JPH0811622B2 - 物品仕分け装置 - Google Patents

物品仕分け装置

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JPH0811622B2
JPH0811622B2 JP2229068A JP22906890A JPH0811622B2 JP H0811622 B2 JPH0811622 B2 JP H0811622B2 JP 2229068 A JP2229068 A JP 2229068A JP 22906890 A JP22906890 A JP 22906890A JP H0811622 B2 JPH0811622 B2 JP H0811622B2
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卓雄 小林
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物品仕分け装置、特に、物品を所定の搬送
経路に沿って所定の搬送方向に搬送する仕分けコンベヤ
ーおよびこの仕分けコンベヤーに沿ってその側方に配置
され、仕分けコンベヤーからその側方に払出された物品
を受けるシュートを備えたものにおける前記シュートの
改良に関する。
〔従来の技術〕
第9図はかかる形式の物品仕分け装置の平面図、第10
図は第9図の物品仕分け装置の一部分の斜視図、第11図
はこの物品仕分け装置の動作および問題点を説明するた
めの図であり、図において、(1)は仕分けコンベヤー
であって、図示のものはベルトコンベヤーから構成され
ており、物品(2)を所定の搬送経路に沿って、所定の
搬送方向(3)に搬送するものである。(4)は仕分け
コンベヤー(1)に沿って設けられた旋回式のダイバー
タであって、第9図および第11図に実線で示す非作動位
置と仮想線で示すように仕分けコンベヤー(1)上に振
出された動作位置との間に旋回可能なものである。
(5)は各ダイバータ(4)に対向して仕分けコンベヤ
ー(1)の側方に配置されたシュートであって、図示の
ものではローラコンベヤーから構成されている。(6)
は仕分けコンベヤー(1)に物品を移載する投入コンベ
ヤー、(7)は物品(2)の仕分け先をシュート(5)
の番号で入力するキーボードであり、シュート(5)は
一連の自由に回転するローラ(501)とこれを支持し、
物品(2)の落下を防止する左右一対の側壁(502a),
(502b)とからなり、仕分けコンベヤー(1)から下方
に傾斜して設けられる。(503)はシュート(5)の下
端に設けられた物品(2)用のストッパーである。
次に動作について説明する。作業員は、例えばトラッ
クから荷卸しされた物品(2)を順次投入コンベヤー
(6)に載置すると共にキーボード(7)にその物品
(2)の仕分け先を入力する。そして入力された仕分け
先はコンピュータ(図示せず)に記憶される。物品
(2)が投入コンベヤー(6)から仕分けコンベヤー
(1)に移載され、コンピュータに記憶された仕分け先
に対応するシュート(5)に到達すると、そのシュート
(5)に対向したダイバータ(4)が旋回してその物品
(2)を第11図に矢印(8)で示すように仕分けコンベ
ヤー(1)の側方(ダイバータ(4)とは反対側の側
方)を払出す。そして、シュート(5)はこのように払
出された物品(2)を受け取る。しかして、シュート
(5)に受取られた物品(2)は側壁(502a),(502
b)によって落下が防止されつつローラ(501)の自由回
転により、降下し、次の取扱い作業を受ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のようにシュート(5)は、仕分けコンベヤー
(1)から払出された物品(2)をその下端まで降下さ
せるためのものであり、物品(2)は第11図に矢印
(8)で示すように側壁(502a),(502b)に衝突する
ことなく下端まで降下するのが理想的であるが、物品
(2)の重量の違いや、払出しのタイミングのずれ等が
原因で矢印(9)で示すように払出されることがあり、
その場合、物品(2)が搬送方向(3)に搬送方向
(3)に見て下流側の側壁(502b)と衝突または接触
し、側壁(502b)との間の摩擦により降下が阻止され、
続いて払出される物品(2)が減速されないうちに衝突
して物品(2)が破損したり、シュート(5)上でいく
つもの物品(2)が詰まってしまう等の問題点があっ
た。また、かかる接触や衝突を防止しようとするとシュ
ート(5)の幅を大きくしなければならないという新た
な問題が生じる。
本発明は従来のもののかかる問題点を解決するために
なされたものであって、物品が仕分けコンベヤーの搬送
方向に見てシュートの下流側縁を越えるように払出され
ても、シュート上で物品が停止することない、あるいは
少くとも従来のものより停止しにくくした物品仕分け装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の物品仕分け装置
