JPH08117729A - 生ゴミ処理装置および生ゴミ処理方法、消臭装置 - Google Patents

生ゴミ処理装置および生ゴミ処理方法、消臭装置

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JPH08117729A
JPH08117729A JP28280194A JP28280194A JPH08117729A JP H08117729 A JPH08117729 A JP H08117729A JP 28280194 A JP28280194 A JP 28280194A JP 28280194 A JP28280194 A JP 28280194A JP H08117729 A JPH08117729 A JP H08117729A
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stirring
tank
garbage
screw
water
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JP28280194A
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Aomasa Itokazu
青正 糸数
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Individual
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

Abstract

(57)【要約】 【目的】学校、幼稚園、役所などのように生ごみ発生量
の多い施設において生ゴミを微生物菌を利用して分解処
理するのに適する生ゴミ処理装置に関し、投入口を低く
して取扱い易くし、また安定かつ確実に攪拌でき、消臭
も確実となり、大量の生ゴミも処理可能とし、またラン
ニングコストを低減し、かつ故障や寿命などの問題を解
消することを目的とする。 【構成】処理槽1の内部に、攪拌筒10と、該攪拌筒1
0の内部に配設された攪拌用スクリュー3とが配設され
た生ゴミ処理装置において、攪拌筒10より上側に、攪
拌用スクリュー3を駆動するモータM1を設け、処理槽
1の上側に、生ゴミの投入口30を設けてなる構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学校、幼稚園、役所な
どのように生ごみ発生量の多い施設において生ゴミを微
生物菌を利用して分解処理するのに適する生ゴミ処理装
置および生ゴミ処理方法、ならびに消臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は本発明の出願人が特願平5−1822
20号において提案した生ゴミ処理装置の外観を示す正面
図、図10は同装置の内部構造を示す平面図と正面図で
ある。図9の処理槽外壁20の中には、図10の円筒状の
処理槽1が内蔵され、その中央に配置された攪拌用スク
リュー3が、底壁2の下側のモータM1で回転駆動され
る。
【0003】前記処理槽1の上端に渡された支持アーム
7に取り付けられた軸受け8に、スクリュー軸6の上端
が支持されている。また、支持アーム7にブラケット1
1を介して、攪拌筒10が固定され、該攪拌筒10中に
前記の攪拌用スクリュー3が入っており、攪拌用スクリ
ュー3の攪拌筒10よりはみ出した下側4がスクリュー
コンベアになっている。
【0004】このスクリューコンベア4の下端に、攪拌
羽根5が一体に連結されている。攪拌筒10の下端12
は、鋸刃状になっており、また攪拌筒10の側壁には、
粉砕用の斜めスリット13が開けられている。
【0005】いま、モータM1が回転すると、処理槽1
中の被処理物15は、攪拌羽根5によって全体が攪拌さ
れながら、スクリューコンベア4によって攪拌筒10内
に押し上げられる。その際、被処理物15は、攪拌筒1
0の下端に形成された鋸刃12によって破砕されなが
ら、攪拌筒10内に押し上げられ、一部は攪拌筒壁の前
記斜めスリット13から押し出される際に、攪拌用スク
リュー3との間で骨などが破砕される。
【0006】斜めスリット13から押し出され、また攪
拌筒10の上部開口部周縁からこぼれ落ちた被処理物
は、分散状態で自然落下して再び処理槽1中に堆積し、
再度スクリューコンベア4で押し上げられて、循環を繰
