JPH08118548A - 耐刺通性シートおよび耐刺通性シート被覆のゴム張り手袋 - Google Patents

耐刺通性シートおよび耐刺通性シート被覆のゴム張り手袋

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JPH08118548A
JPH08118548A JP28285694A JP28285694A JPH08118548A JP H08118548 A JPH08118548 A JP H08118548A JP 28285694 A JP28285694 A JP 28285694A JP 28285694 A JP28285694 A JP 28285694A JP H08118548 A JPH08118548 A JP H08118548A
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JP
Japan
Prior art keywords
rubber
piercing
resistant sheet
laminates
aramid fiber
Prior art date
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Application number
JP28285694A
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English (en)
Inventor
Heihachi Kamiya
平八 紙谷
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Atom Corp
Atom Medical Corp
Original Assignee
Atom Corp
Atom Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特に耐刺通性に優れ、かつ作業性のよい耐刺
通性シート被覆のゴム張り手袋を提供すること。また手
袋,足袋,被服,あるいはテントなどに簡単に圧着でき
部分的に補強する耐刺通性シートを提供すること。 【構成】 未加硫のゴムからなる2以上のゴム積層体
1,2の間にアラミド繊維3を挾んで圧着した積層体の
ゴムを熱処理により加硫させてシートを形成する。この
シートをメリヤス手袋5の手のひら側外表面に圧着して
身体を保護するゴム張り手袋を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐刺通性シートおよび
耐刺通性シート被覆のゴム張り手袋に関する。さらに詳
しくは、例えば鋭利な金属や竹串などによる刺通を防止
する耐刺通性のあるシートおよびそのシートを施して身
体を保護するゴム張り手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のゴム張り手袋は、メリヤス手袋の
手のひら側表面に未加硫のゴムからなるゴム積層体を圧
着し、ゴムを熱処理により加硫させることにより形成さ
れている。ゴム張り部分となるゴム積層体(ゴムシー
ト)は通常一重であるが、指先など部分的に強度をもた
せるため二重、あるいは三重にして圧着されているもの
もある。
【0003】しかし、機械工作のように刃物や鋭利な金
属を取り扱う作業では従来のゴム張り手袋を着用して作
業しても手袋が切れたり、被れたりして作業者が負傷す
ることがあり、たとえゴムシートを二重,三重にしても
大きく改善されなかった。
【0004】これに対して、アラミド繊維(例えばデュ
ポン社の「ケブラー」や帝人の「HM−50」など)を
用いて編んだ手袋の表面にゴムを張ったゴム張り手袋が
知られている。なお、アラミド繊維は合成繊維の一つで
あり、普通の有機繊維と比較して大きい引っ張り強度と
弾力性を持ち、また耐熱性にも優れた繊維である。この
アラミド繊維で編んだゴム張り手袋によれば、耐久力が
アップするとともに耐切創性が数倍向上する。したがっ
て刃物や鋭利な金属による切創が原因で作業者が負傷す
ることは軽減する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】アラミド繊維で編んだ
