JPH0811623B2 - 搬送振分装置 - Google Patents

搬送振分装置

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JPH0811623B2
JPH0811623B2 JP3213838A JP21383891A JPH0811623B2 JP H0811623 B2 JPH0811623 B2 JP H0811623B2 JP 3213838 A JP3213838 A JP 3213838A JP 21383891 A JP21383891 A JP 21383891A JP H0811623 B2 JPH0811623 B2 JP H0811623B2
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roller
sorting
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feed rod
transport
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泰雄 鰺坂
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株式会社オリイ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば冷凍庫や冷蔵庫
に貯蔵されている多種類の冷凍食品等の物品を販売網に
向け注文に応じて振り分け出荷するための物流システム
に用いられる搬送振分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、冷凍食品は段ボールや発砲スチ
ロール等の箱(以下、収納箱W(図10参照)という)
に収納されて冷凍庫Rや冷蔵庫に一時的に保管され、必
要に応じて庫外に延びるベルトコンベア2a,2bから
なる払出装置1によって、供給ラインを構成する搬送コ
ンベア3に払い出されるようになっている。この払出装
置1は、冷凍庫R内から供給ラインを構成する搬送コン
ベア3に向かって、例えば冷凍食品の種類に相当する数
だけ並設されている。そして搬送コンベア3によって搬
送された収納箱Wは突押装置Pによって冷凍食品の種類
毎に振り分けられ仕分棚4に供給される。そして作業員
6が仕分棚4上の収納箱Wから冷凍食品を必要な数だけ
取り出して、別の搬送路7上を走行する通い箱8に供給
(以下、ピッキングという)するようになっている。そ
して仕分棚4には好ましくは常に1個の冷凍食品収納箱
Wが供給された状態とされて、スムーズなピッキング作
業が確保されるようになっている。即ち、仕分棚4上の
収納箱W内の冷凍食品の残りが少なくなると、これに対
応する新たな収納箱Wを供給するべく、供給したい冷凍
食品に対応する払出装置1を駆動させて、供給ラインに
所定の種類の収納箱Wを所定個数だけ払い出するように
なっている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかし従来の振分は突
押装置Pによって行われ、この突押装置Pは搬送コンベ
ア3に対し振分方向と反対方向に位置し、図示しないシ
リンダ、ボールねじ機構等により突出するはご板により
収納箱Wを振分方向に突押するものであり、設置スペー
スが大きいものであった。
【0004】また、一方向しか突押し動作を行なえない
ので、搬送コンベア3の上を搬送されてきた収納箱Wを
左右の振分方向に振り分けることはできなかった。この
ため左右に振分ける場合には、図10に示すように2つ
の搬送コンベア3を設け間に突押装置Pを2列設ける必
要があった。このため搬送コンベア3や突押装置Pが占
める設置スペースがさらに大きくなってしまうものであ
った。また設備のコストが大きくなってしまう。
【0005】2つの搬送コンベア3及び2列の突押装置
Pを設けない場合には、1つの搬送コンベア3に対し突
押装置Pを左右千鳥に配置せねばならず、仕分け棚4を
隣接して設けることができずスペースが有効に活用され
ず無駄が生じてしまうものであった。また搬送コンベア
3は一般にはベルトコンベアが用いられるが、ベルトコ