り返すことで、被処理物15が発酵処理され、水分や悪
臭、ガスなどが蒸散ないし飛散する。
【0007】悪臭や微細粉塵などを除去するために、図
9のように本体20の上に屋根21を設け、廃棄ダクト
22中に軸流ファン23を設けてある。廃棄ダクト22
の先端は、垂直ダクト24に接続されているが、垂直ダ
クト24の下端は、水槽25中で開口し、上端に換気口
27が形成されている。垂直ダクト24の下端内部に設
けた水中ポンプ26で、噴水パイプ28の上端の噴水口
29に給水して、垂直ダクト24中に散水することで、
排ガス中の微粉塵や悪臭などが除去される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】屋根21に生ゴミなど
の処理物の投入口30が設けられ、処理済みの残渣は、
下側の排出口31から取り出されるが、高い屋根21に
投入口30が有るために、階段を設ける必要があり、投
入作業が面倒で、児童生徒や高齢者には適せず、危険で
もある。
【0009】スクリューコンベア4の下端を延長させた
形で傾斜した攪拌羽根5が、攪拌筒10の内周付近まで
長く延びていて、処理物全体の下で回転するため、モー
タの負荷が大きすぎ、大型のモータを使用しなければな
らない。
【0010】攪拌筒10の上端において、ブラケット1
1に生ゴミ中の繊維状物が引っ掛かり、かつ堆積するた
め、目詰まり状態となり、攪拌筒10の上から被処理物
を円滑にあふれ落とすことができない。
【0011】消臭や微細粉塵の除去のため、垂直ダクト
24の下からポンプアップした水を散水するが、粉塵が
多いため、モータ配管周りやシャワー口が詰まり易い。
【0012】生ゴミの発生量に応じて、生ゴミ処理装置
の規模も異なるが、従来の装置では、大量の生ゴミを処
理することができず、学校などのように大量の生ゴミが
発生する施設では、需要に応じられない。
【0013】このように、微生物菌を利用して分解処理
する生ゴミ処理装置では、自動的に分解処理されて堆肥
化されるように、通常24時間連続稼働しているが、そ
のために電力消費などのランニングコストが高くなり、
また磨耗や摺動による故障が発生しやすく、寿命も短
い。
【0014】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、投入口を低くして取扱い易くし、また安定かつ
確実に攪拌でき、消臭も確実となり、大量の生ゴミも処
理可能とすることにある。また、ランニングコストを低
減し、かつ故障や寿命などの問題を解消することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1は、処理槽1の
内部に、攪拌筒10と、該攪拌筒10の内部に配設され
た攪拌用スクリュー3とが配設された生ゴミ処理装置に
おいて、攪拌筒10より上側に、攪拌用スクリュー3を
駆動するモータM1を設け、かつ処理槽1の上側に、生
ゴミの投入口30を設けてなる構造である。
【0016】請求項2は、処理槽1の内部に、攪拌筒1
0と、該攪拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュ
ー3とが配設された生ゴミ処理装置において、該攪拌用
スクリュー3の下端を処理槽1の半径方向に延長してな
る攪拌用の小羽根5aを設け、該小羽根5aから補助バ
ー5bを延長させた構造である。そして、該補助バー5
bとは反対側にバランスバー32を設けてある。
【0017】請求項3は、請求項2の生ゴミ処理装置に
おけるバランスバー32の先端側32bが上向きに立ち
上がっており、少なくともこの立ち上がり部32bは帯
板から成り、しかも被処理物15をスクリューコンベア
4側に導く方向に向いている構造である。
【0018】請求項4は、処理槽1の内部に、攪拌筒1
0と、該攪拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュ
ー3とが配設された生ゴミ処理装置において、攪拌筒1
0より上側において、スクリュー軸6に、半径方向に延
びた可動カッタ刃33を取り付けてある。そして、該可
動カッタ刃33より上側に、かつ可動カッタ刃33の回
転半径以内に、可動カッタ刃33の到来方向に向いた固
定カッタ刃34aを配設した構造になっている。
【0019】請求項5は、処理槽1の内部に、攪拌筒1
0と、該攪拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュ
