、蓄圧室内の
液化ガスがガス導出通路部へと漏出する事態が頻繁に生
じる。そして、蓄圧室内における液化ガスが、活発に変
動し、その結果、蓄圧室からガス導出通路部に比較的多
量に漏出した状態となったもとで、ガス導出通路部が開
状態におかれると、ガス導出通路部に漏出した比較的多
量の液化ガスがガス蓄圧供給ブロックから玩具銃本体内
に吹き出てしまうことになる。
【0006】即ち、ガス蓄圧供給ブロックが、ガス導出
通路部が開状態とされた際、それに設けられた蓄圧室内
の液化ガスが気化して得られるガスのみがガス導出通路
部を通じて、玩具銃本体における圧力室に供給される状
態に維持されないことになるのである。そして、斯かる
際には、液化ガスが無駄に消費されてしまい、その結
果、玩具銃が、ガス蓄圧供給ブロックに設けられた蓄圧
室に液化ガスが注入された後、比較的長期に亙って、蓄
圧室内から導出されるガス圧が適正に維持されるもので
はないことになってしまう。
【0007】斯かる点に鑑み、本発明は、ケース内に、
ガス注入孔部を通じて液化ガスが注入される蓄圧室,蓄
圧室から伸びるガス導出通路部,ガス導出通路部を開閉
する開閉弁が設けられて成るものとされるもとで、玩具
銃の本体におけるグリップ部内に装着され、玩具銃の取
扱いに伴って姿勢変化がもたらされる際においても、ガ
ス注入孔部を通じて蓄圧室に注入された液化ガスが、蓄
圧室からガス導出通路部内に比較的多量に漏出すること
になる事態を回避することができるものとされたガス蓄
圧供給装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係るガス蓄圧供給装置は、ケース内に形成
された蓄圧室,ガス注入孔部,ガス注入孔部から蓄圧室
内に伸びるガス導入部,蓄圧室から伸びて蓄圧室を挟ん
でガス注入孔部に対向するガス導出通路部,ガス導出通
路部に設けられ、蓄圧室からのガスの供給制御を行う開
閉弁機構、及び、蓄圧室内に収容され、蓄圧室をガス注
入孔部からガス導入部を通じて液化ガスが注入される主
室部と主室部の外周側に形成されてガス導出通路部に通
じる副室部とに区画する蓄圧室区画部材を備え、その蓄
圧室区画部材が、副室部をガス注入孔部からガス導出通
路部に向かう方向に配列される複数の空間に分割する複
数の隔壁部、及び、複数の空間におけるガス注入孔部に
近いものと主室部とを連通させる連通孔を有し、複数の
隔壁部の夫々に透孔形成部が設けられて、連通孔から複
数の空間及び透孔形成部を通じてガス導出通路部に達す
るガス通路が形成されることになるものとされて、構成
される。
【0009】
【作用】上述の如くに構成される本発明に係るガス蓄圧
供給装置においては、蓄圧室区画部材により蓄圧室が区
画されて得られた主室部と副室部とのうちの主室部に、
ガス注入孔部からガス導入部を通じて液化ガスが注入さ
れると、主室部内の液化ガスが気化して得られるガス
が、連通孔から複数の空間及び透孔形成部を通じてガス
導出通路部に達するガス通路、及び、ガス導出通路部の
うちの開閉弁機構より蓄圧室側の部分に充満し、副室部
が分割されて形成された複数の空間の夫々にガス圧を作
用させる。
【0010】それゆえ、本発明に係るガス蓄圧供給装置
が、玩具銃の本体におけるグリップ部内に装着され、玩
具銃の取扱いに伴う姿勢変化がもたらされるとき、蓄圧
室を形成する主室部内においては液化ガスが活発に変動
する事態がまねかれるが、その液化ガスが、連通孔から
複数の空間及び透孔形成部を通じてガス導出通路部に達
するガス通路に、比較的多量に漏出する状態は生じな
い。しかも、主室部から、連通孔を通じて、副室部が分
割されて形成された複数の空間におけるガス注入孔部に
近いものに漏出した比較的少量の液化ガスは、副室部が
分割されて形成された複数の空間における次のものには
殆ど移動しないものとされる。
【0011】従って、本発明に係るガス蓄圧供給装置に
あっては、玩具銃の本体におけるグリップ部内に装着さ