ンベアと収納箱Wとの間で滑りが生じ、ベルトコンベア
が所定の距離移動しても収納箱がそれに応じた所定の距
離移動せず正確な制御が難しいという問題があった。
【0006】このような問題は冷凍食品が収納された収
納箱を搬送し振り分ける場合のみならず、冷凍食品以外
の通常の食品或いは他の商品等の物品を搬送しつつ搬送
方向に対し直角な多数の振分方向へ振分ける際にも生ず
るものである。この発明は前記従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は設置スペースが
小さくでき、個々の物品を左右或は左右どちらか方向に
も振分を行なうことができ、物品を正確に移動すること
のできる搬送振分装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明に係る搬送振分装置は、物品の一定搬送方
向に対して直交方向に左右或は左右どちらか一方に物品
を振り分ける搬送振分装置にあって、その振り分け方向
に向かって並列に隣接して設けられ、その振り分け方向
への並設によって形成されてなるローラコンベアを構成
する正逆回転駆 動可能なローラの複数並設されたそれら
ローラの間毎に、前記搬送方向に延伸し且つその搬送方
向に直列に複数配設されたそれらローラコンベア間毎に
送り爪を設けた送りロッドが、前記搬送方向に直列に配
設された複数のローラコンベアの全長を通して設けら
れ、それら送りロッドをそれらローラより上方に上昇さ
せ所定のピッチで前記搬送方向に前進移動させた後に下
降させ後退移動させるボックス運動を行わせる上下駆動
機構及び前進後退駆動機構が前記搬送方向に沿って備え
られたものである。
【0008】
【作用】送りロッドがローラより上方に上昇すると、送
りロッドの上に物品が載り、送りロッドが所定のピッチ
で搬送方向に移動することで物品が搬送される。搬送し
た後、送りロッドは再び下降し反対方向に移動するの
で、結局、物品は間欠的に搬送される。所定の振分位置
に物品が搬送されると、ローラコンベアが働いて振分方
向へ物品が送られる。ローラコンベアの回転方向を変え
ることで、振分は搬送方向に対し左右どちらの方向にも
行われる。
【0009】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図3は従来例を示す図10に対応する図であ
り、従来の搬送コンベア3の代わりに本実施例の搬送振
分装置が設けられている。従来の突押装置Pに代わるも
のは設けられておらず、搬送振分装置が兼ねる。
【0010】この図3のIII部拡大斜視図を図4に示
す。図4のIA矢視図を図1に示し、IB矢視図を図2に
示す。同様にIV矢視図を図5に示す。V矢視図を図6に
示す。VIA矢視図を図7に示す。図4において物品であ
る段ボールの箱(以下、収納箱Wという)は図中左から
右への搬送方向に搬送される。この搬送方向に対し直角
な3つの振分方向が図に表れている。この振分は、3台
のローラコンベア10によって行なわれる。これらのロ
ーラコンベア10は並列に隣接して配置されている。隣
接の方向は前記搬送方向である。そして、各ローラコン
ベア10には連続してフリーローラコンベア12が各々
連続している。このフリーローラコンベアは小さな傾斜
角を有して配置され、収納箱の重さにより、収納箱Wが
振分方向へ送られ仕分け棚4に供給される。
【0011】図1に示すように各ローラコンベアは複数
のローラ14によって構成され、各ローラ14はモータ
が内蔵され外部からの機械的な駆動なしに回転を行なう
(このようなローラコンベアは多数商品化され販売され
ている)。このローラ14は、隣接のローラコンベア1
0のローラ14に対し搬送方向に直線的に配列される
(図1及び図4)。そして、各ローラ14の間に、即ち
振分方向に隣合うローラ14の間に、送りロッド16が
設けられる(図1,図5)。送りロッド16は、前記搬
送方向に配列された多数のローラコンベア10の全長を
通して設けられる。送りロッド16はローラ14の間に
はすべて設けられる。各送りロッド16には、送り爪1
8が所定のピッチで形成されている。この送り爪18は
物品である収納箱Wを係止し搬送するためのものであ
る。
