JPH08117529A - 集塵装置 - Google Patents

集塵装置

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JPH08117529A
JPH08117529A JP26229394A JP26229394A JPH08117529A JP H08117529 A JPH08117529 A JP H08117529A JP 26229394 A JP26229394 A JP 26229394A JP 26229394 A JP26229394 A JP 26229394A JP H08117529 A JPH08117529 A JP H08117529A
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JP
Japan
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chamber
intake port
dust collector
air
dust
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Application number
JP26229394A
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English (en)
Inventor
Makoto Doi
井 眞 土
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Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】吸気口の開口幅および開口面の向き、すなわち
吸気口からの気体(空気)の流入方向を適切に設定する
ことにより、排気口の位置に係わらず、吸気口の全域に
わたって均一速度で吸気することができ、集塵効率を最
大に向上させることができる集塵装置の提供。 【構成】スリット状の吸気口が長手方向に沿って開口さ
れた細長のチャンバーと、このチャンバーに少なくとも
1つ設けられた排気口とを備え、前記チャンバーの長手
方向のいずれの位置においても、前記スリット状の吸気
口は、その開口面が前記チャンバーの中心から偏心した
方向に開口され、かつ前記チャンバーの断面における開
口幅が前記チャンバーの断面における全外周長の0.0
1倍〜0.2倍であることにより、上記目的を達成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集塵装置に関し、詳しく
は、排気口の位置に係わらず、スリット状の吸気口の全
域にわたり均一速度で吸気することができる集塵装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、パン工場、製薬工場、製麺工場な
どの食品工場、食品加工工場などでは、製粉工場等で袋
詰めされた殻粉などを袋から取り出す切り込み場所に
は、袋詰めされていた殻粉のだまなどを取るために振動
篩が設置されている。殻粉等の粉体が充填された袋に切
り込みを入れてその中の粉体を振動篩に投入する切り込
み時には、穀物粉などの粉体の粉塵が発生するため、粉
体の損失となるばかりでなく、篩の周辺に飛散する粉塵
の清掃が非常に面倒であるし、特に食品工場において
は、他の装置等への悪影響や工場内の環境の悪化等も考
えられる。このため、この粉塵を集塵するために、篩の
周りに集塵装置を配設し、篩の周辺に飛散する粉塵を吸
引して除塵している。
【0003】図9は、従来の集塵装置の一例の斜視図で
ある。同図に示す集塵装置30は、スリット状の吸気口
32が側壁の長手方向の全域にわたり開口された円筒形
のチャンバー36と、このチャンバー36の側壁の端部
に設けられた排気口34とから構成される。なお、吸気
口32の開口面、すなわち吸気口32における空気の流
入方向は、チャンバー36の中心方向に向けられてい
る。この集塵装置30において、排気口34を通してチ
ャンバー36の内部を減圧吸気すると、スリット状に開
口された吸気口32からチャンバー36の周辺の微粉体
などの塵を含む空気をチャンバー36の内部に取り込
み、すなわち、集塵して排気口34を通してチャンバー
36の外部へ排気している。
【0004】しかしながら、このような従来の集塵装置
30においては、吸気口32がチャンバー36の側壁の
長手方向の全域にわたりスリット状に開口されているに
もかかわらず、排気口34の近傍の吸気口32だけから
集中的に吸気してしまい、逆に、排気口34から遠く離
れたところの吸気口32からは殆ど吸気されないという
問題があった。すなわち、スリット状に開口された吸気
口32の全体が均一に、かつ均一速度で吸気することが
できず、集塵効率が非常に悪いという問題点があった。
このため、従来の集塵装置30においては、排気口32
の近傍の吸気口32の開口幅を狭くし、逆に、排気口3
4から遠く離れたところの吸気口32の開口幅を広くす
ることで、吸気口32全域で吸気の均一化を図っている
が、現状では吸気口32の全域で、充分に均一に吸気す
ることも、実質的に均一な速度で吸引することもできな
いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく種々の問題点をかえりみて、吸気口の
開口幅および開口面の向き、すなわち吸気口からの気体
(空気)の流入方向を適切に設定することにより、排気
口の位置に係わらず、吸気口の全域にわたって均一速度
で吸気することができ、集塵効率を最大に向上させるこ
とができる集塵装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、スリット状の吸気口が長手方向に沿って
開口された細長のチャンバーと、このチャンバーに少な
くとも1つ設けられた排気口とを備え、前記チャンバー
の長手方向のいずれの位置においても、前記スリット状
の吸気口は、その開口面が前記チャンバーの中心から偏
心した方向に開口され、かつ前記チャンバーの断面にお
ける開口幅が前記チャンバーの断面における全外周長の
0.01倍〜0.2倍であることを特徴とする集塵装置
を提供するものである。
【0007】ここで、前記チャンバーは、前記長手方向
の中央に排気口を有し、前記チャンバーの断面積が、前
記長手方向の中央から両端に向かって漸減するように構
成するのが好ましい。また、前記チャンバーは、その長
手方向に沿って半円形状に屈曲し、前記チャンバーの吸
気口は、半円周をなすよう構成するのが好ましい。
【0008】
【発明の作用】本発明の集塵装置は、チャンバーの外部
から排気口を通してチャンバー内部を減圧吸気すること
により、チャンバー周辺の空気を吸気口から吸い込み、
排気口を通してチャンバーの外部へ排出して集塵するも
のである。ここで、細長いチャンバーの長手方向に沿っ
て開孔されたスリット状の吸気口の開口面、すなわち吸
気の流入方向をチャンバーの中心から偏心させるととも
に、吸気口の開口幅(開口率)を、チャンバーの長手方
向に垂直な断面のいずれにおいてもその全外周長の0.