ー3とが配設された生ゴミ処理装置において、次のよう
な構造のクリーナ用の水槽40を設けた構成である。
【0020】すなわち、該水槽40は、底側が連通した仕
切り41と、水槽底より上側が連通した仕切り42によ
って、A、B、Cの3槽に分割されている。そして、第
一番目の水槽Aの水面の上側において、前記の処理槽1
中からガスを吸入する吸入管37と排気管38を開口さ
せ、排気管38中に設けた濾過材43上に、第三番目の
水槽Cから汲み上げた水を散布するための吸い上げ管4
7を設けてある。
【0021】請求項6は、処理槽1の内部に、攪拌筒1
0と、該攪拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュ
ー3とが配設された生ゴミ処理装置において、回転軸5
1に攪拌アームを取り付けてなる攪拌専用槽50が、前
記の処理槽1に隣接し、かつ該処理槽1内と連通するよ
うに設けられている構造である。攪拌アームとは、攪拌
専用槽50中の被処理物15の中で回転して、攪拌作用
を司るものを指す。
【0022】請求項7は生ゴミ処理方法の発明であり、
発酵微生物菌と生ゴミを攪拌する攪拌装置と、発生した
ガスを排出し、かつ消臭ならびに微細粉塵を除去するク
リーナ装置とを有している装置において、該クリーナ装
置は連続運転する。これに対し、攪拌装置は、処理槽内
部の酸素が残存する時間を基準にしてタイマ手段によっ
て時間設定し、設定時間が到来すると攪拌装置を始動さ
せることで、間欠運転する。
【0023】請求項5のクリーナ装置は、トイレや畜舎
などの悪臭を消去する消臭装置にも適用できる。すなわ
ち、請求項8は消臭装置であり、密閉した水槽40を、
底側が連通した仕切り41と、水槽底より上側が連通し
た仕切り42によって、A、B、Cの3槽に分割し、第
一番目の水槽Aの水面の上側において、悪臭発生源から
ガスを吸入する吸入管37と排気管38を開口させ、排
気管38中に設けた濾過材43の上に、第三番目の水槽
Cから汲み上げた水を散布する吸い上げ管47を設けた
構成になっている。
【0024】
【作用】請求項1のように、処理槽1中の攪拌筒10よ
り上側に、攪拌用スクリュー3を駆動するモータM1を
設けた構成とすることにより、処理槽1の上側に、生ゴ
ミの投入口30を設けることが可能となった。その結
果、投入口に階段を設ける必要はなく、児童生徒や高齢
者などであっても、階段を用いることなしに、生ゴミな
どを投入でき、取り扱いが簡便かつ安全となる。
【0025】請求項2のように、攪拌筒10中の攪拌用
スクリュー3の下端を処理槽1の半径方向に延長してな
る攪拌用の小羽根5aを設け、該小羽根5aから補助バ
ー5bを延長させ、該補助バー5bとは反対側にバラン
スバー32を設けた構造にすると、スクリュー軸6の両
側における負荷がバランスするため、スクリュー軸6の
回転や攪拌動作が円滑かつ安定となる。その結果、駆動
モータM1の負荷が軽減され、小型のモータを使用可能
となり、摺動磨耗による劣化も低減できる。
【0026】請求項3のように、前記のバランスバー3
2の先端側の立ち上がり部32bが帯板から成り、しか
も被処理物15をスクリューコンベア4側に導く方向に
向いた構造にすると、バランスバー32がバランサーの
役目のほかに、被処理物15を効果的にスクリューコン
ベア4側に導くことができるため、被処理物15の攪拌
循環が円滑に行なわれる。
【0027】請求項4のように、スクリュー軸6の上端
側に、半径方向に延びた可動カッタ刃33を取り付け
て、一方該可動カッタ刃33より上側に、かつ可動カッ
タ刃33の回転半径以内に、固定カッタ刃34aを配設
した構成にすると、可動カッタ刃33に引っ掛かった繊
維状物が、可動カッタ刃33と固定刃34aとの間にお
いて、また可動カッタ刃33とブラケット11との間に
おいて、切断される。
【0028】その結果、ブラケット11に生ゴミ中の繊
維状物が引っ掛かり、かつ堆積することによる、目詰ま
り状態を防止でき、攪拌筒10中から上昇した生ゴミ
は、攪拌筒10の上から円滑にあふれ落ちる。
【0029】請求項5のように、クリーナ用の水槽40
を設け、その第一番目の水槽Aの水面の上側において、
処理槽1中からガスを吸入する吸入管37と排気管38
を開口させ、排気管38中に設けた濾過材43上に、第
三番目の水槽Cから汲み上げた水を散布するための吸い
