JPH08121425A - 特に反応圧力容器における蓋ねじ止め用のねじ緊締装置 - Google Patents

特に反応圧力容器における蓋ねじ止め用のねじ緊締装置

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JPH08121425A
JPH08121425A JP7052817A JP5281795A JPH08121425A JP H08121425 A JPH08121425 A JP H08121425A JP 7052817 A JP7052817 A JP 7052817A JP 5281795 A JP5281795 A JP 5281795A JP H08121425 A JPH08121425 A JP H08121425A
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JP
Japan
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coupling
tightening device
screw tightening
piece
bolt
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Withdrawn
Application number
JP7052817A
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English (en)
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Horst Westerfeld
ホルスト・ヴエスターフエルト
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Westfalia Nukleartechnik & Co GmbH
Caterpillar Global Mining Europe GmbH
Original Assignee
Westfalia Nukleartechnik & Co GmbH
Westfalia Becorit Industrietechnik GmbH
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Publication date
Application filed by Westfalia Nukleartechnik & Co GmbH, Westfalia Becorit Industrietechnik GmbH filed Critical Westfalia Nukleartechnik & Co GmbH
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J13/00Covers or similar closure members for pressure vessels in general
    • F16J13/02Detachable closure members; Means for tightening closures
    • F16J13/08Detachable closure members; Means for tightening closures attached by one or more members actuated to project behind a part or parts of the frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B29/00Accessories
    • B25B29/02Bolt tensioners
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
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    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に反応圧力容器における蓋ねじ止め用のね
じ緊締装置を提供すること 【構成】 結合緊締部が結合要素(結合セグメント)2
0を囲繞していてかつこの結合要素に対して相対的に回
転可能な回転片16から成り、この回転片が回転運動し
た際結合要素20と協働し、これらの結合要素を係合状
態にもたらす閉じ面をその内側に有している

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、緊締力を伝達する延長
片とボルトとを耐引っ張り性に結合するための結合装置
を備えており、この場合上記の結合装置が延長片とボル
ト端部の周囲に設けられている多数の結合要素並びにこ