ゴム張り手袋は、上述の如く耐切創性には優れるが耐刺
通性に対しては不十分である。つまり、手袋はアラミド
繊維で編んであるためゴムを刺通した鋭利な金属の先端
が編目に入った場合にはその先端が作業者の手に触れる
からである。特に、ゴミ回収作業においては可燃物中に
紛れ込んだ鋭利な金属や可燃物ではあるが鋭利な竹串が
手袋を刺通することにより作業者が不意に負傷すること
が多いので、安全性に富む、すなわち耐切創性に加えて
耐刺通性にも優れたゴム張り手袋が強く要求されてい
る。
【0006】またアラミド繊維は、通常メリヤス手袋と
して使用される綿,ナイロン,ポリエステル,アクリ
ル,レーヨン,ポリプロピレン,あるいはこれらの混紡
糸と比較すると伸び率が小さいため着用時に十分素肌に
フィットせず、すべりやすい。更にアラミド繊維は、紫
外線により変色するという性質を有するので、アラミド
繊維が露出したゴム張り手袋は直射日光を避けて保管す
る必要がある。また漂白剤(さらし粉)や次亜塩素酸ソ
ーダにより変質しやすいので洗濯や消毒の際には注意を
要する。
【0007】一方、手袋に限らず、足袋,被服,あるい
はテントなどに耐切創性に加えて耐刺通性にも優れたシ
ートを簡単に取り付け、その部分を補強することができ
れば安全性が向上し、便利である。
【0008】本発明の目的は、特に耐刺通性に優れ、か
つ作業性のよい耐刺通性シート被覆のゴム張り手袋を提
供することにある。
【0009】また他の目的は、紫外線や漂白剤などによ
ってアラミド繊維の性能が低下することを防止すること
である。
【0010】更に他の目的は、例えば手袋,足袋,被
服,あるいはテントなどに簡単に圧着でき部分的に補強
する耐刺通性シートを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の耐刺通性シートは、未加硫のゴムからな
る2以上のゴム積層体の間にアラミド繊維を挾んで圧着
した積層体のゴムを熱処理により加硫させて形成したこ
とを特徴とする(請求項1)。
【0012】また、本発明の耐刺通性シート被覆のゴム
張り手袋は、未加硫のゴムからなる2以上のゴム積層体
の間にアラミド繊維を挾んで圧着した積層体をメリヤス
手袋の手のひら側外表面に圧着して積層体のゴムを熱処
理により加硫させて形成したことを特徴とする(請求項
2)。
【0013】
【作用】本発明の耐刺通性シートに、例えば竹串が上側
から刺通すると上側ゴム積層体が竹串の先端に接する部
分を中心にその周囲にまで伸び、竹串の先端に集中する
押力をそれに接する部分以外の周辺部でも受ける。この
周辺部全体はアラミド繊維を押すが、アラミド繊維は非
常に大きい引っ張り強さを有しているので周辺部はアラ
ミド繊維からの反作用を受け竹串の押す方向の逆に力を
及ぼす。すなわち、竹串により一点に集中する押力をそ
の周辺部でも受けて力を分散し、その上、アラミド繊維
の高強力,高弾性という性質を利用して周辺部からも竹
串に反作用を施す。このような上側ゴム積層体とアラミ
ド繊維との相乗効果によって竹串の刺通性は弱められ
る。
【0014】分散された押力はアラミド繊維から下側ゴ
ム積層体に伝わり、下側ゴム積層体の作用により更に押
力は分散させられ、その上、下側ゴム積層体の更に下側
に他の抵抗体が存在すれば竹串に反作用が施される。こ
のようなアラミド繊維と下側ゴム積層体との相乗効果に
よって竹串の刺通性は更に弱められる。
【0015】以上のように耐刺通性シートの上側の一点
に集中的に加わった押力は、上側ゴム積層体および下側
ゴム積層体とアラミド繊維との相乗効果によって弱めら
れる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例である耐刺通性シート
の拡大側断面図である。耐刺通性シートは、未加硫のゴ
ムからなるゴム積層体1ともう一つのゴム積層体2との
間にアラミド繊維を使用した織物3を挾んでゴムが加硫
しない程度の温度で加熱加圧して圧着し、更にゴムを熱
処理により加硫させて形成したものである。
【0017】図2は、図1に示す耐刺通性シートに竹串
4が刺通した状態を示す拡大側断面図であり、(b)は
(a)に示す場合の約2倍の押力で竹串4が刺通した場
合を示す。(a)に示すように竹串4が耐刺通性シート