【0012】図2に示すように、送りロッド16は複数
の箇所(図中は2箇所のみ表す)で支持ホイール20に
より支持される。この支持ホイール20は各送りロッド
16に設けられ、振分方向に整列され、共通のホイール
軸22に設けられる。このホイール軸22は、1本の送
りロッド16に設けられる支持ホイール20の数だけ存
在する。そして各ホイール軸22は装置のベース枠24
に形成された上下方向の長孔26を通して設けられ、こ
の長孔26を通った端部には滑りローラ28が取付けら
れる。この滑りローラ28は、略直角三角形をなす斜辺
体30の斜辺32に支えられる。斜辺体30は、複数の
ホイール軸22を支えるため複数存在し、1本の往復ロ
ッド34に取付けられ往復動する。即ち、この往復ロッ
ド34は前記送りロッド16と平行に設けられて往復動
し、複数の斜辺体30を同時に往復動させる。
【0013】斜辺体30が動きホイール軸22が長孔2
6の上部まで上昇すると、支持ホイール20及び送りロ
ッド16も上昇する。この上昇位置において送りロッド
16は、各ローラ14が収納箱Wを支える支持面よりも
上方に上昇する(図2)。これにより、上昇位置で送り
ロッド16は収納箱Wを支えることになる。なお図2中
の左側では、斜辺体30によってホイール軸22が上昇
し、ホイール20に担持された送りロッド16が上昇し
た状態を示す。一方、図2中の右側では、ホイール軸2
2が上昇せず、ホイール20に担持された送りロッド1
6がローラ14より下方に位置する状態を示す。
【0014】図6〜図9に示すように、ローラ14の間
に設けられる複数の送りロッド16は、1つのスライダ
ー36に連結される。このスライダー36は装置のベー
ス38の上に設けられたスライドレール40に沿ってス
ライドできるようになっている。このスライドする距離
は、送りロッド16が搬送方向に移動する所定のピッチ
と同じである。装置のベース38にはモータ42が設け
られ、減速機44を介して水平面内で回転する回転アー
ム46が設けられている。この回転アーム46の先端
は、図8、図9に示すように水平面内で回転する摺動ロ
ーラ48が設けられている。この摺動ローラ48は、滑
りガイド50の下面の円柱状の孔52に嵌め込まれてい
る。滑りガイド50は、スライダー36の下面に設けら
れたガイドレール54に沿って送りロッド16の動きの
方向(搬送方向)と直角方向に滑るようになっている。
これにより、回転アーム46が回転すると、一回転につ
き、送りロッド16が一回往復動することができる。
【0015】往復ロッド34はエアシリンダ56により
ベース38に取付けられ、長手方向に往復動できるよう
になっている。以下、この実施例の動作について説明す
る。まずエアシリンダ56が働いて往復動ロッド34が
図中左方向に移動すると(図2の左側参照)、斜辺体3
0の斜辺32によりホイール軸22が押し上げられ送り
ロッド16はローラコンベア10のローラ14の上方に
上昇する。これにより、それまでローラコンベアのロー
ラ14の上に載っていた収納箱Wは送りロッド16の上
に載る。この状態で送りロッド16が図中右方向に移動
すると(この移動は支持ホイール20の働きにより滑ら
かに行なわれ得る)、この移動のピッチ分だけ収納箱W
は搬送される。その後、往復ロッド34が図中右方向に
移動すると(図2の右側参照)斜辺体30の斜辺32に
沿ってホイール軸22が下降し、同時に支持ホイール2
0及び送りロッド16が下降する。これにより、それま
で送りロッド16の上に載っていた収納箱Wは再びロー
ラ14の上に載る。この状態で送りロッド16は図中左
方向(搬送方向と反対方向)に移動し、再び上昇する準
備を行なう。これにより送りロッド16がボックス運動
を行なう。このボックス運動により収納箱Wは搬送方向
に間欠的に搬送される。
【0016】この搬送の際に、贈りロッド16に形成さ
れている送り爪18により収納箱Wが係止され、収納箱
Wは送りロッド16の上で滑ることなく正確なピッチで
搬送される。この滑りがないことにより、所定のピッチ
後には所定のローラコンベア10の上に載ることが予め
予測でき、装置の正確な制御を行なうことが可能とな
る。即ち、従来のように搬送コンベアがベルトコンベア