れらの結合要素を延長片とボルト端部と係合する結合緊
締部を備えており、かつ結合要素並びに延長片およびボ
ルト端部が係合を行う相応する結合形状を備えている様
式の、特に反応圧力容器における蓋ねじ止め用のねじ緊
締装置に関する。
【従来の技術】ねじ緊締装置が、圧力容器蓋、特に原子
力発電所のための反応圧力容器のための開き装置および
閉じ装置にあって使用される。同じピッチ間隔で設けら
れており、圧力容器のねじ山孔もしくはその容器フラン
ジ内にねじ込まれて蓋のねじ止めを行うボルトは、支持
ソケット、担持リング等に設けられている液圧による緊
締ユニットにより可能な限り均一に伸長され、従って蓋
ナットが容易にかつ迅速に締込まれること或いは弛緩す
ることが可能であり、閉じた状態にあっては固く締付け
られた蓋ナットは蓋に対して同じ強さの圧接力を及ぼ
す。液圧緊締装置の強い緊締力をボルトを回転させるた
めにこのボルトに伝達するため、蓋ナットを介して担持
作用を行っている上方のボルト端部に掴みナットをボル
ト延長部としてねじ込み、この掴みナットに液圧緊締装
置を係合させることが知られている。ボルト端部へのに
強力な掴みナットをねじ込みは、付加的な著しい作業労
力を要し、特に反応圧力容器の蓋ねじ止めする際に、伝
動モータを備えた別個の回転駆動機構により行わなけれ
ばならない(ドイツ連邦共和公開公報特許第42 01
324号公報参照)。また、掴みナットの代わりに補
助ボルトを延長片として、結合装置によりボルトに接続
することも知られており、これらの結合装置は二つの半
割り形の結合要素を備えており、これらの結合要素はサ
ーボシリンダにより作動される結合緊締部によりボルト
端部と補助ボルトに対して押圧され、これらの部分と形
状一体的にロックされる。この構造は、適当な溝を結合
要素とボルトの結合端部におよび補助ボルトに形成する
ことによて行われる(ドイツ連邦共和国特許第21 4
6608号公報参照)。このような装置は、ボルトがそ
のボルト端部でもってねじ込まれた蓋ナットから比較的
僅かしか突出していない場合にも使用可能である。その
外、この場合結合装置とその結合緊締部のための場所の
入り用が、サーボシリンダのための場所とあいまって大
きい。このことは特に、反応圧力容器にあってねじ緊締
装置を使用する際に色々な問題を生じる。何故ならこの
際ボルトが互いに僅かな間隔で設けられていなければな
らなく、従ってねじ緊締装置を設けるためには極めて限
られた場所しか使用することができないからである。
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は特に、冒頭に記載した様式のねじ緊締装置をその結
合装置に関して、極めて高いねじ緊締力を確実に結合装
置を介して伝達を可能にし、しかもこの結合装置を比較
的小さな構造寸法にとることを可能にし、かつ閉じ工程
および開き工程にあって僅かな調節行程で作業を行うこ
とを可能にするように改善することである。
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、結合緊締部が結合要素を囲繞していてかつこの結合
要素に対して回転可能な回転片から成り、この回転片
が、その内側において、結合要素と協働し、これらの結
合要素が回転運動した際係合状態にもたらす閉じ面を有
していることによって解決される。回転片がボルトと延
長片とを結合領域内で囲繞しかつボルト端部軸線を中心
にして回転可能なかつ結合セグメントを収容する結合ス
リープから成る。本発明により、ねじ緊締装置の結合装
置が、結合緊締部として、ボルト状の延長片のボルト端
部との結合が行われるように、従ってこれらの部分の耐
引っ張り性のロックが回転片もしくは結合スリーブの単
純な回転運動により行われるような、配設および形状で
の単純な回転片もしくは結合スリーブを備えている。こ
れにより、構造寸法が僅かとなり、またねじ緊締装置の
全体構造がコンパクトな様式の結合装置が形成される。
この結合装置の開き工程および閉じ工程は短い調節路程
を必要とするに過ぎない。即ち、回転片が回転運動を行
う回転角度は全回転の角度より著しく小さい。従って、
単純な回転駆動機構により作動される精密なかつ機能信
頼性をもって作動する結合装置が形成される。結合要素
を囲繞している回転片と結合装置の結合要素とは、回転
片が回転運動した際結合が強制的に閉じられる或いは開
かれるように形成されており、この場合結合の閉じおよ
び開きは回転片が反対方向に運動した際、或いはまた回
転片が同じ方向に回転運動した際に行われる。従って、
回転片は結合要素を閉じ方向および開き方向に移動させ
る閉じ機構もしくは閉じ面を備えており、これらは回転
片が回転運動した際結合要素の運動を、ボルトおよび延
長片の長手方向に対して半径方向で、結合装置が閉じる
方向および開く方向に強制的に行わせる。回転片の内側