れ、玩具銃の取扱いに伴う姿勢変化がもたらされるもと
においても、ガス注入孔部からガス導入部を通じて蓄圧
室に注入された液化ガスが、蓄圧室からガス導出通路部
内に比較的多量に漏出することになる事態が回避される
ことになる。その結果、ガス導出通路部が開状態とされ
た際には、蓄圧室内の液化ガスが気化して得られるガス
のみがガス導出通路部を通じて、玩具銃の本体に供給さ
れる状態が維持され、本発明に係るガス蓄圧供給装置が
装着された玩具銃は、蓄圧室に液化ガスが注入された
後、比較的長期に亙って、蓄圧室内から導出されるガス
圧が適正に維持されるものとなされる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明に係るガス蓄圧供給装置の一
例を、それが適用された玩具銃と共に示す。
【0013】図2に示される玩具銃にあっては、トリガ
1,スライダ3,スライダ3により覆われるとともに後
端部に装弾室5が設けられた銃身,図示が省略された駆
動機構を介してトリガ1に連結されたハンマ6,装弾室
5とハンマ6との間に設けられて、銃身と共にスライダ
3により覆われた可動部材7、及び、グリップ8を有す
る銃本体10と、グリップ8内に着脱可能に装着され
た、本発明に係るガス蓄圧供給装置の一例を成すガス蓄
圧供給装置20とを備えている。銃本体10におけるス
ライダ3は銃身に沿う移動が可能なものとされ、また、
可動部材7は、それとハンマ6との間に設けられた圧力
室9を備えるとともに、図示が省略されているがガス制
御機構を収容したものとされている。ガス制御機構は、
それに及ぼされるガス圧の程度に応じて、そのガス圧を
装弾室5及び圧力室9に選択的に供給する作動状態をと
るものとされている。
【0014】ガス蓄圧供給装置20は、グリップ8の下
方端部に設けられた開口からグリップ8内に挿入され、
底部20aがグリップ8の下方端部に当接係合せしめら
れて、グリップ8内における位置決めが行われるものと
されている。そして、ガス蓄圧供給装置20は、ケース
21内に、蓄圧室25,ガス注入孔部26,ガス注入孔
部26から蓄圧室25内に伸びるガス導入部を形成する
ガス導入パイプ27,蓄圧室25から伸びて蓄圧室25
を挟んでガス注入孔部26に対向するガス導出通路部2
8、及び、ガス導出通路部28に設けられて蓄圧室25
からのガスの銃本体10に対する供給制御を行う開閉弁
機構29が備えられ、さらに、蓄圧室25内に、その蓄
圧室25をガス注入孔部26からガス導入パイプ27を
通じて液化ガスが注入される主室部25Mと主室部25
Mの外周側に形成されてガス導出通路部28に通じる副
室部25Sとに区画する、蓄圧室区画部材30が収容さ
れて構成されている。
【0015】蓄圧室25の内部には、ガス注入孔部26
の近傍からガス導入パイプ27を包囲して伸び、ガス導
入パイプ27との間に環状空間を形成する筒状部31が
設けられている。また、開閉弁機構29は、銃本体10
におけるハンマ6の回動に伴って作動するものとされて
いて、ガス導出通路部28に近接した部分には、開閉弁
機構29の作動を規制するロックレバー32が配されて
いる。
【0016】さらに、ガス蓄圧供給装置20におけるケ
ース21には、弾倉33が付設されており、弾倉33内
には、装填された複数の弾丸BBを最上端部33a側に
押し上げる押圧部材34及びコイルスプリング35が内
蔵されている。
【0017】蓄圧室25内に収容された蓄圧室区画部材
30は、柔軟プラスチック材あるいはゴム材等の弾性材
料により形成され、図1,図3及び図4に示される如
く、ガス導入パイプ27に沿って伸びる有底筒状体とさ
れた本体部36と、各々が本体部36の外周部から突出
して、その周端部がケース21における蓄圧室25を形
成する内壁面に当接するものとされた複数の隔壁部37
とを有している。複数の隔壁部37は、本体部36がガ
ス導入パイプ27に沿って伸びる方向に所定の間隔をお