に刺通すると、ゴム積層体1が竹串4の先端4aに接す
る部分1aを中心にその周囲にまで伸びる。つまり、竹
串4の先端4aに集中する押力をそれに接する部分1a
以外の周辺部1bでも受ける。この周辺部1b全体はア
ラミド繊維を押すが、アラミド繊維は非常に大きい引っ
張り強さ(2800MPa)を有しているので周辺部1
bはアラミド繊維からの反作用を受け竹串4の押す方向
(図2の上から下)の逆(図2の下から上)に力を及ぼ
す。
【0018】すなわち、竹串4により一点に集中する押
力をその周辺部1bでも受けて力を分散し、その上、ア
ラミド繊維の高強力,高弾性という性質を利用して周辺
部1bからも竹串4に反作用を施すという、ゴム積層体
1とアラミド繊維との相乗効果によって竹串4の刺通性
は弱められる。
【0019】分散された押力はアラミド繊維使用の織物
3からゴム積層体2に伝わり、ゴム積層体2の作用によ
り更に押力は分散させられ、その上、ゴム積層体2の下
側に他の抵抗体が存在すれば竹串4に反作用が施される
という、アラミド繊維とゴム積層体2との相乗効果によ
って竹串4の刺通性は更に弱められる。
【0020】このように耐刺通性シートの上側の一点に
集中的に加わった押力は、ゴム積層体1,2とアラミド
繊維との相乗効果によって弱められ、耐刺通性シートの
下側は緩やかな凸部2aとなる。
【0021】次に、(b)に示すように(a)に示す場
合の約2倍の押す力で竹串4が刺通すると、ゴム積層体
1が竹串4の先端4aに接する部分1aから周囲に伸び
る長さが(a)よりも長くなるので、それだけ押力は分
散され、反作用を受けることになる。また、ゴム積層体
2の作用により更に押力は分散させられ、その上、ゴム
積層体2の下側に他の抵抗体が存在すれば竹串4に反作
用が施される。このように、刺通力が高まればそれに応
じて刺通性を弱める力も高まり、耐刺通性シートの下側
は緩やかな凸部2b(凸部2bは凸部2aより広がりが
大きい)となる。
【0022】なおアラミド繊維使用の織物3は、ゴム積
層体1,2によって外に露出しないように圧着されてい
る。よって、紫外線や漂白剤などによりアラミド繊維の
性能が低下することはない。また、外層はゴム積層体
1,2であるので例えば、手袋,足袋,被服,あるいは
テントなどに簡単に圧着でき部分的に補強することがで
きる。
【0023】本実施例においては、ゴム積層体間にアラ
ミド繊維使用の織物3を重ねたものを使用したが、不織
布や編み物を重ねたものを使用してもよい。また、ゴム
積層体1,2は、天然ゴムでも合成ゴムでもよい。ゴム
積層体1,2は二重,三重と複数枚としてもよく、アラ
ミド繊維使用の織物3を何重に重ねてもよい。これによ
り耐刺通性能力は更に向上する。
【0024】なおアラミド繊維に替えてアラミド繊維
(引張強さ,2800MPa)と同等の引っ張強さを有
するスチール(2300MPa)やカーボン繊維(25
00〜3300MPa)などを使用すれば耐刺通性能力
は向上するが、耐屈曲性についてはアラミド繊維に比較
して劣るので衣料品に使用することは適さない。
【0025】図3は、図1に示す耐刺通性シートが被覆
されたゴム張り手袋の外観を示す斜視図である。なお一
部(図中のA部)、耐刺通性シートを剥がした状態を示
している。このゴム張り手袋は、図1に示した未加硫の
ゴムからなる2以上のゴム積層体1,2の間にアラミド
繊維を使用した織物3を挾んで圧着した積層体をメリヤ
ス手袋5の形に切断したものを、手のひら側外表面の、
手のひら部および指部に接着剤を介在させることなくゴ
ムをメリヤス生地の繊維中に慘入させるように圧着して
積層体のゴムを熱処理により加硫させて形成したもので
ある。
【0026】このように、ゴム張り手袋のメリヤス生地
に耐刺通性シートが被覆されているので外部から例えば
竹串が刺通しても、ゴム積層体1,2とアラミド繊維3
との相乗効果によって竹串の刺通性は弱められる。した
がって、ゴム張り手袋を竹串が貫通して手を傷つけるこ
とは軽減される。
【0027】メリヤス生地には、綿とナイロンの混紡糸
を使用している。このように着用時に手が直接触れる部
分はアラミド繊維の部分ではなく伸び率の大きい繊維を
使用しているので素肌によくフィットするという効果を
有する。なお、通常メリヤス手袋として使用される綿,