01倍〜0.2倍にすることにより、吸気口から取り込
んだ空気をチャンバーの内部でらせん状の渦を描きなが
ら排気口から排出させ、吸気口から吸い込まれる空気量
および風速を均一かつ最適にすることができる。これに
より、チャンバーの内部を均一に減圧することができる
ため、排気口の近傍の吸気口だけが集中して吸気するこ
となく、排気口から遠く離れたところの吸気口であって
も同様に均一な速度で吸気することができる。即ち、ス
リット状に開口された吸気口の全域にわたり均一速度で
吸気することができ、集塵効率を最大に向上させること
ができる。
【0009】
【実施例】以下に、添付の図面に示す好適実施例に基づ
いて、本発明の集塵装置を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の集塵装置の一実施例の斜
視図である。同図に示す集塵装置10は、スリット状の
吸気口12が側壁の長手方向の全長にわたり開口された
略円筒形のチャンバー16と、このチャンバー16の側
壁の端部に設けられた排気口14とから構成される。な
お、吸気口12の開口面、即ち空気の流入方向は、チャ
ンバー16の側壁の接線方向、即ち、チャンバー16の
中心方向からずれ、偏心した方向を向いている。
【0011】この集塵装置10において、排気口14を
通してチャンバー16の外部からチャンバー16内部を
減圧吸気して、スリット状に開口された吸気口12から
チャンバー16周辺の空気をチャンバー16内部に取り
込むと、チャンバー16内部ではらせん状の渦が発生
し、チャンバー16の内部がほぼ均一に減圧される。こ
のため、スリット状に開口されている吸気口12の全域
にわたり、即ち、排気口14の近傍の吸気口12のみな
らず、排気口14から遠く離れたところの吸気口12に
おいても均一速度で吸気することができる。従って、排
気口14からの排気量が従来と同じであっても、本発明
の集塵装置10においては排気口の位置によらず、効率
よく集塵できる、即ち集塵効率を最大にすることができ
る。
【0012】なお、図2に示すように、チャンバー16
の側壁に開口されるスリット状の吸気口12の開口幅
(開口率)は、チャンバー16の長手方向に垂直な断面
における側壁の全外周長に対して、0.01倍〜0.2
倍である必要がある。その理由は、スリット状の吸気口
12の開口率が、0.01未満または0.2超である
と、吸気口12から吸い込まれた空気がチャンバー16
内で適正ならせん状の渦とならず、吸気口12から吸引
される空気の流量および流速が排気口14との間の位置
関係に応じてばらついて均一とならないからである。な
お、本発明において、吸気口12は、チャンバー16の
長手方向のスリット状の開口であって、上記開口率を満
足し、その吸気方向がチャンバー16の中心方向から偏
心した方向であり、チャンバー16の内部において適切
ならせん状の渦を発生させることができれば、その形
状、寸法は特に制限的ではなく、適宜選択すればよい。
また、チャンバー16の形状(断面形状、長手方向の形
状)、寸法(断面および長手方向の大きさ、あるいは断
面積や体積)および排気口14の形状、寸法ならびに排
気口14からの吸引量(吸引圧力)についても、排気口
14から吸引した際にチャンバー16の内部において適
切ならせん状の渦を発生し、チャンバー16の内部の減
圧状態を均一にして、吸気口12の全域において吸気速
度を均一にすることができれば、本発明は特に制限的で
はなく、必要に応じ適宜選択すればよい。
【0013】次に、図3(a)および(b)は、それぞ
れ本発明の集塵装置の別の実施例の平面図およびその横
断面図である。同図に示す集塵装置20は、三日月形の
チャンバー26の、内側壁底部に半円弧のスリット状に
開口される吸気口22と、同様に、上面中央部に設けら
れた排気口24とを有している。なお、チャンバー26
の中央部での断面全外周長は約500mmで、チャンバ
ー26の内側壁底部に開口される吸気口22は、スライ