および結合要素における相応する閉じ機構もしくは閉じ
面は、回転片と結合要素の単純な形状によって形成され
る。特に、回転片もしくはこの回転片を形成する結合ス
リーブが、上記の閉じ面を形成する閉じカムを内側に備
えており、この閉じカムは結合要素の相応する押圧面と
協働する。本発明による優れた実施例にあっては、結合
装置が、ボルトと延長片の周囲に設けられていてかつ共
通の回転片により囲繞されている少なくとも三つの結合
セグメントを備えている。三つの円弧形の結合セグメン
トを使用した際、結合装置の閉じと開きのために作動が
60°を越えない回転片の角度で行われる。延長片のボ
ルト端部との耐引っ張り性の結合は、結合装置の閉じ状
態に存在している結合セグメントとの上記部分の形状一
体的なロック状態によって行われる。この場合も異なっ
た形状一体的な結合が可能である。例えば、ボルトと延
長片の結合端部が、環状に周囲を走っている刻み目、環
状溝等を備えていてもよく、特にこれらは一群のこのよ
うな刻み目或いは溝を備えていてもよく、他方結合要素
はこれらの溝内に導入される相応するリブ等を備えてい
てもよい。ボルトおよび延長片の結合端部における結合
形状部はそれぞれ一つのねじ山部分から成り、その際結
合要素はそれらの円弧の周囲上に相手方ねじ山の相応す
る部分を備えており、従って結合装置を閉じる際上記の
両ねじ山部分が係合し、従って形状一体的な結合が形成
される。上記の回転片もしくはこの回転片を形成する結
合スリーブは端部に端面板を備えているのが有利であ
り、これらの端面板は延長片もしくはボルト端部が係合
し、この場合結合セグメントはこれらの担持板間に設け
られており、両端面板の間隔にほぼ等しい長さを有して
いるのが有利である。これにより、結合セグメントは結
合スリーブ内に閉じ込められ、下方の端面板により摺動
可能に支持される。詳しく述べれば、回転片もしくは結
合スリーブが、内方に突出していてかつ上記の閉じ面を
形成する閉じカムを内側に備えているように装置を構成
するのが有利である。この際、この閉じカムは回転片も
しくは結合スリーブの局所的な肉厚部によって、特に他
の円筒形の結合スリーブの正割状の肉厚部によって形成
することが可能である。結合スリーブの僅かな肉厚部に
より形成されているか、或いはこの結合スリーブの円筒
形の内壁に固定されていてもよいこれらの閉じカムは同
様に平坦な閉じ面を有しているのが有利であり、この閉
じ面はボルトと延長片の結合端部の円周に沿った接線に
対してほぼ平行に指向している。この際、円弧状の結合
要素は、それらの両端部領域内において、上記の閉じ面
に相応する平坦な押圧面を外方に備えており、この押圧
面は各々の結合セグメントに円弧形の背面を介して結合
されている。この場合、これらの結合セグメントはそれ
らの押圧面を備えた終端領域において端部方向に先細り
に形成されている。結合スリーブが回転運動した際、上
記の閉じ面および押圧面への圧接により、結合要素が強
制的に結合装置の閉じ方向および開き方向で移動され
る。更に、回転片もしくは結合スリーブが、延長片が係
合する端面板において、この端面板に設けられている支
承リングにより、ボルト状の延長片の円筒形の支承面に
回転可能に支承されるのが有利である。本発明による他
の有利な構成により、結合要素は、リンク案内機構等に
より、回転片に沿って結合装置の閉じ方向および開き方
向で案内されるのが有利である。。これらのリンク案内
機構が、結合セグメントに固定して設けられている軸方
向の結合要素から成るのが有利である。これらの結合要
素は、回転片もしくは結合スリーブの溝、スリット等の
形状のセグメント案内機構内を移動する、単純なプラ
グ、ピン等の形状を有している。この場合、これらのセ
グメント案内機構は同時に回転片の回転運動制限部材を
形成する。これらのセグメント案内機構が結合スリーブ
の両端面板に設けられているのが有利であり、その際上
記セグメント案内機構は結合セグメントの相対している
両端部に存在している。単純な溝或いはスリットから成
るセグメント案内機構は、結合スリーブの回転運動およ
び結合セグメントの半径方向の閉じ運動および開き運動
に適合されて、僅かに円弧形にもしくは曲折されて形成
されている。特に、円弧形の結合セグメントお各々はそ
の円弧中心に存在している軸方向の案内セグメントによ
ってそれぞれ案内されている。本発明によるねじ緊締装
置はその使用目的に応じて、結合装置の作動のために、
もしくはその回転片の回転運動のために、異なった回転
駆動機構、場合によっては操作レバー等を備えた簡単な
手動駆動機構が設けられている。作動は、特に回転モー
タにより行われが、その際回転片は回転モータにより駆
動されるピニオンが係合するための周囲歯に有してい
る。結合装置を閉じたり、開いたりするためには小さい
角度が必要であるに過ぎないので、周囲に形成された歯