ナイロン,ポリエステル,アクリル,レーヨン,ポリプ
ロピレン,あるいはこれらの混紡糸を使用してもよい。
【0028】ゴム積層体2とメリヤス手袋5との圧着
は、製造工程を容易にするため接着剤を介在させること
なく圧着したが、接着剤を使用して貼着してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のとおり本発明の耐刺通性シートに
よれば、たとえ竹串がゴム積層体を刺通しても2以上の
ゴム積層体と、それらの間に挾まれたアラミド繊維との
相乗効果によってその刺通性は弱められるのでアラミド
繊維による耐切創性に加え耐刺通性にも優れ、安全性に
富むシートが提供される。
【0030】また、アラミド繊維は2以上のゴム積層体
の間に挾まれているので直射日光が避けられ、紫外線に
より変色することはない。また漂白剤(さらし粉)や次
亜塩素酸ソーダがアラミド繊維に直接触れないので洗濯
や消毒の際にアラミド繊維が変質するを防止することが
できる。
【0031】更に、外層はゴム積層体であるので加熱圧
着あるいは接着剤による圧着により例えば手袋、足袋,
被服,あるいはテントなどの外表繊維に簡単に取り付け
られ、その部分を補強することができる。
【0032】特に、本発明の耐刺通性シートを被覆した
ゴム張り手袋は、耐切創性および耐刺通性に優れること
から、従来のアラミド繊維で編んだゴム張り手袋のよう
に竹串などがゴムを刺通し手袋の編目から先端が作業者
の手に触れることはない。よって、ゴミ回収作業におい
て竹串が手袋を刺通することにより作業者が不意に負傷
することが軽減され、安全性が向上する。
【0033】また耐刺通性シート被覆のゴム張り手袋の
着用時に手が直接触れる部分は従来と異なりアラミド繊
維の部分ではなく伸び率の大きい繊維を使用することが
できるので、例えば綿,ナイロン,ポリエステル,アク
リル,レーヨン,ポリプロピレン,あるいはこれらの混
紡糸を使用すれば素肌によくフィットし、アラミド繊維
のようにすべることはない。よって作業効率が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である耐刺通性シートの拡大
側断面図である。
【図2】耐刺通性シートに竹串が刺通した状態を示す拡
大側断面図である。
【図3】本発明の一実施例である耐刺通性シートが被覆
されたゴム張り手袋の外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ゴム積層体 2 ゴム積層体 3 アラミド繊維使用の織物 4 竹串 5 メリヤス手袋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】未加硫のゴムからなる2以上のゴム積層体
    の間にアラミド繊維を挾んで圧着した積層体のゴムを熱
    処理により加硫させて形成したことを特徴とする耐刺通
    性シート。
  2. 【請求項2】未加硫のゴムからなる2以上のゴム積層体
    の間にアラミド繊維を挾んで圧着した積層体をメリヤス
    手袋の手のひら側外表面に圧着して積層体のゴムを熱処
    理により加硫させて形成したことを特徴とする耐刺通性
    シート被覆のゴム張り手袋。
JP28285694A 1994-10-21 1994-10-21 耐刺通性シートおよび耐刺通性シート被覆のゴム張り手袋 Pending JPH08118548A (ja)

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JP28285694A JPH08118548A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 耐刺通性シートおよび耐刺通性シート被覆のゴム張り手袋

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008514467A (ja) * 2004-09-30 2008-05-08 アンセル・ヘルスケア・プロダクツ・エルエルシー ライナーにより接着支持されたポリマーシェルおよび製造方法
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