いて配列されている。
【0018】斯かる蓄圧室区画部材30は、その本体部
36が、その内部に、ガス導出通路部28から遮断され
ることになる主室部25Mを形成することになり、ま
た、その複数の隔壁部37が、副室部25Sを、ガス注
入孔部26からガス導出通路部28に向かう方向に配列
される複数の環状空間41、及び、ガス導出通路部28
に連通する連結空間42に分割することになるものとさ
れている。
【0019】蓄圧室区画部材30によって蓄圧室25が
区画されて形成された主室部25Mは、ガス導入パイプ
27と筒状部31との間に形成される環状空間43,筒
状部31と蓄圧室区画部材30の本体部36との間に形
成される環状空間44、及び、ガス導入パイプ27及び
筒状部31の夫々の先端部と蓄圧室区画部材30の本体
部36との間に形成される上方空間45を含むものとさ
れる。環状空間43は、環状空間44より大なる幅を有
していて、ガス注入孔部26からガス導入パイプ27を
通じて主室部25Mに注入される、例えば、フロンガス
とされる液化ガスについての貯留室とされる。
【0020】ガス導出通路部28は、図1に示される如
く、蓄圧室25を形成する連結空間42に連なる下方通
路部46,ケース21の上端部側に形成された上方通路
部47、及び、下方通路部46と上方通路部47とを相
互連結し、開閉弁機構29が配されるものとされた連結
通路部48から成るものとされている。上方通路部47
には、その上端に弾性体材料により形成された筒状シー
ル部材49が配されており、筒状シール部材49は、銃
本体10における可動部材7に対しての連結部分を形成
している。
【0021】ガス導出通路部28を形成する連結通路部
48に配された開閉弁機構29には、往復移動を行って
連結通路部48に開状態及び閉状態を選択的にとらせる
弁部材29aが設けられており、弁部材29aは、コイ
ルスプリング29bによって、連結通路部48を閉状態
となす位置をとる方向に付勢されている。弁部材29a
が、図1において実線により示される如くの、コイルス
プリング29bの付勢力に従って、連結通路部48を閉
状態となす位置をとるときには、コイルスプリング32
aにより上方に向けて付勢されているロックレバー32
が、コイルスプリング32aの付勢力に抗して下方に押
圧されたものとされる。そして、弁部材29aが、コイ
ルスプリング29bの付勢力に抗して移動せしめられる
際には、ロックレバー32に対する押圧が解除される。
それにより、ロックレバー32が、コイルスプリング3
2aの付勢力により上方に移動し、弁部材29aに、図
1において一点鎖線により示される如くの、連結通路部
48を開状態となす位置を維持させるものとなる。
【0022】ケース21内に設けられた蓄圧室25内に
収容された蓄圧室区画部材30における本体部36に
は、図3に明瞭に示される如く、副室部25Sを形成す
る複数の環状空間41のうちのガス注入孔部26に最も
近いものと主室部25Mを形成する環状空間44とを連
通させる連通孔36aが設けられている。また、蓄圧室
区画部材30における複数の隔壁部37の夫々には、図
3及び図4に明瞭に示される如く、比較的小なる径の透
孔37aが設けられており、これらの透孔37aは、例
えば、複数の隔壁部37のうちの隣り合うものに夫々設
けられた二個が、主室部25Mにおけるガス注入孔部2
6側からガス導出通路部28側に向かう方向に伸びる仮
想中心軸線を中心とした略180度の角度間隔をもって
配置されることになるものとされている。
【0023】このように、蓄圧室区画部材30における
本体部36に連通孔36aが設けられており、また、蓄
圧室区画部材30における複数の隔壁部37の夫々に透
孔37aが設けられていることにより、連通孔36aか
ら複数の環状空間41及び複数の隔壁部37の夫々にお
ける比較的小なる径の透孔37aを通じ、連結空間42
を経て、ガス導出通路部28を形成する下方通路部46
