JPH08119540A - コンセント部付きコードリール装置 - Google Patents

コンセント部付きコードリール装置

Info

Publication number
JPH08119540A
JPH08119540A JP26523294A JP26523294A JPH08119540A JP H08119540 A JPH08119540 A JP H08119540A JP 26523294 A JP26523294 A JP 26523294A JP 26523294 A JP26523294 A JP 26523294A JP H08119540 A JPH08119540 A JP H08119540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
cord reel
outlet
wall
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26523294A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Yagi
正俊 八木
Hiroshi Yoshisaka
浩 美坂
Yutaka Maehara
豊 前原
Setsuzou Konno
説三 紺ノ
Kei Ogata
慶 緒方
Hiroyuki Okamoto
博行 岡本
Hiroyuki Omura
博之 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26523294A priority Critical patent/JPH08119540A/ja
Publication of JPH08119540A publication Critical patent/JPH08119540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 延長コードが必要なときに無くて困らないよ
うにするコードリール装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 壁1内部にコードリール2を装備し、そのコ
ード3の引き出し側先端に電源コード用のコンセント部
4を装着したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭や事務所等で用
いられるコンセント部付きコードリール装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気機器を使用する場合、壁に
設けたコンセントに機器に設けたコードの電源プラグを
差し込んで使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、使用機器によ
っては、コードが短すぎて機器の使用に支障がでる場合
があり、また、掃除機などコードを長くして使用したい
ときに延長コードが手元に無くて困ることがある。
【0004】本発明は上記従来の課題に留意したもので
あり、第1の目的は延長コードが必要なときに無くて困
らないようなコンセント部付きコードリール装置を提供
することである。
【0005】第2の目的は、コンセント部の収納が可能
なコンセント部付きコードリール装置を提供することで
ある。
【0006】第3の目的は、コンセント部の扱いが簡易
に行えるコンセント部付きコードリール装置を提供する
ことである。
【0007】第4の目的は、使い勝手をさらに向上させ
たコンセント部付きコードリール装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに本発明は、コードリールを壁内部に装備し、前記コ
ードリールの壁外部に臨むコードの引き出し側先端には
電源コード用のコンセント部を装着したコンセント部付
きコードリール装置とするものである。
【0009】第2の目的を達成するために本発明は、壁
にコンセント部を収納する凹部を設けたコンセント部付
きコードリール装置とするものである。
【0010】第3の目的を達成するために本発明は、コ
ンセント部には取っ手を設けたコンセント部付きコード
リール装置とするものである。
【0011】第4の目的を達成するために本発明は、コ
ードを出し入れ収納するコードリールと、このコードリ
ールの本体裏面には壁などのコンセントに着脱可能な電
源プラグ部を配置し、前記コードの先端には、他の電源
プラグと接続するコンセント部を設けたコンセント部付
きコードリール装置とするものである。
【0012】
【作用】上記構成において、壁内部に装備したコードリ
ールのコンセント部を引き出すことにより、機器の使用
時に延長コードとして使用できるものである。
【0013】また、コンセント部は壁に設けた凹部に収
納することができるため、とくに非使用時等において何
等邪魔になることがない。
【0014】さらに、コンセント部は取っ手の操作によ
り、その扱いが簡易に行えるものである。
【0015】さらにまた、コードリールの本体裏面に壁
などのコンセントに着脱可能な電源プラグ部を配置した
ことにより、コードリールをほかの場所で使用する時は
移動して使用可能となるのである。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図1〜図3
にもとづいて説明する。図に示すように、壁1の内部に
は、コードリール2が装備されている。前記コードリー
ル2の壁外部に臨むコード3の引き出し側先端には電源
コード用のコンセント部4を装着している。コードリー
ル2内部に収納されているコード3はコードリール2内
部より順次引き出され延長コードとなるものである。ま
た壁1にはコンセント部4を収納する凹部5を設けてお
り、この凹部5には、図2に示すようにコンセント部4
が収納されている。またコンセント部4には、凹部5に
収納された状態で外部に突出する取っ手9が設けられて
おり、これがコンセント部4の引き出し部となっている
ものである。
【0017】なお、コードリール2はコードリール固定
金具6により凹部5の裏面側に固定されている。また、
凹部5は壁1に設けられた穴部8に位置し、ビス7によ
り壁1に固定されている。
【0018】次に、前記一実施例の構成における作用を
説明する。まず図2に示すように壁1の内部には、コン
セント部4が収納され、延長コードなどが必要なときに
は、図1に示すようにコンセント部4を、壁1よりコン
セント4部に設けられた取っ手9により引き出せば、コ
ンセントに接続しコードリール2内部に収納されている
コード3が、コードリール2内部より順次引き出されて
延長コードとなる。用事が済み、延長コードが必要なく
なれば、コードリール2内部にコード3を収納し、図2
に示すように、コンセント部4を凹部5内に戻せば良
い。コードリール2へのコード3の収納は、一般的に知
られている手段により自動的に行えるようになっている
ものである。
【0019】次に、本発明の他の実施例を添付図4〜図
5にもとづいて説明する。図4に示すように、コード1
0を有するコードリール11裏面には、壁等に設けられ
たコンセント13に接続する電源プラグ部12が配設さ
れている。コード10の先端には、他の電源プラグと接
続するコンセント部14を設けている。
【0020】なお、コンセント部14にはプラグ用の接
続部15が設けられ、コードリール11には、コンセン
ト部14を支持する支持台16が設けられている。
【0021】次に、前記他の実施例の構成における作用
を図4〜図5により説明する。まず図4に示すように壁
等に設けられたコンセント13にコードリール11裏面
の電源プラグ部12を接続する。次に、図5の破線に示
すようにコンセント部14をコードリール11より引き
出せば、コンセント13に接続しコードリール11内部
に収納されているコード10がコードリール11内部よ
り順次引き出され延長コードとなる。用事が済み、延長
コードが必要なくなれば、コードリール11内部にコー
ド10を収納し、図4に示すように戻せば良い。
【0022】前記コードリール11をほかの場所で使用
する時は、コードリール11をコンセント13から外せ
ば他へ移動して使用可能となるのである。
【0023】なお実施例では、コンセント部14が水平
方向に引き出されているが、上下などどの方向でも良
い。
【0024】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は、壁内部に装備したコードリールのコード
の引き出し側先端に電源コード用のコンセント部を装着
したことにより、延長コードが必要なときに無くて困ら
ないようにすることができるのである。
【0025】また、コンセント部を収納する凹部を設け
ることにより、とくに非使用時等においてコンセント部
が何等邪魔になることがない。
【0026】また、コンセント部は取っ手の操作によ
り、その扱いが簡易に行えるものである。
【0027】さらに、コードリールの本体裏面に壁など
のコンセントに着脱可能な電源プラグ部を配置したこと
により、延長コードが必要な所に常時設置しておき、コ
ードリールをほかの場所で使用する時は移動して使用可
能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコンセント部付きコードリ
ール装置の要部斜視図
【図2】同コードリール装置のコンセント部を収納した
状態の要部斜視図
【図3】同コードリール装置の要部縦断面図
【図4】本発明の他の実施例のコンセント部付きコード
リール装置を壁等に設けられたコンセントから外した状
態を示す要部斜視図
【図5】同コードリール装置の要部斜視図
【符号の説明】
1 壁 2 コードリール 3 コード 4 コンセント部 5 凹部 10 コード 11 コードリール 12 電源プラグ部 13 壁などに設けられたコンセント 14 コンセント部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紺ノ 説三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 緒方 慶 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岡本 博行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大村 博之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードリールを壁内部に装備し、前記コ
    ードリールの壁外部に臨むコードの引き出し側先端には
    電源コード用のコンセント部を装着したコンセント部付
    きコードリール装置。
  2. 【請求項2】 壁にコンセント部を収納する凹部を設け
    た請求項1記載のコンセント部付きコードリール装置。
  3. 【請求項3】 コンセント部には取っ手を設けた請求項
    1記載のコンセント部付きコードリール装置。
  4. 【請求項4】 コードを出し入れ収納するコードリール
    と、このコードリールの本体裏面には壁などのコンセン
    トに着脱可能な電源プラグ部を配置し、前記コードの先
    端には、他の電源プラグと接続するコンセント部を設け
    たコンセント部付きコードリール装置。
JP26523294A 1994-10-28 1994-10-28 コンセント部付きコードリール装置 Pending JPH08119540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26523294A JPH08119540A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 コンセント部付きコードリール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26523294A JPH08119540A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 コンセント部付きコードリール装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08119540A true JPH08119540A (ja) 1996-05-14

