JPH08117043A - 引き出し収納ケース - Google Patents

引き出し収納ケース

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Publication number
JPH08117043A
JPH08117043A JP6265354A JP26535494A JPH08117043A JP H08117043 A JPH08117043 A JP H08117043A JP 6265354 A JP6265354 A JP 6265354A JP 26535494 A JP26535494 A JP 26535494A JP H08117043 A JPH08117043 A JP H08117043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
cases
cassette tape
stored
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6265354A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Nojima
貞夫 野島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PAPII SEIHAN KK
Original Assignee
PAPII SEIHAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PAPII SEIHAN KK filed Critical PAPII SEIHAN KK
Priority to JP6265354A priority Critical patent/JPH08117043A/ja
Publication of JPH08117043A publication Critical patent/JPH08117043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CDケース2収納用の引き出し収納ケースと
してもカセットテープケース3収納用の引き出し収納ケ
ースとしても使用することができ、且つCDケース2と
カセットテープケース3とを区分収納することもできる
引き出し収納ケースを提供すること。 【構成】 引き出しケース本体1内にCDケース2とカ
セットテープケース3を複数並設状態に収納し得る収納
空隙部4を設けた引き出し収納ケースであって、この収
納空隙部4の底部にCDケース2を夫々立設状態にして
複数並設状態に収納し得るCD係止部5を形成し、この
収納空隙部4の上部にカセットテープケース3を前記C
Dケース2の並設方向と直交する方向に複数並設状態に
立設状態にして架設収納し得るカセット係止部6を形成
した引き出し収納ケース。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引き出し付収納棚に引
き出し自在に挿入してCDケースやカセットテープケー
スを複数並設状態に収納する引き出し収納ケースに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
この種の引き出し収納ケースとしては色々なものがあ
る。
【0003】一方、例えばCDケースとカセットテープ
ケースなど二種類のものを収納できる引き出し収納ケー
スは夫々の収納スペースが専用に区切られる構造のもの
が一般的である。そのため、例えばCDケースの収納ス
ペースが余り、カセットテープケースの収納スペースが
足りなくなった場合には収納スペースを有効に利用する
上でカセットテープケースをCDケースの収納スペース
に収納したいが、両者のケース寸法の相違から収納して
も安定的に収納できない上に収納体裁も悪く、従って、
どちらか一方の収納スペースが足りなくなると、他方の
収納スペースが余っていても他の引き出し収納ケースに
収納しなければならず、非常に収納効率が悪いなどの問
題があった。
【0004】本発明は、このような問題に着目し、収納
スペースにCDケースとカセットテープケースとを分け
て収納することができ、且つ収納スペースにCDケース
のみを収納することもカセットテープケースのみを収納
することもできる引き出し収納ケースを提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】引き出しケース本体1内にCDケース2と
カセットテープケース3を複数並設状態に収納し得る収
納空隙部4を設けた引き出し収納ケースであって、この
収納空隙部4の底部にCDケース2を夫々立設状態にし
て複数並設状態に収納し得るCD係止部5を形成し、こ
の収納空隙部4の上部にカセットテープケース3を前記
CDケース2の並設方向と直交する方向に複数並設状態
に立設状態にして架設収納し得るカセット係止部6を形
成したことを特徴とする引き出し収納ケースに係るもの
である。
【0007】
【作用】引き出しケース本体1内の収納空隙部4底部の
CD係止部5にCDケース2を立設状態にして複数並設
状態に収納でき、収納空隙部4上部のカセット係止部6
に前記CDケース2の並設方向と直交する方向にカセッ
トテープケース3を立設状態にして複数並設状態に架設
収納できる。
【0008】この際、収納空隙部4にCDケース2とカ
セットテープケース3とを分けて収納することもできる
し、収納空隙部4底部のCD係止部5にCDケース2を
収納しない場合には、収納空隙部4上部のカセット係止
部6に所望数のカセットテープケース3を立設状態にし
て複数並設状態に架設収納でき、逆に収納空隙部4上部
のカセット係止部6にカセットテープケース3を収納し
ない場合には、収納空隙部4底部のCD係止部5に所望
数のCDケース2を立設状態にして複数並設状態に収納
できることとなる。
【0009】
【実施例】本実施例は、樹脂で一体成形するもので、箱
状の引き出しケース本体1内に引き出し前後方向に沿っ
て中仕切り7を設け、この引き出しケース本体1内の左
右部に収納空隙部4を形成している。
【0010】この収納空隙部4は、前後幅を二枚のCD
ケース2の夫々の左右側面を合わせて並設した際の並設
方向幅よりもやや広い幅を有するように構成し、左右幅
を、収納空隙部4上部から中間部までの高さ位置の左右
幅をカセットテープケース3の左右幅よりもやや広い幅
を有するように設定し、収納空隙部4中間部から下部ま
での高さ位置の左右幅を上部から中間部にかけての左右
幅よりも狭い左右幅であって、且つ六枚のCDケース2
を夫々の前後面を合わせて並設した際の並設方向幅より
もやや広い幅を有するように設定して収納空隙部4左右
壁の中間高さ位置に段差平面が形成される上下二段の左
右幅を有するように構成している。
【0011】この収納空隙部4底面の前後方向の中間部
に仕切り突片8を左右方向に架け渡して立設している。