は回転片の周囲の一部分だけに延在しているに過ぎな
い。上記の周囲歯が結合スリーブの上記の端面に設けら
れているのが有利である。更に、結合装置が支持部材、
特に支持ソケット、担持リングに設けられているのが有
利である。この部材は、結合装置の上方に設けられてい
てかつ突出している延長片に作用する液圧による緊締装
置の担持体である。上記の支持部材もしくは支持ソケッ
ト或いは担持リングには、蓋ねじ止め部の同じピッチ円
で、互いに周方向で間隔をもって、結合装置および液圧
による緊締装置を備えた、本発明による様式の多数のね
じ緊締装置が設けられている。更に、その際、容器蓋上
に載置可能な支持部材もしくは担持リングに、蓋ねじ止
め部の同じピッチ円で設けられているボルトの各々のた
めに本発明による様式の独自のねじ緊締装置を設けるこ
とが可能である。以下に添付した図面に図示した実施例
につき本発明を詳細に説明する。
【実施例】図1は本発明によるねじ緊締装置Aをそのボ
ルト1における作業位置において示している。このボル
トはその下方のここに図示していないボルト端部で、圧
力容器、特に反応圧力容器の例えば袋孔として形成され
たねじ孔にねじ込まれており、その上方のボルト端部で
もって圧力容器を閉じる容器蓋の蓋フランジ3における
孔2を貫通しており、その際蓋フランジの上方において
蓋ナット4がボルト1のねじ山部分にねじ込まれてい
る。ねじ緊締装置Aは、公知のように、移送機器として
形成されていて、支持部材5に支承されている。この支
持部材は容器蓋上にもしくはその蓋フランジ3上に上方
から載置可能であり、ボルト1を回転させる目的でその
脚部でもって蓋フランジ3上に緊締反力部として支持さ
れている。ボルト1は蓋ナット4を越えて突出してい
る。ボルト1の上端部1′には、ボルト状の延長片6が
その脚部でもって載っており、この延長片はその直径が
縮小された円筒形の部分6′でもって支持部材5の頭部
の係合開口7を貫通しており、支持部材の上方で直径が
拡大されているボルト頭部6″或いはフランジ等を担持
している。支持部材5の頭部には、頭部面に固定されて
いる緊締円筒体9を備えた液圧による緊締装置8が存在
している。この緊締円筒体は図示した実施例にあっては
リング円筒体として形成されており、延長片6の部分
6′を環状に囲繞している。延長片6の部分6′を同軸
状に囲繞している同様に環状のピストン要素10はボル
ト頭部6″を包囲しており、(図示していない)封隙部
の下に緊締円筒体9のリング円筒体12内を案内されて
いる環状ピストン11を有している。リング円筒体12
が圧力により負荷されることにより、即ち環状ピストン
11の下方の環状面が圧力により負荷されることによ
り、ピストン要素10は液圧によりボルト頭部6″の肩
面13を反力部として持上げられ、これにより緊締装置
8の緊締力を伝達する延長片6がボルト1と耐引張り性
に結合されている限り、ボルト1は軸方向で所望の寸法
だけ回転される。この耐引張り性の結合は結合装置14
により行われ、この結合装置は液圧による緊締装置8の
下方において支持部材5の内室15内に設けられてお
り、この内室は例えばU−字形の形材或いは端面が開い
ている円筒ハウジング等から成る。液圧による緊締装置
8は図1においては概略図でのみ示した。何故なら、こ
の緊締装置はねじ緊締装置において一般に知られている
からである。この際緊締装置8は、例えば平行な液圧に
よる二つの緊締円筒体から成り、これらの緊締円筒体は
延長片6の相対している両側において支持要素5に設け
られている。ボルト頭部6″は、この実施例にあっては
いわゆる圧力ブリッジを形成しており、この圧力ブリッ
ジにねじ伸びのための液圧による両緊締円筒体が作用す
る。このような液圧による緊締装置は一般に、例えばド
イツ連邦共和国公開特許第42 01324号公報から
公知であり、この明細書の説明はこの公報に開示の技術
内容と関連している。延長片6とボルト1の上端部との
耐引張り性の結合のために働く結合装置14はボルト1
およびその延長片6の軸を中心にして回転可能な、円筒
状の結合スリーブの様式の回転片16を備えている。こ
の結合スリーブはボルト1と延長片6の結合端部を同軸
状に囲繞しており、この結合スリーブの外套は上方端部
および下方端部においてそれぞれ環状の端面板17と1
8と結合されている。延長片6はボルト1の上方の端面
板17を貫通しており、ボルト1は下方の端面板18を
貫通している。上方の端面板17の環状の凹部内には支
承リング19が存在しており、この支承リングにより回
転片と結合スリーブ16が延長片6の結合端部とそのボ
ルト部分6′との間の環状の肩部において、ボルト軸線
を中心にして回転可能に支承されている。結合装置14
の全体は支承リング19を介して、ボルト1上に支持さ
れている延長片6に回転可能に懸架されている。結合ス