Family

ID=17414361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26523294A Pending JPH08119540A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 コンセント部付きコードリール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08119540A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100502170B1 (ko) * 2002-08-24 2005-07-22 경기엔지니어링(주) 릴형 이동식 안전 전열 아웃렛
JP2011250493A (ja) * 2010-05-21 2011-12-08 Toyota Motor Corp 充電ケーブル収納装置
JP2012147642A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Toyota Motor Corp 充電装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100502170B1 (ko) * 2002-08-24 2005-07-22 경기엔지니어링(주) 릴형 이동식 안전 전열 아웃렛
JP2011250493A (ja) * 2010-05-21 2011-12-08 Toyota Motor Corp 充電ケーブル収納装置
JP2012147642A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Toyota Motor Corp 充電装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6439360B1 (en) Reel dispenser for power cord application
JP2004118191A (ja) 取り外し可能なスタンドを備えるフラットディスプレイ
KR20010023316A (ko) 적어도 하나의 케이블 릴을 구비한 연장통
US6087594A (en) Power cable binder mounting arrangement for a power supply device
JPH08119540A (ja) コンセント部付きコードリール装置
EP1063098B1 (en) Housing for an AC adapter in an electric instrument
JPH0623062A (ja) 消防自動車
USD399308S (en) Portable urine holding device
USD453323S1 (en) Enclosure for an electrical adapter
KR200207493Y1 (ko) 배선덕트용 코너연결장치
JPH1147303A (ja) 消火栓用保形ホース保持枠及び消火栓装置
JP3134070B1 (ja) ケーブルリール
USD468984S1 (en) Drill chuck attachment for use with extendable spline-drive socket assembly
KR200284114Y1 (ko) 노트북 컴퓨터의 전원 어댑터 권선 장치
JP2572270Y2 (ja) 事務用机
JP3028006B2 (ja) 電気掃除機
JP3016521U (ja) イヤホンホルダー
KR200150948Y1 (ko) 모니터의 백캐비넷구조
JP2586377Y2 (ja) 電線引き込み具
JPH1043095A (ja) 電気掃除機
KR200370891Y1 (ko) 컴퓨터 시스템
JP2608381B2 (ja) マウス収納ケース
KR200151383Y1 (ko) 전기다리미의 전원코드 수납장치
KR19980058205U (ko) 모니터용 서류고정구
KR0170977B1 (ko) 프로젝터용 스크린장치