に達するガス通路が形成されていることになる。
【0024】そして、主室部25Mと複数の環状空間4
1及び連結空間42に分割された副室部25Sとに区画
された蓄圧室25にあって、主室部25Mにおける、液
化ガスについての貯留室とされる環状空間43に対する
環状空間44及び上方空間45の和の容積比率は、ガス
注入孔部26からガス導入パイプ27を通じて主室部2
5Mに注入される液化ガスの特性,注入圧等に応じて適
宜設定される。そして、ガス注入孔部26からガス導入
パイプ27を通じて主室部25Mに注入された液化ガス
の大部分が、環状空間43内に貯留され、それととも
に、主室部25Mに注入された液化ガスが気化して得ら
れるガスが、環状空間44及び上方空間45内に充満す
るとともに、連通孔36aから複数の環状空間41及び
透孔37aを通じ、連結空間42を経て、ガス導出通路
部28を形成する下方通路部46に達するガス通路、及
び、ガス導出通路部28のうちの開閉弁機構29より蓄
圧室25側の部分である、下方通路部46及び連結通路
部48の一部分に迅速に充満し、複数の環状空間41の
夫々にガス圧を作用させる。
【0025】上述の如くに構成される本発明に係るガス
蓄圧供給装置の一例を成すガス蓄圧供給装置20が、図
2に示される如くに、銃本体10におけるグリップ8内
に装着された際には、弾倉33の最上端部33aが装弾
室5の近傍に配されて、可動部材7により閉塞される。
それにより、弾倉33内に装填された複数の弾丸BB
が、押圧部材34を介して伝達されるコイルスプリング
35の付勢力に抗して押圧される状態におかれる。ま
た、開閉弁機構29が、ガス導出通路部28を形成する
連結通路部48を弁部材29aによって閉状態となすも
のとされ、ガス導出通路部28が遮断状態におかれる。
【0026】そして、ガス蓄圧供給装置20が、その蓄
圧室25における主室部25Mに液化ガスが存在する状
態のもとで、スライダ3が可動部材7を伴って銃身に沿
って往復動せしめられると、スライダ3の往復動によ
り、ハンマ6が所定の回動位置におかれる。また、それ
とともに、可動部材7の往復動により、弾倉33の最上
端部33aが閉状態から開状態におかれた後再び閉状態
に戻され、その最上端部33aが開状態とされた期間に
おいて、コイルスプリング35により上方に付勢されて
いる弾倉33内の複数の弾丸BBのうち最上方位置にあ
るものが、最上端部33aから排出されて装弾室5に搬
送され、装弾室5内に送り込まれる。
【0027】このようにして、装弾室5に弾丸が装填さ
れたもとでトリガ1に対する操作が行われると、開閉弁
機構29における弁部材29aに移動を生じさせるハン
マ6の回動,弁部材29aの移動によるガス導出通路部
28を形成する連結通路部48の開閉,連結通路部48
が開状態とされた期間における、銃本体10に設けられ
た可動部材7内への蓄圧室25からのガスの供給,蓄圧
室25から供給されるガスによってガス制御機構が配さ
れた可動部材7内に生じるガス圧の作用による、装弾室
5に装填された弾丸の発射が行われ、さらに、弾丸の発
射に続く可動部材7及びスライダ3の往復動、及び、可
動部材7の往復動に伴う装弾室5に対する弾倉33から
の新たな弾丸の供給等が行われることになる。
【0028】斯かる際、銃本体10におけるグリップ8
内にガス蓄圧供給装置20が装着された玩具銃の取扱い
に伴って、グリップ8内におけるガス蓄圧供給装置20
の姿勢変化がもたらされると、ガス蓄圧供給装置20の
蓄圧室25を形成する主室部25Mにおいて、液化ガス
が活発に変動する事態がまねかれる。しかしながら、斯
かる際において、主室部25Mに注入された液化ガスが
気化して得られるガスが、主室部25Mを形成する環状
空間44及び上方空間45内に充満しているとともに、
蓄圧室区画部材30における本体部36に設けられた連
通孔36aから、副室部25Sが分割されて形成された