上げ管47を設けた構造にすると、処理槽1中から吸い
上げられたガス中の微細粉塵は、濾過材43上への散水
によって、水槽40中に落下し、浮遊または沈殿するの
で、微細粉塵によって、モータ配管周りやシャワー口が
目詰まりするような恐れはない。
【0030】請求項6のように、回転軸51に攪拌アー
ムを取り付けてなる攪拌専用槽50が、前記の処理槽1
に隣接し、かつ該処理槽1内と連通した構造にすると、
生ゴミが処理槽1と攪拌専用槽50との間で循環しなが
ら攪拌されるので、処理槽は1台でありながら、大量の
生ゴミを処理でき、学校などのように大量の生ゴミが発
生する施設に有効である。また、生ゴミ発生量の多いユ
ーザには、攪拌専用槽50を付けた処理槽1を供給すれ
ば足りる。
【0031】請求項7の生ゴミ処理方法によると、発酵
微生物菌と生ゴミを攪拌する攪拌装置と、発生したガス
を排出し、消臭と微細粉塵の除去を行なうクリーナ装置
とを有する装置において、該クリーナ装置は連続運転
し、攪拌装置は、処理槽内部の残存酸素量を目安にし
て、残存酸素が無くならないうちに、攪拌開始すること
で、間欠運転する。その結果、電力消費などのランニン
グコストを節減でき、また摺動・磨耗による故障も少な
く、耐久性が向上する。
【0032】請求項5は生ゴミ処理装置におけるクリー
ナ装置であるのに対し、請求項8の発明は、トイレや畜
舎などの悪臭を消去する消臭装置である。消臭装置の構
成は、請求項5のクリーナ装置と基本的に同じであり、
悪臭ガスが水槽40の水面上から排気管38に流れる間
に、第三番目の水槽Cから汲み上げられた水が散布さ
れ、悪臭ガスが水中で分解し、消臭される。したがっ
て、水槽40を用いた消臭装置は、生ゴミ処理装置以外
にも適用できる。
【0033】
【実施例】次に本発明による生ゴミ処理装置が実際上ど
のように具体化されるか、図1〜図6において実施例を
説明する。図1は生ゴミ処理装置の平面図と正面図、図
2は内部構造を例示する縦断面図、図3は内部構造の平
面図と正面図である。
【0034】図1に示すように、処理槽外壁20の中に
は、図2の円筒状の処理槽1が内蔵され、その中央に配
置された攪拌用スクリュー3が、天井部の上側のモータ
Mで回転駆動される。
【0035】前記処理槽1の上端に渡された支持アーム
7に取り付けられた軸受け8に、スクリュー軸6の上端
が支持され、スクリュー軸6の下端は、底壁2に軸支さ
れている。また、支持アーム7に、ブラケット11を介
して攪拌筒10が固定され、該攪拌筒10中に前記の攪
拌用スクリュー3が入っており、攪拌用スクリュー3の
攪拌筒10よりはみ出した下側4がスクリューコンベア
になっている。
【0036】このスクリューコンベア4の下端を、半径
方向に延長させることで、攪拌用の小羽根5aが斜めに
一体形成されており、この小羽根5aから、底壁2に沿
って補助バー5bが延びている。また、スクリュー軸6
と一体に回転するように、補助バー5bとは反対側に、
バランスバー32が取り付けられており、しかもこのバ
ランスバー32は、スクリュー軸6の下端から、32aの
ように、小羽根5aとは反対側にしかも上向きに延びて
おり、先端側32bは上向きに折れている。そして、図
2(1)に32Bで示すように、先端側32bは、被処
理物15をスクリューコンベア4側に案内できるように、
上から見たとき、斜めになっている。
【0037】攪拌筒10の下端12が、鋸刃状になって
おり、また攪拌筒10の側壁に粉砕用の斜めスリット1
3が開けられている点は、従来構造と同じである。
【0038】いま、モータM1が回転すると、図3に示
すように小羽根5a、補助バー5bおよびバランスバー
32が連続回転するため、処理槽1中の被処理物(生ゴ
ミ)15は攪拌されながら、バランスバー32の先端側
32bによって、攪拌筒10の下側すなわちスクリュー
コンベア4側に導かれ、次いでスクリューコンベア部4
によって攪拌筒10内に押し上げられる。
【0039】その際、被処理物15は、攪拌筒10の下
端の鋸刃12によって破砕されながら、攪拌筒10内に
押し上げられ、かつ一部が攪拌筒壁の斜めスリット13
から押し出される際に、攪拌用スクリュー3との間で骨
などが破砕される。斜めスリット13から押し出され、
また攪拌筒10の上部開口部周縁からこぼれ落ちた被処
理物は、分散しながら自然落下して再び堆積し、再度バ
ランスバー32の先端側32bによってスクリューコン