である場合には、ベルトと収納箱Wとの間で滑りが生じ
ベルトコンベアが所定の距離移動しても収納箱が所定の
突押装置Pの所にこないという不都合が生じることがあ
り、正確な制御が難しかったが、この実施例によれば、
そのような不都合をなくすことができる。
【0017】そして、間欠的な搬送により収納箱Wが所
定のローラコンベア10の上にくるとこのローラコンベ
ア10が回転し、振分方向へ収納箱Wを送る。送られた
収納箱Wは、フリーローラコンベア12に載り自重によ
りさらに送られ、仕分け棚4に供給される。なお図4に
は搬送方向に対し左側にのみ仕分け棚4が設けられてい
るが、実際には図3に示すように搬送方向に対し左右に
仕分け棚4が配列されている。そして、左右への仕分け
は、各ローラコンベア10が正転或いは逆転を行なうこ
とによって容易に行なわれる。
【0018】以上説明したように、多数の振分方向(搬
送方向に対し直角)へ物品を振分ける各ローラコンベア
10はローラ14にモータが内蔵され極めてコンパクト
な装置であり本来設置スペースが小さくてすむものであ
る。そして、物品を搬送方向に搬送する送りロッド16
を駆動するモータ42及び減速機44等(図6〜図9参
照)は送りロッド16の少なくとも一端側、即ち並列に
隣接して配置されるローラコンベア10の少なくとも一
端側に設ければよく、設置スペースは少なくてすむ。即
ち、従来のように搬送コンベアを構成するベルトコンベ
アの長手方向に沿って突押装置Pを多数配列しなくて
も、多数の振分方向への振分を行なうことが容易に行な
える。
【0019】また、前記したように、ローラコンベア1
0を正転或いは逆転することで、搬送方向に対し左右ど
ちらの方向へも物品の振分を容易に行なうことができ
る。即ち、従来の突押装置Pは突押動作は一方向にしか
できないので、図10に示すように反対方向に向いた2
列の突押装置Pを設けるか搬送コンベアの左右両側に千
鳥状に設けるしかなく、設置スペースが大きくなり、或
いは設置スペースに無駄があるものであったが、この実
施例においてはそのような不都合が全く生じない。
【0020】以上の実施例においては搬送振分装置は上
下2段に設けられるものであった(図4参照)が、他の
実施例においては1段のみ設けるものであってもよい。
また、搬送方向に対し左右両側に振分けるものであった
(図3参照)が、他の実施例においては左右のいずれか
一方向にのみ振分けるものであってもよい。このような
場合でも装置の設置スペースを小さくできるという効果
を得ることができる。
【0021】以上の実施例においては物品は冷凍食品の
入った段ボール箱(即ち収納箱W)として説明したが、
他の実施例においては段ボールに限らず発泡スチロール
の箱でもよいし、冷凍食品ではなく他の食品や商品が入
った段ボール箱や発泡スチロールの箱であってもよい。
また箱に限らず、ある程度まとまった大きさをなす物品
であれば本発明を実施することは可能である。
【0022】以上の実施例において、送りロッド16を
ボックス運動させる駆動機構は、送りロッド16を図中
左右方向(水平方向)に移動させるモータ42、上下方
向に移動させるための斜辺体30、斜辺体30を図中左
右方向に移動させるためのエアシリンダ56等からなる
ものであったが、他の実施例においてはカム機構やリン
ク機構等を用いてボックス運動を行なわせることができ
る。このとき、駆動機構は必ずしも水平方向の移動を行
なわせる機構と上下方向の移動を行なわせる機構に分け
て設ける必要はなく一連の回転運動をボックス運動に返
還する機構を設けたものであってもよい。なお、図にお
いて、支持ホイール20、ホイール軸22、長孔26、
斜辺体30、往復ロッド34、エアシリンダ56が本発
明の上下駆動機構に該当し、スライダー36、モータ4
2、減速機44、回転アーム46が本発明の前進後退駆
動機構に該当する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、物品の一定搬送方
向に対して直交方向に左右或は左右どちらか一方に物品
を振り分ける搬送振分装置にあって、その振り分け方向
に向かって並列に隣接して設けられ、その振り分け方向
への並設によって形成されてなるローラコンベアを構成