ド式の開閉機構28により、0mm〜40mmまで調節
することができる。また、図示していないが、チャンバ
ー26内部の清掃を容易にするために、例えばチャンバ
ー26の側壁斜面部(吸気口22の上部)をワンタッチ
で開口することができる。
【0014】この集塵装置20は、篩の外周上に配置
し、篩の中に粉体を入れる際に発生する粉塵の集塵装置
であって、図1に示す集塵装置10と全く同様に、排気
口24を通してチャンバー26の外部からチャンバー2
6の内部を減圧吸気して、吸気口22からチャンバー周
辺の空気、即ち、篩の周辺に発生する粉塵をチャンバー
26内部に取り込むものである。この集塵装置20おい
ても、排気口24からの吸気によって、吸気口22から
粉塵を含有する空気が吸引されると、チャンバー26内
部ではらせん状の渦が発生し、チャンバー26の内部が
ほぼ均一に減圧される。このため、吸気口22の全域に
わたり均一速度で吸気することができ、また、スライド
式の開閉機構28により、適宜吸気口22の開口幅を変
更することができるため、集塵効率を最大にすることが
できる。
【0015】(実施例1)図4に示したように、図3に
示した集塵装置20を篩の上に配置し、吸気口22の各
位置における空気流入速度の均一性を風速計を用いて確
認した。吸引装置(集塵機)は、「新東ダストコレクタ
株式会社製 EXII750H型 200V、0.75
kW」を排気口24に接続し、16.3m/minで吸
引した。また、風速計は、「テストターム株式会社製
風速・温度・湿度測定器 FC−4510」を用いた。
この風速計は、プローブ先端部に風車を備え、その回転
速度から風速を算出するもので、特定方向の風速を計測
可能である。
【0016】図4に示したように、半円弧のスリット状
に開口された吸気口22の代表的な測定位置A、B、
C、D、E、F、Gの7つを選定し、吸気口22の開口
幅が10mm、20mm、30mmおよび40mmの4
つの場合について、それぞれの測定位置において、風速
計をその指示値が最大となる方向を検出し、その方向お
よび風速を記録した。
【0017】まず、吸気口22の開口幅毎のそれぞれの
測定位置における風速の測定結果を図5のグラフに示
す。このグラフに示したように、吸気口22の開口幅が
10mm〜40mmの間では、吸気口22の開口幅毎に
風速は多少異なるが、吸気位置(流速測定位置)には関
係なく、風速はほぼ均一となることが確認でき、測定を
行った吸気口22の開口幅のうち20mmの場合が最も
高い風速が得られることがわかった。なお、風速計のプ
ローブの向きから確認した空気流の方向は、それぞれの
測定位置において、吸気口22に対してほぼ垂直方向で
あり理想的であった。
【0018】これはチャンバー26内の形状に起因し
て、チャンバー26内にらせん状の渦流が発生し、排気
口24から遠く離れたところの吸気口22の内部におい
ても充分減圧できたためである。このことは、例えば、
吸気口22の開口幅が40mmの場合に、風速の変化は
小さいが、排気口24に最も近い測定位置Dにおいて風
速が最も小さく、逆に、排気口24から最も遠い測定位
置AおよびGにおいて風速が最も大きくなっていたこと
からも明らかである。但し、測定位置による風速のばら
つきは小さいが、吸気口22の開口幅毎に異なっていた
ことから、チャンバー26内のらせん状の渦流の状態が
吸気口22の開口幅に応じて多少変化していたと考えら
れる。
【0019】次に、測定位置毎のそれぞれの吸気口22
の開口幅における風速の測定結果を図6のグラフに示
す。同図に示したように、風速は吸気口22の開口幅が
20mmの場合に最大となったが、これ以後は吸気口2
2の開口幅が大きくなるとともに風速が小さくなった。
また、それぞれの吸気口22の開口幅における空気流量
の測定結果を図7に示す。同図に示したように、全体の
吸い込み空気流量は吸気口22の開口幅が大きくなるに
したがって、単調に増加することが判った。上述したよ
うに、排気口24からの吸引量(全空気流量)は16.