複数の環状空間41、及び、蓄圧室区画部材30におけ
る複数の隔壁部37の夫々に設けられた透孔37aを通
じ、副室部25Sを形成する連結空間42を経て、ガス
導出通路部28を形成する下方通路部46に達するガス
通路に充満しており、複数の環状空間41の夫々にガス
圧を作用させている。
【0029】それゆえ、主として主室部25Mを形成す
る環状空間43に貯留される液化ガスが、連通孔36a
から複数の環状空間41及び透孔37aを通じ、連結空
間42を経て、ガス導出通路部28を形成する下方通路
部46に達するガス通路に、比較的多量に漏出する状態
は生じない。しかも、主室部25Mから、連通孔36a
を通じて、複数の環状空間41におけるガス注入孔部2
6に最も近いものに漏出した比較的少量の液化ガスは、
複数の隔壁部37のうちの一つに設けられた比較的小な
る径の透孔37aを通じて、複数の環状空間41におけ
る次のものに移動する流動を行い難いものとされる。
【0030】従って、ガス蓄圧供給装置20にあって
は、銃本体10におけるグリップ8内に装着され、玩具
銃の取扱いに伴う姿勢変化がもたらされるもとにおいて
も、ガス注入孔部26からガス導入パイプ27を通じて
蓄圧室25に注入された液化ガスが、蓄圧室25からガ
ス導出通路部28内に比較的多量に漏出することになる
事態が回避されることになる。
【0031】図5は、本発明に係るガス蓄圧供給装置の
他の例を、それが適用された玩具銃と共に示す。図5に
示される玩具銃は、図2に示される玩具銃におけるもの
と同様な銃本体を有し、その銃本体に、本発明に係るガ
ス蓄圧供給装置の他の例が着脱可能に装着されるものと
なされている。図5においては、図2に示される各部分
及び各部材に対応する部分及び部材が、図2と共通の符
号が付されて示されており、それらについての重複説明
は省略される。
【0032】図5に示される玩具銃においては、銃本体
10におけるグリップ8に着脱可能に装着されたガス蓄
圧供給装置50が、そのケース21内に設けられた蓄圧
室25に、図1〜図4に示されるガス蓄圧供給装置20
における蓄圧室区画部材30とは異なる蓄圧室区画部材
60が収容されたものとなされている。ガス蓄圧供給装
置50における他の部分は、図1〜図4に示されるガス
蓄圧供給装置20と同様に構成されている。
【0033】蓄圧室区画部材60は、図6,図7及び図
8(図6,図7及び図8においては、図1,図3及び図
4に示される各部分及び各部材に対応する部分及び部材
が、図1,図3及び図4と共通の符号が付されて示され
ており、それらについての重複説明は省略される。)に
示される如く、ガス導入パイプ27に沿って伸びる有底
筒状体とされた本体部61と、各々が本体部61の外周
部から突出する隔壁部62とを有している。複数の隔壁
部62は、本体部61がガス導入パイプ27に沿って伸
びる方向に所定の間隔をおいて配列されている。
【0034】蓄圧室区画部材60における複数の隔壁部
62の夫々は、その周端部に弾性材料によって形成され
た環状シール部材63が嵌合せしめられており、その環
状シール部材63がケース21における蓄圧室25を形
成する内壁面に当接するものとされている。
【0035】斯かる蓄圧室区画部材60は、その本体部
61が、その内部に、ガス導出通路部28から遮断され
ることになる主室部25Mを形成することになり、ま
た、その各々が環状シール部材63を伴うものとされた
複数の隔壁部62が、副室部25Sを、ガス注入孔部2
6からガス導出通路部28に向かう方向に配列される複
数の環状空間41、及び、ガス導出通路部28に連通す
る連結空間42に分割することになるものとされてい
る。
【0036】さらに、蓄圧室区画部材60における本体
部61には、図7に明瞭に示される如く、副室部25S
を形成する複数の環状空間41のうちのガス注入孔部2
6に最も近いものと主室部25Mを形成する環状空間4
4とを連通させる連通孔61aが設けられている。ま