リーブ16は結合緊締部を形成しており、この結合緊締
部により延長片6をボルト1と耐引張り性に結合するた
めに結合装置14は閉じられ、この耐引張り性の結合を
解くために開かれる。結合スリーブ16の内部には、同
じように形成された三つの結合セグメント20が存在し
ており、これらの結合セグメントはそれらの脚部で下方
の端面板18に摺動可能に支持されており、垂直方向の
運動遊びを形成して上方の端面板17の近傍にまで延在
している。特に図2と図3から認められるように、円弧
形の結合セグメント20は、ボルト1と延長片6の結合
端部の円筒形の円周に関連して、約120°或いは僅か
に120°を下回る円弧円周を有している。図2および
図3から更に、円弧形の結合セグメント20がそれぞれ
それらの両端部方向で先細りに形成されているのが認め
られる。これよにりこれらの結合セグメントの端部平坦
化により平坦な加圧面21の形成の下に結合セグメント
の外面に作用が行われる。これらの平坦な加圧面21は
各々の結合セグメント20に円弧形の背面22を介して
当接している。この背面は貫通している内方の円弧面2
3に対して同心的に走っており、この円弧面の曲率はボ
ルト1と延長片6の円筒形の結合端部の曲率に相当す
る。結合スリーブ16はその円筒形の内側に互いに均一
な周面間隔で、即ちそれぞれ互いに120°づつ位置ず
れして内方へと突出している閉鎖カム24を備えてい
る。これらの閉鎖カムは平坦な閉じ面25を形成してお
り、この閉じ面は結合装置の開き状態において(図2参
照)平坦な加圧面21に対して平行に指向しており、そ
れぞれ円弧弦に沿って延在している。この円弧弦はボル
ト1と延長片6の結合端部の円筒形の周面に沿った接線
に対して平行に指向している。結合セグメント20の各
々には閉鎖カムが所属している。図示した実施例にあっ
ては、三つの閉じカム24は他の円筒形の結合スリーブ
16の局所的な正割状の肉厚部から成る。構造は更に、
結合装置14が開いた際(図2参照)、円弧形の結合要
素20が終端平坦部によって形成されている平坦な押圧
面21により、それぞれ周方向で隣接している二つの閉
じカム24の閉じ面25に支持されており、一方上記の
結合要素は閉じた際(図3参照)、その円弧形の背面2
2で、中央において閉じ面25で支持されており、その
内方の円弧面23でボルト1と延長片6の結合端部と
の、ボルト1と延長片6との耐引っ張り性の結合を誘起
する形状一体的な結合に存在している。上記の形状一体
的な結合を形成するために、結合要素20はその内面2
3において、並びにボルト1と延長片6の結合端部は対
応する形状を有している。これらは、図示した実施例に
あっては、それぞれ互いに密に重なり合って形成されて
いてかつ特に円弧状のリブを形成している平行な多数の
溝からなる。図1に示したように、ボルト1は部分Sの
その結合端部において、このような環状に走る多数の溝
26を備えており、これらの溝のうちそれぞれ上方の領
域内と下方の領域内の二つの溝のみを示した。相応し
て、延長片6はS1のその下端部の結合端部に部分密に
上下に設けられていてかつ環状に周囲を走る溝或いは刻
み目26を備えている。結合要素20は、それらの円弧
形の内面23において、溝26に相応する溝群27を備
えている。従ってこの配設は、結合装置14が閉じられ
ている場合(図3参照)、これらの溝群26と27が、
それらによって形成されるリブと交互に互いに係合した
状態が形成され、これにより結合要素20がボルト1と
延長片6の結合端部と形状一体的にロックされ、従って
延長片6のボルト1との耐引っ張り性の結合が形成さ
れ、その際形状一体的なロック係合が結合要素20が閉
じカムへの支持によって保証されるように行われる(図
3参照)。結合セグメント20は、リンク案内機構によ
り、結合装置14の閉じ方向および開き方向で回転片も
しくは結合スリーブ16に沿って案内されている。これ
らのリンク案内機構は結合要素20の上端部および下端
部に固定されている、ピンの形状の半径方向の案内要素
28から成る。これらのピンは結合要素20の袋孔内に
挿入されて保持されている。この際、三つの結合要素2
0の各々に、共通の垂直軸上に設けられている二つの案
内要素28が所属している。これらの案内要素28は、
図2および図3が示しているように、所属している結合
要素20の円弧中央においてその上側および下側に設け
られている。結合要素20の軸方向の案内要素28は、
両端面板17,18(図1参照)に設けられている溝或
いはスリットの形状のセグメント案内部29内に設けら
れている。このセグメント案内部29の形状とその経過
は図2と図3から推察することが可能である。このセグ
メント案内部29がそれぞれ一つのほぼ円弧形に或いは
曲折して指向しており、この際その一端が延長片6のボ
ルト1の結合端部に対して、その他方の端部よりも幾分