ベア4側に案内され、スクリューコンベア4で押し上げ
られて、循環を繰り返すことで、被処理物15が発酵処
理され、水分や悪臭、ガスなどが蒸散ないし飛散する。
【0040】このように、本発明によると、バランスバ
ー32によって、被処理物15が攪拌筒10の下のスク
リューコンベア4側に導かれるので、循環および攪拌が
円滑に行なわれる。また、スクリューコンベア4の延長
羽根が短くなり、その先にはバー状の補助バー5bが延
び、反対側にバランスバー32が付いていて、回転する
際のバランスが良くなり、安定してかつ小さな力で回転
できるので、駆動モータMを小型化できる。
【0041】図4は図3における攪拌筒10の上端側を
拡大した平面図と、カッタの固定刃を拡大して例示する
図である。スクリュー軸6の上端には、攪拌筒10の半
径方向に突き出した可動カッタ33が固定され、攪拌用
スクリュー3と一緒に回転する。
【0042】図2に例示するように、該攪拌筒10を支
持するブラケット11が、図示例では120°間隔で配
置されているが、本発明では、各ブラケット11の間
に、カッタ機構の固定刃34aが固定されている。
【0043】すなわち、図4において、(2)はカッタ
の固定刃33の正面図、(3)は平面図であり、板材3
4にスリット35を入れて、その片側を攪拌筒10の内
側に曲げてカッタの固定刃34aとし、他方34bを取
り付け片とする。そして、固定刃34aは、可動カッタ
刃33より上側において、攪拌筒の内側に曲がってい
る。
【0044】しかも、攪拌用スクリュー3の回転方向に
対し逆向きとなるように、すなわち可動カッタ刃33の
到来方向に向くように、取り付け片34bを、軸受け3
6または支持アーム7に固定する。
【0045】図2に例示するように、スクリュー軸6の
上端には、攪拌筒10より上側において、半径方向に延
びる可動カッタ刃33が固設されている。したがって、
攪拌筒10から押し上げられて来た被処理物中の繊維状
のものは、ブラケット11に到達する前に、可動カッタ刃
33に引っかけられて回転し、可動カッタ刃33と上側
の固定刃34aとの間で、また可動カッタ刃33とブラ
ケット11との間において短く切断されることになり、従
来のように長い繊維状物がブラケット11に引っ掛かっ
て、攪拌筒10の上側の排出部が詰まるような問題が解
消される。
【0046】図5は悪臭や微細粉塵を除去するクリーナ
装置の縦断面図であり、処理槽1中のガスを吸気筒37
で吸入し、排気筒38から排気するように、排気用の軸
流ファン39が設けられている。40は水槽であり、
A、、B、Cの3槽に仕切り板41、42で仕切られて
いる。
【0047】そして、、図1の処理槽上部に駆動モータ
mによって、最終槽Cからポンプアップされた洗浄水
を、排気筒38中の濾材43上に散水することで、悪臭
や微細粉塵が除去され、下の水槽40中に落とされる。
その結果、第1槽Aの水面には、軽い浮遊物44が溜ま
り、底には沈殿物45が溜まる。したがって、仕切り板
41の下側でA槽〜B槽間が連通している。仕切り板4
2は、底より上側でB槽〜C槽間が連通でき、かつ連通
部に網46が付いている。
【0048】吸い上げ管47の吸い上げ口にもフィルタ
ー48が付いている。49はドレン抜きである。濾材4
3としては、大粒の木炭などが適している。
【0049】図6は大量の生ゴミを処理する大型機の平
面図と縦断面図であり、大型の攪拌専用槽50が、図1
〜図5の構造をした処理槽1の内部と連通している。す
なわち、攪拌専用槽50の中心の回転軸51の下端に底
側の攪拌アーム52が180°間隔に固定されており、
また被処理物15の中間位置に180°間隔に、中心部
を攪拌するアーム53が取り付けられている。なお、攪
拌アーム52およびアーム53の先端には、攪拌羽根5
4が付いている。
【0050】この装置の場合、モータM1でスクリュー
軸6が回転し、モータM2で回転軸51が回転すると、
処理槽1中を矢印a1 方向に移動した被処理物が、攪拌
専用槽50中に移動して矢印a2 方向に移動し、また攪
拌専用槽50中を矢印a3 方向に移動した被処理物が、
処理槽1中に移動して矢印a4 方向に移動する。このよ
うに、処理槽1と攪拌専用槽50との間を、被処理物が
交互に移動し、循環するので、攪拌専用槽50を追加す
ることで、大量の生ゴミを処理できる。
【0051】本発明の生ゴミ処理装置によると、発酵微
生物菌を藩種した発酵促進材を処理槽1中に適量収納し