た、蓄圧室区画部材60における複数の隔壁部62の夫
々には、図7及び図8に明瞭に示される如く、切欠部6
2aが設けられている。各切欠部62aは、その中間部
分を環状シール部材63が過るものとされていて、実質
的に隔壁部62を貫通する比較的小なる開口面積を有し
た透孔を形成する、透孔形成部を成すものとされてい
る。そして、これらの切欠部62a、例えば、複数の隔
壁部62のうちの隣り合うものに夫々設けられた二個
が、主室部25Mにおけるガス注入孔部26側からガス
導出通路部28側に向かう方向に伸びる仮想中心軸線を
中心とした略180度の角度間隔をもって配置されるこ
とになるものとされている。
【0037】このように、蓄圧室区画部材60における
本体部61に連通孔61aが設けられており、また、蓄
圧室区画部材60における複数の隔壁部62の夫々に透
孔形成部を成す切欠部62aが設けられていることによ
り、連通孔61aから複数の環状空間41、及び、複数
の隔壁部62の夫々における、実質的に比較的小なる開
口面積を有した透孔を形成する、切欠部62aを通じ、
連結空間42を経て、ガス導出通路部28を形成する下
方通路部46に達するガス通路が形成されていることに
なる。
【0038】斯かる蓄圧室区画部材60が用いられたも
とにあっても、主室部25Mと複数の環状空間41及び
連結空間42に分割された副室部25Sとに区画された
蓄圧室25にあって、主室部25Mにおける、液化ガス
についての貯留室とされる環状空間43に対する環状空
間44及び上方空間45の和の容積比率は、ガス注入孔
部26からガス導入パイプ27を通じて主室部25Mに
注入される液化ガスの特性,注入圧等に応じて適宜設定
される。そして、ガス注入孔部26からガス導入パイプ
27を通じて主室部25Mに注入された液化ガスの大部
分が、環状空間43内に貯留され、それとともに、主室
部25Mに注入された液化ガスが気化して得られるガス
が、環状空間44及び上方空間45内に充満するととも
に、連通孔61aから複数の環状空間41及び透孔形成
部を成す切欠部62aを通じ、連結空間42を経て、ガ
ス導出通路部28を形成する下方通路部46に達するガ
ス通路、及び、ガス導出通路部28のうちの開閉弁機構
29より蓄圧室25側の部分である、下方通路部46及
び連結通路部48の一部分に迅速に充満し、複数の環状
空間41の夫々にガス圧を作用させる。
【0039】それゆえ、図5に示される如くに、ガス蓄
圧供給装置50がその底部50aを銃本体10における
グリップ8の下方端部に当接係合せしめられてグリップ
8内に装着された玩具銃の取扱いに伴って、グリップ8
内におけるガス蓄圧供給装置50の姿勢変化がもたらさ
れ、それにより、ガス蓄圧供給装置50の蓄圧室25を
形成する主室部25Mにおいて、液化ガスが活発に変動
する事態がまねかれるもとにあっても、ガス蓄圧供給装
置50においては、主として主室部25Mを形成する環
状空間43に貯留される液化ガスが、連通孔61aから
複数の環状空間41及び透孔形成部を成す切欠部62a
を通じ、連結空間42を経て、ガス導出通路部28を形
成する下方通路部46に達するガス通路に、比較的多量
に漏出する状態は生じない。しかも、主室部25Mか
ら、連通孔61aを通じて、複数の環状空間41におけ
るガス注入孔部26に最も近いものに漏出した比較的少
量の液化ガスは、複数の隔壁部62のうちの一つに設け
られた、実質的に比較的小なる開口面積を有した透孔を
形成する、切欠部62aを通じて、複数の環状空間41
における次のものに移動する流動を行い難いものとされ
る。
【0040】従って、ガス蓄圧供給装置50にあって
も、銃本体10におけるグリップ8内に装着され、玩具
銃の取扱いに伴う姿勢変化がもたらされるもとにおいて
も、ガス注入孔部26からガス導入パイプ27を通じて
蓄圧室25に注入された液化ガスが、蓄圧室25からガ
ス導出通路部28内に比較的多量に漏出することになる