【0012】この仕切り突片8の左右方向にCDケース
2の前後幅よりもやや幅広な間隔を置いて仕切り突片8
の前後五ヶ所に立設片を形成し、隣接する立設片間をC
D係止部5としてCDケース2の角部を挿入係止し得る
ように構成している。更に収納空隙部4の前後夫々の壁
面下部にもこの仕切り突片8の各立設片と前後に対をな
す位置に立設片を形成して同様にCD係止部5を設け、
この前後に対をなすCD係止部5にCDケース2の左右
角部を挿入係止することでCDケース2を立設状態にし
て収納でき、且つCDケース2の前後面を合わせて収納
空隙部4の左右方向に前後二列にして複数並設状態に収
納できる構成としている。
【0013】また、この収納空隙部4の左右壁の中間高
さ位置に形成される段差平面上に夫々前後方向にカセッ
トテープケース3の前後幅よりもやや幅広な間隔を置い
て左右に対をなす立設片を複数形成し、この隣接する立
設片間をカセット係止部6としてこの左右に対をなすカ
セット係止部6にカセットテープケース3の左右角部を
挿入係止することで、カセットテープケース3を前記C
D係止部5に立設したCDケース2の上面とこのカセッ
トテープケース3の上面とが略面一高さとなる立設状態
にして左右の段差平面に架設収納でき、且つ前記CD係
止部5に収納するCDケース2の並設方向と直交する方
向となる収納空隙部4の前後方向にカセットテープケー
ス3の前後面を合わせて複数並設収納できる構成として
いる。
【0014】従って、このように構成した本実施例で
は、引き出しケース本体1の全ての収納空隙部4にCD
ケース2のみを収納することもカセットテープケース2
のみを収納することもできるし、例えば仕切り突片8を
挟んで収納空隙部4の前部はCDケース2,後部はカセ
ットテープケース3というように分けて収納することも
できるなど様々な収納状況に応じて収納用途を変更可能
であるため非常に収納効率が高く、実用性に秀れること
となる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、収
納空隙部の底部に設けたCD係止部にCDケースのみを
複数並設収納してCD収納用の引き出し収納ケースとし
て使用することも、収納空隙部の上部に設けたカセット
係止部にカセットテープケースのみをCDケースの並設
方向と直交する方向に複数並設状態に架設収納してカセ
ットテープ収納用の引き出し収納ケースとして使用する
こともできることとなる。
【0016】また、CDケースとカセットテープケース
の収納空隙部を別々に設けるのではなく、一つの収納空
隙部の上部と底部とに別々に係止部を設けて、夫々の係
止部にCDケースとカセットテープケースとを互いに直
交する方向に並設して収納する立体的な収納構造である
から、収納するCDケースが少ない場合には、余った収
納スペースを利用してカセットテープケースを収納する
ことができ、逆に収納するカセットテープケースが少な
い場合には、余った収納スペースを利用してCDケース
を収納することができ、従って、上記用途と合わせて適
宜収納用途を使い分けて収納することができ、また、高
さのないカセットテープケースを収納空隙部の上部に立
設状態に収納し、高さのあるCDケースを収納空隙部の
底部に立設状態に収納する非常に収納空隙部の利用効率
の高い収納構造であることとも相俟って、どのような収
納状況下においても秀れた収納効率性を発揮する極めて
実用性の高い引き出し収納ケースとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例の平面図である。
【図3】本実施例の側面図である。
【符号の説明】
1 引き出しケース本体 2 CDケース 3 カセットテープケース 4 収納空隙部 5 CD係止部 6 カセット係止部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引き出しケース本体内にCDケースとカ
    セットテープケースを複数並設状態に収納し得る収納空
    隙部を設けた引き出し収納ケースであって、この収納空
    隙部の底部にCDケースを夫々立設状態にして複数並設
    状態に収納し得るCD係止部を形成し、この収納空隙部
    の上部にカセットテープケースを前記CDケースの並設
    方向と直交する方向に複数並設状態に立設状態にして架
    設収納し得るカセット係止部を形成したことを特徴とす
    る引き出し収納ケース。
JP6265354A 1994-10-28 1994-10-28 引き出し収納ケース Pending JPH08117043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6265354A JPH08117043A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 引き出し収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6265354A JPH08117043A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 引き出し収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08117043A true JPH08117043A (ja) 1996-05-14

Family

ID=17416016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6265354A Pending JPH08117043A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 引き出し収納ケース

Country Status (1)

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JP (1) JPH08117043A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0662842B2 (ja) * 1990-12-19 1994-08-17 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ポリフェニレンエ―テル樹脂混合物とポリエ―テルイミドシロキサンコポリマ―のブレンド

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0662842B2 (ja) * 1990-12-19 1994-08-17 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ポリフェニレンエ―テル樹脂混合物とポリエ―テルイミドシロキサンコポリマ―のブレンド

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