ておき、生ゴミを投入すると、生ゴミは自動的に分解処
理されるが、その際に、分解によって悪臭などの他に水
分も蒸発して、水滴が屋根の裏部に付着し、処理槽の内
部に滴下する。
【0052】これを防止するために、発生した水分や悪
臭、微細粉塵を除去するクリーナ装置は24時間連続し
て運転する。その結果、屋根部には、水滴が付着するよ
うな恐れもないので、クリーナ装置は処理槽の上側の側
面に設置でき、処理槽の上に攪拌用のモータM1を設置
できる。その結果、処理槽の下側にモータを設置する構
造と違って、処理槽の高さを低くして、生ゴミの投入口
を低くできるので、児童生徒などでも容易に投入可能と
なり、取り扱いが簡便になる。
【0053】前記のように、発酵微生物菌による発酵が
進行すると、酸素量が次第に減少し、Doメータで24
時間、残存酸素量を測定した結果、約5時間後から酸素
量が急激に減少することが認められた。したがって、攪
拌装置は、4〜5時間を経過すると稼働開始するよう
に、タイマで設定し、処理装置の容量によっても異なる
が、30程度攪拌したら自動的に停止するように、間欠
的に稼働させるのが良い。
【0054】したがって、本発明の生ゴミ処理装置は、
請求項6に記載のように、前記のクリーナ装置は24時
間連続運転するが、攪拌装置は、処理槽内部の酸素が残
存する時間を目安にしてタイマ手段で設定し、設定時間
が到来すると攪拌装置を稼働開始させる。稼働時間は、
生ゴミ処理装置の容量や投入される生ゴミの量などに応
じて設定する。
【0055】図7は本発明をトイレの悪臭除去に適用し
た実施例である。従来は、(1)のように、トイレ55
の肥だめ56に排気管57を接続して、外部に排気する
ことで、消臭を行っていた。しかしながら、肥だめ56
中の悪臭は空気より重く、円滑に排気することができ
ず、その結果、トイレのドアを開けると、悪臭が室内に
逆流して充満するという問題がある。
【0056】これに対し、(2)のように、前記のクリ
ーナ装置における吸気筒37をトイレの肥だめ56に接
続すると、悪臭ガスは第一槽Aの水面から排気筒38に
吸い上げられる際に、最終槽Cからポンプアップされた
洗浄水が、排気筒38中の濾過材43上に散水されるの
で、悪臭ガスは水中に溶け込んで分解され、消臭された
状態で排気筒38から排出される。
【0057】図8は、この消臭装置を畜舎の消臭に適用
した実施例である。この場合も、畜糞58の集積場所5
9に、吸気筒37を接続してあるため、悪臭ガスは第一
槽Aの水面から排気筒38に吸い上げられる際に、最終
槽Cからポンプアップされた洗浄水が、排気筒38中の
濾過材43上に散水されるので、悪臭ガスは水中に溶け
込んで分解され、消臭された状態で排気筒38から排出
される。
【0058】トイレや畜舎などの糞から発生する悪臭
は、主としてアンモニアガスから発生するが、アンモニ
アは高い水溶性なため、比較的容易に消臭できる。ま
た、水槽40の水に好気性菌を加えておくと、より効果
的に消臭できる。
【0059】
【発明の効果】請求項1のように、攪拌筒10より上側
に攪拌用のモータM1を設け、処理槽1の上側に生ゴミ
投入口30を設けた構成とすることで、児童生徒や高齢
者などでも、階段を用いることなしに、生ゴミなどを投
入でき、取り扱いが簡便かつ安全となる。
【0060】請求項2のように、攪拌用スクリュー3の
下端を延長して攪拌用の小羽根5aを設け、さらに補助
バー5bを延長させ、該補助バー5bとは反対側にバラ
ンスバー32を設けたことで、スクリュー軸6に作用す
る負荷がバランスし、スクリュー軸6の回転や攪拌動作
が円滑かつ安定となる。その結果、駆動モータの負荷が
軽減され、摺動・磨耗も抑制されて、寿命が長くなる。
【0061】請求項3のように、前記のバランスバー3
2の先端側の立ち上がり部32bを帯板で構成し、被処
理物15をスクリューコンベア4側に導く方向に向けた
構造にすると、バランスバー32がバランサー機能に加
えて、被処理物15をスクリューコンベア4側に効果的
に導くことができ、被処理物15の攪拌循環が円滑に行
なわれる。
【0062】請求項4によると、スクリュー軸6の上端
側に可動カッタ刃33を取り付け、かつ可動カッタ刃3
3の回転半径以内に、固定カッタ刃34aを配設するこ
とで、繊維状物を可動カッタ刃33に引っ掛けて切断で
きる。その結果、ブラケット11に生ゴミ中の繊維状物