大きな半径方向の間隔で存在している。これらのセグメ
ント案内部の長さは回転角度を決定し、この角度だけ結
合スリーブ16が結合セグメント20に対して結合装置
14を閉じたり或いは開いたりするために回転する。結
合装置14の閉じた状態では、セグメント案内部29の
一端は閉じ面25とボルト−結合端部もしくは延長片6
の結合端部との間の中央に存在しているが、他方セグメ
ント案内部29の他端は結合スリーブ16の周方向で隣
接している二つの閉じカム24間のほぼ中央に、特にボ
ルトに対してもしくは延長片6に対してこれらのセグメ
ント案内部の他端部よりも幾分大きい半径方向の間隔で
存在している。更に、図1から、結合セグメント20に
は上方の案内要素28が、即ちこの案内要素を形成する
ピンが、セグメント案内部29における端面板17に取
付いており、その上端部でもって支持部材5の頭部にお
ける切欠き30内に、半径方向の運動遊びをもって、下
方から嵌合されており、従って支持部材5に対する結合
セグメントの誤った回転が阻止される。回転片もしくは
延長片6によって形成されている結合緊締部は、結合操
作を行うために回転駆動機構を備えている。この目的の
ため、上方の端面板17に周方向の歯31が設けられて
おり、これらの周囲歯は回転片もしくは結合スリーブ1
6の部分周囲にわたってのみ延在しており、これらの周
囲歯と図示していない駆動ピニオンが噛み合い、この駆
動ピニオンにより結合スリーブ16が、結合装置14を
閉じたり或いは開いたりするために、結合要素20に対
して相対的にボルト軸線を中心にして旋回可能である。
この駆動ピニオンは、例えば電気的な回転モータにより
駆動される。結合が解かれている場合、形状一体的な結
合のために働く溝26と27とが互いに係合状態にな
く、従って延長片がボルト1に対して耐引っ張り性結合
を有していない限り、結合要素20はボルト1と延長片
6の結合端部に対して半径方向で後退した位置を占める
位置に結合スリーブ16が存在する。耐引っ張り性の結
合を形成するために、回転駆動機構により、回転片もし
くは結合スリーブ16は、セグメント案内部29の長さ
によって定まる約60°の角度以上の角度で、回転方向
で保持されている結合セグメント20に対して回転させ
られる。この場合、結合スリーブ16の閉じカム24
は、その平坦な閉じ面25により、結合セグメント20
の湾曲されている背面22上を滑り、これにより結合セ
グメントは半径方向でボルト1および延長片6のの結合
端部方向に移動され、従って溝群26,27における歯
の噛み合いが形成される。結合装置のこの閉じ状態は図
3に示した。結合装置14を開くためには、結合スリー
ブ16がほぼ60°の上記の角度で回転して戻る必要が
あり、場合によってはこの回転角度で更に回転する必要
があり、従って図2に示した状態が形成され、この状態
にあって延長片6はボルト1から解離されている。もち
ろん、本発明は上記の実施例に限定されず、本発明によ
るねじ緊締装置は色々な点で変更可能である。結合装置
14は、特に上記の三つの結合セグメント20の代わり
に、二つのみの結合セグメント或いは三つ以上の結合セ
グメントを有していてもよい。ボルト1と延長片6の結
合端部との結合セグメントのロックは、設けられている
溝26と27の代わりに、他の形状を備えていても達せ
られる。例えば、ボルト1と延長片6はそれらの結合端
部において、それぞれ一つのねじ山を備えていてもよ
く、その際結合セグメントはそれぞれ対応するねび山を
備えている。これらのねじ山は結合を閉じた際、ボルト
と延長片におけるねじ山部分内に形状一体的に係合す
る。また、ボルト1および/または延長片6の結合端部
において、ただ一つの溝が形成されていることも、或い
は結合装置14を閉じた際延長片6のボルト1との形状
一体的なロックおよびこれに伴うそれらの間の耐引っ張
り性の結合を形成するために、結合セグメントにおいて
上記の形状と協働する相応する形状を備えた加工された
延長部を備えていることも可能である。すべての場合、
結合装置14により、延長片6は耐引っ張り性にボルト
端部と結合され、従って結合装置の上方に存在している
緊締装置Aの緊締力がボルト1に対して伸び力として完
全に作用するように伝達される。所望のボルト伸びが達
せられたら、蓋ナット4は締付けられて蓋当接部に固定
され、これにより、ボルトの伸びが固定され、蓋は緊締
下に固定される。特に蓋ねじ止めの際、同じピッチで円
で存在している多数のボルトを規則的に設けなければな
らない。その際、支持部材に結合装置14を備えた多数
のねじ緊締装置Aを互いに平行位置に設け、これにより
同時に多数のボルトを操作することが可能であるように
することも可能である。支持部材5は、公知のように、
全ねじピッチ円にわたって設けられる担持リングから成
り、この担持リングはこのピッチ円に存在しているボル