は、仕分けコンベヤーの搬送方向に見てシュートの少く
とも下流側端部に、円板を、その上半分以内の部分がシ
ュート面より上方に突出するようにかつ回転軸線が前記
シュート面並びに前記搬送方向とほぼ平行するように回
転自在に設け、かつ円板のシュートに対向した面に弾性
材料からなる緩衝層を取付けたものである。
〔作用〕
前記のように構成された物品仕分け装置においては、
物品は、仕分けコンベヤーの搬送方向に見てシュートの
下流側縁を越えるように払出された時には緩衝層に接触
または衝突するかあるいは緩衝層または円板に乗上げる
が、円板は回転自在に設けられておりかつその上半分以
内の部分しかシュート面より上方に突出しておらず、し
かも払出された時物品はシュートの下端に向う速度成分
を有するので、円板がこの速度成分によって前記下端側
へ回転して、物品をシュートの下端に向けて案内する。
しかも、円板には緩衝層が取付けてあるので、物品が接
触または衝突した時の衝撃を緩和すると共に物品が円板
を乗越えようとする時に物品の底面と接触してかかる乗
越えを防止乃至抑制する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照
して説明する。第1図は、本発明の一実施例による物品
仕分け装置の主要部の斜視図、第2図は第1図の線II−
IIに沿ったシュートの断面図であり、前記従来のものと
同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。な
お、この実施例ではダイバータ(4)として、エアシリ
ンダー(図示せず)等により、矢印(10)の方向に往復
駆動されるものを使用している。
ローラ(501)は中空ローラであって、フレーム(50
4)に固定された軸(505)にベアリング(506)を介し
て回転可能に装着されている。(507)は仕分けコンベ
ヤー(1)の搬送方向(3)に見てローラ(501)の下
流側端、(508)は上流側端、(509),(510)はそれ
ぞれローラ(501)の下流側端(507)および上流側端
(508)とフレーム(504)との間において、軸(505)
に回転自在に遊嵌された円板、(511)は物品(2)の
底部を支持するシュート面であり、この場合には各ロー
ラ(501)の頂点を通る面がシュート面(511)を構成し
ている。しかして、各円板(509),(510)はその上半
分以内の部分をシュート面(511)より上方に突出させ
て(即ち、シュート面(511)より上方に突出している
のは180°以下の角度範囲の部分である)、かつその回
転軸線(512)をシュート面(511)と仕分けコンベヤー
(1)の搬送方向(3)とにほぼ平行させて、換言すれ
ば、各円板(509),(510)は直立してかつシュート
(5)の側縁にほぼ平行して設けられている。更に、円
板(509),(510)にはそのシュートに対向した面に弾
性材料からなる緩衝層(519)を取付けてある。
次に動作について説明する。物品(2)が第11図に矢
印(9)で示す方向に仕分けコンベヤー(1)から払出
されると、物品(2)は仕分けコンベヤー(1)の搬送
方向(3)に見て下流側の円板(509)の緩衝層(519)
(第1図)に接触または衝突する。その時、円板(50
9)が回転自在に設けられており、その上半分以内の部
分しかシュート面(511)から上方に突出しておらず、
かつ払出された物品(2)はシュート(5)の下端に向
う速度成分を有しているので、物品(2)が接触または
衝突した円板(509)は、物品(2)が緩衝層(519)の
どの部分に接触または衝突しても矢印(513)で示すよ
うにシュート(5)の下端側へ回転し、従来のものの固
定した側壁(502b)のように物品(2)に対して摩擦抵
抗を与えることなく、物品(2)をシュート(5)の下
端に向けて案内する。従って、物品(2)はシュート
(5)の途中で停止することはなく、あるいは少くとも
従来のものより停止する割合は少く、物品(2)同士の
シュート(5)上での大きな速度での衝突や物品(2)
の詰まりが防止され、あるいは少くともかかる衝突や詰
まりの割合が従来のものより低減される。場合によって
は、物品(2)が緩衝層(519)や円板(509)に乗上げ
ることも考えられるが、その場合でも円板(509)が回
転し、しかも緩衝層(519)付きの円板(509)はローラ
(501)より軽量で回転しやすいため、物品(2)のロ
ーラ(501)上の部分より緩衝層(519)や円板(509)
に乗上げている部分の方が降下速度が早くなり、物品
(2)はそのシュート(5)上で回転運動を行いつつ下
端へ向けて案内されることになる。物品(2)の慣性が
更に大きいと、円板(509)を飛越えてしまうことも考
えられる。かかる飛越えが許される場合には、そのまま
で良いが、飛越えが許されない場合には、フレーム(50
4)を第2図に仮想線で示すように円板(509),(51
0)より上方に突出させて従来のものの側壁(502a),