が引っ掛かって堆積することによる目詰まり状態を防止
でき、攪拌筒10中から押し上げられた生ゴミが、攪拌
筒10の上から円滑にあふれ落ち、円滑に攪拌・循環が
行なわれる。
【0063】請求項5によると、クリーナ用の水槽40
の第一番目の水槽Aの水面上側において、処理槽1中か
らのガス吸入管37と排気管38を開口させ、排気管3
8中に設けた濾過材43の上に、第三番目の水槽Cから
汲み上げた水を散布する。その結果、処理槽1中から吸
い上げられたガス中の微細粉塵は、水槽40中に洗い流
されて、浮遊または沈殿するので、微細粉塵によりモー
タ配管周りやシャワー口が詰まるのを防止できる。
【0064】請求項6によると、回転軸51に攪拌アー
ムを取り付けてなる攪拌専用槽50と処理槽1を隣接さ
せ、かつ内部が互いに連通した構造なため、生ゴミが攪
拌専用槽50中で十分攪拌され、かつ処理槽1と攪拌専
用槽50との間を循環しながら攪拌されるので、大量の
生ゴミを処理でき、学校などのように大量の生ゴミが発
生する施設に有効である。
【0065】請求項7の生ゴミ処理方法によると、消臭
と微細粉塵除去用のクリーナ装置は連続運転し、攪拌装
置は処理槽内の残存酸素が無くならないうちに、攪拌開
始し、間欠運転するため、電力消費などのランニングコ
ストを節減できる。また摺動・磨耗を低減でき、耐久性
も向上する。
【0066】請求項8のように、請求項5のクリーナ装
置を、トイレや畜舎などの悪臭発生源に適用すること
で、水溶性の悪臭ガスを確実に消臭でき、悪臭による環
境悪化を容易に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1〜図6は本発明による生ゴミ処理装置の
実施例を示す図で、図1は生ゴミ処理装置の外観を示す
平面図と正面図である。
【図2】 生ゴミ処理装置の内部構造を例示する、処理
槽部の縦断面図である。
【図3】 処理槽の内部の動作を説明するための平面図
と縦断面図である。
【図4】 攪拌筒の上側から見た平面図と、カッタの固
定刃を例示する正面図と平面図である。
【図5】 悪臭・微細粉塵を除去するクリーナ装置の縦
断面図である。
【図6】 大量の生ゴミを処理する大型機の平面図と縦
断面図である。
【図7】 従来のトイレ用消臭手段と本発明によるトイ
レ用消臭装置を例示する断面図である。
【図8】 本発明による畜舎用の消臭装置を例示する断
面図である。
【図9】 従来の生ゴミ処理装置の外観を示す正面図で
ある。
【図10】 従来の生ゴミ処理装置の内部構造を示す平面
図と正面図である。
【符号の説明】
1 処理槽 3 攪拌用スクリュー 4 スクリューコンベア 5 従来の攪拌羽根 5a 攪拌用の小羽根 5b 補助バー 6 スクリュー軸 10 攪拌筒 M1 攪拌用スクリューの駆動モータ 15 被処理物 30 生ゴミの投入口 32 バランスバー 32b バランスバーの立ち上がり部 33 カッターの可動カッタ刃 34a カッターの固定カッタ刃 40 クリーナ用の水槽 41 底側が連通した仕切り 42 水槽底より上側が連通した仕切り A 水槽の第一槽 B 水槽の第二槽 C 水槽の第三槽 37 吸入管 38 排気管 43 濾過材 47 吸い上げ管 50 攪拌専用槽 51 回転軸 55 トイレ 56 肥だめ 58 畜糞 59 畜糞の集積場所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/34 ZAB 53/38 53/77 C05F 9/02 D 7537−4H 17/02 7537−4H B01D 53/34 116 C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽1の内部に、攪拌筒10と、該攪
    拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュー3とが配
    設された生ゴミ処理装置において、 攪拌筒10より上側に、攪拌用スクリュー3を駆動する
    モータM1を設け、処理槽1の上側に、生ゴミの投入口
    30を設けてなる生ゴミ処理装置。
  2. 【請求項2】 処理槽1の内部に、攪拌筒10と、該攪
    拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュー3とが配
    設された生ゴミ処理装置において、 該攪拌用スクリュー3の下端を処理槽1の半径方向に延