ト1の各々のための、上記の様式の独自のねじ緊締装置
を担持している。
【発明の効果】本発明によるねじ緊締装置により、極め
て高いねじ緊締力を確実に結合装置を介して伝達するこ
とが可能となり、しかもその構造寸法も比較的縮尺さ
れ、またねじ緊締装置の閉じ工程および開き工程を行う
のにも僅かな調節を行うだけで可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるねじ緊締装置の鉛直断面図であ
る。
【図2】図1の水平断面図であり本発明によるねじ緊締
装置の結合装置を開いた状態での図である。
【図3】図1の水平断面図であり本発明によるねじ緊締
装置の結合装置を閉じた状態での図である。
【符号の説明】
1 ボルト 2 孔 3 蓋フランジ 4 蓋ナット 5 支持部材 6 延長片 7 係合孔 8 緊締装置 9 緊締円筒体 10 ピストン要素 11 リングピストン 12 リングシリンダ 13 肩面 14 結合装置 15 内室 16 回転片 17,18 端面板 19 支承リング 20 結合セグメント(結合要素) 21 押圧面 22 背面 23 円弧面 24 閉じカム 25 閉じ面 26,27 溝(刻み目) 28 案内要素 29 サグメンハ案内機構 30 切欠き部 31 周囲歯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト・ヴエスターフエルト ドイツ連邦共和国、44579 カストルプ− ラウクセル、ヴエストリング、413

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 緊締力を伝達する延長片とボルトとを
    耐引っ張り性に結合するための結合装置を備えており、
    この場合上記の結合装置が延長片とボルト端部の周囲に
    設けられている多数の結合要素、並びにこれらの結合要
    素を延長片とボルト端部と係合する結合緊締部を備えて
    おり、かつ結合要素並びに延長片およびボルト端部が係
    合を行う相応する結合形状を備えている様式の、特に反
    応圧力容器における蓋ねじ止め用のねじ緊締装置におい
    て、結合緊締部が結合要素(20)を囲繞していてかつ
    この結合要素に対して相対的に回転可能な回転片(1
    6)から成り、この回転片が回転運動した際、結合要素
    (20)と協働し、これらの結合要素を係合状態にもた
    らす閉じ面をその内側に有していることを特徴とするね
    じ緊締装置。
  2. 【請求項02】 回転片(16)がボルト(1)と延長
    片(6)とを結合領域内で囲繞しかつボルト端部軸線を
    中心にして回転可能な結合スリープから成ることを特徴
    とする請求項1に記載のねじ緊締装置。
  3. 【請求項03】 回転片(16)が、閉じ面(25)を
    形成している閉鎖カムをその内側に備えていることを特
    徴とする請求項1或いは2に記載のねじ緊締装置。
  4. 【請求項04】 結合装置(14)が、ボルト(1)と
    延長片(6)の周囲に集められていてかつ共通の回転片
    (16)により囲繞されている少なくとも三つの結合セ
    グメント(20)を備えていることを特徴とする請求項
    1から3までのいずれか一つに記載のねじ緊締装置。
  5. 【請求項05】 対応している結合形状が環状に周囲を
    走るか、もしくは円弧状の少なくとも一つの溝およびリ
    ブ、特に溝群およびリブ群(26,27)から成ること
    を特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載
    のねじ緊締装置。
  6. 【請求項06】 対応している結合形状がねじ山部分か
    ら成ることを特徴とする請求項1から5までのいずれか
    一つに記載のねじ緊締装置。
  7. 【請求項07】 回転片(16)もしくはこれを形成す
    る結合スリーブが端部側において延長片(6)もしくは
    ボルト端部が係合する端面板(17,18)を備えてい
    ること、および結合セグメント(20)がこれらの端面
    板(17,18)間に設けられていることを特徴とする
    請求項1から6までのいずれか一つに記載のねじ緊締装
    置。
  8. 【請求項08】 回転片(16)が、結合要素(20)
    の各々のために、内方に突出していてかつ閉じ面(2
    5)をその内側に形成している閉鎖カム(24)を備え
    ていることを特徴とする請求項1から7までのいずれた
    か一つに記載のねじ緊締装置。
  9. 【請求項09】 閉鎖カム(24)が円筒形の回転片
    (16)の正割な肉厚部によって形成されていることを
    特徴とする請求項8に記載のねじ緊締装置。
  10. 【請求項10】 閉鎖カム(24)が平坦な、ボルト端