事態が回避されることになる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係るガス蓄圧供給装置にあっては、蓄圧室区画部材によ
り蓄圧室が区画されて得られた主室部と副室部とのうち
の主室部に、ガス注入孔部からガス導入部を通じて液化
ガスが注入されると、主室部内の液化ガスが気化して得
られるガスが、連通孔から複数の空間及び透孔形成部を
通じてガス導出通路部に達するガス通路、及び、ガス導
出通路部のうちの開閉弁機構より蓄圧室側の部分に充満
し、副室部が分割されて形成された複数の空間の夫々に
ガス圧を作用させるので、本発明に係るガス蓄圧供給装
置が、玩具銃の本体におけるグリップ部内に装着され
て、玩具銃の取扱いに伴う姿勢変化がもたらされ、それ
に伴って、蓄圧室を形成する主室部内において液化ガス
が活発に変動する事態がまねかれるときにも、その液化
ガスが、連通孔から複数の空間及び透孔形成部を通じて
ガス導出通路部に達するガス通路に、比較的多量に漏出
する状態が生じることがなく、しかも、主室部から、連
通孔を通じて、副室部が分割されて形成された複数の空
間におけるガス注入孔部に近いものに漏出した比較的少
量の液化ガスは、副室部が分割されて形成された複数の
空間における次のものには殆ど移動しないものとされ
る。
【0042】従って、本発明に係るガス蓄圧供給装置に
よれば、玩具銃の本体におけるグリップ部内に装着さ
れ、玩具銃の取扱いに伴う姿勢変化がもたらされるもと
においても、ガス注入孔部からガス導入部を通じて蓄圧
室に注入された液化ガスが、蓄圧室からガス導出通路部
内に比較的多量に漏出することになる事態を回避できる
ことになる。その結果、ガス導出通路部が開状態とされ
た際には、蓄圧室内の液化ガスが気化して得られるガス
のみがガス導出通路部を通じて、玩具銃の本体に供給さ
れる状態が維持され、本発明に係るガス蓄圧供給装置が
装着された玩具銃は、蓄圧室に液化ガスが注入された
後、比較的長期に亙って、蓄圧室内から導出されるガス
圧が適正に維持されるものとなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス蓄圧供給装置の一例を示す断
面図である。
【図2】本発明に係るガス蓄圧供給装置の一例をそれが
適用された玩具銃と共に示す一部破断側面図である。
【図3】図1に示されるガス蓄圧供給装置の説明に供さ
れる部分断面図である。
【図4】図1に示されるガス蓄圧供給装置の説明に供さ
れる部分断面図である。
【図5】本発明に係るガス蓄圧供給装置の他の例をそれ
が適用された玩具銃と共に示す一部破断側面図である。
【図6】本発明に係るガス蓄圧供給装置の他の例を示す
断面図である。
【図7】図6に示されるガス蓄圧供給装置の説明に供さ
れる部分断面図である。
【図8】図6に示されるガス蓄圧供給装置の説明に供さ
れる部分断面図である。
【符号の説明】
1 トリガ 3 スライダ 5 装弾室 6 ハンマ 7 可動部材 8 グリップ 10 銃本体 20,50 ガス蓄圧供給装置 21 ケース 25 蓄圧室 25M 主室部 25S 副室部 26 ガス注入孔部 27 ガス導入パイプ 28 ガス導出通路部 29 開閉弁機構 29a 弁部材 30,60 蓄圧室区画部材 31 筒状部 33 弾倉 36,61 本体部 36a,61a 連通孔 37,62 隔壁部 37a 透孔 41,43,44 環状空間 42 連結空間 45 上方空間 46 下方通路部 47 上方通路部 48 連結通路部 62a 切欠部 63 シール部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース内に形成された蓄圧室,ガス注入孔
    部,該ガス注入孔部から上記蓄圧室内に伸びるガス導入
    部,上記蓄圧室から伸びて該蓄圧室を挟んで上記ガス注
    入孔部に対向するガス導出通路部,該ガス導出通路部に