する正逆回転駆動可能なローラの複数並設されたそれら
ローラの間毎に、前記搬送方向に延伸し且つその搬送方
向に直列に複数配設されたそれらローラコンベア間毎に
送り爪を設けた送りロッドが、前記搬送方向に直列に配
設された複数のローラコンベアの全長を通して設けら
れ、それら送りロッドをそれらローラより上方に上昇さ
せ所定のピッチで前記搬送方向に前進移動させた後に下
降させ後退移動させるボックス運動を行わせる上下駆動
機構及び前進後退駆動機構が前記搬送方向に沿って備え
られたことにより、物品を搬送するために送りロッドを
ボックス運動させる駆動機構は送りロッドの両端、即ち
並列に配置されたローラコンベアの両端にのみ備えれば
よく、本来、設置スペースが小さくて済むローラコンベ
アと合わせて、装置全体の設置スペースは小さくでき
る。即ち、従来のように突押装置を搬送方向に沿って振
分方向の反対側に複数設けるという必要がなく、その
分、設置スペースを小さくできる。
【0024】また、振分方向への物品の送りはローラコ
ンベアによって行なわれるので、このローラコンベアを
正転及び逆転することで物品を搬送方向に対し左右どち
らの方向へも容易に振分けることができる。また送りロ
ッドのボックス運動により物品を所定のピッチで間欠的
に搬送することができることにより、送り爪によって物
品がスリップすることなく、物品の移動を正確に行なう
ことができ狙ったローラコンベアの位置まで正しく搬送
することができる。しかも、狙ったローラコンベア前方
に設けられた仕分け棚に個々の物品を搬送供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部を示す平面図(図4のIA矢視図)
【図2】図1の正面図(図4のIB矢視図)
【図3】この実施例の搬送振分装置が備えられる物流シ
ステム全体の平面図
【図4】図3のIII部拡大斜視図
【図5】図4のIV方向から見た矢視図
【図6】図4のV方向から見た平面図
【図7】図4のVIA矢視図
【図8】図7の要部拡大図
【図9】図8のC−C断面図
【図10】従来例を示す物流システムの平面図
【符号の説明】
W 収納箱(物品) R 冷凍庫 1 払い出し装置 2a,2b ベルトコンベア 3 搬送コンベア(ベルトコンベア) 4 仕分け棚 6 作業員 7 搬送路 8 通い箱 10 ローラコンベア 14 ローラ 16 送りロッド 20 支持ホイール 22 ホイール軸 26 長孔 30 斜辺体 34 往復ロッド 36 スライダー 38 ベース 40 スライドレール 42 モータ 44 減速機 46 回転アーム 48 摺動ローラ 50 滑りガイド 54 ガイドレール 56 エアシリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品Wの一定搬送方向に対して直交方向
    に左右或は左右どちらか一方に物品Wを振り分ける搬送
    振分装置にあって、その振り分け方向に向かって並列に
    隣接して設けられ、その振り分け方向への並設によって
    形成されてなるローラコンベア10を構成する正逆回転
    駆動可能なローラ14の複数並設されたそれらローラ1
    4の間毎に、前記搬送方向に延伸し且つその搬送方向に
    直列に複数配設されたそれらローラコンベア10,10
    間毎に送り爪18を設けた送りロッド16が、前記搬送
    方向に直列に配設された複数のローラコンベア10の全
    長を通して設けられ、それら送りロッド16をそれらロ
    ーラ14より上方に上昇させ所定のピッチで前記搬送方
    向に前進移動させた後に下降させ後退移動させるボック
    ス運動を行わせる上下駆動機構20,22,26,3
    0,34,56及び前進後退駆動機構36,42,4
    4,46が前記搬送方向に沿って備えられたことを特徴
    とする搬送振分装置。
JP3213838A 1991-08-26 1991-08-26 搬送振分装置 Expired - Lifetime JPH0811623B2 (ja)

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