    長してなる攪拌用の小羽根5aを設け、該小羽根5aか
    ら補助バー5bを延長させ、該補助バー5bとは反対側
    にバランスバー32を設けてなる生ゴミ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記のバランスバー32の先端側32b
    は上向きに立ち上がっており、 少なくともこの立ち上がり部32bは帯板から成り、し
    かも被処理物15をスクリューコンベア4側に導く方向
    に向いていることを特徴とする請求項2記載の生ゴミ処
    理装置。
  4. 【請求項4】 処理槽1の内部に、攪拌筒10と、該攪
    拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュー3とが配
    設された生ゴミ処理装置において、 攪拌筒10より上側において、スクリュー軸6に、半径
    方向に延びた可動カッタ刃33を取り付け、 該可動カッタ刃33より上側に、かつ可動カッタ刃33
    の回転半径以内に、可動カッタ刃33の到来方向に向い
    た固定カッタ刃34aを配設してなることを特徴とする
    生ゴミ処理装置。
  5. 【請求項5】 処理槽1の内部に、攪拌筒10と、該攪
    拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュー3とが配
    設された生ゴミ処理装置において、クリーナ用の密閉水
    槽40を設け、 該水槽40を、底側が連通した仕切り41と、水槽底よ
    り上側が連通した仕切り42によって、A、B、Cの3
    槽に分割し、 第一番目の水槽Aの水面の上側において、前記の処理槽
    1中からガスを吸入する吸入管37と排気管38を開口
    させ、排気管38中に設けた濾過材43の上に、第三番
    目の水槽Cから汲み上げた水を散布する吸い上げ管47
    を設けてなることを特徴とする生ゴミ処理装置。
  6. 【請求項6】 処理槽1の内部に、攪拌筒10と、該攪
    拌筒10の内部に配設された攪拌用スクリュー3とが配
    設された生ゴミ処理装置において、 回転軸51に攪拌アームを取り付けてなる攪拌専用槽5
    0が、前記の処理槽1に隣接し、かつ該処理槽1内と連
    通するように設けられていることを特徴とする生ゴミ処
    理装置。
  7. 【請求項7】 発酵微生物菌と生ゴミを攪拌する攪拌装
    置と、発生したガスを排出し、かつ消臭ならびに微細粉
    塵を除去するクリーナ装置とを有する装置において、 該クリーナ装置は連続運転するのに対し、攪拌装置は、
    処理槽内部の酸素が残存する時間を基準にしてタイマ手
    段によって時間設定し、設定時間が到来すると攪拌装置
    を始動させることを特徴とする生ゴミ処理方法。
  8. 【請求項8】 密閉した水槽40を、底側が連通した仕
    切り41と、水槽底より上側が連通した仕切り42によ
    って、A、B、Cの3槽に分割し、 第一番目の水槽Aの水面の上側において、悪臭発生源か
    らガスを吸入する吸入管37と排気管38を開口させ、
    排気管38中に設けた濾過材43の上に、第三番目の水
    槽Cから汲み上げた水を散布する吸い上げ管47を設け
    てなることを特徴とする消臭装置。
JP28280194A 1994-10-20 1994-10-20 生ゴミ処理装置および生ゴミ処理方法、消臭装置 Pending JPH08117729A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002263438A (ja) * 2001-03-07 2002-09-17 Bio Oriented Technol Res Advancement Inst 脱臭方法及び脱臭設備
CN104891698A (zh) * 2015-06-11 2015-09-09 王杨 一种生活污水快速净化装置
CN111112083A (zh) * 2019-12-25 2020-05-08 应元芬 一种立式玉米加工用二次除尘装置
CN112138820A (zh) * 2020-08-06 2020-12-29 李军 一种熔喷布处理系统

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