    設けられ、上記蓄圧室からのガスの供給制御を行う開閉
    弁機構、及び、上記蓄圧室内に収容され、該蓄圧室を上
    記ガス注入孔部から上記ガス導入部を通じて液化ガスが
    注入される主室部と該主室部の外周側に形成されて上記
    ガス導出通路部に通じる副室部とに区画する蓄圧室区画
    部材を備え、 上記蓄圧室区画部材が、上記副室部を上記ガス注入孔部
    から上記ガス導出通路部に向かう方向に配列される複数
    の空間に分割する複数の隔壁部、及び、上記複数の空間
    における上記ガス注入孔部に近いものと上記主室部とを
    連通させる連通孔を有し、上記複数の隔壁部の夫々に透
    孔形成部が設けられて、上記連通孔から上記複数の空間
    及び上記透孔形成部を通じて上記ガス導出通路部に達す
    るガス通路が形成されることになるものとされるガス蓄
    圧供給装置。
  2. 【請求項2】蓄圧室区画部材における複数の隔壁部に夫
    々設けられた透孔形成部が、主室部におけるガス注入孔
    部側からガス導出通路部側に向かう方向に伸びる仮想中
    心軸線を中心とした所定の角度間隔をもって配置される
    ことを特徴とする請求項1記載のガス蓄圧供給装置。
  3. 【請求項3】蓄圧室区画部材における複数の隔壁部のう
    ちの隣り合うものに夫々設けられた透孔形成部が、主室
    部におけるガス注入孔部側からガス導出通路部側に向か
    う方向に伸びる仮想中心軸線を中心とした略180度の
    角度間隔をもって配置されることを特徴とする請求項2
    記載のガス蓄圧供給装置。
  4. 【請求項4】蓄圧室区画部材が、弾性材料により形成さ
    れ、複数の隔壁部の周端部が、ケースにおける蓄圧室を
    形成する内壁面に当接するものとされることを特徴とす
    る請求項1記載のガス蓄圧供給装置。
  5. 【請求項5】蓄圧室区画部材における複数の隔壁部が、
    周端部にシール部材が設けられ、該シール部材がケース
    における蓄圧室を形成する内壁面に当接するものとされ
    ることを特徴とする請求項1記載のガス蓄圧供給装置。
  6. 【請求項6】ガス導入部の先端部と蓄圧室区画部材との
    間に、主室部内に注入された液化ガスが気化して得られ
    るガスの貯留部が形成されることを特徴とする請求項1
    記載のガス蓄圧供給装置。
  7. 【請求項7】ガス圧を利用して弾丸の発射を行う玩具銃
    の本体におけるグリップ部に装着されて、上記本体と共
    に玩具銃を構成するものとされることを特徴とする請求
    項1〜7のいずれかに記載のガス蓄圧供給装置。
JP6253266A 1994-10-19 1994-10-19 ガス蓄圧供給装置 Pending JPH08121993A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015019780A1 (ja) * 2013-08-07 2015-02-12 株式会社東京マルイ 模擬銃における着脱式ガスタンク

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015019780A1 (ja) * 2013-08-07 2015-02-12 株式会社東京マルイ 模擬銃における着脱式ガスタンク
JP2015034642A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 株式会社東京マルイ 模擬銃における着脱式ガスタンク
TWI555962B (zh) * 2013-08-07 2016-11-01 Tokyo Marui Co Ltd Simulated guns

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