(502b)の役割を果させれば良い。なお、仕分けコンベ
ヤー(1)の搬送方向(3)に見て上流側の円板(51
0)は、払出し方向からして物品(2)が接触したり衝
突したりする機会はあまりないので省略しても良い。そ
の場合、第2図のフレーム(504)の上方に延長した部
分(502a)も省略しても良いことは言うに及ばない。
なお、円板(509),(510)を設けるに当っては、第
8図に示すように種々な形態が考えられる。第8図
(イ),(ロ),(ハ)は第2図に相当する断面を概略
的に示したもの、第8図(ニ),(ホ)はシュートの概
略的な平面図であり、第8図(イ)は円板(509),(5
10)を内側に倒して設ける場合、第8図(ロ)は外側に
倒して設ける場合、第8図(ハ)はシュート面と平行に
設ける場合、第8図(ニ)は直立はしているシュート
(5)の下端に向けて外拡がりに設ける場合、第8図
(ホ)はシュート(5)の上端に向けて外拡がりに設け
る場合を示している。しかして、第8図(イ)〜(ホ)
のいずれの場合にも、物品(2)が円板(509),(51
0)に乗上げた場合、円板(509),(510)がシュート
(5)の下端側へ回転しようとする時に物品(2)をシ
ュート(5)の幅方向に移動させようとするので円板
(509),(510)の回転に対する抵抗が大きく、物品
(2)が円板(509),(510)に乗上げたまま停止して
しまう可能性が大きい。更に、第8図(ハ)の場合に
は、円板(509),(510)を含めてシュート(5)の幅
が大きくなる。これに対し、本発明のように円板(50
9),(510)を直立してかつシュート(5)の側縁にほ
ぼ平行に設ければ、物品(2)が緩衝層(519)や円板
(509),(510)に乗上げた時には円板(509),(51
0)は回転するし、また円板(509),(510)が回転す
る時に、物品(2)をシュート(5)の幅方向に移動さ
せることなく、かつ円板(509),(510)を設けてもこ
れが直立しているため、円板(509),(510)を含めた
シュート(5)の幅も実質的に大きくなることはない。
また、緩衝層(519)は物品(2)が円板(509),
(510)に接触または衝突しようとする時、この物品
(2)を受けて接触または衝突の衝撃を緩和し、また物
品(2)が円板(509),(510)を乗越えようとする時
に物品(2)の底面と接触してかかる乗越えを防止乃至
抑制する。
本発明の他の実施例が第3図および第4図に示されて
いる。第3図はこの実施例の主要部の斜視図、第4図は
第3図の線IV−IVに沿った拡大断面図であり、この実施
例においてシュート(5)として平板状のものを使用し
ている。この場合には、シュート(5)の平板の上面が
シュート面(511)を構成することになる。
図において、(514)はシュート(5)の下面に適宜
の手段で固定されかつ軸穴(515)を有する支持ブロッ
ク、(516)は軸穴(515)に挿通され、円板(509),
(510)を固定した軸、(517)は軸(516)の端部に当
接する止め板、(518)は止め板(517)を貫通して、軸
(516)に形成したねじ穴に螺入されるボルトである。
しかして、円板(509),(510)はその回転軸線(51
2)をシュート面(511)より下方に位置させて、シュー
ト(5)に回転自在に装着される。円板(509),(51
0)および緩衝層(519)の作用は第1図および第2図の
実施例におけるのと同様であるのでその説明は省略す
る。
第5図はシュート(5)がローラコンベヤーからなる
場合の、本発明の更に他の実施例のローラ(501)と緩
衝層(519)付きの円板(509),(510)の断面図であ
る。この実施例は円板(509),(510)をローラ(50
1)の両端にビス止め、溶接等の適宜の手段で固定し、
円板(509),(510)がローラ(501)と一体的に回転
するようにしたものである。物品(2)はシュート
(5)に払出された時、一般にシュート(5)上を斜め
の姿勢で降下するので、その物品(2)が円板(50
9),(510)の緩衝層(519)に接触または衝突する時
には、すでに物品(2)の先端部がその円板(509),
(510)の固定されたローラ(501)に乗ってこれを回転
させ始めており、従って円板(509),(510)も物品
(2)が緩衝層(519)に接触または衝突する時には回
転を始めているので、物品(2)は円板(509),(51
0)のかかる回転によって一層効果的にシュート(5)
の下端に向けて案内される。
第6図および第7図は本発明の更に他の実施例を示
し、第6図はこの実施例の主要部の斜視図、第7図は第
6図の線VII−VIIに沿った断面図である。この実施例は
複数のシュート(5)を並設したものであり、各シュー
ト(5)間に、隣接するシュート(5)で共用するよう
に緩衝層(519)付きの円板(509)を設けたものであ
る。この実施例は先に第1図および第2図の実施例に関
連して述べたように、物品(2)が所定の仕分け先シュ