3m/minであるのに対し、吸気口22の開口幅が4
0mmの場合の空気流量13.3m/minは、非常に
無負荷時の空気流量に近く、これ以上吸気口22の開口
幅を広げると、風速の均一性に悪影響を与えると考えら
れる。
【0020】ここで、図5〜図7に示したグラフの測定
数値を下記表1に示しておく。
【0021】
【0022】(実施例2)ドライアイスの白煙を用いて
これを集塵し、図3に示した集塵装置20の集塵中の篩
周辺の空気流を確認した。なお、ドライアイスはボール
内で大量の湯と接触させて、白煙量を増大させた。その
結果、図8に示したように、実施例1において風速計に
より確認した通りに、吸気口位置A〜Gにおける空気流
は吸気口22に対して垂直に配向し、チャンバー26の
内部では、空気流がらせん状の渦となって排気口へ吸引
された。また、篩の中心部で発生させたドライアイスの
白煙は、円滑に集塵することができた。
【0023】(実施例3)除湿したコーンスターチ約2
5kgを篩に投入し、図3に示した集塵装置20の粉塵
の集塵能力を確認した。その結果、50cm〜100c
mの高さから粉体を落下させた場合には、飛散速度が大
きいため、前方に飛散した粉塵の全量は集塵できなかっ
たが、通常の切り込み操作において粉体を篩の中に投入
した場合には、発生した粉塵を円滑に集塵することがで
きた。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明の集塵
装置は、長手方向に沿ってスリット状の吸気口が開口さ
れた細長いチャンバーに少なくとも1つの排気口を設け
たもので、チャンバーの外部から排気口を通して減圧吸
気することにより、チャンバー周辺の空気をスリット状
に開口された吸気口から吸い込んで、集塵するものであ
る。ここで、本発明の集塵装置においては、吸気口の開
口面、即ち吸気の流入方向をチャンバーの中心から偏心
させた方向にするとともに、吸気口の開口幅をチャンバ
ーの長手方向の断面全外周長の0.01倍〜0.2倍に
することにより、吸気口から吸い込んだ粉塵を含む空気
をチャンバーの内部でらせん状の渦を生じさせ、排気口
を通して排気することができ、吸気口から吸い込む空気
量および風速を最適にすることができる。従って、本発
明の集塵装置によれば、チャンバー内部を均一に減圧す
ることができるので、スリット状に開口された吸気口の
全域で均一速度で吸気することができ、集塵効率を最大
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集塵装置の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の集塵装置において、チャンバーと吸気
口の開口率との関係を説明する一実施例の斜視図であ
る。
【図3】(a)および(b)は、それぞれ本発明の集塵
装置の別の実施例の平面図および横断面図である。
【図4】本発明の集塵装置の別の実施例の斜視図であ
る。
【図5】図3に示す本発明の集塵装置において、吸気口
の開口幅毎のそれぞれの測定位置における風速を示す一
実施例のグラフである。
【図6】図3に示す本発明の集塵装置において、測定位
置毎のそれぞれのスリット幅における風速を示す一実施
例のグラフである。
【図7】図3に示す本発明の集塵装置において、スリッ
ト幅毎の空気流量の一例のグラフである。
【図8】図3に示す本発明の集塵装置において、集塵装
置外部の空気流および内部の空気流の流れを示す一実施
例の斜視図である。
【図9】従来の集塵装置の一例の斜視図である。
【符号の説明】
10、20、30 集塵装置 12、22、32 吸気口 14、24、34 排気口 16、26、36 チャンバー 28 開閉機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリット状の吸気口が長手方向に沿って開
    口された細長のチャンバーと、このチャンバーに少なく
    とも1つ設けられた排気口とを備え、前記チャンバーの
    長手方向のいずれの位置においても、前記スリット状の
    吸気口は、その開口面が前記チャンバーの中心から偏心
    した方向に開口され、かつ前記チャンバーの断面におけ
    る開口幅が前記チャンバーの断面における全外周長の
    0.01倍〜0.2倍であることを特徴とする集塵装
    置。
  2. 【請求項2】前記チャンバーは、前記長手方向の中央に
    排気口を有し、前記チャンバーの断面積が、前記長手方
    向の中央から両端に向かって漸減する請求項1に記載の
    集塵装置。
  3. 【請求項3】前記チャンバーは、その長手方向に沿って
    半円形状に屈曲し、前記チャンバーの吸気口は、半円周
    をなす請求項1または2に記載の集塵装置。
JP26229394A 1994-10-26 1994-10-26 集塵装置 Pending JPH08117529A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013512102A (ja) * 2009-12-04 2013-04-11 ニフコ ユーケー リミテッド 第2の流体の流れから第1の流体の粒子を分離するための分離システム

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