    部もしくは延長片(6)の円周に沿った接線に対してほ
    ぼ平行に指向している閉じ面(25)を備えているこ
    と、および円弧形の結合セグメント要素(20)がそれ
    ぞれ閉じ面(23)に対応する平坦な押圧面(21)を
    それらの両方の端部領域において外側において備えてお
    り、これらの押圧面が結合セグメントの円弧形の背面
    (22)を介して結合し合っていることを特徴とする請
    求項8或いは9に記載のねじ緊締装置。
  11. 【請求項11】 回転片(16)が、延長片(6)が係
    合するその端面板(17)において、この延長片に設け
    られている軸受けリング(19)を介して、延長片
    (6)の円筒形の支承面上に回転可能に支承されている
    ことを特徴とする請求項7から10までのいずれか一つ
    に記載のねじ緊締装置。
  12. 【請求項12】 結合要素(20)が、リンク案内機構
    により、回転片(16)に沿って、閉じ位置および開き
    位置へと案内されるように構成されていることを特徴と
    する請求項1から11までのいずれか一つに記載のねじ
    緊締装置。
  13. 【請求項13】 リンク案内機構が、結合要素(20)
    に固定して設けられていてかつプラグ、ピン等の形状の
    軸方向の案内要素(28)により形成されており、これ
    らの案内要素が溝或いはスリット或いは類似物等の形状
    のセグメント案内部(29)内を案内されており、この
    場合上記セグメント案内部が同時に回転片の回転角度制
    限部材を形成していることを特徴とする請求項12に記
    載のねじ緊締装置。
  14. 【請求項14】 セグメント案内部(29)が回転片
    (16)の両端面板(17,18)において、案内要素
    (28)が結合要素(20)の相対している両端部に設
    けられていることを特徴とする請求項13に記載のねじ
    緊締装置。
  15. 【請求項15】 円弧状の結合セグメント(20)がそ
    れぞれその円弧の中央部におい存在している案内要素
    (28)によって案内されるように構成されていること
    を特徴とする請求項13或いは14に記載のねじ緊締装
    置。
  16. 【請求項16】 回転片(16)が回転駆動部によって
    作動されるれるように構成されていることを特徴とする
    請求項1から15までのいずれか一つに記載のねじ緊締
    装置。
  17. 【請求項17】 回転駆動部が回転モータから成るこ
    と、および回転片(16)が回転モータにより駆動され
    るピニオンが係合するための周辺歯(31)を備えてい
    ることを特徴とする請求項16に記載のねじ緊締装置。
  18. 【請求項18】 周辺歯(31)が回転片(16)の一
    つの部分円周にわたってのみ延在している請求項17に
    記載のねじ緊締装置。
  19. 【請求項19】 周辺歯(31)が外歯として回転片
    (16)の端面板(17)に設けられていることを特徴
    とする請求項17或いは18に記載のねじ緊締装置。
  20. 【請求項20】 結合装置(14)が支持部材(5)、
    特に支持ソケット、担持リング等に設けられており、こ
    の支持部材が結合装置(14)の上方に設けられていて
    かつ突出している延長片(6)に対して下方から作用す
    る液圧による緊締装置(8)の担持体であることを特徴
    とする請求項1から19までのいずれたか一つに記載の
    ねじ緊締装置。
  21. 【請求項21】 共通の支持部材(5)に蓋ねじ結合部
    の共通の部分周囲上に互いに周方向の間隔をもって多数
    の結合装置(14)とこの結合装置の上にそれぞれ一つ
    の液圧による緊締装置が(8)が設けられていることを
    特徴とする請求項20に記載のねじ緊締装置。
  22. 【請求項22】 結合要素(20)が不正回転を行わな
    いように構成されていることを特徴とする請求項1から
    21までのいずれか一つに記載のねじ緊締装置。
  23. 【請求項23】 不正回転阻止が軸方向の案内要素(2
    8)により形成されており、この案内要素が支持部材
    (5)の切欠き(30)内に、摺動可能に、しかも半径
    方向に運動可能に係合されていることを特徴とする請求
    項22に記載のねじ緊締装置。
JP7052817A 1994-03-16 1995-03-13 特に反応圧力容器における蓋ねじ止め用のねじ緊締装置 Withdrawn JPH08121425A (ja)

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