ート(5)から飛出しても良いような場合、つまり隣の
シュート(5)に誤仕分けされてもその確率が低ければ
良いという場合に、緩衝層(519)付きの円板(509)を
隣接するシュート(5)で共用できるという点で好適で
ある。この誤仕分けが許されない場合には、従来のもの
の側壁(502a)または(502b)に相当する仕切り壁を円
板(509)の搬送方向(3)下流側に隣接して設けるこ
とになる。
なお、前記のいずれの実施例においても、シュートの
長さ方向に沿ったどの位置に、どの程度の大きさ(直
径)の円板を、どの程度の間隔でいくつ設けるかは、仕
分けるべき物品の種類(大きさ、重量等)、シュートの
種類、シュートの角度、物品の払出し速度等を考慮して
決めれば良い。実際には実験で決めることになろう。ま
た、物品(2)をシュート(5)に払出すダイバータと
しては図示した如く旋回して物品(2)をたたく形式の
ものや物品(2)をシュート(5)に向けて押す形式の
ものの他、仕分けコンベヤー(1)としてベルトコンベ
ヤーに代えて例えば特開昭58−113027号公報に記載され
たもののように、多数のキャリアを無端状に連結したも
のを使用し、各キャリヤは仕分けコンベヤーの搬送方向
に対して直角な方向に駆動されるベルトから形成し、所
定のキャリアが仕分け先のシュート(5)に到達した時
に前記ベルトを駆動してその上の物品をシュート(5)
へ払出すようにしたものや、キャリアを傾動可能なプレ
ートとし、このプレートを仕分け先のシュート(5)に
到達した時に傾動させてその上の物品をシュート(5)
へ払出すようにしたもの等もあるが、本発明はかかるダ
イバータの形式によっては何等制限を受けるものではな
い。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、仕分けコンベヤーの
搬送方向に見てシュートの少くとも下流側端部に円板を
設け、円板のシュートに面した側に弾性材料からなる緩
衝層を取付けるという極めて簡単な構成により、シュー
トの下端に到るまでの途中での物品の停止、ひいてはシ
ュートの途中での物品同士の衝突や詰まりが防止、ない
し少くとも従来のものより減少される効果が得られ、か
つ物品が円板に接触または衝突しようとする時の衝撃が
緩和されると共に物品が円板を乗越えることが防止乃至
抑制される。
更に、シュートがローラコンベヤーからなる場合にお
いて、円板をローラコンベヤーのローラに対して固定す
ることにより、円板による物品のシュート下端への案内
が一層効果的に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による物品仕分け装置の主要
部の斜視図、第2図は第1図のシュート断面図、第3図
は本発明の他の実施例の主要部の斜視図、第4図は第3
図の線IV−IVに沿った断面図、第5図は本発明の更に別
の実施例におけるローラコンベヤーと円板の断面図、第
6図は本発明の更に他の実施例の主要部の斜視図、第7
図は第6図の線VII−VIIに沿った断面図、第8図は本発
明における円板の配置姿勢の有利性を説明するための
図、第9図は従来の物品仕分け装置の平面図、第10図は
第9図の物品仕分け装置の一部分の斜視図、第11図は第
9図の物品仕分け装置の動作および問題点を説明するた
めの図である。 図中、(1)は仕分けコンベヤー、(2)は物品、
(3)は搬送方向、(5)はシュート、(501)はロー
ラ、(507)はシュート(5)の下流側端、(509),
(510)は円板、(511)はシュート面、(512)は円板
(509),(510)の回転軸線、(519)は緩衝層であ
る。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を所定の搬送経路に沿って所定の搬送
    方向に搬送する仕分けコンベヤーおよびこの仕分けコン
    ベヤーの側方にかつ仕分けコンベヤーから下方に傾斜し
    て配置され前記仕分けコンベヤーからその側方に払出さ
    れた物品を受けるシュートを備えた物品仕分け装置にお
    いて、前記搬送方向に見て前記シュートの少くとも下流
    側端部に円板を、その上半分以内の部分がシュート面よ
    り上方に突出するようにかつ回転軸線が前記シュート面
    並びに前記搬送方向とほぼ平行になるように回転自在に
    設け、かつ円板のシュートに対向した面に弾性材料から
    なる緩衝層を取付けたことを特徴とする物品仕分け装
    置。
  2. 【請求項2】シュートがローラコンベヤーからなる場合
    において、円板を前記ローラコンベヤーに対して固定し
    たことを特徴とする請求項1記載の物品仕分け装置。
JP2229068A 1990-08-29 1990-08-29 物品仕分け装置 Expired - Lifetime JPH0811622B2 (ja)

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